コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

2009年05月

稲作型ベースボール(講演TV)

私はWBC、ワールド・ベースボール・クラシックのダイジェストをテレビでときどき見た。
「おめでとう!」。
歓喜の瞬間からかなりの時間が経過したが、日本の勝因について振り返ってみたい。

「侍ジャパン(JAPAN)」。
だれがそう名付けたのか?
日の丸を背負って戦場へ赴くサムライ。
悲壮感を掻き立てるネーミングである。
もう引き返せない…。

さて、私の率直な印象を述べると、「日本は強い」。
戦い振りは素晴らしかった。
最高の大舞台で2連覇を成し遂げるのは、フロックでは絶対に不可能。
勝負の世界は厳しく、結果がすべて。
勝ったから強いのであり、強いから勝ったわけでない。
しかし、私は、日本は強いから勝ったと思う。
つまり、勝つべくして勝った。

素人の目からも“完成度”がケタ違いということが分かった。
それは侍ジャパンに限らず、日本のプロ野球がその歴史のなかで育み培った最大の特質なのかもしれない。
この辺りは、改善好きの農耕民族がモノづくりで頂点を極めた経緯に通じる。
日本はアメリカから目ぼしいアイテムを持ってきて、驚異的な粘り強さと緻密さで磨きをかけていった。
侍ジャパンは「走・攻・守」のバランスが取れ、しかも穴がない。
失点を最少に留め、得点をコツコツと積みあげ、最後に収穫を刈り取る。

もう一つ。
WBCでは、確かに一部の選手の際立った活躍はあった。
だが、ベンチにいるメンバーを含めた全員の勝利だったのでないか。
チームとしてのまとまりのよさは群を抜いていた。
短期間にもかかわらず、相互信頼を土台とした“村社会”が形成されていた。
それも十分な風通しが保たれたうえに、各人が柔軟な役割意識を持つ。
それが、メンバーの連携に基づく、スキのない試合運びを叶えた。

結局、侍ジャパンは、パワーとスケールで劣る日本が世界で勝ち抜くにはどうしたらよいか、一つの模範解答を示してくれた。
別の角度から眺めれば、経済のグローバル化で狩猟民族の活躍が目立つなか、農耕民族の活路を切り開いてみせた。
私は思う。
侍ジャパンは、稲作型にアレンジしたベースボールをやってのけ、勝利を収めた。
日本も捨てたものじゃない。
ベースボールに狩猟のようなイベント型の派手さや豪快さを求める他国からすれば、侍ジャパンの戦い振りはさぞかしつまらなく映ったのでなかろうか。

以上、素人なりの勝因分析である。

                       ◇

なお、本日のテーマについて、もう少し詳しく、あるいはもう少し掘り下げて語っている。



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講演TV(社会編)
稲作型ベースボール
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これは、2009年3月26日(木)の「和田創ブログ」に若干のアレンジを加えたものである。

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和田創ブログ 2009年5月タイトル一覧

◇2009年5月31日(日) 稲作型ベースボール(講演TV)
◇2009年5月31日(日) コロッケ(講演TV賢人編)
◇2009年5月30日(土) 清水宏保(講演TV賢人編)
◇2009年5月29日(金) 岡本太郎(講演TV賢人編)
◇2009年5月28日(木) 営業人材&手法マトリクス(動画)
◇2009年5月28日(木) 寺田千代乃(講演TV賢人編)
◇2009年5月28日(木) 御用聞き営業の脱却(撮り直し)
◇2009年5月27日(水) 営業ノウハウは役立たず?(動画)
◇2009年5月27日(水) 秋元康(講演TV賢人編)
◇2009年5月27日(水) 業績建て直しの基本(撮り直し)
◇2009年5月26日(火) 勝ち組は営業生産性に拘る(動画)
◇2009年5月26日(火) ジャイアント馬場(講演TV賢人編)
◇2009年5月26日(火) 出向・配置転換の勘所(撮り直し)
◇2009年5月25日(月) エラソォ〜な製造を変える(動画)
◇2009年5月25日(月) 大山康晴(講演TV賢人編)
◇2009年5月25日(月) 提案営業セミナー受講者の感想
◇2009年5月24日(日) 学校がつぶれる
◇2009年5月23日(土) コミュニケーション特訓に参加
◇2009年5月22日(金) 営業管理者の仕事とは何か?(動画)
◇2009年5月22日(金) 御社の営業を変えるコツ(再録)
◇2009年5月21日(木) 全社に顧客の横串を通せ(動画)
◇2009年5月21日(木) 中国人の気質って?
◇2009年5月20日(水) 提案営業で売り上げは落ちる(動画)
◇2009年5月20日(水) 仕事はコミュニケーション(再録)
◇2009年5月20日(水) 社会の動きを止めるな
◇2009年5月19日(火) 御社の営業を元気にする(動画)
◇2009年5月19日(火) 御社の営業を変えるコツ(再録)
◇2009年5月19日(火) 自民と民主の政権担当能力?
◇2009年5月18日(月) 無法地帯と化す営業現場(動画)
◇2009年5月18日(月) 業績回復…社長個別経営相談
◇2009年5月17日(日) 間抜けな財政出動へ
◇2009年5月17日(日) 豚インフルエンザ感染拡大
◇2009年5月16日(土) 雇用確保の大合唱
◇2009年5月16日(土) 出向者・配置転換者の受け入れ
◇2009年5月15日(金) 成功の条件を考える
◇2009年5月15日(金) 来週、MBA営業変革講演(再録)
◇2009年5月14日(木) 御用聞き営業の脱却(講演動画)
◇2009年5月14日(木) 提案営業セミナー受講者の感想
◇2009年5月13日(水) 業績建て直しの基本(講演動画)
◇2009年5月13日(水) ちばぎん総研で提案営業セミナー
◇2009年5月12日(火) 出向・配置転換の勘所(講演動画)
◇2009年5月12日(火) 営業実践大学、日程変更(再録)
◇2009年5月11日(月) 提案営業マネージャー養成コース
◇2009年5月11日(月) 御用聞き営業から抜け出す(再録)
◇2009年5月8日(金) 食べていくのが精一杯
◇2009年5月8日(金) 自分の仕事力を磨こう(再録)
◇2009年5月7日(木) 見慣れない社会が広がる
◇2009年5月7日(木) 月刊トップセミナー5月号発行
◇2009年5月6日(水) 「手に職を!」…若い女性が殺到
◇2009年5月6日(水) 子どもの日をすっかり忘れる
◇2009年5月5日(火) 「開国博Y150」5百万人の人出
◇2009年5月4日(月) 公開講座、初の日程変更へ
◇2009年5月4日(月) 細菌とウイルスの違い
◇2009年5月3日(日) 人⇔豚キャッチボール感染
◇2009年5月3日(日) 巨人戦のボックスシートを捨てる
◇2009年5月2日(土) 「泣かなくていいよ…」
◇2009年5月1日(金) ミスター、松坂のインフルを案じる
◇2009年5月1日(金) 月刊トップセミナーは7日発行へ
◇2009年5月1日(金) クライスラー、経営破綻で決着!
◇2009年5月1日(金) 上原急所直撃、田中登録抹消

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コロッケ(講演TV賢人編)

コロッケにこんな言葉がある。
「マネは悪いことじゃない」。
コロッケは、世間にモノマネの楽しさを広め、そのジャンルを築いたパイオニアにしてトップスターである。

コロッケは、人も芸もマンネリ化しがちなモノマネ界で長年、先頭を突っ走ってきた。
いまや素人が即興で試み、また多くのタレントが彼の後に続いた。
私は「人間国宝」級だと思う。

氏の生き様のなかに、私たちにとり成功のヒントとなりそうな事柄を探ってみた。



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講演TV(賢人編)
コロッケ
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なお、これは2003年5月時点の情報をもとに私が記した「明日へのヒント」に基づいて収録を行った。

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清水宏保(講演TV賢人編)

清水宏保にこんな言葉がある。
「おやじなら、走れっていうに決まってる」。
清水宏保は、長野冬季五輪、スピードスケート史上で日本人初となる金メダルに輝いた男子5百メートルの選手。

清水宏保は、父と二人三脚でスケートを磨いた。そして、父の亡き後に、二人の気の遠くなる努力が実を結ぶことに…。
通夜、この言葉を残して極寒の暗闇へ飛び出した。

氏の生き様のなかに、私たちにとり成功のヒントとなりそうな事柄を探ってみた。



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講演TV(賢人編)
清水宏保
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なお、これは2004年4月時点の情報をもとに私が記した「明日へのヒント」に基づいて収録を行った。

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岡本太郎(講演TV賢人編)

岡本太郎にこんな言葉がある。
「にっこり笑って血だらけで生きている」。
岡本太郎は、戦後の美術界で過激に燦然と輝きつづけた、孤高にしてポピュラーな前衛芸術家。「太陽の塔」はつとに有名。

岡本太郎は、“猛毒”の個性を持ち、「芸術は爆発だ」と目を向く。情感への安住を拒み、歓喜への燃焼を誓った。
冒頭の言葉は、自らの人生哲学を語った。

氏の生き様のなかに、私たちにとり成功のヒントとなりそうな事柄を探ってみた。



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講演TV(賢人編)
岡本太郎
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なお、これは2004年9月時点の情報をもとに私が記した「明日へのヒント」に基づいて収録を行った。

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無料個別相談会

営業人材&手法マトリクス(動画)

「和田創・営業変革講演」の動画(講話映像)を平日、順次アップ。
全体のテーマは、「営業発・全社改革の思想」である。
合計9本
営業変革講演それぞれが12〜15分程度。
私は早口で怒鳴り散らすとよく言われるので、9本ともかなり抑えて語っている。

また、視聴していただきたい方は、社長や役員のほか、経営企画室長や業務改革推進室長、人事部長や教育部長、支社長や支店長、営業部課長など。
さらに、講演やセミナーの企画担当者、新聞や雑誌、テレビなどのマスコミ関係者。

「和田創・営業変革講演」のベースは、私がMBAで講師を務める「実践営業論」の全15時限の授業である。
SBI大学院大学《資料請求》この導入編であったり発展編であったり…。
内容もバラエティに富んでいる。

きょうは第9弾の講話映像。
どうかお楽しみいただきたい。

◆営業人材&手法マトリクス
〜合言葉は「ソリューションへ針路を取れ!」


                       ◇

営業変革講演 13.営業手法&人材マトリクス私は経営コンサルタントとして十数年にわたり、おもに「営業再建」に携わってきた。
それは困難を極めたが、そうした経験からつかんだ勝ち残りの指針と勘所、打ち手などを縦横に述べている。
取り組むべきは、顧客の立場や目線からの会社と社員の再生であろう。

私は大勢の経営層や管理職の方々に視聴していただきたい。
そして、何か得るところがあったら、ぜひ周りの方々にご紹介、ご推奨いただきたい。

なお、全9本を収録したDVDを「営業発・全社改革の思想」というタイトルで発売する。
以前、3本を公開した際、有料でもいいから欲しいとの声が寄せられた。
価格は1万円(送料込み。消費税別途)。
時間は2時間前後。
じっくり視聴したい、繰り返し視聴したい、皆で視聴したいなどの要望に応える。
この際、自社を徹底的に変えたいと願う経営トップや営業幹部の強い味方になるだろう。

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営業変革トップセミナー

寺田千代乃(講演TV賢人編)

寺田千代乃にこんな言葉がある。
「行動しながら考えるくらいの思い切りも大切だ」。
寺田千代乃は、運送会社の片手間にすぎなかった引越しを「サービス産業」に育てた立役者。

寺田千代乃は、学歴のなさをバネに経営を独力で猛勉強し、夫とともにアートコーポレーションを築きあげた。
この言葉は、ベンチャースピリッツを語った。

氏の生き様のなかに、私たちにとり成功のヒントとなりそうな事柄を探ってみた。



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講演TV(賢人編)
寺田千代乃
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なお、これは2005年10月時点の情報をもとに私が記した「明日へのヒント」に基づいて収録を行った。

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御用聞き営業の脱却(撮り直し)

私は昨秋より紀尾井町のホテルニューオータニ東京で、社長や取締役を対象に無料の個別経営相談を行っている。
月刊トップセミナー2009年5月号三井住友銀行グループのSMBCコンサルティングなどでも…。
実は、今回の大不況の直撃を食らった、例えば部品メーカーなどの製造業の経営トップも少なからずやってくる。
そして、一様に切羽詰まった表情で「御用聞き営業から抜け出したい」という言葉を漏らす。
しかし、私が相談者とやり取りするなかで、それを本気で考えていたわけでなかったことがはっきりしてくる。
やがて吹き出さずにはいられない結末を迎える。
営業に対する日本の経営トップの認識がいかにひどいか、その問題点をズバリあぶり出している。
詳しくは、以下の講演動画をご覧いただきたい。

『月刊トップセミナー』5月号(約15分)
◆なぜ御用聞きから抜け出せないか?
〜御社の営業を劇的に変えるコツ



月刊トップセミナーところで、私は長らくコンサルタントとして生計を立ててきた。
間もなく58歳。
職業人生の残りが短くなり、世の中にささやかな恩返しを行いたくなった。
MBAの講師を引き受けたのも、その一環。
日本は長期の内需縮小、幾多の景気後退が予想され、前途は多難である。
これからのリーダーに対し、業績拡大と成長持続を実現するきっかけを与えられるなら幸い…。

そこで、私は今年3月に『月刊トップセミナー』を創刊し、肉声でメッセージを送りはじめた。
経営トップや営業幹部などの登録会員の皆さまへ毎月1本、10分前後の講演動画を無料でお届けするもの。
再建請負人の経験と実績に則し、経営革新営業変革に役立つヒントをときにユーモラスに語っている。

このたび、より多くの方々にご視聴いただくため、3月号、4月号、5月号に限り、ウェブサイトで公開することにした。
どうかお楽しみください。
そして、興味を引かれたら、ぜひともお申し込みください。
内容は、おもに社員や部下の指導に当たるうえで絶対に知っておかなければならない基本的な事柄ばかり。
私の講演のスタンスは、小学校高学年の頭があれば十分に理解できること!

◆無料購読のお申し込みはこちら(条件あり)

ご登録くださると、6月号よりお届けする。
また、社内の方々やお知り合いへご紹介いただきたい。

《予告》
『月刊トップセミナー』6月号(約**分)
◆なぜ値引きに苦しめられるか?
〜利益の出ない不毛の商談を減らす要諦

『月刊トップセミナー』は、会社の繁栄と社員の幸福を心から願う方々へ、私が自信を持ってお勧めする。

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営業変革トップセミナー

営業ノウハウは役立たず?(動画)

「和田創・営業変革講演」の動画(講話映像)を平日、順次アップ。
全体のテーマは、「営業発・全社改革の思想」である。
合計9本
営業変革講演それぞれが12〜15分程度。
私は早口で怒鳴り散らすとよく言われるので、9本ともかなり抑えて語っている。

また、視聴していただきたい方は、社長や役員のほか、経営企画室長や業務改革推進室長、人事部長や教育部長、支社長や支店長、営業部課長など。
さらに、講演やセミナーの企画担当者、新聞や雑誌、テレビなどのマスコミ関係者。

「和田創・営業変革講演」のベースは、私がMBAで講師を務める「実践営業論」の全15時限の授業である。
SBI大学院大学《資料請求》この導入編であったり発展編であったり…。
内容もバラエティに富んでいる。

きょうは第8弾の講話映像。
どうかお楽しみいただきたい。

◆営業ノウハウは役立たずなのか?
〜「そうやってもダメだった」。ウソばっかり!


                       ◇

営業変革講演 10.営業ノウハウは役立たずなのか?私は経営コンサルタントとして十数年にわたり、おもに「営業再建」に携わってきた。
それは困難を極めたが、そうした経験からつかんだ勝ち残りの指針と勘所、打ち手などを縦横に述べている。
取り組むべきは、顧客の立場や目線からの会社と社員の再生であろう。

私は大勢の経営層や管理職の方々に視聴していただきたい。
そして、何か得るところがあったら、ぜひ周りの方々にご紹介、ご推奨いただきたい。

なお、全9本を収録したDVDを「営業発・全社改革の思想」というタイトルで発売する。
以前、3本を公開した際、有料でもいいから欲しいとの声が寄せられた。
価格は1万円(送料込み。消費税別途)。
時間は2時間前後。
じっくり視聴したい、繰り返し視聴したい、皆で視聴したいなどの要望に応える。
この際、自社を徹底的に変えたいと願う経営トップや営業幹部の強い味方になるだろう。

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営業変革トップセミナー

秋元康(講演TV賢人編)

秋元康にこんな言葉がある。
「期待よりは責任を意識するようになった」。
秋元康は、20代の若さで最高のヒットメーカーと呼ばれ、その後もブームを創出するマルチプロデューサー。

秋元康は、やがて最先端など幻想だと気づき、流行を操るジレンマ、不易と本物に対する憧れを抱くように…。
この言葉は、職業人生の転機、30代半ばを振り返った。

氏の生き様のなかに、私たちにとり成功のヒントとなりそうな事柄を探ってみた。



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講演TV(賢人編)
秋元康
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なお、これは2003年12月時点の情報をもとに私が記した「明日へのヒント」に基づいて収録を行った。

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業績建て直しの基本(撮り直し)

真っ逆さまの転落の悪夢・・・。
日本経済はいくらか落ち着きを取り戻しつつある。
月刊トップセミナー2009年4月号しかし、大半の企業は業績の下降、収益の悪化になかなか歯止めをかけられない。
しばらくは厳しい局面が続きそう。
そして、それをだれよりも肌で感じているのは、第一線に立つ営業パーソンである。
経営層や管理職からゲキを飛ばされ、懸命に客先を回るものの、販売や受注の数字を押し上げられない。
実は、好況期と不況期では営業活動の考え方もやり方も逆にしなければならない。
今後の売り上げをいかにつくっていくか、どうしても抑えるべき要諦を明確に述べている。
それは企業を倒産から、そして自分をリストラから守る極意でもあろう。
詳しくは、以下の講演動画をご覧いただきたい。

『月刊トップセミナー』4月号(約14分)
◆販売減少・受注低下はこう乗り切る
〜営業テコ入れ、業績建て直し、基本中の基本



月刊トップセミナーところで、私は長らくコンサルタントとして生計を立ててきた。
間もなく58歳。
職業人生の残りが短くなり、世の中にささやかな恩返しを行いたくなった。
MBAの講師を引き受けたのも、その一環。
日本は長期の内需縮小、幾多の景気後退が予想され、前途は多難である。
これからのリーダーに対し、業績拡大と成長持続を実現するきっかけを与えられるなら幸い…。

そこで、私は今年3月に『月刊トップセミナー』を創刊し、肉声でメッセージを送りはじめた。
経営トップや営業幹部などの登録会員の皆さまへ毎月1本、10分前後の講演動画を無料でお届けするもの。
再建請負人の経験と実績に則し、経営革新営業変革に役立つヒントをときにユーモラスに語っている。

このたび、より多くの方々にご視聴いただくため、3月号、4月号、5月号に限り、ウェブサイトで公開することにした。
どうかお楽しみください。
そして、興味を引かれたら、ぜひともお申し込みください。
内容は、おもに社員や部下の指導に当たるうえで絶対に知っておかなければならない基本的な事柄ばかり。
私の講演のスタンスは、小学校高学年の頭があれば十分に理解できること!

◆無料購読のお申し込みはこちら(条件あり)

ご登録くださると、6月号よりお届けする。
また、社内の方々やお知り合いへご紹介いただきたい。

《予告》
『月刊トップセミナー』6月号(約**分)
◆なぜ値引きに苦しめられるか?
〜利益の出ない不毛の商談を減らす要諦

『月刊トップセミナー』は、会社の繁栄と社員の幸福を心から願う方々へ、私が自信を持ってお勧めする。

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営業変革トップセミナー

勝ち組は営業生産性に拘る(動画)

「和田創・営業変革講演」の動画(講話映像)を平日、順次アップ。
全体のテーマは、「営業発・全社改革の思想」である。
合計9本
営業変革講演それぞれが12〜15分程度。
私は早口で怒鳴り散らすとよく言われるので、9本ともかなり抑えて語っている。

また、視聴していただきたい方は、社長や役員のほか、経営企画室長や業務改革推進室長、人事部長や教育部長、支社長や支店長、営業部課長など。
さらに、講演やセミナーの企画担当者、新聞や雑誌、テレビなどのマスコミ関係者。

「和田創・営業変革講演」のベースは、私がMBAで講師を務める「実践営業論」の全15時限の授業である。
SBI大学院大学《資料請求》この導入編であったり発展編であったり…。
内容もバラエティに富んでいる。

きょうは第7弾の講話映像。
どうかお楽しみいただきたい。

◆勝ち組は営業生産性にこだわる
〜価格提示型から「価値提供型」へ転換させよ


                       ◇

営業変革講演 9.勝ち組は営業生産性にこだわる私は経営コンサルタントとして十数年にわたり、おもに「営業再建」に携わってきた。
それは困難を極めたが、そうした経験からつかんだ勝ち残りの指針と勘所、打ち手などを縦横に述べている。
取り組むべきは、顧客の立場や目線からの会社と社員の再生であろう。

私は大勢の経営層や管理職の方々に視聴していただきたい。
そして、何か得るところがあったら、ぜひ周りの方々にご紹介、ご推奨いただきたい。

なお、全9本を収録したDVDを「営業発・全社改革の思想」というタイトルで発売する。
以前、3本を公開した際、有料でもいいから欲しいとの声が寄せられた。
価格は1万円(送料込み。消費税別途)。
時間は2時間前後。
じっくり視聴したい、繰り返し視聴したい、皆で視聴したいなどの要望に応える。
この際、自社を徹底的に変えたいと願う経営トップや営業幹部の強い味方になるだろう。

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営業変革トップセミナー

ジャイアント馬場(講演TV賢人編)

ジャイアント馬場にこんな言葉がある。
「アッパァ〜!」。
ジャイアント馬場は、当時の最高峰だったNWA世界王座に就き、力道山後のプロレスの興隆を果たした。巨体から繰り出す「十六文キック」は代名詞ともなった。

ジャイアント馬場は、晩年、“人徳”がリングで闘う趣があり、相手は好んで「十六文」に飛び込んだ。
この言葉は気合いらしいが、よく聞き取れない。

氏の生き様のなかに、私たちにとり成功のヒントとなりそうな事柄を探ってみた。



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講演TV(賢人編)
ジャイアント馬場
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なお、これは2003年9月時点の情報をもとに私が記した「明日へのヒント」に基づいて収録を行った。

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出向・配置転換の勘所(撮り直し)

昨秋以来、リストラが大きな問題になっている。
だが、それよりもはるかに多いのが出向や配置転換である。
おもに中堅以上の企業が抱える、非常に厄介な問題だ。
月刊トップセミナー2009年3月号社長や部門長、拠点長が対応を怠ったり間違ったりすると、職場に不満がくすぶり、成員のモチベーションが下がる。
何せ、出向者は“片道切符”、配置転換者は“島流し”という負い目を感じている。
また、受け入れ側は“お荷物”や“役立たず”という本音を抱いている。
そうでなくても現下の大不況。
したがって、業績が底を這うことになる。
経営を揺るがしかねない。
最悪の事態をいかに防ぐべきか、対応のポイントを明確に述べている。
詳しくは、以下の講演動画をご覧いただきたい。

『月刊トップセミナー』3月号(創刊号。約14分)
◆出向者・配置転換者の再生と戦力化
〜受け入れ時の社長や管理者の対応がすべて!



月刊トップセミナーところで、私は長らくコンサルタントとして生計を立ててきた。
間もなく58歳。
職業人生の残りが短くなり、世の中にささやかな恩返しを行いたくなった。
MBAの講師を引き受けたのも、その一環。
日本は長期の内需縮小、幾多の景気後退が予想され、前途は多難である。
これからのリーダーに対し、業績拡大と成長持続を実現するきっかけを与えられるなら幸い…。

そこで、私は今年3月に『月刊トップセミナー』を創刊し、肉声でメッセージを送りはじめた。
経営トップや営業幹部などの登録会員の皆さまへ毎月1本、10分前後の講演動画を無料でお届けするもの。
再建請負人の経験と実績に則し、経営革新営業変革に役立つヒントをときにユーモラスに語っている。

このたび、より多くの方々にご視聴いただくため、3月号、4月号、5月号に限り、ウェブサイトで公開することにした。
どうかお楽しみください。
そして、興味を引かれたら、ぜひともお申し込みください。
内容は、おもに社員や部下の指導に当たるうえで絶対に知っておかなければならない基本的な事柄ばかり。
私の講演のスタンスは、小学校高学年の頭があれば十分に理解できること!

◆無料購読のお申し込みはこちら(条件あり)

ご登録くださると、6月号よりお届けする。
また、社内の方々やお知り合いへご紹介いただきたい。

《予告》
『月刊トップセミナー』6月号(約**分)
◆なぜ値引きに苦しめられるか?
〜利益の出ない不毛の商談を減らす要諦

『月刊トップセミナー』は、会社の繁栄と社員の幸福を心から願う方々へ、私が自信を持ってお勧めする。

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営業変革トップセミナー

エラソォ〜な製造を変える(動画)

「和田創・営業変革講演」の動画(講話映像)を平日、順次アップ。
全体のテーマは、「営業発・全社改革の思想」である。
合計9本
営業変革講演それぞれが12〜15分程度。
私は早口で怒鳴り散らすとよく言われるので、9本ともかなり抑えて語っている。

また、視聴していただきたい方は、社長や役員のほか、経営企画室長や業務改革推進室長、人事部長や教育部長、支社長や支店長、営業部課長など。
さらに、講演やセミナーの企画担当者、新聞や雑誌、テレビなどのマスコミ関係者。

「和田創・営業変革講演」のベースは、私がMBAで講師を務める「実践営業論」の全15時限の授業である。
SBI大学院大学《資料請求》この導入編であったり発展編であったり…。
内容もバラエティに富んでいる。

きょうは第6弾の講話映像。
どうかお楽しみいただきたい。

◆エラソォ〜な製造を変える
〜「つくったから売れ」「生産ラインを空けるな」


                       ◇

営業変革講演 7.エラソォ〜な製造を変える私は経営コンサルタントとして十数年にわたり、おもに「営業再建」に携わってきた。
それは困難を極めたが、そうした経験からつかんだ勝ち残りの指針と勘所、打ち手などを縦横に述べている。
取り組むべきは、顧客の立場や目線からの会社と社員の再生であろう。

私は大勢の経営層や管理職の方々に視聴していただきたい。
そして、何か得るところがあったら、ぜひ周りの方々にご紹介、ご推奨いただきたい。

なお、全9本を収録したDVDを「営業発・全社改革の思想」というタイトルで発売する。
以前、3本を公開した際、有料でもいいから欲しいとの声が寄せられた。
価格は1万円(送料込み。消費税別途)。
時間は2時間前後。
じっくり視聴したい、繰り返し視聴したい、皆で視聴したいなどの要望に応える。
この際、自社を徹底的に変えたいと願う経営トップや営業幹部の強い味方になるだろう。

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営業変革トップセミナー

大山康晴(講演TV賢人編)

大山康晴にこんな言葉がある。
「将棋の駒に好き嫌いなどあってはならない」。
大山康晴は、将棋界の“超人”といわれ、一時代を築いた。名人を含めて4つの「永世」を手中にし、初の文化功労者となる。

大山康晴は、企業などに招かれ、講演を行うことも多かった。「経営は将棋に似たり」。
冒頭の言葉は、組織の長たる者の心得を説いた。

氏の生き様のなかに、私たちにとり成功のヒントとなりそうな事柄を探ってみた。



******************
講演TV(賢人編)
大山康晴
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なお、これは2003年2月時点の情報をもとに私が記した「明日へのヒント」に基づいて収録を行った。

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提案営業セミナー受講者の感想

私が講師を務めた「提案営業セミナー」「営業変革トップセミナー」に寄せられた受講者の感想を紹介したい。
ただし、ごく一部。

1人目。
40代・男性、情報システム、営業・マネージャ。
「いままでは、自社にできること(商品など)を「いかにお客さまに適用するか」しか考えていなかった。
したがって、その範囲を少しでも超えると無理と決め付けていた。
受講した結果、お客さまの課題を解決するには、積極的にはみ出して考える必要があると思った。
それが、自社にとってもノウハウなどの拡大につながる。
正直、実践するには勇気がいるが、まずは自分の意識を変えたい」。
一番印象に残った言葉は「顧客が望んでいるのは、商談でなく相談」。

2人目。
50代・男性、部品メーカー・部品商社、常務取締役。
「先生から途中で帰るなと言われ、じっくりと拝聴。
丸一日、ショックの連続でした。
自分の営業観がいかに古臭いか、またいまに通用しないか、悲しくなるほど思い知らされました。
先生は要点を明快に、しかも噛み砕いて説明してくださいましたので、とても分かりやすかったです。
十分に納得しました。
しかし、あまりに衝撃が大きく、少し頭を冷やしてから振り返り、自社の営業にどのように落とし込んでいけるかを考えたいと思います」。
一番印象に残った言葉は「私の講演は途中でどんどん参加者が帰っちゃう(きょうは一人も帰っていないはずです)」。

3人目。
30代・男性、製造業、営業企画課長。
「営業は勉強しないとうまくいかないと、はっきり理解できました」。
一番印象に残った言葉は「提案営業とは、自分ができないレベルの営業活動に挑戦すること。それにより失敗しても、自分を積極的に評価せよ」。

4人目。
40代・男性、製造業、営業・支店長。
「自分がいかに顧客を知らずに営業活動を行っていたかを、講師からいやというほど思い知らされた。
また、自分の営業は作業にすぎず、仕事になっていなかったことに気づかされた」。
一番印象に残った言葉は「顧客理解とは、課題の明確化」。

5人目。
50代・男性、商社、部長。
「和田先生が言われている提案営業の考え方は十分に分かるし、正しいと思う。
講習会内では理解できたような気がしているが、実践に活用するには今後のテクニカルな講習が必須と思う」。
一番印象に残った言葉は「営業マンをやめろ」。

6人目。
50代・男性、製造業、代表。
「感動!の一言です。
これほど中身の濃い講演は初めてです。
地方から足を運んだ甲斐がありました。
数年来、とくにこの半年ほど営業がうまくいかず、ずっと苦しんできましたが、かすかな光が差してきた気がします。
私自身の営業に対する認識の低さが、当社の営業をダメにしてしまったこともよく分かりました。
とにかく理解しやすい内容でした。
ありがとうございました」。
一番印象に残った言葉は「私は頭が悪いので、子どもでも分かる話しかできない」。

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営業変革トップセミナー

学校がつぶれる

「学生が集まらない」。
あちこちから悲鳴が上がっている。
短大、大学、大学院、社会人大学院(MBA)。
この先、少子化は加速する。
減る一方の生徒を巡り、熾烈な争奪戦が繰り広げられる。
学校の経営破綻が相次ごう。

「学生集め」は学校側が心配することで、それは事務方の仕事と片づける時代は終わった。
これでは、ブランドが確立したところを除き、とても維持できない。
私は、教員の自己検証が大事だと思う。
問われているのは、一人ひとりが自分の受け持つ授業の魅力を高めるために、どれくらいの情熱を傾けているか。
事務方と連携を密にしながら、学生の「授業満足度」を追求する。
それが授業の出席率や真剣味の向上、学生の能力の伸長につながる。
そして、就職の実績、社会の評価に現れる。
やがて、ブランドの形成へ…。
教員の覚醒が学校の存続に不可欠となった。

昨今、教員など学校関係者がよくこぼす。
全入時代になり、学ぼうとする意欲の乏しい学生が増えている。
あるいは、学力が落ちている。
それは事実かもしれないが、彼らと相対する学校関係者にも大きな責任がある。
思い切った改革が急務だろう。
教わる側に変われという前に、教える側が変わってみせる。

ついては、学生がつまらない授業に対して「NO」と声をあげ、教員の奮起や入れ替えを促せるようにする。
高額の学費を支払う“顧客”なのだから、当然かつ最低の権利である。
これを容易に行使できる仕組みをつくらないと、授業の質の劣化は止められない。
例えば、教員はプロとして教える内容と教える方法に留意しなければならないのに、後者に無関心の人が多すぎる。
教育とてサービスであり、いまどきそんな事業者はどこを見回しても淘汰されている。
教室に一歩足を踏み入れると、化石みたいな授業が繰り広げられている。
眠るなと言うほうがムリ。

これまで述べたように、学校の生き残りは最大の商品としての授業の充実度がカギを握っている。
ところが、いまだに教員がふんぞり返っていることがある。
気持ちは分からなくない。
その多くは、常識では考えられないほど貧乏だから…。
名誉職と割り切り、せめて偉そうにすることで自分を慰めるしかないのか。

                       ◇

なお、本日のテーマについて、もう少し詳しく、あるいはもう少し掘り下げて語っている。



******************
講演TV(教育編)
学校がつぶれる
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これは、2009年2月20日(金)の「和田創ブログ」に若干のアレンジを加えたものである。

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無料個別相談会

コミュニケーション特訓に参加

ゲスト2いや〜、面白かったなぁ〜。
エキサイティング!

先日、NPO法人営業実践大学第156回公開講座を行った。
テーマは、上司と部下のコミュニケーション力の強化。
ゲストは、古波倉正嗣氏(ヒューマンキャピタルイニシアティブ代表)。
不況と豚インフルエンザ騒動の影響が懸念されたが、何とか開催にこぎつけた。
私がとくに嬉しかったのは、若い女性を含めて4名の初参加が得られたこと。

グループワーク4先生は好評だった前回同様、ワークショップとロールプレーをてきぱきと指示された。
猛スピード!
例題(ケーススタディ)は、上司と部下のコミュニケーションの不足、それによる情報の格差が職場に疑心暗鬼を生み、部門や拠点をあっという間に崩壊に追い込んでしまった実例。
グループワーク1怖い!
しかし、それは決して特殊なケースでなく、いつ自社がそうならないとも限らない。

参加者は4名1組で着席。
例題に則し、まずワークショップ。
各人が考え、グループで話し合い、その結論を代表者が発表する。
発表1
私は、これもさることながら、次のロールプレーがとても勉強になった。
2名1組で自分が嫌いな上司や部下の役割を演じ切り、相手に自分になってもらう。
立場を入れ替えることにより、嫌いな上司や部下の気持ちが分かったり考えに気づいたりする。
なお、このロールプレーは、営業パーソンと顧客のコミュニケーションの訓練にそのまま使える。
重要な顧客に対する苦手意識の克服にきわめて有効。

ロールプレー1なお、途中の20分間は名刺交換と情報交換で大盛り上がり。
また、は4回シリーズで「MBA営業変革講演」を即興で行ったが、絶好調(自分で言うか?)。

営業実践大学は、予定時間をオーバー。
全員が満足そうな表情で帰路につかれたのが、私にとり何よりの喜び。
発表2先生、そして参加者の皆さま、まことにありがとうございました。

                       ◇

ところで、次回、6月10日(水)夜の営業実践大学のゲストは、知人の社長にお願いした。
株式会社エムアイエス(MIS)代表取締役の三原淳氏。
会社が、私の自宅のそば。
マイミクでもあり、以前に神奈川県中小企業家同友会でご一緒。
氏は自らの信ずる“理念経営・理念営業”を貫き、顧客の共感と信頼を獲得し、不況下でも成長を続けている。

社員好き・顧客好き・地元好きベンチャー社長の熱血講座!
三原淳“決める営業”10の鉄則

営業だけでなく、独立・起業・経営に関心のある方にも超お勧め。
人間力の伝わってくる講座になるだろう。

氏は日本最大級の社長動画サイト「賢者.tv」に出演している。
インタビュー映像はこちら

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営業管理者の仕事とは何か?(動画)

「和田創・営業変革講演」の動画(講話映像)を平日、順次アップ。
全体のテーマは、「営業発・全社改革の思想」である。
合計9本
営業変革講演それぞれが12〜15分程度。
私は早口で怒鳴り散らすとよく言われるので、9本ともかなり抑えて語っている。

また、視聴していただきたい方は、社長や役員のほか、経営企画室長や業務改革推進室長、人事部長や教育部長、支社長や支店長、営業部課長など。
さらに、講演やセミナーの企画担当者、新聞や雑誌、テレビなどのマスコミ関係者。

「和田創・営業変革講演」のベースは、私がMBAで講師を務める「実践営業論」の全15時限の授業である。
SBI大学院大学《資料請求》この導入編であったり発展編であったり…。
内容もバラエティに富んでいる。

きょうは第5弾の講話映像。
どうかお楽しみいただきたい。

◆営業管理者の仕事とは何か?
〜「おれの部下でホント、幸せもんだ」


                       ◇

営業変革講演 6.営業管理者の仕事とは何か?私は経営コンサルタントとして十数年にわたり、おもに「営業再建」に携わってきた。
それは困難を極めたが、そうした経験からつかんだ勝ち残りの指針と勘所、打ち手などを縦横に述べている。
取り組むべきは、顧客の立場や目線からの会社と社員の再生であろう。

私は大勢の経営層や管理職の方々に視聴していただきたい。
そして、何か得るところがあったら、ぜひ周りの方々にご紹介、ご推奨いただきたい。

なお、全9本を収録したDVDを「営業発・全社改革の思想」というタイトルで発売する。
以前、3本を公開した際、有料でもいいから欲しいとの声が寄せられた。
価格は1万円(送料込み。消費税別途)。
時間は2時間前後。
じっくり視聴したい、繰り返し視聴したい、皆で視聴したいなどの要望に応える。
この際、自社を徹底的に変えたいと願う経営トップや営業幹部の強い味方になるだろう。

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営業変革トップセミナー

全社に顧客の横串を通せ(動画)

「和田創・営業変革講演」の動画(講話映像)を平日、順次アップ。
全体のテーマは、「営業発・全社改革の思想」である。
合計9本
営業変革講演それぞれが12〜15分程度。
私は早口で怒鳴り散らすとよく言われるので、9本ともかなり抑えて語っている。

また、視聴していただきたい方は、社長や役員のほか、経営企画室長や業務改革推進室長、人事部長や教育部長、支社長や支店長、営業部課長など。
さらに、講演やセミナーの企画担当者、新聞や雑誌、テレビなどのマスコミ関係者。

「和田創・営業変革講演」のベースは、私がMBAで講師を務める「実践営業論」の全15時限の授業である。
SBI大学院大学《資料請求》この導入編であったり発展編であったり…。
内容もバラエティに富んでいる。

きょうは第4弾の講話映像。
どうかお楽しみいただきたい。

◆全社に顧客の横串を通せ
〜勝ち残りへのムーブメントを引き起こす


                       ◇

営業変革講演 5.全社に顧客の横串を通せ私は経営コンサルタントとして十数年にわたり、おもに「営業再建」に携わってきた。
それは困難を極めたが、そうした経験からつかんだ勝ち残りの指針と勘所、打ち手などを縦横に述べている。
取り組むべきは、顧客の立場や目線からの会社と社員の再生であろう。

私は大勢の経営層や管理職の方々に視聴していただきたい。
そして、何か得るところがあったら、ぜひ周りの方々にご紹介、ご推奨いただきたい。

なお、全9本を収録したDVDを「営業発・全社改革の思想」というタイトルで発売する。
以前、3本を公開した際、有料でもいいから欲しいとの声が寄せられた。
価格は1万円(送料込み。消費税別途)。
時間は2時間前後。
じっくり視聴したい、繰り返し視聴したい、皆で視聴したいなどの要望に応える。
この際、自社を徹底的に変えたいと願う経営トップや営業幹部の強い味方になるだろう。

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営業変革トップセミナー

中国人の気質って?

きょう午後6時50分からNPO法人営業実践大学公開講座(月例会)を開催する。
中小企業のチャイナ・サバイバル 第9回第156回である。
途中、おもに財政的な事情により幾度も挫折しそうになりながら、足かけ15年の長きにわたり続けることができた(8月を除く、年間11回のペース)。
それもこれも会場(セミナールーム)を無償で提供してくださる、営業人材派遣のジェイックのお陰。
「JAIC営業カレッジ」は有名であり、WBS(テレビ東京・ワールドビジネスサテライト)ほかマスコミでたびたび取り上げられている。
同社はここで若手を徹底的に鍛え上げたうえで送り込んでおり、顧客先企業が高い評価を下している。
無料で本格的な営業教育を受けられた若手にとっても、職業人生で大きな転機をつかめたはず。
自社(紹介者)、顧客(紹介先)、若手(非紹介者)の三者がハッピーになれるという、きわめて優れたビジネスモデルであろう。

話を戻して、営業実践大学は12日の開催を予定していたが、GW明けの業務の繁忙期とぶつかるため、本日にずらした。
何せ大不況の影響で、大手企業を中心に9連休、16連休も珍しくない。
大学創設以来、初めての日程変更を行わざるをえなかった。
豚インフルエンザ騒動と重なり、参加の申し込みが少ない。

日本経済は衰退傾向から抜け出せず、雇用情勢は年々厳しさを増す。
私たちが腰を据えて営業や仕事を学ぶには、とてもよい機会である。
どうか足を運んでいただきたい。

                       ◇

さて、加東仁(JK)氏が執筆した「中小企業のチャイナ・サバイバル」をアップした。
もともと本大学が発行する会報『月刊営業人』での1年連載だが、著者の許可を得てウェブ上で公開している。
第9回は「中国人の気質」

中小企業のチャイナ・サバイバル 第9回日本の企業が中国へ進出し、事業を運営しようとして非常に戸惑うことの一つに現地人の気質がある。
中国人も日本人を理解しがたいのかもしれないが、日本人が中国人を理解するには相当な努力と根気が欠かせない。
まず行動規範が大きく異なり、したがって生活習慣などもまるで違う。
それは、彼らを雇用した際に大きな苦労としてのしかかってくる。
例えば、工場を回すだけでも、当初は想定外の出来事が頻発するのだろう。
加東仁氏が15年以上の滞在経験を踏まえ、実感や実情を語っている。
ぜひ多くの方々に連載をお楽しみいただきたい。
なお、中国史をヒントにして中国人の気質を理解することの大切さを説いている。
歴史物を好み、史実に通じたJK氏ならではの指摘である。

また、JK氏はマイミクでもある。
この連載に関連し、ミクシィ内でメッセージをいただいた。
「残念なのは、昨年後半からの世界金融不況が依然として継続しており、営業もナカナカ進まない点です。
先だっても期待していた案件が最終的に顧客の状況でボツ。
これは米自動車会社の中国現地法人へ納入する製品でした。
内需に繋がるとも思っていたので非常に残念です。
こうした成功例を原稿中に何らかの形で表現できたらとも思っていました」。
あっ、JK氏は現地の統括責任者、つまり経営者。

先進国の落ち込みを尻目に一人気を吐く中国だが、製造業の回復の足取りは軽やかとはいかないようだ。

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2009年5月公開講座

提案営業で売り上げは落ちる(動画)

「和田創・営業変革講演」の動画(講話映像)を平日、順次アップ。
全体のテーマは、「営業発・全社改革の思想」である。
合計9本
それぞれが12〜15分程度。
私は早口で怒鳴り散らすとよく言われるので、9本ともかなり抑えて語っている。

また、視聴していただきたい方は、社長や役員のほか、経営企画室長や業務改革推進室長、人事部長や教育部長、支社長や支店長、営業部課長など。
さらに、講演やセミナーの企画担当者、新聞や雑誌、テレビなどのマスコミ関係者。

「和田創・営業変革講演」のベースは、私がMBAで講師を務める「実践営業論」の全15時限の授業である。
この導入編であったり発展編であったり…。
内容もバラエティに富んでいる。

きょうは第3弾の講話映像。
どうかお楽しみいただきたい。

◆間違いだらけの営業研修
〜提案営業をかじると、売り上げは落ちる


                       ◇

営業変革講演 3.間違いだらけの営業研修私は経営コンサルタントとして十数年にわたり、おもに「営業再建」に携わってきた。
それは困難を極めたが、そうした経験からつかんだ勝ち残りの指針と勘所、打ち手などを縦横に述べている。
取り組むべきは、顧客の立場や目線からの会社と社員の再生であろう。

私は大勢の経営層や管理職の方々に視聴していただきたい。
そして、何か得るところがあったら、ぜひ周りの方々にご紹介、ご推奨いただきたい。

なお、全9本を収録したDVDを「営業発・全社改革の思想」というタイトルで発売する。
以前、3本を公開した際、有料でもいいから欲しいとの声が寄せられた。
価格は1万円(送料込み。消費税別途)。
時間は2時間前後。
じっくり視聴したい、繰り返し視聴したい、皆で視聴したいなどの要望に応える。
この際、自社を徹底的に変えたいと願う経営トップや営業幹部の強い味方になるだろう。

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営業変革トップセミナー

社会の動きを止めるな

神戸と大阪で豚インフルエンザの感染が拡大している。
おそらく封じ込めは不可能だろう。
関西以外でも感染者が見つかるのは時間の問題。

となると、大事なのは冷静沈着な対応・対処。
私は、社会の動きを止めてならないと思う。
学校の閉鎖はともかく、企業や店舗の営業停止はどうなのか?
以前のブログで、WHOの警戒レベルの引き上げに関し、「感染の広がり×毒性の強さ」で判断すべきなのに、前者を重視しすぎると述べた。
豚インフルエンザウイルスについて、だいぶ解明が進んだわけだから、季節性インフルエンザと同等の対応・対処でよいのでは?

豚インフルエンザにかからないにこしたことはない。
例えば、妊婦や糖尿病患者。
とくに免疫力が下がっている人。
だが、仮にかかっても、幸いなことに毒性が弱く、しかもタミフルやリレンザが効くらしい。

素人の私が心配しているのは、今冬の流行である。
現実問題として「感染爆発」は避けられないのでなかろうか。
ならば、患者が分散したほうがよい?
感染者が肩身の狭い思いをするような風潮はダメ。
むしろ、毒性の弱いうちにかかっておけば、いくらか免疫がつくられるくらいに考えたほうがよい?
そうなら、冬場に毒性が増しても重症化を避けられる。
豚インフルエンザの感染に対し、世の中が極度に神経質になるのはどうなのか。

ところで、パンデミックにより生活者が外出を控えると、通販業者や宅配業者に強い追い風が吹く。
インフルエンザと密接に関わる業種はフル稼働。
しかし、こうした一部を除き、大半の企業や店舗は深刻な不利益を被る。
豚インフルエンザ倒産の懸念が広がるなか、私たちは過剰反応を戒める必要がありそうだ。

最大の焦点は、豚インフルエンザウイルスの時間経過にともなう毒性変化に移ってきた。
「突然変異」。
不気味な響きを持つ言葉である。
先ほどだいぶ解明が進んだと述べたが、専門家でも分からない点が数多く残されているのかもしれない。

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御社の営業を元気にする(動画)

「和田創・営業変革講演」の動画(講話映像)を平日、順次アップ。
全体のテーマは、「営業発・全社改革の思想」である。
合計9本
それぞれが12〜15分程度。
私は早口で怒鳴り散らすとよく言われるので、9本ともかなり抑えて語っている。

また、視聴していただきたい方は、社長や役員のほか、経営企画室長や業務改革推進室長、人事部長や教育部長、支社長や支店長、営業部課長など。
さらに、講演やセミナーの企画担当者、新聞や雑誌、テレビなどのマスコミ関係者。

「和田創・営業変革講演」のベースは、私がMBAで講師を務める「実践営業論」の全15時限の授業である。
この導入編であったり発展編であったり…。
内容もバラエティに富んでいる。

きょうは第2弾の講話映像。
どうかお楽しみいただきたい。
私は講演のなかで、営業のことを「顧客説得の窓口」と述べているが、まったくの言い間違い。
正しくは、「顧客接触の窓口」。
お詫びしたい。
いつか撮り直しを行うつもり。

◆営業に“勝ち癖”をつける
〜「変わったね」と、顧客から言われること!


                       ◇

営業変革講演 2.営業に“勝ち癖”をつける私は経営コンサルタントとして十数年にわたり、おもに「営業再建」に携わってきた。
それは困難を極めたが、そうした経験からつかんだ勝ち残りの指針と勘所、打ち手などを縦横に述べている。
取り組むべきは、顧客の立場や目線からの会社と社員の再生であろう。

私は大勢の経営層や管理職の方々に視聴していただきたい。
そして、何か得るところがあったら、ぜひ周りの方々にご紹介、ご推奨いただきたい。

なお、全9本を収録したDVDを「営業発・全社改革の思想」というタイトルで発売する。
以前、3本を公開した際、有料でもいいから欲しいとの声が寄せられた。
価格は1万円(送料込み。消費税別途)。
時間は2時間前後。
じっくり視聴したい、繰り返し視聴したい、皆で視聴したいなどの要望に応える。
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自民と民主の政権担当能力?

「政権選択選挙」。
民主党が強調し、自民党が応酬している。
総理を筆頭に、しきりに民主党の政権担当能力に疑問を呈している。
だが、それこそ滅茶苦茶な論理。
おそらく民主党に政権担当能力はない。
しかし、それ以上に自民党に政権担当能力はない。
自民党にあるのは政権担当実績であり、その結果がこのざまである。
国家も国民も崖っぷちまで追い詰められてしまった。
日本はどうにもならない閉塞感に覆われている。
自民党が政権担当能力を誇示するなど笑止千万。

今度の衆院選では、政権担当能力の有無などどうでもよい。
少なくとも二の次。
変化を求めるか、現状にしがみつくか。

それにしても・・・。
本気で政権交代を望むなら、民主党は岡田克也新代表を選出すべきだった。
そのほうがはるかに有権者に分かりやすい。
党内の壁も乗り越えられないで、官僚政治に終止符を打てるなどありえない。
「霞ヶ関の解体」の文言が泣く。
何をやっているやら。

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無法地帯と化す営業現場(動画)

「和田創・営業変革講演」の動画(講話映像)を平日、順次アップ。
全体のテーマは、「営業発・全社改革の思想」である。
合計9本
営業変革講演それぞれが12〜15分程度。
私は早口で怒鳴り散らすとよく言われるので、9本ともかなり抑えて語っている。

また、視聴していただきたい方は、社長や役員のほか、経営企画室長や業務改革推進室長、人事部長や教育部長、支社長や支店長、営業部課長など。
さらに、講演やセミナーの企画担当者、新聞や雑誌、テレビなどのマスコミ関係者。

「和田創・営業変革講演」のベースは、私がMBAで講師を務める「実践営業論」の全15時限の授業である。
SBI大学院大学《資料請求》この導入編であったり発展編であったり…。
内容もバラエティに富んでいる。

きょうは第1弾の講話映像。
実は以前、第3弾まで収録して公開したが、体調不良や多忙を言い訳に挫折してしまった。
当初の計画は7本だったが、9本に変更して再挑戦。
最初の3本も撮り直し。
どうかお楽しみいただきたい。

◆目をおおう営業活動の実態
〜「顧客第一」など大ウソである


                       ◇

営業変革講演 1.目をおおう営業活動の実態私は経営コンサルタントとして十数年にわたり、おもに「営業再建」に携わってきた。
それは困難を極めたが、そうした経験からつかんだ勝ち残りの指針と勘所、打ち手などを縦横に述べている。
取り組むべきは、顧客の立場や目線からの会社と社員の再生であろう。

私は大勢の経営層や管理職の方々に視聴していただきたい。
そして、何か得るところがあったら、ぜひ周りの方々にご紹介、ご推奨いただきたい。

なお、全9本を収録したDVDを「営業発・全社改革の思想」というタイトルで発売する。
以前、3本を公開した際、有料でもいいから欲しいとの声が寄せられた。
価格は1万円(送料込み。消費税別途)。
時間は2時間前後。
じっくり視聴したい、繰り返し視聴したい、皆で視聴したいなどの要望に応える。
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営業変革トップセミナー

業績回復…社長個別経営相談

「景気は底を打った」。
そうした指摘を行う経済アナリストが増えてきた。
だが、多くの経営者はいまだに明るい展望を描けずにいる。
依然として輸出が振るわない。とくに欧米市場。
また、内需は設備投資も個人消費も冷え込んでいる。

再建屋雑記帳0680営業現場では販売や受注が上向いてきたようだが、それでも低水準から脱したわけでない。
それどころか長引く業績低迷が余力の乏しい中堅・中小企業の経営をぎりぎりの状態に追い込んでいる。
この難局を乗り切れるかどうかは、何といっても今後の売り上げ形成にかかっている。

和田創研では社長と役員を対象とした「個別経営相談」を無料で行っている。
概要は以下のとおり。

◆テーマ
これでいいのか、うちの営業?
「収益確保・業績回復のための営業見直し」に関する無料個別相談会


◆ご案内
景気の波と業績の起伏が重なる。引き合いの増減と売り上げの変動が重なる。
自社の「営業」が機能していない証拠です。気象条件に運命が翻弄されるフライトのように、コックピットに経営の非常ランプが点滅します。
この先、急激に進む内需縮小、幾度も襲う景気後退など、企業を取り巻く環境は一段と厳しさを増すことが予想されます。経営トップが主導し、営業のテコ入れと強化に取り組むことが急務となっています。
そこで、このたび1社ごとに無料相談に応じる機会をご用意しました。営業変革による業績拡大と成長持続について関心をお持ちの社長と役員の方々は、どうか早めにお申し込みください。
詳しいカラーパンフレットはこちら(引受条件あり)。

◆相談事例
1.営業を変えて利益を伸ばしたい。
2.売れる営業、儲かる営業に組み替えたい。
3.御用聞き、値引き頼みから抜け出したい。
4.ライバルと差別化を図り、価格競争を避けたい。
5.売り上げの落ち込みを新規開拓でカバーしたい。
6.業績やシェアの低下に歯止めをかけたい。
7.提案営業の効率化と成果向上を図りたい。
8.営業管理者の部下指導力を引き上げたい。
9.営業部門を長時間労働から解き放ちたい。
10.不況に負けない営業に生まれ変わらせたい。
11.営業の仕事に誇りを持たせ、自信をつけさせたい。
12.営業を元気にし、社内を明るくしたい。
13.強い営業に変えて次世代へバトンタッチしたい。
14.会社の繁栄と社員の幸福を守り抜きたい。

以上。
和田創がホテルニューオータニで、最大2時間まで真剣かつ懇切丁寧にお答えします。
また、東京圏でしたら御社へ伺うことも可能。
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間抜けな財政出動へ

「景気対策」。
****の一つ覚えでも、有権者の受けは悪くない。
麻生内閣と自民党が支持率向上の手応えをつかんだ。
総理大臣のはしゃぎ振りは子どものよう。
これまでの自信を喪失した表情が一変。
未曽有の不況には、「みぞうゆう」の景気対策をと言わんばかり!
中身が粗末なせいか、規模の立派さをやたら強調している。

いよいよ日本政府は大盤振る舞い、総額15兆円に迫ろうかという財政出動へ。
見栄えのよさそうなものをかき集め、また声をかけられるところに洗い出させ、ずらりと並べ立てた。
時間が限られていたとはいえ、あまりに知恵が乏しい。
例えば、何かを買えばカネを付けてくれる、また計画もないのにカネを割り振ってくれる。
需要の先食いや使い道の捻り出しにより景気の底割れを防ぐのだろう。
当事者はとりあえず得られるので、これといった反対はしない。
しかし、大事なのは、どのような波及効果をどれくらいもたらすか。
それが不透明な財政出動は所詮“ばら撒き”でしかない。
せいぜい投じた金額分の景気浮揚が図られるというのでは…。

私は思う。
総理は重大な決断について、記者へ立ち話でお茶を濁すのでなく、国民へ演台からメッセージを発するべき。
「景気は経済の天気である。
きょうは雲一つない快晴でも、あすは一寸先も見えない土砂降りになるかもしれない。
景気は変動を繰り返す。
好況期の後にやって来るのは不況期である。
分かりきったことなので、企業も個人も自己責任と自助努力で乗り切ってほしい。
好況期には、来る不況期に備えて力を蓄えておくよう。
ただし、今回は経済災害なので、国の責任において例外かつ一時的な措置として被災者の救済を行う」。
こうした声明を端折ると、誤解や甘えが生まれないか。
企業や個人が不況期になるたび、特別の計らいを当てにするようになる。

それと、もう一つ。
総額の大きさは借金の凄さである。
わが国はすでに借金まみれ。
そして、借金の最大の問題は返済しなければならないこと。
「大胆な財政出動に踏み切るが、あまり喜ばないでほしい。
補正予算とは、急場しのぎの借金である。
返すのは、私でも政府でもなく、あんた」。

…私は老いてしまい、先行きが長くない。
したがって、私が返せなかった分まで次世代に背負わせることになる。
しかも、日本は少なくとも半世紀は大幅な人口減少が続く。
借金の総額を次世代の頭数で割ると恐ろしい。
さらに、毎年返しても一人当たりの借金が減らないという事態が起こる。

この国では親は子に、教師は生徒にこう述べるほかにない。
「私が借りるので、君たちが返しなさい」。
心が痛む。

                       ◇

なお、本日のテーマについて、もう少し詳しく、あるいはもう少し掘り下げて語っている。


******************
講演TV(社会編)
間抜けな財政出動へ
※7分50秒。
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これは、2009年4月14日(火)の「和田創ブログ」に若干のアレンジを加えたものである。

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2009年5月公開講座

豚インフルエンザ感染拡大

日本も豚インフルエンザの感染が拡大しそうな気配である。
神戸に次ぎ、大阪も騒がしくなってきた。
前者の8名は確定、後者の8名は濃厚。
全員、渡航歴がないというから厄介である。
つまり、だれかに国内でうつされた。
彼らは普通に暮らしていたわけで、大勢と接触したことになる。
豚インフルエンザはいまのところ季節性インフルエンザと毒性が同じくらいで、またタミフルが効くというので、冷静に受け止めるべきだろう。

ただし、政府の対応は難しい。
接触者の限定は不可能では?
仮にそれができたとしても膨大な人数に上るはず。
接触者の隔離は不可能では?

私は土曜日の深夜に博多から「のぞみ」で戻ってきた。
中洲では半年でクラブなど3百店が閉まり、タクシーはやっていけないと、運転手にこぼされた(真偽は不明)。
どんどん景気が悪くなっているらしい。
新横浜でも運転手に同じ話を聞かされた。
景気の街角指数と実感には大きな隔たりがある。
私などは真綿で首を絞められている気がする。

感染拡大が現実になり、厳戒態勢が敷かれるようなことがあれば、経済活動だけでなく社会活動まで停止してしまう。
現下の大不況で体力の弱り切っている零細・中小などの企業や店舗のなかには倒産に追い込まれるところも出てこよう。
私は、豚インフルエンザへの過剰反応のほうが怖い。
人の集まりが避けられるので、講師は飯の食い上げ。
繁華街は閑古鳥が鳴く。
そうだ、衆院選も先送り。



ところで、私はだいぶ前にブログのストックが底を突いた。
このところ時間をほとんど割くことができない。
自分の思いや考えをまとめる機会になっていたので、残念。

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和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。

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