コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

2013年11月

和田創ブログ 2013年11月タイトル一覧

◇2013年11月26日(火) コンサルタント契約の打ち切り
◇2013年11月25日(月) 日本一出世する営業セミナー
◇2013年11月24日(日) 電力会社の営業研修、物流会社の営業セミナー
◇2013年11月22日(金) 涙がにじむ…地獄から解放されたい
◇2013年11月21日(木) 安藤美姫、さみしすぎる引退…全日本選手権
◇2013年11月20日(水) 浅田真央、ボクサー転向で東京五輪出場か
◇2013年11月19日(火) 売上向上のヒント『営業人』無料購読
◇2013年11月18日(月) グレイシー・ゴールドはセクシー女優
◇2013年11月17日(日) 羽生結弦ソチ金、あまちゃんと楽天の勢い
◇2013年11月17日(日) 羽生結弦と高橋大輔、GPファイナル進出!
◇2013年11月16日(土) 羽生結弦、経験の未熟さ…チャンに敗れる
◇2013年11月15日(金) 羽生結弦は容姿端麗の美男子…海外でも評判
◇2013年11月14日(木) 小塚崇彦危うし、現役引退の危機
◇2013年11月13日(水) 小塚崇彦、ソチ五輪代表は崖っぷち!
◇2013年11月12日(火) 織田信成、本番で落ち着いて滑れるか?
◇2013年11月11日(月) 高橋大輔、ソチ五輪さえ来なければ・・・
◇2013年11月10日(日) 浅田真央は金妍児を上回れるか…ソチ五輪
◇2013年11月10日(日) 高橋大輔と小塚崇彦はソチへ行けるのか
◇2013年11月9日(土) 浅田真央と宮原知子の争い…NHK杯
◇2013年11月8日(金) 高橋大輔、男子シングル史上ナンバーワン
◇2013年11月8日(金) ごちそうさん視聴率は、軽くあまちゃん超え
◇2013年11月7日(木) 私が朝ドラ「あまちゃん」を見なかったわけ
◇2013年11月6日(水) 「クドカンワールド」という名前の遊園地
◇2013年11月5日(火) あんでしょね…ごちそうさん主演・杏(あん)
◇2013年11月4日(月) 村上佳菜子、スランプから復調か…ソチ代表
◇2013年11月3日(日) 楽天、日本一の栄冠に輝く(はずが・・・)
◇2013年11月2日(土) クドカン脚本はちょっと⇒ごちそうさん
◇2013年11月1日(金) 卯野め以子、西門悠太郎にプロポーズ!

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コンサルタント契約の打ち切り

私は先週、オーナー系の大手企業で個人のコンサルタントが来年度の契約を打ち切られる検討の過程に居合わせました。
その場に呼ばれたくらいですから生き残りましたが、自分もいつそうした立場にならないとも限りません。
あからさまな話の連続で、本人が耳にしたら血の気が引くでしょう。
クライアントはもっぱら「効果」を買っているので当然ですが・・・。

実は、講演でも公開セミナーでも同じです。
主催者は講師に率直な評価を絶対に伝えないと、自分を戒めてきました。
私の経験では、終了時に次の依頼がないときは、事務局が低い評価を下したのです。
彼らはにこやかに「今後もよろしくお願いします」と見送ってくれます。
依頼した側のエチケットでしょうか。

とくに勝ち組の主催者は講師の見極めが恐ろしくシビアで、内容が物足りないと容赦なく切ります。
私は、今年も講師が淘汰されるセミナー企画会議に立ち会いました。

プロの講師とコンサルタントは勝ち残り以前に生き残りが至難です。
そこが面白さの源泉でもあります。
私は2020年東京夏季五輪(オリンピック)開催までは頑張りたいと思っています。
現時点で62歳なので、どうなるでしょう・・・。

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日本一出世する営業セミナー

日本一本格的な営業分野の公開セミナー、九州生産性本部(九州生産性大学)の「提案営業実践コース14日間(合宿あり)」。
私・和田創が責任指導を通じ、2日間×7カ月(5月〜11月)で営業エリート(精鋭)を育てます。

昨年受講の大手企業(千人弱)の20代男性は、すでに社内でうわさが飛び交うほどの営業マンになりました。
同社は営業活動の必要性が低かったため、わりと最近まで営業の概念が乏しかったのです。
ほとんどが顧客への果敢な働きかけをためらうなか、彼は「どこへでも行ってしまう」「だれとでも会ってしまう」と、周囲から畏敬の念で見られています。

「提案営業実践コース14日間」は、知る人ぞ知る“出世コース”です。
修了者が新年度を待たず、取締役、支社・支店長、部・課長、営業所長に昇進することも珍しくありません。
ほとんど毎年の出来事です。
どうせ働くなら、地位も給料も上がったほうがいいでしょう。

私は、今年の受講者の「営業提案書」を評価しました。
念を押すまでもなく、中身(内容)重視です。
全体の5割前後が渾身の出来栄えであり、審査にとても骨が折れました。
ポキッ!
大変すぎて正直、いやになりました。

とくに上位2割については、教育指導に当たった私が感動するくらいのレベルであり、優劣をつけるのは非常に悩ましい。
まして今年は過去最高の完成度です。
受講者が例年より格段に真面目で本気だったせいか、平均点がきわめて高い。

社長や取締役、部長、そして技術・サービススタッフを含めた営業関係者が考え抜いてまとめあげた、有力企業の上層部に対するカラー提案書は内容も表現もほんとうにすごい。
おそらく絶句します。
ここでお見せできないのは残念ですが・・・。

学校でひどい劣等生だった私が一番いやなのは、人(提案書)に点数をつけることです。
そもそも似合いません。
しかし、責任指導に当たった講師としての務めですので、無理やり行いました。
そして、最優秀作と優秀作を1点ずつ選びました。

私は、彼らの懸命の努力に報いるため、一定の水準を超えた方に限って「提案営業スペシャリスト認定証」と「提案営業スペシャリスト太鼓判」を差しあげます。
あくまで和田創が個人的に発行するものですが、これはよくよくのことです。
今年は「提案営業スペシャリスト認定証」を結構、出します。
とにかく過去最高の出来栄え!

ごく一握りの勝ち組の企業と個人(営業担当者)の営業レベルはとんでもなく高まっています。

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電力会社の営業研修、物流会社の営業セミナー

私は、心のゆとりがまったくありません。
きのう、妻に教えられ、「勤労感謝の日」ということに気づきました。
また、幾度も訪れた都心のビルの高層階から「富士山」がくっきりと見えることに、先週ようやく気づきました。
真っ白な雪を戴いた姿はとても美しかった・・・。

遠方からわざわざ電力会社の方が来年度の「営業研修」の相談に訪れてくださいました。
大混乱と最悪期を脱し、いくらか落ち着きを取り戻しつつあるのでしょうか。
巨大な「物流会社」の方も訪れてくださいました。
先週は三菱UFJビジネスセミナーの定番「和田創 提案営業セミナー」でも、中堅と中小の物流会社の方々の参加が目立ちました。
また、引き続き、印刷会社や出版会社の方々も参加が多かったです。
これらの業界は再び大きく動こうとしているのでしょう。
が、おそらく、多少なりとも明るい意味合いが込められています。
最近まで多かった情報システム会社の方々の姿がほとんど消えました。
新規顧客を含め、引き合いが殺到し、営業活動が不要なのでしょう。
営業関係者と接する講師稼業の私は、毎月、毎月、景気の回復を実感させられます。
年明け、そして来年度はすごいことになりそうです。
日本経済が沸騰する予感があります。

私は、気候か、疲労か、寝不足か、何が原因か分かりませんが、金曜日は「めまい」で苦しみました。
昼間の仕事を終え、夜間の仕事を終え、その後にわずかな時間をつくり、半べそ状態で「営業本」の最終ブラッシュアップに取り組んでいます。
きのうは自宅で午前10時にやっとベッドから起きあがることができました。
月曜納品のクライアント仕事がぎりぎりで、デスクワークに精を出しました。

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涙がにじむ…地獄から解放されたい

ホテルの窓から眺める都心の街は、すでに「師走」の気配が色濃く漂っています。
もう今年が終わろうとしています。
焦る、焦る、焦る・・・。
年齢を重ねるにつれ、1年がどんどん短くなってきました。
今年はとくにあっという間でした。

私は、昼間の仕事を終えると慌ただしく夕食を済ませ、夜間の仕事に取りかかる毎日です。
8月下旬以降はおもにクライアントへの納品仕事でしたが、そこに今月から企業研修や公開セミナーの受講課題(提案書、ニーズ発掘ツール、テレアポトーク、商機探索ツールなど)へのコメント(助言)が加わりました。
こちらは目を通すだけでも大変な点数です。

私はまた、わずかな時間を見つけては約15年ぶりの書籍(営業本)の原稿も書いています。
だいぶ前から仕上げの仕上げの段階、つまり最終ブラッシュアップの段階に入っていますが、これで十分という状態になかなか達しません。
これまでに「よし終わった!」と幾度か思ったのですが、数日経つと気になり、原稿の最初から最後まで手を入れるという連続です。
叩き台の状態から何十回繰り返したか数えられません。
周囲が寝静まった深夜や早朝など、目と心の疲れからかうっすらと涙がにじみ、ため息ばかりが聞こえてきます。

自分の限界を超えた本を出そうとするからこうなることは分かっていますが、どうしても作業をやめられません。
本は、自分の能力が丸裸になるので、とても怖いです。

いい加減、この地獄から解放されたいと思いつつ、昨晩も原稿に手を入れました。
今後もまだまだ、頭の悪さを痛感させられる作業が続きます・・・。

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安藤美姫、さみしすぎる引退…全日本選手権

私は正直、完全に諦めていた。
安藤美姫は、2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)の日本代表切符を手にするという以前に、年末の全日本フィギュア選手権2013に出場することもできないと・・・。
大勢のファン、そしてフィギュアスケートを愛する国民に最後の演技を披露する機会もなく、このままひっそりと消える運命と・・・。

自らの不注意が招いた出来事が原因とはいえ、一時代を画したアスリートの現役引退としてはあまりにさみしすぎる。
安藤美姫は、日本はもちろん世界の頂点に立っている。
彼女にずば抜けた才能を感じて応援してきた私としてはやりきれない気持ちで一杯だった。

⇒2013年7月21日「安藤美姫、人はつまずくために人生を歩む」はこちら。

それが、どうだ!!!
安藤美姫は不死鳥(ふしちょう)のようによみがえった。

東日本フィギュア選手権2013。
安藤美姫は、ショートプログラム(SP)で 41.97点と13位に沈んだ。
大きく出遅れたというより、巻き返しが至難の順位である。
しかし、フリースケーティング(FS)で105.24点と1位。
合計147.21点で2位だった。
五輪代表選考会を兼ねる全日本選手権への出場は5位以内。

SPはジャンプが壊れた。
また、体力が底を突いた。
不安だらけで臨んだフリーは演技時間も長い。
ダブルアクセル−ダブルループのコンビネーションでステップアウトした。
が、ほかのジャンプはミスなくこなし、全体を何とかまとめた。
世界の主要大会でずっと戦ってきたベテランの底力を見せた。

「弱気なままで逃げたくなかった」。
安藤美姫は、このフリーが日本での最後の演技(競技会)になるかもしれないと思った。
自分で選んだ道なので悔いを残したくないと、気持ちを切り替えた。
会場を埋めたファンも彼女の頑張りを後押しした。

本人によれば、体力もさることながら、脚の筋力が低下しているとのこと。
滑りにスピードが乏しく、ジャンプにも悪影響を及ぼしている。
また、スピンとステップでレベルを取れないので、得点を伸ばせない。
彼女の本来の姿には程遠い・・・。

⇒2013年7月12日「安藤美姫演技…優しく豊かな情感で包み込む」はこちら。

安藤美姫は「日本よりも練習に集中できる」と、イタリアへ渡った。
全日本選手権に備えるため、2試合ほど国際大会に出場しながら現地で1カ月ほど滑り込む。
故障あがりの韓国のキム・ヨナ(金妍児)とも戦うようだ。

⇒2013年10月25日「安藤美姫、平昌五輪でキム・ヨナと戦え!」はこちら。

ソチオリンピック出場へ、安藤美姫は恐ろしく険しい道が続く。
全日本選手権が競技人生を総括する大舞台になるかもしれない。
私は、この目にしっかりと焼きつけておきたい。

⇒2013年10月19日「安藤美姫、全日本選手権3位以内への課題」はこちら。

                      ◇◆◇

安藤美姫に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年10月25日「安藤美姫、平昌五輪でキム・ヨナと戦え!」はこちら。

⇒2013年10月21日「安藤美姫は平昌オリンピックを狙える!」はこちら。

⇒2013年10月19日「安藤美姫、全日本選手権3位以内への課題」はこちら。

⇒2013年10月6日「フィギュア日本女子代表選考レースは混戦」はこちら。

⇒2013年9月28日「安藤美姫、SPマイウェイとFS火の鳥でソチへ」はこちら。

⇒2013年8月18日「華原朋美と安藤美姫…行方不明の噂」はこちら。

⇒2013年7月21日「安藤美姫、人はつまずくために人生を歩む」はこちら。

⇒2013年7月12日「安藤美姫演技…優しく豊かな情感で包み込む」はこちら。

⇒2013年7月7日「安藤美姫、出産・子育て・未婚でソチ表彰台へ」はこちら。

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浅田真央、ボクサー転向で東京五輪出場か

浅田真央は、オリンピックシーズン終了後の進路に早くも大きな関心が集まっている。
私は、彼女がフィギュアスケーターとしての競技生活にピリオドを打った後、ボクサーに転向するという情報を見つけた。
発信者は「Yahoo!ニュース」の「東スポWeb」。
最初はまさかと笑ったが、ややあってなるほどと思った。

浅田真央は根っからの「アスリート」であり、自分を鍛えあげることに喜びを感じる。
同時に、恐ろしく「ストイック」であり、自分をいじめ抜くことに満足を感じる。
バレリーナに転向するという噂より信憑性はずっと高い。
本人は、9月にテレビ番組で「ボクシングをやってみたい」と語っていた。

⇒2011年2月6日「浅田真央、バレエ転向の噂…ストナリニ選手権後」はこちら。

浅田真央が住友生命のCMを撮影する際、ボクシング経験者が居合わせた。
それがきっかけで、基本となる構えとパンチの打ち方を教わった。
即興の練習で、ワンツーパンチを受けたボクシング経験者は、その威力に驚いたらしい。
浅田真央は熱を帯び、腰が入るにつれ、パンチの破壊力が増していった。

だからどうしたというわけでないが、私も住友生命で何度か講演をやらせていただいた。

⇒2011年4月27日「浅田真央の純粋な狂気に学ぶ…プロ講師の心得」はこちら。

フィギュアスケートは繊細でありながら、スポーツとしては非常にハードである。
体幹の強靭さが求められ、それはボクシングにも通じる。
格闘家としての抜群のセンスに、すでに名門ジムが興味を示しているらしい。

浅田真央は現役引退後にボクササイズから入るようだが、中途半端が嫌いなので、それで終わることはないだろう。
いったん取り組むと、のめり込む性分である。
生まれ変わった彼女の新しい舞台となる「リング」は、これまでの「リンク」と濁点(チョンチョン)しか違わない。
考えるまでもなく、遠くの親戚より断然近い!

浅田真央は、2020年東京夏季五輪(オリンピック)の女子ボクシング(フライ級)に出場することも考えているのでないか。
まだ29歳。減量の苦労もない。
そうなら、日本中のファンが沸騰!
69歳の私だって、しわしわの声を張りあげて応援したい。
私は、アスリートとしての浅田真央を見つづけたいのだ。

⇒2013年10月26日「浅田真央、現役引退から現役続行へ!」はこちら。

なお、浅田真央にどうしてもノックアウトされたいという熱狂的な男性ファン(M系)が殺到しそう・・・。

と、書いたものの、内容の信ぴょう性は高くない。
あまり真に受けないでほしい。

                      ◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年11月10日「浅田真央は金妍児を上回れるか…ソチ五輪」はこちら。

⇒2013年11月9日「浅田真央と宮原知子の争い…NHK杯」はこちら。

⇒2013年10月26日「浅田真央、現役引退から現役続行へ!」はこちら。

⇒2013年10月20日「浅田真央、GPシリーズ&ファイナルは無敵」はこちら。

⇒2013年10月13日「浅田真央の人気、高橋大輔の人気」はこちら。

⇒2013年10月12日「浅田真央の伸び代…キム・ヨナの高得点」はこちら。

⇒2013年10月10日「浅田真央調子…ソチ五輪へ開き直りと悟り」はこちら。

⇒2013年10月8日「浅田真央、ソチで高得点へ…タラソワ振り付け」はこちら。

⇒2013年10月6日「フィギュア日本女子代表選考レースは混戦」はこちら。

⇒2013年8月6日「日本はフィギュア王国の看板を下ろす」はこちら。

⇒2013年3月17日「浅田真央とキム・ヨナ、演技と得点に大差がつく」はこちら。

⇒2013年3月15日「浅田真央の調子はどうか…フィギュア世界選手権」はこちら。

⇒2013年3月14日「浅田真央、金妍児の順位予想…世界フィギュア」はこちら。

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売上向上のヒント『営業人』無料購読

和田創は、営業の数字をよくする情報誌『営業人(えいぎょうびと)』を発行しています。
営業再建屋として奮闘するなかで抱いた感慨、得た気づきを率直かつ簡潔に記しています。
売り上げを伸ばすヒントが含まれており、会社や職場の業績の拡大、自分の成績の向上を真剣に目指す大勢の営業関係者に読まれています。
また、ときに仕事や経営、さらに人生についても綴っています。

『営業人』は、発行は不定期、月平均でおおよそ1〜2回です。
原則としてA4判片面、ときに表裏、まれに数ページに及びます。
お届けは、『営業人』のURLを記載したメールを配信し、ご自身でアクセスしていただく方式になります。
営利目的でない社内利用に限り、データのダウンロードや出力が可能です。

どうか訓示・朝礼の話材に、経営会議・営業会議の議題に、短時間の社員研修の教材に、営業戦略・営業方針策定の素材などに『営業人』をご活用ください。
発行を待ち侘び、社員に配布する熱心な社長もおられます。

『営業人』は現在、無料購読のお申し込みを受け付け中です。

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グレイシー・ゴールドはセクシー女優

きのうは書斎で、遅れに遅れている「営業本」の原稿を書いていた。
といっても、最終仕上げの工程だ。
随分以前から、出張中などにわずかな時間をつくり、この作業を延々と続けてきた。
これで十分という線引きが難しく、正直なところ煮詰まっている。
正確に分からないが、原稿に10回、20回と手を入れている。
30回かもしれない。
原稿のブラッシュアップは際限がなく、私にとりもっともつらい作業である。
早く解放されたいと思う。
もう一息と言いたいところだが、ここから先が長い・・・。

                       ◇

私は、フィギュアスケートグランプリシリーズ(GPシリーズ)で、一人の女子選手に目を奪われてしまった。
アメリカのグレイシー・ゴールド(Gracie Gold)。
全身から色気がこぼれる。
1995年8月17日生まれの「18歳」というから驚く。

それにしても「グレイシー・ゴールド」とは、何とゴージャスな名前だろう。
しかも、容姿がぴったりマッチしている。
名前負けしていないのだ。

⇒2013年11月15日「羽生結弦は容姿端麗の美男子…海外でも評判」はこちら。

グレイシー・ゴールドは、リンクに現れるだけで「華」がある。
ルックスもスタイルも抜群!
ヘアスタイルもメイクもファッションもセンスがいい。
それにより、表情も雰囲気も大きく変わりそうだ。

肌は透き通り、顔はピンクである。
あまりに見事なブロンドは染めているのだろうか(瞳が黒なので、そう思った)。
笑ったときの口の形も歯並びもきれい。

グレイシー・ゴールドは、ハリウッド映画のスクリーンにそのまま収まりそうなセクシー女優である。
私が気になるのは、美しさがパーフェクトすぎること!

余談。
血気盛んな若年男子は鼻血を流しながら、脂ぎった中高年男子は涎を垂らしながら、グレイシー・ゴールドの演技に見入っていたのでなかろうか・・・。

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羽生結弦ソチ金、あまちゃんと楽天の勢い

きのうのブログ「羽生結弦、経験の未熟さ…チャンに敗れる」に続いて・・・。

⇒2013年11月16日「羽生結弦、経験の未熟さ…チャンに敗れる」はこちら。

羽生結弦は、小さい頃からの夢がオリンピックに出ることでなく、そこで金メダルを獲ることだった。
2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)は、その夢の集大成と位置づけている。
(ソチ後に現役引退ということでないように思うが…。)

羽生結弦は、ロシアのエフゲニー・プルシェンコを尊敬している。
高橋大輔やカナダのパトリック・チャンに、おもに表現力を示すプログラムコンポーネンツ(構成点)で勝てると思っていない。

そこで、最大の得点源となる高難度ジャンプの点数をしっかりと計算し、勝てるプログラムを設計している。
持ち味は、4T(トゥループ)と4S(サルコウ)の2種類の4回転ジャンプを跳べること。
そのうえで、オリンピックで金メダルを獲れる条件は、ゝす腓ぁ↓▲織ぅ潺鵐亜↓1燭塙佑┐討い襪茲Δ澄

私は、あくまで「採点競技」としてのフィギュアスケートの才能に関しては、羽生結弦が日本の男女のなかでナンバーワンだと思う。
技術と表現のバランスが素晴らしい。

⇒2013年11月8日「高橋大輔、男子シングル史上ナンバーワン」はこちら。

プロ野球は今シーズン、東北楽天ゴールデンイーグルスが読売ジャイアン(巨人軍)を倒し、球団史上初の日本一に輝いた。
羽生結弦は、セ・リーグでは、広島東洋カープと前田健太を応援している。
が、彼は仙台市の出身であり、練習拠点も仙台に置いていた。

羽生結弦は、朝ドラ「あまちゃん」の国民的人気、楽天イーグルスの国民的熱狂に、「今度は自分」という刺激を受けた。
東北の思いと勢いに乗り、ソチオリンピックで大勝負をかける。
どうか表彰台の頂点で輝いてほしい。

◆書き加え1(11月17日)

きょうのブログは書き溜め記事である。

GPシリーズ第5戦「フランス杯(エリック・ボンパール杯)」。
フリースケーティング(FS)が終わった。
パトリック・チャンが「3百点」に届こうかという驚異的な得点で圧勝した。

チャンは、SPに続いてフリーでも世界歴代最高得点を叩き出した。
196.75点で、合計295.27点。
涼しい顔でGPファイナル進出を決めた。

羽生結弦は、前半に高難度ジャンプでミスが続いたが、後半に何とか巻き返した。
気持ちを切らさず、滑り終えたのは収穫だろう。
技術点でチャンを上回ったのは立派である。
得点を伸ばせなかったが168.22点で、合計263.59点。
SPもフリーも総合も2位。
これによりGPファイナル進出が決まった。

また、フランス杯の結果により、高橋大輔もGPファイナル進出が決まった。
もはや窓際でない。
おめでとう!

それにしてもチャンは、追いかける選手が戦意を喪失するほどの強さである。
手がつけられない・・・。

                      ◇◆◇

羽生結弦に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年11月16日「羽生結弦、経験の未熟さ…チャンに敗れる」はこちら。

⇒2013年11月15日「羽生結弦は容姿端麗の美男子…海外でも評判」はこちら。

⇒2013年10月27日「羽生結弦…名前とたたずまいの美しさ」はこちら。

⇒2013年3月16日「羽生結弦、調子最悪…ソチ五輪出場枠3瀬戸際」はこちら。

⇒2013年2月9日「羽生結弦と高橋大輔の一騎打ち…四大陸選手権」はこちら。

⇒2012年12月28日「羽生結弦は世界フィギュア2013金メダルへ」はこちら。

⇒2012年12月22日「羽生結弦は華がある…全日本フィギュア初優勝へ」はこちら。

⇒2012年11月24日「羽生結弦優勝、SPとフリーで最高点…NHK杯」はこちら。

⇒2012年10月27日「羽生結弦、ソチ五輪への可能性…世界歴代最高点」はこちら。

⇒2012年4月1日「羽生結弦と村上佳菜子の表現力と躍動感…類まれな才能」はこちら。

⇒2011年12月25日「羽生結弦、気迫の表情、渾身の演技…全日本フリー最高得点!」はこちら。

⇒2011年12月23日「羽生結弦は強気…高橋大輔と小塚崇彦を制し全日本初優勝へ」はこちら。

⇒2011年12月13日「羽生結弦トップ3波乱…全日本フィギュア選手権表彰台へ」はこちら。

⇒2011年11月27日「羽生結弦、小塚崇彦先輩を置いていく…GPファイナル2011」はこちら。

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羽生結弦と高橋大輔、GPファイナル進出!

GPシリーズ第5戦「フランス杯(エリック・ボンパール杯)」。
フリースケーティング(FS)が終わった。
パトリック・チャンが「3百点」に届こうかという驚異的な得点で圧勝した。
「オバケ」としか形容しようがない。

チャンは、SPに続いてフリーでも世界歴代最高得点を叩き出した。
196.75点で、合計295.27点。
「きょうは自分をほめてやってもいい」。
涼しい顔でGPファイナル進出を決めた。

羽生結弦は、前半に高難度ジャンプでミスが続いたが、後半に何とか巻き返した。
気持ちを切らさず、滑り終えたのは収穫だろう。
技術点でチャンを上回ったのは立派である。
得点を伸ばせなかったが168.22点で、合計263.59点。
SPもフリーも総合も2位。
これによりGPファイナル進出が決まった。

また、フランス杯の結果により、高橋大輔もGPファイナル進出が決まった。
もはや窓際でない。
おめでとう!

それにしてもチャンは、追いかける選手が戦意を喪失するほどの強さである。
手がつけられない・・・。

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羽生結弦、経験の未熟さ…チャンに敗れる

きのうのブログ「羽生結弦は容姿端麗の美男子…海外でも評判」に続いて・・・。

⇒2013年11月15日「羽生結弦は容姿端麗の美男子…海外でも評判」はこちら。

フィギュアスケートグランプリシリーズ(GPシリーズ)第2戦「スケートカナダ」。
羽生結弦は、世界選手権3連覇中のカナダのパトリック・チャンに挑んだ。
実は、SPの世界歴代最高得点をチャンに塗り替えられていた。

羽生結弦は、自信のあったSP「パリの散歩道」でつまずいた。
フリー「ロミオとジュリエット」で、SP3位から総合2位に順位を上げた。
しかし、チャンの圧倒的な強さに跳ね返された。
大差での敗北だった。

本人はジャンプに大きなミスが出た原因が分からないと語った。
チャンとの直接対決を意識しすぎたのでないか。
フィギュアスケートは非常にデリケートであり、メンタル面が演技に強い影響を及ぼす。
おそらく気持ちが空回りしてしまった。
経験の未熟さを露呈した格好である。

羽生結弦は、第5戦「フランス杯(エリック・ボンパール杯)」でもチャンとぶつかる。
グランプリファイナル(GPファイナル)進出は決して楽観を許さない。
全日本フィギュア選手権2013で余裕をもって日本代表に選ばれるためにも、フランス杯で結果を出さなければならない。
また、2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)の本番でいくらかでも有利に戦うためにも、チャンに手強い(てごわい)との印象を残しておきたい。

⇒2013年10月27日「羽生結弦…名前とたたずまいの美しさ」はこちら。

続きは、あすのブログ「羽生結弦ソチ金、あまちゃんと楽天の勢い」にて・・・。

◆書き加え1(11月16日)

きょうのブログは書き溜め記事である。

GPシリーズ第5戦「フランス杯(エリック・ボンパール杯)」。
ショートプログラム(SP)が終わった。
やはりパトリック・チャンと羽生結弦の激突となった。
2人とも昨シーズンの曲を用いており、完成度の高さを競った。

チャンは、自身の持つ世界歴代最高得点を更新する 98.52点で首位に立った。
4回転トゥループ−トリプルトゥループのコンビネーション、トリプルアクセル、トリプルルッツはいずれもパーフェクト。
全体を通じ、圧巻の演技だった。
スケートカナダは総合1位。

羽生結弦は、2012年NHK杯でマークした自己ベスト 95.32を更新する 95.37点で2位につけた。
全日本フィギュア選手権2012でマークした非公認の 97.68点に次ぐ高得点となった。
スケートカナダは総合2位。

冒頭の4回転トゥループを慎重に決めた。
軸がやや傾いたトリプルアクセルも危なげなく着氷した。
トリプルルッツ−トリプルトゥループのコンビネーションはスピード豊かに決めた。
見せ場のステップで会場を沸かせた。
スケートカナダを約15点上回る素晴らし出来だった。

羽生結弦は大会前、「不安はない」「自信を持ってやる」と意気込みを語っていた。
その言葉を裏づけるように、直前の公式練習で4回転トゥループを着氷するなど好調だった。

羽生結弦はスケートカナダの大会前、チャンへのライバル心をむき出しにした。
それが入れ込みすぎにつながった。
フランス杯ではメンタルコントロールができたようだ。

2位以内に入れば、12月のGPファイナル進出が決まる。

                      ◇◆◇

羽生結弦に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年11月15日「羽生結弦は容姿端麗の美男子…海外でも評判」はこちら。

⇒2013年10月27日「羽生結弦…名前とたたずまいの美しさ」はこちら。

⇒2013年3月16日「羽生結弦、調子最悪…ソチ五輪出場枠3瀬戸際」はこちら。

⇒2013年2月9日「羽生結弦と高橋大輔の一騎打ち…四大陸選手権」はこちら。

⇒2012年12月28日「羽生結弦は世界フィギュア2013金メダルへ」はこちら。

⇒2012年12月22日「羽生結弦は華がある…全日本フィギュア初優勝へ」はこちら。

⇒2012年11月24日「羽生結弦優勝、SPとフリーで最高点…NHK杯」はこちら。

⇒2012年10月27日「羽生結弦、ソチ五輪への可能性…世界歴代最高点」はこちら。

⇒2012年4月1日「羽生結弦と村上佳菜子の表現力と躍動感…類まれな才能」はこちら。

⇒2011年12月25日「羽生結弦、気迫の表情、渾身の演技…全日本フリー最高得点!」はこちら。

⇒2011年12月23日「羽生結弦は強気…高橋大輔と小塚崇彦を制し全日本初優勝へ」はこちら。

⇒2011年12月13日「羽生結弦トップ3波乱…全日本フィギュア選手権表彰台へ」はこちら。

⇒2011年11月27日「羽生結弦、小塚崇彦先輩を置いていく…GPファイナル2011」はこちら。

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羽生結弦は容姿端麗の美男子…海外でも評判

世界のトップクラスの仲間入りを果たした18歳の羽生結弦(はにゅう・ゆづる)。
海外でも評判の容姿端麗の美男子である。

羽生結弦は、今シーズン初戦の「フィンランディア杯」で、ショートプログラム(SP)は1本、フリースケーティング(FS)は2本の4回転ジャンプを決めた。
合計265.59点の高得点で優勝を飾った。
初のオリンピックシーズンに素晴らしいスタートを切った。

⇒2013年10月27日「羽生結弦…名前とたたずまいの美しさ」はこちら。

羽生結弦はシーズンオフ、課題のスタミナ不足の解消のため、基礎体力、体幹と筋肉の強化を図った。
その成果が表れ、体がやや大きくなった。
また、けがの予防のため、入念なケアも心がけた。
自らにおおいに期待しつつ、今シーズンを迎えている。

SPは、昨シーズンと同じ「パリの散歩道」。
このプログラムで世界歴代最高得点を2度更新した。
これにより、内容のレベルアップを図るにしろ、負担がかなり軽くなる。
いろいろと迷った結果、「パリの散歩道」に落ち着いた。

フリーは、2シーズンぶりの「ロミオとジュリエット」。
東日本大震災後、全国各地を転々としながらアイスショーで滑っていた。
が、作曲が違うので、同じ「ロミオとジュリエット」でも雰囲気が変わる。
SPに注ぐエネルギーを少しでもフリーに回し、完成度を高める作戦といえる。

羽生結弦は、ファンに渾身の熱い演技を見せる半面、冷静で合理的な思考を大切にする。
彼はクールだ。
この辺りは、2006年バンクーバー冬季五輪(オリンピック)金メダリストの荒川静香(あらかわ・しずか)に通じると、私は考えている。

⇒2010年2月24日「浅田真央と荒川静香、金メダルの苦闘」はこちら。

続きは、あすのブログ「羽生結弦、経験の未熟さ…チャンに敗れる」にて・・・。

                      ◇◆◇

羽生結弦に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年10月27日「羽生結弦…名前とたたずまいの美しさ」はこちら。

⇒2013年3月16日「羽生結弦、調子最悪…ソチ五輪出場枠3瀬戸際」はこちら。

⇒2013年2月9日「羽生結弦と高橋大輔の一騎打ち…四大陸選手権」はこちら。

⇒2012年12月28日「羽生結弦は世界フィギュア2013金メダルへ」はこちら。

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⇒2012年4月1日「羽生結弦と村上佳菜子の表現力と躍動感…類まれな才能」はこちら。

⇒2011年12月25日「羽生結弦、気迫の表情、渾身の演技…全日本フリー最高得点!」はこちら。

⇒2011年12月23日「羽生結弦は強気…高橋大輔と小塚崇彦を制し全日本初優勝へ」はこちら。

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小塚崇彦危うし、現役引退の危機

きのうのブログ「小塚崇彦、ソチ五輪代表は崖っぷち!」に続いて・・・。

⇒2013年11月13日「小塚崇彦、ソチ五輪代表は崖っぷち!」はこちら。

小塚崇彦(こづか・たかひこ)は、日本フィギュア界のサラブレッドである。
私は昨年、NHK総合テレビでファミリーヒストリー「小塚崇彦〜五輪の夢・小塚家3代の挑戦〜」という番組を見て、感動を覚えた。
彼は、オリンピックに出場することを宿命づけられている。

小塚崇彦はファンの期待を背負い、2008年GPファイナル2位、2010年バンクーバーオリンピック8位、2010年全日本選手権優勝、2011年世界選手権2位と、着実に実力を伸ばしてきた。
滑らかなスケーティングとエッジの深いステップ、正確な技術に定評がある。
顔立ちもスタイルも、そして滑りも演技も端正だ。

⇒2012年12月29日「小塚崇彦不調、ジャンプ崩壊…佐藤信夫コーチ怖い?」はこちら。

小塚崇彦は、フィギュアスケートグランプリシリーズ(GPシリーズ)第1戦「スケートアメリカ」で6位に沈み、グランプリファイナル(GPファイナル)進出は絶望的になった。

先日、GPシリーズ第3戦「中国杯(中国大会)」に雪辱を期して臨んだ。
しかし、SPは3位、フリーは5位、合計は3位に留まった。

とくに逆転を狙ったフリーで、ジャンプのミスが相次いだ。
冒頭、4回転は回転不足で転倒。
2つ目の4回転は安全策を取り、3回転半に変更。
中盤、3回転フリップで転倒。
スケートアメリカでのフリーの得点さえ下回った。

小塚崇彦はこれにより、年末の全日本フィギュア選手権で表彰台にのぼることが2大会連続の五輪代表入りの最低条件となった。

                       ◇

若手の羽生結弦(はにゅう・ゆづる)と遅咲きの町田樹(まちだ・たつき)の二人が、2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)の代表切符を手に入れようとしている。
羽生結弦は、今シーズンはまだ調子が上がっていないが、実力は昨シーズンの全日本選手権の優勝で折り紙つきだ。

⇒2013年10月27日「羽生結弦…名前とたたずまいの美しさ」はこちら。

⇒2013年10月19日「町田樹(たつき)、遅咲きでソチ五輪代表へ」はこちら。

私が小塚崇彦に望むのは、自らの闘志に火をつけること!
高橋大輔も小塚崇彦もベテランなので、年末に向けて調子を上げていくはずだ。
私はかならずしも悲観的になっているわけでない。

しかし、羽生結弦の成長と町田樹の活躍は目覚ましい。
男子シングルの代表選考レースをかつてないほど熾烈にしている。
彼らが3つの代表枠の2つを占める可能性もある。

小塚崇彦は、ソチオリンピックに出ず、このままひっそりと現役引退ということになりかねない。
強い危機感を持ち、練習に打ち込んでほしい。
どうか悔いを残さないよう・・・。

                      ◇◆◇

小塚崇彦に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年11月13日「小塚崇彦、ソチ五輪代表は崖っぷち!」はこちら。

⇒2013年11月10日「高橋大輔と小塚崇彦はソチへ行けるのか」はこちら。

⇒2012年12月29日「小塚崇彦不調、ジャンプ崩壊…佐藤信夫コーチ怖い?」はこちら。

⇒2011年12月21日「高橋大輔、『どうだ! 小塚君!』…全日本選手権で一蹴」はこちら。

⇒2011年11月27日「羽生結弦、小塚崇彦先輩を置いていく…GPファイナル2011」はこちら。

⇒2011年11月26日「浅田真央、心のなかで『たかちゃん、ごめんね』」はこちら。

⇒2011年11月20日「浅田真央に負けるわけにいかない小塚崇彦…全日本選手権2011」はこちら。

⇒2011年11月15日「高橋大輔と小塚崇彦の比較…スケーターの特性と演技」はこちら。

⇒2011年11月2日「浅田真央をあたたかく見守ろう…心強い小塚崇彦の存在」はこちら。

⇒2011年10月22日「フィギュアGPシリーズ2011日程&出場選手…小塚と真央は?」はこちら。

⇒2011年10月3日「小塚崇彦、劇的成長の予感…自分が引っ張るしかない」はこちら。

⇒2011年9月30日「ジャパンオープン2011…安藤美姫、高橋大輔、小塚崇彦が出場」はこちら。

⇒2011年7月10日「小塚崇彦と浅田真央が初々しい…お似合いカップル」はこちら。

⇒2011年4月27日「小塚崇彦、金メダルへの距離…世界選手権」はこちら。

⇒2011年1月27日「浅田真央は小塚崇彦をどう思っているのか?」はこちら。

⇒2010年12月10日「高橋大輔を追う小塚崇彦に不安、村上佳菜子は自信」はこちら。

⇒2010年11月28日「イケメン小塚崇彦に足りないもの…GP圧勝」はこちら。

⇒2010年11月10日「安藤美姫と小塚崇彦、アベック優勝の注目度」はこちら。

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小塚崇彦、ソチ五輪代表は崖っぷち!

小塚崇彦(こづか・たかひこ)は昨シーズン、右足甲と股関節の痛みで調子を崩して全日本フィギュア選手権で5位に留まり、世界フィギュア選手権の代表切符を逃した。
が、それゆえに専属トレーナーをつけながら、デトロイトで練習に明け暮れた。

小塚崇彦は、2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)が行われる今シーズン、そこそこの仕上がりとされた。
実際、競技がフリースケーティング(FS)だけの「ジャパンオープン」で点数は伸び悩んだものの、高橋大輔(たかはし・だいすけ)を上回る2位だった。
本人は、体の切れと体力の向上を感じ、調子に手応えを得た。

小塚崇彦は今シーズン、ショートプログラム(SP)が「アンスクエアダンス」、フリーが「序奏とロンド・カプリチオーソ」。
フリーは負担とリスクを減らすため、昨シーズンと同じにした。
むろん、オリンピック出場を見据えた判断である。

フィギュアスケートグランプリシリーズ(GPシリーズ)第1戦「スケートアメリカ」、男子シングル。
日本勢の高橋大輔と小塚崇彦の二人は、SPでもフリーでもジャンプでミスが相次いだ。
高橋大輔が4位、小塚崇彦が6位に沈み、金メダルの町田樹(まちだ・たつき)の引き立て役に終わった。

⇒2013年10月19日「町田樹(たつき)、遅咲きでソチ五輪代表へ」はこちら。

私は、高橋大輔は何とか立て直せる気がした。

心配なのは、小塚崇彦のほうだ。
どこが悪いか、本人はつかめているのだろうか。

そもそも小塚崇彦は大会前、シーズンオフ恒例の合宿地・デトロイトで行われるのでホームゲームのようなものと、リラックスした表情で自信を語っていた。
スケートアメリカは、2008年にGP初優勝を飾り、2012年に2度目の優勝を飾った。
小塚崇彦は地の利を生かし、幸先のいいスタートを切ろうとした。
なのに、結果を出せなかった。

小塚崇彦がこのまま浮上のきっかけをつかめないと、ソチ五輪代表は崖っぷちになる。

続きは、あすのブログ「小塚崇彦危うし、現役引退の危機」にて・・・。

                      ◇◆◇

小塚崇彦に関するブログは以下のとおり。

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⇒2011年10月22日「フィギュアGPシリーズ2011日程&出場選手…小塚と真央は?」はこちら。

⇒2011年10月3日「小塚崇彦、劇的成長の予感…自分が引っ張るしかない」はこちら。

⇒2011年9月30日「ジャパンオープン2011…安藤美姫、高橋大輔、小塚崇彦が出場」はこちら。

⇒2011年7月10日「小塚崇彦と浅田真央が初々しい…お似合いカップル」はこちら。

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⇒2010年12月10日「高橋大輔を追う小塚崇彦に不安、村上佳菜子は自信」はこちら。

⇒2010年11月28日「イケメン小塚崇彦に足りないもの…GP圧勝」はこちら。

⇒2010年11月10日「安藤美姫と小塚崇彦、アベック優勝の注目度」はこちら。

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織田信成、本番で落ち着いて滑れるか?

フィギュアスケートグランプリシリーズ(GPシリーズ)第4戦「NHK杯」。
織田信成がこの大会に5年ぶりに出場した。
正直に言うと、あまり期待していなかった私は、素晴らしい出来に驚いた。
残念ながら得点は予想ほど高くなかったが、とてもよかったと思う。

織田信成は、第2戦「スケートカナダ」で4回転ジャンプなどにミスが出て、スピンでもステップでも点数を稼げなかった。
表現力などの構成点も伸ばせなかった。
SP2位から合計3位へ、順位を落とした。

そして、巻き返しを誓って臨んだNHK杯。
ショートプログラム(SP)の曲は、映画「コットンクラブ」より。
冒頭の4回転−3回転の連続ジャンプが決まった。
トリプルアクセル、3回転も決まった。
体が動き、いい笑顔で滑り終えた。
私は織田信成を見直した。
が、ジャンプが完全と判定されなかった。
SPは3位で、得点は82.70点。

フリースケーティング(FS)の曲は、「ウィリアム・テル序曲」。
冒頭の4回転−3回転の連続ジャンプが3回転−1回転に抜けた。
が、次の4回転は見事に決まり、でき映え点が加算された。
スケートカナダでは、2本とも3回転に終わった。
そして、前半のミスを後半に冷静に挽回した。
全体を通じて大きなミスを犯さず、技術点は高橋大輔を上回った。

織田信成は音楽の速度が増すにつれ、会場の手拍子に誘われるように軽やかに動き、笑顔を振りまいた。
私は躍動感あふれる演技に感心した。
フリーは2位で、高橋大輔に 2.30点差の170.46点。
合計は2位で、253.16点。
織田信成は実力の片鱗を示した。
3年ぶりのGPファイナル進出に望みをつないだ。

⇒2011年4月28日「織田信成のリベンジ…世界フィギュア表彰台」はこちら。

フリーの「ウィリアム・テル序曲」は、子どもを守る強さを表そうと選んだ。
織田信成は、妻と二人の子どもを愛するよき夫・父であり、家族の応援を受けて戦っている。
NHK杯の終了後に電話を入れ、妻の褒め言葉が聞けたようだ。

自分のために頑張れる人は、仕事でも人生でもそれなりの成果を上げ、結果を残している。
根が怠け者の私は、自分のために頑張ることができなかった。
言い訳がましいが、自分以外のだれかのために頑張れることは素晴らしいと思う。
私の場合はそれが家族だった。
織田信成は、自分は当然として、家族のために頑張っているのでなかろうか。

⇒2013年10月16日「織田信成はソチ五輪出場枠に入れる?」はこちら。

織田信成はそそっかしいし、一喜一憂しすぎる。
私は危なっかしい選手という印象を持っている。
彼が本番で落ち着いて滑ることができるなら、かなりの高得点を残せる。
今シーズンかぎりの現役引退を表明しており、2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)への出場をどうしても果たしたいはずだ。

織田信成はジャンプが美しい。
高さがあり、なおかつ自然に流れる。
体がちょっと沈むようにやわらかく着氷し、そのまま滑走していく。
一連の動きがとても軽やかだ。

織田信成は4回転ジャンプを決めたうえで、スピンとステップをレベルアップできれば、五輪代表争いに割り込んでくるだろう。
関門となる年末の全日本フィギュア選手権2013で頑張ってほしい。

                      ◇◆◇

織田信成に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年10月16日「織田信成はソチ五輪出場枠に入れる?」はこちら。

⇒2011年4月28日「織田信成のリベンジ…世界フィギュア表彰台」はこちら。

⇒2010年12月11日「村上佳菜子は僅差3位、織田信成は後退2位」はこちら。

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高橋大輔、ソチ五輪さえ来なければ・・・

フィギュアスケートグランプリシリーズ(GPシリーズ)第4戦「NHK杯」。
シングルは、男女ともに日本のエースが金メダルを手にした。
高橋大輔と浅田真央のこと。

⇒2013年11月10日「浅田真央は金妍児を上回れるか…ソチ五輪」はこちら。

ショートプログラム(SP)で1位の高橋大輔は、フリースケーティング(FS)でも1位の172.76点。
今シーズン世界最高の合計268.31点を挙げ、2年ぶり5度目のNHK杯優勝を飾った。
第1戦「スケートアメリカ」で4位と追い詰められて臨んだ大会だった。

ニコライ・モロゾフコーチから、オリンピックへ向かう心構えが甘いと活を入れられた。
高橋大輔は「平常心」をテーマにしていたが、結果として自分の気持ちを高められなかった。
気合いを入れ直した第一人者はやはり強かった!

フリーの曲は、「ビートルズメドレー」。
自分を支えてくれた多くの人に感謝の気持ちを表現。
SPと同様、4回転トゥループを決めた。
2つ目の4回転トゥループは3回転になった。
中盤のトリプルアクセルはバランスを崩し、手をついた。
が、ジャンプのミスを最小限に抑え、ステップとスピンで魅了した。
全体を丁寧にまとめたという印象。

高橋大輔は、「表現力」を示す5項目のプログラムコンポーネンツ(構成点)はすべて9点超!
フィニッシュポーズを決めると場内は総立ちになり、大歓声が沸き起こった。

⇒2013年11月8日「高橋大輔、闘志にスイッチ…NHK杯」はこちら。

高橋大輔は、ジャンプに集中したらしい。
演技後、口が「まだまだ」と動いたように見えた。
フリーの出来に納得しておらず、首を何度かひねった。
が、私と同い年(1951年生まれ)の長光歌子(ながみつ・うたこ)コーチがほっとした表情を見せた。
「この子は世話ばかり焼かせて…」ということでもなかろうが・・・。

高橋大輔は、大きな不安のなかで戦い、復活の勝利に自信を取り戻した。
ほぼ諦めていたGPファイナル進出が近づいた。

NHK杯でようやく五輪へ向かう舞台に立てた。
高橋大輔は、ここからがスタートと気を引き締めた(ちょっと遅い)。
見据えるのは、全日本フィギュア選手権2013、2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)である。
男・大輔は、どちらも表彰台の頂点を目指している。
最高の色のメダルで恩返しをしたいのだ。

                       ◇

高橋大輔は、フリーは完全な演技に遠かった。
私は、選手が2日連続でMAXの気迫と気力、緊張と勢いを保つのは至難ということも分かった。
SPの集中力がフリーではいくらか緩んだ。

とはいえ、私はジャンプのミスがあまり気にならなかった。
それくらい高橋大輔の世界に引き込まれていたのだろう。

⇒2013年10月9日「高橋大輔、ホスピタリティ…ビートルズメドレー」はこちら。

ビートルズメドレーは、フィギュアスケーター・高橋大輔のさまざまな要素が詰まった“いいとこどり”。
私は得点のことを忘れ、うっとりしてしまった。
高橋大輔は、プログラム全体の流れと演技の魅力でジャンプのミスをカバーした。

私はふと思った。
ソチオリンピックさえやって来なければ、浅田真央も高橋大輔も永久に引退できないのでないかと・・・。

                      ◇◆◇

高橋大輔に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年11月10日「高橋大輔と小塚崇彦はソチへ行けるのか」はこちら。

⇒2013年11月8日「高橋大輔、闘志にスイッチ…NHK杯」はこちら。

⇒2013年10月13日「浅田真央の人気、高橋大輔の人気」はこちら。

⇒2013年10月9日「高橋大輔、ホスピタリティ…ビートルズメドレー」はこちら。

⇒2013年2月9日「羽生結弦と高橋大輔の一騎打ち…四大陸選手権」はこちら。

⇒2012年12月23日「いやぁ〜、高橋大輔のフリーの演技は凄かった」はこちら。

⇒2012年12月21日「全日本フィギュアのリンクへ向かう選手の心境」はこちら。

⇒2012年12月2日「フィギュアGPファイナル2012出場選手&放送予定」はこちら。

⇒2012年4月22日「高橋大輔とカタリナ・ビット…伝説のフィギュアスケーター」はこちら。

⇒2012年4月21日「高橋大輔、独自の世界観・・・氷上舞台芸術の域へ」はこちら。

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浅田真央は金妍児を上回れるか…ソチ五輪

フィギュアスケートグランプリシリーズ(GPシリーズ)第4戦「NHK杯」。
女子シングルのフリースケーティング(FS)が行われた。
浅田真央は安定した演技で、12月に福岡で開催されるグランプリファイナル(GPファイナル)進出を決めた。
NHK杯は2年連続4回目の優勝、GPシリーズ&ファイナルは6連勝を飾った。
また、1998年長野冬季五輪(オリンピック)で銀メダルを獲得した米国のミシェル・クワンと並び、歴代2位のGP通算13勝となった。

浅田真央は得点が207.59点だった。
銀メダルを獲得した2010年バンクーバー冬季五輪(オリンピック)で出した205.50点の自己ベストをようやく更新した。
佐藤信夫コーチと二人三脚の道のりは、長く険しかった。

私は 210点台後半を望んでおり、なるべく 220点台前半と願っていたので、得点はかなり物足りない。
実は、ショートプログラム(SP)とフリーの両方で会心の演技ができれば、ぎりぎり 220点台に届くと思っていた。
とても残念・・・。

浅田真央は、2つの高難度ジャンプに失敗した。
冒頭、代名詞のトリプルアクセル(3回転半)は両足着氷で回転不足になった。
3回転−3回転の2連続ジャンプは2つ目が2回転になった。

浅田真央はトリプルアクセルについて、「後一歩のところまで来ている」と手応えを口にした。
バンクーバーオリンピックのシーズンより順調に来ているらしい。
しかし、私はNHK杯の滑りを見て、ここから先が大変だと感じた。

とはいえ、私は悲観ばかりしているわけでない。
浅田真央は、佐藤信夫コーチとの基礎練習の積み重ねの成果が表れている。
スケーティングがよくなっている。
また、佐藤信夫コーチの助言を理解し、受け入れられるようになった。
スタミナがついている。
演技の後半に入っても、速度、伸び、動き、切れが鈍ることはない。
スピンでもステップでも、余裕で最高評価を得ている。
私はとくに「ステップ」にぞくぞくする。

浅田真央は、何より大きな意味の「表現力」が格段に増した。
素晴らしい、と思う。
プログラム全体の流れと魅力で、観客と審判を惹きつけられる。
振り付けの見直しは、SPを終えており、すぐにフリーを行う。
一段とブラッシュアップされるので、楽しみ。

浅田真央は、早ければGPファイナルでフリーにトリプルアクセルを2つ組み込む。
そのうえで3回転−3回転を決められれば、2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)の金メダルが見えてくる。

浅田真央は強い!
現時点で、韓国のキム・ヨナ(金妍児)のほかにライバルを見つけられない。
ソチ本番の大舞台において、得点で上回れるかどうかだ。
悲願の金メダルを手にしてほしい。

◆書き加え1(11月10日)

私は、浅田真央のエキシビションに息を飲んだ。
曲は、「スマイル」。

浅田真央は心身ともに成熟したスケーターとして、豊かな「表現力」で会場を包み込んだ。
素晴らしいという言葉のほかに、私は形容を思いつかない。

浅田真央は、かつての四肢と体の動きがどこかちぐはぐでぎこちない印象がすっかり消えた。
全身の動きにしなやかでやわらかな一体感が出てきた。
表情や目線もよくマッチしている。

浅田真央のエキシビションは、大勢の人を幸せにする、明るくビビットな「美しさ」に満ちていた。
スケーティング自体がとても心地いい・・・。

                      ◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年10月26日「浅田真央、現役引退から現役続行へ!」はこちら。

⇒2013年10月20日「浅田真央、GPシリーズ&ファイナルは無敵」はこちら。

⇒2013年10月13日「浅田真央の人気、高橋大輔の人気」はこちら。

⇒2013年10月12日「浅田真央の伸び代…キム・ヨナの高得点」はこちら。

⇒2013年10月10日「浅田真央調子…ソチ五輪へ開き直りと悟り」はこちら。

⇒2013年10月8日「浅田真央、ソチで高得点へ…タラソワ振り付け」はこちら。

⇒2013年10月6日「フィギュア日本女子代表選考レースは混戦」はこちら。

⇒2013年8月6日「日本はフィギュア王国の看板を下ろす」はこちら。

⇒2013年3月17日「浅田真央とキム・ヨナ、演技と得点に大差がつく」はこちら。

⇒2013年3月15日「浅田真央の調子はどうか…フィギュア世界選手権」はこちら。

⇒2013年3月14日「浅田真央、金妍児の順位予想…世界フィギュア」はこちら。

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高橋大輔と小塚崇彦はソチへ行けるのか

ソチ冬季五輪(オリンピック)が2014年2月に開催される。
日本のフィギュアスケート男子シングルは、世界でもっともレベルが高い。
海外の有力選手が「日本人じゃなくてよかった」と口にするほど・・・。

全日本フィギュアスケート選手権2013が年末に迫り、日本代表3枠の選考レースは大混戦になっている。

発端は、町田樹(まちだ・たつき)がグランプリシリーズ(GPシリーズ)第1戦「スケートアメリカ」で圧巻の演技を見せ、世界歴代5位の高得点を叩き出したこと!
高橋大輔と小塚崇彦を退け、有力候補に躍り出た。
23歳なので、新鋭や新星と呼べない。

町田樹は、昨シーズンの「中国杯」でGPシリーズ初優勝を飾り、自信を語った。
ところが、その後に調子を落とし、さっぱりだった。
苦い経験を教訓に滑りの基本を強化し、一気に開花した。
また、一呼吸置いてから発言できるようになった。
私は、精神的な成長も感じる。

⇒2013年10月19日「町田樹(たつき)、遅咲きでソチ五輪代表へ」はこちら。

日本代表選考レースは、昨シーズンの全日本選手権優勝、世界選手権4位の羽生結弦(はにゅう・ゆづる)がリードする。

昨シーズンのGPファイナル優勝の高橋大輔がそれに次ぐ。
ジャンプを立て直せれば大丈夫である。

最後の1枚の切符を3選手で争う展開か。
町田樹は、昨シーズンの失敗を繰り返さないことだ。

織田信成は、好調が伝えられている。
が、私はいま一つ、彼に信頼を置けない。

⇒2013年10月16日「織田信成はソチ五輪出場枠に入れる?」はこちら。

小塚崇彦は、ジャンプが壊れてしまった。
かなり深刻であり、オリンピック出場は厳しそう。
彼の「ファミリーヒストリー」を知る私としては、何とか巻き返してほしい。

5選手について言えるが、全日本選手権で高難度ジャンプのミスが出ると脱落する。
それ以外で、どれくらい得点を稼げるかの勝負になる。
恐ろしく熾烈な戦いである。

観るほうはせいぜい手に汗を握るくらいだが、選手は大変だ。

◆書き加え1(11月8日)

きょうのブログは書き溜め記事である。

フィギュアスケートグランプリシリーズ(GPシリーズ)第4戦「NHK杯」。
ショートプログラム(SP)が終わった。
高橋大輔は、日本の男子シングルを長らくけん引してきた「第一人者」の気迫とプライドに満ちた滑りで観客を圧倒し、会場を飲み込んだ。
曲は、「ヴァイオリンのためのソナチネ」。
全身全霊で深い情感と激しい情念を表現。
動きが大きくしなやかでありながら、緩急と切れが素晴らしかった。

高橋大輔が見せた繊細かつ大胆な「氷上芸術」の世界は他の追随を許さない。
頭の天辺(てっぺん)から足の爪先(つまさき)まで魂が宿り、体全体が「表情」と化した。
私のなかではすでに「伝説のフィギュアスケーター」であり、胸が熱くなった。

君こそが男子シングル史上ナンバーワン、世界一と断言する。

高橋大輔は、冒頭の4回転トゥループを決めた。
トリプルアクセル、3回転ルッツ−3回転トゥループのコンビネーションも決めた。
これまでのジャンプの不調がうそのよう…。
終盤のステップ、スピン、そしてフィニッシュ。
絶対にミスを犯さないという丁寧な滑りだった。

高橋大輔は会心の演技にもかかわらず、厳しい表情を崩さなかった。
この緊張と勢いをフリースケーティング(FS)にそのまま持ち込もうということだろう。
ニコライ・モロゾフコーチの涙が印象的だった。

SP世界歴代2位の高得点に、本人が驚いた。
技術点50.41点、演技構成点45.14点で、合計95.55点。
ライバルは自分自身という気持ちで臨んだらしい。
スケートアメリカ以降のがむしゃらな練習が実った。

高橋大輔は、2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)の代表選考会となる年末の全日本フィギュア選手権2013へ向け、闘志にスイッチが入った。

第2戦「スケートカナダ」で3位だった織田信成は、4回転トゥループ−3回転トゥループ、トリプルアクセル、トリプルルッツを決めるなど、私には素晴らしい出来に見えた。
曲は、映画「コットンクラブ」より。
しかし、得点の発表に時間がかかった。
技術点42.20点、演技構成点40.50点で、合計82.70点。
思ったほど伸びなかった。
ジャンプが完全でないという判断を下されたようだ。

                      ◇◆◇

高橋大輔に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年11月8日「高橋大輔、男子シングル史上ナンバーワン」はこちら。

⇒2013年10月13日「浅田真央の人気、高橋大輔の人気」はこちら。

⇒2013年10月9日「高橋大輔、ホスピタリティ…ビートルズメドレー」はこちら。

⇒2013年2月9日「羽生結弦と高橋大輔の一騎打ち…四大陸選手権」はこちら。

⇒2012年12月23日「いやぁ〜、高橋大輔のフリーの演技は凄かった」はこちら。

⇒2012年12月21日「全日本フィギュアのリンクへ向かう選手の心境」はこちら。

⇒2012年12月2日「フィギュアGPファイナル2012出場選手&放送予定」はこちら。

⇒2012年4月22日「高橋大輔とカタリナ・ビット…伝説のフィギュアスケーター」はこちら。

⇒2012年4月21日「高橋大輔、独自の世界観・・・氷上舞台芸術の域へ」はこちら。

⇒2012年3月31日「高橋大輔は別格、芸術性の高い熟練の演技で魅了」はこちら。

⇒2011年12月27日「高橋大輔、圧巻のSP、ボロボロのフリー、文句あるか!」はこちら。

⇒2011年12月24日「高橋大輔、圧巻4回転ジャンプ、完璧演技で全日本王者!」はこちら。

⇒2011年12月21日「高橋大輔、『どうだ! 小塚君!』…全日本選手権で一蹴」はこちら。

⇒2011年12月12日「高橋大輔、世界一の演技でチャンを圧倒!…GPファイナル」はこちら。

⇒2011年11月17日「高橋大輔・大ちゃんの魅力…子犬のような人懐っこさ」はこちら。

⇒2011年11月15日「高橋大輔と小塚崇彦の比較…スケーターの特性と演技」はこちら。

⇒2011年10月29日「高橋大輔、燃え尽き症候群克服か…GPシリーズ&ファイナル」はこちら。

⇒2011年9月30日「ジャパンオープン2011…安藤美姫、高橋大輔、小塚崇彦が出場」はこちら。

⇒2011年5月17日「浅田真央と高橋大輔の関係をすっぱ抜く」はこちら。

⇒2011年4月28日「高橋大輔、世界フィギュア優勝へのスイッチ」はこちら。

⇒2011年4月26日「高橋大輔は2位じゃダメなんでしょうか」はこちら。

⇒2011年2月20日「高橋大輔、金メダル宣言…世界選手権東京大会」はこちら。

⇒2010年12月7日「高橋大輔は心に訴えない…内臓を揺さぶる泥臭さ」はこちら。

⇒2010年10月25日「浅田真央を気づかう高橋大輔と村上佳菜子」はこちら。

⇒2010年4月16日「妹真央を兄大輔が気遣う春の園遊会」はこちら。

⇒2010年3月26日「高橋大輔、日本男子初の金メダル!」はこちら。

⇒2010年3月4日「あきれた浅田真央と高橋大輔の言葉!」はこちら。

⇒2010年2月19日「高橋大輔、4回転失敗も銅メダル!」はこちら。

⇒2010年2月19日「高橋大輔、攻めか守りかメダル予想」はこちら。

⇒2010年2月17日「男子フィギュアSP、高橋3位、織田4位」はこちら。

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浅田真央と宮原知子の争い…NHK杯

フィギュアスケートグランプリシリーズ(GPシリーズ)第4戦「NHK杯」が行われている。
日本開催なので、GPシリーズ全6戦のなかで一番注目度が高い。
女子シングルは、浅田真央、鈴木明子、宮原知子(みやはら・さとこ)が出場する。

私の注目は、15歳の宮原知子。
これが本格的なシニアデビューとなる。
ジュニア選手として出場した昨シーズンの全日本フィギュア選手権で、浅田真央、村上佳菜子に続いて3位に入った。
今シーズンは、初めて特別強化選手に選ばれている。

宮原知子が目指すのはもちろん、2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)。
ショートプログラム(SP)とフリースケーティング(FS)に高難度ジャンプを組み込む。
また、フリーをフラメンコ「ポエタ」とし、大人っぽい雰囲気を出す。
得意のジャンプが決まれば、得点が伸びる。
宮原知子はGPシリーズ第6戦「ロシア杯」にも出場する。

⇒2013年10月17日「宮原知子は面白い存在…ソチ代表選考レース」はこちら。

浅田真央は、GPシリーズ第1戦「スケートアメリカ」で自己ベストに迫る高得点で優勝を飾った。
200点超えは、本人もちょっと意外だったようだ。
フリーでは、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)などにミスが出たが、それを演技全体でカバーした。
この時期としては、まずまず。

浅田真央は、NHK杯でジャンプのミスをなくして 210点台後半、なるべく 220点台前半を狙いたい。
今シーズンのプログラムは、ソチオリンピックで韓国のキム・ヨナ(金妍児)に勝つためのものだ。
その完成度をNHK杯で磨きたい。
すでにスピンとステップは高評価を得ており、トリプルアクセルなどの高難度ジャンプの成功率を上げることが課題である。
浅田真央はNHK杯の優勝、したがってGPファイナルの進出は間違いない。

私は、安藤美姫に頑張ってほしいと思っているが、間に合わせるのは至難のようだ。
そうなると、ソチ日本代表3枠は実質、浅田真央、村上佳菜子、鈴木明子、宮原知子の4選手の争いになる。
このうち3選手が出場するNHK杯は、年末の全日本選手権の行方を占える。

◆書き加え1(11月8日)

きょうのブログは書き溜め記事である。

ショートプログラム(SP)が終わった。
浅田真央は71.26点で1位。
曲は、「ノクターン」。
振り付けをいくらか見直した。
浅田真央は体全体を使い、柔らかで豊かな曲調を表現した。
トリプルアクセルは両足着氷になった。
3回転はきれいに決めた。
3回転−2回転は2つ目が回転不足と判定された。
浅田真央はジャンプがやや乱れたが、スピンとステップはレベル4の評価を得た。
高橋大輔の会心の演技を見た後だったので、私は物足りなく感じた。

鈴木明子は66.03点で2位。
曲は、「愛の賛歌」。
自らのスケート人生を表現した。
鈴木明子は演技が豊かで安定している。
3回転−3回転は2つ目が2回転になった。
3回転はバランスが崩れた。
ダブルアクセルは決めた。
スピンとステップで、温かい拍手に包まれた。
鈴木明子は第2戦「スケートカナダ」で2位だったので、フリーの出来にGPファイナル進出がかかる。

宮原知子は58.39点で6位。
曲は、映画「戦場のメリークリスマス」より。
宮原知子は1番滑走だったが、とても落ち着いていた。
初めは慎重だった滑りに、徐々に勢いと思い切りが出てきた。
宮原知子はステップから入った。
3回転−3回転、3回転、ダブルアクセルを跳んだ。
私には成功に見えたが、どれかに回転不足があった。

                      ◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年11月9日「浅田真央と宮原知子の争い…NHK杯」はこちら。

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⇒2013年3月14日「浅田真央、金妍児の順位予想…世界フィギュア」はこちら。

⇒2013年3月12日「浅田真央と***、だれも知らない二人のつながり」はこちら。

⇒2013年3月10日「浅田真央の彼氏を占う・・・相性がいい男性は?」はこちら。

⇒2013年3月2日「浅田真央と金妍児への期待…世界フィギュア選手権」はこちら。

⇒2013年2月26日「浅田真央、大技と得点…世界選手権2013放送予定」はこちら。

⇒2013年2月23日「浅田真央は何もしないほど美しい・・・採点の限界」はこちら。

⇒2013年2月15日「佐藤信夫が浅田真央に勝った…世界フィギュア予想」はこちら。

⇒2013年2月13日「浅田真央は恐ろしいことを言う…世界選手権2013」はこちら。

⇒2013年2月10日「浅田真央、万感の思い・・・表彰台の表情に感動」はこちら。

⇒2013年2月10日「浅田真央、3回転−3回転で金妍児に勝つ…世界フィギュア」はこちら。

⇒2013年2月7日「浅田真央、トリプルアクセル解禁か…四大陸フィギュア」はこちら。

⇒2013年1月2日「浅田真央、金妍児を倒し、悲願の五輪金メダルへ」はこちら。

⇒2012年12月24日「浅田真央、金妍児、ソチ金メダルへのシナリオ」はこちら。

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⇒2012年11月23日「浅田真央、ソチGPファイナル進出…NHK杯」はこちら。

⇒2012年11月9日「浅田真央は年頃の女性、和田創は還暦の男性」はこちら。

⇒2012年7月4日「キム・ヨナ、ソチ五輪で浅田真央と再び激突!」はこちら。

⇒2012年6月23日「浅田真央と弥勒菩薩、清楚な慈愛…心の平安への祈り」はこちら。

⇒2012年6月17日「浅田真央は佐々木健介に家庭的なぬくもりを求める」はこちら。

⇒2012年6月13日「浅田真央の寝心地を初体験」はこちら。

⇒2012年5月31日「浅田真央、SPもフリーもエキシビションも新プログラム」はこちら。

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⇒2012年4月5日「溺れる浅田真央は内村航平をもつかむ…立て直しのヒント」はこちら。

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⇒2012年4月1日「浅田真央、ライバルと戦う前に自分に負ける…世界選手権」はこちら。

⇒2012年3月29日「浅田真央、半伽思惟像のほほえみ…世界フィギュア選手権」はこちら。

⇒2012年3月25日「浅田真央は頂点へ…世界フィギュア選手権2012放送予定」はこちら。

⇒2012年2月12日「浅田真央、ソチオリンピックで金メダルはムリ・・・」はこちら。

⇒2012年1月11日「浅田真央、女王復活のシナリオ…世界フィギュア選手権2012」はこちら。

⇒2011年12月28日「浅田真央、視聴率の化け物…日本唯一のスーパースター」はこちら。

⇒2011年12月26日「浅田真央優勝、天上の母へ金メダルのクリスマスプレゼント」はこちら。

⇒2011年12月25日「浅田真央、全日本選手権感動大賞(女子部門)決定!」はこちら。

⇒2011年12月24日「浅田真央、明るい受け答え…笑顔に隠す深い悲しみ」はこちら。

⇒2011年12月23日「浅田真央の調子…全日本フィギュア選手権5度目の優勝へ」はこちら。

⇒2011年12月15日「浅田真央、全日本選手権2011出場…母・匡子さんへの供養」はこちら。

⇒2011年12月14日「浅田真央、好意に甘えるのもよし…特例で世界選手権代表選出」はこちら。

⇒2011年12月11日「鈴木明子、浅田真央の分まで頑張る…GPファイナル銀メダル」はこちら。

⇒2011年12月10日「浅田真央、母・匡子さんの願い『娘よ、悲しみを乗り越えて…』」はこちら。

⇒2011年12月9日「トゥクタミシェワは3Aを跳び、浅田真央を揺さぶる…GP決戦」はこちら。

⇒2011年12月6日「浅田真央、トリプルアクセル回避…グランプリファイナル2011」はこちら。

⇒2011年12月3日「浅田真央、トゥクタミシェワと激突!…GPファイナル2011」はこちら。

⇒2011年12月2日「佐藤信夫、はれものに触る…浅田真央に遠慮と我慢」はこちら。

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⇒2011年11月26日「浅田真央、見事なダブルアクセル…GPファイナル2011」はこちら。

⇒2011年11月26日「浅田真央、心のなかで『たかちゃん、ごめんね』」はこちら。

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⇒2011年11月13日「浅田真央、納得の笑顔…ソチ五輪金メダルへ確かな手応え」はこちら。

⇒2011年11月12日「浅田真央、完全復活は間近…GPシリーズ2011NHK杯復調」はこちら。

⇒2011年11月2日「浅田真央をあたたかく見守ろう…心強い小塚崇彦の存在」はこちら。

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高橋大輔、男子シングル史上ナンバーワン

フィギュアスケートグランプリシリーズ(GPシリーズ)第4戦「NHK杯」が行われている。
日本開催なので、GPシリーズ全6戦のなかで一番注目度が高い。
男子シングルは、盒饗臺紂⊃ヅ朕成、無良崇人(むら・たかひと)が出場する。

私の注目は、一向に調子の上がらない高橋大輔。
第1戦「スケートアメリカ」で4位と出遅れた。
本人は、「自信がなかったり、気持ちが入っていなかったり…」と、これまでの戦いを振り返っている。
4回転ジャンプなどの高難度ジャンプが決まらず、波に乗れない状態が続く。

ショートプログラム(SP)が終わった。
高橋大輔は、日本の男子シングルを長らくけん引してきた「第一人者」の気迫とプライドに満ちた滑りで観客を圧倒し、会場を飲み込んだ。
曲は、「ヴァイオリンのためのソナチネ」。
全身全霊で深い情感と激しい情念を表現。
動きが大きくしなやかでありながら、緩急と切れが素晴らしかった。

高橋大輔が見せた繊細かつ大胆な「氷上芸術」の世界は他の追随を許さない。
頭の天辺(てっぺん)から足の爪先(つまさき)まで魂が宿り、体全体が「表情」と化した。
私のなかではすでに「伝説のフィギュアスケーター」であり、胸が熱くなった。

君こそが男子シングル史上ナンバーワン、世界一と断言する。

高橋大輔は、冒頭の4回転トゥループを決めた。
トリプルアクセル、3回転ルッツ−3回転トゥループのコンビネーションも決めた。
これまでのジャンプの不調がうそのよう…。
終盤のステップ、スピン、そしてフィニッシュ。
絶対にミスを犯さないという丁寧な滑りだった。

高橋大輔は会心の演技にもかかわらず、厳しい表情を崩さなかった。
この緊張と勢いをフリースケーティング(FS)にそのまま持ち込もうということだろう。
ニコライ・モロゾフコーチの涙が印象的だった。

SP世界歴代2位の高得点に、本人が驚いた。
技術点50.41点、演技構成点45.14点で、合計95.55点。
ライバルは自分自身という気持ちで臨んだらしい。
スケートアメリカ以降のがむしゃらな練習が実った。

高橋大輔は、2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)の代表選考会となる年末の全日本フィギュア選手権2013へ向け、闘志にスイッチが入った。

第2戦「スケートカナダ」で3位だった織田信成は、4回転トゥループ−3回転トゥループ、トリプルアクセル、トリプルルッツを決めるなど、私には素晴らしい出来に見えた。
曲は、映画「コットンクラブ」より。
しかし、得点の発表に時間がかかった。
技術点42.20点、演技構成点40.50点で、合計82.70点。
思ったほど伸びなかった。
ジャンプが完全でないという判断を下されたようだ。

                      ◇◆◇

高橋大輔に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年10月13日「浅田真央の人気、高橋大輔の人気」はこちら。

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⇒2012年4月22日「高橋大輔とカタリナ・ビット…伝説のフィギュアスケーター」はこちら。

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⇒2012年3月31日「高橋大輔は別格、芸術性の高い熟練の演技で魅了」はこちら。

⇒2011年12月27日「高橋大輔、圧巻のSP、ボロボロのフリー、文句あるか!」はこちら。

⇒2011年12月24日「高橋大輔、圧巻4回転ジャンプ、完璧演技で全日本王者!」はこちら。

⇒2011年12月21日「高橋大輔、『どうだ! 小塚君!』…全日本選手権で一蹴」はこちら。

⇒2011年12月12日「高橋大輔、世界一の演技でチャンを圧倒!…GPファイナル」はこちら。

⇒2011年11月17日「高橋大輔・大ちゃんの魅力…子犬のような人懐っこさ」はこちら。

⇒2011年11月15日「高橋大輔と小塚崇彦の比較…スケーターの特性と演技」はこちら。

⇒2011年10月29日「高橋大輔、燃え尽き症候群克服か…GPシリーズ&ファイナル」はこちら。

⇒2011年9月30日「ジャパンオープン2011…安藤美姫、高橋大輔、小塚崇彦が出場」はこちら。

⇒2011年5月17日「浅田真央と高橋大輔の関係をすっぱ抜く」はこちら。

⇒2011年4月28日「高橋大輔、世界フィギュア優勝へのスイッチ」はこちら。

⇒2011年4月26日「高橋大輔は2位じゃダメなんでしょうか」はこちら。

⇒2011年2月20日「高橋大輔、金メダル宣言…世界選手権東京大会」はこちら。

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ごちそうさん視聴率は、軽くあまちゃん超え

きのうのブログ「私が朝ドラあまちゃんを見なかったわけ」に続いて・・・。

⇒2013年11月7日「私が朝ドラあまちゃんを見なかったわけ」はこちら。

能年玲奈主演「あまちゃん」という狂想曲のタクトが止まった。
近年の朝ドラのなかで最大の話題を呼んだ。

私はこのところ、出張中のホテルでときどき朝ドラをつけっ放しにするようになった。
久しぶりのこと!
「ごちそうさん」がわりと気に入っているからだ。
杏(あん)がヒロイン・卯野め以子(うの・めいこ)を演じている。
不器用な役どころに似合う、素人っぽい演技に心をくすぐられる。
アヒル口がかわいらしく、私はつい見たくなる。

⇒2013年11月5日「あんでしょね…ごちそうさん主演・杏(あん)」はこちら

「あまちゃん」は放送終了後(終了前?)に、「あまロス」「あまロス症候群」という言葉が飛び交うほどの社会現象になった。
私は、その反動で、「ごちそんさん」は視聴率で苦戦を強いられていると思い込んでいた。

ところが、実際には絶好調!

「ごちそんさん」は、放送開始から3週連続で平均視聴率が20%を上回っている(ビデオリサーチ調べ。関東地区)。
そして、10月16日の放送で27.3%に達した(同上)。
すでに「あまちゃん」の最高視聴率27.0%を超えている。
凄いじゃないか。

「あまちゃん」にのめり込めない自分は病気なのかと案じた。
しかし、私と同様、「ごちそうさん」に面白さを感じる人が世の中に大勢いると知り、胸をなでおろしている。
「あんでしょね」の杏は、とてもよい。

「ごちそうさん」の視聴率は、今後の脚本次第でなかろうか。
とくにめ以子が結婚し、夫・西門悠太郎(にしかど・ゆうたろう)の大阪の実家に入ってからだ。

                      ◇◆◇

杏と朝ドラ「ごちそうさん」に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年11月5日「あんでしょね…ごちそうさん主演・杏(あん)」はこちら

⇒2013年11月2日「クドカン脚本はちょっと⇒ごちそうさん」はこちら。

⇒2013年11月1日「卯野め以子、西門悠太郎にプロポーズ!」はこちら。

⇒2013年10月31日「吉高由里子・花子とアンに期待…ごちそうさん」はこちら。

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私が朝ドラ「あまちゃん」を見なかったわけ

きのうのブログ「クドカンワールドという名前の遊園地」に続いて・・・。

⇒2013年11月6日「クドカンワールドという名前の遊園地」はこちら・・・。

NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」。
能年玲奈がヒロイン・天野アキを演じた。

国民人気を博し、社会現象になった「あまちゃん」だったが、私は「クドカンワールド」の閉塞感が気になった。

狭い「人事」に閉じ込められ、テーマパークを取り巻く社会の「風景」があまり広がっていかない。
前編の舞台は自然の豊かな東北であり、後編の舞台は世相の詰まった東京であるにもかかわらず・・・。
窮屈さを感じたのだ。

私は「あまちゃん」をほとんど見ていない。
例えば、昼食時に目に入るなどを除き、自らの意思ではほんの数回、それもほんの数分見ただけである。
が、私の場合、その印象で、その朝ドラとのその後の関わりがおおよそ決まる。

私は、テレビドラマの評論家でもなければ、まして神様でもない。
思い込みもしくは勘違いが起こる可能性はあるが、瞬時に近い「直感」をとても大切にしている。
そこで、自分と相性がいいと思えば、チャンネルを合わせる。

私は、ドラマの面白さは第1に「脚本」で決まると考えている。
とはいえ、脚本家が目立つのはどうなのか。
「あまちゃん」は、ドラマより宮藤官九郎を見ている気分になった。
すべてがクドカンの掌(てのひら)で動き、回っていた。

「過ぎたるは猶及ばざるが如し」。

「あまちゃん」は、出来のいい朝ドラだった。
また、人々の復興への思いや願いがこの朝ドラの人気を押しあげた。
しかし、評論家を含め、大方が一様に絶賛していたのは不思議である。
私は「あまちゃん」にかなり引っかかった。

続きは、あすのブログ「ごちそうさん視聴率は、軽くあまちゃん超え」にて・・・。

                      ◇◆◇

能年玲奈と朝ドラ「あまちゃん」に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年11月6日「クドカンワールドという名前の遊園地」はこちら・・・。

⇒2013年11月2日「クドカン脚本はちょっと⇒ごちそうさん」はこちら。

⇒2013年9月4日「薬師丸ひろ子演技…あまちゃん鈴鹿ひろ美」はこちら。

⇒2013年8月11日「紅白司会は能年玲奈から小泉今日子へ」はこちら。

⇒2013年8月9日「あまちゃん評価…はたして中身はあるのか」はこちら。

⇒2013年8月8日「あまちゃん、じぇじぇじぇ!新語・流行語大賞」はこちら。

⇒2013年8月4日「能年玲奈『あまちゃん』、高視聴率で続編へ」はこちら。

⇒2013年7月6日「能年玲奈『あまちゃん』にはまる」はこちら。

⇒2013年4月13日「あまちゃん視聴率好調、能年玲奈紅白司会へ」はこちら。

⇒2013年4月7日「あまちゃん平均視聴率20%超え…宮藤官九郎」はこちら。

⇒2012年7月29日「能年玲奈(のうねん・れな)…朝ドラ「あまちゃん」ヒロイン」はこちら。

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「クドカンワールド」という名前の遊園地

NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」。
能年玲奈がヒロイン・天野アキを演じた。
先日のブログで以下のように述べた。

「あまちゃん」は、こちらが脚本家・宮藤官九郎の掌(てのひら)で遊ばせてもらっているというか、自在にコントロールされているというか・・・。
それが、ちょっと、ね。

以上。
この「掌」が、宮藤官九郎の「世界」ということになる。

⇒2013年11月2日「クドカン脚本はちょっと⇒ごちそうさん」はこちら。

結局、私自身は「クドカンワールド」という名前の遊園地がそれほど好きになれず、「あまちゃん」をほとんど見なかったのかもしれない。

この「クドカンワールド」はさまざまな愉悦に満ちており、しかもテーマパーク全体としてのまとまりが保たれていた。
設計者が緻密に計算したシナリオ、大胆に計画したエンターテイメントは素晴らしい出来だった。

「あまちゃん」は、一つひとつのアトラクションも丁寧な工夫が施され、どれも楽しませてくれる。
入場者の満足度が高く、リピーターが続出した。
その結果、20.6%という、ここ数年間で復調した朝ドラのなかでも抜群の平均視聴率を残した(ビデオリサーチ調べ。関東地区)。

国民の生活の変化にともない、朝ドラの視聴スタイルも多様化した。
NHK総合テレビのほかで放送されている分を足しあげると、平均視聴率が20.7%だった堀北真希主演「梅ちゃん先生」を超えるのでなかろうか。

また、番組とほぼ同時のツイッターによる広がりが大きかったようだ。
単に「視聴率」という尺度で人気を測れなくなっている。
いまやテレビとネットの相乗効果により注目度が増していく。

・・・思い出した。
私は昔、クラブやキャバクラにときどき出かけた。
女の子の指名はしない。
席に、完璧なホステスがつくことがある。
接客サービスにすきがなく、ホスピタリティ(もてなし精神)に溢れる。
私は、そうしたプロをおおいに尊敬するが、それほど好きになれなかった。
“息抜き”にならないからだ。

わざわざ足を運ぶほどでない。
わざわざチャンネルを合わせるほどでない。

続きは、あすのブログ「私が朝ドラあまちゃんを見なかったわけ」にて・・・。

                      ◇◆◇

能年玲奈と朝ドラ「あまちゃん」に関するブログは以下のとおり。

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あんでしょね…ごちそうさん主演・杏(あん)

NHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」。
杏(あん)がヒロイン・卯野め以子(うの・めいこ)を演じている。
森下佳子が脚本を書き下ろした。

杏は、大阪制作局の朝ドラでは珍しいことにオーディションを経ず、直接のオファーでヒロインに決まった。

「あんでしょね」。
主演の杏を、私はまったく知らない。
ウィキペディアによれば、1986年4月14日、東京都渋谷区生まれの27歳。
職業はファッションモデルだった。
また、テレビドラマでは何本かの主演経験を持っていた。

杏は、素人みたいな演技が好感を持てる。
また、プッと膨れた表情のときに「アヒル口」になる。
それが顔と体の形にマッチし、笑える。
推察にすぎないが、子どもの頃、親にああいう口をしたのか。
両親の離婚に巻き込まれるなど苦労を味わったようで、本人も高校中退である。

旧芸名は、本名の渡辺杏(わたなべ・あん)。
父は俳優の渡辺謙。兄は俳優の渡辺大。

杏は、江戸時代の浮世絵やおちょこを蒐集している。
将来の夢の一つに、「東海道五十三次」を踏破することを挙げている。
風変わりというか、しぶすぎる。

杏は身長 174cm。
実は、「ゲゲゲの女房」主演の松下奈緒も同じ。
だから、どうしたというわけでない。
そういえば、松下奈緒も職業はファッションモデルだった。

時代が変わり、長身の女性はバレーボール以外にも活躍の場が広がっている。
(バレーボール云々は余計だった。)

                      ◇◆◇

杏と朝ドラ「ごちそうさん」に関するブログは以下のとおり。

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村上佳菜子、スランプから復調か…ソチ代表

フィギュアスケートグランプリシリーズ(GPシリーズ)第3戦「中国杯(中国大会)」が行われている。
女子シングルに、18歳の村上佳菜子(むらかみ・かなこ)が出場している。
今シーズンの初戦だ。

村上佳菜子は3年前、グランプリファイナル(GPファイナル)で銅メダルに輝いた。
無邪気な笑顔がまぶしかった。
が、ここ2シーズンはGPファイナル進出を逃した。

思春期の体の変化が、村上佳菜子の滑りのバランスを崩したのかもしれない。
長いスランプに陥った。
村上佳菜子は全日本フィギュア選手権2012で復調の兆しを見せ、浅田真央に次ぐ2位となった。

村上佳菜子は、2010年バンクーバー冬季五輪(オリンピック)に年齢制限で弾かれた。
2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)に出るとの強い決意で中国杯に臨んでいる。
ショートプログラム(SP)が「スウィング・メドレー」。
フリースケーティング(FS)が映画「愛のイエントル」より。

そのSPが行われた。
村上佳菜子は冒頭、2回転半ジャンプを決めた。
後半、2連続3回転トゥーループで2つ目が回転不足になった。
3回転フリップも回転不足に…。
減点が響き、4位と大きく出遅れた。
ミスの続いた練習の不安が的中した。

村上佳菜子は、感情を出せるように練習してきたというフリーでの巻き返しを誓った。

                       ◇

安藤美姫は、全日本フィギュア選手権2013に間に合わせるのが厳しそうだ。
また、表彰台にのぼっても、ソチオリンピックの代表切符が保証されるわけでない。

そうなると、女子シングルはおおよそ無風状態になる。
(私は、すべての選手が必死に練習に取り組んでいることは承知している。)
ソチ代表は、浅田真央、鈴木明子、村上佳菜子の3選手で決まりか。

もしも後を追いかけてくる選手がいるとしたら、今シーズンにシニアデビューを果たした宮原知子(みやはら・さとこ)だろう。
彼女は強気の高難度ジャンプが決まると、得点を伸ばせる。

⇒2013年10月17日「宮原知子は面白い存在…ソチ代表選考レース」はこちら。

◆書き加え1(11月3日)

フリーが行われた。
村上佳菜子は得点を伸ばせず、4位に終わった。
SPとイメージを変え、大人のしっとりとした演技を見せた。
後半、2つのジャンプで回転が抜けるミスが出た。
自信をほのめかせていたが、これだと世界の上位を狙うのはきわめて厳しい。

                      ◇◆◇

村上佳菜子に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年10月15日「村上佳菜子、ソチ五輪代表3枠入り」はこちら。

⇒2012年4月1日「羽生結弦と村上佳菜子の表現力と躍動感…類まれな才能」はこちら。

⇒2011年11月18日「村上佳菜子と山田満知子コーチ、ソチ五輪への本気」はこちら。

⇒2011年4月25日「村上佳菜子はひょっとして…世界フィギュア」はこちら。

⇒2010年12月23日「村上佳菜子に挑む浅田真央…全日本フィギュア選手権」はこちら。

⇒2010年12月11日「村上佳菜子は僅差3位、織田信成は後退2位」はこちら。

⇒2010年12月10日「高橋大輔を追う小塚崇彦に不安、村上佳菜子は自信」はこちら。

⇒2010年12月9日「真央二世・村上佳菜子、安藤美姫と頂点を競う」はこちら。

⇒2010年10月25日「浅田真央を気づかう高橋大輔と村上佳菜子」はこちら。

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楽天、日本一の栄冠に輝く(はずが・・・)

プロ野球日本シリーズ第6戦、東北楽天ゴールデンイーグルスが読売ジャイアンツを破り、4勝2敗で初の日本一の栄冠に輝いた。

チームの皆さま、ファンの皆さま、まことにおめでとうございます。

やはり長いペナントレースを制した両リーグの覇者同士の戦いは見応えがあり、盛りあがった。
「日本一」という形容をためらわずに使える。

楽天のエース・田中将大(たなか・まさひろ)が昨年8月からの公式戦&ポストシーズンの連勝記録を「31」に伸ばした。
来シーズンはメジャーリーグのマウンドで投げていると思うので、プロ野球に最高の置き土産となる。
この大記録は、だれも破ることができないのでなかろうか。

朝ドラ「あまちゃん」の大ヒット、そして楽天の日本一は、復興が遅れがちな東北にいくらかでも明るさと元気をもたらした。
巨人ファンには申し訳ないが、私は楽天が勝ってよかったと心から思う。

ところで、楽天ファンでなくても、またプロ野球ファンでなくても、優勝セールに期待している人が多いだろう。
東北出身の妻によれば、かなりのディスカウントが行われる。
すでにパ・リーグ優勝セールで特価品を買ったとのこと。
一部の目玉商品に限っては、信じられないような価格設定になるらしい。
私は、何を買おうかな?

◆書き加え1(11月3日)

このブログは、書き溜め記事を家族などにアップしてもらっている。

私は、第5戦の東京ドームで楽天が3勝2敗となり、第6戦の先発が田中将大と分かった時点で、楽天の4勝2敗の勝利を確信した。

ところが、まったく予想しない事態が起こった。
田中将大があろうことか、日本での最終登板のマウンドで敗れた。
しかも、逆転負けを喫した。
日本シリーズは第7戦までもつれ込む展開となった。

なお、こうした記事では勝ち負け2つのパターンを用意しておく。
田中将大は、勝てば悲願の日本一の大舞台で、いつにもまして気合いが入るので、負けるはずがなかった。

余談。
私がもっとも好きなダルビッシュ有に続き、2番目に好きな田中将大(いまは一番目)も海外へ渡ってしまう。
時代の流れとはいえ、さみしいかぎり・・・。

◆書き加え2(11月3日)

田中将大が負け試合にもかかわらず、9回まで投げ抜いたことを知った。
星野仙一監督が「代われ」と言ったが、田中将大が「最後までいきます」と答えた。
泣けてくる話である。
球数 160球は、熱闘甲子園並みだ。
(来シーズンの肩は大丈夫か。)

夫人の里田まいが目に涙をため、祈るように見守る姿が写真に収められていた。
いい奥さまだ。

楽天は田中将大の力投を無にしないよう、強い気持ちで最終戦に臨んでほしい。

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クドカン脚本はちょっと⇒ごちそうさん

NHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」。
杏(あん)がヒロイン・卯野め以子(うの・めいこ)を演じている。
森下佳子(もりした・よしこ)が脚本(シナリオ)を書き下ろした。

国民人気を博した「あまちゃん」は、能年玲奈(のうねん・れな)の天然ぶりが新鮮だった。
が、最大のヒット要因は、宮藤官九郎(くどう・かんくろう)が書き下ろした脚本である。
愛称は、「クドカン」。
主演女優を口説かんという意味でないようだ。

「あまちゃん」は、ストーリーの全体構想が魅力的なうえに、個別アイデアが豊富で緻密だった。
さまざまなタイプのおかしみが全編にちりばめられ、視聴者を飽きさせない。
文字どおり「朝の連続テレビ小説」として、出色の出来栄えだった。
朝刊の「連載小説」と「四コマ漫画」のいいとこどりで、熱烈なファンづくりに成功した。
宮藤官九郎は才能と才気にあふれている。

が、私個人は「ごちそうさん」のほうが好みだ。
つくり込まれた印象、考え抜かれた印象がなく、視聴に集中力を求められない。
平たく言えば、気楽。
私は老いてしまい、頭が高速の進行についていくのがしんどい。

「あまちゃん」は、こちらが脚本家・宮藤官九郎の掌(てのひら)で遊ばせてもらっているというか、自在にコントロールされているというか・・・。
それが、ちょっと、ね。

へそ曲がりの私は、脚本家の思うつぼになりたくない。

朝ドラ「あまちゃん」が終わり、1カ月前後が経つ。
あそこまでのヒットにつながった要因を改めて考えてみた。
第1に、宮藤官九郎のシナリオ。
第2に、主要なキャスティング。
これには主演の能年玲奈の起用を含む。
第3に、大友良英のオープニングテーマ曲。
明るく、しかも士気を鼓舞するかのようだ。
こんなところでなかろうか。
第4に、「じぇじぇじぇ」の流行。
といっても脚本家の仕掛けである。

                      ◇◆◇

能年玲奈と朝ドラ「あまちゃん」に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年9月4日「薬師丸ひろ子演技…あまちゃん鈴鹿ひろ美」はこちら。

⇒2013年8月11日「紅白司会は能年玲奈から小泉今日子へ」はこちら。

⇒2013年8月9日「あまちゃん評価…はたして中身はあるのか」はこちら。

⇒2013年8月8日「あまちゃん、じぇじぇじぇ!新語・流行語大賞」はこちら。

⇒2013年8月4日「能年玲奈『あまちゃん』、高視聴率で続編へ」はこちら。

⇒2013年7月6日「能年玲奈『あまちゃん』にはまる」はこちら。

⇒2013年4月13日「あまちゃん視聴率好調、能年玲奈紅白司会へ」はこちら。

⇒2013年4月7日「あまちゃん平均視聴率20%超え…宮藤官九郎」はこちら。

⇒2012年7月29日「能年玲奈(のうねん・れな)…朝ドラ「あまちゃん」ヒロイン」はこちら。

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卯野め以子、西門悠太郎にプロポーズ!

NHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」。
杏(あん)がヒロイン・卯野め以子(うの・めいこ)を演じている。
森下佳子(もりした・よしこ)がシナリオを書き下ろした。
TBSのテレビドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」を手がけた脚本家である。

朝ドラ「ごちそうさん」は、時代が大正から昭和。
食いしん坊の東京娘・卯野め以子が、偏屈な大阪男・西門悠太郎(にしかど・ゆうたろう)と恋に落ち、彼のもとに嫁ぐ。
食い倒れの街・大阪を舞台に、関東と関西の食文化の違いを克服しつつ、料理と夫に愛情を注ぎ、力強い母へ成長していく。
夫は料理より後というのが引っかかる紹介文だが・・・。

大阪制作局が東京からスタートする朝ドラをつくった。
私は予告の番宣で、ヒロインの標準語を不思議に思ったが、その謎が解けた。

タイトルの「ごちそうさん」が表しているとおり、この朝ドラは「食と命」「食と愛」がテーマである。
「食べること」がカギとなるのは、瀧本美織主演「てっぱん」と変わらない。
大阪の制作陣は食いしん坊の集まりか・・・。

私は「ごちそうさん」のストーリーも、その前後の放送も知らないが、たまたまボートレースのシーンを数分見た。
川に転落してずぶ濡れの和服姿の卯野め以子が西門悠太郎にプロポーズしていた。
事情の飲み込めない私が軽い感動を覚えたので、この朝ドラをずっと見てきた視聴者は胸がジーンと来たのでなかろうか。

ウィキペディアによれば、「め以子に別の男性との縁談が舞い込む。葛藤の末に見合いに臨むが、悠太郎への思いに気づき、途中で抜け出して彼に求婚する」。
なるほど、だから和服姿だったのだ。

が、見合いを投げ出された男はたまらない。
どうする?

                      ◇◆◇

瀧本美織と朝ドラ「てっぱん」に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年10月18日「松下奈緒・瀧本美織・井上真央・尾野真千子…朝ドラヒロイン素顔」はこちら。

⇒2011年7月17日「松下奈緒と瀧本美織、相次ぐ主役抜擢の裏事情」はこちら。

⇒2011年5月8日「おひさま、てっぱん、ゲゲゲの女房の視聴率比較」はこちら。

⇒2011年5月2日「てっぱん総集編、感動の嵐…瀧本美織は見納め!」はこちら。

⇒2011年4月8日「瀧本美織『てっぱん』続編は3年後に本放送か」はこちら。

⇒2011年4月8日「瀧本美織がおひさまヒロインを演じたら・・・」はこちら。

⇒2011年4月3日「遠藤憲一の暑苦しさ…てっぱん最高視聴率の理由」はこちら。

⇒2011年4月2日「瀧本美織、朝ドラ歴代ヒロイン第1位」はこちら。

⇒2011年4月1日「富司純子と瀧本美織がてっぱん秘話…あさイチ」はこちら。

⇒2011年3月29日「てっぱんテーマ曲、イタリアオペラ歌手の美声」はこちら。

⇒2011年3月28日「てっぱん・富司純子と任侠女優・藤純子」はこちら。

⇒2011年3月26日「瀧本美織、期待を上回る…てっぱん最終回」はこちら。

⇒2011年3月22日「中村玉緒、てっぱんナレーションのさじ加減」はこちら。

⇒2011年3月21日「てっぱん視聴率、出演者泣かせの無茶振り」はこちら。

⇒2011年3月8日「安田成美、古風な雰囲気、不思議な魅力…てっぱん」はこちら。

⇒2011年2月28日「瀧本美織の号泣…てっぱんヒロイン村上あかり」はこちら。

⇒2011年2月16日「てっぱん脚本は滅茶苦茶…十八番は唐突」はこちら。

⇒2011年2月14日「瀧本美織、バレンタインデーの手づくりチョコ」はこちら。

⇒2011年2月9日「てっぱん高視聴率のわけ…近藤良平ダンスの温かさ」はこちら。

⇒2011年2月8日「瀧本美織は燃えやすいぞ、と…てっぱん」はこちら。

⇒2011年1月29日「志村けん、てっぱんダンスとヒゲダンス…志村軒」はこちら。

⇒2011年1月26日「瀧本美織の愛くるしさ…てっぱんヒロイン」はこちら。

⇒2011年1月25日「タレントの松下奈緒、役者の瀧本美織」はこちら。

⇒2011年1月23日「てっぱん瀧本美織、笑いどころと泣きどころ」はこちら。

⇒2011年1月22日「瀧本美織、弾ける元気と明るさ…てっぱんヒロイン」はこちら。

⇒2011年1月19日「葉加瀬太郎・ひまわり…てっぱんテーマ曲」はこちら。

⇒2010年12月13日「てっぱんの失敗、瀧本美織の涙」はこちら。

⇒2010年11月23日「第1回てっぱんダンス収録会…大阪城公園集合」はこちら。

⇒2010年11月21日「てっぱんダンス…瀧本美織はだれと踊るのか?」はこちら。

⇒2010年11月20日「富司純子が本領発揮…てっぱんを仕切る凄み」はこちら。

⇒2010年11月9日「てっぱんの息切れと名言、瀧本美織の演技」はこちら。

⇒2010年11月8日「近藤良平てっぱんダンス、あれは私です」はこちら。

⇒2010年10月27日「てっぱん見どころは富司純子か瀧本美織か」はこちら。

⇒2010年10月23日「てっぱん瀧本美織、人生の哲学と真理を語る」はこちら。

⇒2010年10月23日「てっぱんの踊りは人を幸せにする…近藤良平」はこちら。

⇒2010年10月20日「てっぱん・瀧本美織、ひたむきな演技が最大の魅力」はこちら。

⇒2010年10月16日「てっぱん瀧本美織、前輪に笑顔、後輪に泣き顔」はこちら。

⇒2010年10月12日「ピエロ瀧本美織…てっぱん・強引・マイウエイ」はこちら。

⇒2010年10月10日「葉加瀬太郎・ひまわり、近藤良平・てっぱんダンス」はこちら。

⇒2010年10月9日「てっぱん瀧本美織の涙、安田成美・遠藤憲一の味」はこちら。

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和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

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