コンサルの引き出し|和田創ブログ


だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。

子どもが全国規模の絵画展に応募

待ちに待った3月! 
もう1カ月以上、私はイライラモード…。
お絵描き教室(笠井一男先生が主宰する「横浜画塾」)に通う9歳の子どもが、昨年の11月から今年の1月にかけ、全国レベルの公募展用に3枚(実際は4枚)の絵を、初の不透明水彩で描いた。
凄まじい情熱と時間を注ぐその真剣な様子に、私は驚嘆した。
これまでは、せいぜい4〜5時間で描いていたのに…。
30万人以上の子どもたちが応募する「MOA美術館・全国児童作品展」という、有名な公募展がある。
昨秋、地区予選で「大賞」をもらいながら、全国大会で入賞どころか入選さえしなかった(したがって作品が展示されない)ことが、相当に悔しかったようである。
“気合”のスイッチが入った。
テーマ(モチーフ)を決め、資料をいっぱい集め、アイデアを何枚もスケッチし、構図を徐々に固めていく。そして、下絵を何度も描き直す。
ようやく着色。これがもっと大変! 不透明水彩なので、重ね塗りができる。気に入るまで、執念のやり直し。
仕上げがもっともっと大変! ある部分を丁寧に描き込むと、そうでない部分の出来が引っかかる。限界まで、恐ろしく細かい作業の積み重ね。
着色と仕上げの繰り返しで、どんどん画用紙が重くなる。
いやはや、土・日曜日と祝日、平日の帰宅後の時間を費やす。冬休みも…。
さて、1枚目は四つ切り。自然保護を意識しながら「ジャングル」を描いた。50時間以上。世田谷美術館で触れたアンリ・ルソーの絵に刺激されたのか。途中、家族が寝静まった深夜、私は毎日のように描きかけの絵を見にいった。
公募展では、とくに入賞作品は、まず返却されない。
親バカと笑われそうだが、完成した絵は素晴らしい。
私は、この絵がわが家から消えることに耐えられなくなった。心にぽっかりと穴が開いた気持ちになるだろう。子どもの渾身の力作。
そこで、入賞したい一心で頑張った子どもにこんこんと話し、応募を取り止めてもらった。「素敵な額縁に入れ、パパの部屋に飾りたい。パパが死んだら、棺桶に入れて一緒に燃やしてくれ。そうすれば、パパは寂しくない」。
訳の分からない説得に子どもは呆れ顔。しぶしぶ聞き入れる。
ちなみに、妻がこの話をお絵描き教室の先生にしたら、絵を眺めながら「その気持ちは分かるなぁ」と言ってくれたとか…。
ということで、もう1枚、四つ切りで空想の「学校」を描くハメに…。40時間以上。前作の経験が生きていて、手際がよくなっている。技巧も進歩した。
2枚目は八つ切り(四つ切りの半分)。「ジャングル」同様、自然保護を意識しながら、まだ見ぬ「小笠原」を描いた。30時間以上。
子どもは水泳が得意で、海が好き。私も小笠原に渡り、自然に触れてみたい。丸1日の船旅にも惹かれる…。
小笠原の役所の方や観光関係者が、涙を流して喜びそうな絵である。
3枚目はハガキサイズ。海底での、空想の「書き初め」を描いた。20時間以上。とても楽しく、なかなか美しい。
3枚とも「最終審査」が3月上旬に集中している。来週か再来週にも「結果発表」があるだろう。
私は落ち着かない…。妻も気にしている…。子どもはどうだろう…。
全国レベルや世界レベルの公募展である。応募作品の数は多いし、質も高い。また、児童画はうまいと厳しい見方をされる。
うますぎて、それが非常に心配なのだ。
しかし、子どもの壮絶な頑張りを知っている私としては、3点とも入賞してほしい。「大賞」などと、ぜいたくは言わない。できれば1点くらいは上位賞を取ってほしいのだが…。祈るような気持ちが、いましばらく続く。
もし、どれかが上位賞に輝いたなら、一番のお気に入り、宝物の「ジャングル」の絵を、ここで公開しようかなぁ、子どもの許しをもらって。
1枚目なので、テクニックは劣るが、スピリッツがもっともこもっている。
私はこの絵を見るたびに“感動”を抑え切れない。どんな高名な画家の絵を目にしたときにも感じなかった、心の高揚である。
親バカ、極まれり。

Copyright ©2007 by Sou Wada

人気ブログランキング ←応援クリック、いま何位?
毛筆はこちら

和田創ブログ 2007年2月タイトル一覧

◇2007年2月25日(日) 知的生産、原稿執筆は際限がない…
◇2007年2月23日(金) 受講者が提案営業に感激・感動!
◇2007年2月22日(木) 営業変革の牽引役と本音で話し合う
◇2007年2月21日(水) 不断の努力、平時の備えがあれば…
◇2007年2月20日(火) 地元・富山で初の公開セミナー!
◇2007年2月19日(月) 渋谷のネオンとの決別を心に誓う
◇2007年2月17日(土) アクセスがようやく千件の大台
◇2007年2月15日(木) 3カ年計画をわずか1年で達成!
◇2007年2月14日(水) 微熱で昼と夜、講師のWヘッダー

Copyright (c)2007 by Sou Wada

知的生産、原稿執筆は際限がない…

一日中、ホームページの増補と改良に没頭する。
それにより、創設や開設の当初は、見違えるほど変わった。
しかし、いまは土台ができているので、それをアップしたところで見た目の印象はあまり変わらない。
「頑張った」という実感をなかなか持てない。作業のつらさばかりが身にしみる。
でも、ここからが頑張りどころ。
すべてが“横並び”のなかで、たとえわずかでも上に立つことが大切なのではないか。
原稿の執筆でも同じだ。
私は1回で文章が書けない。正確に言うと、うまく考えを整理し構築することができない。要は、頭が悪い。
したがって、いったん書いた原稿を数十回はうだうだ推敲せざるをえない。とても孤独な作業といえる。顧客への提案書の作成でも、企画書の作成でもしかり。
私は、何でも70点を目指している。これが「目標点」。もちろん自己採点のことである。他人の評価は気にしない、気にならない。
ベタで貼りつけるなら、1週間で1冊分の叩き台はつくれる。若い頃なら4〜5日。10〜20点。
最初の数回までは、推敲するたびにどんどんよくなる。30点。これが「許容点」。
10回を超えたあたりから、内容があまり変わらなくなる。それを伝えるための表現が少しずつよくなる。40点。
執筆のテーマや原稿の性格によるが、20回前後で50点になる。これが「及第点」。つまり、自分で何とか合格を出せる、ぎりぎりの水準に達したわけである。
そして、勝負はここからだ。30回、40回…。気が遠くなるまで推敲を繰り返す。
「知的生産」は際限がなく、これで十分ということがない。もういいだろう、手を離す、その見切りがきわめて難しい。
推敲初期では1カ月に5点上がったとしても、後期では1点しか上がらない。55点の状態を60点に引き上げるのは、非常に大変だ。
こうして、著作の刊行が何年も先延ばしになってしまう。
過去に出版社がOKを出しながら、私自身が納得できなくて刊行を取り止めた原稿は5冊分もある。
「もったいない」。周りがあきれる。
「バカだなぁ…」。自分にあきれる。
職人の腕を持っていないのに、「職人気質」だけは抜けない。このどうしようもないわがままを何とか変えたいのだが…。

Copyright ©2007 by Sou Wada

人気ブログランキング ←応援クリック、いま何位?
毛筆はこちら

受講者が提案営業に感激・感動!

元気いっぱいのメールをいただいた。
「和田先生! 受講させていただき、提案営業を知らなかった私は、大変な感激・感動を覚えました。現在、店長職をしているのですが、いまでも営業の際は、提案営業を行うことでお客さまと良い関係を築いております(適宜抜粋)」。
ご丁寧に、ありがとうございます。
店長は、「結果」がすべて。ライバルとの競争は火が出るほど熾烈な業界ですが、どうか業績を大きく伸ばしてください。
また、お会いしましょう。頑張れ!

Copyright ©2007 by Sou Wada

人気ブログランキング ←応援クリック、いま何位?
毛筆はこちら

営業変革の牽引役と本音で話し合う

私が尊敬する役員の方と会食する。
会社と社員に対する愛情が限りなく深い。したがって、その将来に対する危機感も図抜けて強い。
「営業を変える」ことは、非常に困難だ。でも、やり抜かなくてはならない…。
当事者、とくに“牽引役”のストレスは、想像を絶するほど大きい。
3時間、互いに愚痴をこぼすことはなかった。
くつろいで本音で、しかも前向きに話し合う。素晴らしいことである。
別れ際、「の仕事も捨てたものじゃない」と思えた。

Copyright ©2007 by Sou Wada

人気ブログランキング ←応援クリック、いま何位?
毛筆はこちら

不断の努力、平時の備えがあれば…

「苦しいことが重なる」。
溜め息混じりのこの言葉は、どうもピンとこない。苦しいことは四六時中あるわけで、それが重なるから「苦しい」と感じるのではないか…。
それはさておき、そうした状態は、人生や仕事において、重大な意味と価値を持つ。いままさに、大きな転換や飛躍の機会を迎えているということ―。
このチャンスを生かし切れる人は、いったいどれくらいいるだろう。
それが単なる地獄で終わるか、大いなる幸運に変わるかは、当人の「実力次第」である。
長く生き、働いていれば、「苦しい」と感じる時期がかならず幾度か訪れる。だからこそ、不断の努力、平時の備えが大事である。
「営業」においても、しかり―。
好況に浮かれ、売れている状態に甘んずる経営者や営業パーソンがいる。
かたや、好況を逃さず、売る技術に磨きをかける経営者や営業パーソンがいる。
まもなく訪れるであろう「苦しい」ときに、両者の運命は正反対になる。
昨日、公開セミナーの参加者から、お礼のハガキが届く。わざわざご丁寧に、ありがたいことである。
ちなみは、私はメールでお返しした。ごめんなさい。

Copyright ©2007 by Sou Wada

人気ブログランキング ←応援クリック、いま何位?
毛筆はこちら

地元・富山で初の公開セミナー!

本ホームページのアクセス数について…。つまらない話でごめんなさい。
先ほど「1234」を目撃した。美しい。17日に「1111」を見逃したので、感動はひとしおだ。
今日、北陸銀行のシンクタンク「北陸経済研究所」で、提案営業の公開セミナーを実施することが決まった。「みずほ総合研究所」のご紹介。ありがたい。
私は、富山県立魚津高校を卒業した。あれからどれほどの歳月が流れただろうか。
せっかくの機会なので、一昨年9月に横浜で亡くなった母が、数年前まで住んでいた滑川の家に寄りたい…。
開催は、4月24日(火)。富山の皆さん、ぜひ大勢でご参加ください。会場でお会いしましょう。
たったいま、メールが届いた、ITベンチャー企業の取締役の方から…。
「おかげさまで本年度の事業は予算通りの営業利益が確保できる見込みです。「提案営業」の姿勢は当社の格言として定着しております」。
案内はこちら→ 
ごぶさたして申し訳ありません。社業ご発展、何よりです。ご丁寧に、ありがとうございました。

Copyright ©2007 by Sou Wada

人気ブログランキング ←応援クリック、いま何位?
毛筆はこちら

渋谷のネオンとの決別を心に誓う

といっても、日付の変わった深夜。
周りは静まり返っている。
住み慣れた渋谷の繁華街のど真ん中から、9年前に横浜の港北ニュータウンに引っ越してきた。「ネオンとの決別」を心に誓って…。渋谷は“不夜城”で、私はアルコール?の誘惑に負けてしまう。
ああ、この静けさがうれしい。
ホームページをつくっていると、どうしても自分の働き方を振り返ることになる。
十数年、提案営業バカ、営業変革バカである。これしかやっていない。
「商い」とは、よく言ったものだ。
お腹がぺこぺこ。渋谷ならすぐに出かけるが、ここは周りに何一つない。
ゆえに、おやすみなさい。

Copyright ©2007 by Sou Wada

人気ブログランキング ←応援クリック、いま何位?
毛筆はこちら

アクセスがようやく千件の大台

木曜日にホームページのアクセスが「千件」の大台に乗った。お世辞にも高い数字と言えないが、これまで頑張ってきた一区切りとしてうれしい。
朝からホームページの増補と改良に取り組む。
やがてアクセス数が「1109」になっていることに気づいた。ということは、まもなく「1111」のきれいな横並びを見られる…。
そう思ったら、急に落ち着かなくなる。画面が気になって仕方がない。
でも、1時間以上、数字は動かないままである。
やれやれ、ドリップコーヒーでも入れて、そのときを待つとするか。
…キッチンから戻って画面に目をやると、「1112」になっていた。
このカウンターは、いったいどうなっているのか。非常に意地悪だ。

Copyright ©2007 by Sou Wada

人気ブログランキング ←応援クリック、いま何位?
毛筆はこちら

3カ年計画をわずか1年で達成!

私どものクライアントへホームページ開設のご案内を差しあげたら、丁寧な返信メールをいただく。
貴社の教育を受けた人たちのレベルが向上し、実践へと動き出したことに驚きました」のくだりに、思わずぐっとくる…。
嫌われるほうが多いが、この仕事を続けていてよかったと思える瞬間だ。温かいお言葉、まことにありがとうございます。
この会社は、「3カ年計画」の目標数値を1年目の本年度に達成しそうなため、2度の上方修正を行っています。
役員のもと、全員が一致団結し、営業強化に取り組む真剣な姿勢に、私は感動すら覚えます。

Copyright ©2007 by Sou Wada

人気ブログランキング ←応援クリック、いま何位?
毛筆はこちら
9784907620035-00

9784907620059-00

tokuhon-salestool

tokuhon-salesrobot


応援クリック
いつもおつきあいくださり、ありがとうございます。
皆さまに応援していただくと大きな励みになります。

人気ブログランキングへ

このブログは、おもに長期出張の移動時や宿泊時などに数日分〜1月分の記事を書き溜め、それを家族に更新してもらっています。
しかも、私がときどき新しい記事を割り込ませています。
内容が古かったり、順序が変だったりするのはそのためです。

なお、ブログによりぎりぎりのジョーク、成人向けの内容が含まれます。
ご承知おきください。
私は執筆に当たり全人格を投影したいと考えます。
著作権について
ここに掲載した記事を複写・複製・翻訳・転載・掲示・送信・配信すること、および各種媒体に入力することは、著作者の権利侵害となります。
和田創PDF無料本
(308頁。2月14日発売)
9784907620004-00

(272頁。2月10日発売)
9784907620011-00
プロフィール
wada01











和田創

和田創研代表

数字がすべて、結果がすべて。
目標達成、業績向上、成長持続、社業発展など、「収益伸長」の一点に特化したコンサルタント。
プランナー時代を含めて40年を超える経験と実績、信念と情熱を土台に、多くのクライアントを優良企業に育ててきた。
近年は新商品や新事業、新会社の開発を請け負いながら、内需・地場の中小・中堅企業の短期再生に取り組む。
その一環として、年中無休、昼夜を問わず、社長の個別相談に応じる。
また、経営から管理、人事(採用)、マーケティング、事業、商品、企画まで、おもにトップを対象としたセミナーを行う。

和田創研

お気に入り




QRコード
QRコード


最新記事









月別アーカイブ
  • ライブドアブログ