コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。

2009年11月

奨学金の今と昔…新聞奨学生物語

「新聞奨学生物語」第2回。
高校卒業後すぐに働いて家庭にカネを入れなければならない人は別として、親にカネがないという理由で大学進学を諦めなくてよい。
昔もそうだったが、今はなおさらだ。
私は大学進学が40年程前であり、当時は奨学生制度が貧弱だった。
「日本育英会(現在は日本学生支援機構)」のほかは地方自治体が細々と学生の経済支援を行っていたくらい。
月額は小さく、学業を続けていくには不足がかなり生じた。
しかも、成績がそれなりに優秀でないと、奨学金を受けられなかった。

しかし、現在は有利子(低利率)のものを含めると、希望者はだいたい奨学金を受けられる。
月額は幅が広く、学生の成績や経済状況、通学形態などで上限が大きくなる。
後は入学手続きに必要なカネを手当てすれば、大学進学を叶えられる。
当時との最大の違いは、この“一時金”を用立てる教育ローンが整ったこと。
上限は5百万円程。
大学生でも入学金と4年間の授業料など、学校納付金をすべて賄える。

ただし、教育ローンはもちろん奨学金も“借金”である。
学生は卒業後、長期にわたり返済を行わなければならず、それへの覚悟を欠かせない。
ちなみに、私の前妻は東京女子大学を日本育英会の奨学金に助けられながら卒業した。
がんを患い、完済直後に他界した。
どこまでも律儀な性格だった。
返還義務は重く、学ぶ意欲がないのに奨学金などに頼って大学へ入ってしまうと後悔するのでは…。

私は高校時代の通知表がひどかった。
申し込んだとしても、奨学金は貸与されなかったろう。
また、仮にそれが通ったとしても、入学時の一時金、それ以降の授業料などを準備できなかった。
家が貧しい。
どうにもならない状態なので、あれこれ悩みようがない。
私は東京の私立大学への進学を諦める気はなかった(本音は東京での暮らし)。
考えるまでもなく、結論は「独力」。
選択肢はなく、大手新聞社の「奨学生制度」を利用した。

                       ◇

私は明治大学経営学部に合格すると、富山県立魚津高校の卒業式を待たずに上京した。
新聞奨学生としての第一歩を早く踏み出したかった。
奨学会が学校納付金を全額負担してくれる。
勤めあげれば返済は不要であり、私はむろん4年間を覚悟していた。
また、新聞販売店が住居と食事(1日2食)を提供してくれる。
何も持たなくても、最低限の生活は困らない。
非常にありがたい制度だった。

私は寒さが残る3月初旬か前半、わずかなカネと普段着をカバンに詰め込んで東京にやってきた。
余談だが、旅費も出してもらったかもしれない。
そして、千代田区大手町の「日本経済新聞育英奨学会(日経育英奨学会)」に行った。
以下は、曖昧な記憶に基づいて記す。

日経新聞育英会のドアを入ると、カウンターを挟んでスーツを着た職員と、こわばった面持ちの学生1〜2人が向かい合っていた。
私が職員から待つように指示された後方の椅子に、ジャンパーなどを着た中年2〜3人が座っていた。
人相がよくない。
知的な雰囲気がまるでないので、新聞社の社員でないことは分かった。

すぐに私の順番になった。
書類は事前に郵送で提出していたのでないか。
なぜなら、その場で学校納付金を手にした記憶がない。
大金ゆえに忘れないはず。
すでに金銭処理は終わっていた?
だれが日経育英奨学会から学校納付金を受け取り、明治大学の入学手続きを行ってくれたのだろう。
前者は、本人以外は認められないのでは…。
親に尋ねたくても母は亡くなり、父はボケた。
キツネにつままれたよう。

私がその日に日経育英奨学会を訪ねたのは、入店先を決めるためだった。
だとすれば、私は2回目になるが…。
でも、初めてだったのは間違いない。
謎が残る。
悲しいほど、あやふや。

私は、確かその場でのやり取りがほどんどなかった。
職員は後方の椅子に座る中年の一人に「連れて行きますか」と声をかけた。
「明治大学の学生」と添えたかも…。
それに対し、中年男は無言でうなずいた。
私の配属が決定した瞬間である。
「日本経済新聞高円寺専売所」。
胡散臭く感じたのは、新聞販売店の所長たちだった。
挨拶もなく、「行こう」。
私はこれじゃ人買いだと思った。

所長はコロンとした体型。
背が低く、腹回りが出ていた。
そのわりにとっとと歩くので、私はついていくのが精一杯だった。
太くて短い首は、やけに赤黒かった。
新聞配達の日焼けか、それとも酒焼けか、気になって仕方がなかった。
私は、千代田区大手町の日経から杉並区高円寺南の専売所まで地下鉄丸ノ内線で行ったのだろうか。
その交通手段を覚えていない。
途中は沈黙が続いた?

所長はムスっとした表情。
話し方がぶっきら棒で、口数が少ない。
悲壮な決意で上京した私をリラックスさせるどころか緊張させた。
後日、先輩によれば、所長は最初のうちはだれにもそうした態度を取るとのこと。
新聞販売店には奨学生だけでなく専業も入ってくる。
そこに一癖も二癖もある輩が紛れ込む。
学生にも猛者がいる。
従業員になめられたら、新聞販売店の所長は務まらないのだそうだ。

なお、人は結構、どうでもよいことを覚えていたりする。
私は国電東京駅から日本経済新聞社へ向かいながら、日本最大のビジネス街、大手町のビル群を見あげて血が騒いだ。
活躍の舞台に対する憧れだったろう。
しかし、キョロキョロしてはまずいと戒めた。
周りはエリートばかり。
かたや私はやせ細り小汚い野良犬である。
みすぼらしい自分の姿が心に浮かんできた。

また、私は専売所の所長に荷受けされ、奨学会の部屋を出てエレベータで1階へ。
途中階で日本経済新聞社の社員がどんどん乗り込んできた。
そして、遠慮ない視線を注いだ。
私は癪に障り、睨み付けた。
見世物じゃない!

続きは、あした。

以下は、新聞配達(新聞奨学生制度)に関する私の一連のブログ。
⇒11月24日「日経BP社・日経ビジネスの行く手」はこちら。
⇒11月29日「親を捨てる口実…新聞奨学生物語1」はこちら。

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2009年12月公開講座

和田創ブログ 2009年11月タイトル一覧

◇2009年11月30日(月) 奨学金の今と昔…新聞奨学生物語
◇2009年11月30日(月) サンタ営業 対 ドロボー営業
◇2009年11月29日(日) 親を捨てる口実…新聞奨学生物語
◇2009年11月28日(土) 木村拓也と木村拓哉の名言に感動
◇2009年11月28日(土) 生きていれば…。
◇2009年11月27日(金) 荻田伍と瀬戸雄三…逆境の指揮官
◇2009年11月26日(木) 苦境JTB、国内店舗網大リストラ
◇2009年11月26日(木) アサヒビール変革…カンブリア宮殿
◇2009年11月25日(水) 仕事を辞め、人生を失う
◇2009年11月25日(水) 萎える◇▲◇を奮い立たせる!
◇2009年11月24日(火) 日経BP社・日経ビジネスの行く手
◇2009年11月23日(月) 定年団塊の世代、アルコール依存症へ
◇2009年11月23日(月) 新聞・テレビ・広告は構造不況業種
◇2009年11月23日(月) 営業を鍛えるヒント(再録)
◇2009年11月23日(月) 綾小路きみまろの言葉と生き様(再録)
◇2009年11月22日(日) 歳暮・忘年会辞退のお知らせ
◇2009年11月22日(日) 絶品、イトメン・チャンポンめん
◇2009年11月22日(日) 二番底懸念…社長経営相談(再録)
◇2009年11月22日(日) 山下清の言葉と生き様(再録)
◇2009年11月21日(土) 吾輩は袋麺である…名作物語
◇2009年11月21日(土) 政府宣言、デフレスパイラルに突入?
◇2009年11月21日(土) 営業を変えるヒント(再録)
◇2009年11月21日(土) 美輪明宏の言葉と生き様(再録)
◇2009年11月20日(金) 賞与激減、忘年会予算半額の師走
◇2009年11月20日(金) 書籍・雑誌・新聞、紙媒体消滅へ
◇2009年11月20日(金) どうしたら値引きを減らせるか?
◇2009年11月20日(金) 寺田千代乃2の言葉と生き様(再録)
◇2009年11月19日(木) 現世代は友愛、次世代は憂哀
◇2009年11月19日(木) もう空を飛べない…日本航空消滅
◇2009年11月19日(木) 経営革新・営業変革講演(再録)
◇2009年11月19日(木) 橋田信介の言葉と生き様(再録)
◇2009年11月18日(水) テレビ東京「嬢王 Virgin」決勝ラウンドへ
◇2009年11月18日(水) 販売手数料廃止、旅行代理店消滅へ
◇2009年11月18日(水) 社長と役員の勉強会教材(再録)
◇2009年11月18日(水) 鈴木大地の言葉と生き様(再録)
◇2009年11月17日(火) 緒形拳、圧倒的な存在感!
◇2009年11月17日(火) 心の姿勢…創業社長と二世経営者
◇2009年11月17日(火) 製造業営業強化研修相談会(再録)
◇2009年11月17日(火) 山野愛子の言葉と生き様(再録)
◇2009年11月16日(月) グラドル倉科カナと徳島丼が人気!
◇2009年11月16日(月) 東京モーターショーは今回限り
◇2009年11月16日(月) ゼネコン経営危機、総合改修営業へ
◇2009年11月16日(月) 田中耕一の言葉と生き様(再録)
◇2009年11月15日(日) Andrea Bocelli … BEST
◇2009年11月15日(日) 徳島ラーメンと徳島丼を食べる
◇2009年11月15日(日) フジ子・ヘミングの言葉と生き様(再録)
◇2009年11月14日(土) 日本の祭「阿波おどり」の天水たち
◇2009年11月14日(土) いかりや長介の言葉と生き様(再録)
◇2009年11月14日(土) 高級クラブ危機、枕営業の大号令!
◇2009年11月13日(金) 小泉純一郎と鳩山由紀夫、勝因分析
◇2009年11月13日(金) 私は永遠に空回り…。
◇2009年11月13日(金) 社長絶句、営業提案書のレベル!
◇2009年11月13日(金) 社長のウェブ営業相談室(再録)
◇2009年11月13日(金) 人と接したとき…。
◇2009年11月12日(木) 営業社員のメンタルヘルスケアが必須
◇2009年11月12日(木) 事業仕分け作業…壮絶バトル公開!
◇2009年11月12日(木) 営業テコ入れ研修教材(再録)
◇2009年11月12日(木) 世間は捨てたものでない。
◇2009年11月11日(水) 業績低迷3年なら深刻な経営危機!
◇2009年11月11日(水) ファッション誌、付録バブル終焉?
◇2009年11月11日(水) 社長と取締役の経営セミナー(再録)
◇2009年11月11日(水) 意志と能力の一致。
◇2009年11月10日(火) 矢野顕子の言葉と生き様(再録)
◇2009年11月10日(火) 人生の営みに通じる奥深さ
◇2009年11月10日(火) 地方紙危機、北日本新聞が夕刊廃止へ
◇2009年11月10日(火) 社長の打ち手…人気講演(再録)
◇2009年11月10日(火) 自分は正しい。
◇2009年11月9日(月) ユニクロ柳井正社長、成功に自信
◇2009年11月9日(月) 陳建一の後継者教育…ソロモン流
◇2009年11月9日(月) 売れた営業事例・営業ツール(再録)
◇2009年11月9日(月) 安藤忠雄・柳井正、成功の条件(再録)
◇2009年11月8日(日) 介護の現場は壮絶…特養職員に感謝!
◇2009年11月8日(日) 上海ディズニーランドへの期待値
◇2009年11月8日(日) 営業が弱い…社長の相談相手(再録)
◇2009年11月7日(土) 待望ポール・ポッツ2010年来日公演
◇2009年11月7日(土) 2万円高機能テレビ、大ヒット予測!
◇2009年11月7日(土) ブルーマンデー…たまプラーザ
◇2009年11月7日(土) 社員意識&行動改革教材(再録)
◇2009年11月6日(金) 初体験、「ウ丼」の食習慣!
◇2009年11月6日(金) 営業セミナー講演、参加者感想・評価
◇2009年11月6日(金) サービス拠点の営業拠点化(再録)
◇2009年11月5日(木) 松井秀喜、MVPコールの感動!
◇2009年11月5日(木) 愛煙家イジメ…たばこ火の車値上げ
◇2009年11月5日(木) 地場製造業営業活性化講演録(再録)
◇2009年11月5日(木) 人として死んでいく。
◇2009年11月4日(水) 地を舐める社長。空を駆ける社長。
◇2009年11月4日(水) 社長の悲鳴…中小製造業・零細町工場
◇2009年11月4日(水) 中小零細製造業営業強化講演(再録)
◇2009年11月3日(火) 世間はよく見ている。
◇2009年11月3日(火) 営業のプロが登場、盛況セミナー
◇2009年11月3日(火) 営業会議・営業方針資料集(再録)
◇2009年11月3日(火) 営業が強い会社、弱い会社(再録)
◇2009年11月2日(月) トヨタのクルマは空を飛べ…東モ評価
◇2009年11月2日(月) 知らないうちに郵政国有化
◇2009年11月2日(月) 営業強化・受注拡大相談会(再録)
◇2009年11月1日(日) 白物家電へ…自動車周辺市場も壊滅!
◇2009年11月1日(日) 自動車革命…受注激減・消滅(再録)

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サンタ営業 対 ドロボー営業

私が理事長を務める「NPO法人営業実践大学」では 第162回公開講座を行う。
多難な2009年を締め括る、ハッピーな企画である。
案内文は以下のとおり。

もうすぐクリスマス。
子どもたちはサンタクロースを心待ちにしているでしょう。
かたや、ビジネスの現場で営業マンを待ちわびている顧客はどれほどいるでしょう?
営業マンが顧客に歓迎されない理由は、相手から奪うことしか考えていないためです。
ゲストは前職時に佐藤康行氏から、顧客に与えることで富と幸福を引き寄せる「サンタさん営業」を学びました。
そして、それを実践した結果、売り上げが低迷していた部署を一躍トップに押し上げました。
今月は業種を問わない普遍的かつ究極の営業手法を紹介します。
皆さまへの一足早いクリスマスプレゼントです。

概要は以下のとおり。

日 程◆12月8日(火)
時 間◆午後7時40分〜9時20分(1時間40分)
会 場◆ジェイック(地下鉄神保町駅至近)
演 題◆「サンタさん営業」の神髄とメソッド
副 題◆顧客に“与える”ことで、売り上げを“引き寄せる”
ゲスト◆岡田基良(YSコンサルタント蠡緝充萃役社長)

氏は、安田生命入社後、営業課長、営業部長に最年少で昇進し、百名超の営業部隊の管理職に就任。
佐藤康行に指導を受けた後に担当した営業部署はつねにトップの業績を達成。
「営業を通じて日本をよくしたい」との思いから2006年に会社を設立。
年間の講演・研修は2百回を超える。著書に『トップセールスのDNA』がある。

当日は、「サンタさん営業」がトップセールスを生み出す3つのメソッドを解説する。
ついては、その威力を実感していただくために、法人顧客と個人顧客の成功事例を交える。

私・和田創は前座として、「社長スクール」で講演を行う。
演題は、「営業力を大きく伸ばす簡単な方法」
時間は、午後6時50分〜7時20分(30分間)。
社員や部下の指導に当たる立場の方はもとより、営業パーソンにヒントをつかんでいただきたい。

当日の受講料は一般4千円、会員2千円(その場で入会手続きが可能)。
NPO法人なので、収益事業でなく社会貢献事業。
ぜひお気軽にご参加ください。
初めての方、営業未経験者、学生、大歓迎です。

なお、途中の20分間はフリータイム(名刺交換会&休憩)。
毎回、ゲストと参加者、参加者同士で大盛りあがり。
どうか名刺をお忘れなく。
お持ちでない方は、手書きなどでも結構。

では、会場でお目にかかりましょう。

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2009年12月公開講座


親を捨てる口実…新聞奨学生物語

「新聞奨学生物語」第1回。
私は両親がアルツハイマーの家系だ。
還暦間近で、いつ発症してもおかしくない。
父は私の年齢で痴呆が始まっていた。
私は頭がボケないうち、若い頃の自分を書き留めておきたいという気持ちが強くなっている。
また、再婚後の子どもが小学生であり、大人になったときに読んでもらえれば嬉しい。

先日のブログで「日経BP社・日経ビジネスの行く手」と題し、私と日本経済新聞社、日経マグロウヒル社、日経BP社など日経グループとのつながりについて触れた。
私は新聞社の「奨学生制度」にお世話になった一人。
ほかに選択肢がなかったから…。
一言で言えば、とてもつらい経験だった。
しかし、それがその後の職業人生、いや人生の基盤となったことは確かである。
私は20歳のときには食べていく自信を得ていた。
そこで「新聞奨学生物語」と題し、数回に分けて綴りたい。
それほど遠くない将来、紙面の電子化により、新聞配達そのものが消滅する可能性もある。
ささやかな記録にもなろう。

                       ◇

受験生は入試シーズンが迫り、志望校を最終決定しなくてならない。
しかし、世の中は景気が悪化し、所得格差も拡大している。
進学を望む、とくに東京圏の大学や短大、専門学校などへの進学を望むが、家庭の経済事情が許さない。
どうしたものか…。
悩んだ末に、大手新聞社の「奨学生制度」の利用を検討している若い人もいるだろう。
何せ入学金や授業料など学校への納付金を含め、学生時代に親の金銭的な援助を一切受けなくて済む。
毎月の仕送りもいらない。
奨学生制度が魅力的に映るのは確かだ。

私は40年程前、富山県立魚津高校に在籍していた。
父に示された条件は、家から通える富山大学(国立)への進学なら認めるというものだった。
「それなら何とか工面できる」。
だが、私は何が何でも上京すると心に決めていた。
東京へ行きたいのもさることながら、とにかく暗い家に留まるのが辛かった。

私は、高校が徳島、東京、富山の3都県にわたった。
2度の学年途中の転校により教科書がすべて変わり、習っていない箇所があちこちに生じた。
長野・伊那中学校時代は確か「オール5」を取ったこともあり、苦手はなかった。
この頃はぼんやりと「東大(東京大学)」に入るのかなと思っていた。
が、高校では勉強に穴が開いた状態。
当時の家庭環境もあり、それを補う努力をまったくしなかった。
成績が急降下。
父のサラリーマン人生の転落、両親の離婚話については、以前のブログ「離婚話」で述べた。
⇒2008年11月09日「離婚話」はこちら。

とくに数学など順序立てて学習する教科はひどかった。
したがって、入試が5教科となる国立大学の合格は早い段階に諦めていた。
転校のハンディを克服する人もいるわけで、もっぱら私の意欲の問題だ。
実際、高校時代に予復習も受験勉強もしていない。
無気力だった。

私は恐らく朝日新聞社と読売新聞社、日本経済新聞社の奨学生制度の資料を取り寄せた。
そうした制度があることをどこで知ったのか不思議。
私の執念?
たいした内容はないのに、何度も繰り返して読んだ。
そのうえで日本経済新聞社の奨学生制度に決めた。
これも不思議だが、日本経済新聞は見たことも聞いたこともなかった。
私の嗅覚(きゅうかく)?

しかし、そこを選んだ理由を思い出せないくらいなので、16〜24ページくらいのカラーパンフレットの出来とかキャッチフレーズなどの表面的な印象に左右されたのでは…。
保存しておけばよかった。
正確な文言は思い出せないが、私が強く反応したのは2点。
第1に「完全個室」。
個室だけでもしびれるのに、“完全”の2文字にノックアウトされた。
マンション風の小奇麗な一室の写真が添えられていた。
私の空想は膨らんでいき、すぐに自分の部屋になった。

第2に「憧れの東京で、勉強と仕事の両立」。
“憧れの東京”は、私の心にピタッとはまった。
都立墨田川高校時代に、幼稚園や小学校や中学校時代とは異質の恋をした。
都会の中流家庭の多感な女の子。
明るくて優しいが、どことなくけだるく、小悪魔的な雰囲気を漂わせていた。
とてもチャーミング!
新潟、長野、徳島と、田舎育ちの私はとりこになった。
あまりに好きで、オナニーの対象にならなかった。
彼女に思いを打ち明ける前に、別れも告げずに魚津高校へ。
悔いの念をずっと引きずっていた。

“勉強と仕事の両立”はどうでもよかった。
両親が富山大学卒業後のYKK(吉田工業)への就職を含めて地元に留まることを望んでおり、私は大学進学を口実に上京したかっただけ。
そのためには、奨学生制度を利用せざるをえない私立大学が好都合だった。
東京六大学なら、親の面子も立つ。
“勉強と仕事の両立”は、むしろ親に対する説得材料。
インターネットで検索したところ「日本経済新聞育英奨学会(日経育英奨学会)」とある。
当時もそうした名称だったかもしれない。

私はついにパンフレットを見せ、両親を説き伏せた。
1円もかからないのだから、強く反対のしようがない。
私立大学3校を受験した。
高校時代は家で教科書も参考書も開かなかったくらいなので「過去問」は解かなかった。
志望校の下見もしていない。
投げやりだった。
明治大学経営学部と法政大学経済学部は合格。
新潟・直江津小学校、長野・伊那中学校までの成績の貯金で十分に入れた。
数回の模擬試験での判定はずっと安全圏。
私は勉強する気もなかったのに「経営学部」の“経営”の響きに惹かれていた。
当時は神戸大学(国立)を除いて唯一。
この段階でサラリーマン人生は眼中になかったのかもしれない。
東洋紡績による呉羽紡績の吸収合併をきっかけとした父の転落を目の当たりにし、嫌気が差していた。
会社を信用したらお仕舞いだと思っていた(いまだにそう思っている)。

早稲田大学政治経済学部は不合格。
模擬試験での判定は5割を切る辺り。
合格しても不思議はない。
入学試験は得意な問題が多く、上々の出来だった(推測)。
私は合格を疑わなかったが、「サクラチル」の電報。
当時は内申書の成績が重視され、比重は半々(うろ覚え。私立大学は無関係?)。
私は宿題もろくにやらなかったので、内申書がボロボロだった。
第1志望は明治大学経営学部だったが、早稲田大学に受かっていたらそちらを選んだかもしれない。
何といい加減な…。
一番の友人は早稲田大学が不合格、東京大学が合格。
私はやはり早稲田大学を選んだ。

が、悔しさはなく、私はむしろ明治大学でホッとした。
六大学のなかでもっとも勉強がゆるそうだった。
仕事に早く慣れたくて、卒業式を待たずに夜行列車で上京した。
荷物はほとんどなく、身一つ。
3月初旬か前半の寒い深夜、両親は入善駅までついてきた。
私は見送りを断ったと思う。
しかも入場券を買い、乗り場に入った。
家を出てから会話は少なめ。
吐く息は真っ白。

列車が滑り込んできた。
私はデッキ(昇降口)に立った。
母が切なそうに見つめ、声をかけた。
無口な父が、体に気をつけて頑張りなさいと言った。
両親は寂しそうだった。
が、それ以上に私を案じていたのでなかったか。
歳月が流れ、そう思うようになった。
当時は「苦学生」という言葉が生きていた。
両親は、私の行く手に“地獄”が待ち受けていることを分かっていたのだ。

入善町椚山の貧農に長男として生まれた父(大正生まれ)は向学心と成功欲に燃えて大阪に行き、書生暮らしを味わった。
それを母から聞かされたのは、2年後?
あるいは十年後?
大変な苦労だったろう。
父は昔、自分を見送ってくれた母(私の祖母)の光景とダブったのでは…。
父(私の祖父)は早く亡くなり、母が育ててくれた。
しかも大やけどで片手が溶けて団子みたいに縮まり、農作業が厳しかった。
にもかかわらず、跡を取らず、家を飛び出した。
その父を、祖母はいつも案じていたらしい。

私は、入善駅のホームでの両親の表情がいまだに脳裏に焼き付いている。
列車がゆっくりと動き出した・・・。
そのとき、私は親を捨てていくようで、申し訳ない感情が湧いてきた。
この思いは後々まで尾を引いた。
やがて、妹に両親を押し付けたという呵責が加わった。
これが約30年後に両親をこちら(横浜・港北ニュータウン)に呼び寄せることにつながった。

私は、いよいよ新聞販売店に入店し、新聞奨学生としての生活を始める。

続きは、あした。

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木村拓也と木村拓哉の名言に感動!

経営と人生の名言0241私はキムタクがマスコミのインタビューに対し、さらりと返した言葉に感動した。
そこには彼の半生の生き様と実感が詰まっていた。
しびれる名言…。
ただし、“ながら視聴”なのでうろ覚え。
「チャンスのあるところを探さないと、生き残っていくことができなかった」。
凡人の私は、ほんとうにそのとおりだと思う。
経営と人生の名言0242しかし、こうしたことを強く自覚して働きとおせる人はいったいどれくらいいるだろう?

「キムタク」の愛称で親しまれた木村拓也は1991年に日本ハムファイターズに捕手として入団したが、まもなく限界を察し、出番を求めて外野手へ転向した。
成功教本0217とはいえ、レギュラー争いは熾烈を極める。
自分の能力では定位置は取れないと肝に銘じる。
球団はそのシーズンやそのときどきで、選手の不足や故障、不調などにより手薄なポジションが生じることがある。
木村拓也はそうしたポジションを見逃さず、全力で守るようになった。

「チャンスのあるところを探さないと、生き残っていくことができなかった」。
成功教本0218そのなりふり構わぬ実践が、ピッチャー以外の全ポジションにつくことにつながった。
アマチュア野球ならともかく、プロ野球では凄いこと。

木村拓也は「ユーティリティープレーヤー」として重宝がられた。
実際の試合では想定外のハプニングがまま起こる。
どこでも守れる選手が一人いれば、監督は心強い。
成功教本0219しかも打撃も走塁も肩もそれなり。

木村拓也は、自分の置かれたチーム内の立場を分かったうえで、働き場所を貪欲に追い求めた。
そして、つねに何らかの価値と存在感を示した。
結局、木村拓也は37歳まで現役を続けることができた。
最後は読売ジャイアンツ(読売巨人軍)で日本一を達成し、ユニフォームを脱いだ。

成功教本0220インタビューに答える晴れやかな笑顔に、自分の持ち味を生かし切ったという満足感が見て取れる。
素晴らしいではないか。
そのうちどこかの球団から守備コーチのお声がかかるかもしれない。
野球人生が終わったわけでなく、息は長そう…。

木村拓也の選手生活は、サラリーマンに限らず、社会人が幸せで豊かな職業人生を全うするヒントそのものだ。
いや、奥義に通じる。
成功教本0221先の監督は経営者や上司、チームは会社や職場、ポジションは地位や仕事と置き換えればよい。

誤解が生じるといけないので…。
木村拓也は凡人でない。
才能があり、だからプロ野球界に入れた。
その彼にして、「チャンスのあるところを探さないと、生き残っていくことができなかった」。
私のような凡人はなおさらという意味。

以下は、木村拓也(きむら・たくや)のプロフィール。
おもにウィキペディアによった。
1991年にドラフト外で日本ハムファイターズに入団した。
成功教本0222県立宮崎南高校時代には強肩捕手として鳴らし、5打席連続三塁打の珍しい記録も持つ。
だが、プロ野球界からはたいした注目を集めなかった。
1992年に俊足と強肩を生かせる外野手へ転向した。
1995年に交換トレードで移籍した広島東洋カープで内野手を兼ねるようになった。
1997年にスイッチヒッターへ転向した。
2000年に1番打者として規定打席に到達し、その後は3年連続でレギュラーとして好成績を記録した。
やがてコンパクトに構えてセンター返しを心がけるシュアな打撃に磨きをかけていった。
成功教本0223が、相次ぐ故障や若手の台頭などにより出場機会が減った。
2006年に交換トレードで読売ジャイアンツへ移籍した。
そして守備だけでなく打撃でも活躍した。
また、代打として貴重な働きも多かった。
2008年に2番、二塁のレギュラーとして充実したシーズンを送った。
2009年に若手との競争が激しくなり、自身も調子を落として出場機会が減った。

以上。
なお、現役引退を伝える新聞は「木村拓也内野手」と記していた。
「日本一になってうれしい気持ちと、野球をやらなくていいというほっとした気持ちの両方がある」。
苦労人の率直な感慨だ。

成功教本0224…何だ、読売ジャイアンツでの仕事が待ち受けていた。
休む間もなく一軍内野守備走塁コーチを務める。
あれだけの闘志と経験、技術を、プロ野球界が放っておくはずがない。
実力のある人は引っ張り凧になるのが世の中だ。
還暦間近の私はこれまでの人生を悔いるばかり。

                       ◇

元祖「キムタク」といえば、木村拓哉(きむら・たくや)。
ジャニーズ事務所に所属、男性アイドルグループSMAPのメンバー、そして俳優。
成功教本0225やはり名言がある。
「手を抜くほうが疲れる」。
こんな言葉を気負いもなく口にするとは、木村拓哉は最初から成功が約束されていたのかもしれない。
凡人には遠く及ばない人生観、職業観である。
私などは疲労や体調を自分への言い訳にし、簡単にセーブしてしまう。
つねに全力を傾けるのは、プロの証だ。

「俺は、惜しいっていう言葉が世界で一番嫌いなんだよ」。
これも名言である。
できることをこなしていたら、惜しいという事態は起こらない。
成功教本0226木村拓哉の生き方や働き方の根っこには、“挑戦”の精神が横たわっている。
しかも、それをやり遂げないと気が済まない。
惜しいという言葉を自分への慰めにしたくないのだ。
成功者の共通点、“負けず嫌い”を木村拓哉は持つ。
かたや、「ヤバイ」という言葉をしばしば発する。
成功教本0227危機意識が強い。

「手を抜くほうが疲れる」。
「俺は、惜しいっていう言葉が世界で一番嫌いなんだよ」。
「ヤバイ」。
これらは木村拓哉のなかで一点につながっている。
そう、目的遂行への強烈な希求。

木村拓哉は、主演ドラマのほとんどが20パーセントを超える高視聴率をマークしているらしい。
名言好きのあなたへ「スーパーアイドル」という呼称がぴったり。
テレビドラマを見ない私は、木村拓哉のCMでの演技が印象に残っている。
女性だけでなく、男にも好かれそう。
また、幅広い年齢層に好かれそう。
成功教本0228CMに引っ張り凧になるわけだ。
浮き沈みの激しい芸能界で、長期にわたりトップクラスの人気を保つ。
甘いマスクの向こう側に努力する意志がきらりと光る。

もっともSMAPのメンバー全員が凄いのだが…。
単なるアイドルを超え、それぞれが自分の持ち味を尖らせながら活躍の場を切り開いていった。
成功教本0229切磋琢磨。
「チャンスのあるところを探さないと、生き残っていくことができなかった」。
将来、白髪のメンバーが穏やかに芸能生活を振り返る日がやってくるのだろうか…。

和田創講演TV人生編「名言好きなあなたへ」はこちら。
4分41秒の講話映像、ユーチューブの動画。

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2009年12月公開講座

生きていれば…。

生きていれば…。

そう、美しいものに出合える。
美しいものに触れられる。

感動。

感謝。

生きていれば…。

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荻田伍と瀬戸雄三…逆境の指揮官

テレビ東京「カンブリア宮殿」。
ゲストは、アサヒビール荻田伍社長、2週連続登場。
経営と人生の名言0029ホストは、村上龍。
“変革対談”となった。

番組のホームページに今回の金言が載っていた。
金言1:「問題解決能力の時代」
金言2:「現状不満足集団であれ」
1は営業社員を、2は全社員を意識した言葉か。

経営教本0495私が番組でとくに興味深かったのは、荻田伍社長が営業について語ったくだり。
「提案型でなく、問題解決型」(うろ覚え)。
素晴らしく明確だ。

私は、ながら視聴につき、あやふやで申し訳ない。
カンブリア宮殿の収録スタジオに詰めかけた人は、アサヒビールの社員だろうか?
若い世代に営業職が嫌われる今日、村上龍の問いかけに対して大勢が営業の仕事への意欲を示した。
経営教本0496NPO法人営業実践大学を主宰してきた私は、営業の社会地位・社内地位の向上に執念を燃やしてきたが、同社の社員は営業志向を持っている。
とても嬉しかった。
それは企業文化や組織風土としての「顧客志向」の強さの反映であろう。
スタジオの方は、同社の社員というわけでなく、営業に関心を寄せる人が多かったのかもしれない。

私は社長や取締役に向けた講演などで繰り返し述べている。
経営トップの指示は明確でなくてならない」。
経営教本0497実は、営業関係者に普及した「提案」という概念は非常に曖昧であり、かつ曲者である。
それは、顧客に対して「課題解決策」を投げかけること。
私が「提案営業」に関する公開セミナー企業研修で説いている急所を、荻田伍社長はさらっと語った。

瀬戸雄三そして、「課題解決策の提示」で最重要なのは、顧客の抱える課題をつかむこと。
アサヒビールでは、相手は流通になるだろう。
したがって、営業パーソンはマーチャンダイジングやマーケティングにおける課題を突き止めていく。
例えば、売り場づくりや品揃え、販売や集客のあり方だ。

私が営業講師や営業コンサルタントとして行く先々で目の当たりにした「提案営業」とは結局のところ、「推奨営業」にすぎなかった。
この程度では業績など上がるはずがない。
経営教本0498悲しいかな、社長や営業幹部の大半は、提案営業をまったく理解できていない。
誤解を恐れずに言えば、商品を売る「提案営業」はそもそもありえない。
いまやハードはほぼ横並びであり、競争優位の源泉は「ソフト(ノウハウ)」へシフトした。
流通に課題解決の知恵を売るのだ(厳密には異なるが、課題を「問題」と置き換えてもよかろう)。
そのキモは、「課題の明確化」。

営業関係者が使いたがる「お役立ち」という言葉。
これは、顧客の課題解決への貢献が明らかに認めらる場合に限って用いることが許される。

経営教本0499ところで、私がアサヒビールで思い出すのは「瀬戸雄三」である。
スーパードライ発売後の奇跡の復活劇を営業本部長として陣頭指揮し、社長に就任した。
沈みかけたアサヒビールを一番高く輝かせた立役者。
私は瀬戸雄三について語ったことがある。
経営教本05003分4秒の講話映像、ユーチューブの動画。
和田創講演TV賢人編「瀬戸雄三」はこちら。
気迫に満ちた“名言”を取りあげている。

荻田伍(おぎた・ひとし)は、1942年に福岡県で生まれ、九州大学経済学部を卒業。
アサヒビール一筋。
途中、3期連続の赤字に陥っていたアサヒ飲料の社長に就任し、「三ツ矢サイダー」など主力商品を“顧客目線”で蘇らせて即座に黒字に転換、V字回復を成し遂げた。
経営教本0501子会社再建の劇的な実績を買われ、2006年にアサヒビールの社長に就任した。
カンブリア宮殿では、「逆境の指揮官」と紹介された。
本人は、「スーパードライ」の一本足打法からの脱却を目指すとの決意を披露した。
テレビ画面に67歳とは思えぬバイタリティがあふれる。
表情から厳しさと同時に温かさが伝わってきた。

ホストの村上龍は番組のホームページの編集後記で、ゲストの荻田伍社長との出会いを振り返っている。
経営教本0502趣旨は以下のとおり。
荻田さんがやってこられたことは、人と人の真摯で誠実なコミュニケーションだった。
自分が用いた、営業の鬼や神様といった表現は間違い。
こうしたリーダーとともに働く人は、きっと幸福だろう。
名言好きのあなたへ
私は「カンブリア宮殿」が好きだ。
“ながら視聴”にもかかわらず毎回、何かしら考えるきっかけを与えてくれる。
いまどき珍しい番組。

                  ◇

余談だが、私は日本人の名言好きに呆れ返る。
呑気な信奉者が多すぎよう。
4分41秒の講話映像、ユーチューブの動画。
和田創講演TV人生編「名言好きなあなたへ」はこちら。
経営教本0503名言は、それに安易に触れれば大やけどを負うほどの辛辣な真理を含んでいる。

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苦境JTB、国内店舗網大リストラ

先日のブログで、「JTB」に代表される旅行代理店の時代が終わろうとしていると述べた。
今朝の日本経済新聞第1面トップは「JTB、国内200店閉鎖」の見出し。
再建屋雑記帳1008実は、販売額が深刻な前年割れに陥っていた。
2011年度末までに国内店舗網の2割強に相当する2百店近くを閉鎖する。
不振の駅前中規模店が中心になる。
旅行業界では前例のない大リストラだ。
主力の店頭カウンター販売を縮小し、インターネット販売に本腰を入れる。
遅い、遅い、遅い…。
手元の既得権益を守ろうとする結果、楽天トラベルなどのネット専業に先を越されてしまった。
こちらは業績が好調。
JTBは店舗閉鎖にともない、従業員も大リストラか?

ただ、これにより業界の値下げ競争に猛烈な勢いがつくのは避けられない情勢だ。
旅行代理店はもとより、ホテル・旅館も経営環境はさらに悪化しそう。
本格的な再編・倒産の時代に突入した。
なお、私はホテル・旅館がホームページを通じた“直販”へ一気にシフトするため、再建屋雑記帳1009近い将来、ネット旅行代理店も苦境に陥ると考えている。
販売手数料ビジネスは成り立たなくなる。
したがって、JTBは2割強の店舗削減ではまったく追い付かない。
私に言わせれば、中途半端な経営決断だ。
近畿日本ツーリストや日本旅行もやっていけないはず。
いまは、それなりの都市なら駅前に「JTB」の看板がかかっている。
5年程でどんどん消えていくのでないか。

私は企画力養成の企業研修で力説している。
すべての業種に通じるが、主力事業を自社で陳腐化するなら両方の売り上げを手に入れることができる。
再建屋雑記帳1010しかし、他社に陳腐化されてしまうと主力事業の売り上げを奪われて立ち行かなくなる。
21世紀の経営トップの最大の仕事は、昨日のビジネスモデルの否定だろう。

                       ◇

11月18日のブログ「販売手数料廃止、旅行代理店消滅へ」は以下のとおり。

「旅行代理店」の時代が終わろうとしている。
経営難に苦しむ航空会社が旅行代理店への販売手数料(コミッション)を相次いで廃止している。
空路だけでなく陸路、やがて海路の交通事業者も追随するのだろうか?
そうなると、旅行代理店は顧客への発券手数料(フィー)を設定せざるをえない。
これまでの収入を失うわけだから、当然だ。
それはチケットのプライスに上乗せされる。
私たちとしては抵抗があり、それをなくしたいというのが心情だ。
消費者は一斉に直接購入へ動く…。

航空会社はインターネットを通じた直接販売に傾斜する。
私は、陸路以外は利用しない。
ほとんど新幹線。
東海道新幹線と山陽新幹線についてはケータイ予約。

こうした旅行業界の地殻変動を受け、宿泊施設はインターネットを通じた直接販売に傾斜する。
私はかなり前から旅行代理店を利用しなくなった。
ここ数年はウェブ旅行代理店を利用。
ところが、ここ1〜2年はホテルや旅館のホームページで直接予約することが多くなった。
最近までウェブ旅行代理店が宿泊施設のホームページではありえない値段で案内のメールを送ってきた。
とくに空き部屋を間際に埋めようとするときなど…。
が、いまではホームページの最安値を下回ることが少なくなった。

ホテルや旅館はホームページで宿泊予約を受け付けると、詳細な顧客情報を得られる。
そして、顧客の承認を前提とし、それ以降は自由に働きかけを行える。
おもに手段がメールなので、手間とコストがかからず、時間が短く、しかも大きな効果を得られる。
案内の内容も、宿泊に館内のレストランやショップの利用を絡めたプランとすることにより、集客促進と販売促進を同時に図れる。
宿泊施設も販売手数料の廃止に踏み切るのだろうか?

中小・中堅クラスの旅行代理店のなかには、深刻な経営危機に直面しているところがある。
「あの旅行代理店は大丈夫?」。
不安の声が飛び交う。
今後は旅行業界全体に倒産や再編の暴風雨が吹き荒れる。
しかも、それはリアルに留まらず、ウェブ旅行代理店に及ぶ可能性が高い。
「JTB」に代表される旅行代理店の時代が終わろうとしている。

なお、旅行代理店のビジネスを消滅へ向かわせている最大の要因は、消費者(顧客)の変化だ。

以上。

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アサヒビール変革…カンブリア宮殿

勤労感謝の日、テレビ東京「カンブリア宮殿」を“ながら視聴”。
経営教本0488例により番組の内容はほとんど頭のなかに入ってこない。
実は日中、遅れに遅れた「月刊トップセミナー」の講話映像(講演動画)の収録を行い、へとへとになっていた。
9月号〜11月号の3カ月分。
疲れて眠りに就きたかったが、仕事が片付いておらず、夜もだらだら続けていたのだった。

さて、ゲストはアサヒビールの荻田伍(おぎた・ひとし)社長である。
番組のホームページで知ったが、2週連続の登場だった。
前回は、営業の鬼が語る「どん底でも売れる営業力とは」。
経営教本0489そうか、“営業特集”だったのか…。
私はたいていテレビ東京をつけっ放し。
村上龍がホストを務めるカンブリア宮殿は楽しみにしている番組の一つだが、バタバタしていたのか見逃してしまった。
営業講師、営業コンサルタントの端くれとして、残念至極。

番組のホームページに前回の金言が載っていた。
金言1:「悩みを解決するのが営業」
金言2:「部下に成功の場を与えよ」
金言3:「2割に危機感を吹き込め」

瀬戸雄三1は、私が公開セミナー企業研修で指導する「提案営業」の基本中の基本。
2は、さまざまな機会に力説する「創造」の要諦。
社長や上司は社員に部下に「失敗を恐れるな」でなく「失敗をやらかせ」と明言すべき。
成功の場を与えるとは、挑戦の場を与えることだ。
3は、社長や取締役など経営トップ向けの講演などで強調するポイント。
荻田伍社長に共感する。

今回は、ドライを超えろ! 常にメガヒットを狙え!
カンブリア宮殿は、荻田伍社長を「逆境の指揮官」と紹介した。
経営教本0490苦しくなるほど真価を発揮するという意味か。
私は、右肩下がりの経済下、飽和市場下で社員を引っ張るトップは逆境の指揮官でなくてならないと考える。
何せ経営を巡る環境は苛酷。
いい言葉だ。

荻田伍は、営業一筋37年。
昔、ガリバー・キリンビールはマーケットシェアが50パーセントを超え、10パーセントを割り込んだアサヒビールは「夕日ビール(ユウヒビール))」と揶揄された。
荻田伍は会社がジリ貧状態に陥っていた時期でも「プラス思考」を肝に銘じ、部下を激励しつづけ、地道に実績を積み重ねていった。
経営教本0491そして、1987年に「スーパードライ」という最高の商材を得たとき、逆境で鍛えあげられた荻田チームの営業力がついに爆発した。
奇跡の大逆転!
アサヒビールは業界地図を一気に塗り替えた。
いまや“伝説”である。

荻田伍が泥まみれの営業体験を通じてつかんだ真理。
危機感の共有から新商品が生まれること、そして商品がメーカーの命運を決すること。
経営教本0492実は、私は講演や企業研修などで断言している。
「企業が提案営業を導入するとは、商談手法を転換するに留まらない。営業活動に革命を起こし、成し遂げる、営業変革の取り組みである。
それだけでない。マーケティング改革や事業改革、経営改革につながる。
私が指導する『提案営業』では、市場や顧客の生きた声を突き付け、過去の“栄光”に凝り固まったそれらを揺り動かし、活性化する狙いと効用が大きい。
儲かるマーケティングは、企業の“外部”にヒントがある。
まして、顧客が主役の時代だ。
これからは、そこと頻繁に接触する営業パーソンが儲かるマーケティングを誘導していくのが正解だろう」。

アサヒビールは、スーパードライの成功体験が呪縛となったのか、発泡酒や「第3のビール」と呼ばれる低価格商品で出遅れた。
経営教本0493かつて、酒屋(酒販店)を通じた瓶ビール(ビンビール)の宅配市場を築きあげたキリンビールが、缶ビールへの切り替えに乗り遅れたように…。
手元の“既得権益”を守ろうとする結果だ。
いつの時代も、「きのうの成功要因は、あすの失敗要因である」。
アサヒビールは今年1〜9月、低価格商品でトップブランドをつくりあげたキリンビールに、ビール類全体のシェアで追い抜かれてしまった。
経営と人生の名言0209
さらに、アサヒビールに追い討ちをかけたのが、キリンホールディングスとサントリーホールディングスの巨大連合誕生のニュース。
寝耳に水だったらしい。
この先、ビール戦争は一段と熾烈になる。
荻田伍社長は、消費者の志向が低価格化し、嗜好が多様化するなか、スーパードライを超える新商品の開発を命じた。
経営教本0494あくまで「メガヒット」にこだわる。

それを成功させる土壌として、社員に危機感を刷り込み、アサヒビールの原点、チャレンジ・スピリッツ(挑戦魂)を取り戻させた。
同社はさらなる“変革”へ向け、大きく舵を切ったところ。
成功の条件を考える「荻田アサヒ丸」は現在の逆境を克服し、今後の成長を約束する新商品を生み出せるのだろうか。
私は日本酒派ながら、とても楽しみ。

なお、私は「創造」について述べている。
ユーチューブの数分程の講演動画である。
⇒和田創講演TV「成功の条件を考える」はこちら。
⇒和田創講演TV「こだわりととらわれ」はこちら。
こだわりととらわれほかに「創造的人材」について語ったものもある。
ぜひご視聴いただきたい。

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営業変革トップセミナー

仕事を辞め、人生を失う

先日のブログ「定年団塊の世代、アルコール依存症へ」に関連して…。

職業人生のリタイア。
それにより、仕事一筋の人ほど、人とのつながりが途絶えてしまう。
わが人生0680定年まで1社で勤め上げた人でさえ、会社を去った途端、かつての上司や同僚、部下とすっかり疎遠になる。
職場での人間関係はこんなにもろいものだったのかと唇を噛みしめることに…。
終身雇用が崩れると、なおさらだ。

私は、リタイアした団塊の世代に思う。
どうかネットでの出会いを、リアルでの交流につなげてほしい。
そうした場に自分を置けないと、心に空いた穴は埋められないのでないか…。
わが人生0681ゆったりとした時間を共有する仲間ができたとき、人は満たされた気持ちになれる。
いらいらしながらネットをさまよう中高年を見るにつけ、切ない気持ちにさせられる。
自分を懸命にアピールするが、人を遠ざけるだけだ。
だれからも必要とされない孤独…。

他人事ではない。
私自身、職業人生のリタイアが迫りつつある。
わが人生0682振り返れば、仕事、仕事、仕事…。
生きていくためにしゃにむに働いてきた。
趣味も持たず、近所づきあいも地域活動も行っていない。

“仕事漬け”とは、仕事イコール人生。
意識や発想の転換を図れない人は、仕事を辞めると、人生を失う。
「仕事に追われるうちが花だった」。
そう悔しがっても、かつての日々を取り戻せるわけでない。
わが人生0683人は寂しさに堪えられるか。

会社と社会は文字が逆。
会社を去ったら、社会に入ろう。
本来なら、社会に入るのが先決。
私は気づくのが遅すぎた。
セカンドライフについて考えはじめている。

⇒11月23日「定年団塊の世代、アルコール依存症へ」はこちら。

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提案営業研修1日体験版20091203

萎える◎▲◎を奮い立たせる!

私は一昨日、勤労感謝の日に「月刊トップセミナー」の収録を行った。
紙媒体でなく、ウェブで15分前後の講話映像(講演動画)を視聴していただくスタイル。
ユーチューブより映像も音声も鮮明だ。
わが人生0678無料とはいえ、読者へのお約束。
実は9月号からストップし、ご迷惑をかけたまま。
とんでもない遅れを取り戻すべく、9月号、10月号、11月号の3本を収録した。

私は出張の疲れが出て、さらに腰と背中の痛みが加わり、家で横になっていたかった。
だが、発行が一段と遅れる。
そこで、萎える◎▲◎(「気持ち」と読む)を奮い立たせて収録へ向かった。

例により、これが難儀だった。
慎重にしゃべっているつもりなのに、言い間違える。
その都度、頭からやり直し。
噛むのはしょっちゅう。
わが人生0679酸欠になり、頭がボーっとしてくる。
もう投げ出したい。
途中、幾度も酸素ボンベを吸うことに…。
泣き顔だったのでは?
へとへとになりながら、どうにか3本を撮り終えた。
が、あまりに不出来で、我ながら恥ずかしい。

とにもかくにも順次配信。
あれ、12月号を収録する時期だ。
とほほ・・・。

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日経BP社・日経ビジネスの行く手

経営と人生の名言0233このブログで、21世紀に入って衰退の速度を増す「マスコミ業界」について幾度か触れた。
とくに昨秋来、雑誌など“紙媒体”の不振が相次いで表面化している。
出版社を取り巻く環境は一段と厳しさを増そう。
3年後、5年後、10年後、生き残れるところはそれほど多くないのでは…。

さて、私は「日本経済新聞」を購読しつづけている。
といっても、個々の記事を読むのでなく、紙面全体を眺めるくらい。
わが人生0672結局、私は“見出し”を拾うために毎月、新聞購読料を払ってきた。
後悔はない。
新聞はそうしたつきあい方で十分だと思う。

で、日経を眺めていて、いくつか気になることがある。
なかでも子会社の「日経BP社」の年間予約購読誌の広告が激減したこと。
いわゆる“全5段”で毎日のように載っていた時期がある。
だが、大きな部数を誇る「日経ビジネス」の広告さえほとんど見かけなくなった。
わが人生0673それ以前に、これでもかというほど送られてきた同社のダイレクトメールが消えてしまった。
勝ち組の日経BP社とて、出版業界に吹き荒れる構造不況の嵐にあおられているのだ。

私は以前、展示会やセールスプロモーション(販売促進)の情報誌「日経イベント」で2年弱、連載を行った。
毎月5ページ前後のスペースを割いてくれた。
連載は幸い読者から絶大な支持を受けたが、雑誌自体は残念ながら休刊(廃刊)に追い込まれた。
わが人生0674私が講師として同誌で行った企画力養成のための公開セミナーは高額にもかかわらず、北海道から九州まで大勢の読者などが押し寄せてくれた。
日経BP社の紀尾井町会場を埋め尽くす大盛況となり、雑誌の威力を思い知らされた。
終了後、当時の編集長に講義を褒められ、駆け出しだった私は自信を得ることができた。

私はすでに講師をときどき引き受けていたが、これが本格的な講師稼業につながっていく。
日本経済新聞社の「日経ビジネススクール」で企画と営業の分野を中心に講師を務めた。
わが人生0675多い年は数回の開催。
つきあいは恐らく7〜8年間に及んだ。
評価の厳しい受講者を前にし、さらに経験を積むことができた。
そして、「プレジデントセミナー」「読売経営セミナー」などの他社主催の公開セミナーへ広がった。

また、40年程前に日本経済新聞社の奨学生として、高円寺南専売所で新聞配達の業務に携わっていた。
「日経ビジネス」が創刊されるということで、読者獲得のために頑張った。
所長に命じられたわけでも、報酬をもらったわけでもない。
タダ。
わが人生0676顧客との触れ合いが楽しく、進んで外へ飛び出した。
これが、私が初めて経験した「営業活動」。
今日の営業講師と営業コンサルタントの道を歩む第一歩となった。
とても懐かしい思い出だ。
当時は日経BP社でなく「日経マグロウヒル社」だった。

私は、職業人生を振り返り、日経グループに少なからずお世話になっている。
会社にも媒体にも素晴らしい勢いがあったから、私もその恩恵に浴することができた。
わが人生0677感謝の気持ちで一杯である。
しかし、いまや出版業界は地殻変動の真っ只中。
日経BP社にとっても行く手は険しいはずだが、どうか力強く勝ち残ってほしい。

以下は、私の一連のブログ。
⇒11月20日「書籍・雑誌・新聞、紙媒体消滅へ」はこちら。
⇒11月23日「新聞・テレビ・広告は構造不況業種」はこちら。

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定年団塊の世代、アルコール依存症へ

きょうは「勤労感謝の日」。
いまや共働きが普通。
相手へのねぎらいは?
再建屋雑記帳0998子どもからのねぎらいは?
親へのねぎらいは?
ちょっとした一言でもかけたりかけられたりするとうれしいものだ。
働く方、お疲れさまです。

団塊の世代が続々と職業人生のリタイアを迎えている。
定年による退職、高齢による離職が理由(いずれも不況が影を落としている可能性がある)。
団塊の世代とは、敗戦直後の1947年から1949年までの「ベビーブーム」に生まれた人たちを指す。
再建屋雑記帳0999その圧倒的なボリュームゆえに社会形成に大きな影響を及ぼし、人生が戦後日本の歩みと重なる。
私は1951年生まれ、58歳。
団塊の世代に属さないが、それでもベビーブームの余波が続いており、学校ではクラス数も一クラスの人数も多かった。

さて、団塊の世代はとりわけ体を張って「高度経済成長」を支えた。
貧しい時代、家族を食べさせるために、しゃにむに働いた。
仕事にどっぷり漬かり、家庭をほとんど顧みない。
再建屋雑記帳1000当時の先進国からは、働きすぎと批判され、「エコノミックアニマル」と揶揄された。
“仕事人間”だったのは間違いないが、仕事が好きというより、そうしないとやっていけなかった。

私はふと思った。
仕事人間とは「残業人間」のことでないか。
平日は深夜に帰宅し、休日や祝日はしばしば出勤する。
したがって、家族との触れ合いの時間が減ったりなくなったりする。
再建屋雑記帳1001団塊の世代から2年遅れて生まれた私でも仕事人間。
社会への適応性が低く、貧しい時代に会社勤めができなかったため、貧しさでは図抜けていた。
狂ったように働くことに何の疑問も迷いも感じなかった。
そんなことを考えていたら、家族が食いっぱぐれる。

仕事に半生を捧げてきた団塊の世代が仕事から離れてしまったら、腑抜け状態になっても不思議でない。
1社で勤めあげた方が少なくない。
大手企業ならグループ会社で勤め終えた。
再建屋雑記帳1002仕事から離れることもそうだが、慣れ親しんだ会社や職場から去ることはつらい。
私は容易に想像がつく。
心にぽっかりと穴が空いたかのような喪失感。
まして、パートナーを失っていたとしたら…。

その寂しさを埋めたくて、酒を飲む。
徐々に飲む量が増えていく。
さらに飲む頻度が増えていく。
再建屋雑記帳1003毎日、やがて1日中…。
団塊の世代にアルコール依存症が急増している。
いわゆるアル中(アルコール中毒)だ。

仕事を辞めたらのんびりしよう。好きなことをしよう。
現役時代は、そんな気持ちがなかったわけでない。
しかし、実際に毎日が日曜日になってみると、それは孤独、人により地獄だった。
再建屋雑記帳1004小遣い銭稼ぎにしかならなくても、セカンドキャリアなど新たな勤め先を得られた人は救われる。
そうでない人は途方に暮れる。
仕事一筋だったので、近所にも地域社会にも友人がいない。
趣味もやりたいこともない。
会社や職場で生きてきたのだから当然といえる。

私が昨秋来とくに感じるのは、ネットをさまよう団塊の世代が増えたこと。
気の遠くなる時間を持て余すとともに、だれかとの関わりを求めている証だろう。
再建屋雑記帳1005リアルの世界で他者とのつながりをつくれず、自分の生き甲斐を見つけられないのか。
彼らが発する、助けてのサイン…。

こうした情勢を踏まえ、社会が団塊の世代など中高年へのメンタルケアを考えはじめた。
アル中になった中高年が駆け込む「断酒会」があるらしい。
同じ悩みや苦しみを分かち合うことで、自分の心と生活の立て直しを図っていく。
再建屋雑記帳1006ボランティア組織などが運営しており、私は頭が下がる。
だが、もっと大事なのは、中高年がそうした状態に陥らないようにするリタイア直後の取り組みだ。
広い意味での教育、そして新たに身を置くコミュニティが必要なのではないか。
さらに大事なのは、中高年の自助努力を含めたリタイア前の準備だ。

私たちは皆、仕事を離れる時期を迎える。
還暦目前の私も間もなく。
再建屋雑記帳1007実は、その後が思ったよりはるかに長い。
イマジネーションを働かせ、早めに備えを行おう。

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新聞・テレビ・広告は構造不況業種

私が出張から戻ると、ショッキングな手紙ばかり。

先日のブログで書籍や雑誌、新聞などの紙媒体は、不況もさることながら業界の地殻変動により衰退もしくは消滅へ向かうと述べた。
実は、馴染みの出版社から休刊のお知らせが届いていた。
再建屋雑記帳0995しかも、私が長らく定期購読を行っていた1誌だけでなく3誌をまとめて打ち切った。
もう一通。
やはり馴染みの出版社。
雑誌の休刊に踏み切り、書籍の刊行に振り替えた。

雑誌はいったん赤字に転落すると、立て直しがきわめて難しい。
とりわけ販売収入における定期購読料の比重が大きい雑誌。
あっという間に損失が膨らむ。
年の瀬が近づき、出版社や新聞社のなかには資金繰りがひっ迫してきたところが少なくない?

再建屋雑記帳0996日本は21世紀に入り、歴史的な転換期に差しかかりつつあった。
ここに今回の戦後最大級の不況が重なり、政治・経済・社会の変化に一段と加速がついた。
私は3年先どころか来年がどうなるか読めない。
身の回りの風景が猛烈な勢いで変貌を遂げていく。
恐ろしい…。

                       ◇

ところで、マイミクのムッチー氏から私のブログ「書籍・雑誌・新聞、紙媒体消滅へ」に対してコメントが寄せられた。
広い意味での「広告業界」で働いている。
以下に紹介しよう。

再建屋雑記帳0997ご無沙汰しています。
業界は大揺れです。
日本を代表する全国紙でも厳しいらしいです。
また、電波媒体も紙媒体と同じ状況です。

スポーツイベントについてもスポンサーが軒並み撤退し、テレビ局はかなりの持ち出しになっています。
当然、経営が苦しくなります。

プロスポーツがそうなのですから、アマチュアスポーツはもっと酷いです。
不確かですが、「箱根駅伝」も売れ残っているとの噂が聞こえてきます。

しかし、学生スポーツは、人材育成の観点から大会を簡単に取り止めることができません。
多くのイベントは規模を縮小するか、参加大学が費用の一部を負担するようになっています。

私自身も仕事が厳しいなか、学生の活躍の舞台を減らさないように頑張っています。

以上。
ムッチー氏のコメントから、マスコミ業界全体を襲う空前の危機がひしひしと伝わってくる。
正月の風物詩、箱根駅伝でさえ運営が大変なのか…。

インターネット社会の出現により、広告業界も出版業界も新聞業界もさらに周辺業界も「構造不況業種」になった。
10年前、今日の状況をそれなりに予測した事業者はどれくらいあったろうか。

⇒11月20日「書籍・雑誌・新聞、紙媒体消滅へ」はこちら。

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歳暮・忘年会辞退のお知らせ

私が数年間おつきあいさせていただいている大手企業から手紙をいただいた。
何だろうと思いながら開封すると、贈答品および接待を辞退するというお知らせ。
歳暮と忘年会の時期が近づいている。
再建屋雑記帳0990初めてのことで、私は驚いた。
同社はおもな取引相手に対して一斉に送付したに違いない。
趣旨は、社内に公正な商取引を遵守させること。
なるほど…。

しばらくして、こんな考えが浮かんだ。
コンプライアンスの取り組みはいまに始まったことでない。
同社は優良企業だが、それでも昨秋以降の未曽有の不況が業績に影を落としている。
それがいくらか関係しているのでないか?
再建屋雑記帳0991取引相手に“誠意”を示されれば、仕事などで“お返し”を行わなくてなるまい。
また、贈答品や接待にかかったカネは結局のところ、請求に上乗せされる。
同社は高い仕事を発注することになる。
ときに重要性や緊急性のそれほど高くない仕事を発注することになる。

私は、先だっても講師として「提案営業研修」に伺ったばかり。
長らく伸びつづけてきた賞与は、今年の夏も過去最高を塗り替えた。
が、受講者が「冬は厳しい」と顔を曇らせた。
といっても、若干か。
再建屋雑記帳0992世間では、冬のボーナスは1978年の調査開始以来、最大の落ち込み幅となる。
機械や自動車など輸出型製造業は2割を超える。
これと比べると、同社は業績が安定している。
それでも業務コストの引き下げを目論む…。

ところで、先日のブログで、忘年会シーズンはまったく盛りあがりに欠けそうだと述べた。
企業は忘年会の回数削減や中止、あるいは予算削減に踏み切る。
どうやら内輪に留まらず、顧客との忘年会(接待)に及ぶ。

再建屋雑記帳0993昨日の日本経済新聞夕刊第1面に「ブランド和牛値下がり」の囲み記事が載っていた。
卸値が2年連続で大幅に下がっているのだ。
前年比で松坂牛は7パーセント、前沢牛は20パーセント。
理由は、贈答品と接待の費用抑制や取り止め。
個人需要もさることながら、やはり法人需要の不振が響いている。
まさに、私がいただいた手紙どおり。

鳩山内閣が事実上の「デフレ宣言」を行った。
私は、実態はもっと深刻だと思う。
「物価下落⇒企業収益圧迫⇒所得減少(雇用不安)⇒個人消費不振」というサイクルが回る「デフレスパイラル」に陥っている。
再建屋雑記帳0994非常事態ゆえに困窮する国民や中小企業への手当てが欠かせないにしろ、鳩山内閣が明確な成長政策を打ち出して推し進めないかぎり、日本経済はどんどん縮んでいく。
年明けは「二番底」が現実になりかねない。

私たちは戦後もっとも静かな年の瀬を迎えようとしている。
盛り場に閑古鳥が鳴く?

⇒11月20日「賞与激減、忘年会予算半額の師走」はこちら。
⇒11月21日「政府宣言、デフレスパイラルに突入?」はこちら。

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絶品、イトメン・チャンポンめん

きのうのブログ「吾輩は袋麺である…名作物語」の続き。
私の一番のお気に入りは、イトメン。
Aチャンポンめん。
わが人生0669私は東京・墨田川高校から富山・魚津高校へ転校した。
富山は東日本と西日本の境目に当たり、両方の味(食品)が混在している。
やや西寄りであり、そこで「チャンポンめん」を知った。
あまりのうまさに感動してしまった。
受験勉強をやっているふりをして、夜食にどれほど食べただろう。
袋麺の最高峰、絶品だと思う。

私は東寄りの濃い醤油味を好むので、自分でも不思議。
ちなみに、チェーン店の長崎ちゃんぽん「リンガーハット」は大の苦手。
私みたいな味音痴でも、味覚はデリケートなものなのか。
「チャンポンめん」は、スープはさっぱりしているのに深い味わいがあり、野菜との相性が抜群だ。
わが人生0670私は、とくに白菜(ハクサイ)。それとニンジン。あればサヤエンドウ。
いずれも若干。
ほかに入れるとしたら、干しエビや干しシイタケをごくわずか。
チャーシューやメンマなど、主張の強い具材は避けたい。
卵は微妙。

東の人は湯の量を少なめにするのが無難では…。
また、粉末タイプのコショウは溶け込んで、スープが台無しになる。
それと、ホームページのレシピに記されているコーンやキャベツを入れると西の「ちゃんぽん」ぽくなり、東の私はダメ。
わが人生00671具材を少なくし、貧しく食べるのがおいしい。
ベストマッチングはご飯。
それだけ商品自体の完成度が高いということだろう。
いまでも「チャンポンめん」を食べたいと思うが、首都圏ではめったに売っていない。
イトメンは量販店への営業努力が足らない。
社員はおいしさが分かっていないのでないか。

このブログで、だいぶ前にも取りあげた。
⇒2007年5月15日「イトメン・チャンポンめん」はこちら。

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吾輩は袋麺である…名作物語

私はインスタントラーメン(即席麺)が大好きだ。
カップ麺よりも断然「袋麺」のほう。
私にとり、インスタントラーメンとは袋麺のこと。
わが人生066220代前半、カネがない日には具なしで1〜2食(まったくない日にはご飯を1〜2杯)。
スープをまったく残さなかった。
ただし、還暦間近になり、食べる頻度はだいぶ落ちた。
店頭にわりと出回っている商品なら、ほとんど食べたのでないか。

私は、サンヨー食品、明星食品、東洋水産、日清食品などの“定番”がやはりおいしいと思う。
わが人生0663味は時代につれてリニューアルが施されているはずだが、昔からそれほど変わっていないように感じる。
パッケージ(袋)も…。
人間の味覚がいかに保守的か分かるとともに、これらは登場時から完成度の高い商品だった。

私がとくに好む袋麺を具体的に挙げよう。
商品の頭に打ったA〜Eは、味の評価でなく、好みのランクである。
サンヨー食品の「サッポロ一番」シリーズ。
Bしょうゆ味、Cみそラーメン、A塩らーめん、Bソースやきそば、Cアラビヤン焼そば。
わが人生0664このシリーズをもっとも食べた。
名作揃い。
どれもフツーにおいしく、それゆえに飽きが来ない。
しょっぱくてつゆっぽいものを食べたいとき、どれほど「塩らーめん」にお世話になったろう。
どうということのない「ソースやきそば」は焼きそばのナンバーワンだ。
マイナーな「アラビヤン焼そば」はほっとする。

明星食品の「チャルメラ」シリーズ。
Bしょうゆラーメン、Bみそラーメン、C塩ラーメン。
わが人生0665一時原宿にあった仕事場から1分程の距離。
「しょうゆラーメン」は俗っぽさが好きで、かなり食べた。
「みそラーメン」がとてもおいしい。

東洋水産。
Dマルちゃんのソース焼きそば、B冷しラーメン、D天ぷらそば、Eカレーうどん甘口。
大手なのでいろいろ食べているはずだが、印象に深く残っているものがない。
わが人生0666具材を用意しなければならないが、「冷しラーメン」はおいしく、生麺と比べて大きな遜色がない。
ストックしておけば、食べたいときに手軽に冷やし中華を食べられるので、真冬に重宝だ。
「天ぷらそば」はうまいが、私はなぜかカップ麺へ走ってしまう。

経営と人生の名言0164日清食品。
B出前一丁、C日清焼そば、Eチキンラーメン。
「出前一丁」は1968年、私が高校1〜2年頃の発売で熱狂した。
当時、集中的に食べた。
「ごまラー油」が見事にマッチする。
「日清焼そば」は香ばしい粉っぽさがたまらない。
「チキンラーメン」は袋麺でも湯を注ぐスタイル。
わが人生0667調理法の関係で麺の腰が弱くなる、私が鶏の風味がやや苦手という理由でときどき食べる程度だが、非常に根強いファンがいる。
だいぶ後になり「たまごポケット」が付いた。
「元祖鶏ガラ」だけに生卵との相性が素晴らしい。
海外では袋に湯を注いでそのまま食べる地域があるようだ。

日清食品は、私にとりカップ麺のメーカーというイメージが強い。
NHK連続テレビ小説で、インスタントラーメンの開発者にして日清食品の創業者である安藤百福(役者)が登場した。
わが人生0668「チキンラーメン」は1958年、私が小学1〜2年頃の発売。
むろん、世界初であり、画期的な発明品だった。
日本を代表する食品といってよい。

これらのほかに、エースコック。
Cワンタンメン。
発売当時から懐かしい味だった。

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政府宣言、デフレスパイラルに突入?

菅直人副総理兼経済財政担当相は昨日、閣僚会議後の会見で事実上の「デフレ宣言」を行った。
政府によるデフレ認定は3年5カ月ぶり。
私は何をいまさらという印象。
自民党政権時代を含めて閣僚級の政治家は、国民や中小店舗経営者の実感がまったく分かっていない。

デフレの主要な物差しとなる「全国消費者物価指数」は前年同月比で9月まで7カ月連続で下落し、とくに8月までは4カ月連続で過去最大の下落幅を更新していた。
国内総生産(GDP)も名目成長率が6四半期連続でマイナスを記録していた。

デフレは怖い。
物価の下落が企業収益の圧迫を招き、それによる所得の減少が個人消費の不振をもたらす。
このサイクルがぐるぐる回る。
私はだいぶ前から日本経済は「デフレスパイラル」に突入していると感じていた。
デフレがさらに加速すると、「二番底」に陥る。
まして円高と株安が進むと、日本経済は壊滅状態になる。
失業率も年明け以降、史上初の6パーセント台へ。
社会全体に雇用不安が広がりそう。

ところで、民主党が先の衆院選で有権者へ自信満々で訴えた財源確保はデタラメだった。
麻生内閣の第1次補正予算の見直しや、次年度の概算予算要求に関する事業仕分けを行っているが、財源不足を補うに至らない。
鳩山内閣は国民にデフレへの危機感を植え付け、過去最大規模が避けられない2010年度予算を正当化する伏線としたいのだろう。
非常事態だから、膨大な財政赤字は仕方ないと…。

困窮する個人や家庭、企業に対する金銭面の手当てもさることながら、需要の喚起や仕事・職場の創出を図る経済政策を押し進めなくては景気をボロボロにしてしまう。
バラマキや猶予では、一時的な救済どころか麻酔にしかならない。

以下は、10月2日「デフレ加速、住宅ローン地獄!」と題する私のブログ。
デフレについて、何が最大の問題かを述べている。

                       ◇

デフレが加速している。
総務省によれば、8月の全国消費者物価指数の低下は過去最大になった(1971年以降)。
この流れは、食料品や日用品などの生活必需品はもちろん、耐久消費財へ波及している。
どこまで続くのか、私は不安。

一般に、デフレは「物価下落⇒収益圧迫⇒所得減少」を招くとされる。
所得は減っても物価が下がるので、暮らしはそれほど深刻な事態に陥らない。
ただ、経済活動が不活発になるので、「雇用縮小」をもたらしやすい。

デフレの最大の問題は、所得が減っても借金が減らないことである。
日本はずっとデフレ基調なので、長期の住宅ローンを組んだ人はすでに地獄の思いを味わっているはず。
月を追ってローン返済が厳しくなる。
真綿で首を絞められる苦しさ。
「買わなければよかった…」。

私が暮らす横浜・港北ニュータウンの大規模団地でも、これまでにどれくらい多くの世帯がひっそりと引っ越していったことか。
むろん、住宅ローン破たんである。
21世紀に入り、人気の高い横浜・港北ニュータウンはマンションや戸建ての開発が目白押しだった。
若い世代を中心とした“プチ富裕層”が希望に燃えて大量に移り住んできた。
とくに好況期に勢いで買った人は家計が火の車?

私は思う。
2割程度の頭金で、戸建てでもマンションでも“新築”を買ってはいけない。
無謀!
5割近くは入れないと…。
どうしてもというなら、2割で買っていいのは“中古”。
新築は一歩足を踏み入れた途端に中古となり、資産価値がドカンと落ちる。
確かに新築特有の胸のときめきは得られるが、それと引き換えに背負うリスクが余りに大きい。
まして、この先は人口減少が急激に進む。
首都圏でさえ買い手のつかない中古物件だらけ…。
地方都市の住宅街では通りの半分が空き家のままという状態も珍しくない。

私は愚かにも長期の住宅ローンを組んでしまった。
「それくらいの月額なら払えそうだから」。
冷静に考えると、まったく理由になっていない。
そのときの雇用や仕事、所得が保証されているわけでない。
マイホームが欲しい気持ちは分かるが、住宅の購入はきわめて慎重にならなくてなるまい。
一生の後悔…。

                       ◇

住宅業界や建設業界など不動産業界が再び苦境に立たされるかもしれない。
また、民主党新政権が箱ものを含め、進行中の公共事業を断固たる姿勢でストップさせている。
建設業界に加えて土木業界も崖っぷちまで追い詰められるのだろうか。
体力の乏しい企業のなかには倒産するところも出てくる?

以上は、10月2日「デフレ加速、住宅ローン地獄!」と題する私のブログ。

                       ◇

民主党政権、鳩山内閣に関わる一連のブログは以下のとおり。

⇒8月17日「郵政4分社見直し…共通政策」はこちら。
⇒8月18日「カネで1票を買う…選挙戦スタート」はこちら。
⇒8月19日「有権者を愚弄する選挙戦…党首胸算用」はこちら。
⇒8月27日「波乱なし、衆院選」はこちら。
⇒8月28日「民主党の獲得議席はどれくらい?」はこちら。
⇒8月29日「神奈川7区鈴木馨祐、比例みんなの党」はこちら。
⇒8月30日「「自民党をぶっ壊す」が今日完結!」はこちら。
⇒8月31日「民主議員に戸惑い、怯えの表情…」はこちら。
⇒8月31日「民主議員のつまらなさ!」はこちら。
⇒8月31日「民主、マニフェスト撤回も…」はこちら。
⇒9月1日「民主、国の財布をのぞく」はこちら。
⇒9月3日「なぜ景気は悪いのか?」はこちら。
⇒9月4日「小沢民主、参院選まっしぐら!」はこちら。
⇒9月4日「霞が関、激震走る!」はこちら。
⇒9月6日「散財する政治家がいなくなった…」はこちら。
⇒9月17日「鳩山新内閣の船出に思う」はこちら。
⇒9月18日「鳩山内閣への熱狂的期待値!」はこちら。
⇒9月18日「お見事、鳩山政権の気持ちよさ!」はこちら。
⇒9月21日「鳩山内閣、わずか1年の命!」はこちら。
⇒9月27日「哀れ、野党総裁選はひっそり投開票」はこちら。
⇒9月28日「河野太郎、みんなの党と新党立ち上げ」はこちら。
⇒10月3日「景気降下…野党感覚で発言する閣僚」はこちら。
⇒10月5日「予算白紙、執行停止で景気急降下?」はこちら。
⇒10月20日「景気悪化…鳩山内閣、年内にも試練!」はこちら。
⇒10月21日「民主政権下、雇用は危険水域に突入!」はこちら。
⇒10月22日「小泉内閣も真っ青の独断専行振り!」はこちら。
⇒10月23日「公共事業、厳格精査、軒並み白紙へ」はこちら。
⇒11月12日「事業仕分け作業…壮絶バトル公開!」はこちら。
⇒11月13日「小泉純一郎と鳩山由紀夫、勝因分析」はこちら。
⇒11月19日「現世代は友愛、次世代は憂哀」はこちら。

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賞与激減、忘年会予算半額の師走

外食産業が縮小するなか、わりと健闘してきた居酒屋市場。
大手10社のシェアが6割に迫る。
再建屋雑記帳0986それが大変厳しい試練にさらされている。
そして輪をかけるのが、年間最大の書き入れ時、忘年会シーズンの冴えない予想…。

日本経済は深刻な不況から抜け出せず、企業業績の不振、個人所得の減少が続いたまま師走に突入する。
再建屋雑記帳0987冬のボーナスは1978年の調査開始以来、最大の落ち込み幅となる模様。
精密機械、機械、自動車・部品など輸出型製造業は2割を超える下落。
中小・零細企業ではボーナスがゼロのところも…。
当然、企業も個人も忘年会を減らすか取り止める。
経営教本1忘年会を行うにも、その予算を削る。
徹底した切り詰め。
したがって、居酒屋は忘年会の回数と予算がともに減り、大打撃を受ける。

7.勝ち組は営業生産性にこだわるこうした動向を踏まえ、大手などが顧客の争奪戦を仕掛けている。
これに出遅れると、忘年会のピーク時に閑古鳥が鳴くという最悪の事態を招きかねない。
そこで、各社は「早期申込特典」を強力に押し出す。
財布が薄っぺらなご時世ゆえに、中心は「値引き」。
再建屋雑記帳0988居酒屋により3割程安くしてくれる。
おや、半額にしてくれる?
どうして赤字にならないのか不思議。
忘年会を行う側からすれば、いかに費用を抑え、しかも参加者を満足させるか、幹事の腕の見せ所である。

なお、大半は一次会で切り上げるため、タクシー業界がもっと深刻なダメージを受けよう。
再建屋雑記帳0989東京の盛り場では空車が2列、3列に駐車し、大渋滞が起こる。
これで新型インフルエンザが猛威を振るうと、戦後もっとも静かな年の瀬になる?

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無料個別相談会20091204








書籍・雑誌・新聞、紙媒体消滅へ

長い歴史を持つ書籍・雑誌・新聞業界に、空前絶後の地殻変動が起こっている。
コンテンツ(情報内容)の事業者とメディア(情報媒体)の事業者の分業化に加速がついてきた。
再建屋雑記帳0981これまでは書籍・雑誌・新聞ともに「紙媒体」をつくり、それを届けてきた。
新聞とくに全国紙については、自ら配達網を整えている。
書籍・雑誌については、取次、小売店とくに書店が担った。

いまやコンテンツがインターネット上を自由に流通する。
音声や映像のコンテンツはCDやDVDなどの固形媒体から解放され、配信されるようになった。
これらは再生装置が必要である。
再建屋雑記帳0982さらに文字のコンテンツが書籍・雑誌・新聞という固形媒体(紙)から解放され、配信されようとしている。
文字のコンテンツはデータの収納と再生が一体だったので再生装置は不要だったが、音声や映像のコンテンツと同様の購入・利用スタイルになる。
私たちは近い将来、パソコンやケータイ、専用の電子書籍端末で文字のコンテンツを買い、読んでいる?

この変化にともない、コンテンツの制作を担う事業と、その配信・表示を担うメディア・インフラ事業が完全に切り分けられる。
書籍・雑誌・新聞は前者を手がけるだけになるので、売り上げが大幅に下がり、事業規模(企業規模)が劇的に縮みそう。
再建屋雑記帳0983さらに、収益源の広告を後者に奪われることがあるのか。
不況の煽りもあり、出版社や新聞社のなかには経営危機に直面しているところが少なくない。
今後、淘汰や再編が一気に進む。

書籍・雑誌・新聞という紙媒体の衰退・消滅につれ、人類の大発明だった印刷がなくなる。
当然、製本も…。
再建屋雑記帳0984そして、取次や書店、新聞販売店などの流通も…。
不況とは別次元の、構造的な大激震に見舞われる。
戦後繁栄を謳歌した出版業界・新聞業界とその周辺業界が崩壊しようとしている。
広告業界も大揺れ…。

                       ◇

余談だが、私の著書はアマゾンの中古本なら1円で購入できることがある。
社員教育用に10冊購入しても10円である(ただし、送料は別途)。
著者は印税が1円も入らない。
再建屋雑記帳0985出版社と取次と書店はその分の販売冊数を失う。
しかし、これも時代の潮流である。
逆戻りしない。

文字のコンテンツが配信されるようになると、書籍については著者が個人事業者になれる可能性はあるのか?

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和田創 提案営業研修 1日体験版






どうしたら値引きを減らせるか?

web営業相談室私は、中堅企業の社長や取締役を対象とした「個別経営相談会」を行っている。
昨秋来、業績不振に苦しむ経営トップが訪れることが多くなった。
売り上げの低下もさることながら、利益の崩壊が深刻だ。
営業教本0155その結果、社員のボーナス、さらに給料のカットを行わざるをえない。
利益のなかから払うので当然とはいえ、つらい決断である。

さて、相談の場で、社長からしばしば問われるのは、「どうしたら値引きを減らせますか?」。
私は即座に「それは不可能です」と答える。

4.全社に顧客の横串を通せいま顧客の値引き要求に泣かされたり、ライバルとの値引き競争に巻き込まれていたりする。
だとすれば、その営業方法を変えない限り、値引きを減らすことはできない。

営業教本0156これは営業だけでなく、仕事でも人生でも同様。
働き方を変えずに、豊かさを手にすることはできない。
生き方を変えずに、幸せを手にすることはできない。
むろん、経営でも…。
社長セミナー2世の中にそんな重宝なマジックはない。

「社長、やり方を変えずにカネを儲けられるなら、私が教えてもらいたいです」。

私がコンサルタントとしてクライアントに乗り込んで指導してきたのは、「営業を変えて利益を伸ばす」こと。
営業教本0157その具体的な方法が、コンサルティングセールスやソリューションセールスとも呼ばれる「提案営業」なのだ。
営業変革一筋。

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営業変革トップセミナー




現世代は友愛、次世代は憂哀

経営と人生の名言0232私は疲労と腰痛を引きずりながらの出張が続いており、新聞に触れる時間も気力もない。
社会情勢に疎い。

さて、先の衆院選で民主党は財源に自信を示したが、ほとんど根拠のない主張だったようだ。
政権奪取のために、取り敢えず国民に大盤振る舞いを約束してしまった。
来年度以降、財源の確保がままならない状態でカネをばら撒きかねない。
日本はすでに借金まみれ。
仮に鳩山内閣がこの調子で任期満了まで政権を担うと、結果として次世代へ膨大な借金を押し付ける。
再建屋雑記帳0977私は還暦間近。
老いた順に死んでいくので子や孫がそれを返すことになり、とても楽でよい。
現世代は「友愛」、次世代は「憂哀」…。
当時、自民党は責任政党として消費税の引き上げが必須と訴えたが、まっとうな主張だった。

ところで、鳩山内閣の目玉、衆人環視による「事業仕分け作業」は前半の5日間を終えた。
国民に公開して行政の透明性を高めたのは画期的。
税金の使い道への関心も高めよう。
事業の廃止や縮小を迫る行政刷新会議と、権益の温存にこだわる省庁との攻防。
再建屋雑記帳0978ときに怒号や悲鳴が飛び交う壮絶なバトル…。
私は、仕分けチームのメンバーにお疲れさまと言いたい。
残りは後半の4日間。
実際の検討は時間の制約があり、かなり乱暴に思えるが、それ自体に大きな意義がある。
計9日間を通じ、当初の目論見どおり、3兆円超の予算削減を図れるのだろうか。
絶望的な気がしないわけでないが、どうか頑張ってほしい。

ただし、2010年度予算の編成時にいわば「敗者復活戦」が用意されている。
これが曲者。
官僚は民主党の閣僚よりしたたかだ。
再建屋雑記帳0979自民党の閣僚はずっと尻の下に敷かれてきた。
例えば、天下りを減らすのは次善であり、天下り先をなくすのが最善である。
最後まで頑張り抜いてもらいたい。

もう一つ。
鳩山内閣は、麻生内閣が緊急の景気対策として決定した2009年度の第1次補正予算を見直し、2010年度予算に繰り越した。
3兆円弱の執行停止。
再建屋雑記帳0980が、第2次補正予算として今年度に使い切ってしまう公算が出てきた。
経済が依然として非常事態を脱していないのだから当然の判断といえよう。
しかし、これにより来年度の財政赤字が一段と膨らむ。
そうでなくても過去最大規模。
鳩山内閣は2010年度予算と合わせて「15カ月予算」の形にするとしているが、何のことやら分からない。
事業仕分け作業により絞り込んだ3兆円強がどこかに消えてしまわないか心配…。
払い切れないほどのツケを次世代へ回しそう。

                       ◇

民主党政権、鳩山内閣に関わる一連のブログは以下のとおり。

⇒8月17日「郵政4分社見直し…共通政策」はこちら。
⇒8月18日「カネで1票を買う…選挙戦スタート」はこちら。
⇒8月19日「有権者を愚弄する選挙戦…党首胸算用」はこちら。
⇒8月27日「波乱なし、衆院選」はこちら。
⇒8月28日「民主党の獲得議席はどれくらい?」はこちら。
⇒8月29日「神奈川7区鈴木馨祐、比例みんなの党」はこちら。
⇒8月30日「「自民党をぶっ壊す」が今日完結!」はこちら。
⇒8月31日「民主議員に戸惑い、怯えの表情…」はこちら。
⇒8月31日「民主議員のつまらなさ!」はこちら。
⇒8月31日「民主、マニフェスト撤回も…」はこちら。
⇒9月1日「民主、国の財布をのぞく」はこちら。
⇒9月3日「なぜ景気は悪いのか?」はこちら。
⇒9月4日「小沢民主、参院選まっしぐら!」はこちら。
⇒9月4日「霞が関、激震走る!」はこちら。
⇒9月6日「散財する政治家がいなくなった…」はこちら。
⇒9月17日「鳩山新内閣の船出に思う」はこちら。
⇒9月18日「鳩山内閣への熱狂的期待値!」はこちら。
⇒9月18日「お見事、鳩山政権の気持ちよさ!」はこちら。
⇒9月21日「鳩山内閣、わずか1年の命!」はこちら。
⇒9月27日「哀れ、野党総裁選はひっそり投開票」はこちら。
⇒9月28日「河野太郎、みんなの党と新党立ち上げ」はこちら。
⇒10月3日「景気降下…野党感覚で発言する閣僚」はこちら。
⇒10月5日「予算白紙、執行停止で景気急降下?」はこちら。
⇒10月20日「景気悪化…鳩山内閣、年内にも試練!」はこちら。
⇒10月21日「民主政権下、雇用は危険水域に突入!」はこちら。
⇒10月22日「小泉内閣も真っ青の独断専行振り!」はこちら。
⇒10月23日「公共事業、厳格精査、軒並み白紙へ」はこちら。
⇒11月12日「事業仕分け作業…壮絶バトル公開!」はこちら。
⇒11月13日「小泉純一郎と鳩山由紀夫、勝因分析」はこちら。

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もう空を飛べない…日本航空消滅

政府は日本政策投資銀行を通じ、日本航空が債務不履行に陥りそうな今月末に資金繰りの支援を行う?
再建屋雑記帳0970「企業再生支援機構」が日航問題に取りかかるまでの時間稼ぎだ。
何もかもうやむやなまま、「つなぎ融資」という名目で公的資金が注入されようとしている。
再建策らしきものは幾度か示されたが、効果が上がるかどうかという以前に、実行に移されるかどうかさえ不透明である。
建て直しの道筋が明確になっていないのにつなぎ融資に踏み切れば、日航問題はまたしても根本的な解決が先送りされる。
明日へのヒント 土光敏夫とりわけ手厚い年金が保たれた状態で税金を投じるのは、国民感情が許さない。
財務省などが年金減額を支援の前提とするのは当然だ。

ところが、日本航空の経営陣は受給者の猛烈な反対に合い、すぐに腰が引けてしまった。
マスコミの取材に対し、西松遥社長は緊迫感のない表情で他人事みたいなコメントを繰り返してきた。
世間の批判を浴び、ようやく説明と説得を試みた。
再建屋雑記帳0971しかし、現行法ではOBの3分の2以上の同意を得ることが条件であり、それが難しそうな情勢だ。
そこで、不甲斐ない経営陣に代わり、政府が年金の強制減額へ向けた特別立法を検討している。
国にここまでやらせるとは、日本航空の関係者は猛省しなくてはなるまい。
憲政の恥、国会の汚点。
権利を主張するばかりで、本来なら国民に謝罪すべき。

再建屋ノート4日本航空は深刻な危機に陥ってからも、年金に限らず従業員や給与などの厳しいリストラを推し進められなかった。
経営陣は責任感も気迫も実行力も欠き、真剣に難題と向かい合わなかった。
会社が腐っている。

再建屋雑記帳0972日本航空は元国有企業。
政治家や官僚との癒着は根が深い。
自民党政権により、地元への利権の誘導と絡み合った空港・航空行政が長く続けられた。
採算が取れないのを承知で、利用客の見込めない地方空港をつくり、路線を設ける。
どっちもどっち。
不毛のもたれあいの構図のなかで、赤字が雪だるま式に膨らんだ。

再建屋雑記帳0973日本航空の再生には、社内のリストラに加え、しがらみの断ち切りが絶対不可欠である。
そして、こうした問題を一掃するには「法的整理」を潜らせるのが確かで早い。
私は、日本航空はさっさと倒産させるべきだと思う。
思い切ったメスを入れられない状態で税金を使うと、大半は捨て金になる。
救済でなく延命にしかならない。
迷惑千万。

再建屋雑記帳0974自民党政権の罪は重い。
だが、幸い、日本の航空行政を見直し、日本の航空産業を国際競争に伍していけるように再構築できるチャンスを迎えた。
民主党政権の英断を期待したい。

                       ◇

日本航空は重い借金を背負う。
それ以上に重いのはOBを含めた企業体質である。
こんな重石を背負っていたら、もう空を飛べない。
再建屋雑記帳0975おのずと消滅へ…。

日本を代表する企業だから救済せよ、という声も聞こえる。
確かに「日本」+「航空」。
これが消えると、ちょっとさみしい?
ならば、この名前をほかの航空会社に付け替えよ。

余談…。
日本郵政を国有化してもろくなことはない。
再建屋雑記帳0976民主党政権は少なくとも事業仕分け作業にかけよ。
聖域なき見直し。

                       ◇

以下は、日航問題に関する一連のブログ。
⇒9月16日「日本航空、存続危うし、綱渡り!」はこちら。
⇒9月24日「日本航空は法的整理へ…経営破綻」はこちら。
⇒9月24日「ついに日本航空(JAL)倒産へ」はこちら。
⇒10月3日「GMと日本航空に思う」はこちら。
⇒10月15日「経営破綻日航、救済・再建へ一歩前進」はこちら。
⇒10月19日「自主再建断念か…日航問題」はこちら。
⇒10月30日「税金注入、日航救済に国民感情は?」こちら。

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無料個別相談会20091204

テレビ東京「嬢王 Virgin」決勝ラウンドへ

先日のブログ「高級クラブ危機、枕営業の大号令!」で、テレビ東京の「ドラマ24 嬢王 Virgin」という番組について触れた。
⇒11月14日「高級クラブ危機、枕営業の大号令!」はこちら。
⇒華やかな公式サイト「嬢王 Virgin」はこちら。

現下の大不況で、クラブやキャバクラは客数の減少と客単価の低下に苦しめられる。
当然、水揚げは激減!
経営危機に陥り、“枕営業”の大号令がかかるところもあるようだ。
深刻なのは、ホステスも同じ。
指名の減少と売り上げの低下に悩まされる。
早上がりが増え、稼ぎは激減!
生活危機に陥る。

さて、「嬢王 Virgin」は、キャバ譲が壮絶なバトルを繰り広げながらトーナメントを勝ち抜き、ナンバーワンを目指すというストーリー。
ホステス同士の客の争奪。
ホステスと客の駆け引き。
番組は、いよいよ「嬢王GP 2nd」へ。
2ndとは決勝ラウンドらしい。
優勝賞金は1億円。
欲しい!

きらびやかな夜の舞台に、選りすぐりのキャバ譲の野心と欲望、恋と嫉妬、友情と裏切りが渦巻く。
ドラマには超セクシー映像がふんだんに織り込まれる。
私でなくても、彼女らの豊かなボディと弾けるオッパイに目が奪われよう。
素晴らしいの一言!
テレビ東京の男性視聴者へのサービス精神がいかんなく発揮されている。
“俗悪番組”としてヤリ玉に挙がっている?
「お水の世界」がちょっと気になる若い女性も案外、見ているのでは…。
何せ就職難のご時世。
女子短大生や女子大学生も気になるだろう。

私は正直、たわいのない番組と思う。
が、現代社会を象徴する“都会”の縮図という見方ができなくない。
爛熟した世相を鋭くえぐっている。

実際、「嬢王 Virgin」はかなりの人気なのだ。
ドラマのストーリーもさることながら、出演者(キャバ譲)の魅力も大きいのか。
ちなみに、先のホームページでは、原作は倉科遼、漫画は紅林直、「嬢王 Virgin 〜六本木 night GP part供繊廖塀険兌辧▲咼献優好献礇鵐從∈榁罅砲箸△襦
私は漫画誌が大の苦手で過去に一度も買ったことがないが、人気コミックか。
また、撮影協力は「クラブ ミュゼルヴァ」とある。
六本木3丁目の実在ナイトクラブか。

いまどき珍しく、深夜の時間帯の番組としては制作に気合いが入っている。
そして、「嬢王 Virgin」のDVDが発売される。
“裏ブログ”も設けられているようだ。
裏とは、穏やかでない響きである。
アダルトビデオに食傷気味の大人が買う?
これには番組で放送できなかったシーンも収録されている。
ということは、さらにきわどい映像か。
胸騒ぎを覚える。
う〜ん、どうしようかなぁ…。

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販売手数料廃止、旅行代理店消滅へ

「旅行代理店」の時代が終わろうとしている。
経営難に苦しむ航空会社が旅行代理店への販売手数料(コミッション)を相次いで廃止している。
経営教本0484空路だけでなく陸路、やがて海路の交通事業者も追随するのだろうか?
そうなると、旅行代理店は顧客への発券手数料(フィー)を設定せざるをえない。
これまでの収入を失うわけだから、当然だ。
それはチケットのプライスに上乗せされる。
私たちとしては抵抗があり、それをなくしたいというのが心情だ。
消費者は一斉に直接購入へ動く…。

航空会社はインターネットを通じた直接販売に傾斜する。
私は、陸路以外は利用しない。
ほとんど新幹線。
東海道新幹線と山陽新幹線についてはケータイ予約。

経営教本0485こうした旅行業界の地殻変動を受け、宿泊施設はインターネットを通じた直接販売に傾斜する。
私はかなり前から旅行代理店を利用しなくなった。
ここ数年はウェブ旅行代理店を利用。
ところが、ここ1〜2年はホテルや旅館のホームページで直接予約することが多くなった。
最近までウェブ旅行代理店が宿泊施設のホームページではありえない値段で案内のメールを送ってきた。
とくに空き部屋を間際に埋めようとするときなど…。
が、いまではホームページの最安値を下回ることが少なくなった。

ホテルや旅館はホームページで宿泊予約を受け付けると、詳細な顧客情報を得られる。
そして、顧客の承認を前提とし、それ以降は自由に働きかけを行える。
おもに手段がメールなので、手間とコストがかからず、時間が短く、しかも大きな効果を得られる。
経営教本0486案内の内容も、宿泊に館内のレストランやショップの利用を絡めたプランとすることにより、集客促進と販売促進を同時に図れる。
宿泊施設も販売手数料の廃止に踏み切るのだろうか?

中小・中堅クラスの旅行代理店のなかには、深刻な経営危機に直面しているところがある。
「あの旅行代理店は大丈夫?」。
不安の声が飛び交う。
今後は旅行業界全体に倒産や再編の暴風雨が吹き荒れる。
経営教本0487しかも、それはリアルに留まらず、ウェブ旅行代理店に及ぶ可能性が高い。
「JTB」に代表される旅行代理店の時代が終わろうとしている。

なお、旅行代理店のビジネスを消滅へ向かわせている最大の要因は、消費者(顧客)の変化だ。

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緒形拳、圧倒的な存在感!

明日へのヒント 大山康晴緒形拳(おがた・けん)。
名優だった。
圧倒的な存在感。
私はしびれた。

一番のお気に入りは、KIRIN「一番搾り」のCM。
初代キャラクターとして5年程出演した。
日本のうまいもののプレゼントキャンペーンと連動したCMだったか、うちわで七輪をパタパタあおぐシーンが印象に残っている。
旬の魚介か、焼きあがりが待ち切れないといった風情。
わが人生0656子どもみたいなおじさん…。
緒形拳といえば、深刻で衝撃的なテーマがほとんど。
私は、飾らない素顔に触れて新鮮さを覚えた。
しかも、そこに枯れた味わいを感じた。
しかし、これとて“演技”だったのでないか。

私が緒形拳を最初に知ったのは、NHK大河ドラマ。
1965年に『太閤記』の主役を演じ、いきなりお茶の間の心をつかんだ。
そして、1966年に『源義経』の弁慶役を演じた。
“立ち往生”のシーンは、鬼気迫るものだった。
わが人生0657実は、NHK大河ドラマを楽しみにしていた父がテレビから目をそむけた。
ずっと無言…。
その様子にただならぬものを感じ、子どもの私は驚いた。
だいぶ後に思ったのだが、父は戦時の記憶が蘇ったのでないか…。
この件は、いまだによく覚えている。

緒形拳はまずテレビドラマに出演し、中年以降に映画に出演するようになった。
時代劇やシリアスな文芸作品が中心だが、私は後者が印象に残っている。
迫真の、ときに狂気ともいえる演技。
わが人生06581978年に野村芳太郎監督の『鬼畜』で、1979年に今村昌平監督の『復讐するは我にあり』で、1983年に同監督の『楢山節考』で主役を演じた。
いずれも高い評価を得た。
とくに『復讐するは我にあり』は、緒形拳の代表作とする人が多い。
私は『楢山節考』。
確か、あまり人気はなかった。

                       ◇

以下は、ウィキペディアの記載を踏まえて書き加えた。
緒形拳は、自身の特徴は「手」との認識から発想された芸名であり、「おがた・こぶし」と読むのが正しい。
わが人生0659私が「拳(こぶし)から連想するのは、意志、力、怒りだ。
なるほど、緒形拳にふさわしい。
また、1937年、東京・牛込生まれ。
いかつい容姿、そして役柄のせいか、洗練されたイメージがなく、私は地方出身者と思い込んでいた。
都会人と思えない、生真面目な堅物。

高校卒業後、憧れの新国劇の辰巳柳太郎に弟子入りし、付き人になる。
だが、下積みの彼を抜擢したのは新国劇のもう一人の雄、島田正吾だった。
わが人生0660緒形拳は新国劇を離れた後も「自分は舞台役者」と語っており、二人の師匠への思いは終生変わらなかった。

出演作品は、映画、テレビドラマ、舞台、CM、ドキュメンタリーなど、膨大な本数に及ぶ。

長らく肝臓を患っていたが、2008年に亡くなる間際まで役者魂を貫いた。
最期を看取ったのは家族、友人の津川雅彦。
わが人生0661緒形拳は、私がもっとも愛した俳優の一人である。
ご冥福をお祈りする。

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心の姿勢…創業社長と二世経営者

「言うことがコロコロ変わる…」。
二世経営者がよくこぼす。
創業社長に振り回されているというボヤキだ。

成功教本0214が、その認識は違うのでは…。
創業社長は、もともと常識では不可能と思われることに挑んできた。
だからこそ、今日の会社や事業の礎が築かれた。

創業社長は、あくまでも実現を前提として、さまざまな可能性を探っているのだ。
目標への執念そのものだ。
実現を諦めてしまえば、目標を投げ出してしまえば、言うことはコロコロ変わらない。

経営と人生の名言0231創業社長と二世経営者。
多くは親子。
私は経営コンサルタントとして、両者を眺めてきた。
感じるのは、天地の差。
自ら道を切り開いてきた人と、親に道を宛がわれた人の、心の姿勢の開きである。
なかには親に道を押し付けられたと、被害者意識を拭えない二世経営者もいる…。

成功教本0215創業社長は何事も自己責任で頑張るしかなかったので、不満をぶつけようがなかった。
それ以前に、言うことがコロコロ変わる人が周囲にいなかった。
お気の毒なこと。

「言うことがコロコロ変わる…」。
主体的に意志を固めず、行動を起こさず、責任を取らず、だれかの指示を待ちがちな人に特有の愚痴。

「言うことがコロコロ変わる…」。
そう嘆かせる根っこは、自分の甘え。

成功教本0216これは、社長と社員、上司と部下、そして親と子においても然り。

人生は短い。
そろそろ目を覚ませ!

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グラドル倉科カナと徳島丼が人気!

NHKの連続テレビ小説「ウェルかめ」。
太平洋を回遊するウミガメは、地球の磁場が分かるコンパスを持っているそうだ。
それで、大海原を迷わずに泳いでいける。
わが人生0651「ウェルかめ」は、人生のコンパス“自分の根っこ探し”の青春ドラマとのこと。
私は再放送か再々放送をたまたま見るくらいなので、ストーリーはつながらないが、それなりに面白い。

ヒロインの浜本波美役は、とてもチャーミングな倉科カナ。
笑顔が素敵な天然系キャラクター。
癒される視聴者も多いのでは…。
わが人生0652いまネットで調べたら、グラビアアイドル出身。
おっ、きわどい水着写真がずらり…。
連続テレビ小説のヒロインとしては初?
朝の時間帯がメーンということもあり、これまでは清楚なイメージの女優がほとんどだった。
NHKは思い切った起用で、低迷する視聴率をテコ入れしたかったのか。
ネットで大きな話題になっている。

さて、ドラマでの実家は海辺の遍路宿であり、徳島かどうかは定かでないが四国。
なるほど、それでNHKの「日本の祭2009 こころ踊る天水の夏 徳島阿波おどり」にゲストとして出演した。
わが人生0653番組では、他のゲストと阿波おどりを体験した(不確か)。
せっかくの機会だから、ぜひ「徳島ラーメン」と「徳島丼」に挑戦してほしい。
倉科カナは健康一杯、食欲旺盛でペロッと平らげられそう。
「ウェルかめ」にそんなシーンがあってよい。

あれ、やはり舞台は徳島だ。
徳島県海部郡美波町。
ヒロインの「浜本波美」の名前はこれか…。
私が暮らした小松島市からそれほど遠くない。
2006年3月31日、日和佐町と由岐町が合併して誕生した。
わが人生0654四国霊場の第23番札所・薬王寺がある。
また、海岸にアカウミガメが産卵に訪れる。
世界でも珍しい「日和佐うみがめ博物館」など、ウミガメで町興しを行う。
この施設は「ウェルかめ」に出た?

なお、「徳島丼」は、東京・台場のフジテレビ社員食堂で好評を博するメニュー。
それが、徳島県庁食堂に逆輸入された。
フジテレビより関西風の薄味に仕上げられており、1日25食限定。
わが人生0655価格は、そば米汁とセットで5百円。
県庁は徳島の新名物として広めたい意向だ。
人気沸騰の倉科カナにあやかりたいところ。

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東京モーターショーは今回限り

このブログで取りあげた「第41回東京モーターショー」。
世界不況の直撃、日本市場の縮小を背景に、海外勢が出展を見送った。
輸入車ファンは足を運んでも意味がない。
55年の歴史で最小規模の開催。
出品会社、出品車両、展示面積、いずれも大幅な減少。

経営教本0477私は先頃、新聞で知り、絶句!
第41回東京モーターショーは惨敗、いや壊滅だった。
このブログで「1991年に2百万人を超えた入場者は、百万人を超えられるか微妙な情勢」と述べたが、61万人強に…。
2007年の第40回は143万人弱。
そこから57パーセント減。
1954年の第1回は55万人弱。
最初の水準に限りなく近づいた。
入場料無料を小学生から中学生まで拡大したものの、焼け石に水だった。

主催の日本自動車工業会は頭を抱え込んだことだろう。
これで東京モーターショーは世界3大モーターショーの地位から完全に転落した。
だが、この先はさらに規模が縮小していく?
経営教本0478会場も狭くなり会期も短くなるようだと、お仕舞い…。
すでに世界は日本市場にそっぽを向いており、近い将来、継続も危うくなりかねない。
次回(42回)以降、黄信号が点滅!

実際、第41回東京モーターショーは来場者の評価がまったく振るわなかった。
「不満」どころか「失望」の声が目立つ。
経費削減の一環で、会場に彩りを添えてきたコンパニオンが激減。
豪華な演出も消滅。
経営教本0479こうした催事イベントには、レジャーやエンタテイメント、ホスピタリティの要素が欠かせない。
これまでの賑々しさに馴染んできたファンは、拍子抜けするほど寂しさを感じたのでないか。

私は、内容としては斬新な提案を含んでいただけに残念…。
ガソリンエンジン(内燃機関)から電気モーターへ。
自動車産業の歴史的転換期にふさわしい、エコカー市場の覇権をかけた意欲作が披露された。
しかし、第41回東京モーターショーは盛りあがらなかった。

この先、クルマメーカーなどが再び大きなコストをかけられるようになることは望み薄。
ならば、それを前提にして東京モーターショーの理念・目的・機能・効用、そして運営全般を考え直さなければならない。
経営教本0480私は思う。
小さいなら、小さいで、開き直れ!
尖った特徴を打ち出し、主要海外市場のモーターショーと明確な差別化を図っていくべきだ。
もはや規模では太刀打ちできないのは明白なのだから…。
右肩上がりの時代の発想に頼った東京モーターショーは今回限りだ。
日本の矜持を示してほしい。

東京モーターショーに関するブログは以下のとおり。
⇒10月22日「東京モーターショー、転落!」はこちら。
⇒10月24日「エコカー比べ…東京モーターショー」はこちら。
経営教本0481⇒10月25日「第41回東京モーターショー評価」はこちら。
⇒11月2日「トヨタのクルマは空を飛べ…東モ評価」はこちら。

「自動車革命」および「自動車産業・業界・市場予測」に関するブログは以下のとおり。
⇒10月26日「トヨタはいらない…自動車革命」はこちら。
⇒10月27日「トヨタ系部品メーカー、総入れ替え?」はこちら。
⇒10月29日「国民の暮らし崩壊…自動車革命の衝撃」はこちら。
⇒10月30日「過去の栄光…自動車メーカー凋落!」はこちら。
経営教本0482⇒11月1日「白物家電へ…自動車周辺市場も壊滅!」はこちら。
⇒11月2日「トヨタのクルマは空を飛べ…東モ評価」はこちら。

なお、自動車周辺市場とは、カーメンテナンス市場、カーリペア市場、カー用品市場、ピットサービス市場、中古車市場、カーレンタル(レンタカー)市場、カーシェアリング市場、ガソリンスタンド(サービスステーション)市場など。
経営教本0483自動車革命(EV化)にともない、これらのビジネスや事業が激しく縮むか成り立たなくなる可能性がある。
あわせて、膨大な雇用が消える。

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ゼネコン経営危機、総合改修営業へ

ゼネコンの受注高が激減している。
民間の新築工事が依然として振るわない。
なかには半減で、危険水域に入ったところも…。
営業教本0151さらに、民主党政権による公共事業の中止や縮小が追い討ちをかける。
この影響が業績に表れるのはこれからだ。
そう考えると、恐ろしい。
ゼネコンの経営は予断を許さない。

私は、建設・建築関連企業の社長や取締役を対象とした「個別経営相談会」を行っている。
テーマは、以下のブログで詳しく述べたとおり。
「壊滅ゼネコン、既設市場で総合改修?」はこちら。
営業教本0152すなわち、既設の施設・ビル・建物などの補修・改修・リニューアル・リファイン工事や保守管理(メンテナンス)サービスを請け負うための「施主直接営業」を軌道に乗せること。
空調や照明などの省エネルギー関連も含む。

既設営業では“予算手当て”の努力がカギとなり、新築営業とは違った苦労がある。
営業パーソンが施主に働きかけ、追加の支出でなく前向きな「投資」と判断させられないと、大きな予算を引き出せない。
営業教本0153ついては、ハードに先端の耐震技術や環境技術、IT技術を絡めた“一括受託(総合改修)”を目指す。
ゼネコンならではの大幅な性能向上を施すことにより、既設施設・ビル・建物の競争力強化をサポートするわけだ。
これが「トータルソリューション」によるお役立ち!
また、そうでなくては新築工事の受注高の落ち込みをまったく補えない。

ゼネコン関連業界を巡る市場環境はきわめて厳しい。
年明け、そして新年度から経営危機が深刻化しそう。
営業教本0154建設・建築会社は、営業のあり方を抜本的に見直すくらいの覚悟がないと、生き残りは覚束ない。
今後の収益の確保と伸長を実現しようとする経営トップの方々に、ぜひお申し込みいただきたい。
「既設改修営業強化のための個別経営相談会」パンフレットはこちら。
相談は無料。

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しかも、私がときどき新しい記事を割り込ませています。
内容が古かったり、順序が変だったりするのはそのためです。

なお、ブログによりぎりぎりのジョーク、成人向けの内容が含まれます。
ご承知おきください。
私は執筆に当たり全人格を投影したいと考えます。
著作権について
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プロフィール
wada01











和田創

和田創研代表
日本ロボコム代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

和田創研

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