コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

三原舞依はGPシリーズ自己最高2位にうれしさと悔しさ

紀平梨花と順位が逆なら、日本勢は4選手
三原舞依、GPファイナル進出ならず

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第6戦(最終戦)「フランス杯」女子シングル。
フリースケーティング(FS)が行われ、ショートプログラム(SP)1位の三原舞依は134.86点の3位、合計で202.81点の2位になりました。
GPシリーズ第4戦「NHK杯」の4位から順位を上げ、紀平梨花とワンツーフィニッシュを果たしました。
ちなみに、NHK杯では紀平梨花と宮原知子がワンツーフィニッシュでした。
日本女子はとても強い。

三原舞依は昨シーズンと同じ「ガブリエルのオーボエ」」を実に落ち着いて滑っています。
この選手は大崩れする印象がほとんどありません。
精神面が強いというか、安定しているのでしょう。
(癒される曲調や振付が向いています。)

三原舞依はロシアのエフゲニア・メドベージェワや紀平梨花など世界のトップクラスの選手が出場するこの大会でそれなりの結果を残しました。
大きな注目と期待が集まったオリンピックシーズンで代表争いに敗れた悔しさが成長の糧になりました。
平昌五輪代表になった中野園子コーチ同門の坂本花織に刺激され、体幹強化やスケーティング向上に取り組んできました。

フランス杯は結局、1位の紀平梨花と2位の三原舞依の得点差はわずか3.11点でした。
FSでは体力が衰え、後半の3回転サルコウが2回転になりました。
このミスがなければおそらく、二人の順位が逆だったら、日本選手はGPファイナルへ4名出場できました。
が、そんなことを言っても始まりませんし、どちらにも失礼でしょう。
三原舞依は1位になるしかなかったわけで、直後に滑った紀平梨花が得点で上回った時点で自身初となるGPシリーズ制覇とGPファイナル進出の夢は断たれました。
スポーツの世界はとても厳しい。

私が三原舞依と紀平梨花の滑りを見て感じたのは、体そのものの強さの違いです。
三原舞依は持病に苦しんでいることも影響しているのでしょう。
どうしてもスケーティングのスピードや動きの切れで劣ります。
ジャンプの飛距離がないので、とくにコンビネーションでは見栄えで損をしています。
その場にちょこちょことまとまる印象で、大きな流れが感じられません。

紀平梨花は4位以内でGPファイナル進出が決まる状況でしたので、FSでは安全運転に徹して慎重に滑っていましたが、それでもスピードがあります。
高いと評されてきた身体能力の素晴らしさを改めて感じさせられました。

三原舞依はGPシリーズ自己最高となる2位に、うれしさよりも悔しさのほうが強かったはずです。
でも、大人。
二人は表彰式を終え、日の丸(国旗)に包まれまれて写真撮影に応じました。
いい光景です。

三原舞依は紀平梨花とエフゲニア・メドベージェワを残した時点で1位に立ちました。
得点を見た瞬間、「ずっと4位コレクターだったので、やっと表情台に立てると思うと涙が溢れ出てきました」と語りました。
オリンピックシーズンに苦しんだ三原舞依に復調の兆しがはっきりと見えました。

◇◆◇

三原舞依に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年11月15日「三原舞依は地力があり演技が安定している」はこちら。

⇒2018年11月15日「三原舞依の幸福感に満ちた演技世界を楽しむ」はこちら。

⇒2018年11月10日「三原舞依はGPシリーズNHK杯で遅れを取り戻す」はこちら。

⇒2018年1月13日「三原舞依は四大陸選手権で今年も勝てるか」はこちら。

⇒2018年1月6日「三原舞依と松下奈緒、お嬢様への妄想」はこちら。

⇒2017年12月26日「三原舞依はなぜ心から喜べるのか」はこちら。

⇒2017年11月19日「三原舞依、シニア2年目の伸び悩み」はこちら。

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三原舞依は地力があり演技が安定している

三原舞依、GPシリーズで4戦連続4位

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第6戦(最終戦)「フランス杯」女子シングル。

三原舞依はGPシリーズ第4戦「NHK杯」で4位に留まりました。
この大会では紀平梨花が1位、宮原知子が2位でした。
表彰台に立てるか立てないかの違いは大きい。

NHK杯ではショートプログラム(SP)でも、フリースケーティング(FS)でもコンビネーションの後ろの3回転トウループで回転不足を取られました。

三原舞依が参考にしたい選手として挙げたのが、10年来の絆で結ばれた親友でありライバルである中野園子コーチ同門の坂本花織です。
互いにリスペクトしているから切磋琢磨が可能になります。
三原舞依は坂本花織の「力強さ」、坂本花織は三原舞依の「表現力」を見習おうとしています。

その坂本花織はGPシリーズ第1戦「スケートアメリカ」で2位、第3戦「フィンランド大会」で3位となり、GPファイナル進出はフランス杯の行方にかかっています。

三原舞依が自力でGPファイナルへ出場するには1位が条件になりますが、可能性がゼロではありません。
現地での練習で「最後までスピード感を衰えさせないように滑りたい」と話し、ジャンプの回転不足の解消に努めました。

迎えたショートプログラム(SP)「イッツ・マジック」でおおよそノーミスの演技を見せました。
冒頭の3回転ルッツ−3回転トウループのコンビネーションは後ろのトウループで回転不足を取られました。
これは悔しかったでしょう。
GOE(出来栄え点)はマイナスです。

続くダブルアクセル(2回転半)、後半の3回転フリップは加点を得ました。
スピンはレベル4でした。
演技構成点では5項目すべてで8点台を記録しました。
目標とする70点超えを果たせず、またNHK杯の 70.38点に及びませんでしたが、 67.95点を記録して首位に立ちました。

実は、GPシリーズではデビュー戦だった2年前のスケートアメリカで3位に入ったのが唯一の表彰台です。
その後は4戦連続4位に留まっています。
別の見方をすれば、三原舞依は地力があり、演技が安定しているといえます。
私はこの選手の滑りを見て、はらはらさせられることがほとんでありません。
とくに優しい曲調だと「癒し」が得られます。
とはいえ、フィギュアスケートは採点競技ですから、そろそろ4位を抜け出したいところです。

トリプルアクセルの大技を持つ2位の紀平梨花とはわずか0.31点差です。
「トップ争いに食い込みたい」「思い切り突っ走りたい」とFSへ意気込みを語りました。
はたしてGPシリーズ初優勝をつかみ取ることができるでしょうか。

category:三原舞依ブログはこちら。

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営業効率化・省人化革命 費用削減と成果向上を両立

平成最後の年忘れ「経営課題解決セミナー」
営業効率化・省人化革命
生き残れる営業の青写真とトレンド、先端技術

営業コンサルタントの株式会社和田創研は、平成最後の年忘れ「経営重要課題一挙解決2時間セミナー」を12月12日にJR東京駅周辺で開催します。
社長、経営幹部・営業幹部の方々を対象とし、「営業効率化・省人化革命 〜新元号下、生き残れる営業の青写真とトレンド、先端技術」をテーマに、費用削減と成果向上を両立するとともに、人材不足を解消する明確な指針を示します。

第四次産業革命が進展し、あらゆる企業活動やビジネスモデルが根底から揺さぶられています。
2020年代へ向けてとりわけ激しく変化するのが生産性の暗黒大陸とされてきた「営業活動」そして「営業部門」です。

本セミナーでは新元号下に生き残れる営業の青写真とトレンド、先端技術について説き明かします。
ごく短時間ですが、新鮮な刺激をシャワーのように浴びていただけます。

日 程◇2018年12月12日(水)
時 間◇午後2時20分〜4時20分(10分間名刺交換タイム)
会 場◇JR東京駅周辺(後日連絡)
演 題◇新元号下、生き残れる営業の青写真とトレンド、先端技術
    営業効率化・省人化革命
    費用削減と成果向上を両立、人材不足を解消
内 容◇  〔はじめに〕2020年代、生き残れる営業への青写真を描く
    1 最終決着は営業生産性次第
      経理も採用も生産も営業も、前向きの企業解体が加速
      破壊的変革、あすの営業部門にかならず起こる3大潮流
    2 フィールドセールスからインサイドセールスへ
      外勤と内勤を切り分け、そして内勤を重視(比率は逆転)
      フィールドセールス(外回り)は上位2割の精鋭に限定
    3 インサイドセールスはオンライン商談へ
      リアルとウェブを併用、オンライン商談システムが一気に普及
      多忙な顧客が大拍手、接触頻度向上で顧客満足向上
    4 オンライン商談はフルアウトソーシングへ
      営業志望者激減、採用も労務管理も営業管理も不要
      一商談当たりコストが50〜90%低下、経営の重しがすっきり
    5 うそ、ほんと、ここまでやる営業代行
      見込客創出、面談セッティング、新規顧客開拓、
      クロージング、納入時サポート、納入後フォロー etc.
    6 RPAによるバックオフィス削減
      営業庶務・営業アシスタント業務はAIが担当
      問合せ・引合い対応、見積書作成はAIが担当
      〔あすから〕営業強靭化と営業省力化は同時に叶えるべし
講 師◇和田創研 和田創(「ロボットビジネス勉強会」主宰)
対 象◇社長、経営幹部・営業幹部の方々
参加費◇3千円(会場費など実費程度。消費税別途)
備 考◇2時間にざっくばらんな質疑応答の時間を含む

平成最後の年忘れ「経営課題解決セミナー」

どうか奮ってご参加ください(先着順受付につき、満席の節はご容赦ください)。
年末は東京駅周辺の会場の確保が難しくなりますので、早めに閉め切ります。

なお、このセミナーは12月26日(水)開催の「第13回ロボットビジネス勉強会」と同一内容です。
こちらは午後6時30分〜8時30分の夜間です。
ご都合のいいほうにご参加ください。

「第13回ロボットビジネス勉強会」

こちらは終了後に近くで交流会を兼ねた「忘年会」を行います(有志のみ)。

◆会社紹介

事業は多岐にわたりますが、おもに営業の数字づくりの経営コンサルタントです。
四半世紀を超え、業種や規模を問わず、営業強化・再建による収益伸長・業績拡大に貢献してきました。
企業を取り巻くうねりのような技術革新と環境変化を踏まえ、現在は営業生産性向上にフォーカスし、営業活動の効率化と省力化、さらに省人化を強力に推進しています。

和田創研ウェブサイト

営業代行・新規開拓代行サービス(ニューサイト)

◆講師紹介

和田創研代表/シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

「結果がすべて」。
営業の数字づくりに豊富な経験と実績を持つ経営コンサルタントです。
2017年、職業人生のラストステージと定める「66歳〜77歳」に差しかかり、典型的な文系・アナログ・ローテク人間が一番苦手とする最先端ビジネスに挑んでいます。
クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指します。
この内、自らは11社の設立に踏み切り、キャリアの総決算にしたいと悪戦苦闘しています。

両親がアルツハイマーの家系であり、77歳頃に発症して植物人間の状態が長く続きました。
自らのカウントダウンもすでに始まっていると覚悟を決めていますが、「頭が働くかぎりはたとえ半歩でも前へ進みたい」と、心から願っています。
合わせて「66歳からの起業」を広く呼びかけており、社会的なムーブメントに盛り上げるために起業セミナーも随時行っています。

◇登壇実績
主要ビジネスセミナー会社はほぼ網羅

【マスコミ系】
日本経済新聞社、読売新聞社、日経BP社、プレジデント社ほか
【銀行系】
SMBCコンサルティング(三井住友)、三菱UFJリサーチ&コンサルティング、みずほ総合研究所、りそな総合研究所、浜銀総合研究所、常陽産業研究所、ちばぎん総合研究所、ぶぎん地域経済研究所、静岡経済研究所、北陸経済研究所、長野経済研究所、ごうぎん経営者クラブ、百五経済研究所、商工中金経済研究所、いよぎん地域経済研究センター、大銀経済経宮研究所ほか
【生産性本部】
九州生産性本部、中国生産性本部、四国生産性本部
【公的機関】
官公庁、地方自治体、産業経済団体、社団法人、中小企業大学校、商工会議所、商工会ほか
【教育系】
日本経営合理化協会、ジェイック、産能大学、日本生命、住友生命、マーケティング研究協会、経営管理研究所ほか

◇著作実績
日本経済新聞社、日経BP出版センター、ダイヤモンド社、東洋経済新報社、日本実業出版社など多数。ほかに教材(テキスト)は多数。

和田創プロフィール

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紀平梨花、音を「筋肉」で感じ取り再現する才能

滑りも動きも強いだけでなくナチュラル
優れた技術と表現を支える身体能力

オリンピックシーズン後のフィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズの女子シングル。
6試合(大会)を通じて私が一番印象に残ったのが、シニアデビューを果たした16歳、高校1年生、紀平梨花でした。
第4戦「NHK杯」も第6戦(最終戦)「フランス杯」も彼女のために開催されたと思うほどです。

元も子もないようなことを言いますし、この一言で片づけてはいけないのですが、図抜けた「才能」を持っています。
女子シングルを席巻してきたロシア勢(おもにエテリ・トゥトベリーゼコーチ門下生)と互角に戦える日本選手がついに出現しました。

滑り(スケーティング)も動きも際立ちます。
強い(速い)だけでなく、とてもナチュラルです。
したがって、ジャンプなどの技術だけでなく、表現でも得点を稼げます。
それを支えるのは「身体能力」の高さといえます。

この選手は音を「筋肉」で感じ取り、「筋肉」で再現しているとの印象を受けました。
演技全体が美しく研ぎ澄まされ、存分に堪能することができます。
実際、コメントのなかで筋肉という言葉を用いたことがありました。
おそらく筋肉が発するシグナルにつねに耳を傾けているのでしょう。
あるいは、筋肉とつねに対話をしているのでしょう。

⇒2018年12月9日「紀平梨花、ビューティフル・ストームの生命力」はこちら。

GPシリーズでの超新星の誕生に、私は心の底からうれしくなりました。



ところで、紀平梨花は第4戦「NHK杯」では果敢に勝ち、第6戦「フランス杯」では慎重に勝っています。
後者はクレバーに勝ったと言い換えられます。
この選手は頭がいいのです。
日本勢で初となるGPシリーズ初出場での2連勝は見事でした。

⇒2018年11月26日「紀平梨花は頭もいい、超新星は超クール、GP連勝は当然」はこちら。

しかし、GPシリーズ2戦を冷静に振り替えると気がかりなことがあります。
大きな得点源となり、紀平梨花の最大の武器となる「トリプルアクセル」の成功率が次第に下がっているのです。
GPファイナル進出のかかるフランス杯では、一本もクリーンに跳ぶことができませんでした。
SPはシングルアクセルになり、FSは単独でお手つきになり、コンビネーションでダブルアクセルに変えています。
FS当日の練習では本人が「完璧」という仕上がりでしたから、かならずしも調子を落としているわけではないようです。

これを前向きに考えれば、大幅に得点を伸ばせる余地があるということ。
この選手がSPとFSのプログラムを完璧にこなすと、いったいどれくらいの高得点を叩き出すのでしょう。
それは12月6〜9日に行われるフィギュアスケート・グランプリ(GP)ファイナルでの楽しみに取っておきたいと思います。
無敵のロシアのアリーナ・ザギトワを破ってほしい・・・。

category:紀平梨花ブログはこちら。

◇◆◇

紀平梨花に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年11月26日「紀平梨花は頭もいい、超新星は超クール、GP連勝は当然」はこちら。

⇒2018年11月24日「紀平梨花は顔もいい、ロシア勢も止められない強さ」はこちら。

⇒2018年11月22日「紀平梨花、トリプルアクセル成功でGPファイナル確定」はこちら。

⇒2018年11月14日「紀平梨花はフランス杯 230点超え、メドベージェワ撃破も」はこちら。

⇒2018年11月13日「濱田美栄コーチは胸中複雑、紀平梨花が宮原知子に勝利」はこちら。

⇒2018年11月12日「紀平梨花はエキシビションで女王のオーラ」はこちら。

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紀平梨花は頭もいい、超新星は超クール、GP連勝は当然

紀平梨花は余裕のGPシリーズ2連勝
冷静にトリプルアクセルを捨てる

フィギュアスケート女子シングルの超新星、紀平梨花。
一昨日のブログで、強いだけでなく顔がいいと書きました。

⇒2018年11月24日「紀平梨花は顔もいい、ロシア勢も止められない強さ」はこちら。

そのうえ、グランプリ(GP)シリーズ第6戦(最終戦)「フランス杯」のフリースケーティング(FS)で頭がいいことも判明しました。
16歳の高校1年生とは思えない超クール。

濱田美栄コーチのアドバイスがあったかどうかは分かりません。
紀平梨花は本大会4位以内でGPファイナル進出が確定します。
そこで、「安全運転」に徹しました。
ただし、優勝の可能性を捨てたわけでありません。
ショートプログラム(SP)が終わった時点の出場選手の順位や得点、力量を踏まえています。
紀平梨花はFSで11番滑走であり、そこまでの試合展開と最終滑走のロシアのエフゲニア・メドベージェワの調子も織り込み済みです。

トリプルアクセル(3回転半)は長年にわたって女子にとり最高難度のジャンプです。
成功率が低く、しかも不安定なため、これを武器とする選手は限られました。
たいてい果敢に挑戦する姿が賞賛されてきました。

しかし、紀平梨花は勇敢なだけでなく、冷静さを合わせ持っていました。
何が何でも跳ぶという「がむしゃらさ」がありません。

朝の公式練習では「完璧」と語るほどの絶好調でした。
ところが、夜の試合までの9時間で調子が急降下しました。
GPシリーズの疲労の蓄積やファンの期待の大きさに、不安や緊張も高まっていきました。

冒頭のトリプルアクセルで着氷が乱れ、右手を軽く氷につきました。
回転不足を取られ、GOE(出来栄え点)はマイナスです。

続くトリプルアクセル−3回転トウループのコンビネーションを咄嗟にダブルアクセルに落としました。
大正解でした。
これ以降のジャンプは確実に決め、高い加点を引き出しました。

「ムリに跳ばなくても勝てる」。
SPでトリプルアクセルが0点だったにもかかわらず、1位と得点差がほとんどなかったことが相当な自信につながりました。

スピンでもステップでもレベルの取りこぼしがありました。
それでも演技全体は無難にまとめました。
おそらく不本意な選択、不満足な出来でしたが、本大会の勝利は彼女の並々ならぬ才能、そして実力を証明しました。
凄い!!!

シニアデビューシーズンにGPシリーズ2連勝はむろん、日本初の快挙です。
GPファイナルではロシアのアリーナ・ザギトワくらいしかライバルがいません。
しかし、私は順位よりトリプルアクセル3本の成功とノーミスの演技を大切にしてほしい。
紀平梨花の会心の演技を一度見てみたい。

category:紀平梨花ブログはこちら。

◇◆◇

紀平梨花に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年11月24日「紀平梨花は顔もいい、ロシア勢も止められない強さ」はこちら。

⇒2018年11月22日「紀平梨花、トリプルアクセル成功でGPファイナル確定」はこちら。

⇒2018年11月14日「紀平梨花はフランス杯 230点超え、メドベージェワ撃破も」はこちら。

⇒2018年11月13日「濱田美栄コーチは胸中複雑、紀平梨花が宮原知子に勝利」はこちら。

⇒2018年11月12日「紀平梨花はエキシビションで女王のオーラ」はこちら。

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本田真凜が取り戻した笑顔と輝きはほんものか

グランプリ(GP)シリーズ「フランス杯」
本田真凜、GP初表彰台にのぼれるか

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第1戦「スケートアメリカ」女子シングル。
本田真凜はショートプログラム(SP)を滑り終えてガッツポーズ、キス・アンド・クライでも満面の笑みを見せていました。
しかし、表示された低得点にうなだれました。
2つの3回転ジャンプで回転不足の判定を受けました。
気を取り直し、表現を含めた演技そのものはよかったと語りました。

ところが、SP4位からの巻き返しを誓って臨んだ得意のフリースケーティング(FS)でジャンプの転倒や回転不足、回転抜けなどのミスが相次いで自己ワーストの得点となり、合計8位に終わりました。
さすがにこたえたようで血の気が失せました。
朝の練習から右足首に違和感があり、最初のジャンプで痛めていました。

ただし、スケーティングの改良は感じられました。
今シーズンから指導を仰ぐラファエル・アルトゥニアンコーチからは「完成形までに2〜3年はかかる」と諭されているようです。
天賦の才能に恵まれており、それほど落ち込む必要はないでしょう。

⇒2018年11月23日「天才肌の芸術家・本田真凜はこのまま消える」はこちら。



GPシリーズ第6戦「フランス杯」。
本田真凜がSP「セブン・ネーション・アーミー」を滑り、 65.37点で4位につけました。
艶やかな演技に、初めから手拍子が起こりました。
乗っていける環境は整いました。
冒頭の3回転ループ−3回転トウループのコンビネーションは回転不足を取られています。
が、続くダブルアクセル、後半の3回転フリップは加点を得ました。
スピン3つはレベル4です。

「今シーズンのなかではベストな演技ができた」と満足そうな表情で振り返りました。
持ち前の優美さに、いくらか力強さも加わっています。
あえて練習拠点を米国に移した成長の証を示しました。

本田真凜が取り戻した笑顔と輝きがほんものかどうかはFSの出来を見てみなくては分かりません。
(このところ崩れるという印象が強い。)
落ち着いて滑り、スケートアメリカでのFSの失敗を払拭してください。
年末の全日本選手権へ向けて復調の手ごたえをつかんでおきたいところでしょう。

滅多に現れない「華」のある選手ですので、私は復活を期待しています。
「魅せる」「惹き込む」という点ではピカイチといえます。
(専門家のラファエル・アルトゥニアンコーチもノックアウトされた一人でしょう。)

本田真凜はGPシリーズで表彰台にのぼったことがありません。
(オリンピックシーズンは2大会とも5位に留まっています。)
1位の三原舞依とはわずか2.58点差であり、3位どころか優勝も射程圏に収まります。
日本勢が表彰台を独占する可能性もあります。
どうか頑張ってほしい。

category:本田真凜ブログはこちら。

◇◆◇

本田真凜に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年11月23日「天才肌の芸術家・本田真凜はこのまま消える」はこちら。

⇒2018年10月22日「本田真凜の得点次第でスケートアメリカ表彰台独占へ」はこちら。

⇒2018年10月21日「本田真凜とアルトゥニアンのスケートアメリカに注目」はこちら。

⇒2018年4月29日「本田真凜、アルトゥニアンコーチとジャンプ強化」はこちら。

⇒2017年12月21日「本田真凜は一発逆転、金の鳥と平昌五輪代表へ」はこちら。

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紀平梨花は顔もいい、ロシア勢も止められない強さ

紀平梨花はGPシリーズ2連勝の快挙
トリプルアクセルの出来次第

米メディアがフィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第6戦「フランス杯」女子シングルを展望し、本命に「信じられないスタートを切った」紀平梨花を挙げています。

紀平梨花はGPシリーズ第4戦「NHK杯」で濱田美恵コーチ同門、日本女子のエースとして君臨してきた宮原知子を抑え、世間をあっと言わせました。
男女を通じて初出場初優勝の快挙でした。
(したがって、フランス杯で1位ですと、男女を通じて初のデビューシーズン2連勝になります。)
(また、4位でもGPファイナル進出が確定します。)

紀平梨花はショートプログラム(SP)で5位に留まりましたが、フリースケーティング(FS)で2度トリプルアクセル(3回転半)を決めて高得点を叩き出し、ドラマチックな逆転勝利を収めています。
本大会には平昌五輪銀メダリスト、ロシアのエフゲニア・メドベージェワも出場しますが、それでもプレビューで「紀平梨花をだれが倒せるのか」と評価しました。

ただし、紀平梨花がSPで1度、FSで2度のトリプルアクセルを成功させられるならばという前提条件がつきます。
女子シングルで得点力が一番大きいジャンプです。
しかもFSの冒頭で跳ぶ1本は3回転トウループとのコンビネーションです。
勝負はGOE(出来栄え点)を含めた大技の出来次第です。

紀平梨花はNHK杯の公式練習ではトリプルアクセルの成功率が8割を超えていましたが、SPでは失敗しています。
得点の大きいこのジャンプはリスクも大きくなります。
緊張や不安による集中力のちょっとした欠如で転倒につながります。

ジュニアではロシアのアレクサンドラ・トルソワが国際スケート連盟(ISU)公認大会で女子初となる高難度の4回転ルッツに成功しました。
2022年北京五輪では女子シングルも4回転ジャンプ競争になっているかもしれません。
紀平梨花も練習で4回転ジャンプに挑んでいます。
この選手にはオリンピックで頂点に立てるポテンシャルがあります。

紀平梨花は顔というか表情もいいですね。
かわいさと厳しさを合わせ持っています。
目の光が強い。
私はスターになれると思います。

エフゲニア・メドベージェワは人気が突出していますが、オリンピックシーズンから調子を落として苦しんでいます。
GPシリーズ第2戦「スケートカナダ」ではSPでまさかの7位と出遅れましたが、FSで巻き返して3位に食い込みました。
しかし、とくにジャンプに安定感を欠いています。
米メディアでは2位と予想されています。

三原舞依は3位と予想されています。
この選手はもともと大崩れがありません。
落ち着いて滑れるなら、 210点超えもありえます。

残念ながら本田真凜は漏れています。
練習拠点を移したシーズンとはいえ、表彰台に食い込みたいところです。

category:紀平梨花ブログはこちら。

◆書き加え(11月24日)

SPが終わり、日本勢は3選手とも好発進でした。
三原舞依が 67.95点で1位、紀平梨花が 67.64点で2位、本田真凜が 65.37点で4位です。
ちなみに、エフゲニア・メドベージェワが 67.55点で3位です。
FSで波乱がなければ、紀平梨花が1位になると思います。
が、4選手全員に表彰台の頂点に立つ可能性はあります。
はたしてだれになるのでしょうか、楽しみだなぁ。

権利上の制約か、収益上の思惑か、テレビ朝日は日中に再放送をやってほしかった・・・。

◆書き加え(11月24日)

紀平梨花はSPの冒頭のトリプルアクセルが1回転半に抜けてしまいました。
2回転もしくは3回転のアクセルを入れなければならないという演技規定に違反したため、得点が0点になりました。
それでもほとんど点差のない2位につけていることが驚きです。
この選手がGOE(出来栄え点)を含め、すべての要素で点数を稼げる証拠です。

紀平梨花はNHK杯より得点を落としており、 FSでお化けのような点数を出さないかぎり、 230点超えは難しくなりました。
また、2本のトリプルアクセルの両方にミスが出ると、さすがにカバーしきれません。
大技は失敗したときのダメージが深刻であり、私はちょびっと心配になってきました。
とりあえずGPファイナルへの出場権だけは確保してください。

◇◆◇

紀平梨花に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年11月22日「紀平梨花、トリプルアクセル成功でGPファイナル確定」はこちら。

⇒2018年11月14日「紀平梨花はフランス杯 230点超え、メドベージェワ撃破も」はこちら。

⇒2018年11月13日「濱田美栄コーチは胸中複雑、紀平梨花が宮原知子に勝利」はこちら。

⇒2018年11月12日「紀平梨花はエキシビションで女王のオーラ」はこちら。

⇒2018年11月9日「16歳紀平梨花はNHK杯で16歳浅田真央に並ぶ」はこちら。

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第98回高校ラグビー優勝候補は東福岡に大阪桐蔭、桐蔭学園(決勝当日更新)

全国高校ラグビー大会2018年度優勝候補
筆頭の東福岡に大阪桐蔭が挑む
選抜優勝の桐蔭学園は勝ち切れるか

⇒2019年1月7日「全国高校ラグビー冬の花園は本日決勝、桐蔭対決の行方」はこちら。

第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会(第98回全国高校ラグビー)が2018年12月27日から2019年1月7日まで東大阪市花園ラグビー場と東大阪市多目的広場で開かれます。
本大会はしばしば「花園」「冬の花園」と呼ばれます。
主会場の花園ラグビー場は2019年W杯へ向けて大幅改修が行われました。
今大会は「新花園」で開催される初の大会となります。

11月23日に全国51校が出揃いました。
2018年12月27日から1回戦が行われ、2019年1月7日に決勝戦が行われます。
前回大会の決勝は大阪勢対決となり、東海大仰星が大阪桐蔭を27-20で破り、5度目の優勝を飾りました。
優勝候補は10年間で優勝を5回ずつ分け合う大阪代表と福岡代表とされています。
なかでも前回大会準優勝、選抜準優勝の大阪桐蔭、王者の風格が漂う東福岡です。

◆全国高校ラグビー大会結果(過去10年)

第88回 2008年度 常翔啓光学園24−15御所工・実
第89回 2009年度 東福岡   31−5桐蔭学園
第90回 2010年度 東福岡   31−31桐蔭学園(両校優勝)
第91回 2011年度 東福岡   36−24東海大仰星
第92回 2012年度 常翔学園  17−14御所実
第93回 2013年度 東海大仰星 19−14桐蔭学園
第94回 2014年度 東福岡   57−55御所実
第95回 2015年度 東海大仰星 37−31桐蔭学園
第96回 2016年度 東福岡   28−21東海大仰星
第97回 2017年度 東海大仰星 27−20大阪桐蔭

大阪桐蔭はとにかく強そうです。
高校野球で史上初となる2度目の春夏連覇を果たし、プロ野球ドラフト会議で同一高校から史上最多タイとなる4名が指名されています。
スポーツエリートの集まりでしょう。

⇒2019年1月4日「大阪桐蔭ラグビーは全国一の激戦区を勝ち抜いて花園へ」はこちら。

前回優勝の東海大仰星(現東海大大阪仰星)を大阪第三決勝で圧倒した常翔学園もきわめて強いかもしれません。
常翔学園54−7東海大大阪仰星(前半14−7 後半40−0)
にわかに信じがたい、一方的な試合になりました。

⇒2019年1月1日「常翔学園強し、高校ラグビー花園で上昇&常勝へ」はこちら。

が、どうやら優勝候補の筆頭は今年も東福岡です。
ごつい体つきとともに、圧倒的な強さが私の脳裏にすり込まれています。
弱点があるとすれば、大阪のチームと違って揉まれていないということでしょう。
何せ敵なしの状態ですから。

⇒2019年1月3日「東福岡はトライを量産、高校ラグビー優勝候補筆頭」はこちら。

加えて、選抜王者(優勝)の桐蔭学園も挙げられています。
西のチームに勝てる東のチームは桐蔭学園だけになっています。
(このところ東北や東京のチームが勝てなくなりました。)
とはいえ、桐蔭学園も最後に勝ちきれません。
高校ラグビーは完全に「西高東低」です。

福岡もそうですが、とくに大阪はラグビースクールが多く、部活も盛んで、早い時点で基本を叩き込まれるようです。

ちなみに、高校選抜ラグビーの結果は次のとおりです。

⇒2012年1月6日「桐蔭学園ラグビー部、大健闘の感動、横浜の誇り」はこちら。

◆第19回全国高校選抜ラグビー大会結果

準々決勝 桐蔭学園高校40−34東福岡高校(前半20−10 後半20−24)
準決勝  桐蔭学園高校41−7流通経済大付属柏高校(前半19−7 後半22−0)
決勝   桐蔭学園高校46−26大阪桐蔭高校(前半29−14 後半17−12)

こうして見ると、準々決勝が事実上の決勝でした。
桐蔭学園の選抜連覇は立派です。
このチームは仕上がりが早いのでしょう。
しかし、福岡と大阪の強豪チームは花園へ向けて調子をぐんぐん上げていきます。
選抜も花園も勝つのは容易でありません。

⇒2018年1月2日「桐蔭学園ラグビー部はAI&ドローン活用へ」はこちら。

◆全国高校ラグビー大会地区予選結果(神奈川県)

私が暮らす神奈川県では桐蔭学園が4大会連続17回目の全国大会出場を決めています。
自宅から遠くない横浜の私立高校ですので応援に力が入ります。
三ツ沢球技場で行われた決勝では序盤に2本のペナルティゴールで主導権を握り、計5本のトライを挙げて慶応を37−14で下しています。
余裕といえば語弊がありますが、危なげがありません。
全国高校ラグビーでは悲願の「単独優勝」を成し遂げてほしい。

⇒2018年12月27日「高校ラグビー優勝本命に桐蔭学園の声、選抜と2冠」はこちら。

年によりカラーは違うとしても、都会のチームらしい洗練された試合運びが花園で通用するか気がかりです。
泥臭いチームと比べると淡泊に見えることもあります。
(私自身はもちろん桐蔭学園を優勝候補筆頭に押したい。)

⇒2011年1月16日「桐蔭学園ラグビー部、初優勝の歓喜、今後の課題」はこちら。

◆全国高校ラグビー大会日程

2018年12月1日 組み合わせ抽選会
2018年12月27日 開会式、1回戦
2018年12月28日 1回戦
2018年12月30日 2回戦
2019年1月1日 3回戦
2019年1月3日 準々決勝
2019年1月5日 準決勝
2019年1月7日 決勝、閉会式

◆全国高校ラグビー大会出場校(代表校)

東京都第一は早稲田実業が歴代最長ブランクとなる79大会および82年ぶりの出場を決めました。
初出場は聖光学院と桐生第一の2校です。
最多出場は天理の63回です。
佐賀工は37年連続出場です。

◇北海道
北北海道代表  旭川龍谷(39年ぶり3回目)
南北海道代表  札幌山の手(2年ぶり17回目)

◇東北
青森県代表   青森北(8年連続20回目)
岩手県代表   黒沢尻工(4年連続30回目)
宮城県代表   仙台育英(23年連続25回目)
秋田県代表   秋田中央(3年ぶり11回目)
山形県代表   山形中央(2年ぶり25回目)
福島県代表   聖光学院(初出場)

◇関東
茨城県代表   茗溪学園(7年連続24回目)
栃木県代表   國學院栃木(19年連続24回目)
群馬県代表   桐生第一(初出場)
埼玉県代表   深谷(2年ぶり10回目)
千葉県代表   流通経済大柏(24年連続26回目)
東京都第一代表 早稲田実(79大会ぶり6回目)
東京都第二代表 本郷(8年ぶり10回目)
神奈川県代表  桐蔭学園(4年連続17回目)
山梨県代表   日川(13年連続48回目)

◇中部
新潟県代表   新潟工(15年連続43回目)
富山県代表   魚津工(3年ぶり3回目)
石川県代表   日本航空石川(14年連続14回目)
福井県代表   若狭東(3年連続30回目)
長野県代表   岡谷工(2年ぶり30回目)
岐阜県代表   関商工(2年ぶり38回目)
静岡県代表   静岡聖光学院(3年ぶり5回目)
愛知県代表   中部大春日丘(6年連続8回目)
三重県代表   朝明(7年連続9回目)

◇近畿
滋賀県代表   八幡工(2年連続27回目)
京都府代表   京都成章(5年連続11回目)
大阪府第一代表 大阪桐蔭(7年連続13回目)
大阪府第二代表 大阪朝鮮高(4年ぶり10回目)
大阪府第三代表 常翔学園(4年連続37回目)
兵庫県代表   報徳学園(3年連続44回目)
奈良県代表   天理(3年ぶり63回目)
和歌山県代表  和歌山工(4年連続24回目)

◇中国
鳥取県代表   米子工(2年ぶり8回目)
島根県代表   石見智翠館(28年連続28回目)
岡山県代表   玉島(2年ぶり2回目)
広島県代表   尾道(12年連続13回目)
山口県代表   大津緑洋(5年ぶり29回目)

◇四国
徳島県代表   城東(2年連続12回目)
香川県代表   高松北(5年連続13回目)
愛媛県代表   新田(10年ぶり45回目)
高知県代表   土佐塾(7年連続18回目)

◇九州・沖縄
福岡県代表   東福岡(19年連続29回目)
佐賀県代表   佐賀工(37年連続47回目)
長崎県代表   長崎北陽台(2年ぶり17回目)
熊本県代表   熊本西(2年連続11回目)
大分県代表   大分舞鶴(33年連続57回目)
宮崎県代表   高鍋(8年連続26回目)
鹿児島県代表  鹿児島実(5年連続19回目)
沖縄県代表   名護(2年ぶり17回目)

私がかつて暮らしていた東京は國學院久我山と目黒高校(現目黒学院)の名前がありませんでした。
1970年代は決勝対決もあり、とても強かった。
どちらも応援していましたのでさみしいです。

⇒2017年11月24日「全国高校ラグビーは桐蔭学園が優勝候補(決勝前日更新)」はこちら。

熱い戦いがいよいよ始まります。

◆書き加え(11月27日)

Aシードは桐蔭学園、大阪桐蔭、東福岡

きのう、シード校が発表されました。
Aシードに桐蔭学園、大阪桐蔭、東福岡の3校が選ばれました。
Bシードに黒沢尻工、茗渓学園、流通経済大柏、日本航空石川、中部大春日丘、佐賀工、常翔学園、報徳学園、天理、長崎北陽台の10校が選ばれましたが、京都成章の名前がないのがいささか意外です。
Aシードは3回戦まで、Bシードは2回戦までシード校との対戦を免れます。

シード制度には強豪チームを残して大会を盛り上げるほか、実力差が極端なチームの対戦による選手の負傷を減らそうとの狙いもあるようです。
確かに初戦の相手が東福岡では泣きたくなります。

◆書き加え(12月1日)

小西泰聖主将の桐蔭学園は激戦区入り

組み合わせ抽選会が12月1日に行われました。
Aシード桐蔭学園はSH小西泰聖主将がくじを引きました。
実績のある高校が名を連ねる激戦区に入りました。

12月30日の2回戦から登場し、初戦は33大会連続出場の古豪・大分舞鶴と常連校の深谷の勝者と対戦します。
さらに、1月1日の3回戦で石見智翠館と対戦することになりそうです。
もしくは尾道です。

⇒2018年12月1日「選抜優勝桐蔭学園ラグビー部は冬の花園で激戦区入り」はこちら。

◆書き加え(12月1日)

毎日新聞が優勝候補を予想

全国高校ラグビーの組み合わせ(3回戦まで)が決まった12月1日、毎日新聞が優勝候補を予想しています。
タイトルは「大阪桐蔭、東福岡、桐蔭学園の優勝争いか」です。
Aシード3校の並びは実力の順でしょうか、気になります。
ここにBシードの常翔学園や天理なども絡むとみています。

大阪桐蔭は強いフィジカル、激しい当たりを生かした突破型の攻撃力が特色です。
東福岡は高校日本代表候補に11人を出し、個々の能力も高く、展開力が特色です。
これだと手がつけられませんね。
桐蔭学園は15人一体となってボールをつなぐ継続力が特色です。
同じブロックに大分舞鶴、尾道など常連校が入るだけに気が抜けないとあります。
Aシードの他の2校に比べ、控えめなコメントになっています。

⇒2018年12月27日「高校ラグビー優勝本命に桐蔭学園の声、選抜と2冠」はこちら。

◆書き加え(12月28日)

1回戦で京都成章が圧勝、大分舞鶴が深谷に勝利

◇1回戦:12月27日(大会第1日)
玉島26−5旭川龍谷
和歌山工7−13岡谷工
土佐塾31−12青森北
熊本西19−27札幌山の手
大津緑洋7−38新潟工
新田80−19山形中央
鹿児島実45−14魚津工
京都成章81−0仙台育英

◇1回戦:12月28日(大会第2日)
尾道40−12本郷
大阪朝鮮高29−14日川
名護3−55早稲田実
米子工0− 110桐生第一
若狭東7−59国学院栃木
大分舞鶴26−21深谷
高鍋16−22静岡聖光学院
八幡工14−12朝明
石見智翠館34−7秋田中央
高松北0−89関商工
城東24−7聖光学院

私は1966年〜1967年に徳島県で暮らしました。
1967年に小松島中学校を卒業して進学先に、女子高校というイメージが強かった城東高校を避け、城北高校を選びました。
長野県から転校したばかりで右も左も分からなかった私にだれかがそう教えてくれたからです。
その城東高校が堅い守りで12大会ぶりの白星を挙げました。
いまウィキペディアで調べたところ、1956年〜1961年に6年連続で出場していました。
私が当時すり込まれた軟弱なイメージはおそらく誤りです。
余談ですが、小松島中学校と城北高校に同い年の大杉漣がいました。

◆書き加え(12月30日)

常翔学園強し、3回戦で京都成章と流通経済大柏

◇2回戦:12月30日(大会第3日)
関商工3−69東福岡
八幡工24−14城東
国学院栃木28−12日本航空石川
報徳学園50−29大阪朝鮮高
静岡聖光学院12−17黒沢尻工
新潟工0−27茗溪学園
長崎北陽台71−0鹿児島実
札幌山の手17−48中部大春日丘
新田14−33玉島
大阪桐蔭86−7土佐塾
常翔学園67−0桐生第一
石見智翠館22−7尾道
桐蔭学園67−7大分舞鶴
早稲田実0−53流通経済大柏
佐賀工0−33京都成章
天理43−5岡谷工

常翔学園は1回戦で米子工を 110点差で完封した初出場の桐生第一に完勝しています。
かなり強そうです。

⇒2019年1月1日「常翔学園強し、高校ラグビー花園で上昇&常勝へ」はこちら。

Bシード10校のうち、日本航空石川、佐賀工が姿を消しました。
とくに佐賀工はノーシードの京都成章に完敗を喫しました。
ちなみに、京都成章は2試合連続で完封勝利を収めました。

Aシード3校はいずれも失点しています。

3回戦は元日に行われます。
ノーシードの京都成章とBシードの流通経済大柏のカードは白熱しそうです。
湯浅泰正監督は全国7人制大会を制した流通経済大柏を「3段階くらい上」としながらも自信をのぞかせました。

2018年12月25日の毎日新聞の記事はタイトルが「大阪桐蔭など強豪の実力伯仲」です。
ここを優勝候補の筆頭と考えていることが分かります。
この記事ではフィジカルの強い大阪桐蔭、選抜連覇で15人一体攻撃の桐蔭学園、優勝経験豊富で個々の能力の高い東福岡に加えてBシードの3校、突破力の強い常翔学園、古豪で試合巧者の天理、全国7人制大会を制した流通経済大柏の名前が挙がっています。
常翔学園については前回王者の東海大大阪仰星を地区予選決勝で圧倒したことも伝えています。
3回戦は毎日新聞の見通しどおりになるのでしょうか。

◆書き加え(1月1日)

流通経済大柏と常翔学園の対戦は勝者が読めない

◇3回戦:1月1日(大会第4日)
桐蔭学園43−17石見智翠館
大阪桐蔭90−0玉島
天理21−10中部大春日丘
常翔学園50−28黒沢尻工
報徳学園57−19国学院栃木
長崎北陽台21−15茗溪学園
京都成章14−45流通経済大柏
八幡工7−80東福岡

桐蔭学園は石見智翠館との対戦でミスが出たり、もたついたりしました。
私はもっと強さを見せてほしかった。

大阪桐蔭と東福岡は百点に届きそうな圧勝を収めています。
やはりこの2校が図抜けているのでしょうか。

流通経済大柏は後半からエンジンがかかって6トライを奪い、京都成章を45−14で下しました。
前回は同じ3回戦で京都成章に0―5で敗れており、その雪辱を果たしています。

3日に行われる4回戦(準々決勝)の組み合わせが抽選で決まりました。
すべてがシード校です。
また、Aシード校同士はぶつかっていません。
Bシード校同士の流通経済大柏と常翔学園の対戦は勝者がまるで読めません。
流通経済大柏は、初の8強入りの1992年度(第72回大会)から6度、準々決勝の壁に阻まれました。

4回戦では優勝候補とされてきた上位チームの真の実力がだいぶはっきりします。

◆書き加え(1月3日)

流通経済大柏は大逆転で千葉県勢初の準決勝進出

◇4回戦=準々決勝:1月3日(大会第5日)
長崎北陽台12−40東福岡
大阪桐蔭38−17報徳学園
天理29−44桐蔭学園
流通経済大柏19−14常翔学園

恥ずかしい話ですが、前半半ば過ぎに常翔学園が2トライ・2ゴールを決めたところで勝負の行方が決まったと、動画の視聴をやめました。
私は一方的な展開を好みません。
が、夕方に結果を知って驚きました。
常翔学園はその後、得点が止まっていました。
流通経済大柏が後半半ば過ぎから10分足らずで3トライ・2ゴールを決めて大逆転勝利を収めています。
私はこの日一番の好カードを見逃したことになります。
千葉県勢としては初となる準決勝進出を決めています。

大阪桐蔭はいかにもタレント軍団といった印象であり、とにかくでかく強い。
東福岡は強いのですが、例年ほどではない気がします。
流通経済大柏はどれくらい強いのか情報がなくてイメージが湧きません。

桐蔭学園はキックで勝ちましたが、あっさりと点を取られすぎです。
Bシードの天理が強いということは知っていましたが、あまりの苦戦にやきもきしました。

⇒2019年1月2日「小西泰聖主将の桐蔭学園が花園準々決勝で天理と激突」はこちら。

◆書き加え(1月3日)

準決勝は大阪桐蔭−流経大柏、東福岡−桐蔭学園

試合後に組み合わせ抽選が行われ、準決勝のカードが決まりました。
東福岡、大阪桐蔭、桐蔭学園がAシード、流通経済大柏がBシードです。

◇5回戦=準決勝:1月5日(大会第6日)
大阪桐蔭−流通経済大柏
東福岡−桐蔭学園

◆書き加え(1月5日)

決勝は7日、大阪桐蔭−桐蔭学園の「桐蔭対決」

準決勝が行われ、大阪桐蔭と桐蔭学園が決勝へ進みました。
昨春の選抜決勝と同じ対戦相手です。

Aシードの大阪桐蔭は31−17でBシードの流通経済大柏に快勝しました。
今大会で初めて先制を許しましたが慌てることなくFWとBKが圧力をかけつづけ、後半に突き放しました。
2大会連続の決勝進出です。
前回は準優勝に留まりした。
大阪桐蔭は選抜の雪辱にも燃えています。

Aシード同士の桐蔭学園は46―38で東福岡に辛勝しました。
互いに点を取り合い、同点あり逆転ありの白熱した展開でした。
最後に振り切りました。
3大会ぶり、6度目の決勝進出です。

大阪桐蔭が勝てば初優勝となり、桐蔭学園が勝てば初の単独優勝となります。
桐蔭学園は第90回(2010年度)大会で初優勝を叶えましたが、東福岡と両校優勝です。

決勝は7日の午後2時にキックオフです。

◆書き加え(1月9日)

大阪桐蔭は13度目で初優勝、甲子園も花園も強し

決勝が行われ、「桐蔭対決」は大阪桐蔭が26−24で桐蔭学園を下し、13度目の出場で初優勝を収めています。
得点を眺めれば、桐蔭学園のゴールキック(GK)1本で両校優勝、ペナルティゴール(PG)1本で逆転優勝という大接戦です。
平成最後の大会にふさわしい激闘だったのは確かですが、とりわけ後半は大阪桐蔭がフィジカルの差で攻撃でも防御でも優位に立っていました。
破壊力を感じさせるくらいです。
地元の桐蔭学園を応援する私が期待した「ひょっとしたら・・・」は起こりませんでした。

大阪桐蔭は甲子園も花園も強かった。

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天才肌の芸術家・本田真凜はこのまま消える

奔放さに手を焼くアルトゥニアンコーチ
本田真凜は地道な反復を嫌う
濱田美栄コーチも指摘した問題・・・

本田真凜はジュニア時代に世界の大舞台で派手な活躍を見せ、注目を集めました。
そして、昨シーズンのシニアデビューとともに人気が爆発し、メディアでアイドル並みの扱いを受けました。
しかし、当初は自信たっぷりに語っていた平昌五輪出場を果たすことができませんでした。

その悔しさを胸に刻み、4年後の北京五輪へ向けて練習環境を変えるという決断を下しました。
浅田真央が山田満知子コーチの元を離れて最初に指導を仰いだラファエル・アルトゥニアンコーチを頼り、海を渡っています。
私は練習嫌いの本田真凜は濱田美栄コーチに受け入れられないと思っていました。

新天地でスケート漬けの毎日を送っています。
小さい頃から憧れていたアシュリー・ワグナー、ネイサン・チェンなどと練習し、刺激も受けています。
ジャンプの量をこなすだけでなく、ジムでトレーニングを積むなどしているそうです。

その本田真凜が出場するということで関心が高まったグランプリ(GP)シリーズ初戦「スケートアメリカ」でしたが、足首の不調もあって8位に終わりました。
シニアデビュー以降、結果を残せません。
私は天賦の才能に期待していましたので、このまま消えていってしまうのでないかと案じています。

GPシリーズ第6戦「フランス杯」に出場します。



ウェブの記事によればラファエル・アルトゥニアンコーチは「真凜は持っている能力のまだ30%しか使っていない」と嘆きました。

本田真凜は天才肌の芸術家であり、自らのセンスとイマジネーションに従って滑りたがります。
それは確かに美しいスケーティングです。
高難度ジャンプも跳べないわけでありません。
本来なら演技構成点も技術点も取れていいはずですが、そうなりません。

本番で安定した演技を行うには、練習で同じことを繰り返して体に覚え込ませなければなりません。
本田真凜はそうした地道な反復をひどく嫌います。
独創性と即興性でプログラムをアレンジして滑ります。
コーチと決めた練習メニューどおりにやらないのです。
濱田美栄コーチも指摘した問題です。

名伯楽のラファエル・アルトゥニアンコーチもすでに自由奔放さに手を焼いています。
この選手は指導するのがとても難しいのでしょう。
本田真凜はそれ以前に、体をいい状態に保てず、スタミナも足りません。
もっとも基礎的な訓練を退屈に感じてしまうようです。

コーチは「真凛がスケートにどう向き合うか、それがすべて」と言い切りました。
やはり、濱田美栄コーチも指摘した問題です。

category:本田真凜ブログはこちら。

◆書き加え(11月23日)

本田真凜がGPシリーズ第6戦(最終戦)「フランス杯」に出場します。
GPファイナル進出の夢は断たれましたが、自身初となるGPシリーズの表彰台には立っておきたいところです。
スケートアメリカで痛めた右足首は大丈夫のようです。

練習で本田真凜が好感触を口にしました。
氷が自分に合っているとか。
また、この1カ月で体重管理がしっかりと行えたそうです。
陸上トレーニングを多くした結果、筋肉が増えてジャンプが重い感じだったのが、徐々に使いこなせるようになりました。
「自己ベストをSP、FSのどちらでも出せるように頑張りたい」と語りました。

しなやかで伸びやかで指先にまで感情のこもった繊細な表現力、そして素敵な笑顔を久しぶりに見られるでしょうか。

◇◆◇

本田真凜に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年10月22日「本田真凜の得点次第でスケートアメリカ表彰台独占へ」はこちら。

⇒2018年10月21日「本田真凜とアルトゥニアンのスケートアメリカに注目」はこちら。

⇒2018年4月29日「本田真凜、アルトゥニアンコーチとジャンプ強化」はこちら。

⇒2017年12月21日「本田真凜は一発逆転、金の鳥と平昌五輪代表へ」はこちら。

⇒2017年12月15日「残り1枠に本田真凜の奇跡、NHKアスリートの魂」はこちら。

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紀平梨花、トリプルアクセル成功でGPファイナル確定

GPシリーズ最終戦へ高まる緊張と重圧
紀平梨花はメドベージェワ超えの 230点台

フィギュアスケート女子シングルの紀平梨花。
シニア1年目です。
グランプリ(GP)シリーズ第4戦「NHK杯」のフリースケーティング(FS)では、ショートプログラム(SP)5位から巻き返し、胸のすく逆転優勝を収めました。

「自分のほぼ最高の演技ができた」。
そう振り返った紀平梨花はSPで転倒したトリプルアクセルをFSで2度決めました。
冒頭のトリプルアクセル−3回転トウループのコンビネーション、次の単独トリプルアクセルを決め、それぞれに2〜3点のGOE(出来栄え点)がつきました。
これだけで25〜26点はルール改定後でも強力な得点源です。
きっとした表情で跳び、ひらりとした姿勢で降りるトリプルアクセルはありか(←なんちて。)

FSで154.72点を記録し、合計224.31点を叩き出しました。
GPシリーズ第5戦「ロシア杯」で平昌五輪金メダリスト、地元のアリーナ・ザギトワが記録した合計222.95点を上回っています。

しかも紀平梨花は強みがジャンプに留まりません。
おもに表現力を示す「演技構成点」でもすべてが8点台であり、 67.55点でした。
ちなみに昨シーズンにGPシリーズ「中国大会」でシニアデビューを果たしたアリーナ・ザギトワは 68.35点でした。
こちらでも世界のトップクラスとあまり遜色がありません。

トリプルアクセルを代名詞とし、トリプルアクセルを着氷できなくなって引退したスーパーヒロイン・浅田真央の後継者として一気に注目と期待が集まりました。

さて、紀平梨花はいよいよGPシリーズ第6戦「フランス杯」に出場します。
平昌五輪銀メダリスト、ロシアのエフゲニア・メドベージェワと激突します。
最終戦ですので、表彰台に上ればGPファイナル進出が確定します。
本人はそこまで考えていなかったとのことですが、「チャンスが出てきたので狙っていく」と力強く語りました。

私自身はここでも1位になると考えています。
少なくともエフゲニア・メドベージェワと互角に戦えます。
武器となるトリプルアクセルをクリーンに着氷でき、ミスをなくせれば 230点に届く可能性は十分です。
ロシアのメディアも「エテリ・トゥトベリーゼコーチの教え子に勝つ」と脅威を報じています。
アリーナ・ザギトワのほか、14歳のアレクサンドラ・トルソワが含まれます。

紀平梨花は身体能力が群を抜きます。
メンタルの強さが備わっていれば、高度なスケーティングスキルも本番で生かせます。
トリプルアクセルの先駆者の伊藤みどりは「軽やか。回転軸のつくり方で効率のいい跳び方をしている」と指摘しました。
だれが跳んでも成功率がなかなか安定しないトリプルアクセルですが、それを自分のものにしつつあります。
緊張や重圧に打ち克つことができれば、そして無欲で滑ることができれば、結果はかならずついてくるでしょう。

遠からず何らかの壁にぶち当たるはずですが、それを乗り越えた暁には世界の頂点に君臨する逸材です。
私はフランス杯の開催が待ち遠しい。

category:紀平梨花ブログはこちら。

◆書き加え(11月21日)

ウェブに、開催地のグルノーブルに到着した紀平梨花と三原舞依のツーショットが載っていました。
紀平梨花はややこわばった笑顔、三原舞依がVサインのポーズです。
こういうところにも二人の性格の違いが出ているのかもしれません。

◆書き加え(11月23日)

SPの滑走順です。
本田真凜が5番、紀平梨花が6番、舌を噛みそうなスタニスラワ・コンスタンチノワが9番、三原舞依が10番、エフゲニア・メドベージェワが12番(最終)です。
本田真凜は気楽に滑れます。
紀平梨花が高得点を出すと、エフゲニア・メドベージェワにプレッシャーをかけられます。

テレビ朝日は土曜日の日中に再放送をやってほしいですね。

◇◆◇

紀平梨花に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年11月14日「紀平梨花はフランス杯 230点超え、メドベージェワ撃破も」はこちら。

⇒2018年11月13日「濱田美栄コーチは胸中複雑、紀平梨花が宮原知子に勝利」はこちら。

⇒2018年11月12日「紀平梨花はエキシビションで女王のオーラ」はこちら。

⇒2018年11月9日「16歳紀平梨花はNHK杯で16歳浅田真央に並ぶ」はこちら。

⇒2018年11月7日「紀平梨花、GPシリーズNHK杯で高得点へ」はこちら。

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和田創研代表
日本ロボコム代表
ロボットビジネス勉強会&交流会主宰
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

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