コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

宇野昌磨の新コーチは鉄の女か、樋口美穂子コーチ卒業に驚き

エテリ・トゥトベリーゼの夏合宿に参加
最有力の練習拠点はロシアの鬼コーチか

かなり久しぶりの投稿です。
フィギュアスケートシーズンが終わると力が尽き、ブログを更新するのが億劫になってしまいます。
ウェブ記事を見る機会も激減してしまいます。
昨年も半年近く投稿が休止していました。

私は梅雨に入り、体調が優れません。
きょうは驚きのニュースを見つけ、簡単に綴りました。



北京五輪へ伸び悩みの状況を何とか打破

フィギュアスケート男子シングル、2018年平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨がスケートを始めた5歳から師事してきた山田満知子コーチと樋口美穂子コーチのもとから卒業することを知り、驚きました。
練習拠点はこれまで「グランプリ東海クラブ」でした。
(所属先のトヨタ自動車は変わらないのでしょうか。)
自身のホームページで発表しました。

それによれば、今後のことは具体的に決まっていないとしています。
自分の背中を押して送り出してくれた先生、長く支えてくれた周囲に感謝の気持ちを表しています。

重大な覚悟を決めて飛び出すはずですから、少なくとも移籍先の有力候補は絞り込まれているでしょう。
そうでないと、今シーズンを棒に振りかねません。
なぜ4月でなくこの時期なのか。
コーチやクラブなどとの話し合いが難航したのかもしれませんが、互いに大人ですので円満な移籍という形になると思います。

宇野昌磨はまだ21歳ともいえます。もう21歳ともいえます。
平昌五輪後は伸び悩んでいるように見受けられました。
2022年北京五輪へ向け、いまの状況を何とか打破したかったのでしょう。

名伯楽は練習の量でも質でも妥協なし!

宇野昌磨は平昌五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワなどトップ選手を輩出してきたロシアの名伯楽エテリ・トゥトベリーゼコーチのサマーキャンプに参加します。
コーチがインスタグラムに投稿しました。

エテリ・トゥトベリーゼコーチは目つきも表情も険しく、恐ろしく厳しそうです。
「鉄の女」「氷の女王」の異名を持ち、鬼の指導で鳴らしています。
選手に課す練習の量でも質でも妥協が一切ありません。
モスクワの「サンボ70」を拠点にしています。
昨シーズンに高難度のルッツを含む4回転ジャンプを成功させたアンナ・シェルバコワ、アレクサンドラ・トルソワらのジュニア選手も門下生です。
平昌五輪銀メダリストで、いまはカナダのブライアン・オーサーコーチのもとで練習するエフゲニア・メドベージェワもかつては師事していました。

世界のトップクラスの選手は心身の活性化、競技者としての課題克服のため、生活環境も含めて一新するという大決断を下すこともあるのでしょう。
住み慣れた地元・愛知を離れることにもなります。
この海外合宿は移籍を前提としたものなのでしょうか。
それとも「武者修行の一環」として行うのでしょうか。
新しいコーチと練習拠点がまもなく最終決定するはずです。
どうやら海外とか。

来季振り付けも海外(カナダ人)に依頼

また、宇野昌磨は来シーズンの試合用プログラムを初めて海外の振付師に依頼することを発表しました。
ショートプログラム(SP)がシェイリーン・ボーン、フリースケーティング(FS)がデビッド・ウィルソンと、どちらもカナダ人です。
やはり心境の変化があったのでしょうか。

category:宇野昌磨ブログはこちら。

◇◆◇

宇野昌磨に関するブログは以下のとおり。

⇒2019年4月9日「童顔の宇野昌磨がようやく大人になったわけ」はこちら。

⇒2019年3月14日「宇野昌磨が羽生結弦とネイサン・チェンに挑戦状」はこちら。

⇒2019年3月11日「宇野昌磨、胸に響いた出水慎一トレーナーの言葉」はこちら。

⇒2019年2月22日「宇野昌磨、遅すぎた主要国際大会初優勝」はこちら。

⇒2019年2月16日「宇野昌磨は勘弁、「僕の生き方」という人騒がせ」はこちら。

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高橋大輔は疲れ知らず、競技者の練習と表現者の稽古を積む

貪欲で精力的、活動は多岐にわたる
歌舞伎コラボのアイスショーで主演

フィギュアスケート男子シングルの高橋大輔。
突然の現役復帰宣言で世間をあっと驚かせました。
4年間のブランクがあり、まともに滑れるのだろうかと疑問に思っていたファンも全日本選手権での演技、とくに最終組で懸命に滑るフリースケーティング(FS)に感動したことでしょう。
羽生結弦が欠場したとはいえ、平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨に次ぐ2位になりました。
若い選手が不甲斐ない出来だったとはいえ、順位そのものは立派でした。
(全盛期を知っている私としては演技に納得していませんし、本人もそうでしょう。)

氷艶hyoen2019 月光かりの如く

その高橋大輔の活動は実に多岐にわたります。
このブログで一昨日に取りあげたマンションのトータルコーディネートもその一つといえます。
また、ストーリー仕立てが特徴のアイスショー「氷艶hyoen2019 月光かりの如く」に出演します。
そうなると、競技者としての練習に加え、表現者としての稽古も積まなければなりません。
疲れを知らないのか貪欲であり、精力的です。

2017年に世界初の歌舞伎とフィギュアスケートのコラボレーション公演として約4万人を動員しました。
第2弾の今作は7月26〜28日に横浜アリーナで行われます。
世界最古の長編小説といわれる「源氏物語」を主演・高橋大輔、演出・宮本亜門のタッグで実現します。
ちなみに、高橋大輔は第1弾も主演です。

高橋大輔は報道陣から光源氏のイメージについて問われると、「プレイボーイのイメージがある。自分は顔が濃すぎる、もっときれい系が演じたほうがいいと思うけれど、演技でカバーする」と語りました。
自信満々です。
テーマについては、「恋物語のなかでも結局、光源氏は孤独だったというのがメインになる。そこへの持っていき方を探り、最終的に表現できればと思う」と語りました。

それを聞いた宮本亜門は「僕が思う高橋さんのイメージは、陰と切なさがある。そして、近寄りたいが近づけないみたいなものが光源氏にぴったりだと思う。単なるプレイボーイでない、もっと奥深い、心に染みるような高橋さんの光源氏が見たい」と盛りあげました。

「二足のわらじ」という言葉がありますが、いったい何足のわらじを履くつもりなのでしょう。



AERA表紙に登場、一生現役の言葉

高橋大輔が4月22日発売の週刊誌「AERA」の表紙に登場します。
写真家で映画監督の蜷川実花が撮影を担当しています。
同誌の表紙を飾るのは、坂田栄一郎撮り下ろしの2007年、2010年バンクーバー五輪の報道写真に続いて3度目になります。

撮影ではシャッター音に反応して体を動かし、終了時に「恥ずかしかった」とつぶやいたようです。

同号には5ページほどのインタビュー記事も掲載されており、引退後の4年間と現役復帰、ここまでの心境の変化を率直に明かしています。

このなかで「パフォーマーとして生きていきたい」と語り、「一生現役」という言葉も使ったようです。
さらに、「劇団四季のスケート版のようなカンパニーをつくりたい」と、大胆な夢も語っています。
いかにも彼らしい。

私は正直なところ、テレビの解説者の仕事は似合っていないと思います。

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◇◆◇

高橋大輔に関するブログは以下のとおり。

⇒2019年4月20日「高橋大輔が全日本選手権フリー前の極度の緊張を打ち明ける」はこちら。

⇒2019年4月8日「高橋大輔はやんちゃ、毎日記憶がなくなるまで滑る」はこちら。

⇒2019年1月15日「高橋大輔は戦う覚悟を決めよ、でないと若手に失礼」はこちら。

⇒2018年12月22日「若者よ、高橋大輔が全日本選手権の主役でいいのか」はこちら。

⇒2018年12月16日「全日本選手権2018順位予想 宇野昌磨、織田信成、高橋大輔」はこちら。

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羽生結弦がモニュメントデザイン発表式でSEIMEIポーズ

五輪連覇の偉業により自身が2枚並ぶ

10連休、新元号への移行を間近に控えているからでしょうか、それまでに片づけなければならない仕事に追われています。

AI(人工知能)やIoTなどの先端分野の技術革新が市場環境の変化を一段と加速させているように感じます。
私の周囲を見渡しても、消えかかっている事業や商品がたくさん出ています。

何十年か後に、2020年代を中心に「****産業革命」と括られるような気がします。
とにかく、凄まじいスピードで時代が変わっています。

まもなく68歳を迎える私は、ついていくのが大変です。
10年後の社会や経済でさえもまったくイメージできません。



東西線「国際センター駅」南側に設置

フィギュアスケート男子シングルで2014年ソチ五輪、2018年平昌五輪金メダリストの羽生結弦が4月20日、出身地の仙台市内で行われた「フィギュアスケートモニュメントデザイン発表式」に出席しました。
上下黒のスーツ姿に淡いピンクのネクタイを締めて登場し、郡和子仙台市長らと除幕を行いました。
会場では約2万通の応募のなかから抽選で選ばれた約 600人のファンに迎えられています。
(いつものことながら、凄まじい人気です。)

66年振りオリンピック連覇の偉業を成し遂げ、被災地で復興に励む人々を勇気づけた功績を称えるため、同市が市営地下鉄東西線「国際センター駅」南側広場にモニュメントを設置します。
日本フィギュアスケート発祥の地とされる「五色沼」がそばにあります。

荒川静香、羽生結弦、羽生結弦と並ぶ

2017年に制作されたモニュメントはソチ五輪ショートプログラム(SP)「パリの散歩道」の演技姿でした。
今回増設するモニュメントは平昌五輪フリースケーティング(FS)「SEIMEI」の演技冒頭部分がデザインされました。
高さ 2.3m、幅 1.6m。

羽生結弦は感激した面持ちで挨拶に立ち、「記録として残るだけでなくモニュメントとして歴史に刻まれるのはすごい。自分がやってきたことに誇りを持ちたい」「荒川さんの隣に自分が2人並ぶのは恐縮。2連覇したと感慨深い」と語りました。
「これがきっかけになり、仙台に足を運んでくれる人が増えてくれればいい。2つ並ぶことにより、細かい違いを比較しながら見ていただけたら」と言い添えました。

リンクを自分の支配下に置くつもりで

報道陣から「SEIMEI」ポーズに込めた思いを問われると、「最初のポーズで天と地と人をつかさどっているふうに感じている。そこから動き出しているシーン。リンクすべてを自分の支配下に置くつもりで滑っています」と答えました。

メディア向けの撮影時間で「動きのあるシーンを撮りたい」と求められると、モニュメントと同じSEIMEIポーズを即興で披露し、会場から大きな歓声と拍手が沸き起こりました。
浅田真央もそうでしたが、一流選手はサービス精神が旺盛です。

クワッドアクセルの武器で「令和」へ

さらに、新元号で迎える来シーズンへの意気込みを問われると、モチベーションとしていた「クワッドアクセル(4回転半ジャンプ)をマスターしたい」「これからも戦ううえで武器を付け加える義務感がある」と力強く語りました。
「世界で初めて公式試合で決める選手になりたい」と添えるのは、いかにも彼らしい。
(義務感という言葉にも圧倒されますが・・・。)

平成時代の伝説になった羽生結弦が令和時代の新しい扉をこじ開けます。

⇒2019年3月17日「羽生結弦という社会現象、すべてが伝説になる」はこちら。

同市担当者が痛恨のスペルミスを謝罪

発表式終了後に同市担当者が痛恨のスペルミスを謝罪しました。
平昌五輪を英語で表記する際に「Olympic」でなく「Olynpic」と間違えました。
この日のモニュメントは幸いレプリカであり、4月29日に行われる除幕式に向けて強化ガラスを素材に制作中だそうです。
やれやれ。

category:羽生結弦ブログはこちら。

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羽生結弦に関するブログは以下のとおり。

⇒2019年3月31日「勝負師・羽生結弦は負けは死も同然と切り捨てる」はこちら。

⇒2019年3月28日「羽生結弦欠場で世界国別対抗戦は視聴率大幅低下」はこちら。

⇒2019年3月26日「残念、表彰台は痛み止め服用の羽生結弦ただ一人」はこちら。

⇒2019年3月24日「羽生結弦は別次元、華と存在感、演技全体の美しさが際立つ」はこちら。

⇒2019年3月19日「羽生結弦はコンディションが不明、試合勘も失う」はこちら。

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高橋大輔が全日本選手権フリー前の極度の緊張を打ち明ける

普通は3回くらいだけれど、10回くらいでした

私は先頃、福岡で2日間の「営業管理者基本研修」の講師を務めました。
休憩時間の喫煙ルームで、昨年2月に私の「営業社員研修」を受講した方々から「やせました」「ふけました」「印象が変わりました」などと言われました。
自分でもそう思っています。

仕事の無理がたたり、昨夏以降は体重が激減しました。
休日を取らず、睡眠を削り、限界を超えて働いてしまいました。
しかも、年明け以降はますます仕事に追われ、さらに体重が落ちました。
頬がげっそりこけています。
1年ちょっとで一気に10歳くらい年も取りました。
まもなく68歳を迎えますが、おそらく実年齢より相当老けて見えるはずです。

体のあちこちに痛みを抱えながら、週明けの締め切りに何とか間に合わせるためにデスクに向かっています。
このブログで取り上げたいことがたくさんありますが、時間をきちんと取ることが至難な状況です。

スカイコート・ディベルデ・浅草内覧会で熱弁

さて、フィギュアスケート男子シングルで5季ぶりの現役復帰を果たした高橋大輔がトータルプロデュースしたマンション「スカイコート・ディベルデ・浅草」の報道向けの内覧会に出席しました。

使いやすさを最重視し、シンプルななかにこだわりを詰め込んだ部屋について熱弁を振るいました。
多くの収納スペースを設け、トイレにはケータイを置けるような工夫も施しています。
(私自身も“大”をしながら電話をかけることがあり、さすが大ちゃんだと思いました。)
それぞれの部屋には「隠れ大輔」がいるとかで、「見っけ」と探し出す楽しみもあります。

高橋大輔が紹介した最上階、11階1LDKの部屋は東京スカイツリー、浅草寺、晴れれば富士山も望めます。
「広いバルコニーを生かし、パーティをやってほしい」と語っています。

SP2位で「表彰台がいけるのじゃないか」と

高橋大輔がトークショーに参加し、全日本選手権を振り返りました。
「ベストを尽くして4、5位かと思っていた。ふたを開けてみれば、SP2位。表彰台がいけるのじゃないかと思った」。

フリー(FS)の前夜は「久々に眠れなかった」。
極度の緊張に襲われ、「試合前にいつも嘔吐する。普通は3回くらいだけれど、10回くらいでした」と打ち明けています。
五輪を含めて数々の国際試合を経験し、実績を残した大ベテランでもそうなのかと驚きました。
それくらい難しい競技なのでしょう。
緊張だけでなく、大フィーバーの「重圧」も感じたのかもしれませんね。

高橋大輔は来季も現役を続行します。
「平成から令和になり、すべての人が新たな気持ちになっていると思う。復帰して成長できた。これから人生がスタートすると思う」と前向きに語りました。
が、「海外試合はあまり出ないかな・・・」と、主戦場が国内試合になる見通しを示しました。
年末の全日本選手権を目指すことになります。

プログラムはFSが「もう1回見たい、完成形が見たいという声が多いので」と、今季と同じ「ペール・グリーン・ゴースト」を滑ります。
(ならば、負担もいくらか減らせます。)
SP「シェルタリング・スカイ」は変更する予定です。

私自身は完成度の高い、円熟の演技を見たい。
ジャンプの失敗が多いと、なかなかのめり込めません。

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◇◆◇

高橋大輔に関するブログは以下のとおり。

⇒2019年4月8日「高橋大輔はやんちゃ、毎日記憶がなくなるまで滑る」はこちら。

⇒2019年1月15日「高橋大輔は戦う覚悟を決めよ、でないと若手に失礼」はこちら。

⇒2018年12月22日「若者よ、高橋大輔が全日本選手権の主役でいいのか」はこちら。

⇒2018年12月16日「全日本選手権2018順位予想 宇野昌磨、織田信成、高橋大輔」はこちら。

⇒2018年11月3日「高橋大輔、西日本選手権1番滑走から全日本選手権へ」はこちら。

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紀平梨花が大乱調で終幕、休む間もなく2年目へ

フィギュアスケート世界国別対抗戦2019
フリー演技後に「ごめんなさい」の仕草

仕事に追われ、ブログの更新が何日か滞りました。
近づく締め切り日にいまも頭が一杯です。
考えて記事をまとめることができません。

ウェブ記事によれば、フィギュアスケートの世界国別対抗戦2019のエキシビションが4月14日(日)にマリンメッセ福岡で行われました。
私は出張でその日はJR博多駅近くのホテルに泊まっていました。
(主要機能がコンパクトに収まった福岡市はイベントが開かれると、街が一段と活気に溢れます。)
結局、今大会はテレビでも動画でもほとんど見ていません(ニュースなどでちらり)。
楽しみにしていたので残念です。

さて、女子シングルでロシアのアリーナ・ザギトワの持つ世界最高得点の更新が期待された紀平梨花はフリースケーティング(FS)で138.37点の5位になりました。
最終滑走で、冒頭のトリプルアクセル(3回転半)でいきなり転倒しました。
続くトリプルアクセル−3回転トウループのコンビネーションはダブルアクセル(2回転半)に落として凌ぎました。
が、3回転ルッツ−3回転トウループのコンビネーションは後ろが回転不足のうえに転倒しました。

珍しく大乱調だった紀平梨花は演技後、両手を顔の前に合わせて「ごめんなさい」の仕草を見せました。
自己ベストを16点以上下回ったのですから、表情は冴えません。
順位点合計で2連覇を狙った日本は米国に及ばず2位になりました。

SP翌日の公式練習で体に異変を感じる

紀平梨花は鬼門とされたショートプログラム(SP)で世界最高得点を記録したグランプリ(GP)ファイナルを超える会心の演技を見せています。
しかし、その勢いをFSに保てませんでした。

報道陣に「SP後に体ががちがちになり、足に力が入らなかった」と打ち明けました。
翌日の公式練習の時点ですでに異変を感じていたそうです。
シーズン終盤はとくに体のケアに努めましたが、やはりシニア1年目の最終戦は疲労が蓄積していたのでしょう。

紀平梨花は今シーズンの国際大会7戦のうち、FSは世界選手権を除いてトップと得意にしてきました。
しかし、シニア1年目の終幕は最悪になってしまいました。
わずか半年で並外れた資質は世界中に周知されましたが、大きな弱点も露呈しました。

女子シングルは劇的な転換期を迎えるか

紀平梨花はシニア2年目へ休む間もなく動き出します。
「来季は一番大きな試合で一番の演技をするのが目標。そうしないと五輪で勝つのは難しい。4回転もどんどん練習していきたい」と口にしました。

日本の小学5〜6年生に相当する年齢を含め、ロシアのジュニア勢がトリプルアクセルのコンビネーションや4回転ジャンプをどんどん決めているという情報を見かけました。
女子シングルは劇的な転換期を迎えつつあるのかもしれません。
世界のトップクラスがどのような選手で構成されるのかまるで読めない状況です。

紀平梨花は厳しい戦いに備え、5月上旬から約10日間のコロラド合宿、7月下旬から場所は未定ながら1か月半の長期合宿を張るようです。
くれぐれもけがに気をつけてほしい。

category:紀平梨花ブログはこちら。

◇◆◇

紀平梨花に関するブログは以下のとおり。

⇒2019年4月12日「紀平梨花がSPでトリプルアクセル成功、世界最高得点更新」はこちら。

⇒2019年4月7日「紀平梨花に家族全員の献身的バックアップ」はこちら。

⇒2019年4月6日「紀平梨花は美の神からの最高のプレゼント」はこちら。

⇒2019年4月3日「トゥクタミシェワが世界国別対抗戦で紀平梨花と3A対決」はこちら。

⇒2019年4月2日「4回転サルコウ投入の紀平梨花は一転して勝てなくなる恐れ」はこちら。

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紀平梨花がSPでトリプルアクセル成功、世界最高得点更新

フィギュア世界国別対抗戦で美しい着氷
完璧な演技で何度も両手でガッツポーズ

私は年度末から年度初め、そしていまもばたばたの状態が続いています。
元号が変わるからでしょうか(私は休みませんが、10連休とのこと)、消費増税が行われるからでしょうか、それとも東京オリンピック・パラリンピックが控えているからでしょうか。
膨大な書き溜め記事が底をつき、ブログを更新できません。
仕事がいくらか落ち着いたら、しっかりとアップしたいと思います。

さて、フィギュアスケートの世界国別対抗戦が4月11日からマリンメッセ福岡で始まりました。
実は、私は放送も動画も見られず、ウェブ記事で結果を知りました。

女子シングルのショートプログラム(SP)が行われ、紀平梨花が自らのグランプリ(GP)ファイナルでの世界歴代最高を更新する 83.97点で首位に立っています。
完璧な演技でなければ叩き出せない点数です。
個人戦のような緊張感がなく、リラックスして滑ることができたのでしょう。

ロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワも 80.54点という高得点で2位でした。
(トリプルアクセルを決めたのでしょうか。)
坂本花織はパーソナルベストの 76.95点を記録して3位でした。
(着実に成長しています。)

紀平梨花の曇りのない笑顔は久し振り!

紀平梨花は冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)、続く3回転フリップ−3回転トウループのコンビネーション、後半の3回転ルッツを成功させました。
私はNHKのニュース番組でトリプルアクセルを見ましたが、わずかに軸が傾いたものの流れるような美しい着氷でした。
出来栄え点(GOE)は2.86点です。
SP 83.97点は従来の採点基準での最高記録、ロシアのアリーナ・ザギトワが平昌五輪で記録した 82.92点も超えました。

紀平梨花は演技後、何度も両手でガッツポーズをつくりました。
期待に応えられなかった世界選手権の雪辱を果たしたいと願っていたのでしょう。
曇りのない笑顔は久し振りに見た気がします。
「点数は高すぎてびっくりした」「トリプルアクセルは一番よかった」と語りました。

またしてもスケート靴の調整に苦しんで6分間練習で転倒したようですが、テープをきつく巻き直す処置を施して乗り切りました。
フリースケーティング(FS)でトリプルアクセルを2本とも決めたら、夢のような得点が出るのでないでしょうか。

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紀平梨花に関するブログは以下のとおり。

⇒2019年4月7日「紀平梨花に家族全員の献身的バックアップ」はこちら。

⇒2019年4月6日「紀平梨花は美の神からの最高のプレゼント」はこちら。

⇒2019年4月3日「トゥクタミシェワが世界国別対抗戦で紀平梨花と3A対決」はこちら。

⇒2019年4月2日「4回転サルコウ投入の紀平梨花は一転して勝てなくなる恐れ」はこちら。

⇒2019年4月1日「濱田美栄コーチは使いっぱしり、怒りが収まらず愚痴が止まらない」はこちら。

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童顔の宇野昌磨がようやく大人になったわけ

惨敗を喫した世界選手権をどう見るか
負けても平気な顔をされるとがっかり

世界フィギュアスケート選手権男子シングル。
宇野昌磨は四大陸選手権でシニアとして主要国際大会の初制覇を成し遂げました。
才能と実力、何より練習の努力と照らせば遅すぎた感は否めませんが、勝つに越したことはありません。
(忘れられがちですが、宇野昌磨はネイサン・チェンが5位に終わった平昌五輪で銀メダル獲得という実績を残しています。)

実は、羽生結弦が欠場し、自身は右足首を負傷しながら出場した全日本選手権から宇野昌磨に変化が表れていました。
それは勝利への執念と責任を口にするようになったことでした。
とくに四大陸選手権ではこれまでの順位にこだわらない姿勢を改め、優勝を狙うと言い切りました。
童顔の宇野昌磨がようやく大人になった、ようやく勝負師になったと感じた瞬間です。

選手が悔しがるからファンが悔しがる

そうした変化にファンは敏感に反応し、世界選手権での初優勝へ向けて注目が集まり、期待が高まりました。
大会前の記者会見では久し振りに試合に出場する羽生結弦に質問が集中しましたが、宇野昌磨に対する関心も決して低くありませんでした。
(宇野昌磨はすねてみせる演出を行っています。)

選手が負けても平気な顔をしていると、熱心なファンほどがっかりするものです。
優勝を飾ればうれしいのはもちろん、選手が敗北を心から悔しがる様子を見ると次回の応援に一段と力がこもります。
五輪連覇の羽生結弦もそうですが、順調に勝利を収められなかった浅田真央がその代表格です。
注目や期待が重圧となって浅田真央を苦しめることもありましたが、熱狂的な応援はスーパースターとしての誇りでもあったでしょう。
(選手が悔しがるからファンが悔しがるのです。)

羽生結弦とネイサン・チェンに勝つ!

私が一番うれしかったのは、背中を追いつづけてきた羽生結弦、世界選手権とグランプリ(GP)ファイナルで後塵を拝してきたネイサン・チェンが出場する本大会で勝ちにいくと宣言したことでした。

ある意味で当然で、宇野昌磨は初出場の2016年こそ7位でしたが、2017年と2018年は銀メダルを獲得しています。
安定した成績です。

さて、宇野昌磨は世界選手権へ向けてリハビリと調整に努めました。
そんなに簡単に治るはずがありませんが、本人は「問題ない」。
全日本選手権と四大陸選手権で難度を下げたジャンプ構成をけがの前に戻す意向も示しました。

公式練習に参加し、フリースケーティング(FS)の曲かけ練習は4回転ジャンプ4本の構成です。
冒頭に4回転サルコウを決めました。
ショートプログラム(SP)の曲かけ練習は4回転フリップ、4回転トウループ−3回転トウループ、トリプルアクセル(3回転半)です。
本気で制覇を目指しているのは明白です。

宇野昌磨は勝負と真正面から向き合う

私は宇野昌磨が大会前の記者会見で語ったとおりだと思います。
「僕は結果を気にせず、自分の満足がいく演技と言ってきた」。
「この試合には初めて結果を求めて挑みたい。それが緊張につながるか分からないけれど、貴重な経験になる」。
いいコメントです。

大会では不本意な結果に終わり、本人がどのような反応を見せたかも知られています。
表彰台を外れた事実だけ見れば、惨敗を喫したといえます。

しかし、宇野昌磨は勝負と真正面から向き合うようになって人間としても、アスリートとしてもおおいに成長したと思います。
私自身はこれまでの宇野昌磨よりも断然好きです。

どうか2022年北京五輪での金メダル獲得へ、攻めの姿勢を貫いてほしい。

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宇野昌磨に関するブログは以下のとおり。

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高橋大輔はやんちゃ、毎日記憶がなくなるまで滑る

高橋大輔が恋しいのはネオンと酒
銀盤の輝きを銀座の灯りと勘違い

フィギュアスケート男子シングルの高橋大輔。
基本的には分別のある大人であり、周囲にも優しい配慮を行えます。
(例えば、全日本選手権後に活躍の機会を若手に譲ったり・・・。)
が、子どもみたいなところも残っており、やんちゃな雰囲気も感じられます。
そうでなければ、突然の「現役復帰表明」もなかったでしょう。
こうしたいと思うと居ても立ってもいられない性格なのかもしれません。

その高橋大輔がテレビ番組に出演し、現役の引退から復帰までを語りました。

2014年のソチ五輪後に現役引退を表明しています。
そして、翌年からニューヨークへ「語学留学」しています。
日本の駅前留学ではだめだったのでしょうか。

高橋大輔は最初はつましく田舎にホームステイでした。
つましい(倹しい)とは、暮らし振りが地味で質素なこと。
しかし、「30歳でホームステイ。大丈夫かなと暗くなっちゃった」。
何を言っているやら、自らの意思でそれを選んだはずです。

そこで、マンハッタンの「語学学校」へ転校しました。
もう、いけません。
「夜の街が楽しくて」と生活が一変しました。
これは確信犯です。

光源氏の役づくりに有効と言い訳

高橋大輔はばりばりの現役選手の頃から週に2日は酒を飲んでいました。
スーザンやキャサリンが恋しかったかどうかは不明ですが、ネオンと酒が恋しかったのは確かです。
スケートをしないことを言い訳にし、「毎日記憶がなくなるまで飲んだ」と明かしました。
この経験が「光源氏」の役づくりに有効だったといわんばかりです。

ちなみに、番組では現役復帰を決めた理由についても語っています。
「ぴんときた」と一言。
それだけかよという印象で、ほとんど子どもです。

私は高橋大輔が銀盤の輝きを銀座の灯りと勘違いして選手に戻った可能性を否定できないと思いました。

ファンは涙流し声振り絞って応援

現役復帰2年目も高橋大輔の挑戦は続きます。
「毎日記憶がなくなるまで滑った」と語れば、ファンは涙を流しながら声を振り絞って応援してくれるでしょう。

なお、全日本選手権後に「滑れなくなるまでは一生現役というつもり。そのときに出られる試合に出る」と話しています。
顔の濃さからもうかがえますが、高橋大輔は何事にもどっぷりと浸かりたいたちでしょう。

高橋大輔コーディネート物件完売

高橋大輔が浅草のマンションをトータルコーディネートしています。
建物は地上13階建て、部屋の広さは25屬ら40屬箸いΑ△もに若い女性の一人暮らし向けの物件です。

建築士ほかの助言を得ながら、イメージコンセプトやテーマカラーの選定、照明など内装アイデアの提供などに関わりました。
噂では、周辺相場より高いにもかかわらず購入希望者が多く、2月に抽選が行われました。
(まもなく入居開始です。)

この選手のこだわりがあちらこちらに反映されているはずです。
私は光源氏が早朝にマンションから出てくる瞬間をスクープされないことを祈っています。

category:高橋大輔ブログはこちら。

◇◆◇

高橋大輔に関するブログは以下のとおり。

⇒2019年1月15日「高橋大輔は戦う覚悟を決めよ、でないと若手に失礼」はこちら。

⇒2018年12月22日「若者よ、高橋大輔が全日本選手権の主役でいいのか」はこちら。

⇒2018年12月16日「全日本選手権2018順位予想 宇野昌磨、織田信成、高橋大輔」はこちら。

⇒2018年11月3日「高橋大輔、西日本選手権1番滑走から全日本選手権へ」はこちら。

⇒2018年10月9日「高橋大輔、復帰戦ぼろぼろ演技にやばっ」はこちら。

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紀平梨花に家族全員の献身的バックアップ

フィギュアに人生すべてを捧げる覚悟
類まれな才能と尽きない魅力が備わる

きのうのブログの続き。

⇒2019年4月6日「紀平梨花は美の神からの最高のプレゼント」はこちら。

紀平梨花は私の直観どおり、国際大会6連勝という快進撃を続けました。
そして、シーズンで最重要の世界選手権が迫り、国内外を問わずだれもが紀平梨花を圧倒的な優勝候補と認めるに至りました。

ところが、「世界女王」の称号をつかむどころか、表彰台を逃してしまいました。
フィギュア王国のファンと国民の期待を裏切ることになり、一番つらかったのは本人です。
周囲の落胆の大きさも痛いくらい感じたでしょう。
紀平梨花は今シーズンをいい形で締め括ることができませんでした。

ジャンプ構成の基礎点で下回る事態も

時期はともかくとして、女子シングルも男子シングルに遅れて「4回転ジャンプ競争」の時代を迎えるのは間違いありません。
現実に、来シーズンは4回転ジャンプを跳ぶロシアのジュニア選手が複数シニアに上がってきます。
紀平梨花はトリプルアクセルや3回転ジャンプの高難度のコンビネーションをプログラムに組み込むアドバンテージが相対的に弱まります。
ジャンプ構成の基礎点で下回る事態も起こります。

3Aが代名詞に、得点源から得点減へ

また、強さが際立った紀平梨花ですが、今シーズン中盤以降は弱点も露呈しています。
浅田真央ほどのこだわりはなかったはずのトリプルアクセル(3A)が「代名詞」となってしまい、まま得点源から「得点減」に変わりはじめ、彼女を苦しめました。
不安を抱えながら跳んでみたり、わらにもすがる思いで跳んでみたり・・・。
そして、その弱点を克服できず、来シーズンに重すぎる「課題」として持ち越しています。

さらに、個人差はあるにしろ紀平梨花は成長期を迎えます。
フィギュアスケートはわずかに体形が変わるだけでもバランスを保つのが難しくなるようです。
まして紀平梨花はとても繊細な感覚の持ち主です。
この先は不透明であり、女子シングルの新局面への突入も踏まえて考えると、不調に沈むことが絶対にないと言い切れません。

それでも紀平梨花が類まれな才能と尽きない魅力を合わせ持った選手であることは疑いようがなく、私はこれからの活躍をおおいに楽しみにしています。
フィギュアスケート界で長くスーパースターとして君臨すると信じたい。

⇒2019年3月3日「消音動画同時再生で分かる紀平梨花のぶっちぎり」はこちら。

家族の犠牲なしにトップ選手は育たず

もう一つ、私が感嘆するのが、フィギュアスケートに打ち込む姿から人生のすべてを捧げる覚悟が伝わってくることです。
練習や鍛錬の時間を増やすために通信制私立N高校を選んでいます。
通学の負担、したがって自身の負担を減らす意図があったとしても、競技を最優先した大胆な決断です。

同じ濱田美栄コーチ門下生の白岩優奈がクラウドファンディングを利用して活動資金を調達しています。
フィギュアスケーターが競技生活を続けるには大変な出費が避けられません。
全日本選手権の最終組や主要な国際大会で滑れる選手になるために必要な費用を調べた際に、インターネットで見かけたのは紀平梨花が富裕な家庭で生まれ育ったわけでないという情報でした。
もしそうなら、家族全員の献身的なバックアップが必須となります。

スポーツのなかでも道のりの険しいフィギュアスケートにおいては家族が犠牲にならないとトップ選手は育たないとされています。
それは選手本人がよく分かっていることです。

「私は後戻りできないと思っている」

紀平梨花は「私は後戻りできないと思っている」と語ったことがありました。
この選手はほんわかとし、のほほんとした表情ですが、これはきわめて重い言葉です。
聞きようにより、決意とともに追い詰められた「悲壮感」が伝わってきます。

今シーズンの活躍を経て、16歳の少女のなかで2022年北京五輪の金メダル獲得は夢でなく「使命」に変わっています。
私はそれが叶うよう、気合を入れて応援していきます。

人は皆そうですが、この子はとくに笑顔が似合います。

category:紀平梨花ブログはこちら。

◇◆◇

紀平梨花に関するブログは以下のとおり。

⇒2019年4月6日「紀平梨花は美の神からの最高のプレゼント」はこちら。

⇒2019年4月3日「トゥクタミシェワが世界国別対抗戦で紀平梨花と3A対決」はこちら。

⇒2019年4月2日「4回転サルコウ投入の紀平梨花は一転して勝てなくなる恐れ」はこちら。

⇒2019年4月1日「濱田美栄コーチは使いっぱしり、怒りが収まらず愚痴が止まらない」はこちら。

⇒2019年3月30日「紀平梨花の新エキシビションはシーア「ザ・グレイテスト」」はこちら。

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紀平梨花は「美の神」からの最高のプレゼント

スーパースターの条件がすべてそろう
シニア1年目で資質が一気に開花する

フィギュアスケートの男女シングル。
70歳近くになる私の記憶の範囲では、いきなりハートをつかまれたのが女子シングルの紀平梨花でした。
あどけない16歳のシニア1年目はあまりに鮮烈でした。
浅田真央はおそらくジュニア時代から無敵を誇っていましたのでシニアに上がった当初の活躍に驚きはありませんでした。
この子はいきなり表舞台に出てきた印象であり、まばゆい登場感に包まれていました。
「彗星のように現れる」という言葉がぴったりでした。

NHK杯フリーで五輪金メダルを直観

今シーズンを振り返り、グランプリ(GP)シリーズ「NHK杯」のフリースケーティング(FS)に衝撃を受けました。
私はオリンピックで金メダルを獲れる選手と直観しました。
フィギュアスケーターはたいていスタイルがいいのですが、この子は体と背中の線がきれいなうえに、フェイスが美しい。
少なくともとてもかわいい。
ルックスのよさはスーパースターになるための大きな条件の一つなのは確かです。

⇒2018年12月9日「紀平梨花、ビューティフル・ストームの生命力」はこちら。

総合力で世界のトップクラスと戦える

私は紀平梨花のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)もさることながら、「総合力」で世界のトップクラスと戦える選手が現れたことに興奮を覚えました。
その頃は粗っぽさがいくらか残っていましたが、こんなにダイナミックでしかもナチュラルな「スケーティング」を身につけた女子選手がいるのかと魂が震えました。
突出した身体能力と運動神経、おおらかな気質と素直な性格が溶け合い、形容しがたい「美しさ」を放っていました。

まだ無名であり、審判員に浸透していなかったので表現力などを評価する演技構成点(PCS)は低かったのですが、私はかならず伸びていくと思いました。
さらに、いろいろな要素で出来栄え点(GOE)を稼げると思いました。
もう一度言いますが、土台のスケーティングがすごい。

⇒2018年12月21日「プロが絶賛、紀平梨花の天性のスケーティング」はこちら。

クオリティが高くルール改定も追い風

紀平梨花は女子選手としてはトリプルアクセルのほかにも高難度ジャンプを跳べるのですが、コンビネーションを含めて回転不足を取られる心配がないほど「着氷」がクリーンでした。
これといった欠点が見つからず、演技全体の「クオリティ」が格段に高く、採点ルール改定も追い風にできると確信しました。
その後のGPシリーズ「フランス大会」とGPファイナルを含め、SPの失敗をFSで立て直す修正力、演技中の冷静で咄嗟の判断力にも感心しました。

私は紀平梨花のジュニア時代をオリンピックシーズンの全日本選手権で3位に食い込んだ演技くらいしか知りませんが、長い歳月をかけて培ってきたものが一気に開花するさまを目の当たりにしました。

この競技をやるために生まれてきた!

この選手が努力を惜しまず練習を積んでいることは承知していますが、最大の魅力はフィギュアスケートに関わる「資質」に尽きます。
体操や卓球など、ほかのスポーツでも成功した可能性がありますが、この競技をやるために生まれてきたかのようなセンスを感じさせられます。
フィギュアスケートファンの私は「美の神」から最高のプレゼントを贈られた気がしたものでした。

⇒2019年1月19日「魂が救済される滑り・・・紀平梨花は美しい」はこちら。

スーパースターになるための条件がすべてそろっています。

続きは、あすのブログにて。

category:紀平梨花ブログはこちら。

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紀平梨花に関するブログは以下のとおり。

⇒2019年4月3日「トゥクタミシェワが世界国別対抗戦で紀平梨花と3A対決」はこちら。

⇒2019年4月2日「4回転サルコウ投入の紀平梨花は一転して勝てなくなる恐れ」はこちら。

⇒2019年4月1日「濱田美栄コーチは使いっぱしり、怒りが収まらず愚痴が止まらない」はこちら。

⇒2019年3月30日「紀平梨花の新エキシビションはシーア「ザ・グレイテスト」」はこちら。

⇒2019年3月26日「紀平梨花に致命的弱点、五輪金メダル獲得は絶望的か」はこちら。

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和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

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