コンサルの引き出し|和田創ブログ


だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。

2010年08月

NPO法人営業実践大学・さようなら講座

私が理事長を務める「NPO法人営業実践大学」では 第170回公開講座を行う。
本年1月より過去の好評セミナーのアンコール企画である。
いよいよ最終回となった。

十余年を振り返り、本大学は財政面では火の車の状態、運営面では苦労の連続だった。
率直に言って負担は非常に重かったが、何とか続けることができた。
それもこれもボランティアの積極的な手伝い、会員の熱心な参加が得られたからこそ!
また、トップセールスパーソンなど大勢の講師がボランティアで登場してくださった。
この間、途中からジェイックがセミナー会場を無償で提供してくださった。
皆さまのご支援・ご愛顧に対し、心より感謝する。

NPO法人営業実践大学(公開講座)は大変だっただけに、これが最後だと思うと胸に迫ってくるものがある。
その主宰は、営業講師、営業コンサルタントとしての私の喜びであり誇りであった。
長らく発行してきた『月刊営業人(えいぎょうびと)』も2010年9月号をもって休止する。
私はさみしい…。

第8弾の案内文は以下のとおり。
奮ってご参加いただきたい。

ゲストの庄司充氏は、営業マネジメントの確立を中心に、企業で営業力強化を支援しています。
「営業力はマネジメントが8割、個人スキルが2割」という主張は、リクルート時代の経験から生まれました。
日本有数の営業会社と言われるリクルートも、個々の営業スキルでは素人集団でした。
しかし、卓越したマネジメントがそれを最強無比の営業組織に変えていたのです。
後に氏が携わったアウトソーシング事業でも、その忠実な実践が業界屈指の成果をもたらしました。
今回はリクルート流・営業マネジメントの神髄を伺います。
目標達成を切望する経営管理層に必須のセミナーです。

概要は以下のとおり。

日 程◆2010年9月14日(火)
時 間◆午後7時40分〜9時20分(1時間40分)
会 場◆ジェイック(地下鉄神保町駅至近)
演 題◆リクルート流・営業マネジメント
副 題◆素人集団を3日間で最強無比の営業組織に変える法!
ゲスト◆庄司充(営業力強化コンサルタント)

講師略歴は以下のとおり。

60年生まれ。
81年にリクルートに入社し、同社特有の最強営業術を学ぶ。
01年にリクルート・スタッフィングの「営業アウトソーシング事業」の立ち上げにプロジェクト総責任者として参画し、継続拡大率5割という驚異的な成果を挙げる。
社内のマネジャー・ランキングでは4年連続してトップ。
その後、営業専門コンサルとして独立する。

⇒詳しいパンフレット(案内状)はこちら。

私・和田創は前座として、「社長スクール」で講演を行う。
演題は、「顧客と仕事に対する感謝を忘れるな!」
時間は、午後6時50分〜7時20分(30分間)。

私が提案営業の企業研修や公開セミナーで講師を務めていて、最近とくに気がかりなことがある。
営業関係者のなかに、「自分だけが苦労している」という思い込み、いや被害意識を持つ人が少なくない。
概して恵まれた環境で働く人ほどそうした傾向が強い。
顧客と仕事に対する感謝の気持ちを大切にしてほしい。

当日の受講料は一般4千円、会員2千円。
NPO法人なので、収益事業でなく社会貢献事業。
ぜひお気軽にご参加ください。

なお、途中の20分間はフリータイム(名刺交換会&休憩)。
毎回、ゲストと参加者、参加者同士で大盛りあがり。
どうか名刺をお忘れなく。

本大学は4月以降、大入り(満席)が続いている。
お申し込みはお早めに!

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2010年9月公開講座

和田創ブログ 2010年8月タイトル一覧

◇2010年8月31日(火) NPO法人営業実践大学・さようなら講座
◇2010年8月31日(火) 水木しげるプロダクション倒産危機…仕事激減
◇2010年8月30日(月) 職業人生、それは長いデコボコ道を行くこと
◇2010年8月30日(月) 松下奈緒・ゲゲゲの女房、大ヒットの立役者
◇2010年8月29日(日) 石原裕次郎、美空ひばり…スターゆえの苦悩
◇2010年8月29日(日) 松下奈緒&向井理、ゲゲゲの女房の平均視聴率
◇2010年8月28日(土) 日本の祭・秋田大曲全国花火競技大会…BShi
◇2010年8月28日(土) 松下奈緒「ゲゲゲの女房」撮影秘話…あさイチ
◇2010年8月27日(金) 東京高円寺阿波おどり…徳島有名連+江戸っ子連
◇2010年8月27日(金) 君の股間がかゆい…デリケアエムズ池田模範堂
◇2010年8月26日(木) 日産ウォーターパーク…5百円ジャグジーの極楽
◇2010年8月26日(木) 心の太鼓を打ち鳴らせ…ゲゲゲの女房
◇2010年8月26日(木) 徳島郷土料理「阿波おどり」食う阿呆…銀座名店
◇2010年8月25日(水) 日本の祭2010徳島阿波おどり…NHKBShi
◇2010年8月25日(水) 人生の教科書「ゲゲゲの女房」…仕事・夫婦・家族
◇2010年8月24日(火) 起業へ挑戦、そして失敗…職業人生の財産
◇2010年8月24日(火) ガマの油並みの効用…オロナインH軟膏の実力
◇2010年8月23日(月) 松下奈緒、偏差値39の衝撃、バスト86の疑問
◇2010年8月22日(日) 夏の甲子園、決勝の残酷…東海大相模・一二三慎太
◇2010年8月22日(日) 苦労人・水木しげる、作品づくりの姿勢と執念
◇2010年8月21日(土) 松下奈緒の美しさ…思い出のメロディー司会&演奏
◇2010年8月21日(土) 24時間急患受け入れシティクリニック…センター南
◇2010年8月21日(土) 芸術への憧れを捨て、フリーランスのプランナーへ
◇2010年8月20日(金) 松下奈緒は号泣、向井理は手料理…ゲゲゲの女房
◇2010年8月20日(金) 職業人生に締め切りを設けよ…水木しげるの教え
◇2010年8月19日(木) レクサスの賭け…トヨタ、壮絶なる自己否定
◇2010年8月19日(木) 石原裕次郎が愛したタカクラホテル福岡
◇2010年8月18日(水) 分が悪いサラリーマン…生涯賃金とリスク
◇2010年8月18日(水) 漫画家・水木しげる、締め切りの地獄と天国
◇2010年8月17日(火) 営業変革講演、提案営業講習…受講者メール
◇2010年8月17日(火) 『起業の教科書』八重洲ブックセンター第1位
◇2010年8月17日(火) 財津和夫・心の旅、青春の影…BS2コンサート
◇2010年8月16日(月) アンジェラ・アキの方言と気品、挫折と栄光
◇2010年8月16日(月) 浅田真央とアンジェラ・アキ、二人の共通点
◇2010年8月15日(日) 磯の漁火と鱈めし…直江津ハイマート名作駅弁
◇2010年8月15日(日) サラ・ブライトマンが歌う「千の風になって」
◇2010年8月14日(土) 出陣餅と信玄餅…上杉と武田、川中島の戦い
◇2010年8月14日(土) 妖怪いそがし、家庭を顧みない水木しげる
◇2010年8月13日(金) 直江津小学校卒業式…半世紀の無念とは?
◇2010年8月13日(金) 財津和夫「青春の影」歌詞の意味…昭和の名曲
◇2010年8月12日(木) 液晶テレビ(TV)の買い時と選び方…地デジ移行
◇2010年8月12日(木) いじめ…有名人の子の苦悩(ゲゲゲの女房)
◇2010年8月11日(水) 阿波踊りの狂騒と沸騰…踊る阿呆と見る阿呆
◇2010年8月11日(水) 水木プロダクション…アシスタント人件費
◇2010年8月10日(火) 感謝の声が届く…営業変革・提案営業セミナー
◇2010年8月10日(火) 起業ごっこ、社長ごっこ…会社をつくろう
◇2010年8月9日(月) ゲゲゲの鬼太郎へ題名変更…主題歌もヒット
◇2010年8月8日(日) 徳島阿波おどりの熱狂と感動…日本三大盆踊り
◇2010年8月7日(土) アンジェラ・アキ、若い世代へ手紙を綴る
◇2010年8月6日(金) 倉科カナ級バスト…新横浜クラブ(再録)
◇2010年8月6日(金) 会社がつぶれる…トップに必須の企画力とは?
◇2010年8月5日(木) 全員社長になり卒業するMBA(再録)
◇2010年8月5日(木) 水木プロダクション異様な活気…ゲゲゲの女房
◇2010年8月4日(水) SMBC提案営業セミナー講師アンケート
◇2010年8月4日(水) いかに食べるかでなく、いかに生きるか
◇2010年8月3日(火) 木村秋則、無農薬リンゴ誕生の壮絶ドラマ
◇2010年8月2日(月) アレルギー性鼻炎でせき込み、疲労困憊
◇2010年8月1日(日) 財津和夫「青春の影」不朽の名作の謎解き

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水木しげるプロダクション倒産危機…仕事激減

NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」。
私があまり見られないうちに何年か経過していた。
長女・藍子(あいこ)は大学に進学し、二女(次女)・喜子(よしこ)は中学3年生になっていた。
かわいい子役二人が去った。
微妙な小学生(藍子)を演じた女の子は光った。

                       ◇

さて、株式会社水木プロダクション(調布市。武良茂社長)に異変が起こった。
あれほど殺到していた仕事がパタッと途絶えたのだ。
設立以来、最大の経営危機を迎えていた。
放っておけば倒産…。

アシスタント2名が去ったが、人員を補充する必要がなくなった。
しかし、水木しげる(村井茂。向井理)も妻(村井布美枝。松下奈緒)も、またすぐに忙しくなると思っていた。
切迫感がまるでない。

私は、彼らにしてそうした認識なのだと安心した。
人の子。
だれしも好調期には、それが当たり前になる。
好ましい状態が永久に続くと勘違いしやすい。

広い意味の作家は大変だなぁ。
歌手や俳優、タレント(芸能人)などはもっと。
華やかな人気商売ほど、生活が不安定だ。
彼らの大半は猛烈な嵐に幾度も見舞われる。
大衆は飽きやすく、すぐに関心や嗜好が移ろう。
それをつなぎとめるのは至難である。
また、当人もマンネリに陥りやすい。

私は人気商売でないので、仕事の極端な変動は経験していない。
なかでも急激な落ち込み。
水木しげるが感じたスランプとも無縁である。
それでも40歳までのプランナーもそれ以降の講師も本質的に個人商売であり、それなりに波があった。
潮の満ち引きのように、緩やかに仕事が増えたり減ったり…。

私は根が楽観的なせいか、3年も仕事が好調だと危機感を失ってしまう。
不調をきれいに忘れる。
人は、いいときにしか悪いときに備えられないというのに…。

水木家は再び「貧乏神」に取り付かれるのか?
二人の子どもはカネがかかる年頃だ。
夫婦がかつかつ食べていければいいというわけにいかない。
昔と異なり、身内を含めた社員も抱えている。
非常に大変だ。

水木家に“悪夢”がよみがえろうとしていた。

                      ◇◆◇

「人生山あり谷あり」に関するブログは以下のとおり。

私の半生の実感、「人生は谷ばかり」を綴った。

⇒2010年8月30日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、大ヒットの立役者」はこちら。

⇒2010年8月30日「職業人生、それは長いデコボコ道を行くこと」はこちら。

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2010年9月公開講座

職業人生、それは長いデコボコ道を行くこと

このブログを訪れてくれる大勢の読者に感謝する。
ありがとう。

今朝のブログ「松下奈緒・ゲゲゲの女房、大ヒットの立役者」の内容に関連して…。

私は60歳(来年)までの職業人生の集大成にしようと、本の執筆、そして自分商品の開発にちんたら取り組んでいる。
いくらかムチを入れているものの、ゴールはまだ見えてこない。
それは私そのものである。
満更でもない。

                       ◇

私たちは何事においても目標を持っていたい。
職業人生でも同じだ。
そして、そこに近づく努力を怠らない。
たいていは苦しい道のりである。
真面目な人ほどつらく感じるかもしれない。

あの人に耐えられることが、私には耐えられない。
あの人にやり遂げられることが、私にはやり遂げられない。
でも、他人をうらやまず、自分を責めない。
強さは、人それぞれ。

大切なのは、わずかでも目標に近づいていること。
それが遠すぎたら修正を施せばよい。
これを「いい加減」という。

人は人、私は私。

が、自己の客観視は容易でない。
だからこそ、ときどき歩みを止め、自分を冷静に見詰める時間をつくりたい。

とりわけ弱さ…。
情けない自分、愚かしい自分。
それらを受け入れることから、私は徐々に開けていく。
自分の職業人生をようやく歩み出せるのだ。

凡人が強くなれるのは、弱さを認めたときである。

やめよう、自分を人に大きく見せるのは…。
やめよう、自分を私に大きく見せるのは…。

人は皆その程度でしかない。
私とはいまの私である。
それ以上ではない。
それ以下ではない。

より大事なのは、職業人生における目標設定でなく現状認識である。
だれしも現状を足場にして目標へ向かうので、後者を無視した前者は実現しない。
まれな例外は、強い人。

ところで、人はストレスを感じないとき、もっとも危うい。
自分を守るセンサーが作動していない状態である。
心のなかを覗き込み、問い掛けよう。
「大丈夫かい?」。

                       ◇

私は、アメーバブログで「和田創 人生の寺子屋」を展開している。
ふと浮かんだ人生の感懐を、ポエム調の短文に託している。
更新はまれ。

以下に、「自分を無事に走らせよう。」と題する2010年8月17日のブログを収める。

自分は弱いと感じている方にお読みいただきたい。
また、自分は弱いと思いたくない方にお読みいただきたい。

                      ◇◆◇

アクセルとブレーキ、
そしてハンドルが備わるから、
クルマを無事に走らせられる。
人も同じ。

職業人生は平坦でない。
長いデコボコ道が続く。

安全かつ確実に進むには、
アクセルを吹かすことと同じくらい、
ブレーキを踏むことが大事である。
また、障害を避けたり進路を変えたりするために、
ハンドルを操ることも大事である。

アクセルを吹かしっ放しだと、
クルマの負荷が大きい。
オーバーヒートや故障が起こり、
時を失いかねない。

アクセルを吹かしっ放しだと、
クルマの制御が難しい。
衝突や転落が起こり、
命を痛めかねない。

職業人生は遠く険しい。
息が上がらぬよう、
景色を眺めるもよし、
道草を楽しむもよし。

アクセルを吹かしたままでは、
ブレーキもハンドルも効きにくい。

速度をコントロールしながら、
方向をコントロールしながら、
自分を無事に走らせよう。

                      ◇◆◇

弱い私に関するブログは以下のとおり。

⇒2010年8月25日「人生の教科書『ゲゲゲの女房』…仕事・夫婦・家族」はこちら。

⇒2010年8月26日「心の太鼓を打ち鳴らせ…ゲゲゲの女房」はこちら。

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2010年9月公開講座

松下奈緒・ゲゲゲの女房、大ヒットの立役者

NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」。
視聴率も好調であり、最近の朝ドラのなかでは大ヒットと呼んでよかろう。
松下奈緒と向井理のキャスティングと演技もさることながら、脚本(シナリオ)の出来が大きな要因になっている。
内容が面白く、しかも深い。
シナリオを担当した山本むつみは、間違いなく立役者だ。

私はウィキペディアで、この朝ドラが誕生した経緯を知った。
妖怪漫画の第一人者・水木しげる(武良茂)の夫人ということで、何かと注目された武良布枝。
きっかけは、彼女がインタビューで発した「終わりよければすべてよしです」という言葉だった。

これに実業之日本社の編集者が飛び付いた(インタビューが同社の雑誌だったのか?)。
武良布枝に対し、それをタイトルにした自伝を書かないかと持ちかけたのだ。
そこから執筆が始まったのが、原案となった『ゲゲゲの女房』である。
さらにこの自伝のドラマ化を山本むつみが望み、脚本を書いた。
こうした偶然が重なり、会心作が生まれた。

「終わりよければすべてよし」。
自分を信じ、相手を信じ、家族を信じ、周囲を信じ、懸命に人生を歩みつづけた武良布枝がこの言葉を用いるとき、重みが増す。
言い尽くせない感慨が込められている。

すべての苦労を受け止めたうえで、人生の最後にそう言えたらどんなにいいだろう。
人の罪を許す言葉でもある。

                       ◇

山本むつみは撮影終了後の8月20日、NHK放送センターで会見を開き、水木しげる夫妻との出会い、そして脚本執筆に関わる苦労などについて語った。

武良布枝は、水木しげるに「好きに書いてもらいなさい」と言われていたらしく、「面白いものをつくってください」と望んだ。
また、水木しげるが夢のなかに現れ、「あんまり格好よく書かんでええぞ」と言ってくれた。
二人とも作家という職業を分かっており、脚本家へ配慮を示した。

山本むつみは自伝を読み、「人生の幸不幸は入口で決まらない」と感じた。
メーンテーマは、夫や子ども、周囲など、人同士が寄り添って生きていくことの喜び。
いつの時代にも無数の村井布美枝がおり、それぞれの人生に輝きがある。
今シリーズのヒロインは、憧れでなく共感の対象だった。

山本むつみは、「自分の人生すべてを投下しないと太刀打ちできなかった」と明かした。
時代背景を調べるために2百冊以上の本を読んだ。
昔の日本映画もずいぶん見た。
紙芝居も学んだ。

山本むつみは朝ドラの脚本を書く魅力について、人間を掘り下げていけることを一番に挙げた。
が、しばらくの間は1年がかりの仕事を引き受ける気はないと…。
執筆は準備を含め、非常に大変だったようだ。

                       ◇

私は、ゲゲゲの女房は「人生の教科書」だと述べた。
この朝ドラに触れ、考えさせられたことは実に多い。
しかし、突き詰めれば次の3点になる。

1.仕事を続けていくことの厳しさ。
2.家族を養っていくことの大変さ。
3.関係を深めていくことの難しさ。

関係とは、夫婦の絆、親子の絆、兄弟の絆、親族の絆、そして友人や知人との交流である。

覚悟を決めなくては、よりよく生きていけない。
人生は長いデコボコ道だ。

                      ◇◆◇

人生の教科書「ゲゲゲの女房」に関するブログは以下のとおり。
ドラマの進行と私の半生を重ねたり照らしたりしながら、心の内を綴った。

⇒2010年5月8日「ゲゲゲの女房…蘇る前妻との初デート」はこちら。

⇒2010年5月19日「松下奈緒、ゲゲゲの女房を好演する」はこちら。

⇒2010年5月20日「ゲゲゲの女房、小銭入れが空っぽの極貧」はこちら。

⇒2010年5月30日「ふすま一枚の地獄…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年6月6日「ゲゲゲ原稿料を払ってもらえない」はこちら。

⇒2010年6月8日「松下奈緒と向井理が好演…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年6月12日「松下奈緒 ゲゲゲの女房 人気シーン」はこちら。

⇒2010年6月14日「ゲゲゲゲラが出た…私は初校で校了」はこちら。

⇒2010年6月17日「ゲゲゲ、人気ラーメン店の行列が消えた」はこちら。

⇒2010年7月5日「向井理の好演、村井茂の名言…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年7月15日「ゲゲゲ水木しげる、少年マガジンデビュー」はこちら。

⇒2010年7月17日「ゲゲゲ水木しげる、テレビくん児童漫画賞受賞」はこちら。

⇒2010年7月24日「水木プロダクション旗揚げ…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年7月31日「ボチェッリが歌う吉岡聖恵・ありがとう」はこちら。

⇒2010年8月5日「水木プロダクション異様な活気…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年8月9日「ゲゲゲの鬼太郎へ題名変更…主題歌もヒット」はこちら。

⇒2010年8月11日「水木プロダクション…アシスタント人件費」はこちら。

⇒2010年8月12日「いじめ…有名人の子の苦悩(ゲゲゲの女房)」はこちら。

⇒2010年8月14日「妖怪いそがし、家庭を顧みない水木しげる」はこちら。

⇒2010年8月18日「漫画家・水木しげる、締め切りの地獄と天国」はこちら。

⇒2010年8月20日「職業人生に締め切りを設けよ…水木しげるの教え」はこちら。

⇒2010年8月20日「松下奈緒は号泣、向井理は手料理…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年8月21日「芸術への憧れを捨て、フリーランスのプランナーへ」はこちら。

⇒2010年8月21日「松下奈緒の美しさ…思い出のメロディー司会&演奏」はこちら。

⇒2010年8月22日「苦労人・水木しげる、作品づくりの姿勢と執念」はこちら。

⇒2010年8月23日「松下奈緒、偏差値39の衝撃、バスト86の疑問」はこちら。

⇒2010年8月25日「人生の教科書・ゲゲゲの女房…仕事・夫婦・家族」はこちら。

⇒2010年8月26日「心の太鼓を打ち鳴らせ…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年8月28日「松下奈緒・ゲゲゲの女房・撮影秘話…あさイチ」はこちら。

⇒2010年8月29日「松下奈緒&向井理、ゲゲゲの女房の平均視聴率」はこちら。

◆書き加え1(8月27日)

還暦前年の私の実感では、「人生は山あり谷あり」でない。
谷あり谷あり。
そう、「人生は谷ばかり」。

だから、ささいなことにも喜びや誇り、幸せを感じられる。
自分を振り返り、苦しいときのほうが幸せに恵まれていた。
人のありがたさも身にしみる。

もっとも、「人生は山あり谷あり」の解釈が難しい。
山はいいとき(好調期)、谷は悪いとき(不調期)を意味するのか、私は判断がつかない。
人生、いいときもあれば、悪いときもあるさ。
これは、おもに谷での慰め。

それとも…。
人生、いいときの次は悪いときがやってくる。
人生、いいときに悪いときを忘れてならない。
これは、おもに山での戒め。

そうでなく…。
人生、苦難の連続。
これは、おもに生きる覚悟。

はたして?

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松下奈緒&向井理、ゲゲゲの女房の平均視聴率

NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」。
おとといの放送後の「あさイチ・プレミアムトーク」に、主役(ヒロイン)の松下奈緒が登場した。
撮影が終わり、裏話が明かされた。
また、村井布美枝(武良布枝)の実家がある島根県安来市の人たちとの交流が映し出された。
興味深く、かつ心温まる内容だった。

⇒2010年8月28日「松下奈緒・ゲゲゲの女房・撮影秘話…あさイチ」はこちら。

                       ◇

さて、ゲゲゲの女房は、初回放送分は平均視聴率がシリーズ史上最低だった(ビデオリサーチの調べ)。
関東地区で14.8%、関西地区で10.1%。
いずれも集計を取りはじめた昭和39年以来もっとも悪い。
今シリーズから放送開始が15分繰り上がったことも影響したはずだ。

ところが、視聴率はうなぎ上りになった。
20%をうかがう勢いである。
松下奈緒、そして村井茂(武良茂。水木しげる)を演じる向井理の熱演が大きい。
長身コンビであり、松下奈緒が174cm、向井理は182cm。
松下奈緒はもう少し高い印象を受けるが…。

むろん、山本むつみのシナリオ(脚本)の魅力が人気の土台になっている。
それとても、武良布枝の自伝『ゲゲゲの女房』という原作があればこそ。
この朝ドラにとっては「原案」と呼ぶべきかもしれない。
脚本家のイマジネーションが強く働いており、フィクションの要素が多分に含まれているからだ。
ストーリーも登場人物も出来事もそのままの事実と限らない。

NHK朝の連続テレビ小説は、視聴率が低迷していた。
このところ最低を更新してきた。
それをテコ入れするため、オープニングの前に毎回60〜90秒程のイントロダクション(導入部)を置くようにした。
「序」に相当し、本番(中身)への期待感を高めながら、チャンネルの切り替えを思い留まらせる狙いがある。

また、放送時刻を8時に変更した。
背景には総合テレビ自体の不振もあったようだ。
同時間帯の民放のワイドショーにだいぶ食われていた。
そちらをいったん見はじめると、わざわざ8時15分にチャンネルを戻さない。

ゲゲゲの女房がもし平均視聴率16〜17%を記録するようなら大健闘である。
視聴者から“続編”を望む声が殺到しよう。
15%台でも好調だったといえる。
それくらい朝ドラの下落傾向は鮮明だった。

なお、脚本家・山本むつみについては、あすのブログで…。
本人が執筆の意図や困難を語っている。

◆書き加え2(9月29日)

「ゲゲゲの女房」は25日、最終回に関東地区で最高視聴率23.6%(ビデオリサーチ調べ)を記録した。
関西地区は17.9%だった。
番組の平均視聴率は関東地区が18.6%、関西地区が15.9%。
2005年後期以降の10作品では、2006年の「純情きらり」、2007年の「どんど晴れ」に次ぐ好視聴率となった。
いずれも関東地区で19.4%。

3〜4年前と社会情勢が異なり、私はこの2番組に負けない大健闘だったと考える。

「ゲゲゲの女房」は、回を追うごとに数字がじりじりとアップ。
それと歩調を合わせるように、主演の松下奈緒は人気が上昇。
相手役の向井理も…。
途中から幾度も20%を突破した。

松下奈緒は大晦日の紅白歌合戦の司会が取り沙汰されている。
が、本人によれば「そういう話はない…」。

                      ◇◆◇

人生の教科書「ゲゲゲの女房」に関するブログは以下のとおり。
ドラマの進行と私の半生を重ねたり照らしたりしながら、心の内を綴った。

⇒2010年5月8日「ゲゲゲの女房…蘇る前妻との初デート」はこちら。

⇒2010年5月19日「松下奈緒、ゲゲゲの女房を好演する」はこちら。

⇒2010年5月20日「ゲゲゲの女房、小銭入れが空っぽの極貧」はこちら。

⇒2010年5月30日「ふすま一枚の地獄…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年6月6日「ゲゲゲ原稿料を払ってもらえない」はこちら。

⇒2010年6月8日「松下奈緒と向井理が好演…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年6月12日「松下奈緒 ゲゲゲの女房 人気シーン」はこちら。

⇒2010年6月14日「ゲゲゲゲラが出た…私は初校で校了」はこちら。

⇒2010年6月17日「ゲゲゲ、人気ラーメン店の行列が消えた」はこちら。

⇒2010年7月5日「向井理の好演、村井茂の名言…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年7月15日「ゲゲゲ水木しげる、少年マガジンデビュー」はこちら。

⇒2010年7月17日「ゲゲゲ水木しげる、テレビくん児童漫画賞受賞」はこちら。

⇒2010年7月24日「水木プロダクション旗揚げ…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年7月31日「ボチェッリが歌う吉岡聖恵・ありがとう」はこちら。

⇒2010年8月5日「水木プロダクション異様な活気…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年8月9日「ゲゲゲの鬼太郎へ題名変更…主題歌もヒット」はこちら。

⇒2010年8月11日「水木プロダクション…アシスタント人件費」はこちら。

⇒2010年8月12日「いじめ…有名人の子の苦悩(ゲゲゲの女房)」はこちら。

⇒2010年8月14日「妖怪いそがし、家庭を顧みない水木しげる」はこちら。

⇒2010年8月18日「漫画家・水木しげる、締め切りの地獄と天国」はこちら。

⇒2010年8月20日「職業人生に締め切りを設けよ…水木しげるの教え」はこちら。

⇒2010年8月20日「松下奈緒は号泣、向井理は手料理…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年8月21日「芸術への憧れを捨て、フリーランスのプランナーへ」はこちら。

⇒2010年8月21日「松下奈緒の美しさ…思い出のメロディー司会&演奏」はこちら。

⇒2010年8月22日「苦労人・水木しげる、作品づくりの姿勢と執念」はこちら。

⇒2010年8月23日「松下奈緒、偏差値39の衝撃、バスト86の疑問」はこちら。

⇒2010年8月25日「人生の教科書・ゲゲゲの女房…仕事・夫婦・家族」はこちら。

⇒2010年8月26日「心の太鼓を打ち鳴らせ…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年8月28日「松下奈緒・ゲゲゲの女房・撮影秘話…あさイチ」はこちら。

◆書き加え1(8月28日)

村井布美枝は、「こみち書房」の田中美智子(松坂慶子)と8年振りに再開した。
調布で貸本漫画屋を営み、まったく売れなかった貸本漫画家の水木しげるを家族ぐるみで応援してくれた。
客に熱心に水木作品を勧めたのだ。
夫の再就職で千葉へ引っ越したが、いまでも店を続けている。
ただし、時代の趨勢で漫画専門書店になった(不確か)。

日々の食べものにも困る貧乏学生だった私が東小金井に暮らしていた頃…。
店名は忘れたが、徒歩3分程の距離に食品中心のミニスーパーがあった。
一帯は小金井市東町、三鷹市井口、武蔵野市境南町が入り組んだ田舎で、周辺に商店街がないのでしばしば足を運んだ。
おそらくインスタントラーメン(袋麺)2〜3袋というような、恥ずかしいくらい少額の買い物がやっとだった。

そこに、とても可愛くてにこやかなお嬢さんがいた。
家族3世代(女性)で店を切り盛りしていたのでないか。
私は、高齢の店員から「学生さん」と呼ばれていた。
きっとおばあちゃん。
皆に非常に親切にしてもらい、何だか応援されている気分だった。
懐は寒くても、ここに来ると温かく感じた。

私は前妻とつきあいはじめ、一緒に買い物に行ったとき、彼女を含めた店員3人が目配せしてうつむいてしまった。
私はそうだったのかと、ようやく分かった。
ホント、鈍い。
彼女を傷つけてしまった。
いまだに忘れられない光景。
私は、高齢の店員の表情まで覚えている。

人生の長い道のりには、大小さまざまな分岐点がある。
人はちょっとしたことで、別の道を進む。
自らの意思でつねに決めているわけでない。
運命の機微・・・。

私が早く気づいていたら、どうなっていただろう。

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日本の祭・秋田大曲全国花火競技大会…BShi

きょうBShiで「日本の祭2010・秋田大曲全国花火競技大会」が放送される。
午後7時〜9時45分。
ハイビジョン生中継。

今年で百年目を迎える。
通称は「大曲の花火」。
大曲市は2005年、周辺町村との合併により「大仙市」に変わった。
正式名称は「全国花火競技大会」。
例年8月第4土曜日に開催される。

花火競技会のなかで最大の規模と最高の権威を誇る。
創造花火が盛んだ。
花火通や花火愛好家など、もともと玄人好みだった。
それが秋田新幹線の大曲駅乗り入れ、NHKの全国放送などにより、一気にポピュラーになった。
午後5時開始の「昼花火の部」があるらしい。

以下に、「花火大会ランキング人気&感動ベストテン」と題する2010年7月24日のブログを収める。
かなり手を加えた。

                      ◇◆◇

花火は日本の夏の風物詩である。

多くの人にとり、もっとも親しみを感じるのは地元の花火大会だろう。
私にとり、生まれ故郷の直江津の花火大会。
住民が唯一燃焼できる、待ち焦がれた4日間のイベント「祗園祭(祇園祭)」の初日に開かれる。
狭い市街地の真ん中辺りに自宅があったおかげで、わざわざ会場に足を運ばなくても十分に楽しめた(でも、足を運んだ)。
地方都市ゆえに規模は大きくなく、打ち上げ数は5千発、来場者数は10万人。
私が暮らしていた約半世紀前は不明。
直江津市は人口が約3万人だった。
現在は市町村合併により上越市になり、正式名称は「上越まつり大花火大会(直江津地区)」。
例年7月26日。
やはり当時は不明だが、7月下旬だったと記憶している。

次いで、私がいま暮らす横浜の花火大会。
「神奈川新聞花火大会」。
8千発、30万人。
人口 370万人弱の日本最大都市の住民はクールなのか。

私はインターネットで調べ、どのような尺度で日本一とするかを決めることも難しいと分かった。
打ち上げ数か、来場者数(人出)か。
それともさまざまな演出を含めた楽しさか、周囲の景観を含めた美しさか。
演出にはイベントやサービス、ほかに露店などを加えるか。

先に述べたように、直江津では花火大会は祗園祭の幕開けに行われる。
主会場となる関川(荒川)河口には舟形屋台(山車)が集結し、祭との相乗効果で盛り上がる。
5千発の打ち上げながら素晴らしい感動を味わえる。

私は、各地の花火大会に順位をつけることにあまり意味がないという、当たり前の結論に行き着いた。
「全国花火大会ランキング」の類は、レジャーや観光で出かける際の目安になるくらいだ。

ところで、私は新潟県の直江津小学校を卒業し、長野県の伊那中学校に入学した。
確か2年生の夏休みに家族4人で諏訪湖の花火大会を見にいき、あまりの迫力に圧倒された。
入園前の妹は震えていたのでないか。
私は妹のことが心配で、花火を楽しめなかった。
2歳前後から重い自家中毒に幾度もかかっていた。
噴水みたいに吐きつづける様子を見て、私は2度ばかり「命が助からない」と思った…。
それは精神的な興奮が引き金になっていたようだ。
伊那市駅まで鉄道(国鉄)で帰らなければならなかったこともあり、途中で引き揚げた(うろ覚え)。
花火の凄さをいやというほど味わったのと、乗り物の混雑を避けたいということだったと思う。

「諏訪湖祭湖上花火大会」。
なるほど、あれが人により日本一と讃える花火大会だったのだ。
約45年前は不明だが、4万発、50万人。
湖は安全面でゆとりがあり、大玉の打ち上げや大がかりな仕掛けが可能である。
スターマインやナイアガラなどのスケールは突出している。
波のほとんどない湖面に映る花火も美しさを増幅させる。
また、おおよそ山に囲まれており、音が体中に伝わる。
心臓にズドンと響く。
ホント、凄い。
湖畔に沿い、大勢が取り囲むように楽しめるのもよい。

あるランキングでは、山下清(やました・きよし)画伯の貼り絵で有名な「長岡まつり大花火大会」がベストテンに入っていた。
日本最長の信濃川の河川敷で行われる。
こちらは2日間合計で2万発、90万人弱。
私は小学生の頃、至近距離から貼り絵を見る機会があった。
丹念につくり込まれた作品に、大変な情熱と手間を感じた。

以下に、ヤフーでの花火大会人気ランキングベストテンを示す。
集計期間が2010年6月30日〜8月31日なので、途中経過だ。

1位:長野県 第62回諏訪湖祭湖上花火大会
2位:新潟県 長岡まつり 大花火大会
3位:秋田県 全国花火競技大会(大曲の花火)
4位:静岡県 全国花火名人選抜競技大会 ふくろい遠州の花火2010
5位:大阪府 教祖祭PL花火芸術
6位:滋賀県 びわ湖大花火大会
7位:大阪府 なにわ淀川花火大会
8位:三重県 全国花火サミット開催記念 第58回伊勢神宮奉納全国花火大会
9位:栃木県 真岡の夏祭り 大花火大会
10位:栃木県 尊徳夏まつり大花火大会

こうした調査は、組織票が入りやすい。
地元が熱心に応援すれば得票が伸び、順位が跳ね上がる。
参考にしかならない。
が、この時点で1位と2位が図抜けている。

私が見たいと思うのは、長岡、大曲、琵琶湖(びわ湖)の花火大会である。
それと、もう一度、諏訪湖。
印象が強烈だ。

                       ◇

私が親しみを感じるのは熱海の花火大会だ。
「夏季熱海海上花火大会」。
観光客を誘引する目的で行われている。
むろん、満足度を高める目的でも…。
打ち上げ数は5千発と多くないが、30分間に立てつづけ。
来場者数は2〜3万人か。
首都圏から近く(こだま号で約50分、ひかり号で約35分)、旅行などのプラスアルファの思い出づくりに最適である。
夏が中心だが、春や秋、冬にも行われる。
私は熱海が大好きなので、幾度か楽しんだ。

東京ディズニーランドの花火もそうだ。
東京ディズニーリゾートというべきか。
こちらは午後8時半から毎日(要、問い合わせ)。
名物のパレードの後にほんの数分間、お馴染みのディズニーソングとともに数百発が打ち上げられる。
一日の思い出、パレードの感動を仕上げる効果を狙っているのだろう。
花火が終わると、土産を買って帰る家族連れやカップルが少なくない。

熱海の花火も東京ディズニーランドの花火もそれ自体の魅力を訴えるというより、見る人に幸せを感じてもらうものだ。
人気の秘密はこれ。

人生のエポックと交わるとき、花火は燦然と輝く。
そして、心のなかに生きつづける。

                       ◇

そういえば、だいぶ前に「恋と花火と観覧車」という日本映画をテレビでたまたま見た。
例により、ながら視聴。
ストーリーや内容はすっかり忘れてしまったが、観覧車と花火が登場したように思う(当然か)。
どこか切なかった。

ウィキペディアによれば、男やもめの中年男(長塚京三)と、年下の女性(松嶋菜々子)の恋愛模様を描いたコメディとある。
長塚京三がラストで軽く跳び上がった?

しかし、それはウイスキーのCMだったかもしれないと思い直し、調べてみた。
やはりサントリーオールド。
「恋は、遠い日の花火ではない。」。

私の記憶は何といい加減…。

◆書き加え1(8月25日)

ヤフーでの花火大会人気ランキングベストテン。
その後、順位に変動があった。

1位:秋田県 全国花火競技大会(大曲の花火) ※2010年8月28日予定。
2位:長野県 第62回諏訪湖祭湖上花火大会 ※2010年8月15日予定。
3位:新潟県 長岡まつり 大花火大会 ※2010年8月2日〜3日予定。
4位:静岡県 全国花火名人選抜競技大会 ふくろい遠州の花火2010
5位:大阪府 教祖祭PL花火芸術
6位:大阪府 なにわ淀川花火大会
7位:滋賀県 びわ湖大花火大会
8位:三重県 全国花火サミット開催記念 第58回伊勢神宮奉納全国花火大会
9位:北海道 第60回勝毎花火大会
10位:三重県 熊野大花火大会

ただし、最終結果でない。
花火大会の実施時期も得票数に影響を与えているように思える。
ベスト3が突出しており、3位と4位では倍の開きがある。

◆書き加え2(8月27日)

私はウィキペディアで「日本三大花火大会」という言葉があることを知った。
全国花火競技大会(秋田県大仙市)、土浦全国花火競技大会(茨城県土浦市)、長岡まつり大花火大会(新潟県長岡市)を指す。
大曲と土浦は日本煙火協会が後援する競技大会であり、技術性と芸術性が特色だ。
花火の進歩や進化を訴えかける。
それに対し、長岡は祭の一環として行われ、華やかさや派手さが特色だ。
イベントの要素を前面に押し出す。
この三大会は知名度が高く、人出は開催地の人口をはるかに上回る。

私は茨城県藤代町(現取手市)に暮らした。
近くで行われる土浦全国花火競技大会がそれほど凄いとは思っていなかった。

また、35年以上前、学生時代に楽譜取次(卸・問屋)の松沢書店の一員として大曲を数回訪れた。
当時は全国花火競技大会があることさえ知らなかった。

いずれも、私に心の余裕がなかったからでないか…。

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松下奈緒「ゲゲゲの女房」撮影秘話…あさイチ

NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」。
私は最近幾度か見られず、ストーリーが分からなくなってしまった。
村井布美枝は、仲がとくによかった弟(飯田貴司)を亡くしたようだ。
最期に間に合わなかった。
安来の実家から調布の自宅に帰り、独り号泣した。
村井茂(水木しげる)は締め切りを抱え、葬儀に出られなかった。

私はプロ講師になったとき、富山で暮らす両親に対して死に目に会えないと告げた。
満更でもない様子で、黙ってうなずいた。
いつも応援してくれた。

私は新聞社や雑誌社が主催する講演やセミナーをずいぶんと引き受けた。
富山は読売新聞の中興の祖、正力松太郎(大正力)の出身地である。
両親は同紙に掲載された「読売経営セミナー」の告知記事を切り抜いていた。
私の顔写真入り。
近所や知人に見せて回ったらしい。
いくらか親孝行ができた。

ネットのNHK番組表(金曜日)に、当日の“おすすめ”としてゲゲゲの女房のあらすじが載っていた。
弟の葬儀が終わり、布美枝は両親や兄夫婦ら家族と別れを惜しみつつ実家から自宅に戻る。
傷心の布美枝を夫や子ども、義理の両親がやさしく気遣う。
弟が手入れしてくれたミシンを見たら、布美枝はこの世を去った弟に対する思いが込みあげる。

号泣のシーンは、これか?

                       ◇

きのうの朝ドラに続き、松下奈緒が「あさイチ」の「プレミアムトーク」に出演した。
10カ月に及ぶ撮影を無事に終えたせいか、ほっとした表情が浮かぶ。
緊張の連続であり、直後は虚脱感に襲われたはずだ。
1週間経ったいまも喪失感を引きずっているだろう。
就寝前など、さみしさを噛み締めているのでないか。

冒頭は、ゲゲゲの女房の撮影秘話というか裏話。
松下奈緒は、存命のヒロイン(武良布枝)を演じる際のプレッシャーと苦悩を語った。
不安だらけ…。
何とか覚悟が決まり、撮影が始まる。
すると、自分が村井布美枝にどんどん同化していった。

私がゲゲゲの女房でこれまでにもっとも感動したシーンが、松下奈緒にとり村井布美枝と一体になれたと感じたときだった。
父(大杉漣)に対し、夫(向井理)をかばった、あの場面。
もちろん台詞(せりふ)なのだが、自分の心の底から出た言葉だった。
その際に夫の腕を取ったのは、演技でなく無意識だった。
松下奈緒も驚く自分の変化だった。
妻になり切っていた。
朝ドラの大仕事を乗り切れそうという手応えをつかんだのでないか…。

松下奈緒はゲゲゲの女房のクランクアップの2日後、島根県安来市へ向かった。
村井布美枝(武良布枝)の実家がある。
大塚町の飯塚家。
5代にわたり酒屋を営んでいる。
布枝の兄家族から温かく招き入れられた。
大役の苦労をねぎらわれ、演技の素晴らしさをほめられ、松下奈緒は感無量…。

また、近所の住人が大勢集まり、大きな拍手を送った。
子どもたちも…。
松下奈緒は地元に帰った気分を味わえた。
「第二のふるさと」である。

なお、3歳から続けてきたピアノ演奏をスタジオで披露した。
様になっている。
私は楽曲の名前と説明を聞き逃した。
武良布枝のイメージを表現した?
だとしたら、自ら作曲した?

                       ◇

このブログでずいぶん前に述べたが、大物の予感はそのとおりになった。
本人が努力を積んだのは間違いないが、私は天賦の才能を感じる。

松下奈緒はそこにいるだけで聡明さがあふれ、それが天然ゆえに周囲を一層明るくする。
大輪の花がぱっと咲いたかのよう…。
ドキドキするほど美しい。

私は今後の活躍が楽しみなのだが、それ以上にゲゲゲの女房が終了することがさみしい。

続編については、後日触れたい。

                      ◇◆◇

松下奈緒の美しさに関するブログは以下のとおり。

⇒2010年8月21日「松下奈緒の美しさ…思い出のメロディー司会&演奏」はこちら。

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東京高円寺阿波おどり…徳島有名連+江戸っ子連

今週の土・日曜日に「東京高円寺阿波おどり」が行われる。
第54回。
昨年は90万人ほどの人出だから、いまや東京の夏祭と呼んでいい。
関係者の多大な苦労が報われ、すっかり定着した。

踊り手は徳島の有名連。
2日間で計1万人弱(延べ1万人弱?)。
高円寺の商店街の方々や住民で構成される「江戸っ子連」なども含まれる。
こちらは本場の指導を受けたそうだ。
徳島の出身者も踊りに加わる?

私は今年出かけてみようという気持ちになったが、あいにく都合が悪い。
なかなかうまくいかない。

ところで、本場の阿波おどり連に入るには、厳しいオーディションをくぐり抜けなくてならない。
徳島には3百近くあるが、それでも容易でないとのこと。
狭き門…。

晴れの舞台に立とうと思えば、猛練習が欠かせないのだ。
ユーモラスな踊りの裏側に、地元の人々の情熱的な努力が隠されている。
たかが踊り、されど踊り。
遊びと片づけられない。

以下に、「徳島郷土料理・阿波おどり・食う阿呆…銀座名店」と題する2010年8月26日のブログを収める。

                      ◇◆◇

ワイドショーによれば、銀座の徳島郷土料理の名店「阿波おどり」が連日盛況である。
徳島の海の幸、山の幸が豊富に揃う。

店員(スタッフ)のハッピは、エリにそれぞれ「踊る阿呆」「食う阿呆」の文字が刷り込まれている。
そして、うまい料理と酒を楽しんだところで、本場の有名連が店内の通路で阿波おどりを披露する(期間限定?)。
女踊り、男踊り…。
むろん、店員も…。
それにつられ、客が席を立って踊り出す。
「見る阿呆」では満足できないのか、大変な賑わいだ。
「阿波おどりショー付き飲み放題コース」が設定されている。

同店は、徳島の地鶏を用いた「阿波尾鶏」などが人気だとか…。
メニューはもとより、その名前にも工夫が施されている。
東京のど真ん中でも徳島気分に浸れるのだ。
ホームページで内容を確かめたうえで足を運んでほしい。

                       ◇

本場阿波おどりに関するブログは以下のとおり。

⇒2010年8月25日「日本の祭2010徳島阿波おどり…NHKBShi」はこちら。

◆書き加え1(8月29日)

ブログを補いたい。

東京高円寺阿波おどりの人出は百二十万人くらいという情報が見つかった。

徳島阿波おどりに参加する連は千くらいという情報が見つかった。

これが正しいか、私は判断を下せない。

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君の股間がかゆい…デリケアエムズ池田模範堂

この夏の暑さは尋常でなかった。
人類が地球環境を破壊したツケが回ってきたのでないかと本気で思うほど、世界中で異常気象が頻発した。
新興国が先進国を追うように高度成長を続けており、この先、激しい気候変動が起こりそうだ。
繁栄と幸福をもたらすとされた文明が私たちに牙をむきはじめている。

私は例年、秋口に夏バテの症状が出る。
還暦間近の今年は、8月中旬にグロッキーになった。
猛暑、いや酷暑に体力の低下と体調の悪化が加わったためだ。
気力まで萎えてしまい、廃人のよう…。

さて、先日のブログで、私は玉袋(正式名称は不明)の「汗疹(あせも)」をこじらせ、オロナインH軟膏のお世話になったと述べた。
かゆさを通り越し、痛い。
丁寧に塗り込んだら、赤いブツブツは3日程できれいに消えた。
万能薬だ。

⇒2010年8月24日「ガマの油並みの効用…オロナインH軟膏の実力」はこちら。

机の上に、ちょっとしか使っていないオロナインH軟膏のチューブが転がっている。
次の出番はいつか?

昔、大塚製薬の成績優良者を対象に営業セミナーを行ったことを思い出した。
短時間なので、講演に近い。
記憶が曖昧だが、参加者は都道府県代表(選抜)かもしれない。
営業講師として軌道に乗った頃だった。
とても懐かしい。

ところで…。
先日のブログは、おそらく先月に記した。
私はたいてい数日分、ときに1〜2週間分、まれに1カ月分を書き溜める。

先月下旬(?)、私は大げさなCMをたまたま目にした。
股間のかゆみの専用薬が登場していたのだ。
確かに思春期以降の大人の男女に膨大な“潜在ニーズ”がありそうだ。

「夏は股間がかゆくなる」。
オフィスで大勢のサラリーマンが雄々しく歌う。
私は見事なハーモニーに身震いし、涙した。

商品は「デリケアエムズ」。
発売は「ムヒ」でお馴染みの池田模範堂。
由緒の正しいそうな社名だ。

笑えるCMだが、実際に塗るところをイメージすると案外みじめである。
エムズ開脚、なんちて。

以下に、「ガマの油並みの効用…オロナインH軟膏の実力」と題する2010年8月22日のブログを収める。

                      ◇◆◇

アメリカンショートヘア・ブラックスモーク♀の「フウ」。
通常は真っ黒だが、フウは濃いグレー。
渋谷・松濤に暮らしていた頃、私の部屋で生まれた。
大手町・日経ビジネススクールで講師を務め、へとへとになって自宅に戻ってきたら5匹…。
両親のクロ(ブラックスモーク♂)とモモ(シルバータビー♀)はペットショップで購入。
去勢手術が遅れ、子どもができてしまった。

近所のヤマザキ動物専門学校の生徒と子どもの友人に差しあげ、とても喜ばれた。
しかし、1匹もいなくなったら、苦労して生んだモモがかわいそうと妻が主張し、ひ弱そうな1匹を手元に残した。

フウは私の部屋で暮らす。
すべてがマイペースであり、食事も一回に取れる量が少ない。
他の猫と一緒にできない。
フウは寝相の悪い私を避け、おもにイスで眠る。
私が出張などで帰ってこないと悟ると、深夜過ぎに妻の部屋へ行ってベッドで眠る。

フウは13歳になり、猫としては高齢。
心細いせいか空調(冷房)のせいか最近、私のベッドで眠ることが多くなった。
大の字の股間に収まろうとする。
また、机で仕事中の腿(もも)で丸まろうとする。

猫の体温は高い。
私は玉袋(正式名称は不明)が汗まみれになる。
7月の猛暑も一因か、おそらく「汗疹(あせも)」をこじらせたようだ。
かゆくてかゆくて…。
居ても立ってもいられず深夜、コンビニで「オロナインH軟膏」を買ってきた。
「皮ふ疾患・外傷治療薬」と記されている。 

赤くはれあがったブツブツは2〜3日で解消・・・。

                       ◇

ところで、「オロナイン」の名前は半世紀前、私が小学生の頃には世間に知れ渡っていた。
何と息の長い商品だろう。
売れ筋しか扱わないコンビニの店頭に置かれているとは驚きである。
優良企業・大塚製薬の実力を感じさせられる。
なお、老いた私は「オロナミン(C)」とごちゃごちゃになる。
こちらも同社の超ロングセラー商品。
オロナミンのネーミングは、オロナインがベースになっているようだ。
私が混乱するのも当然か…。

私は改めてオロナインH軟膏の効能書きを見て、びっくりした。
ガマの油売りの口上並み。
極端に言えば、何にでも効く。
「にきび・吹出物・はたけ・やけど(かるいもの)・ひび・しもやけ・あかぎれ・きず・水虫(じゅくじゅくしていないもの)・たむし・いんきん・しらくも」。
30〜50年前によく見聞きしたりかかったりした懐かしい(?)皮膚疾患の名前がずらっと並ぶ。
オロナインH軟膏の実力は図抜けている。

しらくもの少年といんきんの中年の立場からすれば、これほど心強い味方はない。
が、しらくもといんきんの立場からすれば、これほど手強い敵はない。
オロナインH軟膏により、彼らは人生の行き場を失う。
悲痛な叫びが、私には聞こえてくる。
オー・マイ・ゴッド!

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日産ウォーターパーク…5百円ジャグジーの極楽

私は、2カ月近く激しく咳き込んだせいで、もともと悪い腰と背筋をさらに痛めてしまった。
日常の動作がおっかなびっくり。

ところが、地元・横浜のシティクリニックで処方された薬のおかげで、症状がかなり収まったきた。

そこで、今度は体を手当て(ケア)しようと、ジャグジーへ行くことにした。
新横浜駅の近く、「日産ウォーターパーク」。
「日産スタジアム」のなかに設けられている。
おそらく横浜市の関連施設。

ここは混雑する休暇期間などでも時間をずらせば館内は空いている。
私は平日の夜間だったので、がらがら。
快適な空間を一人占めにした気分…。
料金は1時間5百円(13歳未満は半額)。

日産ウォーターパークは、温水を利用した22種類のプール施設で、年齢を問わずマイペースで楽しめる。
館内は、流水プールやウォータースライダーなどの「アクアゾーン」とジャグジーなどの「バーデゾーン」で構成される。

私は、バーデゾーンでジャグジーに浸かり、じっくりと体をほぐした。
極楽、極楽…。
そして、隣のアクアゾーンでプールに入り、ゆったりと体を動かした。
楽な横泳ぎ…。
仕上げは、再びバーデゾーン。

私は腰と背中の張りがいくらか取れ、体全体が軽くなった。
心地よい疲労感はいつ以来だろう。

◆書き加え1(8月24日)

私が暮らす港北ニュータウンの大規模団地から徒歩10分程のところに「横浜国際プール」がある。
ここはかなり立派だ。
大会(イベント)が催されるほか、さまざまな教室(レッスン)が開かれている。
複数のプールに簡単なジャグジーが加わり、充実したトレーニングルーム、さらにテニスコートなどが備わる。
利用料は数百円。
私に打って付けなのは承知しているが、意志が弱くてなかなか行けない。

横浜国際プールは、ホールや会議室まで整う総合施設である。

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心の太鼓を打ち鳴らせ…ゲゲゲの女房

きのうのブログの続き。
NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」。
水木しげるに引き換え、私は何の実績も残していない。
その仕事振りを眺め、職業人生に締め切りを設けることの大切さを学んだ。

さて、私は実際のところ、最初の一歩をまったく踏み出せなかったわけでない。
ここ数年、自らにあれやこれやタスクを課した。
ところが、ゴールに一度もたどり着けないのだ。
2合目でつまずいたり、8合目で息切れしたり…。

これは、たいした能力もないくせに“高み”を目指したがる性格も深く関係している。
理想が高いほど、道のりは険しく長くなる。
私は、身の程知らずなのだ。
その大変さに負け、あるいはプレッシャーに潰され、途中で歩みを止めてしまう。

そこで、きのう述べた「千里の道は一歩から」に、2つのモットーを加えることにした。

一日の重み「一日の重み」。
私は後どれくらい生きられるだろう。
痴呆に見舞われるかもしれない。
この先働ける時間はあまり多くない。
一日の重みを噛み締め、その日その日を大切にしよう。

「きょうの仕事きょうの締め切り」。
きょうの仕事 きょうの締め切り日々の小さなノルマの積み重ねによってしか、タスクを成し遂げられない。
きょうやると決めた仕事は、きょうやり抜こう。

「千里の道は一歩から」は、自室の入口のそば。
「一日の重み」は、私のベッドの上。
「きょうの仕事きょうの締め切り」は、自室のトイレの壁。

千里の道も一歩から自ら心の太鼓を打ち鳴らせない私は、部屋中に貼った3つのモットーに尻を叩いてもらうことにした。
我ながら情けない。

しかし、いくらか仕事が進んできたではないか。
頑張ろう!

                      ◇◆◇

人生の教科書「ゲゲゲの女房」に関するブログは以下のとおり。

⇒2010年8月14日「妖怪いそがし、家庭を顧みない水木しげる」はこちら。

⇒2010年8月18日「漫画家・水木しげる、締め切りの地獄と天国」はこちら。

⇒2010年8月20日「職業人生に締め切りを設けよ…水木しげるの教え」はこちら。

⇒2010年8月20日「松下奈緒は号泣、向井理は手料理…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年8月21日「芸術への憧れを捨て、フリーランスのプランナーへ」はこちら。

⇒2010年8月21日「松下奈緒の美しさ…思い出のメロディー司会&演奏」はこちら。

⇒2010年8月22日「苦労人・水木しげる、作品づくりの姿勢と執念」はこちら。

⇒2010年8月23日「松下奈緒、偏差値39の衝撃、バスト86の疑問」はこちら。

⇒2010年8月25日「人生の教科書・ゲゲゲの女房…仕事・夫婦・家族」はこちら。

◆書き加え1(8月25日)

村井布美枝(松下奈緒)と村井茂(向井理)。
夫婦はすれ違いが多くなり、溝が広がりつつあった。

茂は、仕事が限界なのだ。
ついに過労で倒れてしまった。

私は無理がたたり、家族が集まったことがある。
これを含め、過去に3回死にかけた。

水木しげるに、アシスタントなどを抱える負担が重くのしかかっていた。
人気作家でもプロダクションを回していくのは地獄である。
大将が倒れたら部隊は潰れる…。

私は外に仕事場を構えていた。
家庭のなかに心配事を持ち込まないように努めた。

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徳島郷土料理「阿波おどり」食う阿呆…銀座名店

ワイドショーによれば、銀座の徳島郷土料理の名店「阿波おどり」が連日盛況である。
徳島の海の幸、山の幸が豊富に揃う。

店員(スタッフ)のハッピは、エリにそれぞれ「踊る阿呆」「食う阿呆」の文字が刷り込まれている。
そして、うまい料理と酒を楽しんだところで、本場の有名連が店内の通路で阿波おどりを披露する(期間限定?)。
女踊り、男踊り…。
むろん、店員も…。
それにつられ、客が席を立って踊り出す。
「見る阿呆」では満足できないのか、大変な賑わいだ。
「阿波おどりショー付き飲み放題コース」が設定されている。

同店は、徳島の地鶏を用いた「阿波尾鶏」などが人気だとか…。
メニューはもとより、その名前にも工夫が施されている。
東京のど真ん中でも徳島気分に浸れるのだ。
ホームページで内容を確かめたうえで足を運んでほしい。

                       ◇

本場阿波おどりに関するブログは以下のとおり。

⇒2010年8月25日「日本の祭2010徳島阿波おどり…NHKBShi」はこちら。

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日本の祭2010徳島阿波おどり…NHKBShi

きょうNHKのBShiで「日本の祭2010 徳島 阿波おどり」が放送される。
時間は午後8時〜9時半(90分間)。
ゲストは、朝の連続テレビ小説「ウェルかめ」出演者から3人、ヒロインの倉科カナ、嶋大輔、室井滋。
ハイビジョン放送により臨場感いっぱいの踊りを堪能できる。

本場・徳島市で8月12日〜16日まで4日間にわたり開催された阿波おどり。
街全体が踊る阿呆の狂騒と見る阿呆の沸騰に包まれた。
多彩な連が藍場浜演舞場に次々となだれ込む様子は圧巻である。
番組ではおもに有名連の熟練・洗練の踊りを分かりやすい解説を交えながら紹介する。

昨年も「日本の祭2009 こころ踊る天水の夏 徳島阿波おどり」と題して放送された。
毎年恒例なのだろうか。
ちなみに「天水」とは、天からの水と踊りさえあればいいという踊り好きのこと。
倉科カナは昨年もゲスト出演。

以下に、「日本の祭『阿波おどり』の天水たち」と題する2009年11月14日のブログを収める。
ついては、かなり手を入れた。

                      ◇◆◇

「えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、ヨイヨイヨイヨイ、踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々…」。
三味線、太鼓、鉦、横笛などの2拍子の伴奏に乗り、踊り手の集団である「連」が踊り歩く。
女は優雅に、男は腰を落として豪快に…。

私は40年以上前を思い出した。
高校1年生の夏に1度だけ家族で阿波おどりを見たことがある。
東洋紡績の桟敷席だった(うろ覚え)。
目の前で踊りが延々と繰り広げられた。
額の汗が見えるのはもちろん、激しい息づかいが聞こえる。
男踊りは体力の消耗が凄まじい。
非常に過酷だ。

                       ◇

私は徳島県小松島市で14カ月暮らした。
小松島市立小松島中学校が5カ月強。徳島県立城北高校が9カ月弱。
実は印象が悪い。
それは徳島のせいでなく、私、正確に言えば家族の問題だった。
呉羽紡績が東洋紡績に吸収され、出世街道を着実に歩んでいた父は肩書を奪われ、徳島へ飛ばされた(徳島が辺ぴという意味でない)。

降格にともない、住環境が一戸建てから、東洋紡績小松島工場の従業員が暮らす4軒長屋へ。
生活が一変した。
両親は愚痴をこぼさなかったが、つらかったろう。
家から笑い声が消えた。
何もかもつまらなかった私は、滑稽な踊りも表情もむなしく思えた。

後に富山県から上京し、若い頃は中野(杉並区高円寺南)、東小金井、西荻窪、三鷹と一貫して中央線沿線に暮らした。
にもかかわらず、高円寺の商店街(?)で催される「東京高円寺阿波おどり」に一度も行っていない。
いまや百万人程が繰り出す、東京の代表的な夏祭の一つ。
私のなかで阿波おどりは徳島時代の苦しい記憶とつながっていたのだ。

40年以上の歳月を経て、当時のわだかまりから解き放たれ、私は阿波おどりを心から楽しむことができた。
番組の進行につれ、懐かしい感情がじんわりと広がってきた。

                       ◇

ところで、当時もそうだったのだが、改めて徳島の経済的な貧しさを感じた(私の印象であり、データは確かめていない)。
阿波おどりは、道があり、人がいれば、たいしたカネがかからない。
地元の人たちは長らく情熱を注ぎ、大切に祭を育てあげた。
約4百年の歴史があり、「日本三大盆踊り」に数えられる。

番組では、阿波おどりに自分の人生を重ね合わせる人が大勢いることが紹介された。
一年が祭を中心に回っている!
まさしく阿呆…。
また、私には変わらないように見えるが、天水たちはつねに新しい阿波おどりを創造しようと努力を惜しまない。
当時はとても思い至らなかった。

…父はこの後、何もかもうまくいかなくなっていく。
人生の歯車が完全に狂った。
それをすぐそばで見るのは嫌だった。
両親は経済面でも大変だったが、精神面でも地獄の状態が十年ほど続くことになる。

私は富山の実家を飛び出したい一心で、日本経済新聞社の奨学制度(日経育英奨学会)を利用し、明治大学への進学を強行した。
地元に残ってほしいとの両親の希望、とくに父の願いを振り払って…。
暗く重い雰囲気に覆われた家庭に息が詰まりそうだった。
妹に申し訳なく思う。

                       ◇

私はナマで阿波おどりに触れたいと思った。
徳島を訪れる機会が得られるだろうか。
それが難しいなら高円寺へ出かけたい。

◆書き加え1(2010年8月22日)

アルツハイマーの父がお世話になる港北ニュータウンの特別養護老人ホームで盆踊りが開かれた。
大勢のボランティが駆け付け、懸命に催しを盛り上げてくれる。
私は頭が下がる。

夕方とはいえ、猛烈な暑さのせいか父は機嫌が悪く、担当者を怒鳴り散らしている。
途中で屋内に戻された。
テントの下でも1時間が限界のようだ。

私と妻が話しかけても、何の反応も示さない。
だいぶ前から、実の子どもさえ忘れてしまった。

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人生の教科書「ゲゲゲの女房」…仕事・夫婦・家族

おとといのブログの続きのはずだった。
が、中2日開いてしまった。
8月22日「苦労人・水木しげる、作品づくりの姿勢と執念」を受けて…。

NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」。
村井布枝美役の松下奈緒と村井茂役の向井理が演じる水木しげる一家。
私はドラマを通じ、仕事・夫婦・家族のあり方について、これまでを反省したりこれからを展望したりしている。
いまや「人生の教科書」である。

朝ドラが“自己再生”のきっかけになるかもしれないとは…。
私は堕落と低迷を抜け出せるだろうか?

                       ◇

さて、私は部屋にゲキを貼ることにした。
が、字がヘタ。
千里の道も一歩からそこで妻に書いてほしいと頼むと、習字の経験はないと迷惑そう。

「千里の道も一歩から」。
還暦前年、59歳の老人が掲げるモットー(標語)でない。
これから社会に踏み出す若者や社会で歩みはじめた若者向けの言葉だろう。
笑われる。

が、老後の備えが終わっていない私は、サードキャリアに挑戦を試みている。
再婚後の子どもも後10年は手がかかる。
どちらも簡単でなく、まだまだ頑張らなくてならない。

しかもアルツハイマーの発症がおそらく迫っており、それがいつか分からない。
5年後、10年後…。
親父は55歳頃から緩やかにボケが進んだ。

「千里の道も一歩から」。
あまり先を考えたわけでない。
老いた私にもいくらか可能性が残されているという、己への励ましだ。

それと、私は何事も取りかかる前から、その道のりの険しさと遠さにうんざりしがちだ。
一歩を踏み出せないと、そして一歩を大切にしないと、いつまで経ってもゴールにたどり着けない。
そんな思いからこの言葉を選んだ。

続きは、あしたのブログで…。

                      ◇◆◇

人生の教科書「ゲゲゲの女房」に関するブログは以下のとおり。

⇒2010年8月14日「妖怪いそがし、家庭を顧みない水木しげる」はこちら。

⇒2010年8月18日「漫画家・水木しげる、締め切りの地獄と天国」はこちら。

⇒2010年8月20日「職業人生に締め切りを設けよ…水木しげるの教え」はこちら。

⇒2010年8月20日「松下奈緒は号泣、向井理は手料理…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年8月21日「芸術への憧れを捨て、フリーランスのプランナーへ」はこちら。

⇒2010年8月21日「松下奈緒の美しさ…思い出のメロディー司会&演奏」はこちら。

⇒2010年8月22日「苦労人・水木しげる、作品づくりの姿勢と執念」はこちら。

⇒2010年8月23日「松下奈緒、偏差値39の衝撃、バスト86の疑問」はこちら。

◆書き加え1(8月24日)

私は、ゲゲゲの女房をしばらく見られなかった。

水木しげるは相変わらず締め切りに追われ、グロッキー。
長年のムリが積み重なり、口を利くのも億劫…。
かつてフリーランスだった私はそうした状態がよく分かる。
疲労が限界を超えると、心の余裕をまったく失ってしまう。

布美枝が体や会社を案じても、「仕事のことに口を出すな」の一点張り。
家族への接し方に“苛立ち”が目立つようになっていた。
一つ屋根の下で暮らしていながら、夫婦の距離がどんどん広がる…。

水木しげるが漫画家として売れず、極貧の時期には二人に笑いがあった。
ところが、うまくいったら、笑いが消えた。
何のための成功か。
布美枝は昔を懐かしんだ。
私はその気持ちがよく分かる。
妻(前妻)もそうだったのでは…。

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起業へ挑戦、そして失敗…職業人生の財産

日本は起業率が冴えない。
起業家育成を謳うMBAの卒業生もほとんど会社をつくらない。
大方は資格を増やすつもりで学んだのか…。

起業が活発にならなければ、経済に元気を取り戻せない。
成功率は低くても、大きな母数のなかからあすの社会と世代を支える企業が育つ。
深刻な雇用問題も、職場と仕事を創出しないかぎり、本質的な解決は図れない。
若い世代には会社をつくってほしい。

以下に、「起業は衝動であり、計画でない」と題する2007年9月23日のブログを収める。
かなり手を加えた。

                       ◇◆◇

一般に、「計画」を立てたがる人の特徴は、なかなか「行動」を起こさないことだ。
彼らは、行動の先にある「成果」をつかむことに対し、とても臆病である。
行動を起こせない後ろめたさから、計画を立てるという見方さえ成り立つ。
自分への“言い訳”としての計画…。
こうした人は、少なくともセルフスターターとしての起業家に不向きなのでないか。

起業は衝動であり、計画でない。
起業は実行であり、予定でない。

「考えてから動く」のでなく、「動きながら考える」。
あるいは、「動いてから考える」。
決め手は、凶暴な行動力。

当たり前だが、起業について何年か勉強するより、起業して3カ月で失敗するほうが断然多くを学べる。
本は、それを知らないとどうしても行動できないと感じたときにだけ読む。
私の場合には、それを知らないとかならず失敗すると感じたときにしか読まない。
本を読んだのはいつ頃だろう。

とくに若いうちは、どんどん起業すればよい。
うまくいかず、財布や引き出しの小銭をかき集めた経験は、職業人生の財産となる。
失敗には前向きな価値がある。

貧乏は、若者の特権。
挑戦する若者は、たいていそうだ。

一定の保障を得られるサラリーマン生活が長くなるほど衝動を失いやすい。
また、それなりの成功を収めたオーナー社長の大半は衝動が湧かない。
いずれも起業が叶わない。

なお、ここで述べた「起業」とは、きわめて初期段階のそれだ。
自分のなかに押さえがたい思いが生まれ、それを具現化するビジネスの着想もしくは構想が得られた状態である。
この思いこそ、起業の「志」にほかならない。
それが社会への貢献性に加え、時代への適合性を持つなら、血が騒いで当然だろう。

後は、出会いを求めて動くのみ。
「有言」を通じて共鳴者を募り、「実行」へ向けて心と力を合わせる。

                       ◇

大学生が就職活動に膨大なエネルギーを割いたにもかかわらず、内定をもらえない…。
そこで、卒業を延ばしたり大学院に進学を試みたりするらしい。
やりたいこと、できそうなことを始めてみるのも一法では…。
それは起業へ踏み出したことになる。

学生に限らず、就職と起業(独立を含む)の両方を考えておかなければ乗り切れない時代に入ったのでないか。
職業人生は半世紀に及ぼう。

就職を前提とした学校教育は見直しが必須である。
とりわけ“就社”を目指した学校教育は…。

                      ◇◆◇

最初の原稿は以下のとおり。

⇒2007年9月23日「起業は衝動であり、計画でない」はこちら。

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ガマの油並みの効用…オロナインH軟膏の実力

アメリカンショートヘア・ブラックスモーク♀の「フウ」。
通常は真っ黒だが、フウは濃いグレー。
渋谷・松濤に暮らしていた頃、私の部屋で生まれた。
大手町・日経ビジネススクールで講師を務め、へとへとになって自宅に戻ってきたら5匹…。
両親のクロ(ブラックスモーク♂)とモモ(シルバータビー♀)はペットショップで購入。
去勢手術が遅れ、子どもができてしまった。

近所のヤマザキ動物専門学校の生徒と子どもの友人に差しあげ、とても喜ばれた。
しかし、1匹もいなくなったら、苦労して生んだモモがかわいそうと妻が主張し、ひ弱そうな1匹を手元に残した。

フウは私の部屋で暮らす。
すべてがマイペースであり、食事も一回に取れる量が少ない。
他の猫と一緒にできない。
フウは寝相の悪い私を避け、おもにイスで眠る。
私が出張などで帰ってこないと悟ると、深夜過ぎに妻の部屋へ行ってベッドで眠る。

フウは13歳になり、猫としては高齢。
心細いせいか空調(冷房)のせいか最近、私のベッドで眠ることが多くなった。
大の字の股間に収まろうとする。
また、机で仕事中の腿(もも)で丸まろうとする。

猫の体温は高い。
私は玉袋(正式名称は不明)が汗まみれになる。
7月の猛暑も一因か、おそらく「汗疹(あせも)」をこじらせたようだ。
かゆくてかゆくて…。
居ても立ってもいられず深夜、コンビニで「オロナインH軟膏」を買ってきた。
「皮ふ疾患・外傷治療薬」と記されている。 

赤くはれあがったブツブツは2〜3日で解消・・・。

                       ◇

ところで、「オロナイン」の名前は半世紀前、私が小学生の頃には世間に知れ渡っていた。
何と息の長い商品だろう。
売れ筋しか扱わないコンビニの店頭に置かれているとは驚きである。
優良企業・大塚製薬の実力を感じさせられる。
なお、老いた私は「オロナミン(C)」とごちゃごちゃになる。
こちらも同社の超ロングセラー商品。
オロナミンのネーミングは、オロナインがベースになっているようだ。
私が混乱するのも当然か…。

私は改めてオロナインH軟膏の効能書きを見て、びっくりした。
ガマの油売りの口上並み。
極端に言えば、何にでも効く。
「にきび・吹出物・はたけ・やけど(かるいもの)・ひび・しもやけ・あかぎれ・きず・水虫(じゅくじゅくしていないもの)・たむし・いんきん・しらくも」。
30〜50年前によく見聞きしたりかかったりした懐かしい(?)皮膚疾患の名前がずらっと並ぶ。
オロナインH軟膏の実力は図抜けている。

しらくもの少年といんきんの中年の立場からすれば、これほど心強い味方はない。
が、しらくもといんきんの立場からすれば、これほど手強い敵はない。
オロナインH軟膏により、彼らは人生の行き場を失う。
悲痛な叫びが、私には聞こえてくる。
オー・マイ・ゴッド!

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松下奈緒、偏差値39の衝撃、バスト86の疑問

私は土曜日夜、NHK総合テレビ「第42回 思い出のメロディー」をつけっ放し(例により、ながら視聴)。
歌を聞きたかったわけでなく、NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」でヒロイン・村井布美枝役を演じる松下奈緒(まつした・なお)を拝みたかった。
私はこの朝ドラの虜になっているのだ。
むろん、松下奈緒の虜にも…。

私と同年齢・三宅裕司との司会は堂々としていた。
昭和に活躍したベテラン歌手とのやり取りは気後れがない。

松下奈緒はロングドレスに包んだ全身からオーラを放っている。
ステージに大輪の花が咲いたみたいで、とても美しい。
モデル並み(モデルもやっているらしい)。
ゲストを食ってしまいそう。
実際、口が大きく開き、速く動く。
パクッ!
目と合わせ、チャームポイントだ。

ピアノのソロ演奏が素晴らしい。
坂本九の「見上げてごらん夜の星を(作詞:永六輔、作曲:いずみたく)」を弾いた。
忙しいはずなのに、いつ練習したのだろう。
その必要はないのか…。

私は、25歳の松下奈緒の多彩な才能に圧倒された。
彼女は大物である。
これからまだまだ成長していくとの予感がした。

そこで、ネットで少し調べてみた。
東京音楽大学卒業。
知らない名前だ。
うん? 入学試験の偏差値39点(駿台模試)?
競争率1.0倍?
だれでも入れる?

49点の間違いでないかと思ったが…。
39点は簡単に取れないぞ。
この数値に衝撃を感じた。
私自身は50点以下を取った記憶がない。

松下奈緒はいわゆる受験勉強をまったくしなかったのか。
とくに暗記。
少なくとも高校時代まではやりたいことだけをやってきたのか。
確かに自生の趣がある。
天高く伸びた。

偏差値39点の大学出身者が世の中で目覚ましい活躍を遂げている。
いやー、痛快だ。
これで中退なら申し分がなかった。
有名大学に入れば無難と考える時代はとうに終わっている。
松下奈緒は小気味いい。

本人のオフィシャルウェブサイトがあった。
ブログもそれなりに更新していた。
また、ウィキペディアによれば、バスト86センチメートル(cm)。
公称サイズと断り書きが添えられており、本人が発表したものか。
テレビ番組で“谷間”への憧れは男よりも女のほうが強いと知った。
女性のタレントはスリーサイズの表記を当然のように求められる。
微乳の人はつらかろう。
私はこの数値に疑問を感じた。

コンプレックスは、それを克服できたとき、人に深みと優しさを与える。
松下奈緒は例えば身長やバスト、成績などに引け目を持っていたかもしれない。
彼女が完璧なプロポーションを持った東京芸術大学卒業のエリートだったら、ここまでの成功は収められなかったように思う。
現代的で快活な松下奈緒にときどき古風な恥じらいを見つけることがある。

ゲゲゲの女房で水木しげる(村井茂)役を演じる向井理(むかい・おさむ)についても当てはまりそうだ。
明治大学農学部生命科学科卒業。
遺伝子工学を専攻し、第29回国際動物遺伝学会議のベストポスターアワード賞を受賞した。
在学中からバーテンダー、卒業後は店長をやったらしい。
彼はかならずしも目指した道を歩めなかったかもしれない。
28歳。
こちらは飄々としていて、つかみどころがない。
ゲゲゲの女房では、あまり演技を感じさせない。
考え抜いた結果なのか、素なのか。

松下奈緒も向井理も、私たちが描きがちな女優や男優のイメージからどこか外れている。
それが新鮮な魅力と映る。
自分にそれほどこだわっておらず、こう生きなくてはならないとか、こう働かなくてはならないとかいった息苦しさがない。
彼らは大人になる過程で、世渡りのための固定観念を刷り込まれなかったように思う。
どうかゆるゆるで羽ばたきつづけてほしい。

◆書き加え1(9月25日)

このブログに後日、読者から丁寧なコメントをいただいた。
それを受け、私はブログをアップした。
以下に、「松下奈緒と向井理の魅力と伸び代、居場所」と題する2010年9月20日のブログをそのまま収める。

                      ◇◆◇

NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」。
人気の朝ドラは今週で終了する。
国民に愛された松下奈緒(まつした・なお)と向井理(むかい・おさむ)が今後どのように成長していくのか、私は気になっている。
二人はとても素敵なコンビだった。
あくまで印象にすぎないが、肉食系女子と草食系男子。

実際、木曜日に放送されたNHK「スタジオパークからこんにちは」では、松下奈緒が率直な胸の内を明かした。
私には一瞬ためらったように見えた。
そうか、俳優は親密な夫婦を演じるなかで、それも役柄に徹するほど距離が縮まっていく。
ましてゲゲゲの女房は収録が10カ月に及んだ。
ドラマと現実の境が曖昧になる?

⇒2010年9月17日「松下奈緒が向井理への思いを打ち明けた」はこちら。

スタジオパークで、松下奈緒は視聴者の質問に、好きな食べ物は「ホルモン」「焼き肉」と即答していたっけ…。

                       ◇

ところで、「松下奈緒、偏差値39の衝撃、バスト86の疑問」と題する2010年8月23日のブログに対し、丁寧なコメントが寄せられた。
以下に、原文を紹介しよう。
なお、ネーム(?)の掲載は控える。

「ゲゲゲの女房のブログを検索していてこちらにたどり着きました。このTV物語に和田様ご自身の歩んできた道をオーバーラップさせておられる記事に感動しております。
さてこの記事で少し残念だったのが、東京音大が偏差値39の、誰でも入れる大学なのか?と書いておられるところです。
芸術系の大学はどこも、英数国などの偏差値よりも実技ができるかどうかが入試の決め手です。彼らは実技に関しては、入試に向けて厳しい訓練を積みます。松下奈緒も相当ピアノの研鑽を積んだはずです。
東京音大のピアノ科は有名です。東京芸術大学に次ぐ大学の1つです。
模試の偏差値は受験者数が少なければ、あまりあてにはなりません。模試は、一般大学志望者が受けるものです。東京音大を受験する人で、模試を受ける人が少ないために、偏差値が低く出ているのではないかと思います。芸術系の大学を偏差値で判断する人はいないと思います…
音楽系の人たちは、実技のレベルに加えて、入学後につきたい教員がいるかどうかが大学決定に重要なようです。普通は入学前に、入学後につきたい先生がいるかどうか調べて、指導を受けて受験するそうです。そういう志望校の決め方は、一般大学では大学院レベルからですね。
僭越ながら、今回の記事が少し残念だったので、書き込みさせていただきました。けれど、このブログは楽しみに拝読しております。」。

以上。
真摯な意見だ。

私は、美術・音楽を問わず、芸術系の大学受験は実技を中心に、きわめて広い意味での実技試験だけにすべきだと考えている。
国語や英語の学力は判定しないのか?
大丈夫、設問や解答の仕方に工夫を施せば、それはかなり見極められる。
従来型の学科試験はいらない。
ブログの偏差値39うんぬんは、むろん松下奈緒への賞讃である。

このブログで再三述べているが、私は現在の学校教育、とくに受験勉強をまったく評価していない。
偏差値など糞食らえ!

私自身、MBAで学生(社会人)を指導し、幸いにも強い支持を得ている。
私の講義を選んでくれた学生に述べているのは、「私の授業は取るに足らない。私の授業を信じてならない。自分の頭で考えなさい」「私は頭が悪くて教えられない。皆さんは幸せ者だ。自分の頭で考えるしかない」。
これは、先頃刊行の共著『起業の教科書』(東洋経済新報社)にも記している。
私は講義で常識を述べているにすぎない。
が、学生から衝撃を受けたといった意味不明の反響が多く寄せられる。
ありがたい。
やはり同書で、MBAは取るに足らない、エリートは授業を受けるな、勉強をするな、本を読むなと記している。
あれ、これはMBAから出した本だった。
講師を首になるかもしれないぞ。

このブログは、おもに次世代が考える材料、そこまでいかないとすれば考えるきっかけを提示している。
その程度にすぎない。
私の講演もセミナーも同様。
これも繰り返し述べた。

また、先のブログの偏差値50うんぬんは、むろん己への失望である。
一つとして打ち込めなかった。
これも再三述べているが、半生を振り返って総括すれば、何もかも中途半端だった。
私は自分の成績が気に食わない。

なお、コメントが寄せられたのは、以下のブログ。

⇒2010年8月23日「松下奈緒、偏差値39の衝撃、バスト86の疑問」はこちら。

以下に、「松下奈緒、偏差値39の衝撃、バスト86の疑問」と題する2010年8月23日のブログを収める。
ただし、思い切って手を加えた。
言葉を大幅に補い、より踏み込んで記したつもり。

                      ◇◆◇

私は先日、NHK総合テレビ「第42回 思い出のメロディー」をつけっ放し。
何事も中途半端な私は、例により“ながら視聴”。
歌を聞きたかったわけでない。
NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」でヒロイン・村井布美枝(武良布枝)を演じる松下奈緒を拝みたかった。
私はこの朝ドラの虜になっているのだ。
むろん、松下奈緒の虜にも…。

私と同年齢・三宅裕司との司会は堂々としていた。
昭和に活躍したベテラン歌手とのやり取りは気後れがない。

松下奈緒はロングドレスに包んだ全身からオーラを放っている。
ステージに大輪の花が咲いたみたいで、とても美しい。
モデル並み(モデルらしい)。
ゲストを食ってしまいそう。
実際、口が大きく開き、速く動く。
パクッ!
目と合わせ、彼女のチャームポイントだ。

ピアノのソロ演奏が素晴らしい。
坂本九の「見上げてごらん夜の星を(作詞:永六輔、作曲:いずみたく)」を弾いた。
忙しいはずなのに、いつ練習したのだろう。
その必要はないのか(ピアニストらしい)。

私は、25歳の松下奈緒の多彩な才能に圧倒された。
この子は大物である。
しかも、まだまだ伸び代を残していそう。
同時に、ますます謎が深まった。

そこで、ネットで少し調べてみた。
東京音楽大学卒業。
知らない名前だ。
うん? 入学試験の偏差値39点(駿台模試)?
競争率1.0倍?
だれでも入れる?

49点の間違いでないかと思ったが…。
39点は簡単に取れないぞ。
この数値に憧れを感じた。
私自身は50点以下を取った記憶がない(実際は不明)。

松下奈緒はいわゆる受験勉強をまったくしなかったのか。
それは極論すれば暗記である。
青春の浪費…。
彼女はそこに価値を見出せなかった。
ならば目もくれないという態度は異端だ。
たいていは受験勉強を我慢して続け、生気を抜き取られる。
入学時は老いている。
ゆえに、有利な会社に収まることくらいしか考えつかない。

松下奈緒は少なくとも高校時代まではやりたいことだけをやってきたのだろう。
もっとも不自由な時期をもっとも自由に楽しんだ。
確かに“自生”の趣が漂う。
天高くそびえた。
同番組で「ゲゲゲの鬼太郎」の主題歌を披露した熊倉一雄は彼女を見上げていたぞ。

偏差値39点の大学出身者が世の中で目覚ましい活躍を遂げている。
いやー、痛快だ。
これで「中退」なら申し分なかった。
有名大学に入れば無難と考える時代はとうに終わっている。
松下奈緒の存在は学歴信奉を問題にしていないようで、小気味いい。

本人のオフィシャルウェブサイトがあった。
ブログもマメに更新していた。
が、多くの芸能人がそうであるように、内容はありきたり。
ファン商売の厳しさが伝わってくる。
ソッポを向かれたらお仕舞いなのだ。

また、ウィキペディアによれば、バスト86センチメートル(cm)。
公称サイズと断り書きが添えられており、本人が発表したものか?
私は、NHKの深夜番組で“谷間”への憧れは男よりも女のほうが強いと知って驚いた。
女性のタレントはスリーサイズの表記を半ば強制される。
微乳の人はつらかろう。
私はこの数値にムリを感じた。

人はだれしもコンプレックスを抱える。
とりわけ若い頃には屁みたいなことで思い悩んだりする。
が、それを克服したとき、深みや優しさが備わる。
松下奈緒は、例えば身長やバスト、成績などに引け目を持っていたかもしれない。
彼女が完璧なプロポーションを有した東京芸術大学卒業のエリートだったら、ここまでの成功は収められなかったようにも思う。
現代的で快活な松下奈緒に、ふと古風な恥じらいを見つけることがある。
ときどき覗くコンプレックスは彼女の美しさを際立たせる。

ゲゲゲの女房で水木しげる(村井茂。武良茂)を演じる向井理についても当てはまりそうだ。
明治大学農学部生命科学科卒業。
遺伝子工学を専攻し、第29回国際動物遺伝学会議のベストポスターアワード賞を受賞した。
在学中からバーテンダー、卒業後は店長をやったらしい。
彼はかならずしも目指した道を歩めなかったのかもしれない。

28歳。
こちらは飄々としていて、つかみどころがない。
ゲゲゲの女房では、それほど演技を感じさせない。
考え抜いた結果なのか、素なのか。
役づくりへの貪欲さが表に現れない。
わりと頻繁にオーケーストア(?)の清浄綿を用い、ギラギラした情熱を拭き取っているのか。
顔にアブラが浮かばない。

松下奈緒も向井理も、私たちが描きがちな女優や男優のイメージからどこか外れている。
役者経験の浅さが関係するにせよ、プロに徹し切れない魅力は新鮮に映る。
二人はこう生きなくてはならないとか、こう働かなくてはならないとかいった息苦しさと縁がない。
彼らは大人になる過程で、世渡りのための固定観念を刷り込まれなかった?
保身や損得の感情が身についていないように思う。
どうかユルユルで羽ばたきつづけてほしい。

私は、二人が長く俳優を続けるかどうか皆目分からない。
己に対する思い込みもなければ、決め付けもない。
案外早く違った居場所を見つける可能性がある。

二人は決して感謝を忘れない。
タレントはファンに支えられているから当然だろう。
しかし、それはそれ…。
所詮、自分の人生、だれも責任を取ってくれない。
わがままの気持ちよさを貫くことだ。

                      ◇◆◇

「ゲゲゲの女房」に関するブログは以下のとおり。

⇒2010年5月8日「ゲゲゲの女房…蘇る前妻との初デート」はこちら。

⇒2010年5月19日「松下奈緒、ゲゲゲの女房を好演する」はこちら。

⇒2010年5月20日「ゲゲゲの女房、小銭入れが空っぽの極貧」はこちら。

⇒2010年5月30日「ふすま一枚の地獄…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年6月6日「ゲゲゲ原稿料を払ってもらえない」はこちら。

⇒2010年6月8日「松下奈緒と向井理が好演…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年6月12日「松下奈緒 ゲゲゲの女房 人気シーン」はこちら。

⇒2010年6月14日「ゲゲゲゲラが出た…私は初校で校了」はこちら。

⇒2010年6月17日「ゲゲゲ、人気ラーメン店の行列が消えた」はこちら。

⇒2010年7月5日「向井理の好演、村井茂の名言…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年7月15日「ゲゲゲ水木しげる、少年マガジンデビュー」はこちら。

⇒2010年7月17日「ゲゲゲ水木しげる、テレビくん児童漫画賞受賞」はこちら。

⇒2010年7月24日「水木プロダクション旗揚げ…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年7月31日「ボチェッリが歌う吉岡聖恵・ありがとう」はこちら。

⇒2010年8月5日「水木プロダクション異様な活気…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年8月9日「ゲゲゲの鬼太郎へ題名変更…主題歌もヒット」はこちら。

⇒2010年8月11日「水木プロダクション…アシスタント人件費」はこちら。

⇒2010年8月12日「いじめ…有名人の子の苦悩(ゲゲゲの女房)」はこちら。

⇒2010年8月14日「妖怪いそがし、家庭を顧みない水木しげる」はこちら。

⇒2010年8月18日「漫画家・水木しげる、締め切りの地獄と天国」はこちら。

⇒2010年8月20日「職業人生に締め切りを設けよ…水木しげるの教え」はこちら。

⇒2010年8月20日「松下奈緒は号泣、向井理は手料理…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年8月21日「芸術への憧れを捨て、フリーランスのプランナーへ」はこちら。

⇒2010年8月21日「松下奈緒の美しさ…思い出のメロディー司会&演奏」はこちら。

⇒2010年8月22日「苦労人・水木しげる、作品づくりの姿勢と執念」はこちら。

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夏の甲子園、決勝の残酷…東海大相模・一二三慎太

第92回全国高校野球選手権大会の決勝戦(阪神甲子園球場)。
沖縄県の興南高校が神奈川県の東海大相模高校を13−1で下し、深紅の大優勝旗を手にした。
沖縄県勢の夏の甲子園優勝は初めて。
史上6校目の春夏連覇を成し遂げた。
おめでとう!

忘れもしない、1998年、松坂大輔投手(現レッドソックス)を擁した神奈川県の横浜高校以来の快挙である。
松坂は何と夏の決勝でノーヒットノーラン!
巨人の原辰徳監督などを輩出している東海大相模は40年振り2度目の頂点に立てなかった。
私は横浜に暮らすので、むろん地元に勝ってほしかった(実況は見られなかった)。

興南のエース・島袋洋奨投手は東海大相模の強力打線をわずか1点に抑えた。
力強く冷静な投球が光った。
勝負どころでの直球と変化球の使い分けが見事。
島袋は明徳義塾、報徳学園、東海大相模と、優勝経験のある強豪チームなどを相手に、ほぼ一人で投げ抜いた。
興南は狙って栄冠をつかんだのだから、凄い。

ところで、決勝戦で無残な大差がつくことがある。
一方的な展開だと、私は胸が痛む。
見ていられなくてテレビを消したくなる。
4千校ほどのなかから勝ち上がってきた両チームなので、実力はおおよそ互角のはずだ。
チーム力に決定的な開きはない。
たいていはエースの不調が原因である。
野球は投手の出来がよければ、打者はそれほど打ち込めるわけでない。
勝負だから仕方ないとはいえ、決勝はしばしば残酷な結果になる。

高校野球では投手は負担が極端に重い。
プロ野球では中3〜5日開けて投げる。
しかも、「先発⇒中継ぎ⇒抑え」と役割が分かれており、完投はあまりない。
高校野球では選手層が薄く、マウンドに立てるピッチャーは2〜3人。
しかし、実質的にエース1人が投げ抜くチームが多い。
それに加え、甲子園はドーム球場でなく、真夏の日中のプレーは体力を奪われる。
まして今年は連日35度以上の酷暑。
グラウンドは40度を超えているかもしれない。

大会運営費用や遠征費用は膨らむが、決勝戦の前に1日の休養を与えられないものか?
気持ちが張り詰めたまま投げつづけている投手はかえって疲労が出てしまうのか?
私は長年、もっといい状態で戦わせてあげたいと思ってきた。

東海大相模のエース・一二三慎太投手だけが連投したわけでない。
が、私はマウンドで投げられるコンディションでないと感じた。
疲労がピークに達しており、球威も制球も本調子と程遠い。
抑えなくてはとの力みから、ボールに切れもなかった。
準々決勝(ベスト8)、準決勝(ベスト4)と悪くなるばかり。
東海大相模は、やはり強力打線の興南に先発全員の19安打を許した。
一二三は16被安打、7回途中交代。
試合後のインタビューは潔かったが、無念だろう。

一二三は選抜(センバツ)初戦敗退後、コントロールをつけるためにオーバースロー(上手投げ)からサイドスロー(横手投げ)に変えた。
全国一の激戦区、神奈川大会(予選)まで1カ月半ほど。
危険な賭けにもかかわらず、チームを決勝へ導いた。
頑張ったね。
お疲れさま。

東海大相模の選手は胸を張って地元に戻ってきてほしい。

◆書き加え1(8月25日)

厚顔の至り。
う〜ん、恥ずかしい。
私がいかに高校野球にうといか…。
穴があったので、入ることにした。

夏の甲子園の決勝は、準決勝との間に1日の休養日が置かれていた。
これまでは準決勝4試合が1日で行われた。
それが今年は1日2試合、2日で行われた。

そのせいかどうか私には分からないが、1日の間隔が飛んでしまった。
準決勝を1日目に戦うか2日目に戦うか、それにより決勝での投手の負担が大きく違ってきそうだ。

私は、高野連(財団法人日本高等学校野球連盟)のお偉方がなぜそうした判断を下したのか理解に苦しむ。
わざわざ不公平にする必要はなかろう。

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苦労人・水木しげる、作品づくりの姿勢と執念

きのうのブログの続き。
NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」。
水木しげる(村井茂。向井理)が作品づくりに注ぎ込む執念は並大抵でない。
それを可能にしたのは、好きな漫画だからこそ!
それと、仕事が来るのでやらざるをえない、家族を支えるために頑張らざるをえないなどの側面も否めない。
何せ40代半ばまで口に入れるものにも困る貧乏暮らしが続いていた。
ようやく得た人気を絶対に手放したくないという気持ちは、収入の保障のないフリーランスに共通するのでは…。
厳しい世界である。

水木しげるは、漫画家が現れては消える様を見てきた。
講談社の少年マガジンの別冊そして本誌にデビューするとき、それを強く肝に銘じた。
いい加減なものは描けない、と…。
苦労人だ。
人気作家になっても、その姿勢は崩れることがなかった。
怒涛のように押し寄せる締め切りと格闘しながら、次々と作品を生み出している。

水木しげるが漫画にかける情熱が本物ゆえに、株式会社水木プロダクションのアシスタントたちも歯を食い縛ってついてきたはずだ。

                       ◇

さて、私は不甲斐ない自分を何とかしようと考えた。
十年程、これといった成果を創出していない。
生みの苦しみは、外部から締め切りなどの強制力が働かないと、なかなか乗り越えられない。

私は根が怠け者であり、さらに性分としてぎりぎりまで追い詰められないと本気になれない。
こうなったら自ら発破をかけ、尻を叩くしかない。

そこで、一大決心!
部屋にスローガンを貼ろう。

私にもっとも必要な言葉は、有名な「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」。
おそらくこれに尽きる。
一代で世界の日本電産グループを築きあげた炎の起業家にして経営者、永守重信(ながもり・しげのぶ)のスピリッツがごく短いフレーズに凝縮されている。

⇒2009年10月8日「永守重信の言葉と生き様」はこちら。

「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」。
しかし、この言葉はあまりにも厳しい。
まともに実践するなら、確実に倒れる。
心の強くない私はとことん追い詰められそう。
むり・・・。

続きは、あさってのブログで…。

                      ◇◆◇

「ゲゲゲの女房」に関するブログは以下のとおり。

⇒2010年5月8日「ゲゲゲの女房…蘇る前妻との初デート」はこちら。

⇒2010年5月19日「松下奈緒、ゲゲゲの女房を好演する」はこちら。

⇒2010年5月20日「ゲゲゲの女房、小銭入れが空っぽの極貧」はこちら。

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⇒2010年6月8日「松下奈緒と向井理が好演…ゲゲゲの女房」はこちら。

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松下奈緒の美しさ…思い出のメロディー司会&演奏

NHK総合テレビ「第42回 思い出のメロディー」で松下奈緒が三宅裕司とともに司会を務めた。
午後7時30分〜10時、2時間半の歌謡番組(8月21日)。
長時間だ。
8月7日の同じ時間帯に行われたNHKホールでのコンサートを収録した。

松下奈緒は背が高く、ステージ上でロングドレスが実に映える。
また、表情豊かな大きな口が“華”となる。
ヒロイン・村井布美枝役を演じる「ゲゲゲの女房」が人気を博している。
乗りに乗っていることもあり、とても美しい。

ふと思った。
NHKは松下奈緒に紅白歌合戦の司会をさせようとしているのでなかろうかと…。
「思い出のメロディー」は看板歌謡番組の一つであり、松下奈緒はよい経験を積んだことになる。
松下奈緒は2008年大晦日、TBSテレビ「第50回日本レコード大賞」で司会を務めている。

なお、83歳の熊倉一雄がアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の主題歌を熱唱した。
不気味で不思議で面白おかしく、アクが強い。
この楽曲の魅力を一番よく伝えられる歌手では…。

そうだ、松下奈緒は作曲家、演奏家(ピアニスト)だった。
女優の出発点となった2004年、日本テレビ「仔犬のワルツ」でピアニスト役として全曲自ら演奏した。
また、2007年、東京芸術劇場で日本フィルハーモニー交響楽団とモーツァルトのピアノ協奏曲を協演している。
プロの音楽家なのだ。

                      ◇◆◇

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24時間急患受け入れシティクリニック…センター南

私は疲労と猛暑で抵抗力が弱った。
もとはといえば、加齢と不摂生で体力が落ちたこと。
そのせいでアレルギー性鼻炎を発症し、これが原因の咳が2カ月近く続いている(自己診断)。
鼻汁が気管のほうに流れ込む。

体が温まると、ダメみたいだ。
眠りに就こうとすると激しく咳き込む。
毎日のことなので、極端な睡眠不足が続いている。
また、アルコールを少量楽しむだけで咳き込む。
私は自宅やホテルで寝酒くらいしか飲まなくなったが、いまは絶っている。
それでも眠りに入れない。

…というわけで、さらに抵抗力が低下する悪循環にはまり、長く抜け出せないでいた。

私は妻に叱られ、ついに医者へ行くことを決意した。
家族が世話になっている横浜市営地下鉄センター南駅前の「シティクリニック」。
内科・小児科・循環器科、そして人間ドッグがある。
院長は東京大学医学部卒業の五十嵐力先生。

わが子が小学4年生のとき、頭の激痛に苦しんだ。
もの凄く我慢強いのに、静かに涙を流している。
よほどつらいのだ。
立派な大学病院でも診断がつかなかったが、五十嵐力先生はあっさりと原因を突き止めた。

⇒2008年2月22日「シティクリニック、五十嵐力院長」はこちら。

さて、シティクリニックは2009年12月、横浜市営地下鉄センター南駅前の一等地にビルを新築したばかり。
設備も機器もかなり整備された。
深夜・早朝も土・日曜日も祝日も急患を受け入れてくれる個人病院は横浜・港北ニュータウンの住民にとり非常に心強くありがたい。
横浜市都筑区は平均年齢が若く、小さな子どもを抱えた世帯が多い。
それと、診察もそこそこに薬を出したがる医者と違い、対応が丁寧かつ親身である。
地域社会のホームドクターだ。

私は、流行っている「百日咳」の可能性が疑われたが、アレルギー性鼻炎による咳でないかと診断された。

シティクリニックで処方された薬は、頑固なアレルギー性鼻炎と咳を鎮める即効性があった。
3日程で症状が和らいできた。
これまで市販薬を用いてきたが、なかなかよくならなかった。
もっと早く医者にかかるべきだった。
健康保険が使えるので結局、安い。
なぜだろう、右の手の平のアトピーも症状が軽くなった。

ただし、同じビルに入居する「スマイル薬局」の薬剤師に指摘されたとおり、薬を飲むと猛烈な眠気に襲われる。
以前、妻が似た症状で一部同じ薬を処方されたが、眠くなることはなかったという。
人により副作用(?)は違うようだ。
私は頭に幕がかかり、意識がぼんやりとする。
仕事にならず、とても困っている。
はたして完治はいつか。
服用を一日も早くやめたいが…。

                       ◇

シティクリニックは長年、24時間急患受け入れを謳ってきた。
365日緊急診療対応。
とはいえ、すでに述べたとおり、基本は個人病院。
院長も最近はさすがに疲れるとみえ、休診日を適宜取るようになった。
看護婦たちが先生はどうやって睡眠を取っているのか不思議、倒れないのが不思議と言っていた。
私もそう思っていた。

急患はホームページや電話で確かめてから訪れてほしい。

◆所在地
神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎中央51−10
横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンラインセンター南駅前(バスロータリー広場)

◆連絡先
TEL 045―345−0055

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人生はうまくいかない。

私は一人。
社会は大勢。

生きるとは社会で生きること。
ゆえに、自分が思うようにならない。

思うようにならないことを、
うまくいかないというなら、
人生はうまくいかない。

では、どうするか?

そう考えるところから、
ようやく人生が始まる。

うまくいかないのは当たり前だ。
うまくいかないからわくわくだ。

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芸術への憧れを捨て、フリーランスのプランナーへ

きのうのブログの続き…。
NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」。
私はすっかりはまっている。
一昔前マイブームという言葉があったが、それ…。

私が結婚後、フリーランスとして自立しようと奮闘した過程をそっくり再現してくれているかのようだ。
極貧生活の脱出、その後の仕事とアシスタントの膨張…。
懐かしい!
視聴率も最近の“朝ドラ”ではいいらしい。
原案の重み、そして脚本(シナリオ)の面白さが効いているのは当然として、松下奈緒(村井布美枝)と向井理(村井茂。水木しげる)ほか出演者の好演が光っている。

                       ◇

私は十代後半ぼんやりと絵画や陶芸、書など芸術の道に憧れを抱いていた。
しかし、そうした大学へ進学しようにも、何の素養も持たず、何の訓練も積んでいなかった。
家族の崩壊に直面しており、加えて家庭の経済が困窮していた。

そこで、日経育英奨学制度(新聞社奨学金)を利用し、明治大学経営学部に入学した。
それでも夢を諦め切れず、同人誌に加わって詩を投稿したり、コンサートホールや専門喫茶に通ってクラシック音楽を鑑賞したりした。
芸術家の気分を少しでも味わってみたかったのだろう。

しかし、同棲の長かった妻(前妻)と結婚を決意し、家庭を持った瞬間に夢を捨てた。
青春との決別である。
生活が成り立つかどうかも分からず、食べていくことを優先したのだ。
また、芸術を目指したところでモノにならないことに気づいていた。

チューリップの不朽の名作「青春の影」で歌われる世界にどこか通じる。

⇒2010年8月13日「財津和夫、青春の影、歌詞の意味…昭和の名曲」はこちら。

私は、明治大学5年中退(除籍?)という学歴もネックになり、サラリーマンに収まることがきわめて難しかった。
働きたい職場も就きたい職業も見つけられなかった。
社会からドロップアウトしていた。

自分がやっていけるかもしれないとしがみついたのが、フリーランスのプランナーだった。
世間にまったく認知されていない仕事である。
外部から知恵(企画)を買うという発想や慣行が、企業になかった。

                       ◇

ほかに選択肢がなかったとはいえ、私は絶望的な第一歩を踏み出してしまった。
細い道も敷かれておらず、自力で切り拓くしかないとすぐに感じた。
が、家族の生活がかかっており、途中で引き返すことができなかった。
妻は黙って私についてきた。

当時、奇異な商売に映ったようで、私は周りからよく珍しがられた。
裏を返せば、笑われたことになる。
私自身も勝算が見えていなかったので、当然か。

続きは、あしたのブログで…。

                      ◇◆◇

「ゲゲゲの女房」に関するブログは以下のとおり。

⇒2010年5月8日「ゲゲゲの女房…蘇る前妻との初デート」はこちら。

⇒2010年5月19日「松下奈緒、ゲゲゲの女房を好演する」はこちら。

⇒2010年5月20日「ゲゲゲの女房、小銭入れが空っぽの極貧」はこちら。

⇒2010年5月30日「ふすま一枚の地獄…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年6月6日「ゲゲゲ原稿料を払ってもらえない」はこちら。

⇒2010年6月8日「松下奈緒と向井理が好演…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年6月12日「松下奈緒 ゲゲゲの女房 人気シーン」はこちら。

⇒2010年6月14日「ゲゲゲゲラが出た…私は初校で校了」はこちら。

⇒2010年6月17日「ゲゲゲ、人気ラーメン店の行列が消えた」はこちら。

⇒2010年7月5日「向井理の好演、村井茂の名言…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年7月15日「ゲゲゲ水木しげる、少年マガジンデビュー」はこちら。

⇒2010年7月17日「ゲゲゲ水木しげる、テレビくん児童漫画賞受賞」はこちら。

⇒2010年7月24日「水木プロダクション旗揚げ…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年7月31日「ボチェッリが歌う吉岡聖恵・ありがとう」はこちら。

⇒2010年8月5日「水木プロダクション異様な活気…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年8月9日「ゲゲゲの鬼太郎へ題名変更…主題歌もヒット」はこちら。

⇒2010年8月11日「水木プロダクション…アシスタント人件費」はこちら。

⇒2010年8月12日「いじめ…有名人の子の苦悩(ゲゲゲの女房)」はこちら。

⇒2010年8月14日「妖怪いそがし、家庭を顧みない水木しげる」はこちら。

⇒2010年8月18日「漫画家・水木しげる、締め切りの地獄と天国」はこちら。

⇒2010年8月20日「職業人生に締め切りを設けよ…水木しげるの教え」はこちら。

⇒2010年8月20日「松下奈緒は号泣、向井理は手料理…ゲゲゲの女房」はこちら。

◆書き加え1(8月20日)

村井布美枝は、「主人は腕のことで愚痴めいたことを一言も言ったことがありませんから…」(うろ覚え)。
私は、水木しげるは凄いと思う。
同時に、その背景もいくらか分かった。

水木しげるは戦地で腕をやられていなかったら、おそらく生きて戻れなかった。
この負傷により後方に退くことに…。
「腕一本失ったおかげで命が助かった」(うろ覚え)。

彼が属した隊は丸ごと消滅した。
総員玉砕の命令に背き、大半がゲリラ戦へ転じたものの命を落とし、残った者は別の隊に組み込まれた。

水木しげるには、死んでいった仲間の叫びが聞こえてくる。
「おれたちのことを描いてくれ」(うろ覚え)。

私の父は、自分と順番が入れ替わって1日(?)先に広島に入った戦友のことをいつまでも忘れなかった。
後年、母から聞かされた。

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松下奈緒は号泣、向井理は手料理…ゲゲゲの女房

NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」。
戦後まもない東京で生きるまったく売れない漫画家が、見合いから5日後に結婚式を挙げた妻と力を合わせ、仕事の成功を収めながら温かい家庭を築いていく様子を描いている。
ヒロイン村井布美枝役の松下奈緒(まつした・なお)、水木しげる(村井茂)役の向井理(むかい・おさむ)がともに熱演している。
夫を信じ、夫を支え、夫を励ます妻の姿、そして夫婦の絆と成長の物語がお茶の間の感動と共感を誘う。

そのゲゲゲの女房が19日未明、クランクアップを迎えた。
10カ月にわたる撮影を何とか乗り切り、松下奈緒と向井理は大きな感動に包まれた。
その場で松下奈緒は号泣…。
感情がとても豊かなのだろう、ドラマのなかでも自然に涙がこぼれる。

そして、すぐにスタジオでクランクアップ会見が行われた。
二人は、出演者を含めた朝ドラのすべての関係者に対し、感謝の気持ちを表した。
最後に、松下奈緒は、「夫が向井理さんでよかったなと思います。ありがとうございます」と言葉を送った。

なお、視聴者から紅白歌合戦の司会を二人にやってもらいたいという声がNHKに寄せられているようだ。
はたして大晦日の国民行事にコンビは復活するのか。

                       ◇

ゲゲゲの女房にはまっている私は先ほど妻に教えられた。

向井理が今晩、TBSテレビの番組「ぴったんこカン・カン」に登場する。
タイトルは、「大人気!ゲゲゲの女房 水木しげる夫妻を訪問」。
司会進行は、人気NO.1アナウンサーの安住紳一郎、高感度NO.1女性タレントの久本雅美。
私はまれに見ることがある。
ゲストは、新垣結衣、向井理、あき竹城。

番組予告文がいま一つ分かりにくいが、どうやら向井理が水木家を訪ね、夫婦に手料理を振る舞う。
彼は厨房が似合うかもしれない。
長身なのでかっこよさが際立つ。
新垣結衣とあき竹城が惚れてしまう?

                      ◇◆◇

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⇒2010年7月24日「水木プロダクション旗揚げ…ゲゲゲの女房」はこちら。

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⇒2010年8月18日「漫画家・水木しげる、締め切りの地獄と天国」はこちら。

⇒2010年8月20日「職業人生に締め切りを設けよ…水木しげるの教え」はこちら。

◆書き加え1

たったいま「ぴったんこカン・カン」が終わった。
番組の冒頭、安住紳一郎と石塚英彦が調布の深大寺から水木プロダクションへ。
そこはマンションの一室だった。
ドアを開けると、水木しげる夫妻が待っていた。
社内は、漫画を描くための資料や水木しげるの作品、ゲゲゲの鬼太郎に関わるキャラクターグッズなどが所狭しと並ぶ。
かなりの高齢に達したお二方はひょうひょうとした印象である。
向井理が夫妻を訪ねたわけでなかった。

次いで、向井理が現れた。
安住紳一郎を馴染みの洋食屋へ案内。
二人は明治大学の後輩と先輩である。

そして、私が暮らす港北ニュータウンのオーケーディスカウントセンターであき竹城と合流。
向井理は食材の購入後、レジでの精算にオーケーカード(正式名称は不明)を提示。
学生時代からずっと使っているという。

さらに、8月21日に公開される「ハナミズキ」で共演する新垣結衣と二子玉川で合流。
いよいよ料理にかかる…。
中心は向井理。
プロの料理人並みに手際がよい。
包丁さばきも見事。

あっという間に、多彩なメニューが完成。
3人は「おいしい」を連発。
向井理は才能に富み、何をやっても様になる。

ところで、私は両手を自在に操る向井理に違和感を持った。
それくらい「ゲゲゲの女房」にのめり込んでいたのだろう。

ネットの情報によれば、向井理は水木しげるに似ている。
顔か体型か、それとも雰囲気か…。

番組は残り1カ月ちょっと。
終了すると、心に穴が開いたよう…。
感傷に浸る朝ドラは初めてだ。
私は、ゲゲゲの女房が生活の張りになっていたことに気づかされた。
視聴者がそうだから、出演者とくに主役級はもっと…。
松下奈緒は会見で、「何と言っていいのか分からないくらいの寂しさと脱力感があります」と心境を語った。

なお、番組紹介文(予告文)の全文を引用しよう。
「大人気!ゲゲゲの女房水木しげる夫妻を訪問向井理が手料理を披露あまりのカッコ良さに新垣結衣&あき竹城&安住までもホレた」。
どこまでがタイトルで、どこまでが内容説明か分かりにくい。
それ以前に、どこで文章が切れるか分かりにくい。
私はてっきり向井理ら一行4人が水木家へ出向き、料理をつくると勘違いした。

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職業人生に締め切りを設けよ…水木しげるの教え

おとといのブログの続き…。
NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」。
水木しげる(村井茂。向井理)は着実に作品を残しつつある。
高名な漫画家と無名の自分を同列で比べる気は毛頭ないが、私がこの十年で手がけた成果は何かと考えてみた。
そして愕然とした。
たった2点なのだ。

一昨年の夏場以降、北尾吉孝学長のSBI大学院大学(MBA)で「実践営業論」の講義を完成させた。
そのために、A4判5百ページ程度のテキストを書き起こした。
それに基づき、全15時限(全22時間程度)のインターネット授業を撮り終えた。
それに付随し、全5時間(20分×15時限)の試験問題をつくりあげた。
これらはいずれも毎週、授業の進度に追い抜かれそうになりながら並行して取り組んだ。
私は正味4カ月で15回の締め切りを迎えたことになる。
この間、講演などの予定が挟まっており、綱渡りの連続である。
カリキュラム構築の進捗管理を行っていた同大学院大学の事務局は冷や冷やだったのでないか…。
大変な心配と迷惑をおかけした。

それと、今年の4月以降、やはりSBI大学院大学で『起業の教科書』という12名の教官による共同著書を執筆した。
私は通常の単行本の4分の1くらいの文章量を担当した。
GWを潰しても時間が足らず、締め切りをまたぐことになる。

やはりこの2点だけである。
さみしい〜。

何のことはない、絶対動かせないという締め切りが設けられたタスクに限られる。
怠け者の私は、外部の圧力によってしか働いていなかった。
その意味では、企業研修や公開セミナー、講演の講師の仕事も絶対休めないという条件が設けられていた。
情けない。

いかん、いかん、これじゃ〜、いかん。
私は自らの意思と判断で着手したタスクを成し遂げられずにいる。
例えば、著書、自分商品、起業…。

これまでを振り返り、私は極限状態に置かれ、わずかばかりの能力を振り絞ってきたようだ。
これからを考えると、痴呆(ボケ)の発症と進行をいくらか遅らせるかもしれない。

職業人生にとりもっとも大事なのは“締め切り”を設けることなのだ。
そう水木しげるに教えられた気がする。
これは、サラリーマンを含めたすべての社会人に当てはまろう。
でなくては、学習を継続するくらいに留まり、成果を創出するには至らない。

ワタミの渡邉(渡辺)美樹の名言「夢に日付を!」にどこか通じる。
自らを締め切り地獄に放り込めという容赦ない言葉である。
一代で功を成し、名を挙げる人は、実行力と完遂力が突出している。
私はそれに遠く及ばない。

⇒2008年1月3日「渡辺美樹、夢に日付を…」はこちら。

続きは、あすのブログで…。

                      ◇◆◇

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⇒2010年5月8日「ゲゲゲの女房…蘇る前妻との初デート」はこちら。

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◆書き加え1(8月19日)

私はこのところバタバタしており、「ゲゲゲの女房」を何回か見逃した。

村井布美枝(松下奈緒)はいま一つ藍子(長女)の気持ちが分かっていない。
村井家に限らず、親と子の間にはいろいろな面で隔たりがある。
どの家庭でもそうだろう。

しかも親が立派なほど、溝が広がりやすい、ずれが大きくなりやすい。

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石原裕次郎が愛した隠れ家…タカクラホテル

私は先々週、3泊4日の福岡出張。
宿泊先は、私がもっとも気に入っている「タカクラホテル福岡」。
決して贅沢でないが、館内も室内もとても快適であり、なおかつ落ち着く。
ハードな合宿研修(セミナー)だったが、この環境のお陰で私は乗り切ることができた。
体調が最悪だった。

さて、水曜日に博多駅に着き、タクシー乗り場へ。
昔、個人タクシーに乗り込み、行き先をきちんと伝えたにもかかわらず、「ホテルオークラ福岡」に連れていかれた。
運転手は70代半ばくらいの高齢者だった。

それ以来、私は念を押すようになった。
すると、40代の運転手がタカクラホテル福岡について尋ねてきた。
私が好きだと答えると、「石原裕次郎のお気に入りだったのですよ」。
何か事情がないかぎり、このホテルを選んだらしい。

分かるなぁ、石原裕次郎の気持ちがいくらか…。
役者(俳優)は、つねに人目を意識せざるをえない商売である。
まして昭和最大のスターだ。

タカクラホテル福岡はこじんまりしており、しかも繁華街から外れている。
旅先なのに、自宅に戻ってきたような癒しが得られる。
気取らなくてよく、心から寛げたのでないか。
石原裕次郎が愛した隠れ家…。

タカクラホテル福岡は、宿泊客の満足度が非常に高い。
地元の名門中の名門だ。

                      ◇◆◇

石原裕次郎、美空ひばり、吉永小百合、高倉健に関するブログは以下のとおり。

⇒2009年12月6日「石原裕次郎と木村拓哉、孤独の宿命」はこちら。

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分が悪いサラリーマン…生涯賃金とリスク

サラリーマンは儲からない。
生涯賃金は大手企業でも高が知れている。
かたや、リスクは経営者よりいくらか低いだけである。

ただし、サラリーマンは会社が倒産するまで、おおよそ一定の給料が支払われる。
こうした当面の安定性は、とりわけ自営業者やオーナー社長にない魅力、いや特権だろう。
ならば、これを目一杯活用しようでないか。
独立や起業の選択肢をつくっておく。

昇進の確率を起業の成功率と比べると、そこに驚くほどの差があると思わない。
ここでいう昇進とは、わりとリストラされにくい取締役クラスへの就任である。
どちらも非常に難しい。

サラリーマンと、自営業者やオーナー社長の決定的な違いとは?
前者では平としての生活を保てる。
それに対し、後者ではすべてを失うどころかマイナスに転じる可能性がある。
結局、サラリーマンとは、保障のことだ。

しかし、この唯一のメリットも揺らいでいる。
終身雇用の崩壊である。
景気後退や業績悪化で簡単に放り出される。

日本は経済が沈み、市場が縮む。
学生の就職人気ランキング企業の大半はその時点がピークだろう。
とくに内需型に関しては顕著である。
わが身を会社に委ねるわけにいかない。

サラリーマンは分の悪い職業になった。
私たちは労働環境や就労形態の変化を意識しながら、自分にとってよりよい働き方を探りつづけるべきだ。
半世紀に及ぶ長い職業人生では「まさか」が幾度か訪れよう。

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漫画家・水木しげる、締め切りの地獄と天国

NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」。
水木しげる(村井茂。向井理)の壮絶な働き振りを見て、私が気づかされたのが締め切りの大切さだ。
それは絶対の外圧である。
水木しげるは意志が強いから、注文が来なくても自分の作品を残したかもしれない。
が、私はそうでない。

大手出版社は、売れっ子漫画家など著名な作家に担当者を張り付かせる。
作品(原稿)を確実に受け取るためだ。
私も仕事は殺到したがフリーランスのプランナーにすぎず、アシスタントに走って届けさせた。
たいてい滑り込みセーフ。
締め切りに遅れたら作品(企画)を受け取ってもらえず、報酬を支払ってもらえない。
クライアントと縁が切れ、仕事は二度と舞い込まない。

当時はつねに極限状態に置かれていた。
何が何でも間に合わせる!
研ぎ澄まされる神経、凄まじい集中力。
それは知的生産にとり最重要だった。
だから、仕事の効率と効果は断然高い。
とりわけ納品直前は忘我。
余計なことは一切考えられない。

つきあいの浅いクライアントが待ちくたびれ、仕事場にやってくることがときどきあった。
そして、戦場に紛れ込んだような困惑の表情を浮かべる。
村井藍子(長女)の担任教師は家庭訪問で水木しげるの仕事場に入り、立ちすくんだ。
こちらは切羽詰まっており、クライアントに構っていられない。
狭い空間は殺気立っている。
彼らは足を運んだことを後悔する。
そうした職場だったので、アシスタントがすぐにやめてしまった…。

私は40歳を過ぎてコンサルタントに商売替えし、締め切り仕事から解き放たれた。
しかし、本質的に怠け者なので、そうなると何一つ成し遂げられない。
いつしか、デッドラインに急き立てられながら頑張っていた時代を忘れてしまった。
ゲゲゲの女房は、私の原点を思い出させてくれたのだ。

私が携わる知的生産ではゴールがぼんやり見えるようになり、“胸突き八丁”が始まる。
とても苦しい期間が長く続く。
ここで踏ん張り切れないと、著作などを完成させられない。

言い訳はいろいろできる。
長年の体の酷使による体力の衰弱、体調の悪化。
また、老化の進行による頭の衰え(思考回路のほころび、思考速度の鈍化)。
さらに、視力、とくに効き目の右目の視力の低下。

が、これらのハンディを克服できなければ、私はこの先やっていけない。

案外、地獄の締め切りが人の能力を最大限に引き出し、立派な仕事をさせる。
その意味において、締め切りは天国である。
新聞小説から文学史上に残る名作が多く生まれているのも、それと無関係であるまい。

続きは、あさってのブログで…。

                      ◇◆◇

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◆書き加え1(8月17日)

余談…。
水木しげるの漫画に特徴的な「濃密な点描」。
背景にこだわり、精緻に仕上げる。
それを支えているのがアシスタントである。

朝ドラでは、おもに点々を担当して6年というベテランがユーモラスに描かれている。
株式会社水木プロダクションの設立前、水木しげるが脚光を浴びて仕事が増えた頃に手伝っていた3人のうちの1人である。
2人はだいぶ前に離れた。

彼は一番の古株にもかかわらず、水木プロダクションのアシスタントのまとめ役にはなっていないようだ。
こうした人(社員)も貴重である。

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営業変革講演、提案営業講習…受講者メール

先週火曜日に続き、営業変革セミナーや提案営業セミナーの受講者の声(メール)を紹介しよう。
私が表現を若干整えている。

                       ◇

先日はセミナーに参加させていただき、まことにありがとうございました。
私自身、共感できる言葉が多くありました。
また、論理的な思考、そして先生の経験に基づいた自信あふれるパワフルな講義、大変勉強になりました。
今後は研修で学んだこと、感じたことを職場はもちろんプライベートでもおおいに生かしていきたいと思います。
また、『月刊トップセミナー』のご案内、ありがとうございます。
早速、職場で勉強させていただきます。

⇒和田創:私が指導する提案営業は、営業はもとより仕事、そして経営、さらに人生全般に応用が可能です。
貪欲に生かしてください。

                       ◇

先日はまことにありがとうございました。
内容はもちろん「提案営業」でしたが、和田様の講演を通して自分自身のビジョンや将来像、ビジネスマンとしてのあり方などを再考するきっかけとなりました。
どんなに感謝しても、しきれないほどであります。

さて、一点お願いがございます。
弊社では、先生より送られた研修映像を営業時間中に拝見することが難しいため、『月刊トップセミナー』の配信先を変更していただきたく存じます。

⇒和田創:営業の仕事を楽しみ、そして職業人生で豊かさ、さらに幸せをつかんでください。

                       ◇

名古屋(三菱UFJ)にてセミナーを受講させていただきました。
熱く、深く、的確な講演をありがとうございました。
内容について納得できる点が多々ありました。
同時に、なぜ私には「スカウト」が入らないのかと考えもしました。
後半になるにしたがい、営業として経験も浅く、やるべきことがたくさんあると気づきました。
…スカウトは結果にすぎない。
営業としての姿勢を磨き、能力を高めていくしかない。
最後はものすごくスッキリした気分で帰ることができました。
ほんとうにありがとうございました。

先生に会えたことに感謝します。
また、先生が引退前に講演を聴けたことを幸せに感じます。

すぐに実行に移し、40歳までに30件のスカウトが入るように精進します。
そして、選択肢のある職業人生を楽しもうと思います。

⇒和田創:最強でなく最良の営業を目指してください。
顧客へ提案(ソリューション)を通じて価値(役立ち)を提供します。
が、それ以前に、自分の訪問に貴重な時間を割いてくれる顧客へ何らかの価値を提供しましょう。
トップダウンアプローチ、そして「与える」ことに徹してください。
おのずとスカウトは増えます。

                       ◇

以上。
ありがとうございます。

今年は昨年と打って変わり、夏らしい。
連日の猛暑である。
日本海に面する直江津で盛夏に生まれた私は海そして海水浴は大好きだが、夏が苦手だ。
子どもの頃からバテバテになる。

8月上旬、財団法人九州生産性本部が主催する提案営業セミナーで講師を務めたとき、気温はおそらく40度を超えていた。
気象庁の発表で37度以上だったので…。
会場が快適なタカクラホテル福岡だったので救われたが、それでも外の熱が感じられた。

私は途中で幾度か頭がくらくらした。
熱中症が心配で、水を浴びるほど飲んだ。
セミナーの終わり頃には疲労も溜まり、演台に両手をついて体を支えていた。

余談…。
タカクラホテル福岡は喫煙室と禁煙室が分かれている。
また、この夏から館内の喫煙コーナーが消えた。
エントランスの車寄せの近くへ。
私と参加者はタバコを吸うのも汗だくだった。

Copyright (c)2010 by Sou Wada

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和田創研代表

数字がすべて、結果がすべて。
目標達成、業績向上、成長持続、社業発展など、「収益伸長」の一点に特化したコンサルタント。
プランナー時代を含めて40年を超える経験と実績、信念と情熱を土台に、多くのクライアントを優良企業に育ててきた。
近年は新商品や新事業、新会社の開発を請け負いながら、内需・地場の中小・中堅企業の短期再生に取り組む。
その一環として、年中無休、昼夜を問わず、社長の個別相談に応じる。
また、経営から管理、人事(採用)、マーケティング、事業、商品、企画まで、おもにトップを対象としたセミナーを行う。

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