コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

2011年07月

和田創ブログ 2011年7月タイトル一覧

◇2011年7月27日(水) 口コミ人気の営業セミナー、参加者の感想と評価
◇2011年7月25日(月) アメショーの火葬・納骨を行う…ペットは家族の一員
◇2011年7月23日(土) 売上不振の主因は社長と上司の指示のあり方
◇2011年7月22日(金) 講師は好かれると貧しくなる…食べていけない低収入
◇2011年7月21日(木) 丸の内経営サロン…小人数講演会、個別相談会を開催
◇2011年7月20日(水) プロ講師の百倍ルール…食べていけない低収入
◇2011年7月19日(火) 大人気営業セミナー、不況下でも奇跡の大入り・大盛況!
◇2011年7月18日(月) 井上真央と松下奈緒、プライド激突、視聴率一騎討ち!
◇2011年7月17日(日) 松下奈緒と瀧本美織、相次ぐ主役抜擢の裏事情
◇2011年7月11日(月) 社長の集まりの落とし穴…業績低迷の原因
◇2011年7月10日(日) 小塚崇彦と浅田真央が初々しい…お似合いカップル
◇2011年7月9日(土) 多忙の「忙」は心が亡ぶと書く…仕事の工程表
◇2011年7月8日(金) 和田創研のご案内…営業発の全社改革一筋
◇2011年7月7日(木) 社長の学び舎「丸の内経営サロン」のご案内
◇2011年7月6日(水) 営業ピンポイント講座デビュー…SMBCセミナー
◇2011年7月5日(火) りそな首都圏若手塾…二世経営者向け真逆講演会
◇2011年7月4日(月) 営業の仕事…顧客の啓蒙、顧客価値最大化への貢献
◇2011年7月3日(日) 浅田真央はどんな「愛の夢」を見るのか?
◇2011年7月2日(土) おひさま脚本・岡田惠和、戦後に戦争を描く見事
◇2011年7月1日(金) 売れない時代に売る仰天の営業新常識…社長講演

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口コミ人気の営業セミナー、参加者の感想と評価

私が大阪・淀屋橋と福岡・天神で行った1日間の「提案営業セミナー」の参加者からセミナーアンケートが寄せられた。
その一部を紹介しよう。

ここ2〜3年、1日3万円前後の受講料のビジネスセミナーは集客が振るわない。
なかでも営業セミナーは集客がひどいらしい。
どの主催者も頭を抱えている。
とくに現在は東日本大震災後の日本経済の苦境期である。

にもかかわらず、私が講師を務めた二会場はおかげさまで大盛況だった。
受講者が次の受講者を呼んできてくれる。
口コミの威力の大きさを実感させられる。
心より感謝したい。

なお、主旨が変わらない範囲で、私がわずかに手を入れたものがある。

                       ◇

1人目。
30代・男性、サービス、担当。
「はっきり言って目からウロコです。
会社案内、商品紹介から入ることを基本と考えておりました。
明日からは今日学んだ要点を充分に取り入れ、自分なりのスタイルで挑んでいきたいです」。
一番印象に残った言葉は「顧客第一の理念を建前に終わらせるのでなく、営業現場で具体行動に落とし込む」。

2人目。
40代・男性、金属営業、営業。
「いままでどおりの御用聞きでなく、御用の向こう側にあるものを引き出して“案件”に育てるという『提案営業』の重要性がよく分かりました。
ありがとうございました。
明日からの営業活動で実行したいと思います」。
一番印象に残った言葉は「営業とは与えること」。

3人目。
30代・男性、製版業。
「営業は難しいと思っていました。
お客さまのパートナーになれるよう、仕事を楽しもうと思います」。
一番印象に残った言葉は「営業は楽しい」。

4人目。
50代・男性、建設業、営業担当。
「経営者にどれだけ密着できるかが重要。
しかし、彼らとじっくり相対するには、自分がそれに見合ったものを持っていなくてならない。
知識の向上や経験の積み重ねが必要だと感じた」。
一番印象に残った言葉は「業者になるのでなく、パートナーになる」。

5人目。
30代・男性、卸売業、営業・課長。
一番印象に残った言葉は「人は、自分から奪おうとする人を遠ざけようとする」。

6人目。
「言葉が難しかったが、提案営業のあらましはだいたい理解できた。
楽しく聞けた」。
一番印象に残った言葉は「九敗を避ける人は人生で一勝すら上げられない」。

7人目。
50代・男性、電気機器製造販売、販売企画グループ長。
「提案営業の本質を知ることができた。
しかし、自分の理解度と発想転換に厳しい頭の固さも感じた」。
一番印象に残った言葉は「提案書とは議事録であり、作成するものでない」。

8人目。
50代・男性、電気機器製造販売、営業職・課長。
「1.提案営業はやはり簡単でない。
当社営業に取り入れるためにしっかりと考えたい。
2.ルーティンさえも十分な活動はできているか?
自社の提案営業の“土台”をまずはチェックしたい。
3.これまでの営業は既存顧客に向きすぎていた。
ルート販売への依存から、提案営業の考えを取り入れた新規顧客へのチャレンジにシフトする。
今日のセミナーでいくつもの指標をいただきました。
的を絞って実行したいと思います。
ありがとうございました」。
一番印象に残った言葉は「真逆営業」。

9人目。
30代・男性、電力サポート。
「時間が短い。
もっと具体的な話が聞きたかったです。
しかし、ポイントをしっかり話していただいたので、よかったです」。
一番印象に残った言葉は「御用聞きからの脱却」。

10人目。
40代・男性、測定器メーカー・営業。
一番印象に残った言葉は「屋脱−立ち位置のシフト。売るもののヒントはすべて顧客の側にある」。

11人目。
50代・男性、機械製造業、営業所長。
「大変有益な話が多かった。
いままで幾度も『提案営業』が必要と会議の議題になり、『営業提案書』を作成して、『顧客第一』の言葉を多用してきた。
それが、根本的に間違っていたと反省させられた。
商談に行き詰まるとコストに目を向けていた体質の転換を図るなど、提案営業の基本となる考え方を社内にも発信してまいりたい」。
一番印象に残った言葉は「買ってください、は禁句」。

以上。
熱心なご受講、まことにありがとうございます。

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アメショーの火葬・納骨を行う…ペットは家族の一員

わが家のアメリカンショートヘア「チビ(♂)」が7月22日、金曜日朝6時半頃、妻のベッドで力尽きた。
チビ1997年2月16日生まれ。
14年5カ月強、生きた。
性格は至って穏やか。
犬みたいに人懐こい、ちょっと変わった猫だった。
人間に対する警戒心がまったくなく、初対面でもいきなり打ち解ける。
訪問客が戸惑うくらい・・・。

チビは立派な血統証明書付きのブラックスモーク。
毛が細かく柔らかく、全身真っ黒。
強い直射日光が当たったとき、アメリカンショートヘア特有の模様がいくらか浮かび上がる。
うちで飼った猫のなかでは一番高価だった。
渋谷・松涛の賃貸マンションに暮らしていた頃、信頼の置けるペットショップにわざわざブラックスモークと指定して探してもらった。
毛並みがいかにも高級だったが、足と尻尾が極端に短い。
どこかユーモラス。

チビは生後40日程で買ったときに小さかったのでチビ。
幼い猫という意味であり、他と比べて小さいということでない。
また、洋画に登場する黒人のチビッコギャングみたいな顔立ちだったことも名づけの理由。
すぐに、わりと大きく育った。

やがて、わが家は横浜・港北ニュータウンに引っ越してきた。
7〜8歳の頃だったか、チビは具合が悪くなり、妻が動物病院に連れていった。
そして、肥大化した脾臓の緊急手術を勧められた。
開腹したら爆発寸前の状態で手術を施せず、同時に風船のように膨らみ、何とか腹を縫い合わせた。
獣医はさじを投げた。
だが、諦められない妻は、ガンなどによく効くとされる高価な水を与えつづけ、チビは一命を取り留めた。
後日、獣医がどうしても信じられないと首を傾げた。
いつしか脾臓は周囲の内臓に取り込まれたのか、フィルム(?)上で消えていた。
とはいえ、チビは重病だったので体調が完全に戻ることはなかった。

しかし、それなりに元気に生きていた。
2年程前だったか、妻はチビが飲む水の量が急に増えたことを不審に思った。
動物病院で腎不全と判明し、寿命が短いと診断された。
妻がずっと気にかけてきた。
こまめな世話を決して怠らなかった。
が、6月下旬、容体が急変した。
私は一晩持てばと思った。

しかし、妻が付きっ切りで面倒を見た。
1日中自分のそばに置き、スプーンで幾度も流動食を与え、しばしば水分を取らせ、ときどきトイレに連れていく。
1カ月近くずっと看病・・・。
妻がグロッキー。
私はチビもつらいのでないかと思い、妻に安楽死を勧めた。
が、それを決めるのはもちろん私でない。
だれよりも深い愛情を注いできた人間だと考えていた。
妻は、チビは生きようと頑張っており、命が尽きるまで生きてほしいと言った。
ならば、私が口を挟むべきでない。

チビ2チビはこの1カ月弱の闘病期間、たいてい横たわっていた。
幾度か人間のボケに近い状態になった。
ほとんど歩けないはずなのに、よたよたしながら部屋や廊下を歩き回った。
徘徊に当たる。
また、幻覚や幻聴だったのだろう、驚いた表情で目を開け、空中の一点をずっと見ていた。
こうしたときは、家族が話しかけても聞こえないみたいだった。

チビはもうダメかなと思うとわずかに回復するという繰り返しだった。

死ぬ2〜3日前から水さえ取れなくなった。
流動食はまったく・・・。
妻もさすがに観念した。
限界の闘病生活でやせ細り汚れきった全身を優しく拭いてやり、きれいにしてやった。

チビは毎日かならず妻のベッドで眠った。
布団のなか、そして妻の頭や顔、体に張り付くように…。
妻は暑い暑いと、満更でもなさそうだった。
猫の体温は高い。

金曜日朝6時半頃、チビは妻に付き添われ、見守られて息を引き取った。
何という幸せ者。
最後まで懸命に生きた。
私はチビを褒めてやりたい。

                       ◇

ところで、チビと一緒に暮らしていたのが、アメリカンショートヘア「キイ(♀)」である。
シルバータビー。
こちらは横浜・港北ニュータウンのペットショップで購入した。
2005年3月14日生まれ。
キイは若くて活発であり、チビが反撃しないのをいいことによく襲いかかった。
チビがいくらか元気なときは、まれに本気で怒った。

しかし、チビが明らかに衰弱し、生命がぎりぎりになってから、キイは急に静かになった。
チビとともに妻の部屋で暮らし、妻のベッドで眠っていたのに、廊下、そして玄関や洗面所の前に独りいる時間が長くなった。
元気も失った。
チビと妻に遠慮しているようだった。

私の部屋(書斎)で暮らすアメリカンショートヘア「フウ(♀)」。
チビの約7カ月後、1997年9月11日生まれ。
まもなく14歳を迎える。
ブラックスモークに近い。
生活のリズムがチビやキイと異なり、なかでも食事がごく少量で非常に高頻度なため、一緒に置いておけない。

幸い、わが家は二世帯用の広いマンションであり、チビとキイは妻と子どもがいる母屋(?)に暮らし、フウは私がいる離れ(?)に暮らす。
生活のエリアは区切られているが、曇りガラスの玄関ドアを挟んで、チビの異変を何となく感じているようだった。
この子は心が優しく、しかも繊細・敏感である。

私は講演やセミナー、研修などで長期出張が珍しくない。
この間、書斎(部屋)に閉じ込めておくのはかわいそうなので、妻がときどきフウを行き来させてやっていた。
フウは穏やかなチビと気が合った。

闘病期間、これが見納めと思い、私はフウを抱いてチビのもとに連れていったことが2度程ある。
しかし、フウはすぐに離れた。
何か耐えられないといった様子だった。

チビが死んだ後の日曜日(きのう)、フウが行き来できるように曇りガラスの玄関ドアをしばらく開放していたが、大好きな妻の部屋へ行こうとしない。
私が抱いて連れていくと、フウはきょろきょろして落ち着かない。
あぁ、懸命にチビを探しているのだ。
私はフウにショックを与えていけないと思った。
臭いが残っており、頭のいいフウはチビを覚えている・・・。
気の毒なことをした。

残ったフウはいまのところ病気一つ見つからない。
高齢だが、1日でも長く生きてほしい。

チビの火葬は金曜日、納骨は土曜日。
妻と子どもがきちんとやってくれた。

ペットは家族の一員。
わが家では横浜・港北ニュータウンにささやかなペットの墓を構えている。
アメリカンショートヘアのモモ(シルバータビー♀)とクロ(ブラックスモーク♂)、トラ(ブラウンタビー♂)が眠り、そこにチビが加わった。
4匹はあの世で思い出話に花を咲かせているのでないか・・・。

モモとクロの間に、私の渋谷・松濤の部屋で生まれた5匹の1匹がフウである。
気立ての優しさは母親譲り、顔を含めた姿格好は父親譲り。

ちなみに、妻はすべての猫の誕生日と死亡日を覚えている。

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売上不振の主因は社長と上司の指示のあり方

営業現場から上がってくる数字がひどい・・・。
業績が低迷する会社や職場では、社長や上司の社員や部下に対する指示に大きな問題がある場合が珍しくない。
念を押せば「行動」への指示のこと。
おおよそ次の5パターンが考えられる。

第1に、指示が明確でない。
きっぱりしていないのだ。
社員や部下は行動の方向が定まらない。
それ以前に、行動の覚悟が決まらない。

第2に、掘り下げた具体性に欠ける。
例えば「情報収集に努めよ」など、ありふれた書名みたいな言葉に留まっている。
社員や部下は有効な行動を取れない。

第3に、指示そのものが滅多にない。
社長や上司の仕事を放棄しており論外だが、実に多い。

第4に、指示が間違っている。
恐ろしく多い。
私が行っている講演やセミナー、研修はそれを正す内容が中心である。
言い換えれば、社長や上司の指示の“中身”について述べている。

第5に、指示が細かい。
上がずばり基本(根幹)を示し、後は下に考えさせなくてならないのに、事細かに指示するので「指示待ち人間」をどんどんつくる。
第5は第2と矛盾しない。
勉強熱心な社長は概して社員を育てるのが下手だ。
真面目で、心優しく、しかもせっかちだとなおさら。
指示が手取り足取りになってしまう。
自分への依存心を高める。
高学歴の上司も概して部下を育てるのが下手だ。
人から教わる習性が身についている。
教えるほど彼らの「考える力」を奪うということがさっぱり分かっていない。
「教育」と書いて、「教えたら育たない」と読む。
教育とは我慢。
社長と上司には辛抱と忍耐が必須である。
まして、「自分はこんなにやっているのに…」という気持ちが強いと、社員や部下の営業活動の成果に対する不安も膨らみ、細部にわたって指示を与えたくなる。
結果として、自分だったらやることをそのままやらせようとする。
本人は親切心からそうしているのかもしれないが案外、社員や部下のモチベーションを削ぐので定着も芳しくない。
自分のコピーはつくれないと諦めたほうがよかろう。

こうした指示の問題が売上不振の主因になっていることがある。

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講師は好かれると貧しくなる…食べていけない低収入

どうして世の中、好かれようとする講師ばかりなのだろう。
私のような嫌われる講師はすごく助かるが・・・。

私は、その気持ちがまったく分からないわけでない。
参加者や受講者に好かれると、講師は講演・セミナー・研修をやりやすい。
また、楽なので、終わった後の疲労が少ない。
それに、好かれるとアンケート評価が上がる。

しかし、好かれようとする講師は凄まじい競争のなかに身を投じることになる。
存在そのものが埋没しかねない。
競争を勝ち抜くことは大事だが、競争は避けるに越したことはない。
マーケティングの基本中の基本だと思うのだが・・・。

私は経験していないが、かつて職業講師の全盛時代があった。
先生、先生と呼ばれ、1日の講師料がサラリーマンの1月の給料を超えた。
ハイヤーによる送迎も贅沢な接待もお決まり。

しかし、いまやこの仕事だけでやっていくのは至難である。
とりわけ参加者や受講者に好かれると、職業講師は貧しくなりやすい。
私は嫌われるおかげで、何とか食べていける。

社内で憎まれ役がどんどん減っている。
上は下に言うべきときでさえ、喉まで出かかった言葉を飲み込んでしまう。
嫌われる講師には、まだいくらか仕事が残されている。
ありがたい。

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丸の内経営サロン…小人数講演会、個別相談会を開催

私は営業立て直し、業績テコ入れのコンサルタントとして、クライアント(企業)で経営講演や営業研修を行うほか、公開スタイルで経営講演や営業セミナーを行うことがある。
時間は90分、3時間、6時間など。
日数は1日間、2日間、8日間など。
主催者の事情や都合に合わせて柔軟にカリキュラムを組んでいる。

そして終了後、参加者や受講者からメールを頂戴することがあり、2〜3カ月もすると多くの本数に達する。
そのごく一部を、きょうとあさっての2回にわたり紹介する。
企業や個人などの特定につながる情報はすべて伏せた。
ついては、文意が変わらない範囲で、わずかに編集を施しているものがある。

                       ◇

先日は「丸の内経営サロン」の個別経営相談で貴重なお時間を頂戴いたしましたこと、厚く御礼申し上げます。
さて、同サロンの10名限定講演に弊社から営業責任者を参加させていただきます。
提案営業を主導的な立場で実践させるにはまだまだ未熟ではございますが、改善へ向けて前向きに取り組む人間でして、将来を期待しております。
ぜひご指導たまわりますようお願い申しあげます。
また、今後へ向け、先生の力強いお言葉をいただきましたので、人材育成計画に取り組んでいるところでございます。
その節にはご支援たまわりますよう、重ねてお願い申しあげます。
ご多忙かと存じますが、お身体には十分ご自愛ください。

                       ◇

いつも大変お世話になります。
本年度の長期コースに2名が参加させていただいております。
弊社では昨年も2名が参加し、このほかに1日間の研修(セミナー)に2名参加させていただいています。
私もかつて受講させていただいた経験があり、日本で一番の先生と思っています。
今後もよろしくお願い申しあげます。

                       ◇

先日は、心に響く講義をいただき、まことにありがとうございます。
そこでお伺いした内容のエッセンスが詰まったビデオも、当日の講義を思い出しながら視聴させていただきました。
私もここ数年、聞きかじりながら、「御用聞き営業」から「提案営業」へと社員に叫んできました。
しかし、「推奨営業」との違いも分からず、お客さまをよく理解して課題解決に貢献するのが提案営業だと言いながら、具体的にどうすべきなのか悩んでいました。
それが先生のセミナーに参加したきっかけでもあります。
今回の講義を受けたり、後日いただいたビデオを見たりし、提案営業に抱いていたモヤモヤした疑念や霞がやや払拭できたようにも感じています。
具体的な進め方を考えるヒントやきっかけをいただけたように思います。
今後とも「変わるが勝ち!」を実践していきますので、ご支援・ご指導のほど、よろしくお願い申しあげます。

                       ◇

お世話になります。
昨日は講習で学ぶ機会をいただき、ありがとうございました。
厳しい環境でも勝ち残れるよう、学んだことを活用していきたいと思います。
お逢いできたこと、感謝いたします。
お体には充分お気をつけください。

                       ◇

先日はありがとうございました。 
「営業変革講演」と「月刊トップセミナー」を送っていただきましてありがとうございます。               当日の研修内容の復習に、また今後の営業活動の実践に活かしてまいりたいと思います。
青果物の卸売である弊社は、天候のせいなどにしてその日暮らしの営業が多いと感じております。
先生が説く「提案営業」にはほど遠い状態です。
しかし、先生にお会いできたご縁と、セミナーに参加させてくれた会社に感謝しながら、弊社と自分自身の営業活動を変えようという、いまの熱い気持ちを強く持ちながら行動します。
ありがとうございました。

                       ◇

以上。
わざわざご丁寧なメールをお寄せくださり、まことにありがとうござます。
私の講演・セミナー・研修が皆さまの成績向上と収益伸長、それによる業績拡大と成長持続につながるなら、講師としてこれに勝る喜びはありません。
継続は力なり。
これからも粘り強く学びつづけてください。
諦めなければ結果はかならず出せます。
ぜひ再びお会いしましょう。

最近、このブログの読者やFacebookの友達が公開スタイルの講演やセミナーに参加してくれるようになった。
おかげで、私が講師を務める営業講演や営業セミナーはきわめて順調な集客が得られている。
心より感謝したい。

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プロ講師の百倍ルール…食べていけない低収入

私は人前で話す時間の最低でも百倍の時間をコンテンツの作成に費やすことを絶対のルールにしている。
例えば、90分の講演なら最低 150時間、1日(6時間)の講演なら最低 600時間。
職業講師なので、講演・セミナー・研修の内容(コンテンツ)に大きな情熱とエネルギーを注ぐのは当然だろう。

しかし、「内容」と「表現」は半々と強く戒めている。
参加者や受講者に「話しても伝わらない」というのが、職業講師としての出発点である。
では、どう伝えるか?
それを本気で追求すると、話す時間のゆうに百倍の時間が準備にかかる。
これが、自分自身に課した「百倍ルール」。

私は、企業(クライアント)やビジネスセミナー会社などで新テーマの講演・セミナー・研修の採用が相次いでいる。
何と今年度下期だけで20本近い新テーマである。
正直、仕事を欲張りすぎた。
キャパシティオーバーだった。
が、自分が進んで引き受けた以上、顧客に迷惑をかけるわけにいかない。
やるっきゃない!

むろん、それらのコンテンツのベースはすでに存在する。
また、そうでないと引っ繰り返って頑張っても間に合わせられない。
完成に近い状態、叩き台と呼べる状態、素材くらいの状態と、原稿はレベルがまちまちである。
これを講演・セミナー・研修の実施日に合わせてブラッシュアップしていく。
この先、デスクワークが可能な日はそれに没頭することになる。
おそらく8カ月〜1年間。
自分の頭と心、体の限界との戦いが延々と続く・・・。

                       ◇

表現を含めたコンテンツは、講師の「商品」である。
そう、命!
世の中の会社は商品の開発に気の遠くなる情熱とエネルギーを注いでいる。
この商品には人気テーマパークや高級ホテル、老舗百貨店などでのサービスといった無形のものも含まれる。
例えば、一杯千円もしないラーメンの開発に数カ月はおろか数カ年の歳月をかける人が大勢いる。
私の「百倍ルール」に驚く人がいるが、この程度の格闘は屁みたいなものだ。

会社を儲けさせるのも潰すのも、決めるのは顧客である。
同様に、講師を儲けさせるのも潰すのも、決めるのは顧客である。

講師は自身の商品となるコンテンツ作成にそれくらいの努力を傾けないかぎり、プロとして長くやっていけない。
それどころか、ろくに食べていけないはずだ。
実は、講師やコンサルタントは気の毒なくらい収入が低い。
指導先の社員よりもずっと貧しいのが普通である。
私が若い講師やコンサルタントに尋ねると、正直な人が答えてくれることがある。
耳を疑う低収入だ。
たいてい周辺の仕事やさまざまな副業で生活を支えている。
これでは彼らに講演やコンサルティングを依頼する気にもなれない。

21世紀に入り、とくにリーマンショック以降、ゆとりを持ってこの仕事を悠々と楽しめる職業講師が激減した。
主要なビジネスセミナー会社でも10年間で常連の営業講師は大方が消えてしまった。
かたや、若い営業講師がほとんど現れない。
いや、現れるのだがよくて2〜3年、人により一瞬で消える。

プロ講師であろうとしたら、やはり自分の最大の売り物となるコンテンツ作成に命を懸けるしかないのだ。

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大人気営業セミナー、不況下でも奇跡の大入り・大盛況!

私は営業立て直し、業績テコ入れのコンサルタントとして、クライアント(企業)で経営講演や営業研修を行うほか、公開スタイルで経営講演や営業セミナーを行うことがある。
時間は90分、3時間、6時間など。
日数は1日間、2日間、8日間など。
主催者の事情や都合に合わせて柔軟にカリキュラムを組んでいる。

そして終了後、参加者や受講者からメールを頂戴することがあり、2〜3カ月もすると多くの本数に達する。
そのごく一部を、きょうとあさっての2回にわたり紹介する。
企業や個人などの特定につながる情報はすべて伏せた。
ついては、文意が変わらない範囲で、わずかに編集を施しているものがある。

                       ◇

心より御礼申し上げます。
すべてがこの言葉に集約される1日を過ごさせていただきました。
講義の時間が瞬く間に過ぎてしまったのが残念ではございますが、自身と重ね合わせて思わず微笑が出てしまうお話がいくつも聞けました。
お陰さまで迷いは吹っ切れました。
あすから自分で自分を創造し、自身の行動に自信を持つて仕事に邁進してまいります。
ほんとうにありがとうございました。

                       ◇

先日はセミナーでお世話になりました。
とても濃厚な内容でしたので、学んだことを純粋に実践できるようにします。
来週の丸の内経営サロンでの講演でも真剣に学びたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

                       ◇

私は昨日のセミナーを受講させていただきました。
現在、関東から岡山の地に転勤しています。
弊社では器材の販売とレンタルを中心に拡販を推し進めています。
これまではおもにA社グループとの取り引きにより業績を確保してきましたが、これに安心するのでなく、他社グループへの働きかけを活発化させているところです。
先生のセミナーをお聞きし、やや「御用聞き」となっていた感が否めませんでした。
営業拠点を任される立場として営業活動を変えていかなければならないと痛感した次第です。
また、最近ではA社グループとの売り上げづくりでも苦労しています。
私は先生から受けた提案営業の思想を社内に理解させ展開して業績向上につなげていこうと思います。
ほんとうにありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

                       ◇

先日は大変お世話になりました。
和田様との出会いが、私の営業人生に大きな転機となると確信しています。
次回の講座までに「課題」を実践して伺います。
社内でも和田様の講座の迫力を報告させていただいています。
今後も毎年、弊社から継続的に和田様の講座に出席できるように会社へ働きかけていきます。
1年間お世話になります。
よろしくお願い申しあげます。

                       ◇

お世話になっております。
先週のセミナーの際はご指導ありがとうございました。
実は、先生のセミナーに参加するのは2回目ですが、今回も非常に多くの学びを得ることができました。
早速、実務に取り入れさせていただきます。
貴重な研修、どうもありがとうございます。

                       ◇

お世話になります。
昨日は大変お世話になりました。
丸の内経営サロンでは参加者がごく少数でしたので、おかげさまで大変中身の濃い時間を過ごすことができました。
正直、かなりショックを受けました。
あとは「覚悟」を決めて行動に踏み切るだけだと思います。
先生のご講演内容を前向きに受け止めて頑張ってまいります。
ありがとうございました。

                       ◇

先日は貴重なお話をいただきましてありがとうございました。
また、講演映像を送っていただきましてありがとうございます。
早速、社員の教育訓練に活用させていただきます。
ありがとうございました。

                       ◇

以上。
わざわざご丁寧なメールをお寄せくださり、まことにありがとうござます。
私の講演・セミナー・研修が皆さまの成績向上と収益伸長、それによる業績拡大と成長持続につながるなら、講師としてこれに勝る喜びはありません。
継続は力なり。
これからも粘り強く学びつづけてください。
諦めなければ結果はかならず出せます。
ぜひ再びお会いしましょう。

今週木曜日に東京・品川で行う三菱UFJリサーチ&コンサルティングの「提案営業セミナー」。
21世紀に入り、とくにリーマンショック以降、こうした公開スタイルのビジネスセミナーは集客が下落の一途をたどっている。
1日3万円前後と受講料はそれなりだ。
なかでも不振を極めるのが営業関連セミナー。
開催中止に追い込まれるものも珍しくない。

ところが、私が講師を務めるものに関してはかなり健闘している。
主催者によれば、昨今の営業セミナーの平均の2倍を大きく上回る申し込みが得られているとのこと。
今回も大入り・大盛況である。
「先生の講座は大人気です」。
電話の向こうで女性担当者(事務局)の声が弾んでいた。

しかし、17日時点の予測では巨大台風が21日に東京を直撃する。
私は、このセミナーが吹き飛ぶのでないかと、はらはら・・・。
どうか進路が太平洋側に逸れてほしい。
祈るような気持ちだ。

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井上真央と松下奈緒、プライド激突、視聴率一騎討ち!

NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」。
井上真央がヒロイン・須藤陽子(丸山陽子)を演じる。
夫が戦地から無事に戻り、いつのまにか妻のおなかが大きくなっていた。
落ち着いた暮らしが少しずつ戻ってきた。

激しい空襲を受けた東京と松本では状況はまったく違うにしろ、終戦間もない空気はドラマから伝わってくる。
私の両親もこうした時期を過ごしたのだろうか・・・。
仕事に追われっ放しの私は「おひさま」をほとんど見られないが、視聴率は高そうだ。
ここ1カ月の平均で20パーセント近くを記録しているとしたら、お化けである。
井上真央の演技もさることながら、岡田惠和の脚本が実にうまい。

なお、オープニングのテーマ曲に突然歌詞がつき、平原綾香が歌っている。
「おひさま〜大切なあなたへ〜」。

                       ◇

視聴率が落ちるところまで落ちたNHK朝の連続テレビ小説。
局を挙げたテコ入れの努力が実り、前々作の「ゲゲゲの女房」から復調気配がはっきりしてきた。
このドラマでヒロイン・村井布美枝(飯田布美枝)を演じたのが、ご存知、松下奈緒だった。
目・鼻・口が大きく、顔立ちのはっきりした美しい女優。
長身ということもあり、思い切り目立つ。
視聴率の上昇につれ、番組も彼女も国民的人気を博した。

その松下奈緒がNHKドラマ10で再び主役を務める。
「胡桃(くるみ)の部屋」。
原作は、向田邦子。
家族の絆がテーマ。
全6話の連続ドラマ。
放送は火曜日午後10時、7月26日スタート。
松下奈緒は先だって行った制作会見で、「ただいま、という感じです」と語った。

「ゲゲゲの女房」はほのぼのとした夫婦愛、家族愛を描いた、古き良き昭和というホームドラマだった。
それに対し、「胡桃の部屋」は向田作品らしく、毒を含んだ辛口のホームドラマである。
舞台は1980年頃(昭和)の東京。
家族が本音を辛辣に語るなど、現代に通じる。

リストラで蒸発した父・・・。
松下奈緒は、空中分解しそうな家族をつなぎ留めようと孤軍奮闘する次女・桃子を演じる。
真面目で不器用、責任感が強く自分を押し殺して皆のために頑張るが、ときに感情を爆発させる。
ドラマの進行につれ、母、長女、三女、、弟の長男と、それぞれが深い悩みを抱えることが明らかになっていく。
また、桃子も妻子ある男性への思いに揺れ動く。
錯綜する家族や男女の関係を浮き彫りにしつつ、人間の幸せに正面から迫る作品である。

ところで、松下奈緒は2004年にTBSドラマ「向田邦子の恋文」の撮影を見学した。
主演は山口智子。
それ以来、彼女を女優としての目標にしてきた。
また、向田作品への出演を願ってきた。

「胡桃の部屋」はすでに2回放送されており、リメイク。
1989年のTBSの放送では竹下景子が、1982年のNHKの放送ではいしだあゆみが主役を務めた。
竹下景子は「ゲゲゲの女房」で義母役だったが、今回は母親役である。
当然、松下奈緒は前2作と出来を比較される立場だ。
どのような演技を見せるのか?

                       ◇

連続テレビ小説「おひさま」とドラマ10「胡桃の部屋」。
井上真央と松下奈緒。
同じNHKの放送で、いわば朝ドラと夜ドラだ。
放送時期が重なり、一騎討ちの様相を呈するのでは?
主演にそうした気持ちがないとしても、世間やマスコミから視聴率競争を意識させられるだろう。
二人は表情からプライドの高さがうかがえる。
コツン(激突音)。

                      ◇◆◇

井上真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年6月28日「井上真央と寺脇康文、おひさまに見る昔の父と娘」はこちら。

⇒2011年6月21日「井上真央、迷いを引きずった演技、おひさまに疑問」はこちら。

⇒2011年6月6日「井上真央、おひさまの陽子、八日目の蝉の恵理菜」はこちら。

⇒2011年5月24日「井上真央は演技に集中していない…おひさまヒロイン」はこちら。

⇒2011年5月10日「おひさま感想…井上真央の演技、岡田惠和の脚本」はこちら。

⇒2011年5月7日「井上真央と若尾文子、二人の須藤陽子の演技」はこちら。

⇒2011年5月4日「井上真央・おひさま、セーラー服と庶民顔」はこちら。

⇒2011年4月16日「井上真央おひさまの安全運転…朝ドラ視聴率低下」はこちら。

⇒2011年4月9日「井上真央、謎めいた内面…おひさまヒロイン」はこちら。

⇒2011年4月4日「井上真央・おひさま、日本を明るく照らす」はこちら。

                      ◇◆◇

松下奈緒に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年7月17日「松下奈緒と瀧本美織、相次ぐ主役抜擢の裏事情」はこちら。

⇒2010年11月5日「松下奈緒の紅白司会、水木しげるの文化功労者」はこちら。

⇒2010年9月30日「松下奈緒主演「ゲゲゲの女房」完全再放送を望む」はこちら。

⇒2010年9月29日「松下奈緒と向井理、ゲゲゲの女房の演技に思う」はこちら。

⇒2010年9月28日「松下奈緒が「ゲゲゲの女房」を振り返った

⇒2010年9月25日「ゲゲゲの女房エンディング…松下奈緒&向井理」はこちら。

⇒2010年9月24日「ゲゲゲ松下奈緒から、てっぱん瀧本美織へ」はこちら。

⇒2010年9月22日「大杉漣に感動…松下奈緒と向井理の教育係」はこちら。

⇒2010年9月20日「松下奈緒と向井理の魅力と伸び代、居場所?」はこちら。

⇒2010年9月18日「紅白司会は松下奈緒と福山雅治? 向井理?」はこちら。

⇒2010年9月17日「松下奈緒が向井理への思いを打ち明けた」はこちら。

⇒2010年9月16日「村井藍子は教員、松下奈緒はスタジオパーク」はこちら。

⇒2010年8月30日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、大ヒットの立役者」はこちら。

⇒2010年8月29日「松下奈緒&向井理、ゲゲゲの女房の平均視聴率」はこちら。

⇒2010年8月28日「松下奈緒・ゲゲゲの女房・撮影秘話…あさイチ」はこちら。

⇒2010年8月23日「松下奈緒、偏差値39の衝撃、バスト86の疑問」はこちら。

⇒2010年8月21日「松下奈緒の美しさ…思い出のメロディー司会&演奏」はこちら。

⇒2010年8月20日「松下奈緒は号泣、向井理は手料理…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年6月12日「松下奈緒 ゲゲゲの女房 人気シーン」はこちら。

⇒2010年6月8日「松下奈緒と向井理が好演…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年5月19日「松下奈緒、ゲゲゲの女房を好演する」はこちら。

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松下奈緒と瀧本美織、相次ぐ主役抜擢の裏事情

私はあまりの忙しさに、火曜日から土曜日までブログを休止した。
ストックが底を突き、しかもこのところ時間をまったく割くことができない。
極度の睡眠不足と疲労に、猛暑と節電のWパンチが加わり、ヘロヘロの状態・・・。
ブログの更新が大変なのは確かだが、私自身の日課というか生活習慣になっていたので、それを果たせないのは寂しいし悔しい。
今年度の下期に新テーマの講演(セミナー・研修)が続々とデビューするため、コンテンツの作成とブラッシュアップに膨大な手間を取られる。
来年2月まで毎月3本のペースで締め切りを迎える。
その後も講演や収録(撮影)が詰まっており、来年8月くらいまで戦闘が続く。
この間、1年以上・・・。

                       ◇

NHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」でヒロイン・村上あかりを演じた瀧本美織。
彼女が7月15日にスタートした大ヒット韓流ドラマ「美男(イケメン)ですね」のリメイク版に登場したらしい。
私は仕事に追われて番組を見ていないが…。

放送は、TBSで金曜日午後10時。
瀧本美織の民放連続ドラマ初主演は“男装”だった。
役づくりのため、「てっぱん」の撮影が終わってから伸ばしていた髪を36cm切り、しかも茶色に染めた。
ボーイッシュということか?
私は、女の子っぽい瀧本美織の変身振りを見てみたかった。
おそらく、それはそれで似合うはずだ。

朝ドラのヒロインには魅力的な女優が大勢いたと思うが、放送終了後はそれほど役に恵まれていない。
昨今は民放の台所事情によりテレビドラマそのものが大幅に減少している。
瀧本美織はオーディションで選ばれた実質新人にもかかわらず、とても達者だった。
また、体当たりの演技が好感を呼んだ。
「ゲゲゲの女房」でヒロイン・村井布美枝(飯田布美枝)を演じた松下奈緒もそうだったが、放送終了後に即主演を射止めた。

「美男(イケメン)ですね」は、双子の兄の代わりに、女だということを隠しながら人気バンドに加わったヒロインの恋の行方を描いたラブコメディとか…。
いかにも韓流ドラマ。
瀧本美織は、妹の桜庭美子(みこ)と兄の桜庭美男(みお)の一人二役。
簡単な役どころでなく、そのうえ性別が異なる。
本人は、周囲の男性の仕草を観察しながらイケメンになり切ろうと懸命だ。

瀧本美織は「てっぱん」での人気と実力を買われ、次なる一歩を踏み出した。
はたして「美男(イケメン)ですね」は成功を収められるだろうか。
初回放送の視聴率が気になる・・・。

新人が芸能界になだれ込んでいる。
かたや、活躍の場は狭まっている。
数年やっていくだけでも大変だ。
大多数は表舞台からすぐに消える。
役者はほとんど食べていけない商売に逆戻りした。

松下奈緒と瀧本美織の相次ぐ主役抜擢。
民放が自局のドラマでスターを育成できなくなっている裏事情がある。
視聴率を手堅く稼ぐには、復調気配の朝ドラのヒロイン(主演)にすがるしかないようだ。

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社長の集まりの落とし穴…業績低迷の原因

中小・零細企業の創業・オーナー社長のなかには「自分はこんなにやっているのに・・・」という気持ちが渦巻いている。
背景に業績の低迷がある。
おそらくその認識は事実であり間違っていない。
だれよりも早く会社に来て、だれよりも遅く会社を出る。
この間、だれよりも多く思考を巡らせ、だれよりも多く行動を起こす。
お疲れさま。

私は、交流や勉強を目的とした社長の集まりに参加する機会がある。
そこで耳にする会話は、たいていこうした不満がベースになっている。
だから皆、とても心地よさそうだ。
互いに共感を持てる。
社長の避難所になっているところも珍しくない。

しかし、それは社員同士が会社や社長の悪口を言うのと、本質的にはたいして変わらない。
人間ができている社長はあからさまな非難を口にしないので、かえって厄介である。
もっとも大事なのは、会話の根っこにある気持ちだ。
社長の集まりは案外、社長の落とし穴になる。

「自分はこんなにやっているのに・・・」という本音は社員に確実に伝わり、社員を確実に腐らせる。
不振の一因、いや主因になるかもしれない。
定着の悪い職場に共通する。



社長と社員は「人種」が違う。
立場も観点も異なり、利害は一致しない。

ではどうするかと考えるのが、経営の出発点である。

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小塚崇彦と浅田真央が初々しい…お似合いカップル

きょうは久々にフィギュアスケートを取りあげる。
真夏のアイスショー「ザ・アイス」の開催が迫ってきた。
今年は東日本大震災のチャリティイベントとして実施される。
7月23、24日は愛知、30、31日は大阪。
追加で、27日は青森・八戸。
この日は被災者1400人を無料で招待する。

先日、小塚崇彦と浅田真央が愛知県豊田市の中京大アイスアリーナで初挑戦のペアダンスの練習を公開した。
浅田真央は、ショーの終盤の約2分間、二人が一緒に滑るのが見どころと話した。

私はスポーツニュースか何かで練習の様子を見たが、実にほほえましい。
とくに浅田真央の腰に手を回したり体を抱きかかえたりする小塚崇彦に遠慮があり、二人は初々しく映る。
このブログでかつて述べたとおり、貴公子の小塚崇彦とお姫さまの浅田真央はお似合いのカップルだ。

約1時間、振付師と話し合いながら、人気アニメ「ルパン三世」の音楽に乗って滑った。
この曲を選んだのは小塚崇彦。
二人は見つめ合うと、自然に笑みがこぼれる。
手をつないでステップやターンを繰り返すうちに息が合いはじめた。
とても楽しそうで、やはり相性はぴったりだ。

役柄は小塚崇彦がルパン、浅田真央がカリオストロの城のお姫さまのようだ(不確か)。
二人は本番までに練習を重ねてプログラムをブラッシュアップする。
衣裳も面白いはずだ。
浅田真央は「被災地の皆さんにパワーや元気を送れたらいい」と語った。

余談。
実現の困難さを承知で言えば、2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)で導入されるフィギュアスケート団体で、私は二人にペアを組んで出場してもらいたい。
また、二人がやがて熱愛関係になり、将来結婚することがあれば、凄い天才スケーターが生まれそうだ。

浅田真央は昨季、滑りの矯正を決断し、小塚崇彦を長年指導してきた佐藤信夫コーチの懐に飛び込んだ。
この瞬間から運命が変わった可能性がある・・・。

                      ◇◆◇

フィギュアスケート男子・小塚崇彦に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年4月27日「小塚崇彦、金メダルへの距離…世界選手権」はこちら。

⇒2011年1月27日「浅田真央は小塚崇彦をどう思っているのか?」はこちら。

⇒2010年12月10日「高橋大輔を追う小塚崇彦に不安、村上佳菜子は自信」はこちら。

⇒2010年11月28日「イケメン小塚崇彦に足りないもの…GP圧勝」はこちら。

⇒2010年11月10日「安藤美姫と小塚崇彦、アベック優勝の注目度」はこちら。

                      ◇◆◇

フィギュアスケート女子・浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年7月3日「浅田真央はどんな「愛の夢」を見るのか?」はこちら。

⇒2011年6月30日「北島康介の勝負脳、浅田真央の脱皮計画を応援しよう!」はこちら。

⇒2011年6月27日「佐藤信夫コーチのカミナリ、浅田真央を直撃!? 」はこちら。

⇒2011年6月22日「浅田真央の肉球、アメショーのトリプルアクセル」はこちら。

⇒2011年6月20日「浅田真央、看板を引っ込める勇気…トリプルアクセル」はこちら。

⇒2011年6月18日「AKB48の隆盛、浅田真央の奇跡、読売巨人軍の凋落」はこちら。

⇒2011年6月16日「浅田真央の準備、プロ講師の準備」はこちら。

⇒2011年6月14日「浅田真央・井上真央・大地真央…血液型と美人度」はこちら。

⇒2011年6月11日「浅田真央と高橋大輔、二人の熱愛のその後」はこちら。

⇒2011年5月22日「浅田真央コーチ、安藤美姫コーチ、どうしたものか?」はこちら。

⇒2011年5月19日「佐藤信夫、浅田真央を叱る…新横浜の好々爺」はこちら。

⇒2011年5月17日「浅田真央と高橋大輔の関係をすっぱ抜く」はこちら。

⇒2011年5月14日「浅田真央のストイック、金妍児の自由奔放」はこちら。

⇒2011年5月12日「金妍児、ソチオリンピック出場と優勝の可能性」はこちら。

⇒2011年5月5日「荒川静香と浅田真央、天才少女の重圧と低迷」はこちら。

⇒2011年5月3日「世界フィギュア採点のなぞ…安藤美姫の勝利」はこちら。

⇒2011年5月1日「浅田真央、世界で勝つ判断と作戦…佐藤信夫コーチ」はこちら。

⇒2011年4月30日「浅田真央、やってみないと分からない…修正途上」はこちら。

⇒2011年4月29日「浅田真央の連覇か安藤美姫の返り咲きか…世界女王」はこちら。

⇒2011年4月27日「浅田真央の純粋な狂気に学ぶ…プロ講師の心得」はこちら。

⇒2011年4月24日「世界女王・真央と五輪女王・ヨナ、プライド激突!」はこちら。

⇒2011年4月23日「キム・ヨナの恩返しと現役引退…世界フィギュア」はこちら。

⇒2011年4月22日「世界フィギュア2011日程…浅田真央は勝てる?」はこちら。

⇒2011年4月20日「浅田真央と井上真央、もう一人の真央」はこちら。

⇒2011年4月17日「斎藤佑樹のハラハラ、浅田真央のドキドキ…日本の至宝」はこちら。

⇒2011年4月17日「浅田真央、世界フィギュア2011延期の影響」はこちら。

⇒2011年3月6日「浅田真央は2位じゃダメなんでしょうか」はこちら。

⇒2011年3月2日「浅田真央、キム・ヨナにめらめら…世界選手権」はこちら。

⇒2011年2月26日「真央ちゃんと二人乗り…うれしはずかし」はこちら。

⇒2011年2月24日「浅田真央、世界フィギュアは崖っぷち」はこちら。

⇒2011年2月19日「復調・浅田真央、本場の中華が高速で回転!」はこちら。

⇒2011年2月17日「浅田真央の調子と連覇…四大陸フィギュア選手権」はこちら。

⇒2011年2月6日「浅田真央、バレエ転向の噂…ストナリニ選手権後」はこちら。

⇒2011年2月5日「浅田真央に連覇の期待…世界フィギュア2011東京大会」はこちら。

⇒2011年1月28日「キム・ヨナ、浅田真央への秘策…世界選手権2011」はこちら。

⇒2011年1月27日「浅田真央は小塚崇彦をどう思っているのか?」はこちら。

⇒2011年1月17日「浅田真央と福耳ボールペン」はこちら。

⇒2010年12月29日「浅田真央と30人31脚」はこちら。

⇒2010年12月26日「浅田真央、蝶の舞、2011世界フィギュア選手権代表」はこちら。

⇒2010年12月25日「浅田真央、観衆総立ち、感動の1位発進…全日本」はこちら。

⇒2010年12月23日「村上佳菜子に挑む浅田真央…全日本フィギュア選手権」はこちら。

⇒2010年12月20日「浅田真央はもうあの頃に戻れない」はこちら。

⇒2010年12月18日「浅田真央を取りあげた、いい加減なブログ」はこちら。

⇒2010年12月16日「浅田真央は貯金を使い果たした」はこちら。

⇒2010年12月14日「浅田真央は五輪4冠の北島康介の脱皮計画に学べ」はこちら。

⇒2010年12月11日「浅田真央がかいた汗の量」はこちら。

⇒2010年12月4日「浅田真央、惨敗後インタビューの残酷と地獄」はこちら。

⇒2010年12月2日「浅田真央のリップサービス…マスコミ対応」はこちら。

⇒2010年12月1日「浅田真央はソチ仕様に工事中、勝てなくて当然」はこちら。

⇒2010年11月29日「浅田真央、ジャンプの修正か改造かの判断」はこちら。

⇒2010年11月28日「惨敗・浅田真央は輝きを取り戻せるか?」はこちら。

⇒2010年11月27日「浅田真央、得意なジャンプが壊れる恐怖」はこちら。

⇒2010年11月25日「浅田真央を引き受けた佐藤信夫コーチの胸中」はこちら。

⇒2010年11月23日「浅田真央、ソチ五輪栄冠への長いトンネル・・・」はこちら。

⇒2010年11月21日「浅田真央が流した悔し涙の価値とは?」はこちら。

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多忙の「忙」は心が亡ぶと書く…仕事の工程表

忙しい・・・。
多忙の「忙」は、心が亡ぶと書く。
忙しくしたのは自分なのに、あまりに忙しいと自分を見失いそうになる。
何もかも分からなくなってしまう。

私は仕事がどうにもならないくらい増え、膨らみ、そして溜まっている。
焦りが先立ち、気持ちが空回り・・・。
このままでは仕事にほころびが出て得意先(クライアント)、講演やセミナーの主催者に迷惑をかけかねない。
そこで、冷静になって頭を整理することにした。
今年度中(〜2012年3月)にやるべき仕事を大きな紙に書き出し、プライオリティを考えて工程表(?)をつくろうとしたら、ますます絶望的な気分になった。
キャパシティをはるかに超えている。
結論は、締め切りの迫る仕事から一つひとつ片づけていくしかない。

このところの暑さ(節電)も一因だが、頭がオーバーヒートを起こしており、眠りが極端に浅い。
脳(?)に熱がこもり、抜けない。
ますます疲労と寝不足がひどくなる。

というわけで、私にとりわずかな楽しみのFacebookにもブログにもほとんど関われない。
なかでも自分に長年課してきたブログの更新がままならない。
定期的に訪れてくれる熱心な読者に対し、まことに申し訳なく思う。

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和田創研のご案内…営業発の全社改革一筋

「和田創研」は、社会・経済、市場・顧客が劇的に変化するいま、「変わらないかぎり、生き残れない、勝ち残れない」との信念のもと、クライアントにおける経営・マーケティング・営業などの抜本見直しと再構築を支援してきました。

「チェンジ(適者生存)」「クリエイション(価値創造)」「ソリューション(課題解決)」をキーワードとした実践的かつ具体的なコンサルティングこそ最大の強みであり、業種や規模を問わず豊富な実績を有します。
なかでも“売れない時代”“顧客が主役の時代”の企業にとりもっとも重大な「営業発の全社改革」に注力しています。

和田創研は、気づきとモチベーションにフォーカスした教育・指導を通じて全役員と全社員の意識改革と行動改革を引き起こし、業績テコ入れと経営再生を成し遂げています。

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社長の学び舎「丸の内経営サロン」のご案内

「丸の内経営サロン」は東京駅歩0分、丸の内トラストタワー本館20階(サーブコープ)の和田創研に設置された予約制のVIPルームです。
経営層や管理職など変革志向と向上意欲の強いトップとリーダーを対象に毎月、講演会(小人数の公開セミナー)と相談会(1社単位のコンサルティング)を開催しています。

◆講演会
わずか数名(最大10名)が対象となる、プライベート感覚・コンサルティング感覚を大切にした親密・濃密な“私塾”です。
落ち着いた応接室でじっくりとセミナーを受けていただき、収益伸長の実践的かつ具体的なヒントを持ち帰っていただきます。
大勢を対象とした講演会と異なり、一人ひとりの質問に丁寧に返答し、さらに希望者全員に後日、電話での無料相談を実施しています。
毎回、「目からウロコ」「感動」「勇気」「衝撃」「時間が短い(あっという間)」などの評価を得ており、大きな満足を差しあげられると確信します。
対象は、社長・役員、営業管理者・拠点長のほか、経営企画・業務改革推進室長、営業統括・推進・企画部長、営業支援・連携部門長などです。
中身の濃さ、気づきの深さは“随一”と自負します。
とりわけ力を入れているテーマは、売れない時代でも収益伸長を実現すること!
あすからの経営や管理に即生かせる内容です。
ぜひご参加ください。

◆相談会
地上20階の役員会議室で、営業の立て直しや業績のテコ入れをマン・ツー・マン指導しています。
基本は2時間ですが、1時間単位で延長できます。
また、全員の意識改革と行動改革を通じた企業文化や組織風土の刷新など、会社そのものの再生も助言しています。
社長や役員と苦悩を共有し、難問を克服できるように親身・真剣に対応し、明確な指針を提示します。
ただし、人員・コスト削減や事業廃止などによる支出の削減でなく、商品販売や業務受託などによる収入の増加を目指したコンサルティングです。
後向きの相談はお断りし、前向きの相談をお受けしています。
すなわち、縮小均衡による延命から、成長持続による勝ち残りへ!
ぜひご利用ください。
なお、ロケーションが東京駅ということもあり、講演会・相談会ともに半数は地方企業の経営トップや営業幹部の方々です。

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営業ピンポイント講座デビュー…SMBCセミナー

私は新しい講演(セミナー)の機会を次々といただいている。
企業業績の低迷が一段と深刻になり、従来の考え方とやり方を否定してきた「真逆講師」に講演の依頼が殺到しているのだろう。
私は職業講師なので主催者に感謝しているが、複雑な心境でもある。
営業関係者が売れなくてほとほと困っている裏返しだ。

私は手帳(スケジュール)が埋まるにつれ、忙しさが加速している。
慢性的な疲労と睡眠不足に加え、このところの蒸し暑さは非常に堪える。

ところで、三井住友銀行系列のシンクタンク・SMBCコンサルティングで、私が開発した「営業ピンポイント講座」が採用された。
先ごろ打診を受けていたが本日、正式に決定。
下期の緊急開催、しかも一気に10講座(セミナー)は異例の扱い!
主催者がカリキュラム(内容)を非常に高く評価してくれた。
コンテンツのつくり込みに全力を傾注した甲斐があった。
といっても最終仕上げはこれから・・・。

今秋スタートのシリーズ企画であり、講座の進行と競争するようにブラッシュアップを行っていくので、地獄の忙しさが続く。
私はちょっとした休息さえ長期にわたり棚上げだ。

◆◆◆シリーズ名称(全体名称)
大事なところ、苦手なところを重点強化!
営業ピンポイント講座
売上と利益を伸ばす急所をずばり指導!

◆◆◆セミナーの案内
商品の販売、仕事の受注を増やすツボを習得!
長期にわたる数字の下落傾向は従来の営業の敗北を意味します。
顧客が「いまのままではダメだよ」とシグナルを送ってくれています。
また、需給関係が逆転し、買いたい人よりも売りたい人のほうがはるかに多い状況です。
トレンドとして顧客が減りつづけ、予算が縮みつづけるのは分かりきっており、そこを何とかするのが営業の使命といえます。
売れる時代から売れない時代へ、成長市場から成熟市場へ…。
営業を巡る環境は正反対になりました。
望ましい結果を残すためには当然、営業の考え方もやり方も何もかもこれまでと正反対にしなくてはなりません。
本講座では、確実に数字を上向かせる「真逆営業」のエッセンスを丁寧に解説します。
今日の営業関係者が身につけるべき新常識です。

◆◆◆セミナーの特色
1講座でも、1日間でも、全講座でも、皆さまの都合と課題に合わせた“選択受講”が可能です。
堂々の10講座。
それぞれが完結した内容ですが、全体は優良顧客の獲得、大口商談の成立を目指したシリーズ構成になっています。

◆◆◆セミナーの概要
縮小市場での収益確保に必須となる有力顧客の深耕と開拓を念頭に置き、営業の要諦を伝授します。
モノ売りや御用聞きなどのルーティンに甘んじることなく、決定権者やキーマンに対する働きかけが円滑に行えるようになります。

◆2011年10月12日(水)
すいすい取れるテレフォン・アポイントメントのコツ
〜収益伸長・新規開拓の第一歩は有力な見込客づくりだ!
基本編/成果向上の鉄則を踏まえたうえで、新規開拓の最初の関門を乗り越えよ
急所編/顧客目線で捉え直せば、ストレスの軽減と成功率の上昇がもたらされる
実践編/効果的なシナリオ設計とトークづくりのポイント、ケーススタディ

◆2011年10月12日(水)
顧客を虜にする「情報提供営業」の流儀と作法
〜キーマンに喜ばれる営業、何度も通える営業に変わる
基本編/つらい営業とおさらばし、プライドを取り戻せる根幹思想とセオリー
要諦編/これまでの商談の入口と出口を改め、「情報提供営業」へ転換せよ
実践編/顧客歓喜! 効果絶大のプロセスとポイント、なるほどの実践事例

◆2011年11月8日(火)
売上&利益を大きく伸ばす「質問力」の磨き方
〜商機発見とニーズ引き出しは顧客理解の掘り下げから
基本編/質問と収益の因果関係を理解し、質問力強化と質問話法確立に努めよ
要諦編/やみくもに問うな。情報収集にはセオリーとルール、タブーがある
実践編/商談の進捗と成立を可能にする、質問の投げかけの手順とポイント

◆2011年11月8日(火)
営業と販売に使えるセールストークのポイント
〜顧客の心を捉え、首を縦に振らせる鉄則と条件とは?
基本編/思い込みの落とし穴を抜け出せ。成熟市場のトークには大原則がある
実践編/個客本位を徹底し、すれ違いを解消すれば面白いように売れはじめる
応用編/不況でも困らない! ニーズ発掘と収益伸長を呼び込む究極のトーク

◆2011年12月8日(木)
値引き頼みの営業活動から抜け出すポイント
〜売上が立っても利益が出ない不毛の商談はこう減らせ
基本編/最大の問題は自分の意識と発想! 値引きに泣かされるこれだけの理由
要諦編/事後の対処では限界、値引き競争を緩和する急所は事前の予防にあり
実践編/日常の値引き要求は応酬話法の繰り出しと対応の引き延ばしで和らげよ

◆2011年12月8日(木)
最高峰ソリューションセールス、基本中の基本
〜商品推奨から課題解決へ、役立ち営業転換・実行の要諦
基本編/驚異の商談単価と商談成功率を叶えるソリューションの定義と手続き
要諦編/ニーズ刈り取りから案件育成へ、間違いだらけのソリューションを正す
実践編/プロセスとプロジェクト、ソリューションに成果をもたらす絶対条件

◆2012年1月11日(水)
目からウロコ、かしこい「営業提案書」のつくり方
〜時間をかけずに売上と利益を伸ばすフォーム&サンプル
実践編/簡易提案書の骨格となる2つのパートと顧客が身を乗り出すプラスα
要諦編/それで納得を引き出せるか? かならず受け入れられる提案書の作成法
省力編/手抜きはしたいが、商談は決めたい。見積書を提案書に変えるポイント

◆2012年1月11日(水)
渾身のプレゼンテーションの進め方と勘どころ
〜絶対に落とせない! 大口商談を決める段取りと必須条件
基本編/プレゼンテーションの意味とハードルをわきまえ、営業努力を仕上げよ
要諦編/申し入れ、根回し、リハーサル…。成功のカギを握る事前の環境づくり
実践編/本番の結果を左右するプレゼンテーションのポイントと具体的スキル

◆2012年2月16日(木)
営業成績をよくする、クロージングへの誘導術
〜買うか、買わないか、その分かれ目のしたたかな制し方
基本編/断りの主因と成功のツボを知らずしてクロージングはうまくいかない
要諦編/阻害要因の排除と購買要因の加算により、心理のバランスを組み替えよ
実践編/商談を決めるだけでなく数字を伸ばすクロージングの最大のポイント

◆2012年2月16日(木)
狙い定めた有力顧客を絶対逃さないあの手この手
〜知恵を絞り工夫を凝らして自分と職場の数字を塗り替えよ
衝撃編/売れない時代に競合他社と大きな差をつける手づくりセールスツール
執念編/名刺とセールスレターを併用したストレスフリーのアプローチ手法
意表編/会えない社長に食らいつき大口商談を呼び込む、すぐにできる奇襲作戦

以上、全10講座がSMBCビジネスセミナーに採用された。
主催者に心より感謝したい。
なお、全体名称、個別演題などに若干の変更が施される可能性がある。

営業活動の苦しみと疑問点を吹き飛ばせる、具体的で実践的な内容である。
ぜひご参加いただきたい。

◆書き加え1(7月18日)

本プログラムの最終確定版がまもなくSMBCコンサルティングのホームページで公開される。
「SMBCビジネスセミナー東京」で検索し、「営業・マーケティング」をクリックしていただきたい。

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りそな首都圏若手塾…二世経営者向け真逆講演会

先日、りそな銀行のシンクタンク「りそな総合研究所」でオーナー経営の中堅・中小企業の若手経営者、後継者、経営幹部を対象に3時間講演会と1時間懇親会を行うことが決まった。
「りそな首都圏若手塾」。
私は全3回の最終回を担う。
参加者は二世経営者ということになろう。

自分の思いをぶつけられることはもちろん、あすのリーダーと交流を持てることがうれしい。
また、借金を回す次世代に対して罪滅ぼしの気持ちもあり、講師を精一杯務めたい。

中堅・中小企業では営業体制が不十分なところも多く、そうなると社長など取締役クラスがいわゆる「トップセールス」を積極的に推進しなくてならない。
が、大半はストレスや恐怖心から避けたがる。
私はそこを何とか変えたいと考えている。
なぜなら、生き残れないからだ。
この講演のテーマとする予定(変更の可能性あり)。

私に素晴らしい舞台を与えてくださった主催者に感謝したい。
新春講演会になろう。

◆演題:《かならず勝てる「真逆営業」の急所セミナー》
売れない時代に売る“仰天”の新常識
〜好況期と不況期では営業のやり方を正反対にせよ

「りそな首都圏若手塾」は、参加者がりそな銀行と取り引きのある企業に限られるのだろうか?
経営を取り巻く環境が年々厳しくなるなか、事業承継者には能力と覚悟の両方が求められる。
私は会場が凍りつくほど厳しい内容にしたいと意気込んでいる。

◆書き加え1(7月7日)

日程◇2012年1月25日(水)
時間◇講演会:15時〜18時(3時間)
懇親会:18時〜19時(1時間)
会場◇日本橋フロント

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営業の仕事…顧客の啓蒙、顧客価値最大化への貢献

営業にとり大事な仕事の一つに「顧客の啓蒙」がある。
私自身は長年これを最重視してきた。
当該分野に関するプロフェッショナルとして顧客価値の最大化に貢献することがプライド(誇り)であり、喜びである。

したがって、営業活動を通じて助言を与えるのはもちろん、苦言を呈する。
軋轢や衝突を恐れず、ときに相手の誤りを正す。
私の力不足で分かっていただけなくて商談の破綻を招くことも少なくない。
しかし、信頼関係の構築につながることも珍しくない。
しかも、そうした過程を経て獲得した顧客は最上の得意先(クライアント)になることを、私は経験上知っている。
営業の仕事は奥深い。

なお、営業担当者がこの啓蒙の仕事をさぼると、顧客にいいように振り回される状態が日常化しやすい。
頭を使わないと、体がいくつあっても足りないという見方もできるだろう。
平たく言えば、「貧乏暇なし」。

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浅田真央はどんな「愛の夢」を見るのか?

早くもフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズの出場選手が明らかになった。
女子の浅田真央は第4戦NHK杯(11月11〜13日)、最終戦ロシア杯(11月25〜27日)。
少しでも調整の時間がほしいからか。
村上佳菜子は第3戦中国杯(11月4〜6日)と第5戦フランス杯(11月18〜20日)。

男子の小塚崇彦は第1戦スケートアメリカ(10月21〜23日)と第4戦NHK杯。
自信の裏返しだろう。
高橋大輔は第2戦スケートカナダ(10月28〜30日)とNHK杯。
織田信成は村上佳菜子と同じ。
羽生結弦は中国杯とロシア杯。
男子の注目は、2010年バンクーバー冬季五輪(オリンピック)金メダリスト、米国のエバン・ライサチェクがスケートアメリカで復帰することだ。

なお、ベテランの安藤美姫は欠場。
今季前半は心身の活性化と疲労回復に充当し、世界フィギュアスケート選手権大会での連覇を狙う。
ポイントの蓄積が大きく、出場は余裕だ。
韓国のキム・ヨナ(金妍児)は例により欠場。
トップクラスの選手は4年に一度のオリンピックを見据えた休養の取り方、長期スパンでのコンディションの高め方が大事になるのかもしれない。
キム・ヨナは休養後の世界選手権でいきなり銀メダルを獲得した。

昨季の世界選手権の開催が1カ月遅れたことにより、今季のプログラムづくりに影響が出る可能性は否めない。
シーズンに間に合わせるのは大変だ。
出ずっぱりの選手のなかには当初、未消化という状態が起こるのでないか。

浅田真央はすでに相当な練習をこなしているはずだ。
今季のショートプログラム(SP)のテーマは「プリンセス(王女)」と決めた。
要は“お姫さま”を演じる。
曲名は伏せたが、華やかな調子で、衣装も振り付けも楽しめると語った。
おじいさんは待ち遠しいのでした。

一方、フリースケーティングはリストのピアノ曲「愛の夢」。
不完全燃焼に終わった昨季を念頭に、最高の演技ができずに愛の夢を終わらせるわけにいかないと語った。
浅田真央としては自然な判断だが、2季連続は異例だ。
恐ろしく負けず嫌い。
振り付けはローリー・ニコルと変わらないものの、マイナーチェンジを施すので印象は変わるようだ。
いわば第2章。
美しい娘はどんな愛の夢を紡ぐのか。

なお、GPシリーズの上位6選手がカナダで開催されるグランプリ(GP)ファイナル(12月8〜11日)へ進出する。

浅田真央は、昨季に引き続いてスケーティングとジャンプの矯正(改造)に取り組む。
今季もおそらく不調に苦しむ。
温かく見守っていこう。
彼女にとり勝負は来季、そして再来季(オリンピックシーズン)である。
焦ることはない。

                       ◇

浅田真央は、真夏のアイスショー「THE ICE(ザ・アイス)」に小塚崇彦らトップスケーターと出演する。
今年は恒例の愛知に加えて大阪で開催される。
すべてが東日本大震災復興チャリティーになっており、利益は義援金として使われる。
浅田真央は初回から5回連続の出場だ。

                      ◇◆◇

フィギュアスケート女子・浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年6月30日「北島康介の勝負脳、浅田真央の脱皮計画を応援しよう!」はこちら。

⇒2011年6月27日「佐藤信夫コーチのカミナリ、浅田真央を直撃!? 」はこちら。

⇒2011年6月22日「浅田真央の肉球、アメショーのトリプルアクセル」はこちら。

⇒2011年6月20日「浅田真央、看板を引っ込める勇気…トリプルアクセル」はこちら。

⇒2011年6月18日「AKB48の隆盛、浅田真央の奇跡、読売巨人軍の凋落」はこちら。

⇒2011年6月16日「浅田真央の準備、プロ講師の準備」はこちら。

⇒2011年6月14日「浅田真央・井上真央・大地真央…血液型と美人度」はこちら。

⇒2011年6月11日「浅田真央と高橋大輔、二人の熱愛のその後」はこちら。

⇒2011年5月22日「浅田真央コーチ、安藤美姫コーチ、どうしたものか?」はこちら。

⇒2011年5月19日「佐藤信夫、浅田真央を叱る…新横浜の好々爺」はこちら。

⇒2011年5月17日「浅田真央と高橋大輔の関係をすっぱ抜く」はこちら。

⇒2011年5月14日「浅田真央のストイック、金妍児の自由奔放」はこちら。

⇒2011年5月12日「金妍児、ソチオリンピック出場と優勝の可能性」はこちら。

⇒2011年5月5日「荒川静香と浅田真央、天才少女の重圧と低迷」はこちら。

⇒2011年5月3日「世界フィギュア採点のなぞ…安藤美姫の勝利」はこちら。

⇒2011年5月1日「浅田真央、世界で勝つ判断と作戦…佐藤信夫コーチ」はこちら。

⇒2011年4月30日「浅田真央、やってみないと分からない…修正途上」はこちら。

⇒2011年4月29日「浅田真央の連覇か安藤美姫の返り咲きか…世界女王」はこちら。

⇒2011年4月27日「浅田真央の純粋な狂気に学ぶ…プロ講師の心得」はこちら。

⇒2011年4月24日「世界女王・真央と五輪女王・ヨナ、プライド激突!」はこちら。

⇒2011年4月23日「キム・ヨナの恩返しと現役引退…世界フィギュア」はこちら。

⇒2011年4月22日「世界フィギュア2011日程…浅田真央は勝てる?」はこちら。

⇒2011年4月20日「浅田真央と井上真央、もう一人の真央」はこちら。

⇒2011年4月17日「斎藤佑樹のハラハラ、浅田真央のドキドキ…日本の至宝」はこちら。

⇒2011年4月17日「浅田真央、世界フィギュア2011延期の影響」はこちら。

⇒2011年3月6日「浅田真央は2位じゃダメなんでしょうか」はこちら。

⇒2011年3月2日「浅田真央、キム・ヨナにめらめら…世界選手権」はこちら。

⇒2011年2月26日「真央ちゃんと二人乗り…うれしはずかし」はこちら。

⇒2011年2月24日「浅田真央、世界フィギュアは崖っぷち」はこちら。

⇒2011年2月19日「復調・浅田真央、本場の中華が高速で回転!」はこちら。

⇒2011年2月17日「浅田真央の調子と連覇…四大陸フィギュア選手権」はこちら。

⇒2011年2月6日「浅田真央、バレエ転向の噂…ストナリニ選手権後」はこちら。

⇒2011年2月5日「浅田真央に連覇の期待…世界フィギュア2011東京大会」はこちら。

⇒2011年1月28日「キム・ヨナ、浅田真央への秘策…世界選手権2011」はこちら。

⇒2011年1月27日「浅田真央は小塚崇彦をどう思っているのか?」はこちら。

⇒2011年1月17日「浅田真央と福耳ボールペン」はこちら。

⇒2010年12月29日「浅田真央と30人31脚」はこちら。

⇒2010年12月26日「浅田真央、蝶の舞、2011世界フィギュア選手権代表」はこちら。

⇒2010年12月25日「浅田真央、観衆総立ち、感動の1位発進…全日本」はこちら。

⇒2010年12月23日「村上佳菜子に挑む浅田真央…全日本フィギュア選手権」はこちら。

⇒2010年12月20日「浅田真央はもうあの頃に戻れない」はこちら。

⇒2010年12月18日「浅田真央を取りあげた、いい加減なブログ」はこちら。

⇒2010年12月16日「浅田真央は貯金を使い果たした」はこちら。

⇒2010年12月14日「浅田真央は五輪4冠の北島康介の脱皮計画に学べ」はこちら。

⇒2010年12月11日「浅田真央がかいた汗の量」はこちら。

⇒2010年12月4日「浅田真央、惨敗後インタビューの残酷と地獄」はこちら。

⇒2010年12月2日「浅田真央のリップサービス…マスコミ対応」はこちら。

⇒2010年12月1日「浅田真央はソチ仕様に工事中、勝てなくて当然」はこちら。

⇒2010年11月29日「浅田真央、ジャンプの修正か改造かの判断」はこちら。

⇒2010年11月28日「惨敗・浅田真央は輝きを取り戻せるか?」はこちら。

⇒2010年11月27日「浅田真央、得意なジャンプが壊れる恐怖」はこちら。

⇒2010年11月25日「浅田真央を引き受けた佐藤信夫コーチの胸中」はこちら。

⇒2010年11月23日「浅田真央、ソチ五輪栄冠への長いトンネル・・・」はこちら。

⇒2010年11月21日「浅田真央が流した悔し涙の価値とは?」はこちら。

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おひさま脚本・岡田惠和、戦後に戦争を描く見事

NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」。
私は、戦況が厳しくなってからの放送をほとんど見られなかったものの、戦争の描き方に物足りなさを感じた。

しかし、脚本の岡田惠和は終戦後に戦争を浮かびあがらせた。
なるほど・・・。
ホームドラマ、それも一日の始まりの時間帯に視聴者が望む安心感を保ちつつ、その悲惨さに切り込んでみせた。
見事だ。
「おひさま」の最近の展開は、日本がかつて突き進んだ戦争の理不尽と代償が色濃く投影されている。
私の父は一度も当時を語ろうとしなかった。

ヒロイン・丸山陽子を演じる井上真央はとてもいい。
夫・丸山和成(高良健吾)が突然戻ってきた。
ようやく夫婦生活が始まろうとしている。
役者としての相性もよさそうだ。

以下に「井上真央と寺脇康文、おひさまに見る昔の父と娘」と題する2011年6月28日のブログを収める。

                      ◇◆◇

NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」。
主演の井上真央が頑張っている。
彼女は女優という仕事に対して誠実である。
朝ドラをまったくといっていいほど見ない妻がわりと気にしているくらいだから、最近の視聴率はきわめて好調でなかろうか。
私の直感では20パーセントを超えている(根拠はない)。
もしそうなら、凄い数字だ。

須藤陽子は、松本の老舗そば屋「丸庵」を営む丸山家の長男・丸山和成(高良健吾)と結ばれ、丸山陽子になった。
また、陽子の父・須藤良一を演じる寺脇康文がいい味を出しており、井上真央との相性はなかなかだ。
昔の父と娘の関係を彷彿とさせる・・・。

さて、私は先週月曜日、久しぶりに「おひさま」を見た。
そして、戦時下の描写に関して翌日のブログで述べた。
一言でいえば、物足らない。
違和感も強い。

⇒2011年6月21日「井上真央、迷いを引きずった演技、おひさまに疑問」はこちら。

ところが、その火曜日から戦争の影響が色濃く反映された展開に一変した。
私はそれ以降、「おひさま」をすべて見たわけでないが、敗戦間近の切迫した状況が伝わってきた。
きのうは長男の須藤春樹(田中圭)の訃報が届いた。
時期は真夏。
1945年8月6日がすぐそこに迫っているようだ。

その日、私の父は山陰から広島へ向かう途中、山からきのこ雲を見た。
戦友と順番が入れ替わり、1日遅くなった。
でなければ、私は生まれていなかった・・・。

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売れない時代に売る仰天の営業新常識…社長講演

私は還暦を節目に、長い日数や長い時間を要する企業研修から、短時間の講演や公開セミナーに軸足を移しはじめたところだ。
40年を超える無理がたたり、体力的に厳しくなった。
数年前からそのためのメニューを揃えようと、新テーマのコンテンツの開発に取り組んできた。
とはいえ、すべてが私の営業経験とコンサルティング経験を踏まえた内容である。
試行錯誤の末に確立した営業立て直し・業績テコ入れのノウハウを集大成している。

ここに来て、ようやく講演・セミナー会社から採用されつつある。
頑張ってきた甲斐があった。
主催者に感謝したい。

要望がとくに強いのが、次のテーマである。
最短は90分、理想は3時間。
社長や取締役などの経営層、営業幹部、そして次世代(若手)リーダーを対象としている。

◆演題:《かならず勝てる「真逆営業」の急所セミナー》
売れない時代に売る“仰天”の新常識
〜好況期と不況期では営業のやり方を正反対にせよ

先頃、横浜銀行のシンクタンク「浜銀総合研究所」で採用された。
私は今年初めて浜銀総研で「提案営業セミナー」を行った。
受講者の圧倒的な評価(アンケート)を受け、来年度のリピート開催が即座に決まった。
加えて、「売れない時代に売るセールストークセミナー」の来年度の新規開催も決まった。
さらに、2つのセミナーに先行して年明け、社長など経営トップ向けにこの演題(テーマ)の緊急開催が決まった。
2012年1月26日(木)、13時30分〜16時30分(3時間)。
私は横浜市に暮らしており、格別にうれしい。

先日、りそな銀行のシンクタンク「りそな総合研究所」の「りそな首都圏若手塾」で採用された。
私は長年、りそな総研で「提案営業セミナー」を行ってきた。
恒例の人気講演である。
そこに、新たな舞台を与えられた。
浜銀総研と同様、新春講演会となる。

また、私が「実践営業論」のウェブ授業を行うSBI大学院大学(MBA)でもオープンキャンパスセミナーで採用された。
こちらは特例としてボランティアで引き受けた。
2011年9月17日(土)、13時30分〜16時30分(3時間)。

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しかも、私がときどき新しい記事を割り込ませています。
内容が古かったり、順序が変だったりするのはそのためです。

なお、ブログによりぎりぎりのジョーク、成人向けの内容が含まれます。
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和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

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