コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

渋谷区松涛1丁目で温泉施設が爆発

たったいま八重洲富士屋ホテルにチェックインした。
明日、近くのりそな総研で「提案営業」の公開セミナーが行われ、その講師を私が務める。
部屋に入り、テレビをつけてびっくり!
渋谷区松涛1丁目にある女性専用「松涛温泉シエスパ」の別棟施設で爆発事故が起き、建物が全壊した。
映し出された現場の様子に、私は血の気が引いた…。
何と9年前まで住んでいた松涛1丁目の自宅マンションと至近距離である。
家族が日常的に出入りしていた日本そばの春木屋、酒の松本屋と目と鼻の先…。
当時は住宅街であり、そうした高級スパはなかった。原因は地下のメタンガスか。
別棟施設は裏通りだが、私と妻が生まれたばかりの子どもを抱き、昼間たびたび歩いたところだ。
いまの横浜に引っ越さなければ、通行人として爆発事故に巻き込まれた可能性は十分にある。
連日通ったスナックのリラックスミーに電話をかけているが、ずっと話中でつながらない…。
気の毒に、温泉の従業員の方が3名亡くなったらしい。
世話になった近所の方々に何事もなければよいのだが…。

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事業承継は、営業を確立したうえで

読売新聞社が6月6日に開催した「営業変革トップセミナー」の受講者からメールをいただいた。
彼女の仕事は、企業再建・承継のコンサルティングである。
社長やアントレプレナーを輩出する企業の出身者が中心になって設立した会社である。
私の仕事と比べものにならないくらいハードだろう。
しかし、それを成し遂げたあかつきには、顧客から絶大な感謝と信頼を寄せられる。やり甲斐があるというもの。
メールの一部を抜粋し要約して紹介しよう。
「非常に分かりやすい講義をありがとうございました(私:こちらこそ)。
出身企業のDNAを受け継ぎながら、私なりにこれまでやってきた営業が体系づけられていて、参加した意義をおおいに感じました(私:うれしい!)。
企業再建に5年ほど携わってきましたが、この1年は後継者問題に悩む創業者と子息の相談に乗る機会が増えました(私:頼りにされている証拠です)。
結局、中小企業の社長の仕事は「営業」になります。2代目には、先生がおっしゃるような提案営業を実践してもらわないと、会社が伸びるチャンスを失います(私:まったく同感です)。
いろいろな“接点”が考えられますので、先生のベンチャー設立が落ち着きましたら、ぜひ情報交換をさせてください(私:喜んでお伺いします)」。
わざわざご丁寧にありがとうございます。
実は、私は常々、オーナー社長に対し、「事業承継は、営業を確立したうえで」と忠告している。
また、和田創研では、その子息に対し、マンツーマンかつ短期集中で営業を指導している。
…戦後誕生した会社が、後継者へのバトンタッチの時期を続々と迎えつつある。

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危機感と愛情が保守性を打破する!

つくづく思う。
「人は変化を嫌う」。
それは多くの場合、過去の働き方や生き方の否定をともなう。自分に「ノー」を突き付けることになる。
変わらずにこの先もやっていけるなら、だれしも変わりたくない。むろん、私も…。
だが、周りが劇的に変化するいま、そうはいくまい…。
私は、業績の低迷や不振に悩む社長に申しあげている。
「あまり難しく考えないでください。時代は変わり、環境は変わった。十年前と同じような事業を行い、同じような営業で売っていたら、業績が悪くて当たり前です」。
人は変化を嫌うが、それは人に限らず、存在に固有のものではないのか。
あらゆる存在は、その本質において「保守的」である。
存在を生命と置き換えてもよい。
とくに「人」に関して言えば、その保守性を打破しうるのは、現状への危機感と、未来への愛情である。
未来とは、明日、そして社員や部下、後輩などの次世代。
変わらずにやっていけないと気づいた私は、進んで変化に挑むどころか、変化を楽しむ心境になりつつある。

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「児童画展」が絵の才能を摘み取る

小学4年生の子どもが終日、「絵」の仕上げに没頭している。いつもながら凄い集中力。
全国レベルの児童画コンクールに応募する作品であり、締め切りが目前に迫る。
延べで1週間、50時間はかけている…。
よくよく絵が好きだ。先ごろ落選し、失意のどん底に沈んだばかりなのに…。
すでに何度も塗り直したため、画用紙がずっしり重い。ついに不透明水彩の表面がひび割れし、ぼろぼろ剥がれてきた。
たまらず定着液をスプレーしたら、表面がぎらぎら光ってしまった。
悲惨な状態になり、肩を落としている…。
さて、子どもは作品を描きながら、かなり悩んでいた。
これまでの経験で、上手な絵は入賞や入選の前に、審査対象から外されることを知っている。
「どうすれば審査員が喜ぶ、子どもらしい絵になるか」。
彼らの思い込みや尺度に合わせない限り、評価されない…。
これを愚かと笑えない。
膨大なエネルギーをかけてコンクールに応募する以上、入賞したいと願うのは当然であり、子どもを責められない。
愚かなのは、審査員である。
うまく描けるのに、へたに描くわけだから、さぞかしストレスが大きいだろう…。
世の中は変わった。
子どもは子どもらしい絵を描くべきだという時代錯誤の審査員たちが、大きく伸びようとする「才能」の芽をみごとに摘み取っている。
世界に通用する画家が、日本から育たない道理である。
絵の英才教育を受けている幼稚園児や小学生が少なからずいるのではないか。
ちなみに、子どもは趣味として楽しんでいる。

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変われるものが生き残りを許される

きのうまで、製造現場に関わるメーカーで「提案営業研修」。その第1回・2日間―。
社長が立ち会ってくださり、私は開講前と昼食時にじっくりとお話を伺った。
ここ2〜3年、多くの日本企業は業績が好調に推移しており、ここも例外でない。
しかし、近い将来に対する社長の“危機感”は強い。
とくに2010年以降は毎年百万人分の市場が失われるため、国内を対象とした生産ラインは著しく縮んでいく。
私はこれまでに十数社、創業百年を超える企業に指導で訪れたり、営業担当者として働きかけたりした。
そして、強く印象に残ったこと―。
「百年」に対する受け止め方が、まったく正反対なのだ。
「百年も続いているから、大丈夫だろう…」と言っていた企業は、ダウントレンドに飲み込まれ、リストラを繰り返して、あっという間に中小企業になってしまった。
東証一部でさえ、衰退し切った名門企業が抜け殻のように残っている。
「百年も続いているから、そろそろ危ない…」と言っていた企業は、国内のシェアを着実に伸ばしながら、海外の市場へ果敢に打って出ている。
トップの危機感がいかに会社の“運命”を分かつか、私は目の当たりにしてきた。
ちなみに、危機感の横綱は「トヨタ」であり、しかも一人横綱の状態が長らく続いている。
さて、研修は定刻の17時を若干オーバーして終わった。受講態度は至って真面目だ。
さらに別の場所で、特別に熱心な営業管理者と営業担当者の7名に囲まれ、18時半まで話し合った。
講師冥利…。
百年後を考えるのはムリとしても、5年後、10年後くらいの生き残りを睨んで議論を深めてほしい。
私が十余年の指導経験のなかで、もっとも多く受けた反発や抵抗は、「うちに提案営業は合わない」である。
人により、さまざまな感想を持って当然だ。
ただ、私が繰り返し説くのは、「ならば、自社の営業はどうあるべきか、どうするべきか、前向きで具体的な意見を述べよ。代案もなく否定するのは無責任すぎる」である。
自分の後に続く社員や部下、後輩を案じよう。
この先、時代や環境の変化は、私たちの想像を絶するほど大きく激しくなる…。
学生時代に読んだダーウィンの『種の起源』の一節が、いまなお頭にこびりついている。
「強いものが生き残るわけでない。優れたものが生き残るわけでない。変われるものだけが生き残りを許される」。
けだし名言である。

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ベンチャー挫折の最大の原因とは?

12日のブログの終わりで、ベンチャーのあっけない挫折について触れた。
誤解があるといけないので、説明を補足しよう。
私は、ベンチャーの出発点は「志」であってほしいと考えている。
だからといって、ベンチャーの動機が「金」であってならないなどと言うつもりはない。
私はそこまで堅苦しくないし、まして聖人君子でない。
アントレプレナーは大きなリスクを冒すわけだから、成功した暁にそれに見合ったマネーを手にして当然である。
たとえ金目当てで立ち上げたベンチャーであっても、それは衰退しがちな日本の産業や経済を活性化するし、雇用の機会を創出することは事実だ。
大きな効用と貢献をもたらす…。
富への欲望が根底にあったとしても、徐々に「心」が磨かれ、「志」に目覚めていくならば何の問題もない。
成功を収めたかに見えるベンチャーのあっけない挫折の最大の原因は、会社が劇的に成長したにもかかわらず、創業者がまったく成長しなかったことではないのか。
先ごろ保釈された2人についても、マスコミで発言を聞いたり行動を見たりする限りでは、人間としての“成熟”がみごとに停止していたことが分かる。

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学んでいるのに縁を生かせない悲劇

7日のブログで、「学んでいるのに報われたという実感を持てないのは、縁を生かせていないからではないか」と述べた。
さて、それは何ゆえか―。
自分が「得る」ことばかり考えるためである。
こうした姿勢は、周りに伝わる。
したがって、周りが避けるようになる。
となると、がんばるしかない。ますます、遠ざかる。
努力が孤立する悪循環である。出会いをとてもつくれない。
独りで懸命に回るコマを見るようで、本人より周りのほうがつらい…。
ところが、自分が「与える」ことを考えると、周りが近づいてくる。
向こうから縁が押し寄せるので、自分でがんばらなくても、周りに動かされたり運ばれたりする。
ただし、むやみに流されることはない。まして、自分を失う心配はいらない。
なぜなら、自分が周りに与えられることは限られており、そこには志や意思などが色濃く反映されている。
だから、“お返し”も自分を反映している。
出会いが自ずと深まっていく。
学んで報われないとしたら、お気の毒なことである。
…「目標設定」の大切さを知る人は多い。
だが、大半は、自分が得る目標を立てている。学習プランやキャリアプラン、ライフプランなどの類である。
しかし、周りに与える目標を立てている人は、あまりいないのではないか。

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土木・建設談合の隠語

「お願いします」「どうぞ」。
これ、何の意味だか分かりますか?
土木・建設業界の“談合”の際の隠語だとか。
工事を自社が請け負いたい。工事を他社へ譲ろう。
その意思表示である。
日本的な美徳ともいえる2つの言葉が、そんな意味で使われているとは…。

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東京からの転校生というだけで大変

私は40年近く前に、東京の墨田川高校から富山の魚津高校へ移り、周りの反応の凄まじさに戸惑った。
東京からの「転校生」というだけで、これほどまでに注目されるとは…。
高校2年の夏休み明けだ。
魚津高校はそれなりの進学校だから、進路がおおよそ固まる頃合いである。大半の生徒は大学に進学し、しかもその半数は東京に出たのではないか。
私は、神に誓う。
「東京生まれ」と言ったこともなければ、「東京育ち」と言ったこともない。
東京からの転校生にすぎない。
ところが、周りに強固な“思い入れ”があり、それを口にすることがはばかられる雰囲気が漂っていた。
昔は、田舎はどこも同じだったろう。
余談だが、徳島の城北高校から東京の墨田川高校へ移ってまもなく、クラスメートの女の子2人が大学見学を兼ねて上京し、自宅に訪ねてきた。私が数カ月で転校した後の話である。
東京は、日本中の圧倒的な“憧れ”の的だった。
話を、富山の魚津高校に戻す。
約40年を経たいまでも、忘れられない2つの出来事がある。
一番の友人と雑談していたとき、「なまっているぞ」と叱られた。彼には、それがどうしても許せなかった。
東京人らしくあれということだったと思う。
彼は現役で「東京大学」に合格した。入試が中止になった翌年なので、2年分の難関である。
また、私が明治大学に合格し、上京が近づいた頃、ある友人が「帰省ですね」と言ってきた。
なるほど、そういう受け止め方になるのか。
2人の表情が脳裏に焼き付いている。
当時、地方の若者にとり、「東京」は特別な響きを持つキーワードだった。

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日本一のブログを目指す!

私にとり、当面の目標は、このブログをなるべく多くの人に読んでいただくことである。
「日本一」のブログを目指している。
誤解がないように、説明を補足したい。
いわゆる「ブログランキング」の社長部門、まして総合部門の1位になるという、大それた意味でない。
アクセスの数という「量」は大切であり、それがあるから上位表示も叶う。ならば、私が読んでほしいと願う人と出会える可能性も高まる。
だが、私は大勢に好かれるほうでない、残念ながら…。このブログの性格も、かなり辛口である。
高い志と強い意欲を持ち、仕事と人生における自己実現を追い求める人に読んでほしい。
互いに出会いと感じ、ともに“縁”を育んでいけるような、アクセスの「質」にこだわっている。
訪れた方に、「いいブログですね」と言ってもらいたい。
ほんの一握りの方に、「私が知る範囲で、一番いいブログだと思います」と誉めてもらいたい。
これで、私は間違いなく昇天っ!
日本一とは、そういう意味である。
ちなみに、現時点でアクセスは皆無に近い。とほほ…。

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プロフィール
wada01











和田創

和田創研代表
日本ロボコム代表
ロボットビジネス勉強会&交流会主宰
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

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