コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

2012年07月

和田創ブログ 2012年7月タイトル一覧

◇2012年7月31日(火) 夏菜(なつな)…NHK朝ドラ「純と愛」ヒロイン
◇2012年7月30日(月) 誕生日のプレゼント…勉強嫌いの61歳
◇2012年7月29日(日) 能年玲奈(のうねん・れな)…朝ドラ「あまちゃん」ヒロイン
◇2012年7月28日(土) 松井秀喜、現役引退試合は日本プロ野球界・楽天で・・・
◇2012年7月27日(金) ロンドンオリンピック…日本金メダル予想
◇2012年7月26日(木) なでしこジャパン、余裕の初戦勝利…ロンドン五輪
◇2012年7月25日(水) セールストークセミナー開催…三菱UFJ名古屋
◇2012年7月24日(火) 六本木に暮らす成功者…東京のど真ん中
◇2012年7月23日(月) 三菱UFJ大阪・営業セミナー、集客も評価も抜群!
◇2012年7月17日(火) みずほ総研セミナー・営業管理者レベルアップ研修
◇2012年7月16日(月) 梅ちゃん先生総集編…堀北真希の味
◇2012年7月13日(金) 直江津港はエネルギー港湾へ…佐渡沖石油・天然ガス田
◇2012年7月12日(木) 質問話法と提案書…営業セミナー
◇2012年7月11日(水) レアアース、使い切れない埋蔵量…海底資源大国日本
◇2012年7月10日(火) 直江津市街の衰退…北陸新幹線開業
◇2012年7月9日(月) 堀北真希は女を感じさせない…梅ちゃん先生
◇2012年7月7日(土) 徳永えりと世良公則、尾崎将也の危うさ…梅ちゃん先生
◇2012年7月6日(金) 梅ちゃん先生視聴率…朝ドラファンを虜にする面白さ
◇2012年7月5日(木) 鰻重1万円也…土用の丑の日
◇2012年7月4日(水) キム・ヨナ、ソチ五輪で浅田真央と再び激突!
◇2012年7月3日(火) 北島康介、ロンドンオリンピック金メダルへの不安材料
◇2012年7月2日(月) トップセールスマンが語る信念と体験…営業セミナー
◇2012年7月1日(日) 曾我蕭白展覧会…茶目っ気たっぷりの遊び心

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夏菜(なつな)…NHK朝ドラ「純と愛」ヒロイン

堀北真希主演のNHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」に続いて放送されるのが「純と愛」。
22歳の女優・夏菜(なつな)の主演。
5月にクランクインし、撮影が進む。

大阪制作局は「てっぱん」主演の瀧本美織、「カーネーション」主演の尾野真千子をオーディションで選んだ。
「純と愛」も同様。

夏菜は、2258人の応募者のなかを勝ち抜いた。
連続ドラマ出演もNHK出演も初めてである。
「ファイト」と「瞳」に続いて3度目の挑戦で朝ドラヒロインの座を射止めた。

夏菜はヒロイン・狩野純を演じる。
明るくて前向き、思ったことを口にしてしまう、男の子のような女の子。
夏菜は、純は自分と共通点が多いと語った。

起用の決め手は、喜怒哀楽の表現ができること。
制作陣は、夏菜がヒロインとして演技を楽しめるとの判断を下した。

朝ドラ「純と愛」は、大阪のホテル業界に就職したヒロインが恋愛や結婚などを経験しながら成長していく青春物語。

狩野純は大阪生まれ、沖縄・宮古島育ち。
家は祖父の代から小さなホテル「サザンアイランド」を経営していた。
大阪出身の父・善行と宮古美人の母・晴海が継ぐ。
純は卒業後に実家を手伝いたいと申し出たが、父に拒絶されて大喧嘩。
「大手ホテルの社長になって見返してやる!」と啖呵を切り、幼い頃に住んでいた大阪で就職を果たす。

純は独り暮らしを始め、不思議な青年・待田愛(いとし)と出会う。
家を飛び出し、バイトで稼ぎながら他人とかかわらずに生きている変わり者だった。
孤独な魂に引かれ合った二人は、愛を深めながら結婚への障害を乗り越えてゴールインする。

しかし、純の行く手には職場のホテルで、実家の周辺で、さまざまな難題が降りかかる。
愛は純を全身全霊で支えていく。
純と愛の若い夫婦を中心に、互いの家族や大阪下町の人々を巻き込んだ愛情物語が繰り広げられる。

脚本は、2011年のドラマで最高視聴率を記録した「家政婦のミタ」を手がけた遊川和彦(ゆかわ・かずひこ)が担当。

NHK朝の連続テレビ小説「純と愛」は2012年10月1日から2013年3月30日まで全 151回。
宮古島では二次ロケ、三次ロケも予定されている。
美しい景色がテレビ画面を通して全国へ伝えられる。

◆夏菜(なつな)プロフィール
1989年、埼玉県生まれ。
高校生でデビュー。
映画「君に届け」「GANTZ」、ドラマ「カルテット」「シマシマ」「俺の空〜刑事編〜」「らんま1/2」、舞台「特別法第001号 DUST」などで活躍する。
また、バラエティー番組「ピカルの定理」でコメディーに挑戦する。

                      ◇◆◇

朝ドラ「梅ちゃん先生」と堀北真希に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

⇒2012年4月15日「朝ドラ梅ちゃん先生の感想…急ごしらえの粗末な作品?」はこちら。

⇒2012年4月16日「梅ちゃん先生…オープンセットはカネの無駄遣い?」はこちら。

⇒2012年4月17日「堀北真希は日本の朝を穏やかにした…梅ちゃん先生の効用」はこちら。

⇒2012年4月18日「堀北真希ドラム缶風呂入浴シーン…梅ちゃん先生視聴率」はこちら。

⇒2012年4月23日「朝ドラ梅ちゃん先生が面白い…平均視聴率上昇へ」はこちら。

⇒2012年4月25日「朝ドラ梅ちゃん先生、林家正蔵ナレーションは興醒め」はこちら。

⇒2012年4月26日「梅ちゃん先生脚本、尾崎将也シナリオはどうよ?」はこちら。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

⇒2012年4月28日「堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技」はこちら。

⇒2012年4月29日「梅ちゃん先生…苦し紛れの日替わり定食が人気を呼ぶ」はこちら。

⇒2012年4月30日「堀北真希の演技…下村梅子ははまり役」はこちら。

⇒2012年5月1日「梅ちゃん先生、高視聴率…素人芝居への挑戦」はこちら。

⇒2012年5月8日「堀北真希、本気の学芸会並み演技」はこちら。

⇒2012年5月10日「下村松子・ミムラと真田伸吉・平岳大の関係…梅ちゃん」はこちら。

⇒2012年6月14日「宇野実彩子と小出恵介、ミムラと平岳大の破局」はこちら。

⇒2012年6月16日「朝ドラ梅ちゃん先生、絶好調の平均視聴率!」はこちら。

⇒2012年6月18日「梅ちゃん先生SMAP主題歌…目覚めのすきっ腹にスイーツ!」はこちら。

⇒2012年6月20日「山本高樹ジオラマ…梅ちゃん先生タイトルバックの完成度」はこちら。

⇒2012年6月22日「堀北真希熱演、梅ちゃん先生高視聴率…空中分解の魅力」はこちら。

⇒2012年7月6日「梅ちゃん先生視聴率…朝ドラファンを虜にする面白さ」はこちら。

⇒2012年7月7日「徳永えりと世良公則、尾崎将也の危うさ…梅ちゃん先生」はこちら。

⇒2012年7月9日「堀北真希は女を感じさせない…梅ちゃん先生」はこちら。

⇒2012年7月16日「梅ちゃん先生総集編…堀北真希の味」はこちら。

⇒2012年7月29日「能年玲奈(のうねん・れな)…朝ドラ「あまちゃん」ヒロイン」はこちら。

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誕生日のプレゼント…勉強嫌いの61歳

私はGW以降、家を長く留守にすることが多い。
父の日も誕生日も不在だったので、まったく忘れていた。
それを思い出させてくれたのは、中学3年生の子どもだった。

父の日に「エビスビール」や「サントリー ザ・プレミアム・モルツ」などのロング缶6本をプレゼントしてくれた。
誕生日に港北ニュータウンのケーキ屋「RER」のタルトなどをプレゼントしてくれた。
実際は自宅に戻った日に・・・。

⇒2012年5月8日「RERのケーキが一番おいしい…港北ニュータウン」はこちら。

ケーキはともかく、ビールはそれなりの出費になる。
子どもに最低限のこづかいしか渡していないが、少しずつ残して貯めたようだ。
計画性を欠く私には驚きだ。
こづかいはいくらあっても足りない年頃なのに・・・。

子どもは小学5年生くらいから勉強に打ち込みはじめた。
おそらく平日は4〜8時間、休日は8〜16時間。
勉強以外はしない日が長期間続くことがある。
1年を通じて朝が非常に早くて正確であり、登校前にかなりの勉強を済ませている。
しかも自力で起きる。
意志が恐ろしく強い。

私自身は勉強にきわめて不熱心だった。
明治大学も5年中退である。
子どもは妻の血を引いているのかもしれない。
妻は母親に育てられ、家が極貧だった。
大学へ進めなかった無念の思いを50歳近くになっても引きずっている。

私は子どもが勉強ばかりしていることが気になり、ブレーキをかけようとしてきた。
幼少期から青年期まで遊びが第一という思いが強い。
大人になったら、まして結婚に踏み切ったら、家族を食べさせるのに精一杯になる。
私は狂ったように働いたが、それでも5人の食い扶持に追いつかなかった。
どうかいまのうちに遊んでほしい。

ところが、本人は勉強が好きで楽しいと言う。
そう返されると、無理にやめさせるわけにいかない。
子どもは私の理解が及ばないところにいる。
確かに、勉強時の凄まじい集中力はそれを裏付ける。

私にとり勉強は退屈そのものだ。
すぐに飽きてしまい、長く続けられない。
私はせめて行動(仕事)を通じて学びを得たいと頑張ってきた。

あっという間に61歳を迎えていた。

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能年玲奈(のうねん・れな)…朝ドラ「あまちゃん」ヒロイン

2013年4月1日にスタートするNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」。
そのヒロインに19歳の女優・能年玲奈(のうねん・れな)が決まり、記者会見が行われた。

東京制作局が手がけた「ゲゲゲの女房」主演の松下奈緒、「おひさま」主演の井上真央、「梅ちゃん先生」主演の堀北真希はオーディションを経ていなかった。
大阪制作局が手がけた「てっぱん」主演の瀧本美織、「カーネーション」主演の尾野真千子はオーディションで選ばれた。
「あまちゃん」は東京制作局が手がけるが、久々にオーディションが行われた。

能年玲奈は、1953人の応募者のなかを勝ち抜いた。
ドラマ初主演である。
2012年10月1日スタートの「純と愛」に続いて2度目の挑戦で朝ドラヒロインの座を射止めた。

能年玲奈は高校進学を機に兵庫県の田舎町から上京した。
「鹿が横切る」というから、自然のなかで育ったのだろう。
会見では爽やかな笑顔を見せ、「兵庫の星になる」と宣言した。
が、降壇時に2段しかない階段を踏み外して転倒し、関係者に起こされるハプニング。
キラキラ弾けるような美少女らしい。

起用の決め手は、フレッシュさと不器用さ。
無邪気な人柄がイメージにぴったりだった。
話し方は不器用らしい。
また、行動もドジなところが…。
しかし、内に強いエネルギーを秘める。

朝ドラ「あまちゃん」は、東京の女子高生が母の故郷の東北で海女と出会う。
そして、地元のアイドルとして海女を目指すストーリー。
能年玲奈は、岩手・三陸海岸の田舎町でヒロイン・天野アキを演じる。
クランクインは10月中旬、岩手県久慈市を予定。

脚本は、宮藤官九郎のオリジナル人情喜劇。
能年玲奈は宮藤官九郎のファンであり、その作品に出演を願っていた。

東京制作局は「梅ちゃん先生」「あまちゃん」と、ちゃん続き。
両作品とも東日本大震災の復興支援の願いが込められているのだろうか。

「あまちゃん」は時代設定が2008年から。
2011年3月の東日本大震災に触れるかは未定。
能年玲奈は「東北に元気とパワーを与えていきたい」と意気込みを語った。

◆能年玲奈(のうねん・れな)プロフィール
1993年7月13日、兵庫県生まれ。
2006年、ファッション誌「ニコラ」の読者モデルオーディションでグランプリに選ばれ、芸能界入り。
2010年、映画「告白」で女優デビュー。
フジテレビ「大切なことはすべて君が教えてくれた」(2011年)、同「鍵のかかった部屋」(2012年)などドラマに出演。
「カルピスウォーター」の第11代CMキャラクターとしても人気。
身長は 162センチ。血液型はA型。
趣味は絵を描くこと。

                      ◇◆◇

朝ドラ「梅ちゃん先生」と堀北真希に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

⇒2012年4月15日「朝ドラ梅ちゃん先生の感想…急ごしらえの粗末な作品?」はこちら。

⇒2012年4月16日「梅ちゃん先生…オープンセットはカネの無駄遣い?」はこちら。

⇒2012年4月17日「堀北真希は日本の朝を穏やかにした…梅ちゃん先生の効用」はこちら。

⇒2012年4月18日「堀北真希ドラム缶風呂入浴シーン…梅ちゃん先生視聴率」はこちら。

⇒2012年4月23日「朝ドラ梅ちゃん先生が面白い…平均視聴率上昇へ」はこちら。

⇒2012年4月25日「朝ドラ梅ちゃん先生、林家正蔵ナレーションは興醒め」はこちら。

⇒2012年4月26日「梅ちゃん先生脚本、尾崎将也シナリオはどうよ?」はこちら。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

⇒2012年4月28日「堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技」はこちら。

⇒2012年4月29日「梅ちゃん先生…苦し紛れの日替わり定食が人気を呼ぶ」はこちら。

⇒2012年4月30日「堀北真希の演技…下村梅子ははまり役」はこちら。

⇒2012年5月1日「梅ちゃん先生、高視聴率…素人芝居への挑戦」はこちら。

⇒2012年5月8日「堀北真希、本気の学芸会並み演技」はこちら。

⇒2012年5月10日「下村松子・ミムラと真田伸吉・平岳大の関係…梅ちゃん」はこちら。

⇒2012年6月14日「宇野実彩子と小出恵介、ミムラと平岳大の破局」はこちら。

⇒2012年6月16日「朝ドラ梅ちゃん先生、絶好調の平均視聴率!」はこちら。

⇒2012年6月18日「梅ちゃん先生SMAP主題歌…目覚めのすきっ腹にスイーツ!」はこちら。

⇒2012年6月20日「山本高樹ジオラマ…梅ちゃん先生タイトルバックの完成度」はこちら。

⇒2012年6月22日「堀北真希熱演、梅ちゃん先生高視聴率…空中分解の魅力」はこちら。

⇒2012年7月6日「梅ちゃん先生視聴率…朝ドラファンを虜にする面白さ」はこちら。

⇒2012年7月7日「徳永えりと世良公則、尾崎将也の危うさ…梅ちゃん先生」はこちら。

⇒2012年7月9日「堀北真希は女を感じさせない…梅ちゃん先生」はこちら。

⇒2012年7月16日「梅ちゃん先生総集編…堀北真希の味」はこちら。

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松井秀喜、現役引退試合は日本プロ野球界・楽天で・・・

松井秀喜がタンパベイ・レイズを解雇された。
大リーグ契約の40人枠から外され、事実上の戦力外通告である。

松井秀喜は百打席をメドにチャンスを与えられたが、結果を出せなかった。
打撃は最後まで復調の兆しが見られなかった。
チャンスに凡打を繰り返してベンチに戻る松井秀喜に、ファンは容赦ないブーイングを浴びせた。

38歳の松井秀喜は「燃え尽きるまで」現役にこだわる気持ちが強い。
周りがその決断に口をはさむべきでない。
が、私には「ボロボロになるまで」現役を続けようとしているように思える。
星稜高校時代から輝かしい道を歩んできた選手だけに、あまりにもみじめな姿はさらしてほしくない。

松井秀喜はマイナー契約での再契約、自由契約、トレードなど、10日間のうちに処遇が決まる。
しかし、年齢的な衰えも目立つ現状では、松井秀喜の獲得に乗り出す大リーグ球団は現れそうにない。

私の地元・横浜DeNAベイスターズの高田繁GMが松井秀喜の去就に関心を示した。
米国で交渉がまとまらず、日本プロ野球界に復帰するなら、獲得に動くだろう。
ならば、万年最下位に沈むチームが盛りあがる。
しかし、昨今のコンディションで守備につくのは厳しいのでないか。
また、チームは若手選手に切り替わってきた。
現場を預かる中畑清監督が松井秀喜を受け入れる価値を認めるかは微妙だ。

私はパ・リーグの東北楽天ゴールデンイーグルスが適していると思う。
闘将として名高い星野仙一監督は松井秀喜に刺激を与え、復活へ導くかもしれない。
「4番・DH」での起用に、三木谷浩史球団会長も異論はないはずだ。
守備につかなければ心身の疲労が少なく、故障(けが)のリスクが減る。
持ち前の長打力はまだまだ生かせる。

私は、日本プロ野球界のスーパースター・松井秀喜がひっそりと現役を去ってしまうのは忍びない。
こちらに戻ってもう一旗揚げたうえで、引退試合をやってもらいたい。

                       ◇

ところで、ニューヨーク・ヤンキースへ電撃移籍したばかりのイチローが松井秀喜について、通訳を通じてコメントを発した。
きわめて異例である。

イチローは、松井秀喜がヤンキースで残した実績を称えた。
さらに、選手としての能力はもとより、人間性に敬意を表した。

大リーグで顕著な活躍を示したイチローと松井秀喜は、互いに通じる感慨を持つに違いない。
その二人に現役引退が迫っている。

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ロンドンオリンピック…日本金メダル予想

2012年ロンドン夏季五輪(オリンピック)がいよいよ開幕を告げる。
私は日本選手の活躍を祈る。

それにしても4年に一度のスポーツの祭典は真夏にやらないと盛り上がらないのか?
選手に過酷だと思うが…。
テレビで応援するこちらも夏場の寝不足は堪える。

ロンドンオリンピックでの日本のメダル予想はどうなっているのだろうか。
ちなみに、JOC(日本オリンピック委員会)は今大会で15個の金メダルを狙うようだ。
目論見どおりにいけば、世界で5〜6位辺りか。

日本選手の金メダル有力候補は以下のとおり。

レスリング女子は伊調馨が63kg級。
もっとも金メダルに近い。
吉田沙保里が55kg級。
小原日登美が48kg級。

柔道女子は福見友子が48kg級。
中村美里が52kg級。
上野順恵が63kg級。
緒方亜香里が78kg級。
柔道男子は海老沼匡が66kg級。
中矢力が73kg級。

競泳男子は北島康介が100m平泳ぎと200m平泳ぎ。
競泳女子は星奈津美が200mバタフライ。

体操男子は内村航平が個人総合と団体総合。
さらに、床運動も…。

日本の金メダルは10〜15個の範囲。
おそらく12〜13個。
また、日本のメダル総数は30〜40個の範囲。
金メダルの最多は米国と中国が40個前後。

先に挙げたほかにロンドンオリンピックで注目度が高い日本選手は以下のとおり。

サッカー女子の「なでしこジャパン」(チーム。なかでも澤穂希)。
競泳男子200m背泳ぎの入江陵介、200mバタフライの松田丈志、200m平泳ぎの立石諒。
競泳女子100m背泳ぎの寺川綾(私はファン)。
ハンマー投げ男子の室伏広治。
トランポリン男子の伊藤正樹。

さらに、テニスの錦織圭、卓球の福原愛、レスリングの浜口京子、体操の田中理恵など・・・。

このなかから金メダルを獲る選手(チーム)が現れるかもしれない。

過去7大会の日本のメダル総数は以下のとおり。

1984年ロサンゼルス五輪――32個(金10個、銀8個、銅14個)
1988年ソウル五輪―――――14個(金4個、銀3個、銅7個)
1992年バルセロナ五輪―――22個(金3個、銀8個、銅11個)
1996年アトランタ五輪―――14個(金3個、銀6個、銅5個)
2000年シドニー五輪――――18個(金5個、銀8個、銅5個)
2004年アテネ五輪―――――37個(金16個、銀9個、銅12個)
2008年北京五輪――――――25個(金9個、銀6個、銅10個)

2012年ロンドン五輪の結果はいかに?

◆書き加え1(7月27日)

フェンシングの太田雄貴、射撃の松田知幸など、有力候補が何人か抜けている。
柔道の有力候補もいるようだ。

また、父親の母国開催に燃えるやり投げのディーン元気を忘れていた。

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なでしこジャパン、余裕の初戦勝利…ロンドン五輪

私は締め切りに追われ、午前3時過ぎまで仕事を行った。
結果として、つけっ放しのテレビでロンドン夏季五輪(オリンピック)・サッカー女子1次リーグF組の第1戦、日本女子−カナダ女子の生放送(実況中継)に接した。
といっても、画面はほとんど見ていない。
ロンドンオリンピックはまだ開幕を迎えていない・・・。

日本選手団の先陣を切り、「なでしこジャパン」が初戦を危なげなく制した。
日本は決して出来がよいと思わなかった。
が、私がもっとも感じたのはカナダとの地力の差である。
FIFAランキングで日本は3位、カナダは7位。
1点差だったが、わりと余裕を持って戦っていた。
最後まで主導権を握り、優位を保った。

川澄がシュート、宮間がヘディングを決め、2−0で前半を終えた。
私は4−0くらいで日本が勝つと思った。

後半の早い段階でカナダに1点を返された。
しかし、日本は守りに入らず、ゴールを積極的に狙いつづけた。
そして、勝ち点3。

なでしこジャパンにはロンドンオリンピックでメダル、それも金メダルを獲ってほしい。

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セールストークセミナー開催…三菱UFJ名古屋

私は8月9日(木)に三菱UFJ名古屋で3時間セミナーを2本行う。

午前10時〜午後1時は、「セールストークセミナー」。
正式な演題は、「営業と販売に使えるセールストークのポイント」である。

午後2時〜午後5時は、「質問話法セミナー」。
正式な演題は、「売上&利益を大きく伸ばす質問力の磨き方」である。

いずれも三菱UFJ名古屋では新企画セミナーだ。
節電の夏なので、休暇に入っている企業もある。
お盆も近く、日程がよくない。
私は集客が気がかり・・・。

名古屋地区の営業管理者や営業担当者にぜひご参加いただきたい。

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六本木に暮らす成功者…東京のど真ん中

私は先だって、六本木に3日間滞在した。
実を言うと、あまり好きでない。

日本がバブル景気を迎えようとしていた1880年代後半、「アークヒルズ」がオープンした。
民間が手がけた、日本初の大規模再開発事業だった。
森ビルによる「ヒルズ」の原点といえよう。

私はバブル期に都市銀行の極秘プロジェクトで連夜のようにアークヒルズに詰めた。
が、高速道路などで分断された街並みに魅力をまったく感じなかった。
昼間に疲れ切り、そのうえで夜間に駆り出されたことも一因かもしれない。
地獄のタスクで、心の余裕を持てなかった。

その六本木がいつしかもっとも刺激的なエリアになった。
森ビルの企業努力が主因か。
少なくとも街づくりを牽引した。
六本木は人種のるつぼであり、ビジネスでもエンターテイメントでも最先端を行く。
また、成功者が非常に多く暮らしている。

私自身も仕事で界隈に宿泊する機会が急に増えた。
いまでは東京駅の界隈に次いで多い。

都心が西南方向へ移動し、六本木は東京のど真ん中というイメージが定着した(おそらく)。
深夜の治安は決してよくないが、住んでも最高のエリアになりつつある。

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三菱UFJ大阪・営業セミナー、集客も評価も抜群!

私は企業での講演と研修、公開の講演とセミナーが立て込み、出張が続いている。
夏場の蒸し暑さと疲労の蓄積で、完全にグロッキー。
一時収まった腰痛と背筋痛がぶり返した。
背中が鉄板状態になると呼吸が苦しく、ときどき心臓が痛む。
体調は最悪である。

私はクライアントに迷惑をかけないようにするのが精一杯であり、このブログは実質休止に追い込まれた。
こちらが引き受けたわけだから、仕事を優先するしかない。
むろん、朝ドラ「梅ちゃん先生」はご無沙汰している。
ヒロイン・下村梅子はどうなっているだろう。
目前に迫ったロンドン五輪(オリンピック)にうとい。
北島康介や内村航平を筆頭に注目の選手は大勢いるが、今大会はテレビで楽しめそうもない。

⇒2012年7月3日「北島康介、ロンドンオリンピック金メダルへの不安材料」はこちら。

⇒2011年10月16日「内村航平モンスター、田中理恵ビーナスに嫉妬」はこちら。

                       ◇

私が先だって三菱UFJ大阪で行った「提案営業セミナー」が集客も評価も抜群だった。
主催者によれば、同社の営業セミナーとしては近年まれな大入りとのこと。
それだけでない。
7月開催の全分野のセミナーのなかでも第1位の集客だった。
私はとても勇気づけられた。

あす三菱UFJ名古屋で行う「提案営業セミナー」も集客はきわめて順調らしい。
へろへろだが、気合を入れて頑張る。

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みずほ総研セミナー・営業管理者レベルアップ研修

私がみずほ総研で行った「提案営業セミナー」が大好評だった。
どのビジネスセミナー会社でも数年来、営業分野のセミナーは集客不振が深刻である。
しかし、当日は受講者評価(アンケート評価)だけでなく、集客も抜群だった。

そして、今秋に「若手営業ステップアップ研修(講座)」「営業管理者レベルアップ研修(講座)」の2講座が追加開催されることになった。
みずほ総研は年間スケジュールが決まっており、きわめて異例の扱いだ。

いずれも今年度開発した新テーマ(コンテンツ)である。
といっても、「営業管理者レベルアップ研修(講座)」は21世紀初頭に叩き台はできていた。
その抜本見直しを行い、内容の再構成と増強、さらにブラッシュアップを図った。
膨大な日数(時間)を要した。

「若手営業ステップアップ研修(講座)」「営業管理者レベルアップ研修(講座)」も毎年恒例の人気講座に育てたいと意気込んでいる。

                       ◇

また、私の地元の浜銀総研で行った「提案営業セミナー」がやはり評価も集客も大好評だった。
今秋に「若手営業ステップアップ研修(講座)」が追加開催されることになった。
これも非常にうれしい。

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梅ちゃん先生総集編…堀北真希の味

私は仕事が立て込んでおり、ブログを休止・・・。
福岡の長期出張から週末に戻った。
ずっと留守にしていたので、家族にお詫びとして博多土産を奮発した。
といっても、おもに主食のラーメン。
福岡はもちろん、九州は豚骨味(とんこつ味)の本場である。
おそらく生麺なので重いこと!

この間、熊本と大分が記録的な豪雨に見舞われ、多くの人命が失われた。
私はニュース報道をちらっと見たが、現地の被害の甚大さに言葉が出ない。
お見舞い申しあげる。

福岡は気温と湿度が高く、私は講演やセミナーでは汗だくになった。
日中は九州電力の「電気ビル共創館」にいたので、厳しい節電が加わり、ワイシャツもネクタイもスーツもぐしょぐしょ。
蒸し風呂状態で、幾度か意識が遠のいた。
また、参加者や受講者も眠気と必死に戦っていた。
立派な新築ビルの快適なセミナールームなのに、学習環境としては最悪だった。

降雨量が年々減り、「空梅雨(からつゆ)」という言葉が一時期、定着した。
しかし、21世紀に入ってから降雨量が増えはじめた(私の印象)。
しかも、短期間(短時間)で集中的に降ることが多くなった。
このところ天候が悪いというより、気候が滅茶苦茶だ。
日本だけの現象でない。

                       ◇

世間は3連休。
私は2本の締め切りに追われ、連日、最低18時間は頑張ろうと誓っていた。
1日目は午前4時、2日目は午前3時に仕事に取りかかった。
集中力が異常なほど高まった。

ところが、疲れが溜まり、3日目はなかなか起きられなかった。
予定より2時間遅れの午前5時に仕事を始めた。
あすから長期出張なので、どうしても仕事を終えなくてならない。

私は今週から来週にかけ、企業指導・研修のほか、SMBCコンサルティング東京(三井住友銀行)、三菱UFJ東京、三菱UFJ大阪、三菱UFJ名古屋と4本の公開セミナーを行う。
すべて「提案営業セミナー」。

三菱UFJ大阪では、1日3万円以上のセミナーに約50名の申し込みがあった。
主催者(事務局)によれば、不振を極める営業分野では異例の集客。
近年、記憶にない人数とか…。
三菱UFJ名古屋でも、やはりかなりの申し込みがあったようだ(人数は未確認)。
両方とも一番人気の営業セミナーである。

ところが、関西電力による節電が行われるかどうかは、当日の午前8時30分に発表されるとのこと。
講師(私)はかならず会場の近くで前泊しており、また受講者はその時間には会場に向かっている。
そうなると講師も受講者もそろっているのに、開催は中止だ。
主催者を含め、つらすぎる。
私は祈るような気持ちである。

                       ◇

私は久し振りにNHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」を“ながら視聴”した。
終了後ほどなく「梅ちゃん先生 総集編」が始まった。
よかった、よかった。

私は前半をろくに見られなかった。
これで断片的な記憶がつながる。
テレビをつけっ放しにしておこう・・・。

ヒロイン・下村梅子は、堀北真希のはまり役だ。
この味は彼女でなければ出せない。
オーディションを経ず、主演(主役)に選ばれただけのことはある。

朝ドラ「梅ちゃん先生」視聴率は絶好調だ。
脚本・演技・役者、すべてよし!
たわいないおかしみ、ほろっとしたあたたかみが朝の茶の間に明るさと元気を届ける。

                      ◇◆◇

堀北真希と朝ドラ「梅ちゃん先生」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

⇒2012年4月15日「朝ドラ梅ちゃん先生の感想…急ごしらえの粗末な作品?」はこちら。

⇒2012年4月16日「梅ちゃん先生…オープンセットはカネの無駄遣い?」はこちら。

⇒2012年4月17日「堀北真希は日本の朝を穏やかにした…梅ちゃん先生の効用」はこちら。

⇒2012年4月18日「堀北真希ドラム缶風呂入浴シーン…梅ちゃん先生視聴率」はこちら。

⇒2012年4月23日「朝ドラ梅ちゃん先生が面白い…平均視聴率上昇へ」はこちら。

⇒2012年4月25日「朝ドラ梅ちゃん先生、林家正蔵ナレーションは興醒め」はこちら。

⇒2012年4月26日「梅ちゃん先生脚本、尾崎将也シナリオはどうよ?」はこちら。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

⇒2012年4月28日「堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技」はこちら。

⇒2012年4月29日「梅ちゃん先生…苦し紛れの日替わり定食が人気を呼ぶ」はこちら。

⇒2012年4月30日「堀北真希の演技…下村梅子ははまり役」はこちら。

⇒2012年5月1日「梅ちゃん先生、高視聴率…素人芝居への挑戦」はこちら。

⇒2012年5月8日「堀北真希、本気の学芸会並み演技」はこちら。

⇒2012年5月10日「下村松子・ミムラと真田伸吉・平岳大の関係…梅ちゃん」はこちら。

⇒2012年6月14日「宇野実彩子と小出恵介、ミムラと平岳大の破局」はこちら。

⇒2012年6月16日「朝ドラ梅ちゃん先生、絶好調の平均視聴率!」はこちら。

⇒2012年6月18日「梅ちゃん先生SMAP主題歌…目覚めのすきっ腹にスイーツ!」はこちら。

⇒2012年6月20日「山本高樹ジオラマ…梅ちゃん先生タイトルバックの完成度」はこちら。

⇒2012年6月22日「堀北真希熱演、梅ちゃん先生高視聴率…空中分解の魅力」はこちら。

⇒2012年7月6日「梅ちゃん先生視聴率…朝ドラファンを虜にする面白さ」はこちら。

⇒2012年7月7日「徳永えりと世良公則、尾崎将也の危うさ…梅ちゃん先生」はこちら。

⇒2012年7月9日「堀北真希は女を感じさせない…梅ちゃん先生」はこちら。

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直江津港はエネルギー港湾へ…佐渡沖石油・天然ガス田

先日のブログ「レアアース、使い切れない埋蔵量…海底資源大国日本」に続いて・・・。

⇒2012年7月11日「レアアース、使い切れない埋蔵量…海底資源大国日本」はこちら。

日本は海に囲まれている。
先だって、石油・天然ガス田といい、レアアース鉱床といい、久しぶりに明るい話題に接した。
「海底資源」は手付かずなのだろうか?
実は、たくさん眠っていたりして・・・。

以下は、石油・天然ガス田について・・・。

経済産業省が新潟県・佐渡の南西約30キロメートル沖の日本海海底を2013年4月から試掘し、石油・天然ガスの埋蔵量を調査すると発表した。
石油・天然ガス田の可能性がある面積は約 135平方キロメートルで国内最大級。
JR山手線内側の2倍であり、中東の中規模油田並みらしい。
日本の排他的経済水域(EEZ)内の水深約1100メートルの海底。
そこから約2700メートル下の「椎谷層」「寺泊層」と呼ばれる砂岩層まで掘削して埋蔵量を調べる。 

試掘は来年4〜6月の3カ月間の予定。
政府が「JX日鉱日石開発」と「独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構」に委託する。
経産省は地元の漁業関係者らと漁業権などの調整に入った。

今回の調査で石油や天然ガスの埋蔵を確認したわけでない。
地層構造を精密に把握できる3次元物理探査船「資源」による調査で、石油や天然ガスのたまりやすい「おわん型」の地層だと判明した。
商業化のめどは、10年後の2023年以降。

先日のブログで、北陸新幹線の開業により直江津は交通の要所の地位を失うと述べた。
この石油・天然ガス田は直江津からもきわめて近い。
直江津は陸だけでなく海の交通の要所でもある。

そう、「直江津港」。
古くから重要な港湾として栄えた。
北海道、佐渡、九州への航路の拠点だったが、国内航路の廃止や減便が相次ぎ、国際貿易港でありながら貨物の取扱量が減少していた。

しかし、2012年に中部電力による火力発電所、2014年に国際石油開発帝石によるLNG受け入れ基地が稼動する。
直江津港は、エネルギー港湾に活路を見出そうとしている。

もし、商業ベースに乗る石油・天然ガス田が見つかれば、直江津市街は賑わいを取り戻せるかもしれない。

私が子ども(直江津小学校)の頃、一番楽しみにしていた「直江津祗園祭」が7月下旬に行われる。
花火大会と舟形屋台が売りだ。

⇒2009年8月16日「直江津祗園祭、花火大会、舟形屋台」はこちら。

以下に、「直江津市街の衰退…北陸新幹線開業」と題する2012年7月10日のブログを収める。

                      ◇◆◇

私の生まれ故郷・旧直江津市(現上越市)の中心市街地の衰退がすさまじい。
先だって統計データを見たが、わずか10年間で相当な人口の減少。
私が一番ショックを受けたのは、店舗数の激減と販売額の急落である。
目を疑う数字が並んでいた。

新潟と富山の両県に縁が深い私なので、「北陸新幹線」が開業するのは心情としてうれしい。
が、そうなると、直江津市街の凋落は決定的になりそうだ。
上越市には「上越駅(仮称)」が新たに設けられるが、場所は直江津から遠く離れた脇野田である。
直江津は交通の要所の地位を明け渡すことになる。
さみしいかぎり…。
なお、新駅の名称は「上杉謙信駅」になる?

私は3年前の夏休み、妻と子どもに初めて生まれ故郷を見せた。
直江津が大好きなのだ。
しかし、日中も店舗が閉まり、活気がなく、街がさびれていた。
何せ住民(通行人)の姿が見えない。

北陸新幹線は2014年に開業とか…。
これは不確かであり、2015年という情報もある。

                       ◇

新幹線の開業は地元の期待が高まり、不安や危惧の声がかき消される。
実際には、経済面を含めてマイナスになることが少なくない。
自分や家族が暮らす街にプラスになるか、自分や家族と次世代にプラスになるかは判断がきわめて難しい。

私が見るところ、九州新幹線の開業は九州の富を福岡が吸い上げる構図になっている。
福岡は先だって、人口で京都を抜いた。
街には明るさがあふれる。

                       ◇

何かの調査で、関西圏と考える富山県人のほうが多かった。
しかし、北陸新幹線の開業により、関東圏と考える富山県人のほうが多くなる。
富山は同じインスタントラーメンが関東風と関西風の2種類の味付けで売られている。
味でも境目なのだ。
こうした嗜好も変わるだろう。

⇒2007年11月24日「富山なまりに、母を思い出す」はこちら。

関西圏と考える石川県人が圧倒的に多いが、これにより関東圏と考える人が次第に増えていくだろう。

                      ◇◆◇

生まれ故郷・直江津に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年7月10日「直江津市街の衰退…北陸新幹線開業」はこちら。

⇒2011年11月10日「直江津駅から上野駅まで各駅停車の旅…直江津に関するブログ」はこちら。

⇒2010年5月1日「鱈めしと磯の漁火は名作駅弁…直江津」はこちら。

⇒2010年4月30日「直江津マイミクとセピオーラで歓談」はこちら。

⇒2010年4月29日「特急はくたか、強風で全面運休」はこちら。

⇒2010年3月20日「校歌を歌ってみなさい…就活・面接」はこちら。

⇒2010年3月17日「卒業式シーズン…大人への通過儀礼」はこちら。

⇒2010年3月13日「駅弁甲子園ハイマート鱈めし(再録)」はこちら。

⇒2010年3月11日「心にぽっかり穴…直江津小学校卒業式」はこちら。

⇒2010年3月10日「直江津ホテルハイマートに宿泊予約」はこちら。

⇒2009年9月21日「漁師まかない飯…直江津漁港」はこちら。

⇒2009年8月30日「関川と荒川…直江津を流れる川」はこちら。

⇒2009年8月29日「筑紫もち、信玄餅、出陣餅、三つ巴」はこちら。

⇒2009年8月16日「直江津祗園祭、花火大会、舟形屋台」はこちら。

⇒2009年8月15日「絶品駅弁! 直江津ハイマート鱈めし」はこちら。

⇒2009年8月8日「夏の風物詩・花火大会ランキング」はこちら。

⇒2009年8月4日「上杉謙信・出陣餅と武田信玄・信玄餅」はこちら。

⇒2009年7月24日「感激! 生まれ故郷・直江津から…」はこちら。

⇒2009年7月22日「46年前の皆既日食」はこちら。

⇒2009年4月5日「意外、人口最多は新潟県」はこちら。

⇒2009年4月4日「桜の名所、高田城址と高遠城址」はこちら。

⇒2008年2月26日「上越・高田の観桜会…日本三大夜桜」はこちら。

⇒2008年2月17日「故郷・直江津にマイミク」はこちら。

⇒2007年4月25日「生まれ故郷・直江津へ自分探しの旅」はこちら。

⇒2007年3月11日「NHK・桜井洋子さんの活躍が励み」はこちら。

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質問話法と提案書…営業セミナー

私は営業分野の経営コンサルタントとして長年、企業での仕事が大半だった。
が、加齢による衰えで、公開の講演とセミナーに仕事をシフトさせている。
こちらは楽ができるわけでない。

それでもクライアントでの仕事は営業の数字の立て直しになるため、非常に厳しい再教育を行う。
平たく言えば、叱りっ放し。
体力の消耗がひどい。

今月は最近では珍しく、公開の講演とセミナーだけで11本にのぼる。
目の回る忙しさだ。
私は福岡でもっとも好きな「タカクラホテル福岡」に5日間、お世話になっている。
館内そして室内の環境はきわめて快適。
それと、食事がおいしい。
この間、合宿も含まれるので、体力の限界との戦いである。

⇒2010年8月19日「石原裕次郎が愛した隠れ家…タカクラホテル」はこちら。

                       ◇

きょうは公開の営業セミナーを2本行う。
といっても、それぞれ3時間なので、講演に近い。
午前が「質問話法」、午後が「提案書」。
インプットとアウトプットの関係である。

私が長年指導に携わってきた「提案営業」は、情報収集による顧客理解を大切にし、それを踏まえて提案による顧客貢献を行う。
課題解決に役立つわけだ。

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レアアース、使い切れない埋蔵量…海底資源大国日本

日本は海に囲まれている。
先だって、石油・天然ガス田といい、レアアース鉱床といい、久しぶりに明るい話題に接した。
「海底資源」は手付かずなのだろうか?
実は、たくさん眠っていたりして・・・。

以下は、レアアース鉱脈について・・・。

東京大学などの研究チームが太平洋の海底でレアアースの大鉱床を発見した。
先端機器の高性能化に不可欠な「重希土類」を多く含む。

新鉱床の海底には米国領ハワイ沖とフランス領タヒチ島周辺も含まれるが、大半は公海らしい。
水深は3500〜6000メートルで、2カ所の合計面積は約1100万平方キロメートルに達する。
埋蔵量は約1千億トンと推定。

新鉱床の採掘には、公海の海底資源の開発ルールを決める国際海底機構(ISBA)で鉱床として認められ、鉱区を確保する必要がある。
研究チームは新鉱床として申請する?

                       ◇

・・・ところが、研究チームが南鳥島周辺の排他的経済水域(EEZ)内の海底にレアアースの高濃度大鉱床を発見した。
埋蔵量は約 680万トンと推定。
国内の年間消費量の2百年分を超える。
範囲を広げると、何千年かかっても使い切れないレアアースが眠っているようだ。
日本にとり朗報だ!

レアアースの生産量は現在、中国が9割以上を占める。
その中国が輸出制限を行い、レアアースの価格は高騰している。
新鉱床を採掘できれば、中国依存の脱却が図れる。
いまは日本の立場が極端に弱い。

レアアースは海上の船から管を下し、海底の泥を吸い上げる。
レアアースの分離そのものは難しくない。
今後の課題は、採掘技術の確立とコスト競争力の獲得である。

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直江津市街の衰退…北陸新幹線開業

私の生まれ故郷・旧直江津市(現上越市)の中心市街地の衰退がすさまじい。
先だって統計データを見たが、わずか10年間で相当な人口の減少。
私が一番ショックを受けたのは、店舗数の激減と販売額の急落である。
目を疑う数字が並んでいた。

新潟と富山の両県に縁が深い私なので、「北陸新幹線」が開業するのは心情としてうれしい。
が、そうなると、直江津市街の凋落は決定的になりそうだ。
上越市には「上越駅(仮称)」が新たに設けられるが、場所は直江津から遠く離れた脇野田である。
直江津は交通の要所の地位を明け渡すことになる。
さみしいかぎり…。
なお、新駅の名称は「上杉謙信駅」になる?

私は3年前の夏休み、妻と子どもに初めて生まれ故郷を見せた。
直江津が大好きなのだ。
しかし、日中も店舗が閉まり、活気がなく、街がさびれていた。
何せ住民(通行人)の姿が見えない。

北陸新幹線は2014年に開業とか…。
これは不確かであり、2015年という情報もある。



新幹線の開業は地元の期待が高まり、不安や危惧の声がかき消される。
実際には、経済面を含めてマイナスになることが少なくない。
自分や家族が暮らす街にプラスになるか、自分や家族と次世代にプラスになるかは判断がきわめて難しい。

私が見るところ、九州新幹線の開業は九州の富を福岡が吸い上げる構図になっている。
福岡は先だって、人口で京都を抜いた。
街には明るさがあふれる。



何かの調査で、関西圏と考える富山県人のほうが多かった。
しかし、北陸新幹線の開業により、関東圏と考える富山県人のほうが多くなる。
富山は同じインスタントラーメンが関東風と関西風の2種類の味付けで売られている。
味でも境目なのだ。
こうした嗜好も変わるだろう。

⇒2007年11月24日「富山なまりに、母を思い出す」はこちら。

関西圏と考える石川県人が圧倒的に多いが、これにより関東圏と考える人が次第に増えていくだろう。

◇◆◇

生まれ故郷・直江津に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年11月10日「直江津駅から上野駅まで各駅停車の旅…直江津に関するブログ」はこちら。

⇒2010年5月1日「鱈めしと磯の漁火は名作駅弁…直江津」はこちら。

⇒2010年4月30日「直江津マイミクとセピオーラで歓談」はこちら。

⇒2010年4月29日「特急はくたか、強風で全面運休」はこちら。

⇒2010年3月20日「校歌を歌ってみなさい…就活・面接」はこちら。

⇒2010年3月17日「卒業式シーズン…大人への通過儀礼」はこちら。

⇒2010年3月13日「駅弁甲子園ハイマート鱈めし(再録)」はこちら。

⇒2010年3月11日「心にぽっかり穴…直江津小学校卒業式」はこちら。

⇒2010年3月10日「直江津ホテルハイマートに宿泊予約」はこちら。

⇒2009年9月21日「漁師まかない飯…直江津漁港」はこちら。

⇒2009年8月30日「関川と荒川…直江津を流れる川」はこちら。

⇒2009年8月29日「筑紫もち、信玄餅、出陣餅、三つ巴」はこちら。

⇒2009年8月16日「直江津祗園祭、花火大会、舟形屋台」はこちら。

⇒2009年8月15日「絶品駅弁! 直江津ハイマート鱈めし」はこちら。

⇒2009年8月8日「夏の風物詩・花火大会ランキング」はこちら。

⇒2009年8月4日「上杉謙信・出陣餅と武田信玄・信玄餅」はこちら。

⇒2009年7月24日「感激! 生まれ故郷・直江津から…」はこちら。

⇒2009年7月22日「46年前の皆既日食」はこちら。

⇒2009年4月5日「意外、人口最多は新潟県」はこちら。

⇒2009年4月4日「桜の名所、高田城址と高遠城址」はこちら。

⇒2008年2月26日「上越・高田の観桜会…日本三大夜桜」はこちら。

⇒2008年2月17日「故郷・直江津にマイミク」はこちら。

⇒2007年4月25日「生まれ故郷・直江津へ自分探しの旅」はこちら。

⇒2007年3月11日「NHK・桜井洋子さんの活躍が励み」はこちら。

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堀北真希は女を感じさせない…梅ちゃん先生

NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
堀北真希がヒロイン・下村梅子を演じる。
私は仕事に追われ、ほとんど見られない。

が、きょう、下村梅子は開業医になっていた。
ストーリー展開が私の予想よりもかなり早い。

「下村医院」の初日。
母・下村芳子(南果歩)が手伝っていた。

ついに、記念すべき患者の第一号が現れた。
何というめでたさ!
梅ちゃん先生が下した診断は「仮病」。
それを見抜けるのは、医者に力があるからだ。

尾崎将也の脚本はどこまでもばかばかしい。
演出とともに「梅ちゃん先生」の素晴らしい視聴率を支えている。

「地域住民の健康を願う町医者は病人がいないと困るのでした。
梅ちゃん先生は、蒲田を歩き回って患者をかき集めるしかありません」。
といった、学芸会並みに親切な語りが流れることはなかった。
林家正蔵はどこかへ行ってしまったのか?

⇒2012年4月25日「朝ドラ梅ちゃん先生、林家正蔵ナレーションは興醒め」はこちら。

                       ◇

ところで、素の堀北真希はそうでないのかもしれないが、下村梅子役の堀北真希は「女」を感じさせない。
また、少女みたいなあどけなさを残す。

いかにも年頃の女性なのだが、私は「中性」の印象を受ける。
不思議な雰囲気を漂わせる女優である。

◆書き加え1(7月9日)

妻によれば、きょう、林家正蔵のナレーションが入っていたそうだ。
私は朝の多忙な時間帯で、ばたばたしていた。
朝ドラファンと呼べない視聴態度である。

以下に、「梅ちゃん先生視聴率…朝ドラファンを虜にする面白さ」と題する2012年7月6日のブログを収める。

                      ◇◆◇

NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
堀北真希がヒロイン・下村梅子を演じる。
朝ドラ制作陣(プロデューサー、脚本家、演出家)の作戦勝ちで、放送当初から高視聴率をマークしている。

「梅ちゃん先生」は大人の学芸会の趣を大切にする。
あくまで“素人芝居”という見立て。
つたない演技から生まれるおかしみがちりばめられる。
理屈で接したがる視聴者にはかなりのストレスが残る。
制作陣はそれを笑うかのようだ。

⇒2012年5月1日「梅ちゃん先生、高視聴率…素人芝居への挑戦」はこちら。

「梅ちゃん先生」は一日の始まりに視聴者が明るくあたたかい気持ちになれる。
朝刊の4コマ漫画を見るような気楽さが最大の持ち味だろう。
内容がとにかくたわいない。

⇒2012年6月16日「朝ドラ梅ちゃん先生、絶好調の平均視聴率!」はこちら。

私は以前、たまたまダイジェストを見て驚いた。
姉・下村松子(ミムラ)が加藤正和(大沢健)と結婚していた。
加藤正和が下村松子に好意を寄せていたのは分かったが、二人が結ばれた経緯はちんぷんかんぷんだ。

⇒2012年4月23日「朝ドラ梅ちゃん先生が面白い…平均視聴率上昇へ」はこちら。

先だって、「梅ちゃん先生」に強力な助っ人が加わった。
ミュージシャン・世良公則である。
25年ぶりの朝ドラ登場とか…。
町医者・坂田俊一郎を演じる。
坂田医院にアルバイトとして務める下村梅子の今後に重大な影響を及ぼす。

下村梅子は父・下村建造(高橋克実)が働く帝都大学医学部附属病院の内科にインターンとして務める。
地道な努力が認められ、助手への道が開かれようとしていた。
その矢先、下村梅子は父の希望と思惑に反し、蒲田で地域に根差した開業医になるとの気持ちを固めた。
そして、父に打ち明ける・・・。

私は滅多に「梅ちゃん先生」を見られない。
それでも抜群に面白いと思う。
朝ドラファンを虜にするのがうなずける。
近年まれな平均視聴率を残すのでなかろうか。

                      ◇◆◇

堀北真希と朝ドラ「梅ちゃん先生」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

⇒2012年4月15日「朝ドラ梅ちゃん先生の感想…急ごしらえの粗末な作品?」はこちら。

⇒2012年4月16日「梅ちゃん先生…オープンセットはカネの無駄遣い?」はこちら。

⇒2012年4月17日「堀北真希は日本の朝を穏やかにした…梅ちゃん先生の効用」はこちら。

⇒2012年4月18日「堀北真希ドラム缶風呂入浴シーン…梅ちゃん先生視聴率」はこちら。

⇒2012年4月23日「朝ドラ梅ちゃん先生が面白い…平均視聴率上昇へ」はこちら。

⇒2012年4月25日「朝ドラ梅ちゃん先生、林家正蔵ナレーションは興醒め」はこちら。

⇒2012年4月26日「梅ちゃん先生脚本、尾崎将也シナリオはどうよ?」はこちら。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

⇒2012年4月28日「堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技」はこちら。

⇒2012年4月29日「梅ちゃん先生…苦し紛れの日替わり定食が人気を呼ぶ」はこちら。

⇒2012年4月30日「堀北真希の演技…下村梅子ははまり役」はこちら。

⇒2012年5月1日「梅ちゃん先生、高視聴率…素人芝居への挑戦」はこちら。

⇒2012年5月8日「堀北真希、本気の学芸会並み演技」はこちら。

⇒2012年5月10日「下村松子・ミムラと真田伸吉・平岳大の関係…梅ちゃん」はこちら。

⇒2012年6月14日「宇野実彩子と小出恵介、ミムラと平岳大の破局」はこちら。

⇒2012年6月16日「朝ドラ梅ちゃん先生、絶好調の平均視聴率!」はこちら。

⇒2012年6月18日「梅ちゃん先生SMAP主題歌…目覚めのすきっ腹にスイーツ!」はこちら。

⇒2012年6月20日「山本高樹ジオラマ…梅ちゃん先生タイトルバックの完成度」はこちら。

⇒2012年6月22日「堀北真希熱演、梅ちゃん先生高視聴率…空中分解の魅力」はこちら。

⇒2012年7月6日「梅ちゃん先生視聴率…朝ドラファンを虜にする面白さ」はこちら。

⇒2012年7月7日「徳永えりと世良公則、尾崎将也の危うさ…梅ちゃん先生」はこちら。

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徳永えりと世良公則、尾崎将也の危うさ…梅ちゃん先生

NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
堀北真希がヒロイン・下村梅子を演じる。
視聴率が絶好調であり、彼女の大ヒット作となった。

⇒2012年7月6日「梅ちゃん先生視聴率…朝ドラファンを虜にする面白さ」はこちら。

医専(医学専門学校)の同級生の一人、澤田弥生(徳永えり)は下村梅子と同じ帝都大学医学部附属病院の内科にインターンとして務めていた。
私は同級生がちりぢりになったと思い込んでいた。

澤田弥生は、蒲田の開業医・坂田医院でアルバイトとして働く下村梅子の代役になった。
父・下村建造(高橋克実)が倒れたためだ。
娘・下村梅子の開業医になりたいとの申し出が引き金になった。

そして、澤田弥生は医院長の坂田俊一郎に憧れと愛に似た感情を抱く。
手を握られるシーンはばかばかしかった。

「梅ちゃん先生」はわけの分からないストーリーが楽しい。
日々、危うさに満ちており、視聴者を退屈させない。
尾崎将也の脚本は巧みである。
たわいない笑いを取るのがうまい。

⇒2012年4月26日「梅ちゃん先生脚本、尾崎将也シナリオはどうよ?」はこちら。

徳永えりも世良公則もこの朝ドラにいい味を添えている。
好調な視聴率をさらに押し上げそうだ。

                       ◇

私にとり世良公則といえば、1984年に公開された角川映画「Wの悲劇」に出演した男優である。
薬師丸ひろ子がヒロイン・三田静香を演じた。
スターを夢見る劇団の研究生。
世良公則は相手役・森口昭夫を演じた。
元劇団員で、不動産屋の社員。

森口昭夫は井の頭公園で三田静香の真剣な練習ぶりを見て、心を惹かれた。
彼は公園に面して建つおんぼろの木造アパート「ローズハウス(不確か)」に住んでいた。
この部屋での三田静香の初体験のシーンがユーモラスだった。

私は学生時代、前妻と幾度も井の頭公園に足を運んだので、「Wの悲劇」が懐かしい。
当時、さまざまな芸術家を目指す人たちが溜まり場にしていた。

・・・スターの座をつかみかけた三田静香は再び、失意のどん底へ。
が、女優としての再起を誓い、別れを告げる。
森口昭夫がゆっくりと大きな拍手で送り出すシーンは印象に残っている。

「Wの悲劇」は青春映画であり、薬師丸ひろ子と世良公則はいい組み合わせだった。

⇒2011年3月24日「薬師丸ひろ子、セーラー服と機関銃の快感」はこちら。

                      ◇◆◇

堀北真希と朝ドラ「梅ちゃん先生」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

⇒2012年4月15日「朝ドラ梅ちゃん先生の感想…急ごしらえの粗末な作品?」はこちら。

⇒2012年4月16日「梅ちゃん先生…オープンセットはカネの無駄遣い?」はこちら。

⇒2012年4月17日「堀北真希は日本の朝を穏やかにした…梅ちゃん先生の効用」はこちら。

⇒2012年4月18日「堀北真希ドラム缶風呂入浴シーン…梅ちゃん先生視聴率」はこちら。

⇒2012年4月23日「朝ドラ梅ちゃん先生が面白い…平均視聴率上昇へ」はこちら。

⇒2012年4月25日「朝ドラ梅ちゃん先生、林家正蔵ナレーションは興醒め」はこちら。

⇒2012年4月26日「梅ちゃん先生脚本、尾崎将也シナリオはどうよ?」はこちら。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

⇒2012年4月28日「堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技」はこちら。

⇒2012年4月29日「梅ちゃん先生…苦し紛れの日替わり定食が人気を呼ぶ」はこちら。

⇒2012年4月30日「堀北真希の演技…下村梅子ははまり役」はこちら。

⇒2012年5月1日「梅ちゃん先生、高視聴率…素人芝居への挑戦」はこちら。

⇒2012年5月8日「堀北真希、本気の学芸会並み演技」はこちら。

⇒2012年5月10日「下村松子・ミムラと真田伸吉・平岳大の関係…梅ちゃん」はこちら。

⇒2012年6月14日「宇野実彩子と小出恵介、ミムラと平岳大の破局」はこちら。

⇒2012年6月16日「朝ドラ梅ちゃん先生、絶好調の平均視聴率!」はこちら。

⇒2012年6月18日「梅ちゃん先生SMAP主題歌…目覚めのすきっ腹にスイーツ!」はこちら。

⇒2012年6月20日「山本高樹ジオラマ…梅ちゃん先生タイトルバックの完成度」はこちら。

⇒2012年6月22日「堀北真希熱演、梅ちゃん先生高視聴率…空中分解の魅力」はこちら。

⇒2012年7月6日「梅ちゃん先生視聴率…朝ドラファンを虜にする面白さ」はこちら。

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梅ちゃん先生視聴率…朝ドラファンを虜にする面白さ

NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
堀北真希がヒロイン・下村梅子を演じる。
朝ドラ制作陣(プロデューサー、脚本家、演出家)の作戦勝ちで、放送当初から高視聴率をマークしている。

「梅ちゃん先生」は大人の学芸会の趣を大切にする。
あくまで“素人芝居”という見立て。
つたない演技から生まれるおかしみがちりばめられる。
理屈で接したがる視聴者にはかなりのストレスが残る。
制作陣はそれを笑うかのようだ。

⇒2012年5月1日「梅ちゃん先生、高視聴率…素人芝居への挑戦」はこちら。

「梅ちゃん先生」は一日の始まりに視聴者が明るくあたたかい気持ちになれる。
朝刊の4コマ漫画を見るような気楽さが最大の持ち味だろう。
内容がとにかくたわいない。

⇒2012年6月16日「朝ドラ梅ちゃん先生、絶好調の平均視聴率!」はこちら。

私は以前、たまたまダイジェストを見て驚いた。
姉・下村松子(ミムラ)が加藤正和(大沢健)と結婚していた。
加藤正和が下村松子に好意を寄せていたのは分かったが、二人が結ばれた経緯はちんぷんかんぷんだ。

⇒2012年4月23日「朝ドラ梅ちゃん先生が面白い…平均視聴率上昇へ」はこちら。

先だって、「梅ちゃん先生」に強力な助っ人が加わった。
ミュージシャン・世良公則である。
25年ぶりの朝ドラ登場とか…。
町医者・坂田俊一郎を演じる。
坂田医院にアルバイトとして務める下村梅子の今後に重大な影響を及ぼす。

下村梅子は父・下村建造(高橋克実)が働く帝都大学医学部附属病院の内科にインターンとして務める。
地道な努力が認められ、助手への道が開かれようとしていた。
その矢先、下村梅子は父の希望と思惑に反し、蒲田で地域に根差した開業医になるとの気持ちを固めた。
そして、父に打ち明ける・・・。

私は滅多に「梅ちゃん先生」を見られない。
それでも抜群に面白いと思う。
朝ドラファンを虜にするのがうなずける。
近年まれな平均視聴率を残すのでなかろうか。

                      ◇◆◇

堀北真希と朝ドラ「梅ちゃん先生」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

⇒2012年4月15日「朝ドラ梅ちゃん先生の感想…急ごしらえの粗末な作品?」はこちら。

⇒2012年4月16日「梅ちゃん先生…オープンセットはカネの無駄遣い?」はこちら。

⇒2012年4月17日「堀北真希は日本の朝を穏やかにした…梅ちゃん先生の効用」はこちら。

⇒2012年4月18日「堀北真希ドラム缶風呂入浴シーン…梅ちゃん先生視聴率」はこちら。

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⇒2012年4月26日「梅ちゃん先生脚本、尾崎将也シナリオはどうよ?」はこちら。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

⇒2012年4月28日「堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技」はこちら。

⇒2012年4月29日「梅ちゃん先生…苦し紛れの日替わり定食が人気を呼ぶ」はこちら。

⇒2012年4月30日「堀北真希の演技…下村梅子ははまり役」はこちら。

⇒2012年5月1日「梅ちゃん先生、高視聴率…素人芝居への挑戦」はこちら。

⇒2012年5月8日「堀北真希、本気の学芸会並み演技」はこちら。

⇒2012年5月10日「下村松子・ミムラと真田伸吉・平岳大の関係…梅ちゃん」はこちら。

⇒2012年6月14日「宇野実彩子と小出恵介、ミムラと平岳大の破局」はこちら。

⇒2012年6月16日「朝ドラ梅ちゃん先生、絶好調の平均視聴率!」はこちら。

⇒2012年6月18日「梅ちゃん先生SMAP主題歌…目覚めのすきっ腹にスイーツ!」はこちら。

⇒2012年6月20日「山本高樹ジオラマ…梅ちゃん先生タイトルバックの完成度」はこちら。

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鰻重1万円也…土用の丑の日

中国人の巨大な食欲が日本人の身近な食材へ向かう。
例えば、オージービーフ(豪州産牛肉)。
輸入量が数年で10倍以上になったようだ。

魚介類はもっと激しい。
世界の消費量に占める中国のシェアは3分の1に及ぶ(不確か)。
マグロに次ぎ、「ウナギ(うなぎ)」に人気が高まる。
それも爆発的・・・。

日本で大騒ぎになっているのが、ウナギの稚魚(シラスウナギ)の極端な不漁である。
当然、ウナギの供給は激減する。
中国での需要急増も受け、価格が高騰した。
例えば、中国産の輸入活ウナギは、2年ほどで3倍近くに跳ね上がった。

ウナギ料理店では値上げが相次ぐ。
値段を2倍にしても採算が苦しい。
今夏の「土用の丑の日」には1万円也の鰻重(うなじゅう)が登場するかもしれない。
ウナギのぼりだ。

とくに品質にこだわる老舗の専門店は悲鳴を上げている。
暖簾を下ろすところも現れた。

吉野家でも夏恒例の鰻丼を百円値上げした。
量は減らさない。

・・・朗報というべきか。
量が豊富なアフリカ産(マダガスカル産)の食用うなぎを輸入する動きが急である。
味などに問題がなければ、安定供給にめどが立つ。
価格もいくらか下がりそうだ。

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キム・ヨナ、ソチ五輪で浅田真央と再び激突!

フィギュアスケート選手、韓国のキム・ヨナが2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)に挑戦する。
先日、記者会見を開き、競技生活への復帰を表明した。
ソチオリンピックまでの現役続行宣言である。

キム・ヨナは、2010年バンクーバー冬季五輪(オリンピック)で金メダルを獲得した。
その後、燃え尽き感に苦しめられた。
新たな目標を見つけられず、モチベーションが上がらなかった。
そうした状態では大会の出場はもちろん練習の継続も難しい。
かたや、国民は次期五輪への期待を膨らませた。
キム・ヨナはそれが重荷になった。

その負担から逃れたいと考えるのは、人間として自然な感情だろう。
決断を下そうとしない態度に、キム・ヨナは現役引退が取りざたされていた。

キム・ヨナは会見の席で、現役引退後にIOC(国際オリンピック委員会)委員に挑戦したいという意向を表明した。
そうなると、ソチオリンピックへの出場が必須である。
現役続行の結論に至った大きな理由の一つだ。

                       ◇

キム・ヨナは現役のブランクが長い。
しかし、女子シングルはソチオリンピック以降、長い低迷期に入った。
突出した選手がいないし、現れない。
ジャンプなど、技術的にも進化していない。
得点は大幅に低下しており、実際には後退期に入った。
キム・ヨナが頂点に立つ可能性がないわけでない。
自身はソチオリンピックで有終の美を飾りたいとの気持ちが強い。

キム・ヨナの現役続行の知らせは、長いスランプに陥っている浅田真央にとりプラスになるはずだ。
バンクーバーオリンピックで敗北を喫した直後、キム・ヨナの世界記録の得点(228.56点)を超えるまでスケートをやめないと言い切った。
このときの悔しさを忘れていない。

キム・ヨナは徐々にトレーニングを増やし、やがて国際大会に姿を見せるはずだ。
長期休養の彼女が、浅田真央をはじめとした世界トップクラスの日本勢の脅威になるかどうかも分からない。
が、彼女を宿命のライバルとして競技生活を長年送ってきた浅田真央はモチベーション向上のきっかけになる。
持ち前の闘争心に火が着くのでないか・・・。

二人は再びソチオリンピックで激突する?

                      ◇◆◇

キム・ヨナに関するブログは以下のとおり。

⇒2011年11月8日「キム・ヨナはこのまま現役引退か…ソチ五輪復活は至難」はこちら。

⇒2011年5月14日「浅田真央のストイック、金妍児の自由奔放」はこちら。

⇒2011年5月12日「金妍児、ソチオリンピック出場と優勝の可能性」はこちら。

⇒2011年5月7日「キム・ヨナ、現役続行、世界フィギュア出場へ」はこちら。

⇒2011年4月24日「世界女王・真央と五輪女王・ヨナ、プライド激突!」はこちら。

⇒2011年4月23日「キム・ヨナの恩返しと現役引退…世界フィギュア」はこちら。

⇒2011年3月27日「浅田真央とキム・ヨナ、最後の対決か…世界選手権」はこちら。

⇒2011年3月4日「浅田真央、キム・ヨナよ出てこいやぁ〜」はこちら。

⇒2011年3月2日「浅田真央、キム・ヨナにめらめら…世界選手権」はこちら。

⇒2011年2月16日「キム・ヨナ、プロ転向、女優転身など基盤固め」はこちら。

⇒2011年1月28日「キム・ヨナ、浅田真央への秘策…世界選手権2011」はこちら。

⇒2010年10月26日「浅田真央の敵、キム・ヨナの敵はだれか?」はこちら。

⇒2010年4月18日「キム・ヨナ、気になる去就に決着か」はこちら。

⇒2010年4月1日「キム・ヨナ、圧巻のエキシビション!」はこちら。

⇒2010年3月28日「浅田真央歓喜、キム・ヨナ最終決戦に勝利!」はこちら。

⇒2010年3月3日「人間国宝コロッケ&キムのアイスショー」はこちら。

                      ◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年6月23日「浅田真央と弥勒菩薩、清楚な慈愛…心の平安への祈り」はこちら。

⇒2012年6月17日「浅田真央は佐々木健介に家庭的なぬくもりを求める」はこちら。

⇒2012年6月13日「浅田真央の寝心地を初体験」はこちら。

⇒2012年5月31日「浅田真央、SPもフリーもエキシビションも新プログラム」はこちら。

⇒2012年5月30日「浅田真央、顔も体もふっくら…美しくセクシー」はこちら。

⇒2012年4月5日「溺れる浅田真央は内村航平をもつかむ…立て直しのヒント」はこちら。

⇒2012年4月4日「浅田真央抜き視聴率…フィギュア国別対抗戦放送予定」はこちら。

⇒2012年4月1日「浅田真央、ライバルと戦う前に自分に負ける…世界選手権」はこちら。

⇒2012年3月29日「浅田真央、半伽思惟像のほほえみ…世界フィギュア選手権」はこちら。

⇒2012年3月25日「浅田真央は頂点へ…世界フィギュア選手権2012放送予定」はこちら。

⇒2012年2月12日「浅田真央、ソチオリンピックで金メダルはムリ・・・」はこちら。

⇒2012年1月11日「浅田真央、女王復活のシナリオ…世界フィギュア選手権2012」はこちら。

⇒2011年12月28日「浅田真央、視聴率の化け物…日本唯一のスーパースター」はこちら。

⇒2011年12月26日「浅田真央優勝、天上の母へ金メダルのクリスマスプレゼント」はこちら。

⇒2011年12月25日「浅田真央、全日本選手権感動大賞(女子部門)決定!」はこちら。

⇒2011年12月24日「浅田真央、明るい受け答え…笑顔に隠す深い悲しみ」はこちら。

⇒2011年12月23日「浅田真央の調子…全日本フィギュア選手権5度目の優勝へ」はこちら。

⇒2011年12月15日「浅田真央、全日本選手権2011出場…母・匡子さんへの供養」はこちら。

⇒2011年12月14日「浅田真央、好意に甘えるのもよし…特例で世界選手権代表選出」はこちら。

⇒2011年12月11日「鈴木明子、浅田真央の分まで頑張る…GPファイナル銀メダル」はこちら。

⇒2011年12月10日「浅田真央、母・匡子さんの願い『娘よ、悲しみを乗り越えて…』」はこちら。

⇒2011年12月9日「トゥクタミシェワは3Aを跳び、浅田真央を揺さぶる…GP決戦」はこちら。

⇒2011年12月6日「浅田真央、トリプルアクセル回避…グランプリファイナル2011」はこちら。

⇒2011年12月3日「浅田真央、トゥクタミシェワと激突!…GPファイナル2011」はこちら。

⇒2011年12月2日「佐藤信夫、はれものに触る…浅田真央に遠慮と我慢」はこちら。

⇒2011年12月1日「グランプリファイナル2011…鈴木明子と浅田真央が出場」はこちら。

⇒2011年11月28日「浅田真央、トリプルアクセルは代名詞から疫病神へ・・・」はこちら。

⇒2011年11月26日「浅田真央、見事なダブルアクセル…GPファイナル2011」はこちら。

⇒2011年11月26日「浅田真央、心のなかで『たかちゃん、ごめんね』」はこちら。

⇒2011年11月25日「浅田真央、跳びたいから跳ぶのは幼い…GPシリーズ2011」はこちら。

⇒2011年11月23日「浅田真央、GPファイナル2011進出の条件…ロシア大会」はこちら。

⇒2011年11月20日「浅田真央に負けるわけにいかない小塚崇彦…全日本選手権2011」はこちら。

⇒2011年11月13日「浅田真央、納得の笑顔…ソチ五輪金メダルへ確かな手応え」はこちら。

⇒2011年11月12日「浅田真央、完全復活は間近…GPシリーズ2011NHK杯復調」はこちら。

⇒2011年11月2日「浅田真央をあたたかく見守ろう…心強い小塚崇彦の存在」はこちら。

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北島康介、ロンドンオリンピック金メダルへの不安材料

2012年ロンドン五輪(オリンピック)が迫ってきた。
会期は、7月27日から8月12日まで。

私の一番の注目は、日本男子競泳平泳ぎの第一人者・北島康介である。
2004年アテネ五輪(オリンピック)と2008年北京五輪(オリンピック)の百メートル、2百メートルで金メダルを獲得した。
合計4冠。

北島康介はオリンピックを節目に「進化」を遂げてきた。
4年後を見据えた、勝つための周到な準備において突出している。
それを強固な意志でやり遂げた。
年齢的に厳しいロンドンオリンピックだったが、表彰台の頂点を目指してきた。

                       ◇

北島康介の最大のライバルと目されたのが、ノルウェーのアレクサンドル・ダーレオーエンである。
友人でもある。
ところが、突然の訃報・・・。

ダーレオーエンは合宿中のアリゾナ州フラッグスタッフで急死した。
標高2100メートルの高所トレーニングの名所。
バスタブに寄りかかるように倒れているところを発見された。
死因は心臓発作と見られる。

ダーレオーエンは北京オリンピックの百メートルで銀メダルを獲得した。
2011年上海世界選手権では4位の北島康介に1秒32の大差を付けて圧勝した。
北島康介がダーレオーエンを追いかける立場になっていた。

もっとも気の毒なのは本人と家族、そして彼を支えてきた関係者である。
しかし、ダーレオーエンとの闘いを念頭に大舞台へ向けて調整を進めてきた北島康介にも気の毒な出来事だった。
互いに最高の勝負をしたいと考えていた。
高速水着を着用しないで59秒を切ったのは2人だけだ。

実は、私は北島康介がロンドンオリンピックでダーレオーエンを破り、金メダルに輝くと予想していた(科学的な根拠はない)。
本番にぴたりと照準を合わせ、自らの力を爆発させる術を身につけている。
無類の勝負強さが光る。

ダーレオーエンの不在は、北島康介にとり不利に働くように思う。
最大のモチベーションが直前に失われてしまった。
金メダルへの不安材料である。
はたして結果はいかに・・・。

以下に、「北島康介、無類の勝負強さ、怪物から化け物へ…ロンドン五輪」と題する2012年4月8日のブログを収める。
一部を抜粋し、いくらか手を加えた。

                      ◇◆◇

オリンピック4冠の北島康介。
男子百メートル平泳ぎの2連覇は世界初。
平泳ぎで2大会連続2種目制覇は世界初。

⇒2011年6月9日「北島康介、ロンドンオリンピックへの苦闘と挫折」はこちら。

北島康介は、2004年アテネ五輪、2008年北京五輪に続いて2012年ロンドン五輪の日本代表になった。
私は代表選考会を兼ねた日本選手権をスポーツニュースで見た。
百メートルは余裕のゴール。
得意の2百メートルは立石諒に追い上げられたものの逃げ切った。
これにより日本の競泳選手では史上初の4大会連続出場を決めた。
素晴らしい。

北島康介は依然として男子競泳平泳ぎの第一人者だった。
強じんな意志を持ち、壮絶な努力をいとわない。
また、自らを客観的に眺め、オリンピックで勝つための戦略を定めて計画を立てられる。
4年に一度の大舞台での無類の勝負強さはそこから生まれる。

⇒2010年12月14日「浅田真央は五輪4冠の北島康介の脱皮計画に学べ」はこちら。

北島康介はとうにピークを過ぎた29歳。
ロンドンオリンピックで金メダルが獲れればもちろんうれしいが、私は決勝に進出するだけでも快挙だと思う。
百メートルか2百メートルで3連覇を達成することがあれば「怪物」を通り越して「化け物」と表現するしかない。
これまで大きな勇気と感動を与えてくれた北島康介には、ロンドンオリンピックを存分に楽しんでもらいたい。

⇒2011年6月30日「北島康介の勝負脳、浅田真央の脱皮計画を応援しよう!」はこちら。

名選手が名コーチになると限らない。
しかし、北島康介は間違いない名コーチになると考える。
オリンピックで結果を残せる選手を育ててほしい。

私は、北島康介と高橋大輔が互いの活躍に刺激され、オリンピックへの情熱を再燃させたことを思い出した。
実績十分の二人は、台頭著しい若手のなかに身を投じて厳しい戦いに挑む。
いや、それどころか若手を引っ張っている。
「人間力」が突出する。

⇒2011年6月24日「北島康介と高橋大輔、五輪への思い再燃…現役続行」はこちら。

私にとり、浅田真央とイチローは「畏敬」の対象である。
見ているとつらくなるが見てしまう。

⇒2012年4月1日「浅田真央、ライバルと戦う前に自分に負ける…世界選手権」はこちら。

⇒2009年9月15日「イチロー、心が折れる」はこちら。

北島康介と王貞治は「尊敬」の対象である。
憧れの気持ちが混ざる。

高橋大輔は「親愛」の対象である。
要は、好きだ。
世界フィギュア選手権後、世界フィギュア国別対抗戦での主将に任命された。
日本チームをまとめ、優勝へ導いていくはずだ。

⇒2012年3月31日「高橋大輔は別格、芸術性の高い熟練の演技で魅了」はこちら。

ちなみに、長嶋茂雄は別格。
選手時代から監督時代まで、突き抜けた存在でありつづけた。
私が子どもの頃の世相を明るく照らした太陽(おひさま)であり、まぶしかった。
多分に神格化されているが、そうでなければ戦後最大のヒーローは生まれなかった。
スーパースターとは、そういうもの。

⇒2009年9月25日「ONの時代…両雄並び立つ奇跡!」はこちら。

                      ◇◆◇

北島康介に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年4月8日「北島康介、無類の勝負強さ、怪物から化け物へ…ロンドン五輪」はこちら。

⇒2011年6月30日「北島康介の勝負脳、浅田真央の脱皮計画を応援しよう!」はこちら。

⇒2011年6月24日「北島康介と高橋大輔、五輪への思い再燃…現役続行」はこちら。

⇒2011年6月9日「北島康介、ロンドンオリンピックへの苦闘と挫折」はこちら。

⇒2010年12月14日「浅田真央は五輪4冠の北島康介の脱皮計画に学べ」はこちら。

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トップセールスマンが語る信念と体験…営業セミナー

私が九州生産性本部の九州生産性大学経営講座で行う「提案営業実践コース」。
IMG_3092毎年恒例の人気セミナーである。
2日間×7カ月(5月〜11月)=14日間。
4月に2日間の開講式、12月に1日間の閉講式(修了式)が行われるので、全体では9カ月17日間に及ぶ。
公開スタイルとしては、日本で最長・最高の営業セミナーだろう。
抜群の受講評価に支えられ、不況にもかかわらず継続開催されてきた。

⇒2012年4月11日「日本最長14日間マラソン&ダイエット営業セミナー参加」はこちら。

⇒2012年4月12日「営業精鋭道場の地獄と歓喜…本気の営業エリート・リーダー育成」はこちら。

本セミナーは2004年度に「提案営業マネジャー養成コース」としてスタートし、昨年度に「提案営業実践コース」と改称した。
14日間で提案営業マネジャーと提案営業スペシャリストを養成しようと欲張ると時間が不足し、中途半端になりやすい。
そこで、後者に絞った。
今年度はその考えを一段と徹底させるため、講師は私一人に絞った。
和田創が究めた営業と提案営業の奥義をとことん叩き込む。

本コースは、受講者一人ひとりが実案件を並行して進める「営業精鋭道場」という位置づけだ。
それも有力顧客に対する大型案件に限る。
収益(成績)の思い切った向上を叶える。

とはいえ、14日間、講師が一人だと、受講者が飽きてしまう。
また、さまざまな話(講演)も聴きたいはずだ。
そこで、トップセールスマン(レディを含む)をゲスト講師として招くことにした。
自らの信念と体験を披露してもらう実践講座を盛り込んだ。

さらに、本コースの昨年度の表彰者(修了者)を招くことにした。
悪戦苦闘の末の大口商談の成功事例を発表する機会を織り込んだ。
これが今年度の受講者にとり最大の刺激となる。

近年、残念ながら、高学歴の若手を中心に、知るために参加する人が増えた。
行うために参加しないと、まったく無意味だ。
なぜなら、行動しか成果をもたらさない。
受講者が本コースの指導内容をやり抜くなら、私は営業力の劇的な開発・強化を約束する。
ところが、やりたがらない。
昨年度の表彰者は結局、忠実に実行に移した人たちである。
それを今年度の受講者の前で報告してもらう。
どうか目を覚ましてほしい。

私は真剣に講師を務める。
が、受講者が私よりも真剣に課題(実案件)に取り組んでくれなくてはお手上げだ。
本コースに本気で食らいつくなら、営業の数字が伸びるのは当然として、社内の地位が高まる。
平たく言えば、おおいに出世する。
私は本コースの終了後、受講者から昇進の知らせをしばしばいただく。
わがことのようにうれしい。

以下に、「提案営業の手本…営業提案書の見事な出来栄え」と題する2011年11月30日のブログを収める。

                      ◇◆◇

私が講師を務めた異業種交流・格闘型の「提案営業研修8日間コース」。
先週、研修成果物となる受講者の「提案書」が届き、その最終審査を行った。
そして、出来の優良な作品を2点選んだ。
どちらも顧客の上層部に渾身のプレゼンテーションを行い、大口商談を決定へ導いた力作である。
現物を見せられないのが残念・・・。
私が受講者へ寄せたコメントを紹介しよう。
きょう取りあげるのは製粉会社の中堅営業マンが作成した営業提案書。

「商品開発と店舗運営支援システム」

◆総評
同社は商品が例えば小麦粉であり、それ自体では差別化がきわめて難しい。
顧客に単に「買ってください」と迫ったところで、商談のテーブルにつけない。
素材メーカーの営業活動は、極論すれば“用途提案”のほかに考えられず、「提案営業」が必須である。
それも顧客の経営者の目線でどこまで「商品利用」に寄り添えるかの勝負になる。
本提案は直営店も展開する、地場の製パン会社に対するものだ。
表紙を見れば、提案の趣旨と概要が一目瞭然である。
すなわち、「地産地消による地域に根差した店づくり」の提唱。
生産者と消費者との交流、伝統的な食文化の継承など“食と農の結びつき”を打ち出しており、地域密着の掘り下げが際立っている。
しかも、商品開発のみならず店舗運営の支援に踏み込んでいる。
顧客の心を確実に捉える「提案営業の手本」といえよう。

◆内容
顧客は縮小市場のなかでマーケティング面など、さまざまな問題点を抱えて苦悩している。
そこで、業者として「商談」を行うのをやめ、パートナーとして「相談」に乗る姿勢に徹した。
独自商品を開発することにより優良顧客の囲い込みができるよう、渾身の知恵を絞っている。
ゆえに、製パン会社の繁栄の実現にフォーカスした内容に仕上がっている。
これこそが「役立ち(貢献)」を第一にする「提案営業」の基本精神である。
なかでも「顧客理解」の深さに脱帽する。
それを踏まえた内容は的確であり、かゆいところに手が届くとはこのこと!
それらを可能にする情報の共有や人材の育成など、社内のインフラの整備・強化にも内容が及んでいる。
素晴らしい!
この提案は特定の商品の販売を目的(着地)にするという類でない。
それだとその都度見積書を持っていくことになり、しかもその都度値引き要求に泣かされる。
顧客に個別の「取り引き」でなく、今後の「取り組み」をどっしりと持ちかけている。
したがって、提案が受け入れられると長期にわたるつきあいが叶い、高水準の収益が安定的に得られる。
「内容」の欄に面白さはない。
が、顧客と強力なタッグを組み(プロジェクトチームをつくり)、最終的に互いが成果を享受しようとする姿勢が光る。

◆表現
表現に派手さはない。
おそらく取締役へのプレゼンテーションを念頭に、ビジュアル要素や色づかいを意図的に抑えている。
しかし、内容と同様、実によく練りあげられ、すっきりとまとめられている。
まさしく“筋肉質”の出来栄えだ。
提案書はボリュームとしては大きくないが、上層部への働きかけに必要かつ十分な内容に絞り込んだうえで、簡潔かつ明快な文章力で要点を訴求している。
顧客が内容を理解する際にストレスをまったく感じないはずだ。
要は、とても分かりやすい。
全体的にセーブされた表現になっており、それが顧客の共感と信頼を得ることにつながっている。
非常に好感が持てる。
なお、「表紙」は傑作だ。
タイトル回りを中心に、一つひとつの言葉が吟味され研ぎ澄まされている。
さらに、それぞれのフレーズの連携が利いている。
見事!

◆今後
ソリューションに関しては、最高峰というレベルに到達している。
この「提案営業スペシャリスト養成編8日間」で学んだことを提案書という形にしっかりと落とし込んだ。
これは社内で素晴らしい“営業教材”になることだろう。
研修の成果を自身の成績の向上は当然として、後進の指導などにもぜひ生かしていただきたい。
営業の“牽引役”を期待する。

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曾我蕭白展覧会…茶目っ気たっぷりの遊び心

私は以前、都心への長期出張中、仕事の合間を縫って東京国立博物館へ足を運び、曾我蕭白の「雲龍図」を観た。
「ボストン美術館 日本美術の至宝」。

⇒2012年5月28日「曾我蕭白・雲龍図、ダイナミックでユーモラス」はこちら。

三重県津市の三重県立美術館で「開館30周年記念 蕭白ショック!! 曾我蕭白と京の画家たち」という展覧会が開かれている。
会期は、2012年6月2日(土)〜7月8日(日)。

以下は、公式サイトから。
曾我蕭白(1730〜1781年)は江戸時代中期、独創的な作品を手がけた。
京の商家に生まれた。
伊勢地方(現在の三重県)を巡り、当地に多くの作品と逸話を残した。
曾我蕭白は古い時代の絵画を換骨奪胎し、斬新かつ大胆、個性的な作風を築くことに成功した。
今日では「奇想の画家」の一人に数えられる。
時を越え、海を越え、大勢を魅了しつづける。

この展覧会では、6年に及ぶ修復を終えた、斎宮の旧家永島家伝来の襖絵44面を中心に、代表作、初出品作も交えて曾我蕭白の画業を紹介する。
また、曾我蕭白に先駆けて復古的な作風を示した山口雪溪や大西酔月、曾我蕭白と同時期に京で活躍した円山応挙や伊藤若冲などの作品も紹介する。

例えば、曾我蕭白の「虎溪三笑図」(千葉市美術館蔵)、「美人図」(奈良県立美術館蔵)、「唐獅子図」(朝田寺蔵。重要文化財)、伊藤若冲の「月夜白梅図」(個人蔵)。
作品により展示期間が異なる。

不確かだが、曾我蕭白の「雪山童子図」(1764年頃)が展示されている。

                       ◇

私は手元の「雪山童子図」(印刷物)と「雲龍図」(「ボストン美術館 日本美術の至宝」図録)を観ている。
改めて、ダイナミックな構図、さらに大胆さと細密さが融合した筆致に感心させられた。

画風は一言でいえば、破天荒。
見る人を驚かせてやろうとする茶目っ気たっぷりの遊び心が伝わってくる。
サービス精神が旺盛なのだ。
どこか子どもがいたずらを仕掛けて楽しむかのよう・・・。

曾我蕭白は作品に鑑賞者へのもてなし(ホスピタリティ)とちょっとした意地悪(かすかな悪意)を忍ばせた。
京の商家の出身という生い立ちも関係しているのでないか。

以下に、「曾我蕭白・雲龍図、ダイナミックでユーモラス」と題する2012年5月28日のブログを収める。
関連する箇所を抜粋した。

                      ◇◆◇

顧客からだいぶ前に「ボストン美術館 日本美術の至宝」の入場券をいただいた。
東京・上野の東京国立博物館平成館で開催されている。
キャッチフレーズ(?)は、「まぼろしの国宝、ニッポンに帰る。」。

私は江戸時代の画家、曾我蕭白(そが・しょうはく)の「雲龍図(うんりゅうず)」を観てみたいと思っていた。
作風は「鬼才」と呼ぶにふさわしい。
ダイナミックで幻想的。
おどろおどろしく、ユーモラス。

この作品はもともと大きな襖(ふすま)絵だった。
それが修復・パネル化され、日本初公開となった。
が、残念ながら何面かは失われている。

ほかに、長谷川等伯(はせがわ・とうはく)、尾形光琳(おがた・こうりん)、伊藤若冲(いとう・じゃくちゅう)の作品も展示されている。

私は都心に宿泊中、仕事のわずかな空き時間に駆け付けた。
そして、曾我蕭白の「雲龍図」に惹き付けられた。
このためだけに足を運んでよかった。
墨一色でここまで表現してしまう腕に驚かされた。
おそらく作者は楽しんで筆を振るったのでないか。

私は若い頃、画家になりたいという夢を抱えて悶々としていたことを思い出した・・・。

読者に誤解されると困るので、言葉を補いたい。
ほかにも素晴らしい作品がたくさんあった。
ただし、私は時間の都合でちらっと目にしたくらいだ。

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和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

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