コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

キーマン面を笑ってやろうぜっ!

もともと愚かだったサラリーマンが、それに輪をかけて愚かになることがある。
むろん、「発注権」を握ったときである。大手企業ではいっそう顕著である。
1カ月後に、愚かさに光が差す。
3カ月後に、顔つきが醜くなる。
6カ月後に、キーマン面になる。
いうまでもなく、一番愚かなのは、そうした社員に権限を認めた企業である。
発注権の付与は、もっとも慎重に行わなければならない人事の一つである。
ここを誤ると、自社と取引先が損害を被るだけでなく、不祥事の引き金となる。最悪、「社会問題」に発展する。
とりわけ処遇で恵まれていない人、職場で敬われていない人の場合は深刻で、この機会に“不満”が形を変えて爆発する。
例えば、営業パーソンや出入り業者への「イジメ」である。
オレの“風”を吹かせ、相手をひれ伏せさせないと気がすまない。まあ、これなどはかわいいものだ…。
やがて、自分の力と会社の力の“同一視”が起こる。
したがって、営業パーソンや出入り業者を、会社を笠に着た状態で見下す。
この頃から、金品をほのめかしたり、接待を要求したりすることがある。
こうした人に共通するのは、ちょっとしたやり取りのなかで、表情や言葉づかい、態度が目まぐるしく変化することである。
サラリーマン人生における最大の“危機”は、発注権を握ったときに違いない。
己の人間性が問われ、真価が丸裸になってしまう。
そうした自覚を持ち、仕事に臨む人はどれほどいるか。
「偉そうな発注者はすべて、性根が腐ったまがいものだ」。
皆さん、キーマン面を笑ってやろうぜっ!

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まもなく営業実践大学

来週12日(火)、午後6時50分から、神保町のジェイックにて、「営業実践大学」の第136回公開講座が行われる。
ゲストは、前トヨタホームの断トツトップセールスマン、菊原智明先生である。
しかも、テーマは「訪問しないで売れる営業に変わる方法」。
皆さま、どうか「営業の極意」をつかんでください。
先生は現在、営業サポート・コンサルティング株式会社の代表取締役。
『訪問しないで「売れる営業」に変わる本』に引き続き、先頃『「売れる営業」に変わる魔法のトーク』を出されたばかり。
と思いきや、さらに『売れる営業に変わる100の言葉』。
実に旺盛な執筆活動だ。
いま営業コンサルタントとして熱い注目を集めている。
どうかご期待ください。
皆さま、会場でお会いしましょう。
あ、和田創は、「豊かさと幸せをつかむ、本とのつきあい方」について講演します。

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「人の本のうえに、私の本をつくる」

学ぶ決意で「本」を読む職業人が、どうしても守るべきことがある。
心に残ったこと、頭に浮かんだことを、片っ端から走り書きしていく。後に回すと、そのときには忘れている。
目を使うより、心を動かし頭を巡らすこと、そして手を休めないことが肝要―。
そう、「読む→感じる・考える→表す」。後ろに重きを置くようにする。
私は、筆記具として、ペンテルの「プラマン」を用いている。万年筆は書き味が滑らかで、紙が破れない。
また、文字が大きくならざるをえない。
近視、乱視、老眼が同居する、私のお気に入り。
その際に、感じたり考えたりした部分のなるべく近くに書く。余白に限らず、行間や本文にどんどん記す。
書き込みが増えるにつれ、本文は見えなくなるが、それは「他人の知識」なのでまったく惜しくない。
「自分の気づき」のほうが十倍、百倍は貴重である。
著者のなかには、役に立ってほしいと思いながら真剣に書いている人がいる。
それどころか、自分を超えてほしいと願いながら死に物狂いで書いている人がいる。
自分の本がきっかけとなり、読者が多くの「気づき」を得て、それと引き換えに本文が消えたのだとしたら、苦労が報われることになる。
「この上ない喜び」。
こうした著者のためにも、メモは本文の上に容赦なく行うべきである。
「人の本のうえに、私の本をつくる」。
あなたが職業人生で成功を収めたいと考えるなら、それくらいの気迫で本とつきあっていただきたい。
実際、そうした走り書きを拾ってパソコンでまとめれば、ブログの内容、雑誌への投稿、あるいは自著の素材や原型くらいにはなるだろう。
くれぐれも古本をいつか金に換えようなどと思わないこと。いま以上にアマゾンを喜ばせる必要はない。
学ぶ決意で本を読む人は、しっかりと感じる、考える。
そして、それを表す、行うことにより、投資を十倍、百倍にして回収する。
一般に、古本を売ったところで、新本に払った金は戻ってこない。

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才能とは、縁を生かす心のありよう

徳川将軍家の剣の指南役、「柳生家」に有名な家訓がある。
江戸時代の初期に、家康、秀忠、家光の3代に仕えた、柳生宗矩の言葉らしい。徳川家が3百年の太平の礎を築くうえで、少なからず貢献した。
                  ◇
        小才は、縁に出合って縁に気づかず。
        中才は、縁に気づいて縁を活かさず。
        大才は、袖すり合うた縁をも活かす。
                  ◇
剣術から武道へ―。
先の言葉には、敵をも味方に変えてしまう「活人剣」という、深遠かつ高邁な思想が込められているそうだ。
剣を通じて自分を磨き、相手を高める…。
私には、敵を“縁”と見なすこと自体が驚きであり、それだけで「人生の達人」と呼ぶに値する。
だが、そうした時代背景は置いておき、一般的な縁という意味合いで解釈しても名言といえよう。
さて、学んでいるつもりなのに、幸せにも豊かにもなれない人は、「出会い」を生かせていないのではないか。
会社、地域、社会…。どれも人の集まりだ。
ここで成功を収めるには、人との関係性を掘り下げることが絶対条件である。
小才は、縁に出合って縁に気づかず。
学び方を間違えており、人を見る目が狂っているか備わっていないタイプである。
自分を含め、人間を“客観視”できない。
目の前の縁が見えないので、ぶつけようのない不満や怒りの感情に苦しめられる。
ひとまず本を閉じ、きちんと人と相対する訓練を積んでいくしかない。
そして、相手の悪いところが先に飛び込んでくる状態が解消されたとき、中才に近づいたことになる。
当然だが、他人の弱点や欠点に捉われることほど、人間として孤独なことはない。
出会いを通じた成功と、永久に無縁である。
中才は、縁に気づいて縁を活かさず。
学び方を外しており、一番肝心な度量と度胸が備わっていないタイプである。
プライドが邪魔し、“懐”に飛び込めない。
目の前を縁が通り過ぎるので、言いようのない淋しさや虚しさの感情に苦しめられる。
果敢に名刺を交わし、じっくりと人と話し込む習慣をつけていくべきである。
そして、「私」をさらし、相手とくつろいだ時間を共有できたとき、大才に近づいたことになる。
当然だが、自分の弱点や欠点を覆い隠すことほど、人間として窮屈なことはない。
出会いを通じた成功と、相当な距離がある。
大才は、袖すり合うた縁をも活かす。
このタイプは凄すぎて、私には言及できない。溜め息をつくばかりである。
ただし、営業実践大学の公開講座にゲストとしてお招きしたトップセールスパーソンのなかに、この言葉がぴったり当てはまる方がわずかにいらしたと思う。
また、営業コンサルタントとしてお会いした経営者、とりわけ創業社長のなかに、やはりわずかにいらしたと思う。
…ところで、わが身を振り返るなら、ほとんど縁を生かせなかった。ごくまれな縁も、私がつかんだのでなく、相手から差し延べられたものである。
言い訳がましいが、その理由の一つは「多忙」である。文字どおり「心が亡ぶ」状態に陥っていたことになる。
忙しさにより失いつづけてきたものの大きさに、私は最近ようやく気づいた。
これまでの懸命な頑張りが、あまり報われないはずである。
人間にとり、第一の才能とは、“縁”を生かす心のありようであろう。
「才能は心」なのだ。

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読売で「営業変革トップセミナー」

私は、読売新聞社が主催する読売経営セミナーにて、「営業変革トップセミナー」の講演を行った。
会場は大手町のKKRホテル東京である。
「追い風が吹くいまを逃さず、景気に左右されない営業をつくろう」という、私から経営トップと営業幹部への提言である。
しかし、残念ながら、参加者は多くなかった。
現在、日本の営業は“絶好調”である。
なかには、こなし切れないほどの引き合いや注文を抱える企業さえある。
「学ぶより働いたほうが、収益は伸びる」。
これが大方の判断なのだろう。
…私は経営者の端くれだが、不況期への備えは、好況期にしかできないと思う。
多少の余裕のあるときなら、前向きの手を、しかも思い切って打てる。
ところが、ひとたび坂を下りだすと、減らすとか削るとか無くすといった後向きの施策を、しかも急き立てられながら行うよりない。
こうした点について、もっと多くの経営トップと営業幹部の方々に考えてほしかった…。
私が、和田創研の社長として一番恐れているのは、急激な景気後退と人口減少が重なることだ。
2010年、中国で北京五輪、上海万博の二大イベントが終わる。そして、日本で毎年百万人分の市場が失われる。
“取り越し苦労”ですめばよいのだが…。
それを見込み、私としては2010年3月31日に和田創研をたたむ算段で動きはじめた…。
「トヨタ」の勢いはとどまるところを知らない。それは、私たちの誇りである。
同時に、非常にまずい。
トヨタの成功が、日本の衰退を見えにくくしている、覆い隠している。
私たちは好況に浮かれているわけにいくまい。
…なお、9月6日(木)に大手町のKKRホテル東京で、きょうの講演内容の具体編である「提案営業研修1日体験版」が、和田創研の主催で開かれる。
高い志と強い危機感をお持ちの経営トップと営業幹部の方々に参加していただきたい。立食スタイルの懇親パーティがつく。
営業強化・業績拡大・企業成長について、私とじっくりお話ししましょう。

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「そんなことは分かっています」

提案営業の公開セミナーでの、私と参加者のやり取り―。
勉強していると言い張るわりに、話がちんぷんかんぷんだったので、私はやんわりと諭した。
「本を読む目的は、知識を得ることでない」。
すると、イラついて「そんなことは分かっています」。
ならば、もっと賢くなっていてよいのでは…。
本を読む目的が知識を得ることだとしたら、永久に本を買いつづけなければならない。
これでは著者や出版社の“思う壺”である。
こうした当然のことに気づかない人が、とくに知識系の本の上得意、いや“餌食”になる。
学者でもないのに、似たような分野やテーマの本をたくさん買う人がいる。知識を得ようとすると、かならずそうなる。愚かなことである。
本を読む目的は、本を読まなくてよくなることに尽きる。それも職業人生の、なるべく早い段階で…。
もし、そうでないとしたら、本はなんと罪つくりだろう。
世の中のたいがいのことは、自ら考えられるようになるために「本」はある。
他人の知識でなく、自分の“気づき”により、仕事で成果を伸ばし、職業人生で豊かさと幸せを手に入れる。
学習の目的は、「考えられる人間に変わること」。
私たちが一生に出くわす現実は限りない。本を膨大に読んだところで、その対処法をもれなく知ることは叶わない。
…ところで、私は営業分野の職業講師である。とくに「提案営業バカ」のインストラクターである。
だが、「教育者」の端くれという強い誇りを持っている。同時に、大きな責任を感じている。
教育の目的は、「考えられる人間を育てること」。
これ以外にないのではなかろうか。
人は考えられるようになれば、周りが放っておいても、おのずと成長していく。
私は、これを唯一の使命として演台に向かい、そして大勢へ語りかけているのである。

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毎年恒例、新人営業研修

たったいま、心がこもった長文のメールをいただいた。
和田創研は先週、幕張OVTAで、飲料・食品会社の2年目社員を対象に「提案営業研修」を行った。
ここは優良企業である。製品のシェア、人材のレベル、ともに非常に高い。
毎年恒例になっており、大変ありがたいことである。私も2日間、講師を務めた。
その受講者より…。
なお、私が抜粋し、要約している。
「研修では、提案営業の思想はもとより、社会人としての心構えや生き方、働き方などを学ばせていただき、ありがとうございました(私:こちらこそ)。
うまくお伝えすることができませんが、研修の前と後では、頭の“スッキリ度合い”がまったく違います。
“顧客志向”に触れたことで、営業の仕事に対する見方、そしてそれに携わる自分に対する考え方が変わりました。
この気持ちを醸成させ(私:いい言葉です)、これからの人生に生かしたいと思います(私:ぜひ豊かさと幸せをつかんでください)。
また、営業実践大学に可能な限り参加させていただきたいと思います(私:大歓迎です)。
今回の研修で“勉強不足”を痛感しましたので、知識や知恵を積極的に身につけていきます(私:とくに知恵を!)。
仕事でも人生でも、無思慮、無策では、いたずらに時間を食ってしまう、いたずらに年を重ねてしまうことを、何よりも深く学べました(私:素晴らしい学びです)。
次にお会いしたときには、少しでも成長の跡をお見せできたらと思います(私:すでに、おおいに成長しています)。
今後ともよろしくお願いいたします」。
…ご丁寧にありがとうございます。
あなたのお考えが十二分に伝わってきました…。
皆さん、どうです、このメール!
入社14カ月、営業配属8カ月の新人ですよ。
「気づき」が、めちゃくちゃ凄い。
私は、彼に呆れた。同時に、彼を育てたくなった。
あ、私が育てなくても、彼は育つ。
ニッポンの「食」を引っ張っていく人材になるだろう。
これだから、講師商売はやめられない。

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ボーイスカウトで観音崎へ

小学4年生の子どもが週末に、生まれて初めて親から離れた。近くの幼稚園での宿泊体験を除いて…。
ボーイスカウトで、三浦半島の観音崎に1泊2日のキャンプに出かけたのだ。
大きなリュックを背負い、かなりの距離を歩いたらしい。
日曜の3時過ぎに戻るなり、玄関にへたり込んだ。しかし、その顔はとても充実していた。自信もついたのでは…。
こうして大人になっていくのだろう。

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私のお墓の前で泣かないでください

昨日、BS2で「私の・好きな・新潟県」が約6時間にわたり放映された。
私は1週分の疲労が噴出し、座ったり横たわったり、頭がぼーっとした状態での視聴だったが、番組の進行につれてじわじわと懐かしさがこみあげてきた。
「佐渡おけさ」とその踊りに触れるのは、小学生時代の直江津の夏祭り以来だから、四十数年振りである。
そして、番組のフィナーレは、新潟交響楽団と特別編成合唱団による演奏「ふるさとラプソディー」。
三波春夫の「チャンチキおけさ」が新鮮である。
                  ◇
            月がわびしい 路地裏の
             屋台の酒の ほろ苦さ
               知らぬ同士が
           小皿叩いて チャンチキおけさ
                 ……
                  ◇
門井八郎作詞、長津義司作曲の名調べ。
そして、お仕舞いに、あの有名な「千の風になって」が織り込まれていた。
                  ◇
         私のお墓の前で 泣かないでください
        そこに私はいません 眠ってなんかいません
            千の風に 千の風になって
         あの大きな空を 吹きわたっています
                 ……
                  ◇
欧米で読み継がれてきた作者不詳の詩を、新潟市出身の作家・新井満が訳し、それに曲をつけた。
番組に直江津は登場しなかったが、それを見終え、私はふるさとへ飛んで行きたくなった。

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わが家で久々に「創生水」を飲む

“嵐”のような1週間を、何とか乗り切ることができた。
久し振りのわが家である。
私は、溜まりに溜まった疲れ、足・腰・首の筋肉の張り、ノドの痛みなどで、座っているのもつらい。
たいして使わなかったはずなのに、「頭」がやられている。
無気力に横たわるしかない私を、書斎のアメリカンショートヘアが案じ、近寄ってきた。
なにせ母ネコが末期がんの際に付きっ切りで看病し、死んだらそのショックから「拒食症」になり、命を落とす寸前までいったことがある。
心がやさしく、頭がいいネコなので、周りの家族やネコの様子が気になって仕方がないのだ。
子どもが風邪でも引こうものなら、ベッドで付き添う。
人の言葉もかなり分かるようで、会話に耳を傾ける…。
さて、私は少し落ち着いたところで、「創生水」をごくごく飲んだ。出張中は持ち歩くことができない。
温めず冷やさず、そのままの創生水を大量に飲むと、体のなかがきれいになった感じがする。
老廃物とか有害なものを、体の外へ排出してくれるからではないだろうか。
この創生水のお陰で、私はオーバーワーク、いやハードワークにもかかわらず、かろうじて体調を回復し、ぎりぎり健康を維持している。
ここ1月ほどの間にお会いした経営者や役員のなかに、明らかに重い疲労を引きずっている方が何人かいた。
彼らには、愛し守るべき社員、そして家族がいる。元気で長生きしてほしい。
私は見かねて、創生水を飲むように強く奨めた。
また、営業実践大学の池田秀敏さんに対しても…。
彼は、いま会報『月刊営業人』で1年に及ぶ本格的な連載を行っており、それを終えた段階で“単行本”として出版しようと意気込んでいる。
通常の仕事をしながら毎月の連載をこなすことは大変だが、それと並行して掲載分の取りまとめも進めなければならない。
連載中は締め切りに追われ、ややもすると不十分な状態で手放さざるをえない。
月々の原稿を集めて並べるだけで「1冊」になることは、よほど書き慣れた人でないと難しい(ちなみに練達者でない私には、まったくムリ)。
池田さんは相当な負荷を抱え、懸命に頑張っているのだ。
その彼から、創生水を飲みはじめたとのメールが届いた。
私は一安心。
池田さんは「仕事の図解」のプロフェッショナルである。
ところで、母ネコはガンが脳に達したせいか、ある日突然、普通に歩けなくなった。
その異変を目撃したのは、私である。
水を飲みにいこうとして、足が進まないどころか後ずさりし、体がぐらりと傾いた。この光景を鮮明に覚えている。
私は大声で妻を呼んだ…。
その後、頭部、顔面がみるみる変形していった。
フルの仕事を持つ妻の不眠不休に近い看病もむなしく、家にだれもいない昼間に息を引き取った。その姿勢から、水を飲みにいこうとしたのかもしれないと、私は思った。
振り返ると、死より6〜7年前から、ときどき口元が歪むときがあった。
それが何ともいえない“愛嬌”に見え、家族でかわいいと笑ったものである。
実は、この時点で発症していたのではないか。
逆に言えば、6〜7年間も生き延びたことになる。
水が創生水という以外は、何もしていない。
ガンの進行を遅らせてくれたのだろう。
「体は水、水は命」「人は水、水は命」。
つくづくそう思う。

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このブログは、おもに長期出張の移動時や宿泊時などに数日分〜1月分の記事を書き溜め、それを家族に更新してもらっています。
しかも、私がときどき新しい記事を割り込ませています。
内容が古かったり、順序が変だったりするのはそのためです。

なお、ブログによりぎりぎりのジョーク、成人向けの内容が含まれます。
ご承知おきください。
私は執筆に当たり全人格を投影したいと考えます。
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プロフィール
wada01











和田創

和田創研代表
日本ロボコム代表
ロボットビジネス勉強会&交流会主宰
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

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