コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

2013年06月

和田創ブログ 2013年6月タイトル一覧

◇2013年6月25日(火) 三菱UFJ大阪、提案営業セミナーの人気
◇2013年6月18日(火) 営業本は売り上げを伸ばせない
◇2013年6月17日(月) 数字の立て直しが専門…営業再建屋
◇2013年6月16日(日) 営業本を知るために読む人がいる
◇2013年6月15日(土) 数字立て直しの最大のキモ…営業再建屋
◇2013年6月14日(金) 営業指導へのクライアントの要望
◇2013年6月13日(木) 二代目社長に必要なのは…後継者養成セミナー
◇2013年6月12日(水) 創業社長と二代目社長…カリスマ性の違い
◇2013年6月11日(火) 【和田創】社長のための業績向上セミナー
◇2013年6月10日(月) 和田創・大好評「営業管理者研修」追加開催
◇2013年6月9日(日) 和田創「社長の営業活動」セミナー開催
◇2013年6月8日(土) 【和田創】本物の提案営業の核心…営業人第16号
◇2013年6月7日(金) 営業マンにスカウトがどんどん舞い込む
◇2013年6月6日(木) カフェテリアプラン人気講座…実践営業学

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三菱UFJ大阪、提案営業セミナーの人気

私は、三菱UFJリサーチ&コンサルティングが大阪で開催する営業セミナーの講師を務める際、たいてい「ラマダホテル大阪」に宿泊してきた。
主催者がここを指定し、なおかつ当日朝9時にタクシーを手配してくれる。

ここは、前身が「東洋ホテル」である。
大阪万博前年の1969年、三和銀行(現東京三菱UFJ銀行)が中心になり開業した。
地元資本の「ホテルプラザ」「ロイヤルホテル(現リーガロイヤルホテル)」とともに、「大阪の御三家」と呼ばれたこともある。
客室数は5百5十室弱。
大きな会合の開催などにも用いられた。

私は三和総合研究所で営業セミナーの講師を務めていたので、主催者がここを宿泊先に指定した。
その後の都市銀行の合併にともない、三和総合研究所はやがて三菱UFJリサーチ&コンサルティングに変わった。
東洋ホテル、そしてラマダホテル大阪にずいぶんとお世話になった。

東洋ホテルは2006年、業績の悪化によりラマダホテル大阪として再スタートを切った。
大阪市内ではホテルの開業が相次いで競争が激化してきたが、ここは客室稼働率が順調らしい。

しかし、開業後40年以上を経過し、建物の老朽化がかなり進んでいる。
大規模改修に必要となる多額の投資を回収できる見通しがつかず、ラマダホテル大阪は2013年末で閉館することになった。
さみしい限り・・・。

話は変わる。
私が来週、三菱UFJリサーチ&コンサルティング大阪で行う「提案営業セミナー」は画期的な集客である。
主催者から参加者(申込者)の人数を聞き、何かの間違いでないかと思った。
東京でも名古屋でも大阪でも、また主催者を問わず、営業分野の公開セミナーは数年ほど集客が不振を極めており、とても驚いた。
私自身、ここまでの人気の理由が分からない。

実は、その翌日、三菱UFJリサーチ&コンサルティング東京で同じ「提案営業セミナー」を行う。
こちらも素晴らしい集客である。

手前味噌になるが、私が講師を務める営業セミナーはかなり健闘してきた。
だから、登壇の機会はむしろ増えている。
しかし、それでも、今回は突出して申込者が多い。
うれしい限り・・・。

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営業本は売り上げを伸ばせない

「リーマン・ショック」が引き金になったのか、企業はここ数年、営業を強化しようとの情熱を急激に失った。
経営層や管理職はもとより、担当者が営業本や営業セミナーに関心を寄せない。
その結果、営業本は販売が不振を極め、営業セミナーは集客が不振を極める。
当然、出版社は刊行を減らし、セミナー会社は開催を減らす。
どちらも極端に絞られた。

それは単に教育予算の縮小では説明がつかない。
最大の原因は、営業本や営業セミナーで売り上げを伸ばせなかったという失望だろう。
皆が内容の有効性に不信感を持っている。
営業分野の講師やコンサルタントの責任は重い。
私も講演で接した社長に、「何をやってもダメでしょう」と吐き捨てられたことがあった。
営業関係者の思いを代表する声だ。

しかし、私を含めた同業者は、こうした厳しい現実に落胆しているわけにいかない。
むしろ、最大のチャンスを迎えていると前向きにとらえたい。
そうした皆の諦めにも似た認識を覆せばよいのだ。

企業の関心は、営業本でも営業セミナーでも業績の向上に尽きる。
あくまでも「営業再建屋」としての結論を述べれば、社長が読まない営業本、社長が受けない営業セミナーには、売り上げの改善効果をほとんど望めない。
数字の立て直し専門の私はここにとことんこだわりたい。

日本は人口激減と大増税の入口に差しかかっている。
この先、売り上げづくりが一段と難しくなっていくことは間違いない。
苦闘する日本の営業への本気の貢献が求められている。

私はそれを肝に銘じ、1997年(刊行は2001年)以来、実に15年ぶりとなる営業本の原稿に情熱を注いでいる。
通常の仕事を終えた深夜から早朝にかけ、疲れた老体にムチを打ち、こつこつと書き進めている。
ただし、ゴールはまだ一向に見えてこない・・・。

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数字の立て直しが専門…営業再建屋

私は、数字の立て直しが専門になった。
shacho20130726-01ご縁のあった会社の売り上げをよくすることに、残りわずかな職業人生を注いでいる。
企業規模は問わないが、「営業再建屋」としての対象はおもに中小・中堅企業になる。
営業の強化だけで、大手企業の決算書を1年で変えるのは難しいからだ。

私が乗り込んで現場の管理者や担当者に歓迎されることはないに等しい。
しかし、最終的に社長を筆頭とした営業関係者の笑顔を見られることが、一番大きな誇りであり喜びである。

その私が会社の売り上げをよくする際に取るアプローチは2つに集約される。

kouen20130327-01-245第1は、「社長」が売り上げを伸ばす。
企業規模が小さくなるほど、重要性が増す。
自営業者をイメージすると分かる。
とはいえ、大手でもトップセールスは絶大な威力を発揮する。

私は、自ら主催して東京駅の至近会場で公開セミナーを行っている。
そのうち、「社長の営業活動」はこれに当たる。
社長などの取締役と部長などの上級管理者にトップセールスの勘どころを説いている。

第2は、「社員」が売り上げを伸ばす。
社員数が多くなるほど、重要性が増す。
kanrisha20130709-01社員が売り上げを伸ばすには、それを叶えられる手法を教える。
しかし、それ以前に、社員の行動を決定づける管理のあり方が問題になる。
結果が出ていないとしたら、営業管理を見直す。
なぜなら、管理が変わらないと、営業は変わりたくても変われない。
私が見るところ「営業変革」を阻害しているのは上である。

私が自ら主催して東京駅の至近会場で行う公開セミナーのうち、「社長の打ち手」「営業管理者研修」はこれに当たる。
どちらも最大のテーマが「目標必達マネジメント」である。
社員や部下をつかみ、動かし、育てて、業績をよくする営業管理のコツを説いている。

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営業本を知るために読む人がいる

私が講師として駆け出しの頃に出した『提案営業成功の法則』に対し、読者から「自分が知っていることばかり」といった感想が寄せられた。
私は、仕事本を知るために読む人がいると分かり、衝撃を受けた。
ましてや同書は営業の実務本である。

「自分がやっていることばかり」という感想なら、私が主宰する「NPO法人営業実践大学」の月例セミナーにゲストとして招いた。
同書の内容は、トップセールスマンのなかでも突出した成績を残している人のそれである。
その2割ができていれば、私は上位3パーセントに入れると考えていた。

また、「自分がやっていることばかり」でありながら成績がよくないとしたら、私は深く反省する。
同書の内容に有効性がないということだ。

営業本だけならまだしも、事態はもっと深刻である。
実は、営業セミナーに知るために参加する。
私は成績を上げるには、営業の基本中の基本を徹底して行えば十分と考えている。
したがって、内容はどうかすると小学生が理解できる水準である。
営業本と同様、「自分が知っていることばかり」といった感想が寄せられる。

営業職のなかにも、知ることで満たされようとする人が増えた。

私は職業教育の現場において、知識偏重の学校教育の弊害と闘っている。
彼らは、教室の授業との違いが分かっていない。
受講者から寄せられる質問も行うためでなく、知るための質問が増えた。
私はたいていそれが分かってしまうので、教えていてむなしい。

今日、薬には効用だけでなく副作用があることは広く知られている。
が、案外、知識には効用だけでなく副作用があることは知られていない。
営業再建屋の私は、知識が“猛毒”になっている実態をたくさん見てきた。
例えば、高学歴者が集まるITシステムなどの先端分野に目立つ。
なかには先生顔負けの豊富な知識を持つ人もいる。

私は、とくに営業の仕事は知識に浸かると行動が鈍ると考えている。
結果を出せない人は概して「手法」に依存しすぎる。
もしも成績が伸び悩んでいるなら、あり余る知識を頭からいったん外し、営業の仕事の本質を思い切りシンプルにとらえ直すことを勧める。

私は職業柄、大勢のトップセールスマンと接してきた。
営業の手法にまつわる知識へ傾斜する人を一人も知らない。
俗にいう「頭のいい人」はおそらくゼロ。
ちなみに、私は明治大学5年中退なので「頭の悪い人」である。

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数字立て直しの最大のキモ…営業再建屋

私は営業再建屋として数字の立て直しに入る際、当事者を前に言い切っている。
「結果責任は私にある。結果が出なければ、どのような批判も甘んじて受ける」。
「あなた方は行動責任を果たせ。これだけはやり抜くという行動を伝える」。
私は指導を行っているが、営業を教えているのでない。営業を命じている。
したがって、社長が指導にかならず立ち会う。
大手企業でも営業統括責任者が立ち会い、それは社長か専務か常務になる。

こちらも責任を負うと宣言しているので必死である。
これをやり抜くなら絶対に売り上げを伸ばせるという確信を持てることしか伝えない。
第1に、行動に選択肢を与えると、当事者は迷いが生じる。
私と彼らの責任の所在もうやむやになる。
第2に、行動をあれこれ命じると、当事者は消化不良を起こす。
私に覚悟が決まっていないと欲張りたくなる。
どちらも行動をあいまいにするので、数字は変えられない。
まして短期間では絶対に不可能!
私は幾度か失敗を犯し、それに気づいた。

数字立て直しの最大のキモは、どこまでシンプルに命じられるかだ。

とくに営業においては、「能力」を命じるのでなく、「行動」を命じる。
能力のいることを命じると、能力の乏しい人が脱落し、全員を巻き込めない。
あっという間に諦めの空気が職場を支配する。
「できるか、できないか」でなく、「やるか、やらないか」にフォーカスする。
こんな簡単な結論に到達するのに、私は苦悶しつづけた。

私が講演や公開セミナー、企業研修で説く内容の骨格は、営業再建屋としての信念である。
すべての営業関係者が守るべき「行動の誓い」にほかならない。
ともすれば小学生でも分かるので、営業を知りたい人はがっかりする。
大きな数字をつくるのはもちろんたやすくない。
が、営業は「難しい」というよりも「厳しい」といったほうが、私の実感に近い。
ここに営業の仕事の奥深さがある。

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営業指導へのクライアントの要望

私が営業の指導に携わるようになり、まもなく20年を迎える。
これまでを振り返り、営業の指導に対するクライアントの要望が大きく変わった。
それは、日本の企業が置かれた経営環境、日本の営業が置かれた市場環境の厳しさが増していったことと符合する。

私は1990年代半ば過ぎに幸運に恵まれ、「提案営業」の講師として脚光を浴びた。
それがきっかけとなり、提案営業は私の代名詞になった。
しかし、私は当初から売り上げを伸ばす手段と位置づけていた。
従来の営業活動で結果を出せないなら、提案営業へ転換しようとの趣旨だった。

したがって、私はもともと「営業変革」を主眼とした講師であり、その具体的な手法として提案営業の導入や定着に力を注いできたにすぎない。
当然ながら、クライアントの関心は業績の向上にある。
むろん、私自身の関心も…。

が、現実には「営業を学ばせたい」「営業を教えてほしい」という声が多く寄せられた。
私は、先方とのやり取りのなかで、営業の研修を行うことが目的化しているとしばしば感じた。

そうした傾向に変化が表れたのが2002年〜2003年頃である。
そして、2005年〜2006年頃に変化が加速し、変化が決定的になったのが2008年秋の「リーマン・ショック」以降である。

今日、私に寄せられる声は「数字を何とかしたい」に尽きる。
これには「数字を立て直したい」と「数字を伸ばしたい」の2つが含まれる。
前者が業績不振の負け組であり、後者が業績好調の勝ち組である。
日数の短い企業研修を別にすれば、私には中間のクライアントがほとんどいない。

私は、顧客の要望に導かれるように営業講師から営業コンサルタントへ、さらに「営業再建屋」に変わっていった。
しかも、クライアントは結果を急いでおり、時間がかかってもいいという依頼はない。
私は、社長の本気に背中を押され、大ナタを振るう。
この稼業が病みつきになった。

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二代目社長に必要なのは…後継者養成セミナー

日本の会社の数のほぼ百パーセントを占める中小企業の社長の代替わりが進んだ。
時期的に、1990年代の「空白の十年」、2000年代の「衰退の十年」と重なる。
中小企業の業績は社長次第だが、彼らの弱体化が著しい。
日本経済が衰退した主因の一つである。

私は講演やセミナーで二代目社長と接し、つくづく思う。
彼らは概して、学歴の高さにも後継の地位にもコンプレックスを抱いている。
何せ創業社長から一方的に与えられたものだ。
それを悟られまいとするから、周囲に傲慢に映る。
人一倍強いプライドは、人一倍強いコンプレックスの裏返しだろう。

彼らにとって一番の良薬は、周囲の「尊敬」である。
上辺のプライドはこの先、会社を経営するうえでも、社員をけん引するうえでもマイナスにしかならない。
自ら進んで営業活動の過酷な現実に身を投じるなら、つまらないプライドはあっさりと吹き飛んでしまう。
売れない時代でもっとも嫌なことは売ることである。
それを分かっている社員は、にわかに社長を見る目が違ってくる。

なお、コンプレックスが傲慢でなく、物分かりのよさとして表れる二代目社長もいる。
根は同じ。
物分かりがよくては、とてもトップセールスで成果を収められない。
顧客との衝突を乗り越えてこそ、着地を果たせる。
そもそも営業活動の初期段階では、こちらとあちらの利害は鋭く対立するはずだ。
私は二代目社長にもっとも必要なのは、マネジメントやマーケティングの知識でなく、営業の行動だと考えている。

私は、おもに都市銀行や地方銀行が取引先向けに開催する後継者養成の講演やセミナーでも講師を務めてきた。
2時間から、せいぜい1日。
私がずっと疑問に感じてきたことがある。
数日間のコースでも「営業」のカリキュラムが組み込まれていないか、弱い。
零細・中小企業は社長が儲かる注文を取ってこられるなら、何とか回る。
コースを企画する主催者に再考を促したい。

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創業社長と二代目社長…カリスマ性の違い

一代でそれなりの会社をつくりあげた創業社長はたいてい「カリスマ性」を持つ。
それは、例えば、社員や取引先が後継者と接したとき、感覚的なものとはいえ、はっきりとした違いとして感じる。

私は指導や相談の機会を通じ、大勢の創業社長、後継者、そして創業社長と後継者と接してきた。
とくに両者を前にすると一目瞭然である。
後継者はたいていカリスマ性を持たない。
本人もそれを自覚しており、私が相談に訪れた二人をあえて交互に眺めると、目を伏せたりする。

後継者はカリスマ性のなさを恥じることはない。
しかし、カリスマ性を備えていれば社員をけん引しやすく、会社を経営しやすいのは事実である。

では、このカリスマ性とは何か。
頭を巡らせても、結局のところはつかめない。
おそらく当人が持つ、いくつかの優れた要素が絡まり合い、強い輝きとして体の内から湧き出たものでなかろうか。
発せられる光は「オーラ」とも呼ばれる。

私みたいな凡人が解き明かそうとしても難しい「カリスマ性」だが、それに「人間的な魅力」が大きく関わっているということくらいは分かる。
後継者には、ここに着目してほしい。
私は、かならずしも先天的な資質でないと考えている。

人間的な魅力を高めるというのは、人生における重大なテーマかもしれない。
そこで、話を思い切り簡素にする。
結論を述べれば、トップセールスを推し進めるのが一番手っ取り早い。
体を張り、至難の「開発営業」に挑む。

社長が会社を伸ばせる売り上げをつくろうとすると、顧客を惹きつけるほかにない。
結局、ここに行き着く。
その失敗の経験を糧に、人間的な魅力が増す。
そして、失敗の経験を土台に深い「感謝」の念は生まれるので、成功の暁にはさらに人間的な魅力が増す。
トップセールスに打ち込むことは、自らにこの好循環をもたらす。

実は、優秀な社員を招き入れるのも、つなぎ止めるのも、社長の営業力にかかる。
顧客をつかもう、社員をつかもうとする本気と根気が、社長の人間的な魅力を高める。
私はこれまでに、業務用の大型掃除機のような凄まじい吸引力を持つ創業社長を見てきた。

なお、私なりにカリスマ性の“源泉”に関する仮説は持っている。
ずばり、「骨折り得」。
経営者に「骨折り損」などありえない。
この世はほとんど「骨折り損」である。
しかし、社長がそちらに頭と心を悩ませているようでは、あまりに未熟・・・。

ところで、立派な創業社長に苦言を呈したい。
子にバトンタッチするとき、自分の成功を誇らしげに語る。
うそばっかり!
そもそもあなたの突出した人間的な魅力は無数の失敗により身についた。
親の都合で苦難を背負わせる子に、それを語ってやれ!

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【和田創】社長のための業績向上セミナー

毎回、突出した評価をいただく社長のための「業績向上セミナー」です。
kouen20130327-01-245「目標必達のマネジメント」を分かりやすく解説します。
常勝の営業に再生する急所をつかんでいただきます。
お得な謝恩価格にて申し込みを承っています。

◆演題
予算達成⇒業績回復へ
社長の打ち手

◆日時
ご都合のいい日程をお選びください。
2013年6月27日(木) 13:20〜16:40
2013年8月27日(火) 13:20〜16:40
2013年9月18日(水) 13:20〜16:40
◆会場
丸の内トラストタワー本館20階(JR東京駅日本橋口歩0分)
※東京駅歩1〜3分の別会場になる場合あり。
◆対象
社長、営業統括役員、営業本部長、経営企画室長、業務改革推進室長など
◆参加費
22,000円(謝恩価格) 33,000円(通常価格)
※1名当たり。教材費込。消費税別途。
◆備考
同一内容での企業研修が可能(経営層と営業幹部に限定)

本セミナーの詳しいご案内と参加のお申し込みはこちら。
「社長の打ち手」カラーパンフレット

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和田創・大好評「営業管理者研修」追加開催

大好評をいただいた「営業管理者研修」を追加開催します。
kanrisha20130709-01予算目標達成の急所を解説します。
部下をつかみ、動かし、育てて、業績をよくするコツがつかめます。
みずほ、三菱UFJ、SMBC、りそな、地銀などで続々と採用になっており、主催者が驚く高評価を獲得しています。
お得な謝恩価格にて申し込みを承っています。

◆演題
部門・拠点の業績は管理者次第
営業管理者セミナー
動機づけと行動改革、目標管理の手法をずばり解説

◆日時
ご都合のいい日程をお選びください。
2013年7月9日(火) 10:20〜16:40
2013年8月6日(火) 10:20〜16:40
2013年9月4日(水) 10:20〜16:40
◆会場
丸の内トラストタワー本館20階(JR東京駅日本橋口歩0分)
※東京駅歩1〜3分の別会場になる場合あり。
◆対象
営業部・課長、営業所長、営業マネジャー、支社・支店長、社長
◆参加費
33,000円(謝恩価格) 44,000円(通常価格)
※1名当たり。教材費・昼食代込。消費税別途。
◆備考
同一内容での企業研修が可能(業績回復・向上に重き)

本セミナーの詳しいご案内と参加のお申し込みはこちら。
「営業管理者セミナー」カラーパンフレット

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和田創「社長の営業活動」セミナー開催

新講座「社長の営業活動」を開催する運びとなりました。
業績の回復、会社の成長に弾みをつける、第一級の「営業力」を養います。
shacho20130726-01優良顧客・大口商談を取り込むコツをずばり指導します。
社長や役員に限らず、すべての営業管理者に有益です。
また、営業特性から、上に働きかけなければならない営業担当者にも有益です。
お得な謝恩価格にて申し込みを承っています。

◆演題
社長の営業活動
トップセールスによる大きな数字のつくり方
◆日時
ご都合のいい日程をお選びください。
2013年7月26日(金) 10:20〜16:40
2013年8月28日(水) 10:20〜16:40
2013年9月19日(木) 10:20〜16:40
◆会場
丸の内トラストタワー本館20階(JR東京駅日本橋口歩0分)
※東京駅歩1〜3分の別会場になる場合あり。
◆対象
社長など取締役、営業部門長・拠点長・管理者の方々
◆参加費
44,000円(謝恩価格) 55,000円(通常価格)
※1名当たり。教材費・昼食代込。消費税別途。
◆備考
同一内容での企業研修が可能(有力企業の上層部への働きかけに絞り込み)

本セミナーの詳しいご案内と参加のお申し込みはこちら。
「社長の営業活動」カラーパンフレット

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【和田創】本物の提案営業の核心…営業人第16号

和田創の「営業人」の“特別号”をお届けします。
かなり気合いの入った原稿です。

16某都市銀行シンクタンクの会員向けに以前配信し、大反響を巻き起こした記事をさらにブラッシュアップしました。
ピカピカです。
営業成績(売り上げ)がよくなる本物の提案営業の核心をずばり解説しました。

「提案営業をやっても成果が上がらない」どころか、「提案営業をやって成果を落としている」という声がよく聞こえてきます。
それは、提案営業を勘違いしているか、提案営業と呼べるレベルに達していないか、いずれかです。

「売上を伸ばす“本物の提案営業”の条件」は、とても分かりやすいと思いますので、ぜひお目通しください。
また、皆さまでご共有ください。

「営業人」第16号の「売上を伸ばす“本物の提案営業”の条件」はこちら。

◆「営業人」バックナンバー

「営業人」は、発行を心待ちにしてくださる方がおり、社員に配布する社長や営業幹部の方もおられます。

「営業人」第15号の「営業の総合力を身につけよ」はこちら。

「営業人」第14号の「技術・サービスが営業に本格参戦」はこちら。

「営業人」第13号の「来年度予算目標は平均120%台」はこちら。

「営業人」第12号の「新年度の経済環境はこうなる」はこちら。

「営業人」第11号の「営業は義理チョコでいいのか?」はこちら。

「営業人」第10号の「生き残りをかけた提案事例のすごさ」はこちら。

「営業人」第9号の「社員に伝えたい感動の営業事例」はこちら。

「営業人」第8号の「行動計画を訪問計画と勘違いするな」はこちら。

「営業人」第7号の「営業管理が目標未達を引き起こす」はこちら。

「営業人」はPDFですので、営利目的でない社内利用に限って無料のダウンロードが可能です。
訓示・朝礼の素材に、経営会議・営業会議の話材(議題)に、営業戦略・営業方針樹立のヒントにお使いくだされば幸いです。

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営業マンにスカウトがどんどん舞い込む

私が責任指導を行った「提案営業」の成功事例の報告に立ち会いました。
30歳を超えたばかりの営業マンが市長とじかに面談を果たし、やがて渾身の働きかけが受け入れられました。

提案自体は、売り上げを目論んだわけでなく、行政と住民への純粋な貢献を目指しています。
数字はゼロですので、提案書に「見積書」を添えようがありません。

が、結果として、長期にわたって安定的に売り上げが見込める大型プロジェクトに優先的に参加することを許されました。
彼は、市役所の上層部から絶大な信頼を寄せられるようになりました。

「強く太いパイプを築けました」。
素晴らしい発表だった。

報告の終了後、二人きりの場で尋ねたら、営業活動の立ち位置を自社の側から顧客の側へ移してから、スカウトがどんどん舞い込むようになったそうだ。
顔に自信がみなぎっていた。
別れ際、「和田先生、営業の仕事が楽しくて仕方ありません」。

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カフェテリアプラン人気講座…実践営業学

私は、4月下旬から六本木のスタジオでスタートしたSBI大学院大学(MBA)の新授業「経営幹部の実践営業学」の収録(撮影)を月曜日に終えました。
全7時限。
カリキュラム(コンテンツ)の開発は早めに着手したにもかかわらず、各回の収録直前に間に合わせるのがやっと・・・。
結局、4月上旬から約2カ月を要しました。
この間、私は通常の仕事をこなしており、それに負担が上乗せされました。
覚悟はしていたものの、恐ろしく大変でした。
自分なりに頑張りましたので、出来は悪くないと思います。
とにかく胸をなでおろしています・・・。

私にとり大きな楽しみである「ブログ」はほったらかし。
年明けからあまり時間を割けない状態が続いていましたが、完全にストップしてしまいました。

通常の仕事もかなり遅れており、それを取り戻すのに8月上旬(お盆前)まではかかりそう・・・。

なお、新講座「経営幹部の実践営業学」は、日本を代表する大手企業の「カフェテリアプラン」でも採用されるとか・・・。
大勢の方に申し込んでいただける人気講座になってほしいと願っています。
6月半ば頃から第1時限の授業については、テキスト付きの無料視聴(受講)が可能になるようです。

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詳しくは、和田創研のホームページをご覧ください。

和田創研
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このブログは、おもに長期出張の移動時や宿泊時などに数日分〜1月分の記事を書き溜め、それを家族に更新してもらっています。
しかも、私がときどき新しい記事を割り込ませています。
内容が古かったり、順序が変だったりするのはそのためです。

なお、ブログによりぎりぎりのジョーク、成人向けの内容が含まれます。
ご承知おきください。
私は執筆に当たり全人格を投影したいと考えます。
著作権について
ここに掲載した記事を複写・複製・翻訳・転載・掲示・送信・配信すること、および各種媒体に入力することは、著作者の権利侵害となります。
和田創PDF無料本
(272頁。2月10日発売)
9784907620011-00
プロフィール
wada01











和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

和田創研
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