コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

2013年10月

和田創ブログ 2013年10月タイトル一覧

◇2013年10月31日(木) 吉高由里子・花子とアンに期待…ごちそうさん
◇2013年10月30日(水) 営業研修の提出課題にコメント返し
◇2013年10月29日(火) 日本シリーズ誤審…完全にアウトがセーフ!
◇2013年10月28日(月) アメショーの寿命が尽きようとしている
◇2013年10月27日(日) 羽生結弦…名前とたたずまいの美しさ
◇2013年10月26日(土) 浅田真央、現役引退から現役続行へ!
◇2013年10月25日(金) 安藤美姫、平昌五輪でキム・ヨナと戦え!
◇2013年10月24日(木) 巨人指名は内田靖人⇒小林誠司⇒若月健矢か
◇2013年10月23日(水) 巨人1位指名予想…ドラフト会議
◇2013年10月22日(火) 横浜1位指名予想…ドラフト会議
◇2013年10月21日(月) 安藤美姫は平昌オリンピックを狙える!
◇2013年10月20日(日) 浅田真央、GPシリーズ&ファイナルは無敵
◇2013年10月19日(土) 町田樹(たつき)、遅咲きでソチ五輪代表へ
◇2013年10月19日(土) 安藤美姫、全日本選手権3位以内への課題
◇2013年10月18日(金) 「iPhone5s」なら白髪を増やせる
◇2013年10月17日(木) 宮原知子は面白い存在…ソチ代表選考レース
◇2013年10月16日(水) 織田信成はソチ五輪出場枠に入れる?
◇2013年10月15日(火) 村上佳菜子、ソチ五輪代表3枠入り
◇2013年10月14日(月) まるごと九州を食す!…福岡出張土産を買う
◇2013年10月13日(日) 浅田真央の人気、高橋大輔の人気
◇2013年10月12日(土) 浅田真央の伸び代…キム・ヨナの高得点
◇2013年10月11日(金) 東京大学に入りたい…オール5の私
◇2013年10月10日(木) 浅田真央調子…ソチ五輪へ開き直りと悟り
◇2013年10月9日(水) 高橋大輔、ホスピタリティ…ビートルズメドレー
◇2013年10月8日(火) 浅田真央、ソチで高得点へ…タラソワ振り付け
◇2013年10月7日(月) 直江津駅は北陸新幹線が通らない
◇2013年10月6日(日) フィギュア日本女子代表選考レースは混戦
◇2013年10月5日(土) 社長以外に使い物にならない
◇2013年10月4日(金) ため息ばっかり!
◇2013年10月3日(木) 縮み志向が染みつき、前へ進む力が衰える
◇2013年10月2日(水) アベノミクスと東京五輪で受注拡大…土木建設
◇2013年10月1日(火) 重点市場狙い撃ち、超大物一本釣りセミナー

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吉高由里子・花子とアンに期待…ごちそうさん

NHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」。
杏(あん)がヒロイン・卯野め以子(うの・めいこ)を演じている。
脚本(シナリオ)は、森下佳子(もりした・よしこ)の書き下ろし。

私は、「ごちそうさん」とあまり縁がない。
朝ドラを視聴するとは、自分との“接点”を感じるということ!
松下奈緒主演「ゲゲゲの女房」と尾野真千子主演「カーネーション」は、私にしては熱心に見た。
井上真央主演「おひさま」と堀北真希主演「梅ちゃん先生」は、それなりに見た。
どれもいい作品だと思う。

私はおそらく次作、吉高由里子主演「花子とアン」は出来次第でのめり込む。
「赤毛のアン」などに代表されるモンゴメリーの日本語訳版を著し、明治から昭和の混乱期に翻訳家として活躍した村岡花子の生涯を描いた伝記作品とか・・・。
短い紹介文を読むだけで、期待が膨らむ。
「ゲゲゲの女房」も「カーネーション」も、物語の土台は実人生だった。

とはいえ、「ごちそうさん」は、まったくと言っていいほど見なかった前作、能年玲奈主演「あまちゃん」よりいくらか・・・。
放送が始まって1カ月くらいかと思うが、出張中のホテルなどで4〜5回はつけっ放しにしたことがある。
テレビ画面と向き合っているわけでない。

妻はNHK総合テレビで朝と昼、「あまちゃん」を欠かさず見るようになった。
やがて「あまちゃん」に完全にはまる、こぼれるような笑顔を眺めたことがあり、私は吹き出しそうになった。

妻に尋ねたら、「あまちゃん」ほどでないが、「ごちそうさん」もかなり面白いという。

・・・そうかなぁ。

                      ◇◆◇

松下奈緒と朝ドラ「ゲゲゲの女房」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年8月3日「寺川綾と松下奈緒、身長と美貌を比べるなっ!」はこちら。

⇒2012年6月10日「松下奈緒、結婚・転身へ…ドラマチックなAB型」はこちら。

⇒2012年6月9日「松下奈緒、『青空』をしっとりとセクシーに歌う」はこちら。

⇒2012年6月1日「松下奈緒『ありがとう』ピアノソロ演奏…SONGS」はこちら。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

⇒2011年10月18日「松下奈緒・瀧本美織・井上真央・尾野真千子…朝ドラヒロイン素顔」はこちら。

⇒2011年10月12日「松下奈緒、朝ドラ視聴率・朝ドラ人気回復に最大の貢献!」はこちら。

⇒2011年10月9日「松下奈緒、男5人と同居…早海さんと呼ばれる日」はこちら。

⇒2011年8月23日「松下奈緒「胡桃の部屋」横目でちらっ…向田邦子原作」はこちら。

⇒2011年7月18日「井上真央と松下奈緒、プライド激突、視聴率一騎討ち!」はこちら。

⇒2011年7月17日「松下奈緒と瀧本美織、相次ぐ主役抜擢の裏事情」はこちら。

⇒2011年5月8日「おひさま、てっぱん、ゲゲゲの女房の視聴率比較」はこちら。

⇒2011年4月18日「松下奈緒はなぜ3人なのか?」はこちら。

⇒2011年3月1日「松下奈緒、男勝りの女刑事への転身は失敗」はこちら。

⇒2011年2月4日「松下奈緒の気になる演技力…女優は不向き?」はこちら。

⇒2011年1月25日「タレントの松下奈緒、役者の瀧本美織」はこちら。

⇒2011年1月6日「松下奈緒VS向井理…ゲゲゲの夫婦対決」はこちら。

⇒2011年1月2日「松下奈緒は地味…紅白歌合戦から紅白歌番組へ」はこちら。

⇒2010年12月31日「大杉漣と松下奈緒、ゲゲゲの親子が紅白再会か」はこちら。

⇒2010年12月28日「ゲゲゲの女房総集編…松下奈緒、感動を再び!」はこちら。

⇒2010年12月27日「松下奈緒、ゲゲゲの結婚願望」はこちら。

⇒2010年12月26日「松下奈緒…第61回NHK紅白歌合戦紅組司会」はこちら。

⇒2010年12月25日「松下奈緒の謎、目と表情に違和感…紅白司会」はこちら。

⇒2010年12月23日「ゲゲゲの女房・総集編…大みそかは松下奈緒の日」はこちら。

⇒2010年11月19日「松下奈緒が茶の間に届けた『ゲゲゲの貧幸』」はこちら。

⇒2010年11月18日「倉本聰の名言『貧幸』…ゲゲゲの女房の教え」はこちら。

⇒2010年11月13日「大杉漣、演技への怒涛の情熱とエネルギー」はこちら。

⇒2010年11月11日「ずばりテレビの買い時…紅白・松下奈緒が見たい」はこちら。

⇒2010年11月7日「松下奈緒のオーラ…だれも勝てない紅白歌合戦」はこちら。

⇒2010年11月5日「松下奈緒の紅白司会、水木しげるの文化功労者」はこちら。

⇒2010年11月2日「吉岡聖恵・ありがとう…いきものがかりライブ」はこちら。

⇒2010年9月30日「松下奈緒主演『ゲゲゲの女房』完全再放送を望む」はこちら。

⇒2010年9月29日「松下奈緒と向井理、ゲゲゲの女房の演技に思う」はこちら。

⇒2010年9月28日「松下奈緒が『ゲゲゲの女房』を振り返った」はこちら。

⇒2010年9月27日「涙にくれた一日・・・『ゲゲゲの女房』完結」はこちら。

⇒2010年9月26日「ありがとう『ゲゲゲの女房』アゲイン(全記事)」はこちら。

⇒2010年9月25日「ゲゲゲの女房エンディング…松下奈緒&向井理」はこちら。

⇒2010年9月24日「水木しげる夫妻(武良茂・布枝)の自然体」はこちら。

⇒2010年9月24日「ゲゲゲ松下奈緒から、てっぱん瀧本美織へ」はこちら。

⇒2010年9月23日「水木プロダクション創立20周年記念謝恩パーティー」はこちら。

⇒2010年9月22日「大杉漣に感動…松下奈緒と向井理の教育係」はこちら。

⇒2010年9月21日「長女村井藍子・青谷優衣、次女喜子・荒井萌」はこちら。

⇒2010年9月20日「松下奈緒と向井理の魅力と伸び代、居場所」はこちら。

⇒2010年9月19日「大杉漣プロフィール…小松島中学・城北高校出身」はこちら。

⇒2010年9月18日「紅白司会は松下奈緒と福山雅治? 向井理?」はこちら。

⇒2010年9月17日「松下奈緒が向井理への思いを打ち明けた」はこちら。

⇒2010年9月16日「村井藍子は教員、松下奈緒はスタジオパーク」はこちら。

⇒2010年9月15日「竹下景子・イカルと風間杜夫・イトツ…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年9月14日「ありがとう…いきものがかりゲゲゲの女房主題歌」はこちら。

⇒2010年9月12日「水木しげる、フリーランスの恐怖…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年9月11日「鳥取境港と島根安来…ゲゲゲの女房観光ブーム」はこちら。

⇒2010年9月10日「調布・水木プロダクション社長…家族経営の幸せ」はこちら。

⇒2010年9月9日「水木プロダクション爆笑アシスタント募集広告」はこちら。

⇒2010年9月8日「水木しげる渾身妖怪画、点々アシスタント万歳!」はこちら。

⇒2010年9月7日「水木しげるの漫画家魂、妖怪研究家の名声」はこちら。

⇒2010年9月6日「水木しげる、復活へのノロシ…スランプ脱出」はこちら。

⇒2010年9月4日「水木しげる作品・自宅・プロダクション…調布名物」はこちら。

⇒2010年9月3日「水木夫婦ゆかりの地巡り…清水ミチコ、松下奈緒」はこちら。

⇒2010年9月3日「水木しげるスランプの原因…先生商売の落とし穴」はこちら。

⇒2010年9月2日「水木しげるの異変、村井布美枝(武良布枝)の苦悩」はこちら。

⇒2010年9月1日「水木しげる大スランプ、自信喪失…仕事がない」はこちら。

⇒2010年8月31日「水木しげるプロダクション倒産危機…仕事激減」はこちら。

⇒2010年8月30日「職業人生、それは長いデコボコ道を行くこと」はこちら。

⇒2010年8月30日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、大ヒットの立役者」はこちら。

⇒2010年8月29日「松下奈緒&向井理、ゲゲゲの女房の平均視聴率」はこちら。

⇒2010年8月28日「松下奈緒・ゲゲゲの女房・撮影秘話…あさイチ」はこちら。

⇒2010年8月26日「心の太鼓を打ち鳴らせ…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年8月25日「人生の教科書・ゲゲゲの女房…仕事・夫婦・家族」はこちら。

⇒2010年8月23日「松下奈緒、偏差値39の衝撃、バスト86の疑問」はこちら。

⇒2010年8月22日「苦労人・水木しげる、作品づくりの姿勢と執念」はこちら。

⇒2010年8月21日「松下奈緒の美しさ…思い出のメロディー司会&演奏」はこちら。

⇒2010年8月21日「芸術への憧れを捨て、フリーランスのプランナーへ」はこちら。

⇒2010年8月20日「松下奈緒は号泣、向井理は手料理…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年8月20日「職業人生に締め切りを設けよ…水木しげるの教え」はこちら。

⇒2010年8月18日「漫画家・水木しげる、締め切りの地獄と天国」はこちら。

⇒2010年8月14日「妖怪いそがし、家庭を顧みない水木しげる」はこちら。

⇒2010年8月12日「いじめ…有名人の子の苦悩(ゲゲゲの女房)」はこちら。

⇒2010年8月11日「水木プロダクション…アシスタント人件費」はこちら。

⇒2010年8月9日「ゲゲゲの鬼太郎へ題名変更…主題歌もヒット」はこちら。

⇒2010年8月5日「水木プロダクション異様な活気…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年7月31日「ボチェッリが歌う吉岡聖恵・ありがとう」はこちら。

⇒2010年7月24日「水木プロダクション旗揚げ…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年7月17日「ゲゲゲ水木しげる、テレビくん児童漫画賞受賞」はこちら。

⇒2010年7月15日「ゲゲゲ水木しげる、少年マガジンデビュー」はこちら。

⇒2010年7月5日「向井理の好演、村井茂の名言…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年6月17日「ゲゲゲ、人気ラーメン店の行列が消えた」はこちら。

⇒2010年6月14日「ゲゲゲゲラが出た…私は初校で校了」はこちら。

⇒2010年6月12日「松下奈緒 ゲゲゲの女房 人気シーン」はこちら。

⇒2010年6月8日「松下奈緒と向井理が好演…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年6月6日「ゲゲゲ原稿料を払ってもらえない」はこちら。

⇒2010年5月30日「ふすま一枚の地獄…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年5月20日「ゲゲゲの女房、小銭入れが空っぽの極貧」はこちら。

⇒2010年5月19日「松下奈緒、ゲゲゲの女房を好演する」はこちら。

⇒2010年5月8日「ゲゲゲの女房…蘇る前妻との初デート」はこちら。

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営業研修の提出課題にコメント返し

私の手元に、企業研修と公開セミナーの受講者から、提案書やニーズ発掘、セールストークやテレアポトークなど、さまざまな「課題」が続々と届きはじめました。
昨今、出力紙でなくデジタルデータでの提出です。
とくに多いのが「提案営業研修」の課題の提案書です。

私は、顧客の「次年度予算編成期」をにらんで営業の教育指導を行っていますので、どうしても10月下旬から12月下旬に集中します。
すでに3百点を超えており、これからも増えます。
私は、課題の一つひとつに簡単なコメントをつけて返さなければなりません。
有料サービスなので感謝していますが、実際の作業は地獄です。

実は、提出課題を読み込むだけでも、視力が一時的に落ちます。
そこで、妻にあらかじめ「サンテ メディカル10」という、よく効きそうな目薬を用意してもらいました。
容器のなかの真っ赤な液体がいくらか闘争心を刺激してくれます。

今年は例年より点数が多く、私は茫然としています。
きょうとあすの2日間はその一部を片付ける(?)ため、早朝から深夜まで延々とデスクワークです。
それに加え、月末までの納品仕事の最終確認も残っています。
寝不足と風邪気味でしんどい・・・。

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日本シリーズ誤審…完全にアウトがセーフ!

台風が過ぎてここ数日、気温が急降下しています。
また、首都圏は空気が乾燥してきました(実感)。
私は昨晩、軽い寒気とのどの痛みを感じました。
おそらく風邪気味だったのでしょう。
月末が納期の仕事を抱えていましたので午前2時過ぎまで頑張り、早めに眠りました。
熱が出そうだったので、久しぶりに風邪薬のお世話になりました。

ところで、日曜日に仙台で行われた日本シリーズ第2戦でとんでもない誤審があったことを知りました。
私は特定の球団のファンでもなく、また熱心なプロ野球ファンでもないので、試合そのものは見ていませんが・・・。

かつて仕事場が東京ドームの近くでしたので、巨人はソフトバンクと並んで親しみを感じるチームです。
また、ダルビッシュ有のメジャー移籍後、私がもっとも好きな選手が田中将大です。
星野仙一監督は明治大学出身だからというわけでないですが、私はスポーツに限らず何事でも気迫を前面に出すタイプが好みです。
田中将大もそうです。
星野仙一監督は「闘将」と呼ばれているくらいです。
楽天も私の地元の横浜と並んで好きなチームです。

当日の試合では、微妙な判定でなく、完全にアウトがセーフになりました。
これはひどい!
その結果、楽天は決勝点が入り、巨人に2─1で勝利しました。
これで日本シリーズ全体の結果が左右されたら、選手はやっていられません、ファンはたまりません。
プロ野球の頂点を競う真剣勝負が興醒め、台無しです。

1塁にヘッドスライディングする藤田一也の気迫が審判の目を狂わせたということでしょう。
ボールがロペスのミットにおさまったとき、走者の手はベースのだいぶ手前でしたので、悠々アウト。
際どいタイミングでもないのに正しいジャッジを行えないようでは、プロの審判はとても務まりません。

むろん、悪いのは楽天でなく審判です。
メジャーリーグでは、来シーズンから本塁打以外でもビデオ判定を採り入れます(見通し)。
プロ野球でも、少なくとも日本シリーズくらいは導入すべきです。
今回の誤審は論外として、人はだれしも間違いを犯します。
ときに確信を持てないジャッジを下さなければならない審判の負担がずいぶんと軽くなります。

ゲームは1−1なのです。
9回裏から仙台でやり直すのが一番!
両チームの選手もファンもすかっとするでしょう。

楽天が4勝3敗で日本シリーズを制すると、MVPは審判ということになりかねません。

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アメショーの寿命が尽きようとしている

日曜日は久し振りの青空が広がり、とても気持ちがよかったです。
私は昼近くまでゆっくりと眠ろうと思っていましたが、自室のフウ(アメショー。♀)に8時ちょうどに起こされました。
フウは私の怠惰を決して許してくれません。
目が覚めるまで、顔面を「とんとんとん」と叩きます。
北島三郎みたい。
ただし、つむっている目の周辺は叩いたりしません。

huu01フウは満16歳です。
とても長生きですが、まもなく猫の寿命が尽きようとしています。
わが家でアメショーの両親から生まれ、今日まで病気一つしません。
しかし、人間でいうとかなりの高齢に達しましたので、いつまで一緒にいられるだろうとしばしば思うようになりました。

フウは、とても賢いですよ。
出張でも長期の場合は分かるようで、その準備をしている私を切ない顔でじっと見詰めます。
ここ2〜3年、「帰ってくるから…」と声をかけても離れず、胸が痛くなります。
自分の命が短いことを察しているのかもしれません。

フウは、私が自宅に戻っているときにはデスクトップパソコンの前でたいてい眠っています。
とくに多忙なときほど、キーボードの上に顔をのせたり手をのせたりします。
人を起こしておいて、仕事の邪魔ばかりします。
あるいは、いびきをかいて熟睡しています。
かわいいものです。

私は、妻はともかくフウがいない生活は考えられません(←内緒に願います)。

◆書き加え1(10月28日)

昨晩、一人で自室の模様替えを行いました。
8月最終週からの蓄積疲労のせいか、私は行き詰まり、仕事がはかどらない状態が1週間ほど続いていました。
気持ちを活性化したかったのです。
重い家具の配置転換なので、結構大変でした。

ところが、フウが「これでは、私は落ち着かない」と訴えてきました。
執拗です。
私が無視を決め込むと、部屋のなかを猛烈な勢いで走り回りはじめました。
よほど気に入らないのでしょう。
やむをえず、すべて元通りにしました。

私は出張で留守にしていることが多く、ここで暮らすフウの意見を尊重しました。
納得したのでしょう、すぐに熟睡モードに入りました。

ふぅ〜、くたびれもうけ・・・。

                      ◇◆◇

アメリカンショートヘア(アメショー)に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年7月25日「アメショーの火葬・納骨を行う…ペットは家族の一員」はこちら。

⇒2011年6月11日「アメショーは愛嬌たっぷり、家族の話に耳を傾ける」はこちら。

⇒2011年3月30日「愛猫アメショーのガン…創生水の効果」はこちら。

⇒2010年6月25日「アメショーならブラックスモーク(再録)」はこちら。

⇒2010年3月15日「再婚の私がアメショーを飼ったワケ」はこちら。

⇒2007年12月28日「アメショー『チビ』」はこちら。

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羽生結弦…名前とたたずまいの美しさ

フィギュアスケートのグランプリシリーズ(GPシリーズ)第2戦「スケートカナダ」が行われている。
男子シングルは、3選手が出ている。
昨シーズンに大躍進を遂げた羽生結弦(はにゅう・ゆづる)。
徳俵に足がかかった織田信成(おだ・のぶなり)。
伸び悩みに苦しむ無良崇人(むら・たかひと)。
私は全員に頑張ってほしい。

大会前、羽生結弦はグランプリファイナル(GPファイナル)進出につながる順位を獲得したいと意気込みを語った。
スケートカナダにおける最大の注目は、世界王者パトリック・チャンとの直接対決である。

羽生結弦は、昨シーズンのGPシリーズで2戦続けてショートプログラム(SP)の世界歴代最高得点を更新した。
そして、全日本フィギュア選手権で初優勝を飾った。

しかし、今年3月の世界フィギュア選手権でパトリック・チャンが羽生結弦の世界歴代最高得点を更新し、驚異の3連覇を成し遂げた。
かたや、羽生結弦は4位に留まり、表彰台に上れなかった。

羽生結弦は今シーズン初戦の「フィンランディア杯」で幸先よく優勝を飾った。
SPもフリースケーティング(FS)も1位だった。
合計得点265.59点は非公認ながら自己ベストを更新した。

私は、羽生結弦は男子シングルでもっとも才能に恵まれたスケーターだと思う。
滑り全体が柔軟だ。
高度な技術もさることながら、天性の表現力を備える。
観客の心を揺さぶり、突き動かすことができる。

「羽生(はにゅう)」+「結弦(ゆづる)」。
父が息子に「弓の弦を結ぶように凛(りん)とした生き方をしてほしい」と命名した。
その願いが届いたのか、羽生結弦はたたずまいそのものがとても美しい。
アイスリンクに立つだけで華がある。
演技前、「軸がぶれないように」と、胸の前で士の字を書くようなおまじないをする。

羽生結弦がとくに尊敬する選手がロシアのエフゲニー・プルシェンコであり、「スケート界の神」と崇める。
かつての髪型(ヘアスタイル)は、彼の真似らしい。
ビールマンスピンを取り入れているのも…。

カナダはパトリック・チャンの地元であるが、羽生結弦の練習拠点でもある。
羽生結弦としてはさらなる成長をアピールしたいところだ。
ちょっとしたミスが命取りになる最高峰の戦いで、二人がどんな演技を見せるのか、私はわくわくする。

◆書き加え1(10月26日)

男子シングルSP。
好調を伝えられていた羽生結弦がいきなりつまずいた。
冒頭の4回転ジャンプは着氷が大きく傾いた。
3回転ルッツ−3回転トゥーループの2連続ジャンプは、前半が1回転に抜けた。

SPは昨シーズンに世界歴代最高を2度も記録し、絶対の自信を持つプログラムだった。
なのに散々・・・。

羽生結弦は絶対王者との対決に気負いがあったのだろうか。
SP3位から、フリーでの巻き返しに期待したい。

◆書き加え2(10月27日)

男子シングルフリー。
羽生結弦はSP3位から2位に順位を上げた。
パトリック・チャンは30点近い大差で圧勝し、実力を見せつけた。
大会前に「日本勢は五輪で最大のライバル」と語っていたが、まったく寄せつけなかった。
羽生結弦は2014年ソチオリンピック(冬季五輪)での金メダル獲得が厳しい。

織田信成はSP2位から3位に順位を落とした。
無良崇人はSP5位から10位に順位を落とした。

女子シングル。
鈴木明子はSP3位から2位に順位を上げた。

                      ◇◆◇

羽生結弦に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年3月16日「羽生結弦、調子最悪…ソチ五輪出場枠3瀬戸際」はこちら。

⇒2013年2月9日「羽生結弦と高橋大輔の一騎打ち…四大陸選手権」はこちら。

⇒2012年12月28日「羽生結弦は世界フィギュア2013金メダルへ」はこちら。

⇒2012年12月22日「羽生結弦は華がある…全日本フィギュア初優勝へ」はこちら。

⇒2012年11月24日「羽生結弦優勝、SPとフリーで最高点…NHK杯」はこちら。

⇒2012年10月27日「羽生結弦、ソチ五輪への可能性…世界歴代最高点」はこちら。

⇒2012年4月1日「羽生結弦と村上佳菜子の表現力と躍動感…類まれな才能」はこちら。

⇒2011年12月25日「羽生結弦、気迫の表情、渾身の演技…全日本フリー最高得点!」はこちら。

⇒2011年12月23日「羽生結弦は強気…高橋大輔と小塚崇彦を制し全日本初優勝へ」はこちら。

⇒2011年12月13日「羽生結弦トップ3波乱…全日本フィギュア選手権表彰台へ」はこちら。

⇒2011年11月27日「羽生結弦、小塚崇彦先輩を置いていく…GPファイナル2011」はこちら。

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浅田真央、現役引退から現役続行へ!

浅田真央について、ふと思うところがあったので記したい。
それはこの先も、フィギュアスケーターとして唯一無二の存在を輝かせ、価値を高められるのでないかということだった。
彼女の場合、熟成を重ねられるというニュアンスとちょっと違う。

浅田真央は「天才少女」として脚光を浴びて以来、選手生活が長期に及ぶ。
フィギュアスケートのファンのみならず、国民の注目が飛び切り大きかったので、いつもプレッシャーやストレスと闘ってきた。
また、一番の人気者ゆえに、主要大会の不参加が許されなかった。
浅田真央は出ずっぱりだった。

⇒2011年12月28日「浅田真央、視聴率の化け物…日本唯一のスーパースター」はこちら。

「練習はうそをつかない」という有名な言葉がある。
私自身は営業として、講師として、本番よりも準備のほうを重んじてきた。
本番での出来は準備の結果にすぎないと考えている。
が、それも程度問題である。

浅田真央はつい最近まで、練習そのものに全力投球を怠らなかった。
それ自体が非常にハードだった。
彼女に蓄積した精神面と肉体面の疲労は著しい。
佐藤信夫コーチによれば、最近ようやく練習にメリハリをつけられるようになった。

浅田真央は、今シーズン限りの現役引退を表明している。
しかし、もともとフィギュアスケート一筋に生きてきた。

私は、浅田真央を苦しめる疲労感の源(みなもと)は、選手にとって最高の舞台である「オリンピック」で勝たなければという本人の思い、そして世間の期待だと考える。
そこを取り除いてあげたいのだ。
私に言わせれば、浅田真央はフィギュアスケートを通じ、大勢に幸せを届けるために美の神からつかわされた天使である。

⇒2013年2月23日「浅田真央は何もしないほど美しい・・・採点の限界」はこちら。

私は、浅田真央がソチオリンピックの後に1年の完全休養を取ったうえで復帰することを望む。
フィギュアスケートを離れれば、それをいかに愛しているか、自分のほんとうの気持ちがはっきりと見えてくるはずだ。

現役引退から現役続行へ!

浅田真央はフィギュアスケートを純粋に楽しめるようになったとき、演技にもっと伸びやかさとしなやかさが出てくるのでないか。
これまでは自らに重石をつけ、自然で自由な動きを妨げてきた可能性がある。
浅田真央は演技にどこかしら硬さと窮屈さが残る・・・。

⇒2012年11月25日「浅田真央、天性の清楚さ」はこちら。

私は、浅田真央にファンのためでなく自分のために滑ってもらいたい。
それが結果として、ファンをもっとも幸せにする。

あらゆる制約と束縛から解き放たれ、天使のようにやわらかに舞う浅田真央を見たい。

                      ◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年10月20日「浅田真央、GPシリーズ&ファイナルは無敵」はこちら。

⇒2013年10月13日「浅田真央の人気、高橋大輔の人気」はこちら。

⇒2013年10月12日「浅田真央の伸び代…キム・ヨナの高得点」はこちら。

⇒2013年10月10日「浅田真央調子…ソチ五輪へ開き直りと悟り」はこちら。

⇒2013年10月8日「浅田真央、ソチで高得点へ…タラソワ振り付け」はこちら。

⇒2013年10月6日「フィギュア日本女子代表選考レースは混戦」はこちら。

⇒2013年8月6日「日本はフィギュア王国の看板を下ろす」はこちら。

⇒2013年3月17日「浅田真央とキム・ヨナ、演技と得点に大差がつく」はこちら。

⇒2013年3月15日「浅田真央の調子はどうか…フィギュア世界選手権」はこちら。

⇒2013年3月14日「浅田真央、金妍児の順位予想…世界フィギュア」はこちら。

⇒2013年3月12日「浅田真央と***、だれも知らない二人のつながり」はこちら。

⇒2013年3月10日「浅田真央の彼氏を占う・・・相性がいい男性は?」はこちら。

⇒2013年3月2日「浅田真央と金妍児への期待…世界フィギュア選手権」はこちら。

⇒2013年2月26日「浅田真央、大技と得点…世界選手権2013放送予定」はこちら。

⇒2013年2月23日「浅田真央は何もしないほど美しい・・・採点の限界」はこちら。

⇒2013年2月15日「佐藤信夫が浅田真央に勝った…世界フィギュア予想」はこちら。

⇒2013年2月13日「浅田真央は恐ろしいことを言う…世界選手権2013」はこちら。

⇒2013年2月10日「浅田真央、万感の思い・・・表彰台の表情に感動」はこちら。

⇒2013年2月10日「浅田真央、3回転−3回転で金妍児に勝つ…世界フィギュア」はこちら。

⇒2013年2月7日「浅田真央、トリプルアクセル解禁か…四大陸フィギュア」はこちら。

⇒2013年1月2日「浅田真央、金妍児を倒し、悲願の五輪金メダルへ」はこちら。

⇒2012年12月24日「浅田真央、金妍児、ソチ金メダルへのシナリオ」はこちら。

⇒2012年12月21日「全日本フィギュアのリンクへ向かう選手の心境」はこちら。

⇒2012年12月16日「浅田真央とキム・ヨナの戦い…全日本フィギュア2012」はこちら。

⇒2012年12月15日「浅田真央、全日本フィギュア⇒世界フィギュア」はこちら。

⇒2012年12月2日「フィギュアGPファイナル2012出場選手&放送予定」はこちら。

⇒2012年12月1日「浅田真央、GPファイナル2012制覇へ…ソチ五輪会場」はこちら。

⇒2012年11月25日「浅田真央、天性の清楚さ」はこちら。

⇒2012年11月23日「浅田真央、ソチGPファイナル進出…NHK杯」はこちら。

⇒2012年11月9日「浅田真央は年頃の女性、和田創は還暦の男性」はこちら。

⇒2012年7月4日「キム・ヨナ、ソチ五輪で浅田真央と再び激突!」はこちら。

⇒2012年6月23日「浅田真央と弥勒菩薩、清楚な慈愛…心の平安への祈り」はこちら。

⇒2012年6月17日「浅田真央は佐々木健介に家庭的なぬくもりを求める」はこちら。

⇒2012年6月13日「浅田真央の寝心地を初体験」はこちら。

⇒2012年5月31日「浅田真央、SPもフリーもエキシビションも新プログラム」はこちら。

⇒2012年5月30日「浅田真央、顔も体もふっくら…美しくセクシー」はこちら。

⇒2012年4月5日「溺れる浅田真央は内村航平をもつかむ…立て直しのヒント」はこちら。

⇒2012年4月4日「浅田真央抜き視聴率…フィギュア国別対抗戦放送予定」はこちら。

⇒2012年4月1日「浅田真央、ライバルと戦う前に自分に負ける…世界選手権」はこちら。

⇒2012年3月29日「浅田真央、半伽思惟像のほほえみ…世界フィギュア選手権」はこちら。

⇒2012年3月25日「浅田真央は頂点へ…世界フィギュア選手権2012放送予定」はこちら。

⇒2012年2月12日「浅田真央、ソチオリンピックで金メダルはムリ・・・」はこちら。

⇒2012年1月11日「浅田真央、女王復活のシナリオ…世界フィギュア選手権2012」はこちら。

⇒2011年12月28日「浅田真央、視聴率の化け物…日本唯一のスーパースター」はこちら。

⇒2011年12月26日「浅田真央優勝、天上の母へ金メダルのクリスマスプレゼント」はこちら。

⇒2011年12月25日「浅田真央、全日本選手権感動大賞(女子部門)決定!」はこちら。

⇒2011年12月24日「浅田真央、明るい受け答え…笑顔に隠す深い悲しみ」はこちら。

⇒2011年12月23日「浅田真央の調子…全日本フィギュア選手権5度目の優勝へ」はこちら。

⇒2011年12月15日「浅田真央、全日本選手権2011出場…母・匡子さんへの供養」はこちら。

⇒2011年12月14日「浅田真央、好意に甘えるのもよし…特例で世界選手権代表選出」はこちら。

⇒2011年12月11日「鈴木明子、浅田真央の分まで頑張る…GPファイナル銀メダル」はこちら。

⇒2011年12月10日「浅田真央、母・匡子さんの願い『娘よ、悲しみを乗り越えて…』」はこちら。

⇒2011年12月9日「トゥクタミシェワは3Aを跳び、浅田真央を揺さぶる…GP決戦」はこちら。

⇒2011年12月6日「浅田真央、トリプルアクセル回避…グランプリファイナル2011」はこちら。

⇒2011年12月3日「浅田真央、トゥクタミシェワと激突!…GPファイナル2011」はこちら。

⇒2011年12月2日「佐藤信夫、はれものに触る…浅田真央に遠慮と我慢」はこちら。

⇒2011年12月1日「グランプリファイナル2011…鈴木明子と浅田真央が出場」はこちら。

⇒2011年11月28日「浅田真央、トリプルアクセルは代名詞から疫病神へ・・・」はこちら。

⇒2011年11月26日「浅田真央、見事なダブルアクセル…GPファイナル2011」はこちら。

⇒2011年11月26日「浅田真央、心のなかで『たかちゃん、ごめんね』」はこちら。

⇒2011年11月25日「浅田真央、跳びたいから跳ぶのは幼い…GPシリーズ2011」はこちら。

⇒2011年11月23日「浅田真央、GPファイナル2011進出の条件…ロシア大会」はこちら。

⇒2011年11月20日「浅田真央に負けるわけにいかない小塚崇彦…全日本選手権2011」はこちら。

⇒2011年11月13日「浅田真央、納得の笑顔…ソチ五輪金メダルへ確かな手応え」はこちら。

⇒2011年11月12日「浅田真央、完全復活は間近…GPシリーズ2011NHK杯復調」はこちら。

⇒2011年11月2日「浅田真央をあたたかく見守ろう…心強い小塚崇彦の存在」はこちら。

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安藤美姫、平昌五輪でキム・ヨナと戦え!

19日のブログ「安藤美姫、全日本選手権3位以内への課題」、21日のブログ「安藤美姫は平昌オリンピックを狙える!」に続いて・・・。

⇒2013年10月19日「安藤美姫、全日本選手権3位以内への課題」はこちら。

⇒2013年10月21日「安藤美姫は平昌オリンピックを狙える!」はこちら。

安藤美姫はフィギュアスケート選手として、素晴らしい才能に恵まれた。
長期休養前のシーズン、その才能がまさに開花し、円熟の演技で圧倒的な戦績を残した。

⇒2013年7月12日「安藤美姫演技…優しく豊かな情感で包み込む」はこちら。

さらに、安藤美姫は出産をきっかけに「滑りたい」という欲求に気づかされた。
滑れるときには現役を続けるかどうかで悩んでいたが、滑れなくなりそうだと思ったら迷いが吹っ切れた。
人は、自分の本心がなかなかつかめないものだ。
彼女は、心の底からフィギュアスケートへの思いと情熱が沸き立っているのでないか。

私は、安藤美姫に2018年平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)に出てほしい。
彼女ならやり遂げられるかもしれない。

韓国のスーパースター(ヒロイン)、キム・ヨナ(金妍児)はおそらく母国開催の平昌五輪まで現役続行に踏み切る。
人気面や経済面のメリットは計り知れず、私は今シーズン限りの現役引退はないと踏んでいる。
むろん、推測にすぎない。

キム・ヨナは金メダルを獲らなくても、平昌五輪に出るだけで巨額を手にするはずだ。
そもそも韓国の国民とスケート連盟が現役引退を許すということがありえようか。

私は、安藤美姫とキム・ヨナが2018年に戦うのがおおいに楽しみ・・・。

◆書き加え1(10月16日)

安藤美姫は強化指定選手が見送られた。
関東選手権で147.30点に留まり、昨年の全日本選手権で10位相当だった。
この結果を受け、日本スケート連盟が強化指定のレベルに達していないという判断を下した。
11月の東日本選手権の結果次第で再度、検討を行う。

                      ◇◆◇

安藤美姫に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年10月21日「安藤美姫は平昌オリンピックを狙える!」はこちら。

⇒2013年10月19日「安藤美姫、全日本選手権3位以内への課題」はこちら。

⇒2013年10月6日「フィギュア日本女子代表選考レースは混戦」はこちら。

⇒2013年9月28日「安藤美姫、SPマイウェイとFS火の鳥でソチへ」はこちら。

⇒2013年8月18日「華原朋美と安藤美姫…行方不明の噂」はこちら。

⇒2013年7月21日「安藤美姫、人はつまずくために人生を歩む」はこちら。

⇒2013年7月12日「安藤美姫演技…優しく豊かな情感で包み込む」はこちら。

⇒2013年7月7日「安藤美姫、出産・子育て・未婚でソチ表彰台へ」はこちら。

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巨人指名は内田靖人⇒小林誠司⇒若月健矢か

きのうのブログ「巨人1位指名予想…ドラフト会議」に続いて・・・。

⇒2013年10月23日「巨人1位指名予想…ドラフト会議」はこちら。

今夕、「プロ野球ドラフト会議2013」が行われる。

そのドラフトに情報戦はつきものだ。
1位指名候補が12人揃わないとされる今年は、神経戦の様相を呈している。
ほとんどの球団が手の内を明かそうとしない。
絞り込みの難しさも関係している。

迷いがまったくない球団は、桐光学園の松井裕樹(まつい・ゆうき)を指名する横浜DeNAベイスターズだけである。
あの(?)北海道日本ハムファイターズでさえ、明確な意思を示さない。

⇒2013年10月22日「横浜1位指名予想…ドラフト会議」はこちら。

なかでも読売ジャイアンツ(巨人軍)はのらりくらり、スポーツマスコミに予想を絞らせない。

阪神タイガースは、投手の即戦力を優先せざるをえないチーム事情を抱えている。
大阪桐蔭でバッテリーを組んだ藤浪晋太郎(ふじなみ・しんたろう)とセットで売り出したい森友哉(もり・ともや)の1位指名を見送る公算がある。

めったに出ない捕手のスラッガーはせいぜい2球団の競合にしかならない。
森友哉の単独指名は絶対にないとは言い切れない。
どの球団が射止めるか、とても興味深い。

                       ◇

時事通信によれば、巨人が22日のスカウト会議で1位指名候補を4人に絞った。
松井裕樹のほかは即戦力の投手らしい。

残りの3人は、JR東日本の吉田一将(よしだ・かずまさ)、東京ガスの石川歩(いしかわ・あゆむ)、九州共立大の大瀬良大地(おおせら・だいち)。
それとも国学院大の杉浦稔大(すぎうら・としひろ)が入るか。

山下哲治スカウト部長は、他球団の動向を睨みながら当日に最終決定を行うと語った。

別の情報では、日本生命の小林誠司(こばやし・せいじ)が巨人を逆指名している。
守備が固くても打撃が弱いとかで、阿部慎之助を見慣れたファンは物足りなく感じるだろう。

別の情報では、巨人は花咲徳栄の若月健矢(わかつき・けんや)を3位指名候補としている。
強肩強打の捕手。
逆ウェーバーなので、限りなく2位指名に近い。

また、常総学院の内田靖人(うちだ・やすひと)も3位指名候補としている
強打の捕手、3塁手。
体がでかい。

きのうのブログで述べたとおり、巨人はくじを引かないと思う。
ますます森友哉の1位指名はない。

私の結論として、上位指名に投手は不要。
来シーズンは主力が盛り返し、なおかつ有望な若手が2〜3名控える。

巨人は、1位指名を内田靖人、2位指名を小林誠司、3位指名を若月健矢とする。
この順序なら、おそらく全員を獲得できる。
オール捕手になるが、それでいい。
1年目からベンチ入りする選手が現れたら、ゲームの成り行き次第で出場機会をどんどん与える。
目をつぶって経験を積ませないと、捕手は育たない。
そのときは阿部慎之助がファースト、ホセ・ロペスがセカンドを守る。

内田靖人は適性を見極め、野手(ここでは狭義)にコンバートも・・・。

内田靖人を見送るとすれば、石川歩だろう。
それでも、おそらく全員を獲得できる。

◆書き加え1(10月23日)

石川歩は魚津市出身、滑川高校卒業。
私は魚津高校に通った。
妹はかつての両親の実家、滑川市常光寺(天望町)に暮らしている。

マスコミ報道では、石川歩は本命である。
が、巨人が指名に踏み切らなかったとしても、1順目で消える。

最後に・・・。
現実的な予想は、「1位指名が石川歩、2位指名が小林誠司、3位指名が若月健矢」である。

◆書き加え2(10月24日)

とくに1位指名を受ける選手の評価は、ほとんどが入団前の実績(数字)による。
スカウトとしての腕の見せどころは、不作と呼ばれる年とか、2位以下の指名だろう。

選手が入団後に結果を出すには、優れた素質だけでは難しい。
本人の頭と心、なかでもメンタリティの強さがプロでの成長と活躍を大きく左右する。
スカウトはこちらをもっと重んじてほしい。

私は、森友哉はプロ向きだと思う。
頭も心も一級である。
が、ドラフト直前情報では、なぜか1位指名に踏み切る球団がない。
逸材の一本釣りもありうる。
そう判断すれば、巨人が動くか。

また、巨人は松井裕樹を指名するという予想もあった。
それは遠慮してほしい。
横浜が巨人といい勝負をできれば、セ・リーグのペナントレースはかなり盛りあがった。
松井裕樹は地元の横浜に収まるのが望ましい。
1年目から出場のチャンスがもっとも大きいチームだ。

◆書き加え3(10月24日)

松井裕樹にご執心だった千葉ロッテマリーンズが石川歩を指名するらしい。
埼玉西武ライオンズが森友哉を指名するらしい。

さて、どうする?

巨人は、外れ1位の選手が決まっていて、しかも獲得が固いなら(例えば、小林誠司)、何球団の競合になろうが、もっともほしい選手を指名する。
大瀬良大地か松井裕樹になるのでないか。

私は、森友哉は1年目から正捕手の器だと思う。
そうしてやらないと、彼を伸ばせないし、彼を生かせない。
阿部慎之助をファーストにコンバートする気がないなら、巨人は指名すべきでない。

すべての球団について言えるが、ドラフトは話題の選手、注目の選手を獲ればいいというものでない。
個々の選手をより伸ばし、より生かせる指名を心がけてほしい。

◆書き加え4(10月25日)

巨人は、東京ガスの石川歩をロッテとの競合で逃した。

1位は、日本生命の小林誠司、捕手。
2位は、高知の和田恋(わだ・れん)、三塁手、遊撃手。
3位は、広島新庄の田口麗斗(たぐち・かずと)、投手。
4位は、日大山形の奥村展征(おくむら・のぶゆき)、遊撃手。
5位は、北山の平良拳太郎(たいら・けんたろう)、投手。

巨人は、もともと即戦力投手は不要だった。
私は、王者らしい、なかなかの指名だと思う。

なお、横浜が松井裕樹の当たりくじを引けなかったのは気の毒だった。
中畑清監督が横浜カレーを食べていればと悔やまれる。

                      ◇◆◇

読売ジャイアンツ(巨人軍)に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年10月23日「巨人1位指名予想…ドラフト会議」はこちら。

⇒2013年5月7日「長嶋茂雄「よろしくお願いします」…国民栄誉賞」はこちら。

⇒2013年2月11日「大人の菅野智之、子どもの澤村拓一でいいのか」はこちら。

⇒2013年2月3日「プロ野球12球団キャンプ地巡り…人気は大谷翔平」はこちら。

⇒2013年1月31日「小笠原道大という生き方」はこちら。

⇒2013年1月6日「松井秀喜は巨人監督へ…長嶋茂雄との絆」はこちら。

⇒2012年11月6日「澤村拓一MVP、やせがえる久保田千寿」はこちら。

⇒2012年10月26日「菅野智之、晴れて読売巨人軍入団…ドラフト単独指名」はこちら。

⇒2011年12月4日「沢村拓一、山口鉄也・松本哲也・長野久義に続く新人王」はこちら。

⇒2011年11月21日「菅野智之、入団拒否…勇気ある決断を擁護する」はこちら。

⇒2011年11月5日「横浜DeNAベイスターズ、原辰徳監督就任、菅野智之1位指名なら人気回復!」はこちら。

⇒2011年10月30日「巨人1位指名は長身左腕・松本竜也投手…香川・英明高校」はこちら。

⇒2011年10月29日「菅野智之…巨人油断、ドラフト一本釣り詰め甘く大失態」はこちら。

⇒2011年10月27日「菅野智之、巨人を逆指名…長野久義、澤村拓一に続け!」はこちら。

⇒2011年10月23日「菅野智之は横浜と巨人が指名…ドラフト会議12球団1位予想」はこちら。

⇒2011年10月19日「澤村拓一、森麻季と結婚、エースナンバー18番を背負う」はこちら。

⇒2011年10月17日「澤村拓一、ぶっちぎりセ・リーグ新人王…巨人4年連続選出」はこちら。

⇒2011年6月24日「投手は天国、打者は地獄、巨人は本塁打が半減」はこちら。

⇒2011年6月18日「AKB48の隆盛、浅田真央の奇跡、読売巨人軍の凋落」はこちら。

⇒2011年6月15日「巨人、ホームラン・得点激減…飛ばないボールの影響?」はこちら。

⇒2011年6月13日「原辰徳監督がサイン攻め…巨人軍はスター不在」はこちら。

⇒2011年6月7日「澤村拓一の面構えとオーラ…真っ向勝負の魅力!」はこちら。

⇒2011年4月21日「澤村拓一、巨人黄金伝説の扉を開ける」はこちら。

⇒2011年2月12日「沢村拓一は伝説の投手になれ…城之内邦雄」はこちら。

⇒2011年2月11日「沢村拓一に開幕投手テスト…巨人原辰徳監督」はこちら。

⇒2011年2月7日「沢村拓一が宮崎牛に舌鼓…巨人1軍キャンプ」はこちら。

⇒2011年2月4日「沢村拓一15番、斎藤佑樹18番…実力はどちら?」はこちら。

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⇒2010年11月14日「東海大・菅野智之は巨人、興南・島袋洋奨は中央大」はこちら。

⇒2010年11月12日「沢村拓一は巨人の開幕投手、即沢村賞も…」はこちら。

⇒2010年11月6日「公家の斎藤佑樹と武士の沢村拓一…セ・パ交流戦対決」はこちら。

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巨人1位指名予想…ドラフト会議

「プロ野球ドラフト会議2013」が10月24日に行われる。

ドラフト会議2012。
前評判が突出した選手は重複指名を受けた。
メジャーリーグへの挑戦にこだわった大谷翔平(おおたに・しょうへい)、1浪をしてまで「読売ジャイアンツ(巨人軍)」への入団にこだわった菅野智之(すがの・ともゆき)を除く。

私が意外だったのは、2位指名の2選手の素晴らしい活躍である。
まさに獅子奮迅の働き!

一人は、「東京ヤクルトスワローズ」が指名した創価大の小川泰弘(おがわ・やすひろ)。
キャンプ中から「新人王」の本命とされた菅野智之を寄せつけなかった。
それどころか16勝4敗という成績を残し、セ・リーグの最多勝に輝いた。
身長は 171センチメートルと、私より低い。
そのダイナミックな投球フォームがメジャーリーグの伝説の投手、ノーラン・ライアンに似ていることから「ライアン小川」と呼ばれるようになった。
むろん、ヤクルトのエースだ。

もう一人は、「東北楽天ゴールデンイーグルス」が指名した三重中京大の則本昂大(のりもと・たかひろ)。
15勝8敗という成績を残し、新人王を射止めた(予想)。
田中将大がいなければ、楽天のエースだ。

プロのスカウトといえども、入団後の活躍をそれほど予測できない・・・。

今年は前評判が突出した選手がいない。
しかし、だからといって、“小粒”と決めつけるのはどうか。
結局、スカウトが好素材を見抜けるかどうかにかかっている。
“掘り出し物”がないはずがない。

⇒2013年10月22日「横浜1位指名予想…ドラフト会議」はこちら。

さて、毎年、最大の注目を集める「読売ジャイアンツ(巨人軍)」の1位指名を考えたい。

欲を言えば切りがないが、巨人は選手層が厚い。
投手は右も左も、先発も中継ぎも抑えもコマは揃う。
野手はここが穴というほどの不足はない。

あえて不安を挙げるとすれば、よく指摘される捕手の阿部慎之助の後継(後釜)である。
ただし、大阪桐蔭の森友哉(もり・ともや)かどうかは微妙。
重複指名になりそうなら、避けるはずだ。
170センチメートルの身長で 80キログラムの体重もちょっと気になる。
太りやすい体質も懸念材料である。
また、このポジションは育成に時間がかかるとされるが、巨人はそれほど差し迫っていない。

となると、高評価の投手に変えるかもしれない。
九州共立大の大瀬良大地(おおせら・だいち)かJR東日本の吉田一将(よしだ・かずまさ)。
しかし、どちらも2〜3球団の競合になりそうなので、避けるはずだ。

戦力に余裕のある巨人は、他球団の外れ1位候補に相当する投手か捕手を指名するのでなかろうか。
投手なら東京ガスの石川歩(いしかわ・あゆむ)。
捕手なら日本生命の小林誠司(こばやし・せいじ)。
あるいは、石川歩が1位、小林誠司が2位。

巨人はくじを引かないと、私は思う。

続きは、あすのブログ「巨人指名は内田靖人⇒小林誠司⇒若月健矢か」にて・・・。

                      ◇◆◇

読売ジャイアンツ(巨人軍)に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年5月7日「長嶋茂雄「よろしくお願いします」…国民栄誉賞」はこちら。

⇒2013年2月11日「大人の菅野智之、子どもの澤村拓一でいいのか」はこちら。

⇒2013年2月3日「プロ野球12球団キャンプ地巡り…人気は大谷翔平」はこちら。

⇒2013年1月31日「小笠原道大という生き方」はこちら。

⇒2013年1月6日「松井秀喜は巨人監督へ…長嶋茂雄との絆」はこちら。

⇒2012年11月6日「澤村拓一MVP、やせがえる久保田千寿」はこちら。

⇒2012年10月26日「菅野智之、晴れて読売巨人軍入団…ドラフト単独指名」はこちら。

⇒2011年12月4日「沢村拓一、山口鉄也・松本哲也・長野久義に続く新人王」はこちら。

⇒2011年11月21日「菅野智之、入団拒否…勇気ある決断を擁護する」はこちら。

⇒2011年11月5日「横浜DeNAベイスターズ、原辰徳監督就任、菅野智之1位指名なら人気回復!」はこちら。

⇒2011年10月30日「巨人1位指名は長身左腕・松本竜也投手…香川・英明高校」はこちら。

⇒2011年10月29日「菅野智之…巨人油断、ドラフト一本釣り詰め甘く大失態」はこちら。

⇒2011年10月27日「菅野智之、巨人を逆指名…長野久義、澤村拓一に続け!」はこちら。

⇒2011年10月23日「菅野智之は横浜と巨人が指名…ドラフト会議12球団1位予想」はこちら。

⇒2011年10月19日「澤村拓一、森麻季と結婚、エースナンバー18番を背負う」はこちら。

⇒2011年10月17日「澤村拓一、ぶっちぎりセ・リーグ新人王…巨人4年連続選出」はこちら。

⇒2011年6月24日「投手は天国、打者は地獄、巨人は本塁打が半減」はこちら。

⇒2011年6月18日「AKB48の隆盛、浅田真央の奇跡、読売巨人軍の凋落」はこちら。

⇒2011年6月15日「巨人、ホームラン・得点激減…飛ばないボールの影響?」はこちら。

⇒2011年6月13日「原辰徳監督がサイン攻め…巨人軍はスター不在」はこちら。

⇒2011年6月7日「澤村拓一の面構えとオーラ…真っ向勝負の魅力!」はこちら。

⇒2011年4月21日「澤村拓一、巨人黄金伝説の扉を開ける」はこちら。

⇒2011年2月12日「沢村拓一は伝説の投手になれ…城之内邦雄」はこちら。

⇒2011年2月11日「沢村拓一に開幕投手テスト…巨人原辰徳監督」はこちら。

⇒2011年2月7日「沢村拓一が宮崎牛に舌鼓…巨人1軍キャンプ」はこちら。

⇒2011年2月4日「沢村拓一15番、斎藤佑樹18番…実力はどちら?」はこちら。

⇒2011年2月3日「勝ち星予想…沢村拓一・斎藤佑樹・大石達也」はこちら。

⇒2010年11月14日「東海大・菅野智之は巨人、興南・島袋洋奨は中央大」はこちら。

⇒2010年11月12日「沢村拓一は巨人の開幕投手、即沢村賞も…」はこちら。

⇒2010年11月6日「公家の斎藤佑樹と武士の沢村拓一…セ・パ交流戦対決」はこちら。

⇒2010年10月1日「木村拓也・大道典嘉・谷佳知…アスリート感動劇場」はこちら。

⇒2010年4月24日「木村拓也追悼試合…東京ドーム広島戦」はこちら。

⇒2010年4月13日「原巨人V4(4連覇)、おめでとう!」はこちら。

⇒2010年4月11日「巨人包囲網完成…セ・リーグ順位予想」はこちら。

⇒2010年4月8日「追悼…木村拓也という生き様」はこちら。

⇒2009年11月28日「木村拓也と木村拓哉の名言に感動」はこちら。

⇒2009年10月13日「野村楽天、原巨人とシリーズで激突!」はこちら。

⇒2009年9月25日「ONの時代…両雄並び立つ奇跡!」はこちら。

⇒2009年9月23日「原巨人独走胴上げV3、黄金期へ」はこちら。

⇒2009年5月3日「巨人戦のボックスシートを捨てる」はこちら。

⇒2009年4月12日「巨人を走らせるな!」はこちら。

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横浜1位指名予想…ドラフト会議

「プロ野球ドラフト会議2013」が10月24日に行われる。

私は横浜に暮らしている。
最寄りの横浜市営地下鉄ブルーライン・センター北駅から30分ほどの関内駅の近くに「横浜スタジアム」がある。
「横浜DeNAベイスターズ」の本拠地であり、その1位指名を考えたい。

結論を述べれば、横浜は迷うことなく、近い将来のエース候補として松井裕樹(まつい・ゆうき)を1位指名する。
そうでなかったら、私は怒る。

横浜は今シーズン、打撃については格段に強化された。
チームの打率と本塁打数は、首位の読売ジャイアンツ(巨人軍)と比べてもたいして遜色がない。
にもかかわらず、8年連続Bクラスの5位に留まった(指定席の最下位は脱した)。
その原因はチームの防御率に尽きる。
「4.50」はセ・リーグ最下位である(両リーグ最下位でもある)。

となると、最大の課題は、投手力の強化になる。
それも急いでおり、おのずと即戦力の獲得へ・・・。

しかし、横浜はベテランに加え、伸び代の大きい若手が量的に揃う。
決定的に欠けるのは、チームの求心力となるエースの存在である。
まもなく40歳を迎える三浦大輔にその役割を望むのは酷というもの。

松井裕樹は、横浜市の出身。
彼が在籍する桐光学園は最難関大学への進学実績を誇る、神奈川県の有数の進学校である。
と同時に、神奈川県の高校野球の強豪校である。
また、彼は人気が地元に留まらず、全国に広がる。

⇒2013年2月19日「松坂大輔、横浜ベイスターズ入りを熱望…平成の怪物」はこちら。

松井裕樹は体が小さいのがやや気がかりだが、抜群の素質とスター性を備える。
高校生としては完成度が高く、1軍昇格は2〜3年以内だろう。
私は、1年目からマウンドに立てる可能性が十分にあると考えている。

松井裕樹は春先より下馬評が落ちたが、それでも3〜4球団の競合になりそうだ。
来シーズンも指揮を執る中畑清監督にぜひとも当たりくじを引き当ててほしい(元気一杯の雑草監督は横浜のチームカラーに合う)。

⇒2012年12月4日「中畑ベイスターズ、CS進出は3年目で十分」はこちら。

横浜は親会社が変わった。
わりと豊かな資金で、即戦力の外国選手やFA選手を手当てできる。
前評判の高い九州共立大の大瀬良大地(おおせら・だいち)とJR東日本の吉田一将(よしだ・かずまさ)は2〜3球団の競合になる。
ならば、やはり、松井裕樹を1位指名すべきだ。

◆書き加え1(10月23日)

横浜はなぜ松井裕樹を指名すると公言しつづけなかったのか、私は不思議だ。
それにより、確実に1球団か2球団は競合を減らせた。
横浜を含めて3球団程度の重複指名なら、身を浄めて臨む中畑清監督のくじ引きにいくらか期待が持てた。
高田繁GMは「松井裕樹しか眼中にない」と、ことあるごとにマスコミにアナウンスすべきだった。

横浜は観客動員を監督の人気に負うところが大きい。
とても情けない。

横浜が松井裕樹を1年目からベンチ入りさせることでチームはもちろん、地元もおおいに盛りあがる。
横浜中華街と横浜スタジアムを行き来する、黄金の導線が完成する。
関内のキャバクラが潤うかどうかまでは、わ関内が・・・(←変換ミス)。

松井裕樹は意識が高く、仮に先発の即戦力にならないとしても、昼間は2軍で練習と経験を積む苦労をいとわない。
やさしい顔つきに似合わず骨のある男だと、私は思っている。

                      ◇◆◇

横浜DeNAベイスターズに関するブログは以下のとおり。

⇒2013年2月19日「松坂大輔、横浜ベイスターズ入りを熱望…平成の怪物」はこちら。

⇒2012年12月4日「中畑ベイスターズ、CS進出は3年目で十分」はこちら。

⇒2011年11月5日「横浜DeNAベイスターズ、原辰徳監督就任、菅野智之1位指名なら人気回復!」はこちら。

⇒2011年10月25日「横浜モバゲーベイスターズ、新庄剛志監督就任…人気回復優先」はこちら。

⇒2011年10月23日「菅野智之は横浜と巨人が指名…ドラフト会議12球団1位予想」はこちら。

⇒2011年9月27日「落合博満は横浜ベイスターズの監督就任へ…5年で立て直し」はこちら。

⇒2010年5月1日「尾花高夫、横浜ベイスターズを再生」はこちら。

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安藤美姫は平昌オリンピックを狙える!

19日のブログ「安藤美姫、全日本選手権3位以内への課題」に続いて・・・。

⇒2013年10月19日「安藤美姫、全日本選手権3位以内への課題」はこちら。

おととい述べた悲観的な内容と矛盾するようだが、私はふと思った。
安藤美姫は、2018年平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)を狙えるのでないかと…。
今シーズン限りの現役引退をすでに表明している。

安藤美姫はもともと体力がある。
母になり、気力も充実してきた。
波の激しかった精神面に安定感が出てきた。
未婚での出産という決断と体験を経て、彼女の最大の弱点が克服された。

選手としての安藤美姫にもっとも必要なのは、体力を含め、出産前の状態に近い体を取り戻す歳月だろう。
年齢的なハンディは大きくなるが、ソチオリンピックよりコンディションが高まっている可能性がある。

⇒2013年8月18日「華原朋美と安藤美姫…行方不明の噂」はこちら。

女子のフィギュアスケーターが30歳でオリンピック出場となれば画期的だ。
安藤美姫と似た境遇で頑張る大勢の女性に勇気と刺激を与えられる。

続きは、25日のブログ「安藤美姫、平昌五輪でキム・ヨナと戦え!」にて・・・。

◆書き加え1(10月21日)

安藤美姫が自身の現状について語った。

ソチにはすごく遠い位置におり、仕上がりは40%くらい。
骨盤のゆがみや筋力の衰えを改善するため、陸上トレーニングを取り入れている。
自分が選んだ道であり、自分がやることをまっすぐ見詰めたい。
全日本選手権で勝ちあがらないと、次の舞台はない。

安藤美姫は、目標に向かって最善を尽くす決意に変わりはないようだ。

                      ◇◆◇

安藤美姫に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年10月19日「安藤美姫、全日本選手権3位以内への課題」はこちら。

⇒2013年10月6日「フィギュア日本女子代表選考レースは混戦」はこちら。

⇒2013年9月28日「安藤美姫、SPマイウェイとFS火の鳥でソチへ」はこちら。

⇒2013年8月18日「華原朋美と安藤美姫…行方不明の噂」はこちら。

⇒2013年7月21日「安藤美姫、人はつまずくために人生を歩む」はこちら。

⇒2013年7月12日「安藤美姫演技…優しく豊かな情感で包み込む」はこちら。

⇒2013年7月7日「安藤美姫、出産・子育て・未婚でソチ表彰台へ」はこちら。

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浅田真央、GPシリーズ&ファイナルは無敵

フィギュアスケートのグランプリシリーズ(GPシリーズ)開幕戦「スケートアメリカ」が行われている。

女子シングルのショートプログラム(SP)。
「体が動いている」「心の状態がよい」と語っていた浅田真央が 73.18点で首位に立った。
SPは、初恋をテーマに、愛に満ちた演技を意図したショパンの「ノクターン」。
振付は、ローリー・ニコル。

冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は着氷がやや乱れた。
が、3回転ジャンプ、3回転−2回転の連続ジャンプは決まった。
浅田真央はスケート技術、ステップ、表現力など、すべての項目で出場選手のトップだった。
演技後、キス&クライで自然と笑顔が弾けた。

全米選手権2連覇中のアシュリー・ワグナー(米国)が 69.26点で2位につけた。
昨シーズンに世界ジュニア選手権を制し、今シーズンにシニアデビューとなるエレーナ・ラジオノワ(ロシア)が 67.01点で3位に入った。

                       ◇

浅田真央は、2010年バンクーバーオリンピック(冬季五輪)で韓国のキム・ヨナ(金妍児)に敗れた。
直後に2014年ソチオリンピック(冬季五輪)で金メダルを獲ると誓い、佐藤信夫コーチの指導を仰ぐことにした。
重点的な取り組みは、円滑さを欠いた滑りの矯正、そして成功率の落ちた高難度ジャンプの立て直しである。
その過程でなかなか結果を出せず、自信を失ったり、スケートがいやになったり、地獄を味わった。

浅田真央は、大会直前に現地入りするのが通例だった。
十分な練習時間を取るには国内が有利との判断である。
しかし、現地入りを早め、時差調整に余裕を持たせた。
その代わり、近郊のリンクで練習を重ねた。
佐藤信夫コーチが本大会前、浅田真央の精神的な成長と仕上がりの順調さを口にしていた。

浅田真央が本番会場での公式練習に姿を現したのは、SPの前日だった。
そして、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や2連続3回転ジャンプを跳んでみせた。
観客から拍手が起こった。

オリンピックシーズン、そして現役最後のシーズン。
競技人生の集大成を願う浅田真央は、これまでのスロースターターを返上し、最初からソチ仕様で臨んでいる。
この演技構成は、大舞台でもほとんど変えないとの方針。
なお、本大会後にローリー・ニコルのいるカナダへ移動し、SPの振り付けを若干手直しするらしいが・・・。

フリースケーティング(FS)は、自らの半生の表現を意図したラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」。
振付は、タチアナ・タラソワ。
先だってのジャパンオープンは、フリーで135.16点の自己ベストをマークした。
浅田真央は、プログラム全体にレベルアップとパワーアップが図られた。
人間的な成熟はあるにしろ、これまで見られなかった穏やかな表情が彼女の手応えの大きさを表している。

浅田真央は、GPシリーズとGPファイナルでは無敵になるだろう。

◆書き加え1(10月21日)

女子シングルのフリースケーティング(FS)が終わった。
浅田真央が最終滑走で2百点越えの高得点で優勝を飾った。
また、GPファイナルを含むGP7大会の完全制覇を成し遂げた。
おめでとう!

SP首位の浅田真央はフリーでも1位だった。
冒頭のトリプルアクセルで転倒してしまった。
しかし、その後の3回転フリップ、ルッツ、ループをきれいに決めた。
さらに、ステップとスピンで加点した。

1位は、浅田真央、204.55点。
2位は、アシュリー・ワグナー(米国)、193.81点。
3位は、エレーナ・ラジオノワ(ロシア)、183.95点。

4位は、エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)、176.75点。
5位は、サマンサ・シザリオ(米国)、167.98点。
6位は、マエ・ベレニス・メイテ(フランス)、167.35点。

浅田真央は全日本選手権で優勝を果たし、ソチオリンピックの代表切符を危なげなくつかむだろう。

◆書き加え2(10月21日)

浅田真央はジャンプにミスが出たようだ。
冒頭の転倒でリズムが乱れ、その後のジャンプの一部は回転数を落としたりした。
また、ジャンプの踏み切りや回転不足を厳しく判定された。

得点は、バンクーバーオリンピックでの自己ベストに迫った。
しかし、このとき、キム・ヨナは大きく上回った(不確か)。

ソチオリンピックでキム・ヨナが本調子なら、この得点では勝てない。
浅田真央は今シーズンのプログラムを完璧に滑り、何とか互角という戦いになる。
それは彼女が一番よく分かっている。

                      ◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年10月13日「浅田真央の人気、高橋大輔の人気」はこちら。

⇒2013年10月12日「浅田真央の伸び代…キム・ヨナの高得点」はこちら。

⇒2013年10月10日「浅田真央調子…ソチ五輪へ開き直りと悟り」はこちら。

⇒2013年10月8日「浅田真央、ソチで高得点へ…タラソワ振り付け」はこちら。

⇒2013年10月6日「フィギュア日本女子代表選考レースは混戦」はこちら。

⇒2013年8月6日「日本はフィギュア王国の看板を下ろす」はこちら。

⇒2013年3月17日「浅田真央とキム・ヨナ、演技と得点に大差がつく」はこちら。

⇒2013年3月15日「浅田真央の調子はどうか…フィギュア世界選手権」はこちら。

⇒2013年3月14日「浅田真央、金妍児の順位予想…世界フィギュア」はこちら。

⇒2013年3月12日「浅田真央と***、だれも知らない二人のつながり」はこちら。

⇒2013年3月10日「浅田真央の彼氏を占う・・・相性がいい男性は?」はこちら。

⇒2013年3月2日「浅田真央と金妍児への期待…世界フィギュア選手権」はこちら。

⇒2013年2月26日「浅田真央、大技と得点…世界選手権2013放送予定」はこちら。

⇒2013年2月23日「浅田真央は何もしないほど美しい・・・採点の限界」はこちら。

⇒2013年2月15日「佐藤信夫が浅田真央に勝った…世界フィギュア予想」はこちら。

⇒2013年2月13日「浅田真央は恐ろしいことを言う…世界選手権2013」はこちら。

⇒2013年2月10日「浅田真央、万感の思い・・・表彰台の表情に感動」はこちら。

⇒2013年2月10日「浅田真央、3回転−3回転で金妍児に勝つ…世界フィギュア」はこちら。

⇒2013年2月7日「浅田真央、トリプルアクセル解禁か…四大陸フィギュア」はこちら。

⇒2013年1月2日「浅田真央、金妍児を倒し、悲願の五輪金メダルへ」はこちら。

⇒2012年12月24日「浅田真央、金妍児、ソチ金メダルへのシナリオ」はこちら。

⇒2012年12月21日「全日本フィギュアのリンクへ向かう選手の心境」はこちら。

⇒2012年12月16日「浅田真央とキム・ヨナの戦い…全日本フィギュア2012」はこちら。

⇒2012年12月15日「浅田真央、全日本フィギュア⇒世界フィギュア」はこちら。

⇒2012年12月2日「フィギュアGPファイナル2012出場選手&放送予定」はこちら。

⇒2012年12月1日「浅田真央、GPファイナル2012制覇へ…ソチ五輪会場」はこちら。

⇒2012年11月25日「浅田真央、天性の清楚さ」はこちら。

⇒2012年11月23日「浅田真央、ソチGPファイナル進出…NHK杯」はこちら。

⇒2012年11月9日「浅田真央は年頃の女性、和田創は還暦の男性」はこちら。

⇒2012年7月4日「キム・ヨナ、ソチ五輪で浅田真央と再び激突!」はこちら。

⇒2012年6月23日「浅田真央と弥勒菩薩、清楚な慈愛…心の平安への祈り」はこちら。

⇒2012年6月17日「浅田真央は佐々木健介に家庭的なぬくもりを求める」はこちら。

⇒2012年6月13日「浅田真央の寝心地を初体験」はこちら。

⇒2012年5月31日「浅田真央、SPもフリーもエキシビションも新プログラム」はこちら。

⇒2012年5月30日「浅田真央、顔も体もふっくら…美しくセクシー」はこちら。

⇒2012年4月5日「溺れる浅田真央は内村航平をもつかむ…立て直しのヒント」はこちら。

⇒2012年4月4日「浅田真央抜き視聴率…フィギュア国別対抗戦放送予定」はこちら。

⇒2012年4月1日「浅田真央、ライバルと戦う前に自分に負ける…世界選手権」はこちら。

⇒2012年3月29日「浅田真央、半伽思惟像のほほえみ…世界フィギュア選手権」はこちら。

⇒2012年3月25日「浅田真央は頂点へ…世界フィギュア選手権2012放送予定」はこちら。

⇒2012年2月12日「浅田真央、ソチオリンピックで金メダルはムリ・・・」はこちら。

⇒2012年1月11日「浅田真央、女王復活のシナリオ…世界フィギュア選手権2012」はこちら。

⇒2011年12月28日「浅田真央、視聴率の化け物…日本唯一のスーパースター」はこちら。

⇒2011年12月26日「浅田真央優勝、天上の母へ金メダルのクリスマスプレゼント」はこちら。

⇒2011年12月25日「浅田真央、全日本選手権感動大賞(女子部門)決定!」はこちら。

⇒2011年12月24日「浅田真央、明るい受け答え…笑顔に隠す深い悲しみ」はこちら。

⇒2011年12月23日「浅田真央の調子…全日本フィギュア選手権5度目の優勝へ」はこちら。

⇒2011年12月15日「浅田真央、全日本選手権2011出場…母・匡子さんへの供養」はこちら。

⇒2011年12月14日「浅田真央、好意に甘えるのもよし…特例で世界選手権代表選出」はこちら。

⇒2011年12月11日「鈴木明子、浅田真央の分まで頑張る…GPファイナル銀メダル」はこちら。

⇒2011年12月10日「浅田真央、母・匡子さんの願い『娘よ、悲しみを乗り越えて…』」はこちら。

⇒2011年12月9日「トゥクタミシェワは3Aを跳び、浅田真央を揺さぶる…GP決戦」はこちら。

⇒2011年12月6日「浅田真央、トリプルアクセル回避…グランプリファイナル2011」はこちら。

⇒2011年12月3日「浅田真央、トゥクタミシェワと激突!…GPファイナル2011」はこちら。

⇒2011年12月2日「佐藤信夫、はれものに触る…浅田真央に遠慮と我慢」はこちら。

⇒2011年12月1日「グランプリファイナル2011…鈴木明子と浅田真央が出場」はこちら。

⇒2011年11月28日「浅田真央、トリプルアクセルは代名詞から疫病神へ・・・」はこちら。

⇒2011年11月26日「浅田真央、見事なダブルアクセル…GPファイナル2011」はこちら。

⇒2011年11月26日「浅田真央、心のなかで『たかちゃん、ごめんね』」はこちら。

⇒2011年11月25日「浅田真央、跳びたいから跳ぶのは幼い…GPシリーズ2011」はこちら。

⇒2011年11月23日「浅田真央、GPファイナル2011進出の条件…ロシア大会」はこちら。

⇒2011年11月20日「浅田真央に負けるわけにいかない小塚崇彦…全日本選手権2011」はこちら。

⇒2011年11月13日「浅田真央、納得の笑顔…ソチ五輪金メダルへ確かな手応え」はこちら。

⇒2011年11月12日「浅田真央、完全復活は間近…GPシリーズ2011NHK杯復調」はこちら。

⇒2011年11月2日「浅田真央をあたたかく見守ろう…心強い小塚崇彦の存在」はこちら。

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町田樹(たつき)、遅咲きでソチ五輪代表へ

フィギュアスケートのグランプリシリーズ(GPシリーズ)第1戦「スケートアメリカ」が行われている。
男子シングルのショートプログラム(SP)。
23歳の町田樹(まちだ・たつき)が前回優勝の小塚崇彦、高橋大輔らを抑え、自己ベストを8点近く更新する 91.18点で首位に立った。
世界歴代6位の高得点である。

町田樹は冒頭、練習から好調だった4回転−3回転の2連続ジャンプを見事に決めた。
そして、3回転半ジャンプ、3回転ジャンプと、3種類のジャンプをすべて決めた。
演技要素では減点なし、プログラム構成点では8点台を並べた。

町田樹はフィニッシュポーズの直後、渾身のガッツポーズで雄たけびを上げた。
終了後、「とても幸せな3分間を過ごせた」と喜んだ。
SPは遠い地平線を思わせる雄大な「エデンの東」。
芸術作品として仕上げることに集中したのがよかったとのこと。
この言葉に強いこだわりが表れている。

町田樹は、昨シーズンに劇的な成長を見せた遅咲きの選手といえよう。
前回の「スケートアメリカ」で3位に入り、初めてGPシリーズの表彰台にのぼった。
そして、「中国杯」で優勝を飾った。
しかし、その後はコンディションを崩し、グランプリファイナル(GPファイナル)で6位に留まった。
さらに、全日本フィギュア選手権で9位に沈み、世界フィギュア選手権の代表切符を逃した。

小塚崇彦は、それほど難しくない3回転−3回転の2連続ジャンプを失敗し、 77.75点で4位に留まった。
が、体は動いているとのこと。
巻き返しを期待したい。

高橋大輔は、3種類のジャンプをことごとく失敗し、 77.09点の5位と出遅れた。
練習でもうまくいっていなかった。
体の感じはいいが、ジャンプのタイミングやスピードがかみ合わないとのこと。
高橋大輔はかなり調子が悪く、年末の全日本選手権までに立て直せるか、私は心配である。

昨シーズン前半で手応えをつかんだ町田樹は、本気でオリンピック出場を目指している。
フリースケーティング(FS)は激しく力強い「火の鳥」。
SPとタイプの違う曲を用いる。
町田樹は4回転ジャンプを意識しないくらい好調であり、小塚崇彦と高橋大輔を上回るかもしれない。
なお、フリーの頑張り次第で、日本勢は表彰台を独占する。

2014年ソチオリンピック(冬季五輪)の代表選考レースはさらに混沌としそうだ。

◆書き加え1(10月20日)

男子シングルのフリースケーティング(FS)が終わった。
町田樹が大差をつけ、優勝を飾った。
おめでとう!

1位は、町田樹、265.38点。
2位は、アダム・リッポン(米国)、241.24点。
3位は、マックス・アーロン(米国)、238.36点。

4位は、高橋大輔、236.21点。
5位は、ジェイソン・ブラウン(米国)、231.03点。
6位は、小塚崇彦、230.95点。

町田樹は、冒頭の4回転ジャンプなど、すべてのジャンプを決めた。
前日のSPに続き、フリーでも自己ベストを更新した。
見事な圧勝劇だった。

深刻な不振とはいえ、高橋大輔と小塚崇彦という世界のトップクラスの2選手を抑えたことは立派だ。
昨シーズンみたいに調子を落とさないよう留意してほしい。
大舞台での経験と実績の少なさをカバーできるメンタリティを備えるなら、全日本選手権そしてソチオリンピックが楽しみである。

◆書き加え2(10月20日)

町田樹は昨シーズン、GPファイナル初進出と躍進した。
しかし、年末の全日本選手権で9位と惨敗した。
そこで、滑りの原点に立ち返ろうと、4月に米国から大阪に拠点を移し、恐ろしく地道な基礎練習を積み重ねた。
その成果か、高難度ジャンプが安定感を増した。

スケートアメリカでの優勝は、GPシリーズ2勝目になる。
今回は狙いにいき、自分でつかんだというから立派だ。
合計点は自己ベストを30点近く更新した。
世界歴代5位の高得点である。

町田樹は、性格の濃さがそのまま顔の濃さに表れている。
自らの競技人生を通じ、フィギュアスケートを“純粋芸術”にするとの壮大な目標を掲げている。
その理想にいくらか近づいた。

町田樹は、自分は崖っぷちの立場という意識を持って頑張りたいと語った。
ソチオリンピックへの出場を念頭に置くことは述べるまでもない。
一気に開眼した町田樹が代表切符をつかむかもしれない。

                      ◇◆◇

高橋大輔に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年10月13日「浅田真央の人気、高橋大輔の人気」はこちら。

⇒2013年10月9日「高橋大輔、ホスピタリティ…ビートルズメドレー」はこちら。

⇒2013年2月9日「羽生結弦と高橋大輔の一騎打ち…四大陸選手権」はこちら。

⇒2012年12月23日「いやぁ〜、高橋大輔のフリーの演技は凄かった」はこちら。

⇒2012年12月21日「全日本フィギュアのリンクへ向かう選手の心境」はこちら。

⇒2012年12月2日「フィギュアGPファイナル2012出場選手&放送予定」はこちら。

⇒2012年4月22日「高橋大輔とカタリナ・ビット…伝説のフィギュアスケーター」はこちら。

⇒2012年4月21日「高橋大輔、独自の世界観・・・氷上舞台芸術の域へ」はこちら。

⇒2012年3月31日「高橋大輔は別格、芸術性の高い熟練の演技で魅了」はこちら。

⇒2011年12月27日「高橋大輔、圧巻のSP、ボロボロのフリー、文句あるか!」はこちら。

⇒2011年12月24日「高橋大輔、圧巻4回転ジャンプ、完璧演技で全日本王者!」はこちら。

⇒2011年12月21日「高橋大輔、『どうだ! 小塚君!』…全日本選手権で一蹴」はこちら。

⇒2011年12月12日「高橋大輔、世界一の演技でチャンを圧倒!…GPファイナル」はこちら。

⇒2011年11月17日「高橋大輔・大ちゃんの魅力…子犬のような人懐っこさ」はこちら。

⇒2011年11月15日「高橋大輔と小塚崇彦の比較…スケーターの特性と演技」はこちら。

⇒2011年10月29日「高橋大輔、燃え尽き症候群克服か…GPシリーズ&ファイナル」はこちら。

⇒2011年9月30日「ジャパンオープン2011…安藤美姫、高橋大輔、小塚崇彦が出場」はこちら。

⇒2011年5月17日「浅田真央と高橋大輔の関係をすっぱ抜く」はこちら。

⇒2011年4月28日「高橋大輔、世界フィギュア優勝へのスイッチ」はこちら。

⇒2011年4月26日「高橋大輔は2位じゃダメなんでしょうか」はこちら。

⇒2011年2月20日「高橋大輔、金メダル宣言…世界選手権東京大会」はこちら。

⇒2010年12月7日「高橋大輔は心に訴えない…内臓を揺さぶる泥臭さ」はこちら。

⇒2010年10月25日「浅田真央を気づかう高橋大輔と村上佳菜子」はこちら。

⇒2010年4月16日「妹真央を兄大輔が気遣う春の園遊会」はこちら。

⇒2010年3月26日「高橋大輔、日本男子初の金メダル!」はこちら。

⇒2010年3月4日「あきれた浅田真央と高橋大輔の言葉!」はこちら。

⇒2010年2月19日「高橋大輔、4回転失敗も銅メダル!」はこちら。

⇒2010年2月19日「高橋大輔、攻めか守りかメダル予想」はこちら。

⇒2010年2月17日「男子フィギュアSP、高橋3位、織田4位」はこちら。

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安藤美姫、全日本選手権3位以内への課題

2014年ソチオリンピック(冬季五輪)への出場を目指す安藤美姫が、高校生や大学生が中心の関東フィギュア選手権に出場した。
2010年12月の全日本フィギュア選手権以来、約3年ぶりに国内公式戦に登場するとあって、安藤美姫を目当てに約8百人のファンが詰めかけた。
会場内はあちこちに横断幕が掲げられた。
地方大会が有料試合になるのは異例である。

⇒2013年7月21日「安藤美姫、人はつまずくために人生を歩む」はこちら。

安藤美姫はショートプログラム(SP)で高難度を含めたジャンプはおおよそ決めたものの、最後のスピンが4段階評価のレベル1に留まった。

フリースケーティング(FS)でジャンプの回転不足や転倒などのミスが相次いだ。
スピンもレベル1に終わった。
また、表現でも得点を伸ばせなかった。

安藤美姫はSPより時間の長いフリーの後半で、目に見えてスピードが落ち、ジャンプやスピンのキレが鈍った。
スタミナがほとんど底を突いた。
演技後に疲れ切った表情でひざに手を置いた姿は敗者だった。

⇒2013年8月18日「華原朋美と安藤美姫…行方不明の噂」はこちら。

安藤美姫は、関東選手権を首位で通過した。
しかし、練習の強化と実践感覚の取り戻しもさることながら、出産後の体の立て直しが大きな課題であることがはっきりとした。

私は、先だっての「ネーベルホルン杯」での演技を見て安心した。
その疲れが出たのかもしれないが、関東選手権では得点を大幅に下げた。
ソチオリンピックへの道のりは決して甘くないようだ。

安藤美姫は、11月の東日本フィギュア選手権で6位以内に入れば、年末の全日本フィギュア選手権2013に出場できる。
そこで、日本スケート連盟が定める選考基準をクリアしなくてならない。
全日本選手権の優勝者は無条件。
また、表彰台に立つ、つまり3位以内に入ることは最低条件。
そこにグランプリファイナル(GPファイナル)の成績やワールド・ランキングなどが加味される。
選考基準はあいまいさを残している。

全日本選手権まで残された時間はわずか2カ月である。
安藤美姫は、浅田真央、村上佳菜子、鈴木明子という世界のトップクラスの3選手と互角に戦えるコンディションを整えられるか。
安藤美姫は優勝が絶対条件という声もある。
私はかなり心配になってきた。

続きは、21日のブログ「安藤美姫、平昌五輪でキム・ヨナと戦え!」にて・・・。

                      ◇◆◇

安藤美姫に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年10月6日「フィギュア日本女子代表選考レースは混戦」はこちら。

⇒2013年9月28日「安藤美姫、SPマイウェイとFS火の鳥でソチへ」はこちら。

⇒2013年8月18日「華原朋美と安藤美姫…行方不明の噂」はこちら。

⇒2013年7月21日「安藤美姫、人はつまずくために人生を歩む」はこちら。

⇒2013年7月12日「安藤美姫演技…優しく豊かな情感で包み込む」はこちら。

⇒2013年7月7日「安藤美姫、出産・子育て・未婚でソチ表彰台へ」はこちら。

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「iPhone5s」なら白髪を増やせる

9月30日にヤマダ電機で、入荷待ちの「iPhone5s」を手にした。
何日か要したので、やれやれ・・・。

ところが、その後に茨(いばら)の道が待ち受けていた。

結局、「iPhone5s」を使える状態にするまで約1週間、いくらか使えるようになるまで約1週間かかった。

私は、老いてなお現代人として生きていくことの厳しさを、アップルに教えられた。
おかげで、白髪(しらが)が一気に増えた。

ありがとう、アップルプル!

なお、このヤマダ電機は「ヤマダ電機テックランドNew港北センター本店」という恐ろしく長い店名である。
これを覚えきる頃には、私はこの世にいないだろう。

◆書き加え1(10月13日)

この記事はアップル製品の批判でない。
私の満足度はかなり高い。

「iPhone5s」を使いこなせるふりをするだけで、女性の視線が違ってくる。
高齢者が若さを演出するうえでマスト・アイテムと考える。

◆書き加え2(10月14日)

「iPhone5s」に買い替えた若い知人がいまだにほとんど使えず、怒り狂っているとのこと。
私もちょっとした操作を試みて挫折を味わうという繰り返しである。
同類がいると知り、非常に心強い。

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宮原知子は面白い存在…ソチ代表選考レース

フィギュアスケートの宮原知子(みやはら・さとこ)が「グランプリシリーズ(GPシリーズ)2013」にシニアデビューを飾る。
第4戦「NHK大会(NHK杯)」に第6戦「ロシア大会」を加え、2試合にエントリーできた(不確か)。

宮原知子は昨シーズンの全日本フィギュア選手権でシニアデビューを果たした。
15歳の彼女は、緊張でがちがちだったショートプログラム(SP)で15位と出遅れた。
しかし、緊張がほぐれたフリースケーティング(FS)でほぼノーミスの演技を見せ、総合6位に入った。

フリーでくるくる回った彼女は意外にも不器用な努力家であり、天才少女でない。
今シーズンは2014年ソチオリンピック(冬季五輪)の出場を目指している。

宮原知子はちょびっと大人になったとはいえ、初々しくあどけない。
シニアで戦うには、得意の高難度ジャンプを軸に技術で点数を稼ぎ、表現で点数を少しでも伸ばしたい。
それができれば、ソチ日本代表選考レースで面白い存在になりそうだ。

⇒2012年1月13日「浅田真央超え、宮原知子13歳の高得点…世界ジュニア2012新星」はこちら。

日本のフィギュア界は今シーズン限りで、世界のトップクラスの選手が一斉に引退する。
男子シングルの高橋大輔、織田信成、女子シングルの浅田真央、安藤美姫、鈴木明子の5選手である。
小塚崇彦は不明。

次世代、とくに羽生結弦と村上佳菜子に続く世代は、素質と実力で大きな開きがある。
また、スター性が乏しい。
大勢の国民を虜(とりこ)にした「フィギュア人気」も急激に下降しそうだ。
新鋭の宮原知子に対する私の期待は非常に大きい。

以下に、「日本は『フィギュア王国』の看板を下ろす」と題する2013年8月6日のブログをそのまま収める。

                      ◇◆◇

フィギュアスケートシングル。
日本勢は男女ともに世界最強と呼ばれる絶頂期がしばらく続いている。
しかし、オリンピックシーズンの今季終了後に転換期を迎える。

2014年のソチ冬季五輪(オリンピック)と世界選手権を最後に、主力選手の大半が現役を引退する。
男子では、高橋大輔、織田信成。
小塚崇彦もその可能性がある。
女子では、浅田真央、安藤美姫、鈴木明子。
いずれも主要大会で表彰台にのぼって不思議でない、世界トップクラスの実力の持ち主である。

日本は戦力の大幅な低下に直面するだけでなく、「フィギュア王国」の看板を下ろすことになりそうだ。
荒川静香が2006年トリノ冬季五輪(オリンピック)で金メダルに輝いてから盛りあがる一方だったフィギュア人気も急速に冷めていく。

ここ数年、国内で開催された主要大会は満員だった。
大勢のファンを魅了し、熱狂させたスター選手が同時に去っていく。
たいていプロスケーターに転向するはずなので、演技を見られなくなるわけでない。
が、さみしさは否めない。
選手として残るのは、羽生結弦と村上佳菜子の二人だろう。
その下の世代は、実力で大きな開きがある。

先に名前を挙げた選手は、スケート人生の集大成として今季の主要大会にのぞむ。
全員がメダル、それもいい色のメダルを目指している。
全日本選手権と世界選手権は、巨大な収容人員を誇る「さいたまスーパーアリーナ」で行われる。
彼らの引退試合の様相を呈する。
むろん、会場はファンで埋まる。

続きは、あすのブログ「浅田真央、現役引退へ最高の演技を誓う」にて・・・。

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織田信成はソチ五輪出場枠に入れる?

「フィギュアスケートグランプリシリーズ2013」が開幕する。
先だって、GPシリーズに出場する日本の有力選手が都内で記者会見に登場した。

実は、その直前にハプニングが起こった。
第4戦「NHK杯」の出場選手がラッピングバスにサインするイベントで、織田信成が大失態を演じた。

彼のサインが浅田真央の写真、それも顔にかかってしまった。
結果、鼻の下にひげが生えた。
それに気づいた織田信成は呆然とし、浅田真央に平謝り。

大人の浅田真央は子どもの織田信成を笑って許した。
また、サインは後で修正が施された。

それ自体は目くじらを立てるほどでない。
が、私はこの辺りに彼の限界を感じる。

織田信成は、高橋大輔や小塚崇彦と比べ、それほど劣っていると思えない。
調子がよければ、高難度ジャンプの安定感も高い。
それほど構えず、あっさり跳んでしまう。
滑らかで美しくもある。
しかし、大舞台で私たちの期待を裏切ってきた。
滑り以外の失敗もあった。
本来の力を発揮しきれないのだ。
ゆえに、ファンの信頼が得られず、人気が出ない。

織田信成は、これ以上は気持ちが続かないと、今シーズン限りでの現役引退を表明している。
男子シングルは、羽生結弦を含めた4選手で「2014年ソチオリンピック(冬季五輪)」への出場3枠を争う。
年末の「全日本フィギュア選手権2013」で一人が弾かれる。

「終わりよければすべてよし」。
織田信成は家庭を持ち、父親になった。
競技人生を有意義に締め括るためにも、また自分を支える家族に報いるためにも、日本代表切符をつかんでほしい。
もっと落ち着きなさい!

                      ◇◆◇

織田信成に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年4月28日「織田信成のリベンジ…世界フィギュア表彰台」はこちら。

⇒2010年12月11日「村上佳菜子は僅差3位、織田信成は後退2位」はこちら。

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村上佳菜子、ソチ五輪代表3枠入り

先だって、村上佳菜子がフリースケーティング(FS)のみの団体戦「ジャパンオープン2013」に登場した。
曲は、映画「愛のイエントル」である。

村上佳菜子は冒頭の2連続3回転ジャンプなど、ジャンプにミスが相次いだ。
踏み切りのタイミングをつかめない。
演技中は表情が硬く、演技後は表情が険しかった。
日本チームが待つキス&クライに戻ると、悔し涙をこらえられなかった。

本人によれば、滑りとジャンプは昨シーズンと比べてよくなっている。
失敗の動揺を抑え、すぐに立て直せるようにしたいとも…。
唯一の収穫は、めげそうになりながらも最後まで滑りきったことくらい…。
まったく納得がいかなかった。

村上佳菜子は、五輪本番ではジャンプを決めるのは当然として、迫力やアピール力を増し、観客に鳥肌が立つような演技を見せたいと語った。

初のオリンピックシーズンを迎えた彼女のこの発言はすごい。
女子シングルの日本代表3枠入りを前提としている。
自信の表れか、それとも自らに活を入れているのか。

村上佳菜子はどうやら年齢的なものだけでなく、体質的に太りやすいようだ。
私は、滑りも動きも重そうな印象を受けた。
体重のコントロールもソチへの課題になりそう。

村上佳菜子は、今シーズンの運命が決まる年末の「全日本フィギュア選手権2013」へ向け、緊張感が増していく。
期待の星なのだから心をもっと強く持ってほしいと、私は思う。

本人によれば、練習の段階からかなりの汗をかいた。
ほとんどの選手がこの会場を暑いと感じた。
全日本選手権は、この大会と同じ「さいたまスーパーアリーナ」で行われる。
暑さは冬場もそれほど変わらず、体力をかなり奪われる。
体をいくらか絞りたいところ・・・。

                      ◇◆◇

村上佳菜子に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年4月1日「羽生結弦と村上佳菜子の表現力と躍動感…類まれな才能」はこちら。

⇒2011年11月18日「村上佳菜子と山田満知子コーチ、ソチ五輪への本気」はこちら。

⇒2011年4月25日「村上佳菜子はひょっとして…世界フィギュア」はこちら。

⇒2010年12月23日「村上佳菜子に挑む浅田真央…全日本フィギュア選手権」はこちら。

⇒2010年12月11日「村上佳菜子は僅差3位、織田信成は後退2位」はこちら。

⇒2010年12月10日「高橋大輔を追う小塚崇彦に不安、村上佳菜子は自信」はこちら。

⇒2010年12月9日「真央二世・村上佳菜子、安藤美姫と頂点を競う」はこちら。

⇒2010年10月25日「浅田真央を気づかう高橋大輔と村上佳菜子」はこちら。

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まるごと九州を食す!…福岡出張土産を買う

私は金曜日、長期の福岡出張の帰り、新幹線の博多駅で吉野堂「栗ひよ子」を買い求めた。
熊本産和栗使用の季節限定商品である。
一番小さい3個入りにした。
妻用。子も1個食べるかもしれない。

それと、「長崎カステラ 糖庵(とうあん)」。
1本入り。
妻用。子も食べる。

さらに、「味のマルタイ まるごと九州を食す!」
「博多 長浜 とんこつラーメン」「大分 鶏がら醤油ラーメン」「宮崎 鶏塩ラーメン」「鹿児島 黒豚とんこつラーメン」「熊本 黒マー油とんこつラーメン」「佐賀 牛塩ラーメン」「長崎 あごだし入り醤油ラーメン」がそれぞれ2人前入り。
乾麺なので日持ちする。
1人前はインスタントラーメン(袋麺)の値段とほとんど変わらない。
勉強に明け暮れる子用。
ろくに授業も受けなかった私と違い、勉強が好きだという。
家が貧しくて大学に進めず、悔しい思いを引きずってきた妻の血を強く引いている。

土産の総額は3千円に満たない。
自宅を留守にしっ放しのお詫び。
私は、キャリーバッグの大と小をジョイントし、引っ張っている。
これが恐ろしく重い。
そこに土産袋が加わる。
老いと疲れで体が悲鳴を上げる。
「きゃ〜」。

今週も連日、公開セミナーと企業研修で教育指導に当たる。
「情報営業セミナー」「質問話法セミナー」「若手営業ステップアップセミナー」「提案営業研修」。
私は品川の定宿「品川プリンスホテル アネックスタワー」にずっとお世話になる。
8月最終週から8週続いた仕事のピークが一区切りを迎える。
気力と体力を振り絞って乗り切りたい・・・。

                      ◇◆◇

福岡土産、博多土産に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年4月13日「財津和夫は「博多通りもん」を食べたのか…福岡一番みやげ」はこちら。

⇒2011年12月8日「湖月堂「栗饅頭」の味わい…小倉銘菓・北九州みやげ」はこちら。

⇒2011年10月25日「博多みやげ・鶴乃子(季節限定 栗)がうまい…石村萬盛堂」はこちら。

⇒2011年3月5日「博多通りもん、福岡土産一番人気の秘密」はこちら。

⇒2011年2月18日「博多じまん、人気の福岡土産のうまさ…明月堂」はこちら。

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浅田真央の人気、高橋大輔の人気

いよいよ「フィギュアスケートグランプリシリーズ(GPシリーズ)2013」が開幕する。

日本の出場選手は以下のとおり(不確か)。
女子シングルは、浅田真央、村上佳菜子、鈴木明子、宮原知子、今井遥の5選手。
男子シングルは、盒饗臺紂羽生結弦、小塚崇彦、町田樹、織田信成、無良崇人の6選手。

それぞれが目標を持って臨むはずであり、私は健闘を祈る。
なお、全6戦の上位6選手は、12月上旬に福岡で行われる「グランプリファイナル(GPファイナル)2013」に進出できる。

                       ◇

すべての選手、なかでもトップクラスの選手はファンを大切にしている。
だから、過酷な練習を乗り越えられるという見方も成り立つ。
人は、自分のためだけに頑張るのはとてもつらい。

それを承知のうえで述べれば、浅田真央と高橋大輔はファンを大切にする気持ちがとくに強いと、私は思う。
それが伝わるから、二人の人気が突出するのだ。
日本フィギュアスケート界最大のスター(ヒーロー&ヒロイン)である。

私は今シーズン、浅田真央と高橋大輔には競技人生の有終の美を飾ってほしい。
2014年ソチオリンピック(冬季五輪)で金メダルを獲ってくれれば、もちろん無条件でうれしい。
が、私は正直、メダルの色はそれほど問わない。
二人が自ら納得のいく演技を行えることが第一である。
そのうえで、表彰台に上ってくれることを願っている。

「やり残したことはない」。
そうした心の底からの笑顔を見たい。

                      ◇◆◇

高橋大輔に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年10月9日「高橋大輔、ホスピタリティ…ビートルズメドレー」はこちら。

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⇒2012年12月23日「いやぁ〜、高橋大輔のフリーの演技は凄かった」はこちら。

⇒2012年12月21日「全日本フィギュアのリンクへ向かう選手の心境」はこちら。

⇒2012年12月2日「フィギュアGPファイナル2012出場選手&放送予定」はこちら。

⇒2012年4月22日「高橋大輔とカタリナ・ビット…伝説のフィギュアスケーター」はこちら。

⇒2012年4月21日「高橋大輔、独自の世界観・・・氷上舞台芸術の域へ」はこちら。

⇒2012年3月31日「高橋大輔は別格、芸術性の高い熟練の演技で魅了」はこちら。

⇒2011年12月27日「高橋大輔、圧巻のSP、ボロボロのフリー、文句あるか!」はこちら。

⇒2011年12月24日「高橋大輔、圧巻4回転ジャンプ、完璧演技で全日本王者!」はこちら。

⇒2011年12月21日「高橋大輔、『どうだ! 小塚君!』…全日本選手権で一蹴」はこちら。

⇒2011年12月12日「高橋大輔、世界一の演技でチャンを圧倒!…GPファイナル」はこちら。

⇒2011年11月17日「高橋大輔・大ちゃんの魅力…子犬のような人懐っこさ」はこちら。

⇒2011年11月15日「高橋大輔と小塚崇彦の比較…スケーターの特性と演技」はこちら。

⇒2011年10月29日「高橋大輔、燃え尽き症候群克服か…GPシリーズ&ファイナル」はこちら。

⇒2011年9月30日「ジャパンオープン2011…安藤美姫、高橋大輔、小塚崇彦が出場」はこちら。

⇒2011年5月17日「浅田真央と高橋大輔の関係をすっぱ抜く」はこちら。

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⇒2011年4月26日「高橋大輔は2位じゃダメなんでしょうか」はこちら。

⇒2011年2月20日「高橋大輔、金メダル宣言…世界選手権東京大会」はこちら。

⇒2010年12月7日「高橋大輔は心に訴えない…内臓を揺さぶる泥臭さ」はこちら。

⇒2010年10月25日「浅田真央を気づかう高橋大輔と村上佳菜子」はこちら。

⇒2010年4月16日「妹真央を兄大輔が気遣う春の園遊会」はこちら。

⇒2010年3月26日「高橋大輔、日本男子初の金メダル!」はこちら。

⇒2010年3月4日「あきれた浅田真央と高橋大輔の言葉!」はこちら。

⇒2010年2月19日「高橋大輔、4回転失敗も銅メダル!」はこちら。

⇒2010年2月19日「高橋大輔、攻めか守りかメダル予想」はこちら。

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浅田真央の伸び代…キム・ヨナの高得点

まもなくフィギュアスケートの「グランプリシリーズ(GPシリーズ)2013」が開幕する。
先だって、日本の有力選手が都内で記者会見に応じた。

10月18日から始まる第1戦「スケートアメリカ」に出場する浅田真央と高橋大輔が抱負を語った。

浅田真央は今シーズン初戦の「ジャパンオープン」で、高難度ジャンプなどにミスが出たもののフリースケーティング(FS)の自己ベストを更新した。
自分には伸び代がまだ残されていると感じた。

⇒2013年10月8日「浅田真央、ソチで高得点へ…タラソワ振り付け」はこちら。

浅田真央は、2010年バンクーバーオリンピック(冬季五輪)のフリーでロシアの作曲家・ラフマニノフの「鐘」を滑った。
そして、韓国のキム・ヨナ(金妍児)に大差をつけられ、銀メダルに終わった。
その悔しさを、2014年ソチオリンピック(冬季五輪)のフリーで同じラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」で晴らす。

浅田真央は、長い苦闘の末に精神的なたくましさを備えた。
本人によれば、前回五輪より落ち着いているとのこと。
ソチオリンピックへ、一試合ずつ着実に前進していくと話した。
第4戦「NHK杯」にも出場する。

⇒2013年10月10日「浅田真央調子…ソチ五輪へ開き直りと悟り」はこちら。

9月25日に23歳の誕生日を迎えた浅田真央。
ネットショッピングでスイーツを取り寄せている。
とくに秋の味覚が好きらしい。
そうなると「栗」?
気のせいか、顔が丸くなった。

高橋大輔は、調子が低迷している。
このままだと「グランプリファイナル(GPファイナル)2013」に進出できない。
世界一の表現力をもってしても、男子シングルでは4回転ジャンプを成功させられないと勝てないからだ。

しかし、高橋大輔は根が楽観的である。
また、逆境や困難に強い。
実際、落ち込んでいる暇もない。

高橋大輔は、競技人生の集大成となるソチオリンピックを見据え、前へ進むと話した。
年齢的に厳しいが、頑張ってほしい。

⇒2013年10月9日「高橋大輔、ホスピタリティ…ビートルズメドレー」はこちら。

                      ◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年10月10日「浅田真央調子…ソチ五輪へ開き直りと悟り」はこちら。

⇒2013年10月8日「浅田真央、ソチで高得点へ…タラソワ振り付け」はこちら。

⇒2013年10月6日「フィギュア日本女子代表選考レースは混戦」はこちら。

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⇒2013年3月15日「浅田真央の調子はどうか…フィギュア世界選手権」はこちら。

⇒2013年3月14日「浅田真央、金妍児の順位予想…世界フィギュア」はこちら。

⇒2013年3月12日「浅田真央と***、だれも知らない二人のつながり」はこちら。

⇒2013年3月10日「浅田真央の彼氏を占う・・・相性がいい男性は?」はこちら。

⇒2013年3月2日「浅田真央と金妍児への期待…世界フィギュア選手権」はこちら。

⇒2013年2月26日「浅田真央、大技と得点…世界選手権2013放送予定」はこちら。

⇒2013年2月23日「浅田真央は何もしないほど美しい・・・採点の限界」はこちら。

⇒2013年2月15日「佐藤信夫が浅田真央に勝った…世界フィギュア予想」はこちら。

⇒2013年2月13日「浅田真央は恐ろしいことを言う…世界選手権2013」はこちら。

⇒2013年2月10日「浅田真央、万感の思い・・・表彰台の表情に感動」はこちら。

⇒2013年2月10日「浅田真央、3回転−3回転で金妍児に勝つ…世界フィギュア」はこちら。

⇒2013年2月7日「浅田真央、トリプルアクセル解禁か…四大陸フィギュア」はこちら。

⇒2013年1月2日「浅田真央、金妍児を倒し、悲願の五輪金メダルへ」はこちら。

⇒2012年12月24日「浅田真央、金妍児、ソチ金メダルへのシナリオ」はこちら。

⇒2012年12月21日「全日本フィギュアのリンクへ向かう選手の心境」はこちら。

⇒2012年12月16日「浅田真央とキム・ヨナの戦い…全日本フィギュア2012」はこちら。

⇒2012年12月15日「浅田真央、全日本フィギュア⇒世界フィギュア」はこちら。

⇒2012年12月2日「フィギュアGPファイナル2012出場選手&放送予定」はこちら。

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⇒2012年11月23日「浅田真央、ソチGPファイナル進出…NHK杯」はこちら。

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⇒2012年7月4日「キム・ヨナ、ソチ五輪で浅田真央と再び激突!」はこちら。

⇒2012年6月23日「浅田真央と弥勒菩薩、清楚な慈愛…心の平安への祈り」はこちら。

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⇒2012年4月1日「浅田真央、ライバルと戦う前に自分に負ける…世界選手権」はこちら。

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⇒2012年2月12日「浅田真央、ソチオリンピックで金メダルはムリ・・・」はこちら。

⇒2012年1月11日「浅田真央、女王復活のシナリオ…世界フィギュア選手権2012」はこちら。

⇒2011年12月28日「浅田真央、視聴率の化け物…日本唯一のスーパースター」はこちら。

⇒2011年12月26日「浅田真央優勝、天上の母へ金メダルのクリスマスプレゼント」はこちら。

⇒2011年12月25日「浅田真央、全日本選手権感動大賞(女子部門)決定!」はこちら。

⇒2011年12月24日「浅田真央、明るい受け答え…笑顔に隠す深い悲しみ」はこちら。

⇒2011年12月23日「浅田真央の調子…全日本フィギュア選手権5度目の優勝へ」はこちら。

⇒2011年12月15日「浅田真央、全日本選手権2011出場…母・匡子さんへの供養」はこちら。

⇒2011年12月14日「浅田真央、好意に甘えるのもよし…特例で世界選手権代表選出」はこちら。

⇒2011年12月11日「鈴木明子、浅田真央の分まで頑張る…GPファイナル銀メダル」はこちら。

⇒2011年12月10日「浅田真央、母・匡子さんの願い『娘よ、悲しみを乗り越えて…』」はこちら。

⇒2011年12月9日「トゥクタミシェワは3Aを跳び、浅田真央を揺さぶる…GP決戦」はこちら。

⇒2011年12月6日「浅田真央、トリプルアクセル回避…グランプリファイナル2011」はこちら。

⇒2011年12月3日「浅田真央、トゥクタミシェワと激突!…GPファイナル2011」はこちら。

⇒2011年12月2日「佐藤信夫、はれものに触る…浅田真央に遠慮と我慢」はこちら。

⇒2011年12月1日「グランプリファイナル2011…鈴木明子と浅田真央が出場」はこちら。

⇒2011年11月28日「浅田真央、トリプルアクセルは代名詞から疫病神へ・・・」はこちら。

⇒2011年11月26日「浅田真央、見事なダブルアクセル…GPファイナル2011」はこちら。

⇒2011年11月26日「浅田真央、心のなかで『たかちゃん、ごめんね』」はこちら。

⇒2011年11月25日「浅田真央、跳びたいから跳ぶのは幼い…GPシリーズ2011」はこちら。

⇒2011年11月23日「浅田真央、GPファイナル2011進出の条件…ロシア大会」はこちら。

⇒2011年11月20日「浅田真央に負けるわけにいかない小塚崇彦…全日本選手権2011」はこちら。

⇒2011年11月13日「浅田真央、納得の笑顔…ソチ五輪金メダルへ確かな手応え」はこちら。

⇒2011年11月12日「浅田真央、完全復活は間近…GPシリーズ2011NHK杯復調」はこちら。

⇒2011年11月2日「浅田真央をあたたかく見守ろう…心強い小塚崇彦の存在」はこちら。

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東京大学に入りたい…オール5の私

私は先だって、創業まもないベンチャー企業との打ち合わせで、生まれて初めて「東京大学」を訪れた。
入試の合格発表で有名な「赤門」から入った。
狭き門をくぐった気分である。

そして、本郷キャンパスの素晴らしさに驚いた。
最高学府は大学を指すが、この言葉の響きにふさわしい威容を備えていた。
私は、都心の文教地区の一角、ゆとりの敷地につくられた全体のたたずまいにため息をつき、歴史と風情を堪能した。
勉強嫌いの私が言うのもなんだが、東大生はこんなに恵まれた環境で学んでいるのかと、うらやましく思った。

私が富山県立魚津高校時代に一番仲のよかった友人が東大に現役で合格した。
例の「安田講堂事件」の影響で入試が中止された翌年だったので、よけいに大変だったはずだ。
彼は入学後、私に大教室での授業を受けにくるように奨めた。
その気がなかった私は応じなかった。
が、この日、彼があれほど熱心に誘ってくれた理由の一つが腑に落ちた気がした。

私は、ほかの国立大学のキャンパスも、主要な私立大学のキャンパスも知らない。
かつて在籍した明治大学(5年中退)の1〜2年生が通う明大前の和泉キャンパスをちょっと知っているくらいだ。
3〜4年生が通う御茶ノ水の駿河台キャンパスはあまり知らない。
通っていないというより大学に行っていないので当然だ。
私は当日、キャンパスのあまりの格差を目の当たりにし、私立大学の学生(私も…)がかわいそうになった。

私は長野県の伊那市立伊那中学校2年生までは成績が突出しており、「オール5」を取った(むろん、体育も音楽も美術も…)。
親を含めた周囲から、将来は東大へ進むのでないかと思われていた。
私自身もぼんやりと、そう思っていた。

ところが、中学3年生の10月下旬に父の転勤にともない、徳島県の小松島市立小松島中学校に転校してから、状況が一変した。
新しい教科書を受け取ったが、すでに授業はおおよそ終わっていた。
習わなかったところが出てきた。
ほどなく徳島県立城北高校に入学し、その後は東京都立墨田川高校、富山県立魚津高校と学年の途中で転校した。
その都度、教科書が変わり、習っていないところがあちこちに出てきた。
私はいわゆる理数系の科目がとくに強かった。
しかし、数学などはいったん分からなくなると、どんどん試験の点数が下がった。
高校2年生の2学期には、5教科の国立大学(旧一期校)の合格が困難な学力になっていた。
その後は坂を転げ落ちた。

私は、気になったら実際に足を運んでみることの大切さを痛感させられた。
中学2年生か3年生に東大のキャンパスを訪れていれば、おそらく人生が変わった。
それくらい惹きつけられるとともに、強い刺激を受けたのだった。
この大学に入りたいと本気で思ったはずだ。
私は根が怠け者だが、いったん明確な目標が定まると、猛烈に頑張れる性分。
ただし、高校時代に訪れても、学力の立て直しはとても間に合わなかった。

誤解が生じると困るので説明を補うと、私が東大に入れるということでない。
受験勉強に必死になれたという意味である。
入りたいと思って入れる大学でないのは承知している。

また、私の学力の低下を親の転勤のせいにしようということでもない。
私と同年齢の知人は、私よりもっと多くの転校を経て、なおかつ東大に合格している。
学校の授業で習っていないところが出てきたら、自己学習で補えば済む話である。
私はその努力をまったく放棄した。
やる気がなく、ろくに授業さえも聞いていなかった。
教科書は、唯一の楽しみの早弁の隠れ蓑だった。
成績がずたずた、ぼろぼろになったのは、もっぱら私の責任だと認識している。

なお、私は当日、安田講堂前の広場の地下の中央食堂で「中央カレー」という妙な名前のカレーを食べた。
とくにうまいということはない。
が、東大生がこれをいつも食べていると思うと、悔しさがこみ上げてきた。
なぜかは不明。

余談・・・。
東大キャンパスを視野に収められるところに暮らすと、子どもが合格する可能性が高まるのでなかろうか。
周囲のマンションを眺め、私はそう感じた。

◆書き加え1(10月9日)

世間が最高学府を東大に誤用するのも無理はないと思った。

正直に言う。
私は、半分感嘆し、半分あきれた。
カネをかけすぎだぞと憤慨しながら、中央カレーを口に放り込んでいた。
かなり怒っていたので、味が分からなかった。

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浅田真央調子…ソチ五輪へ開き直りと悟り

自らの競技人生の集大成と位置づけて臨むオリンピックシーズン。
その浅田真央に大きな変化が表れた。
表情はもとより様子、そして本人から漂う雰囲気がこれまでと違う。
それは浅田真央を支えてきたファンがはっきりと感じている。
滑りの矯正に取り組むなかで惨敗を喫し、かつてのような結果を出せなくて苦しみ抜いた末にたどり着いた境地だろう。
いい意味の開き直りと悟りが相半ばしている?

「さいたまスーパーアリーナ」で行われた「ジャパンオープン」。
フリーの演技を終えた浅田真央に、会場は沸き立った。
歓声がやまず、スタンディングオベーションが止まらない。
浅田真央は熱狂する観客にこぼれる笑顔で応えた。

日本勢が待つキス&クライに戻り、テレビカメラにピース!
やがて得点が表示され、フリーの自己ベストの更新し、ガッツポーズ!
かなりの手応えをつかんだのだろう。

浅田真央は今シーズン、初戦で迷うことなくトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳んだ。
オーバーターンになったが、何とか転倒をこらえた。
昨シーズンみたいに、トリプルアクセルの解禁がマスコミの話題にのぼることも少なかった。
それだけ調子が戻っていたのだ。

浅田真央はジャンプ、とりわけ代名詞のトリプルアクセルに対する思い入れが強かった。
周りの忠告も耳に入らないほどで、「こだわり」というより「とらわれ」という状態に近かった。
コンディションを無視して跳び、失敗を犯して自らに失望する悪循環に陥っていた。
それを目の当たりにするファンもつらかったはずだ。

浅田真央は、主要大会で表彰台の頂点に立てるようになった昨シーズンでも、理想とする滑りに届かない自分に不満と苛立ちを感じていた。
くるくると回れた頃と、どうしても比べてしまう。

浅田真央は今年4月に引退表明会見を行った。
日本フィギュア界の最大のスター(ヒロイン)は、興行面からも休むことが許されなかった。
高橋大輔も大きく貢献したが、浅田真央は日本におけるフィギュアスケートの人気向上にもっとも寄与した。
15歳から主要大会に出つづけた23歳の浅田真央に、過酷な疲労が溜まっていた。

浅田真央は最後のシーズンに入り、インタビューや記者会見で明るく前向きな発言が増えている。
何よりジャンプ一辺倒に距離を置けるようになった。
それにともない、余分な力みと過剰な自意識が消えた。
自らに課した過大なプレッシャーに押し潰されそうな悲壮感も消えた。

初戦のフリー自己ベストの演技を見るかぎり、ソチオリンピック(冬季五輪)の代表切符をつかむことは難しくない。
やがて大舞台が迫り、ライバルの動静も伝わってくる。
いまの自然で平明な気持ちをどこまで保てるかにかかるのでは・・・。

                      ◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年10月8日「浅田真央、ソチで高得点へ…タラソワ振り付け」はこちら。

⇒2013年10月6日「フィギュア日本女子代表選考レースは混戦」はこちら。

⇒2013年8月6日「日本はフィギュア王国の看板を下ろす」はこちら。

⇒2013年3月17日「浅田真央とキム・ヨナ、演技と得点に大差がつく」はこちら。

⇒2013年3月15日「浅田真央の調子はどうか…フィギュア世界選手権」はこちら。

⇒2013年3月14日「浅田真央、金妍児の順位予想…世界フィギュア」はこちら。

⇒2013年3月12日「浅田真央と***、だれも知らない二人のつながり」はこちら。

⇒2013年3月10日「浅田真央の彼氏を占う・・・相性がいい男性は?」はこちら。

⇒2013年3月2日「浅田真央と金妍児への期待…世界フィギュア選手権」はこちら。

⇒2013年2月26日「浅田真央、大技と得点…世界選手権2013放送予定」はこちら。

⇒2013年2月23日「浅田真央は何もしないほど美しい・・・採点の限界」はこちら。

⇒2013年2月15日「佐藤信夫が浅田真央に勝った…世界フィギュア予想」はこちら。

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⇒2013年2月10日「浅田真央、万感の思い・・・表彰台の表情に感動」はこちら。

⇒2013年2月10日「浅田真央、3回転−3回転で金妍児に勝つ…世界フィギュア」はこちら。

⇒2013年2月7日「浅田真央、トリプルアクセル解禁か…四大陸フィギュア」はこちら。

⇒2013年1月2日「浅田真央、金妍児を倒し、悲願の五輪金メダルへ」はこちら。

⇒2012年12月24日「浅田真央、金妍児、ソチ金メダルへのシナリオ」はこちら。

⇒2012年12月16日「浅田真央とキム・ヨナの戦い…全日本フィギュア2012」はこちら。

⇒2012年12月15日「浅田真央、全日本フィギュア⇒世界フィギュア」はこちら。

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高橋大輔、ホスピタリティ…ビートルズメドレー

先だって、フィギュアスケートの日本、欧州、北米によるチーム対抗戦「ジャパンオープン」が「さいたまスーパーアリーナ」で行われた。
男女シングル各2人の計4人が1チームになり、フリースケーティング(FS)の合計点で順位を競う団体戦である。

浅田真央と同様、このオリンピックシーズンでの引退を表明している高橋大輔が出場した。
新しいプログラムに取り組むのは大変だ。
まして5曲で構成する「ビートルズメドレー」を自分のものにするのは至難だ。
それぞれの曲は意味も調子も違い、したがって選手は解釈を踏まえて演じ分けなければならない。
高橋大輔は年齢的にとうにピークを過ぎている。
私は、現役最後まで衰えない「チャレンジ精神」と「ホスピタリティ(歓待精神)」に頭が下がる。
ありがとう!

高橋大輔は、長らく実績を残しながら、日本の男子シングルを引っ張ってきた。
また、世界選手権やオリンピックなどの主要な国際大会では、女子を含めた日本勢のまとめ役になっていた。
彼の人柄からして、おのずとそうなる。
私は、日本フィギュア界に対する貢献は絶大だと思う。

その高橋大輔は、自身が納得のいく演技をファンに贈りたいと願っている。
同時に、選手として競技人生の総括にふさわしい結果を出したいとも考えている。

高橋大輔はジャパンオープンで、冒頭の4回転ジャンプに失敗した。
技術はミスが目立った。
後半は体力がもたなかった。
スピンはレベルが取れなかった。
かろうじてステップで持ち味を発揮し、観客を魅了した。
日本は勝利を収めたものの、高橋大輔は表情が冴えなかった。

2010年バンクーバーオリンピック(冬季五輪)の後でルール改正が行われ、「4分の1回転以上、2分の1回転未満」の回転不足は基礎点の70%が与えられるようになった。
それまで、上の順位を争っている選手は、失敗のリスクの高い高難度ジャンプをためらう気持ちが強かった。
が、それではフィギュアスケートの技術の進歩がない。

このルール改正により、男子シングルは4回転ジャンプを跳ぶのが当然になった。
2014年ソチオリンピック(冬季五輪)では、世界のトップクラスの選手はほとんどが跳ぶだろう。
大ベテランの高橋大輔といえどもプログラムに入れ、しかも決めなければならない。
4回転ジャンプの成功率の向上は、ソチオリンピックの表彰台に立つ以前に、日本代表に選ばれるうえで最重要の課題となる。

まもなくフィギュアグランプリ(GP)シリーズが開幕する。
第1戦「スケートアメリカ」に出場する高橋大輔にはあまり練習の時間がない。
いくらかでもコンディションを整えて大会に臨んでほしい。

                      ◇◆◇

高橋大輔に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年2月9日「羽生結弦と高橋大輔の一騎打ち…四大陸選手権」はこちら。

⇒2012年12月23日「いやぁ〜、高橋大輔のフリーの演技は凄かった」はこちら。

⇒2012年12月21日「全日本フィギュアのリンクへ向かう選手の心境」はこちら。

⇒2012年12月2日「フィギュアGPファイナル2012出場選手&放送予定」はこちら。

⇒2012年4月22日「高橋大輔とカタリナ・ビット…伝説のフィギュアスケーター」はこちら。

⇒2012年4月21日「高橋大輔、独自の世界観・・・氷上舞台芸術の域へ」はこちら。

⇒2012年3月31日「高橋大輔は別格、芸術性の高い熟練の演技で魅了」はこちら。

⇒2011年12月27日「高橋大輔、圧巻のSP、ボロボロのフリー、文句あるか!」はこちら。

⇒2011年12月24日「高橋大輔、圧巻4回転ジャンプ、完璧演技で全日本王者!」はこちら。

⇒2011年12月21日「高橋大輔、『どうだ! 小塚君!』…全日本選手権で一蹴」はこちら。

⇒2011年12月12日「高橋大輔、世界一の演技でチャンを圧倒!…GPファイナル」はこちら。

⇒2011年11月17日「高橋大輔・大ちゃんの魅力…子犬のような人懐っこさ」はこちら。

⇒2011年11月15日「高橋大輔と小塚崇彦の比較…スケーターの特性と演技」はこちら。

⇒2011年10月29日「高橋大輔、燃え尽き症候群克服か…GPシリーズ&ファイナル」はこちら。

⇒2011年9月30日「ジャパンオープン2011…安藤美姫、高橋大輔、小塚崇彦が出場」はこちら。

⇒2011年5月17日「浅田真央と高橋大輔の関係をすっぱ抜く」はこちら。

⇒2011年4月28日「高橋大輔、世界フィギュア優勝へのスイッチ」はこちら。

⇒2011年4月26日「高橋大輔は2位じゃダメなんでしょうか」はこちら。

⇒2011年2月20日「高橋大輔、金メダル宣言…世界選手権東京大会」はこちら。

⇒2010年12月7日「高橋大輔は心に訴えない…内臓を揺さぶる泥臭さ」はこちら。

⇒2010年10月25日「浅田真央を気づかう高橋大輔と村上佳菜子」はこちら。

⇒2010年4月16日「妹真央を兄大輔が気遣う春の園遊会」はこちら。

⇒2010年3月26日「高橋大輔、日本男子初の金メダル!」はこちら。

⇒2010年3月4日「あきれた浅田真央と高橋大輔の言葉!」はこちら。

⇒2010年2月19日「高橋大輔、4回転失敗も銅メダル!」はこちら。

⇒2010年2月19日「高橋大輔、攻めか守りかメダル予想」はこちら。

⇒2010年2月17日「男子フィギュアSP、高橋3位、織田4位」はこちら。

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浅田真央、ソチで高得点へ…タラソワ振り付け

私は8月最終週から長期出張を繰り返している。
昼間は公開セミナーで講師を務めるか企業で教育指導に当たり、夜間はおもにクライアントへの納品仕事(デスクワーク)を行っている。
時間的にも精神的にも体力的にもテレビを見る余裕がない。
番組をつけっ放しにするだけなら体力はいらないが、とことん追い詰められると、そうしたことも忘れてしまう。

さて、浅田真央が今シーズン初戦のフリースケーティング(FS)で非公認ながら自己ベストを更新した。
日本、欧州、北米の3地域対抗戦として「さいたまスーパーアリーナ」で行われたフィギュアスケートの「ジャパンオープン」である。
1チームは4人、男女各2人で構成。
競技はフリーのみ。

日本は、浅田真央、村上佳菜子、高橋大輔、小塚崇彦の布陣だった。
そして、2年連続6回目の優勝を飾った。
浅田真央の活躍が大きかった。

浅田真央は昨シーズンの後半と同じ、序盤にトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)と2連続3回転ジャンプを跳ぶ構成で臨んだ。
冒頭のトリプルアクセルはオーバーターンで着氷が乱れた。
要素は認定されたが、出来栄え評価で減点された。
2連続3回転ジャンプは後半が2回転ジャンプになった(不確か)。
本人は不安を感じていたようだ。
しかし、矯正中のどこかおっかなびっくりのジャンプを脱した。
浅田真央は大きなミスを犯さずに滑りきった。

とくに自ら課題としていたスピンとステップは最高評価のレベル4を取った。
浅田真央はシーズンオフの練習の成果をそれなりに出せたという手応えからか、演技後、そしてキス&クライで笑顔が弾けた。
まもなく出場する「グランプリ(GP)シリーズ2013」につながる出来といえよう。

浅田真央は4月に引退を表明し、今シーズンを競技人生の集大成と位置づけている。
最後のフリーの曲はロシアの作曲家、ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」だった。
力強くダイナミック。
バンクーバーオリンピック(冬季五輪)シーズンで滑ったのは、やはりラフマニノフの「鐘」だった。
当時、五輪の失敗を直後の世界選手権で取り戻したが、浅田真央の表情が晴れることはなかった。

「鐘」に続き、フリーの振り付けはロシアのタチアナ・タラソワ。
今シーズンの青を基調とした衣装もタラソワ。
ソチオリンピック(冬季五輪)ということもあり、ロシア・フィギュアスケート界の大御所に依頼したのか。
本番で有利に働く。

浅田真央は、表示された得点に驚いた。
出来から予想した得点をだいぶ上回ったようだ。
このプログラムを練習と実践で滑り込み、自分のものにすることができるなら、ソチオリンピックの舞台で相当な高得点を出せそう。
本人もファンもそんな期待を抱いたのでないか。
ソチオリンピックへ向け、まずまずのスタートを切った。

なお、五輪代表選考レースの総括となる年末の「全日本フィギュア選手権2013」、そして来年の「世界フィギュア選手権2014」はこの「さいたまスーパーアリーナ」で行われる。

余談・・・。
浅田真央はとてもきれいだし、体が一回り大きくなった。
ソチオリンピックが近づくにつれて緊張感が表れるにしろ、全体的にほんわか、ふっくらとした印象を受けた。
滑りの矯正に苦しんでいた頃は、ぎすぎす、ぴりぴりとしていた。
人間的な成熟を増し、熾烈な競争のなかでも心のゆとりを保てるようになったせいだろう。

                      ◇◆◇

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⇒2013年8月6日「日本はフィギュア王国の看板を下ろす」はこちら。

⇒2013年3月17日「浅田真央とキム・ヨナ、演技と得点に大差がつく」はこちら。

⇒2013年3月15日「浅田真央の調子はどうか…フィギュア世界選手権」はこちら。

⇒2013年3月14日「浅田真央、金妍児の順位予想…世界フィギュア」はこちら。

⇒2013年3月12日「浅田真央と***、だれも知らない二人のつながり」はこちら。

⇒2013年3月10日「浅田真央の彼氏を占う・・・相性がいい男性は?」はこちら。

⇒2013年3月2日「浅田真央と金妍児への期待…世界フィギュア選手権」はこちら。

⇒2013年2月26日「浅田真央、大技と得点…世界選手権2013放送予定」はこちら。

⇒2013年2月23日「浅田真央は何もしないほど美しい・・・採点の限界」はこちら。

⇒2013年2月15日「佐藤信夫が浅田真央に勝った…世界フィギュア予想」はこちら。

⇒2013年2月13日「浅田真央は恐ろしいことを言う…世界選手権2013」はこちら。

⇒2013年2月10日「浅田真央、万感の思い・・・表彰台の表情に感動」はこちら。

⇒2013年2月10日「浅田真央、3回転−3回転で金妍児に勝つ…世界フィギュア」はこちら。

⇒2013年2月7日「浅田真央、トリプルアクセル解禁か…四大陸フィギュア」はこちら。

⇒2013年1月2日「浅田真央、金妍児を倒し、悲願の五輪金メダルへ」はこちら。

⇒2012年12月24日「浅田真央、金妍児、ソチ金メダルへのシナリオ」はこちら。

⇒2012年12月16日「浅田真央とキム・ヨナの戦い…全日本フィギュア2012」はこちら。

⇒2012年12月15日「浅田真央、全日本フィギュア⇒世界フィギュア」はこちら。

⇒2012年12月1日「浅田真央、GPファイナル2012制覇へ…ソチ五輪会場」はこちら。

⇒2012年11月25日「浅田真央、天性の清楚さ」はこちら。

⇒2012年11月23日「浅田真央、ソチGPファイナル進出…NHK杯」はこちら。

⇒2012年11月9日「浅田真央は年頃の女性、和田創は還暦の男性」はこちら。

⇒2012年7月4日「キム・ヨナ、ソチ五輪で浅田真央と再び激突!」はこちら。

⇒2012年6月23日「浅田真央と弥勒菩薩、清楚な慈愛…心の平安への祈り」はこちら。

⇒2012年6月17日「浅田真央は佐々木健介に家庭的なぬくもりを求める」はこちら。

⇒2012年6月13日「浅田真央の寝心地を初体験」はこちら。

⇒2012年5月31日「浅田真央、SPもフリーもエキシビションも新プログラム」はこちら。

⇒2012年5月30日「浅田真央、顔も体もふっくら…美しくセクシー」はこちら。

⇒2012年4月5日「溺れる浅田真央は内村航平をもつかむ…立て直しのヒント」はこちら。

⇒2012年4月4日「浅田真央抜き視聴率…フィギュア国別対抗戦放送予定」はこちら。

⇒2012年4月1日「浅田真央、ライバルと戦う前に自分に負ける…世界選手権」はこちら。

⇒2012年3月29日「浅田真央、半伽思惟像のほほえみ…世界フィギュア選手権」はこちら。

⇒2012年3月25日「浅田真央は頂点へ…世界フィギュア選手権2012放送予定」はこちら。

⇒2012年2月12日「浅田真央、ソチオリンピックで金メダルはムリ・・・」はこちら。

⇒2012年1月11日「浅田真央、女王復活のシナリオ…世界フィギュア選手権2012」はこちら。

⇒2011年12月28日「浅田真央、視聴率の化け物…日本唯一のスーパースター」はこちら。

⇒2011年12月26日「浅田真央優勝、天上の母へ金メダルのクリスマスプレゼント」はこちら。

⇒2011年12月25日「浅田真央、全日本選手権感動大賞(女子部門)決定!」はこちら。

⇒2011年12月24日「浅田真央、明るい受け答え…笑顔に隠す深い悲しみ」はこちら。

⇒2011年12月23日「浅田真央の調子…全日本フィギュア選手権5度目の優勝へ」はこちら。

⇒2011年12月15日「浅田真央、全日本選手権2011出場…母・匡子さんへの供養」はこちら。

⇒2011年12月14日「浅田真央、好意に甘えるのもよし…特例で世界選手権代表選出」はこちら。

⇒2011年12月11日「鈴木明子、浅田真央の分まで頑張る…GPファイナル銀メダル」はこちら。

⇒2011年12月10日「浅田真央、母・匡子さんの願い『娘よ、悲しみを乗り越えて…』」はこちら。

⇒2011年12月9日「トゥクタミシェワは3Aを跳び、浅田真央を揺さぶる…GP決戦」はこちら。

⇒2011年12月6日「浅田真央、トリプルアクセル回避…グランプリファイナル2011」はこちら。

⇒2011年12月3日「浅田真央、トゥクタミシェワと激突!…GPファイナル2011」はこちら。

⇒2011年12月2日「佐藤信夫、はれものに触る…浅田真央に遠慮と我慢」はこちら。

⇒2011年12月1日「グランプリファイナル2011…鈴木明子と浅田真央が出場」はこちら。

⇒2011年11月28日「浅田真央、トリプルアクセルは代名詞から疫病神へ・・・」はこちら。

⇒2011年11月26日「浅田真央、見事なダブルアクセル…GPファイナル2011」はこちら。

⇒2011年11月26日「浅田真央、心のなかで『たかちゃん、ごめんね』」はこちら。

⇒2011年11月25日「浅田真央、跳びたいから跳ぶのは幼い…GPシリーズ2011」はこちら。

⇒2011年11月23日「浅田真央、GPファイナル2011進出の条件…ロシア大会」はこちら。

⇒2011年11月20日「浅田真央に負けるわけにいかない小塚崇彦…全日本選手権2011」はこちら。

⇒2011年11月13日「浅田真央、納得の笑顔…ソチ五輪金メダルへ確かな手応え」はこちら。

⇒2011年11月12日「浅田真央、完全復活は間近…GPシリーズ2011NHK杯復調」はこちら。

⇒2011年11月2日「浅田真央をあたたかく見守ろう…心強い小塚崇彦の存在」はこちら。

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直江津駅は北陸新幹線が通らない

そうこうするうちに、北陸新幹線が12月1日から長野駅〜黒部宇奈月温泉駅間で走行試験に入る。
2015年春(2014年度末)の開業へ向け、沿線の機運が急速に盛り上がっていく・・・。

北陸新幹線の開業に賛否両論があることは、私も知っている。
地元へのメリットとデメリットがあり、それも土地によって比重が違う。
損失ばかりと考える地域や住民も少なくない。

が、北陸地方にゆかりの深い私としては、まずは喜びたい。
他界した母も父も朝日町(泊)⇒入善町⇒滑川市に暮らしていた時期が長く、北陸新幹線の開通を心待ちにしていた。
私はグリーン車に乗せてやれなかったのが心残りである。

とはいえ、私の生まれ故郷の直江津市(現上越市)が一気にすたれるのが怖いし、さみしい。
すでに旧市街地は閑散としている。
半世紀前(〜1964年3月に直江津小学校を卒業)の賑わいはまったく失せてしまった。
さらに、直江津駅は北陸新幹線が通らないので、交通の要衝の地位を完全に明け渡すことになる。
駅前の2軒の立派なホテルは生き残っていけるのだろうか。
名物の駅弁も危うい・・・。

                      ◇◆◇

生まれ故郷・直江津に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年7月13日「直江津港はエネルギー港湾へ…佐渡沖石油・天然ガス田」はこちら。

⇒2012年7月10日「直江津市街の衰退…北陸新幹線開業」はこちら。

⇒2011年11月10日「直江津駅から上野駅まで各駅停車の旅…直江津に関するブログ」はこちら。

⇒2010年5月1日「鱈めしと磯の漁火は名作駅弁…直江津」はこちら。

⇒2010年4月30日「直江津マイミクとセピオーラで歓談」はこちら。

⇒2010年4月29日「特急はくたか、強風で全面運休」はこちら。

⇒2010年3月20日「校歌を歌ってみなさい…就活・面接」はこちら。

⇒2010年3月17日「卒業式シーズン…大人への通過儀礼」はこちら。

⇒2010年3月13日「駅弁甲子園ハイマート鱈めし(再録)」はこちら。

⇒2010年3月11日「心にぽっかり穴…直江津小学校卒業式」はこちら。

⇒2010年3月10日「直江津ホテルハイマートに宿泊予約」はこちら。

⇒2009年9月21日「漁師まかない飯…直江津漁港」はこちら。

⇒2009年8月30日「関川と荒川…直江津を流れる川」はこちら。

⇒2009年8月29日「筑紫もち、信玄餅、出陣餅、三つ巴」はこちら。

⇒2009年8月16日「直江津祗園祭、花火大会、舟形屋台」はこちら。

⇒2009年8月15日「絶品駅弁! 直江津ハイマート鱈めし」はこちら。

⇒2009年8月8日「夏の風物詩・花火大会ランキング」はこちら。

⇒2009年8月4日「上杉謙信・出陣餅と武田信玄・信玄餅」はこちら。

⇒2009年7月24日「感激! 生まれ故郷・直江津から…」はこちら。

⇒2009年7月22日「46年前の皆既日食」はこちら。

⇒2009年4月5日「意外、人口最多は新潟県」はこちら。

⇒2009年4月4日「桜の名所、高田城址と高遠城址」はこちら。

⇒2008年2月26日「上越・高田の観桜会…日本三大夜桜」はこちら。

⇒2008年2月17日「故郷・直江津にマイミク」はこちら。

⇒2007年4月25日「生まれ故郷・直江津へ自分探しの旅」はこちら。

⇒2007年3月11日「NHK・桜井洋子さんの活躍が励み」はこちら。

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フィギュア日本女子代表選考レースは混戦

2014年ソチオリンピック(冬季五輪)のフィギュアスケート女子シングル。
日本勢は、浅田真央と村上佳菜子と鈴木明子の3選手で決まり。
私はそう思っていたが、安藤美姫が3季ぶりに復帰し、にわかに分からなくなった。
4選手ともに世界トップクラスの実力者であり、最有力の浅田真央とて安泰とは言い切れない。

安藤美姫が出産のわずか半年後に、国際大会でそれなりの演技を見せた。
ネーベルホルン杯だ。
ショートプログラム(SP。マイウェイ)を無難にまとめ、フリースケーティング(FS。火の鳥)を何とか乗り切った。
いくらかミスは出たものの、難しいジャンプを跳んだ。
上々の出来映えだった。

本人は、期待よりも不安のほうがはるかに大きかったはずだが、大会終了後に「世界と戦えると感じた」と手応えを語った。
また、大きな懸念材料だったコーチも決まった。
同大会でコーチを務めたイタリア人のボルター・リッツオである。

安藤美姫は体のバランスの補正が進み、スタミナの回復が叶えば、滑りと動きのスピードも切れも増していく。
私は、全日本フィギュア選手権優勝が絶対条件でなければ、ソチオリンピック日本代表に入ると考える。
彼女の選出を意図的に避けることはあるまい。
そうなると、4選手のうちだれかが弾かれる。
フィギュアスケート女子シングルの日本代表選考レースは一気に混戦模様になった・・・。

                      ◇◆◇

安藤美姫に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年9月28日「安藤美姫、SPマイウェイとFS火の鳥でソチへ」はこちら。

⇒2013年8月18日「華原朋美と安藤美姫…行方不明の噂」はこちら。

⇒2013年7月21日「安藤美姫、人はつまずくために人生を歩む」はこちら。

⇒2013年7月12日「安藤美姫演技…優しく豊かな情感で包み込む」はこちら。

⇒2013年7月7日「安藤美姫、出産・子育て・未婚でソチ表彰台へ」はこちら。

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社長以外に使い物にならない

「社長は、社長以外に使い物にならないようでなければ、本物の社長とはいえない」。

私は東京駅会場で「社長の打ち手」や「社長の営業活動」など、経営トップ向けのセミナーを高頻度で行っている。
また、「丸の内経営サロン」で社長など取締役を対象とした個別相談に応じている。

私の仕事は営業再建屋だが、実際には業績好調の優良企業がクライアントに多い。

いわゆる勝ち組の社長と接するなかで、冒頭に述べた結論に達した。

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ため息ばっかり!

会社をつくると学歴は無関係になります。
当然と思われるかもしれませんが、腑に落としている人はそれほど多くありません。
社長になるという決断の無謀さと責任の重さと引き換えに、窮屈な常識が免除されるのです。

勉強をしたくない人は、小学校高学年や中学校の頃から会社をつくる自分をイメージするようにしましょう。
なあに面白半分でいいのです。
受験や就活といった前方の壁も取り除かれますので、視界が開けてきます。
まして社会の入口がゴールに見えてしまうという錯覚は犯しません。

また、子が学歴を望むほど、親が支払う教育費も膨らみます。
お互いに大変ですよ。

親と子が通知表や試験結果をはさみ、「ため息ばっかり!」という不幸な事態は避けたいですね。
はぁ〜。

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しかも、私がときどき新しい記事を割り込ませています。
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私は執筆に当たり全人格を投影したいと考えます。
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和田創PDF無料本
(272頁。2月10日発売)
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プロフィール
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和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

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