コンサルの引き出し|和田創ブログ


だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。

2014年02月

世界選手権2014…浅田真央、最後の最後

2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)が終わった。
フィギュアスケート男女シングルの日本勢は史上最強だった。
しかし、全体として眺めれば、国民が期待した成果を収めたとは言えない。
メダル獲得がすべてでないが、もっと活躍してよかった。
6選手が全員、世界のトップクラスに位置し、私は男女で計3個は大丈夫と考えていた。
その予想が大きく外れた。

一番悔しいのは表彰台に立てなかった本人だが、私もとても悔しい。
幸い、世界フィギュア2014(世界選手権2014)が日本で行われる。
正式名称は「ISU世界フィギュアスケート選手権大会2014」、会期は3月26日(水)〜30日(日)、会場は「さいたまスーパーアリーナ」である。

日本の出場選手はおそらくソチ代表と同じ顔ぶれになる(不確か)。
女子シングルは、浅田真央、鈴木明子、村上佳菜子。
男子シングルは、羽生結弦、町田樹、高橋大輔、

⇒2014年2月17日「羽生結弦、転がり込んだソチ金メダル」はこちら。

ソチオリンピックで金メダルに輝いた羽生結弦は完璧なショートプログラム(SP)から一転し、フリースケーティング(FS)ではミスが相次いだ。
満足すべき出来と程遠かった。

⇒2014年2月18日「美男子&若武者・羽生結弦の評価と人気」はこちら。

34ロシアフィギュア界の重鎮、タチアナ・タラソワが、「メダルをだれにも与えるべきでない。こんなに転んだオリンピックチャンピオンはいない」と酷評した。
羽生結弦は五輪王者の真価を示そうと意気込んでいるはずだ。
3連覇中のカナダのパトリック・チャンを破り、世界王者になってほしい。
文字どおり「羽生結弦時代」の幕開けである。

今シーズン限りでの現役引退を重ねて示唆している浅田真央が出場を明言した。
ソチオリンピックでSPが崩壊した悔しさ、そして金メダルを逃した悔しさを晴らしてほしい。
表彰台の頂点で最高の笑顔を見せようと意気込んでいるはずだ。

「ソチ感動巨大号 浅田真央、お疲れさま、ありがとう」はこちら。

私が気をもんでいるのは、今シーズン限りでの現役引退を表明している高橋大輔である。
けがの影響で追い込んだ練習を積めなかったようで、ソチオリンピックではメダルに届かなかった。
足の踏ん張りがいま一つ利かないという印象だった。
ただし、エキシビションを見ると、動きも切れもよく、ジャンプもよかった。
この記事は日曜日の早朝にまとめており、高橋大輔がその後に意思表示を行っている可能性がある。

⇒2014年2月23日「真央と大輔がソチでカップル」はこちら。

銀盤のヒロイン、浅田真央。
氷上の芸術家、高橋大輔。
二人は、競技者としての最後の最後の演技になる。
大勢のファンが世界選手権会場に詰めかける。
テレビの世界フィギュア視聴率が跳ねあがる。
おそらく来シーズン以降、日本ではフィギュアスケート人気ははっきりと下降線をたどる。
とくに浅田真央はスーパースターである。
ここ数年の盛りあがりを取り戻すまでに、いったいどれくらいの歳月を要するだろう。

私は、世界フィギュア選手権への各国の出場選手を知らない(ブログ執筆時点で未確定)。
ソチオリンピックのメダリストや入賞者は休養を取るのだろうか。
採点に疑問の声が上がっている女子シングルの金メダリスト、ロシアのアデリナ・ソトニコワは出場を見送るのだろうか。
私は、彼女が出す得点に興味がある。

世界フィギュア選手権には、浅田真央と高橋大輔の見納めにふさわしい豪華なメンバーが集まってほしい。
鈴木明子もラストダンスになる。
私は楽しみよりもさみしさのほうが大きい。

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営業管理者研修教材に採用…消費税増税

和田創著作 「結果を出せない…」 カバー、帯合体私・和田創は、今年1冊目の営業本『社長虎の巻 結果を出せない営業はこう立て直す』を1月に出版した。
紙の本である。
クライアントへの直接販売(直販)を目的とし、社長と営業幹部を読者対象とした。

実は、営業管理者研修の教材(テキスト)に採用されることは織り込んでいた。
しかし、社員研修(営業マン研修)の教材に採用されることはあまり想定していなかった。
314月以降の業績悪化懸念も一因か、和田創研にまとまった注文が寄せられ、ありがたいかぎり。

本日、『社長虎の巻 結果を出せない営業はこう立て直す』に電子版(電子本)を追加した。
内容は紙の本と同じだが、電子書籍の特性を生かし、フォーム(書式)や図版をフルカラーとした。

私は、手元のタブレットで確認したが、とても鮮明である。
和田創著作 「結果を出せない…」 カバー、帯合体時代の変化を実感されられる。

また、2月に今年2冊目の営業本『御社の営業をよくするヒント』を出版した。

まもなく新年度を迎える。
5%から8%へ、消費税増税が行われる。
その影響が及ぶ業種や市場も少なくないはずだ。
2冊とも営業戦略や営業方針の策定に役立つ。
また、営業研修の材料に役立つ。
9784907620011営業部門や営業拠点の収益維持に有効活用していただきたい。

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浅田真央、お疲れさま、ありがとう

2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)が閉幕した。
次回は、2018年平昌冬季五輪(オリンピック)である。

エキシビションに登場した韓国のキム・ヨナ(金妍児)は、地元開催のオリンピックに出場する意思がまったくないようだ。
安定感はいまだに世界一であり、長期休養にもかかわらず演技にほとんど衰えが見られなかったので、私は不思議である。
熱狂的な国民から期待される金メダルの重圧に疲れ果ててしまったのだろうか。

私は62歳という年齢を忘れ、フィギュアスケート男女シングルの応援で熱くなりすぎた。
34疲労感と虚脱感がすごい。
日本勢の頑張りに興奮し、感動し、さらに採点と順位に歓喜し、憤慨した。
とくに浅田真央に関するブログの記事を振り返ると、冷静さを欠いている。

気持ちが落ち着いたところで、自分の考えを整理した。

このブログで述べたが、天性の資質と努力の才能を合わせ持つ浅田真央に金メダルを獲らせられないサポート体制はだめだと思う。
現役引退の決意は揺るぎそうもないので、なおさら悔やまれる。
彼女にとって最後となる五輪で最高の笑顔を見たかった。

私は、次世代のフィギュアスケーターに活躍してもらいたい、そして「フィギュア王国日本」が永続してほしいとの願いも込め、長文の原稿を綴った。
これを、私が不定期で発行している『営業人(えいぎょうびと)』第34号に収めた。

「ソチ感動巨大号」とし、タイトルは「浅田真央、お疲れさま、ありがとう」とした。
ご一読いただきたい。

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真央と大輔がソチでカップル

ソチオリンピック、フィギュアスケート男女シングル。
エキシビションを含め、すべてが終わった。
応援した私がくたくたになるくらいだから、選手の緊張と疲労はすごかったことだろう。

浅田真央と高橋大輔がエキシビションの出場選手に推薦で選ばれたことは、二人のファンの私には素晴らしい計らいだった。
ともに最後の五輪で「6位入賞」は不思議である。
私は実況で二人の演技を堪能した。

浅田真央。
曲は「Smile/What a Wonderful World」。
大勢にスマイル(笑顔)を届けたいとの思いからだ。
苦悩に満ちた競技人生に身を置いた自分に言い聞かせるようでもある。
しゃがんで首をかしげる例のポーズが愛らしい。
私は、浅田真央の超シンプルなスパイラルが大好きである。
なお、終了後のコメントを聞くと、やはり現役引退の決意は揺るがないようだ。

高橋大輔。
曲は「ブエノスアイレスの春」。
動きも切れも、さらにジャンプもいい。
四肢を駆使した表現力はさすがである。
私は、高橋大輔が現役引退という実感をどうしても持てない。
本大会ではけがに起因した練習不足からメダルを獲れなかったが、いまも世界のトップクラスの選手である。

二人が競技としてのフィギュアスケートの世界からいなくなると思うと、心の火が消えそうだ。
その二人がカップルで滑ったことも、私にはいい思い出になった。
ホント、さみしい・・・。

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浅田真央と高橋大輔、ソチエキシビション

ソチオリンピック、フォギュアスケート。
男子シングルから女子シングルまで、私は仕事を緩めず、日本選手を応援した。
といっても、テレビの実況観戦。
寝不足と興奮、感動と怒りがごちゃ混ぜになり、終わったときには精も根も尽きた。
きょうは疲れがどっと出た。

私は、とくに浅田真央のSPの演技に胸が締めつけられ、フリーの演技に鼓動が高鳴った。

日本勢は史上最強とされた。
私は、世界最強だったと思う。
男女シングルのメダルを計3個と予想していたが、実際には羽生結弦の金メダル1個に留まった。
この結果を選手個人の責任に帰するのでなく、協会を含めた関係者は総括を行ってほしい。
そうでなければ従来の改善策と今後の強化策を見出せず、「フィギュア王国」は崩壊していく。

さて、深夜にエキシビションが行われる。
6位入賞の浅田真央と高橋大輔がそれぞれ推薦で選ばれたので、とても楽しみだ。
二人は世界ランキングの上位だったので、ソチの結果と合わせ、妥当である。
日本はもとより世界のフィギュア界を長く引っ張った。
ソチのエキシビションは、5位以内に出場資格が与えられるようなので、金メダルの羽生結弦と5位入賞の町田樹は自動的に選ばれた。

韓国のキム・ヨナ(金妍児)は「世界フィギュア選手権2014」に出場するのだろうか。
もしそうでないとすると、浅田真央と同じリンクで滑るのは最後になる。
二人にしか分からない特別な感情が湧いてくるだろう。

イタリアのカロリーナ・コストナーは勝負弱さを克服し、3度目の五輪で表彰台にのぼった。
もし浅田真央が平昌オリンピックに出場すると、同じ年齢になる。
27歳での銅メダル獲得は立派だ。

浅田真央と高橋大輔には、最後となるオリンピックのエキシビションを存分に楽しんでもらいたい。
(私は、浅田真央については現役続行に希望を捨てていない。)
・・・ひどい寝不足もきょうまで。

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浅田真央に敬意を払え…トリプルアクセル基礎点

ソチオリンピック、フィギュアスケート女子シングルが終わって時間が経ち、私はいくらか冷静になった。
きのうのブログを振り返ると、ショートプログラム(SP)からフリースケーティング(FS)にかけての興奮と寝不足で、記事が熱している。
いろいろな感情が混ざり、うねっている。
よほど頭に来ていたのだろう、フィギュア本を書くなどと、あらぬことを口走っている。
年甲斐もない・・・。

私の印象では、浅田真央のフリーの得点はもう数点高い。
また、女子では一人しか跳ばなかったトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の基礎点が低すぎる。
その時点での男女の「最高技術」に対する挑戦に、もっと敬意を払うべきだ。
これに限り、性差が考慮されていい。
ならば、浅田真央は両方で 150点に迫る。

ロシアのアデリナ・ソトニコワのフリーの得点は高すぎる。
ジャンプは素晴らしいが、 145点に届かない。
ホーム・アドバンテージはSPとフリーの合計でせいぜい5点まで。
10点前後だと、競技としての興味が失われる。

韓国のキム・ヨナ(金妍児)は五輪連覇を果たせなかったが安定感はさすがであり、大舞台でミスをしない。
2大会ともそうだ。
キム・ヨナが合計2〜3点差で勝利を収めて不思議はない。
採点結果に、彼女は大人の対応を見せた。

フリーの最終組の出場選手は全員、得点が甘い。
浅田真央が滑れば、それだけで5点は上がった。
SPの致命的なミスが悔やまれる。
私は、金メダルが獲れた大会だったと思う。

なお、浅田真央はフリー終了後、今シーズン限りでの現役引退を改めて示唆した。
私は1年間の完全休養を取るなかで熟考してほしい。
また、佐藤信夫コーチが浅田真央から求められるならという前提で、続投を志願した。

浅田真央はエキシビションに推薦で選ばれたそうだ。

以下に、「浅田真央、敗因と奇跡…ソチフィギュア女子シングル」と題する2014年2月20日のブログを収める。
当初、タイトルは単に「浅田真央…ソチフィギュア女子シングル」だった。
また、フリーの実況を見ながら、書き加えを行った。

                ◇◆◇

ソチオリンピック、フィギュアスケート女子シングル。
浅田真央がきのうのショートプログラム(SP)で、ジャンプをことごとく失敗した。
自らが競技人生の集大成と位置づける五輪の大舞台で、よりによって今シーズンの自己ワーストを記録した。
前日の練習でも当日の練習でも直前の練習でも調子は悪くなかった。
したがって、調子は無関係だ。

大舞台の勝者が「練習はうそをつかない」と語ることがある。
練習に打ち込んできた自分に対するご褒美の言葉であり、練習を支えてくれた周囲に対する感謝の言葉である。

しかし、オリンピックで金メダルを目指す選手は皆、練習を積んできた。
ならば、勝者以外は「練習はうそをついた」ことになる。
本人は悪気があって「練習はうそをつかない」と言っているわけでないが、真に受けていけない。

私たちは、この言葉を「練習を成果に出せた」と翻訳して理解すべきだ。
勝因は、練習どおりに本番でやれるかにかかっている。

⇒2014年2月19日「浅田真央ソチメダル予想(順位・得点)」はこちら。

浅田真央は大きな意味の技術面(スキル)で世界一である。
練習どおりに滑れば、おのずと本番で勝てた。
そうなると、敗因は、精神面(メンタル)である。

ひたむきな真面目さが多くのファンをつくってきた。
日本人はとくにそうした特性を好み、熱心に応援する。

浅田真央は努力したという手応えがほしくて練習にのめり込む。
ときに、練習を増やして不安を打ち消そうとする。
だれよりも過酷になる。
練習にすがることになり、心身の消耗と疲弊を深める。
私は、練習過多は精神面の問題だと思う。

浅田真央は、「練習(トレーニング)」と「調整(コンディショニング)」の違いがいま一つ分かっていない。
気持ちが練習に向かってしまい、冷静な思考と判断を行えず、周囲の忠告や助言を腑に落とせない。
私は、浅田真央は頑固で人の意見を聞かないのでなく、不安で人の意見が聞こえない状態だったと思う。
彼女の真の苦悩と最大の問題を解消できるスタッフがそばについていてほしかった。
ほんとうに残念・・・。

⇒2014年2月20日「浅田真央の深い孤独…ソチフィギュア女子SP」はこちら。

再建屋の私が、結果を出せない営業に対する教育指導で繰り返し説いてきたのは、「頑張るのでなく変わろう」だった。
「あなた方はこれまでだって頑張ってきたではないか。その結果がこの数字(成績)である。いい加減、目を覚ませ」と…。
人の意見が聞こえないと、自分は変わりようがない。

浅田真央は、技術面で文句なく世界一とされながらソチオリンピックで敗北を喫した高梨沙羅に通じる。
私は、敗因を努力(練習)不足に求めると、同じ失敗を犯すと思う。

⇒2014年2月12日「高梨沙羅、ソチ金メダルならず…ジャンプ女子」はこちら。

ブライアン・オーサーやタチアナ・タラソワなどは、「そんなに練習すると勝てない」と、はっきり叱る。
日本には、選手に練習を禁じるコーチはあまり多くない。
私は、営業立て直し・業績テコ入れでは、社員に長時間の労働(努力)を厳しく禁じている。
もっぱら年度末の数字(成績)にフォーカスし、それがよくなるように誘導している。
不毛のガンバリズムの排除である。
日本では、選手も、コーチも、ストイックな国民性が抜けない。
それが行き過ぎると、結果は悪くなる。

私は、「努力は報われない」と述べている。
むしろ、ここに人生の醍醐味がある。
努力しか報われないのは確かだが、努力が報われるくらいなら何の苦労もない。
そうでなく、何事においても報われる努力しか報われないのだ。
練習の量で、オリンピックの金メダルは獲得できない。
長時間の労働で、企業の予算目標は達成できない。
問われるのは、練習の有効性である。
問われるのは、労働の有効性である。
頑張りの有効性のこと。

勝つための体制を築き、勝つための戦略を練り、それにしたがって勝つための練習を積み、勝つための調整で仕上げる。
私は、浅田真央の努力はピカイチでも、努力のあり方に合理性や科学性が欠けていたと考える。
それは本人の責任だけでなく、スタッフの務めである。

選手上がりのコーチは一匹狼が多く、選手はそれに師事する。
が、それぞれに得手、不得手がある。
こうした状態では、オリンピックで勝てる選手をなかなか出せない。
日本のフィギュアスケート界にもコーチ体制が生まれるべきだ。

そして、適任は、私が敬愛する高橋大輔である。
彼は人望があり、コーチのまとめ役になれそうだ。
次世代のメダリストを育てるインキュベーター(孵卵器)を整えてほしい。
そうしたムーブメント(運動)は、2020年に迎える東京オリンピックで開催国にふさわしい成績を残すことにもつながる(五輪は都市開催だが、各国の競争、国別のメダル獲得数に関心が向かう)。

コーチ体制がなくても金メダルを獲れるのは、トップクラスのなかでも勝つツボをつかんでしまった選手に限られる。

なお、浅田真央は当日の練習で茫然自失の状態が顔に表れており、落胆が背中に出ていた。
相当に深刻である。
精神的に一杯いっぱいで、演技することが難しい。
フリーではジャンプの難度を落としたらよい。
転倒などの失敗を重ねると、挫折感や敗北感しか残らない。
彼女の今後にプラスにならない。

浅田真央は、フリーでは考えられない第2組での滑走になった。
スピンやステップなどのスケーティングは大崩れしていないのだから、持ち前の美しい滑りで魅せることに徹する。
ならば、笑顔で終われる。
それを見たくて応援しているファンも大勢いるはずだ。

各国ソチメダル獲得数ランキング(国別・地域別)

私は、すべての日本選手を応援しているが、浅田真央と高橋大輔は格別である。
フィギュア人気を国民人気に高めた最大の功労者といえる。
それ以前に、若い二人を尊敬している。
今年2冊目の著作『御社の営業をよくするヒント』でも簡単に触れている。
この本には『あなたの人生をよくするヒント』という願いも込めた。
その二人が、自身が納得のいく演技を見せられなかったことが、私はとても悔しい。

近い将来、もしも時間が許されるなら、突出した存在の二人を中心にしたフィギュア本を書いてみたい。
私は、このスポーツに関して“ずぶの素人”だが、フィギュア界の周辺を含め、いろいろ思うところはある。
また、このブログ自体に膨大な記述(原稿)が含まれる。
が、筆を抑えており、書きたいことは書いていない。

率直に述べて、天性の資質と努力の才能を合わせ持つ浅田真央にオリンピック金メダルを獲らせられない日本スケート連盟では価値がない。
大人の女性とはいえ、まだ20代前半である。
周囲の大人はいったい何をやっているのか。
当日練習の浅田真央は魂の抜け殻のようで、滑るどころか立っているのもやっとに見えた。
使命感と義務感だけでリンクに出てきた。
胸が締めつけられた。
そうした私のもやもやを含め、考えと思いを綴って出版するかもしれない。

私は、フィギュアスケートが日本のお家芸でありつづけてほしい。

◆書き加え1(2月21日)

フリーが終わった。
会心の演技だった。
感動、鳥肌ものだ。
素晴らしいの一言。

SPの失敗があるので無条件とはいかないが、久々の笑顔を見られた。
浅田真央は一度壊れた気持ちを短時間で立て直し、よく頑張った。
やはり世界一である。

お疲れさま。
そして、ありがとう。

きょうは眠るのをやめた。

◆書き加え2(2月21日)

浅田真央は、代名詞のトリプルアクセル(3回転半)など、コンビネーションも含めた6種類の3回転ジャンプをことごとく決めた。
フリーを迎えたときの精神状態を考えれば、奇跡が起こった。
が、これが本来の実力なのだ。

そして、自己最高となる142.71点を叩き出した。
合計198.22点。
浅田真央は演技終了と同時に感極まり、天を仰いで涙をこらえた。

バンクーバーオリンピックから4年間、苦しかった練習の成果を最後にファンに見せられた。
本人も恩返しができたと語った。

◆書き加え3(2月21日)

浅田真央は、まさかのSP16位から6位入賞とおおいに盛り返した。
SPの失点(?)が挽回不能なほど大きく、表彰台に立てなかったのが惜しまれる。

                ◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2014年2月20日「浅田真央、敗因と奇跡…ソチフィギュア女子シングル」こちら。

⇒2014年2月20日「浅田真央の深い孤独…ソチフィギュア女子SP」はこちら。

⇒2014年2月19日「浅田真央ソチメダル予想(順位・得点)」はこちら。

⇒2014年2月11日「浅田真央、気持ちを立て直せ…ソチ個人戦」こちら。

⇒2014年2月10日「浅田真央、個人戦への戦略と調子…ソチ」こちら。

⇒2014年2月9日「浅田真央、もっともっとよくなる…現役続行」こちら。

⇒2014年2月7日「浅田真央はキム・ヨナの敵でない」こちら。

⇒2014年2月1日「浅田真央への厳しい予想…ソチ女子フィギュア」はこちら。

⇒2014年2月5日「浅田真央か羽生結弦か…ソチ金メダル予想」こちら。

⇒2014年1月21日「浅田真央の得点…ソチフィギュア女子シングル」はこちら。

⇒2014年1月14日「浅田真央に絶対に負けない…和田創」はこちら。

⇒2014年1月6日「浅田真央とキム・ヨナの一騎打ち…ソチ五輪」はこちら。

⇒2013年12月26日「浅田真央、エキシビションの美しさ…全日本選手権」はこちら。

⇒2013年12月21日「浅田真央はゆうゆう1位、関心は合計得点!」はこちら。

⇒2013年12月16日「浅田真央や高橋大輔の頑張り…ソチ代表入り」はこちら。

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浅田真央、敗因と奇跡…ソチフィギュア女子シングル

ソチオリンピック、フィギュアスケート女子シングル。
浅田真央がきのうのショートプログラム(SP)で、ジャンプをことごとく失敗した。
自らが競技人生の集大成と位置づける五輪の大舞台で、よりによって今シーズンの自己ワーストを記録した。
前日の練習でも当日の練習でも直前の練習でも調子は悪くなかった。
したがって、調子は無関係だ。

大舞台の勝者が「練習はうそをつかない」と語ることがある。
練習に打ち込んできた自分に対するご褒美の言葉であり、練習を支えてくれた周囲に対する感謝の言葉である。

しかし、オリンピックで金メダルを目指す選手は皆、練習を積んできた。
ならば、勝者以外は「練習はうそをついた」ことになる。
本人は悪気があって「練習はうそをつかない」と言っているわけでないが、真に受けていけない。

私たちは、この言葉を「練習を成果に出せた」と翻訳して理解すべきだ。
勝因は、練習どおりに本番でやれるかにかかっている。

⇒2014年2月19日「浅田真央ソチメダル予想(順位・得点)」はこちら。

浅田真央は大きな意味の技術面(スキル)で世界一である。
練習どおりに滑れば、おのずと本番で勝てた。
そうなると、敗因は、精神面(メンタル)である。

ひたむきな真面目さが多くのファンをつくってきた。
日本人はとくにそうした特性を好み、熱心に応援する。

浅田真央は努力したという手応えがほしくて練習にのめり込む。
ときに、練習を増やして不安を打ち消そうとする。
だれよりも過酷になる。
練習にすがることになり、心身の消耗と疲弊を深める。
私は、練習過多は精神面の問題だと思う。

浅田真央は、「練習(トレーニング)」と「調整(コンディショニング)」の違いがいま一つ分かっていない。
気持ちが練習に向かってしまい、冷静な思考と判断を行えず、周囲の忠告や助言を腑に落とせない。
私は、浅田真央は頑固で人の意見を聞かないのでなく、不安で人の意見が聞こえない状態だったと思う。
彼女の真の苦悩と最大の問題を解消できるスタッフがそばについていてほしかった。
ほんとうに残念・・・。

⇒2014年2月20日「浅田真央の深い孤独…ソチフィギュア女子SP」はこちら。

再建屋の私が、結果を出せない営業に対する教育指導で繰り返し説いてきたのは、「頑張るのでなく変わろう」だった。
「あなた方はこれまでだって頑張ってきたではないか。その結果がこの数字(成績)である。いい加減、目を覚ませ」と…。
人の意見が聞こえないと、自分は変わりようがない。

浅田真央は、技術面で文句なく世界一とされながらソチオリンピックで敗北を喫した高梨沙羅に通じる。
私は、敗因を努力(練習)不足に求めると、同じ失敗を犯すと思う。

⇒2014年2月12日「高梨沙羅、ソチ金メダルならず…ジャンプ女子」はこちら。

ブライアン・オーサーやタチアナ・タラソワなどは、「そんなに練習すると勝てない」と、はっきり叱る。
日本には、選手に練習を禁じるコーチはあまり多くない。
私は、営業立て直し・業績テコ入れでは、社員に長時間の労働(努力)を厳しく禁じている。
もっぱら年度末の数字(成績)にフォーカスし、それがよくなるように誘導している。
不毛のガンバリズムの排除である。
日本では、選手も、コーチも、ストイックな国民性が抜けない。
それが行き過ぎると、結果は悪くなる。

私は、「努力は報われない」と述べている。
むしろ、ここに人生の醍醐味がある。
努力しか報われないのは確かだが、努力が報われるくらいなら何の苦労もない。
そうでなく、何事においても報われる努力しか報われないのだ。
練習の量で、オリンピックの金メダルは獲得できない。
長時間の労働で、企業の予算目標は達成できない。
問われるのは、練習の有効性である。
問われるのは、労働の有効性である。
頑張りの有効性のこと。

勝つための体制を築き、勝つための戦略を練り、それにしたがって勝つための練習を積み、勝つための調整で仕上げる。
私は、浅田真央の努力はピカイチでも、努力のあり方に合理性や科学性が欠けていたと考える。
それは本人の責任だけでなく、スタッフの務めである。

選手上がりのコーチは一匹狼が多く、選手はそれに師事する。
が、それぞれに得手、不得手がある。
こうした状態では、オリンピックで勝てる選手をなかなか出せない。
日本のフィギュアスケート界にもコーチ体制が生まれるべきだ。

そして、適任は、私が敬愛する高橋大輔である。
彼は人望があり、コーチのまとめ役になれそうだ。
次世代のメダリストを育てるインキュベーター(孵卵器)を整えてほしい。
そうしたムーブメント(運動)は、2020年に迎える東京オリンピックで開催国にふさわしい成績を残すことにもつながる(五輪は都市開催だが、各国の競争、国別のメダル獲得数に関心が向かう)。

コーチ体制がなくても金メダルを獲れるのは、トップクラスのなかでも勝つツボをつかんでしまった選手に限られる。

なお、浅田真央は当日の練習で茫然自失の状態が顔に表れており、落胆が背中に出ていた。
相当に深刻である。
精神的に一杯いっぱいで、演技することが難しい。
フリーではジャンプの難度を落としたらよい。
転倒などの失敗を重ねると、挫折感や敗北感しか残らない。
彼女の今後にプラスにならない。

浅田真央は、フリーでは考えられない第2組での滑走になった。
スピンやステップなどのスケーティングは大崩れしていないのだから、持ち前の美しい滑りで魅せることに徹する。
ならば、笑顔で終われる。
それを見たくて応援しているファンも大勢いるはずだ。

各国ソチメダル獲得数ランキング(国別・地域別)

私は、すべての日本選手を応援しているが、浅田真央と高橋大輔は格別である。
フィギュア人気を国民人気に高めた最大の功労者といえる。
それ以前に、若い二人を尊敬している。
今年2冊目の著作『御社の営業をよくするヒント』でも簡単に触れている。
この本には『あなたの人生をよくするヒント』という願いも込めた。
その二人が、自身が納得のいく演技を見せられなかったことが、私はとても悔しい。

近い将来、もしも時間が許されるなら、突出した存在の二人を中心にしたフィギュア本を書いてみたい。
私は、このスポーツに関して“ずぶの素人”だが、フィギュア界の周辺を含め、いろいろ思うところはある。
また、このブログ自体に膨大な記述(原稿)が含まれる。
が、筆を抑えており、書きたいことは書いていない。

率直に述べて、天性の資質と努力の才能を合わせ持つ浅田真央にオリンピック金メダルを獲らせられない日本スケート連盟では価値がない。
大人の女性とはいえ、まだ20代前半である。
周囲の大人はいったい何をやっているのか。
当日練習の浅田真央は魂の抜け殻のようで、滑るどころか立っているのもやっとに見えた。
使命感と義務感だけでリンクに出てきた。
胸が締めつけられた。
そうした私のもやもやを含め、考えと思いを綴って出版するかもしれない。

私は、フィギュアスケートが日本のお家芸でありつづけてほしい。

◆書き加え1(2月21日)

フリーが終わった。
会心の演技だった。
感動、鳥肌ものだ。
素晴らしいの一言。

SPの失敗があるので無条件とはいかないが、久々の笑顔を見られた。
浅田真央は一度壊れた気持ちを短時間で立て直し、よく頑張った。
やはり世界一である。

お疲れさま。
そして、ありがとう。

きょうは眠るのをやめた。

◆書き加え2(2月21日)

浅田真央は、代名詞のトリプルアクセル(3回転半)など、コンビネーションも含めた6種類の3回転ジャンプをことごとく決めた。
フリーを迎えたときの精神状態を考えれば、奇跡が起こった。
が、これが本来の実力なのだ。

そして、自己最高となる142.71点を叩き出した。
合計198.22点。
浅田真央は演技終了と同時に感極まり、天を仰いで涙をこらえた。

バンクーバーオリンピックから4年間、苦しかった練習の成果を最後にファンに見せられた。
本人も恩返しができたと語った。

◆書き加え3(2月21日)

浅田真央は、まさかのSP16位から6位入賞とおおいに盛り返した。
SPの失点(?)が挽回不能なほど大きく、表彰台に立てなかったのが惜しまれる。

                ◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2014年2月20日「浅田真央の深い孤独…ソチフィギュア女子SP」はこちら。

⇒2014年2月19日「浅田真央ソチメダル予想(順位・得点)」はこちら。

⇒2014年2月11日「浅田真央、気持ちを立て直せ…ソチ個人戦」こちら。

⇒2014年2月10日「浅田真央、個人戦への戦略と調子…ソチ」こちら。

⇒2014年2月9日「浅田真央、もっともっとよくなる…現役続行」こちら。

⇒2014年2月7日「浅田真央はキム・ヨナの敵でない」こちら。

⇒2014年2月5日「浅田真央か羽生結弦か…ソチ金メダル予想」こちら。

⇒2014年2月1日「浅田真央への厳しい予想…ソチ女子フィギュア」はこちら。

⇒2014年1月21日「浅田真央の得点…ソチフィギュア女子シングル」はこちら。

⇒2014年1月14日「浅田真央に絶対に負けない…和田創」はこちら。

⇒2014年1月6日「浅田真央とキム・ヨナの一騎打ち…ソチ五輪」はこちら。

⇒2013年12月26日「浅田真央、エキシビションの美しさ…全日本選手権」はこちら。

⇒2013年12月21日「浅田真央はゆうゆう1位、関心は合計得点!」はこちら。

⇒2013年12月16日「浅田真央や高橋大輔の頑張り…ソチ代表入り」はこちら。

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浅田真央の深い孤独…ソチフィギュア女子SP

ソチオリンピック、フィギュアスケート女子シングルのショートプログラム(SP)が終わった。

韓国のキム・ヨナ(金妍児)が僅差でトップに立った。
とくに出来がいいと思わない。
ただし、練習どおりに滑った。
練習と本番の差がない。

浅田真央は日本勢で最下位の16位に沈んだ。
練習どおりに滑れなかった。
実際には、練習と本番が別人である。
ジャンプがすべて壊れた。

⇒2014年2月19日「浅田真央ソチメダル予想(順位・得点)」はこちら。

浅田真央は4年間に及ぶ懸命な練習を、本番の成果に表せなかった。
こうなると、努力の意味が薄れる。

私は、営業立て直し・業績テコ入れの教育指導に携わっているが、もっとも重んじているのは基本中の基本である。
同様に、滑りでも基礎が大切なはずだ。
その見直しと仕上げを託したスキル面のコーチの選択が間違っていたと思わない。
浅田真央自身も、バンクーバーオリンピックのときとは比べられないくらいに滑りの状態がいいと幾度か語っていた。

しかし、大舞台で勝てる精神状態に誘導できるメンタル面のコーチが必要だったのでないか。
練習でできるのに本番でできなくなってしまうのが、最大の問題である。
私が感じたのは、浅田真央の深い孤独だった。
これほど切実に支えを求めている選手はいない。

キム・ヨナは、金メダルのかかるフリーでも平常心を貫けるかどうか分からないが、セルフコントロールがかなりできる。
そうでなければ、休養明けの実質、最初の大舞台であれだけの演技を見せられない。
高難度ジャンプの安定感にあきれた。

浅田真央は、フリーではもっぱら自分が楽しむために滑ってほしい。
ライバルと戦うことも、ファンを喜ばせることも考える必要はない。
自分が楽しまないと、それを見ているファンも楽しめない。
得点も順位もその結果にすぎない。

なお、金メダルの本命に急浮上したロシアのユリア・リプニツカヤはジャンプにミスが出た。
国民の期待の高まりを肌で感じ、プレッシャーがどんどん大きくなったのだろう。
その代わりといってはなんだが、アデリナ・ソトニコワ(2位)が頑張った。
イタリアのカロリーナ・コストナー(3位)とともに、3人が74点台に並ぶ。
大接戦である。

各国ソチメダル獲得数ランキング(国別・地域別)

                ◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2014年2月19日「浅田真央ソチメダル予想(順位・得点)」はこちら。

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浅田真央ソチメダル予想(順位・得点)

ソチオリンピック、フィギュアスケート女子シングルのメダル予想(順位・得点予想)。
私の結論を述べれば、浅田真央が金メダルを獲得する。

日本の浅田真央、ロシアのユリア・リプニツカヤ、韓国のキム・ヨナ(金妍児)の3選手の争いになるだろう。
が、私はそれほど接戦にならないと思う。
浅田真央が頭一つ抜けているからだ。

とにかく技術点が高い。
彼女の代名詞となったトリプルアクセルのほか、すべての種類の3回転ジャンプを織り込んでおり、さらにステップなどで得点を稼げる。
これまでやや弱点とされてきた表現面などの演技構成点も高まった。
死角が見つからない。

浅田真央は練習どおりなら、悲願の金メダルに輝く。
平常心を保ってショートプログラム(SP)とフリースケーティング(FS)を普通に滑ればよい。
得点(スコア)は 230点台に届く。

浅田真央はライバルを意識し、ライバルと戦う必要がない。
念を押せば、頭一つ抜けているからだ。

自分の演技に集中し、自分の実力を発揮する。
その結果がソチオリンピックでの勝利である。
おそらくだれよりも厳しい練習を積んできた。
そうした自分を信じられるかどうかにかかる。

団体戦のSPでは、極度の緊張でがちがちの演技になった。
同じ失敗は繰り返さないはずだ。

私は、全員がベストの演技をしてほしい。
ならば、おのずと浅田真央が最高得点になる。

ユリア・リプニツカヤ。
プログラムの流れのなかで高難度ジャンプをこなせる。
15歳の少女体形も有利に働く。
また、体の柔軟性を生かしたスピンなどが美しい。
私は2位、銀メダルと見ている。

⇒2014年2月18日「リプニツカヤにソチ金メダル最有力の声」はこちら。

キム・ヨナ。
得点源の3回転−3回転が安定しており、しかも加点が得られる。
本人は余裕たっぷりの表情と口振りだが、何せ大舞台でずっと滑っていない。
バンクーバーオリンピックで勝利を経験したといっても、五輪の緊張はきわめて大きい。
私は3位、銅メダルと見ている
表彰台にのぼれない事態もある。

ロシアの17歳、アデリナ・ソトニコワも出場する。
イタリアのカロリーナ・コストナー、アメリカのアシュリー・ワグナー、グレイシー・ゴールドも出場する。

オリンピックで地元選手に甘くなるのは仕方ない。
しかし、それでも浅田真央は問題にしない高得点を出すと、私は考えている。

浅田真央が負けるとしたら、その相手は自分である。
最大の課題は本番でのメンタルコントロールだろう。

浅田真央は前日練習でトリプルアクセルを決めた。
朗報だが、ここまで来たら調子うんぬんは関係ないと思う。

SPは、日本時間で19日深夜(20日0時)から。
フリーは、日本時間で20日深夜(21日0時)から。

日本は浅田真央、鈴木明子、村上佳菜子の3選手が出場し、いずれも表彰台を狙う。
頑張れ!
私は実況で応援する。

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美男子&若武者・羽生結弦の評価と人気

ソチオリンピック、フィギュアスケート男子シングル。
地元ロシアのスポーツ紙が「勝者なき勝利」との見出しで報じた。
羽生結弦の金メダルを大きく伝えながらも、「期待された内容の演技をできなかった」と手厳しかった。

フィギュアスケートは採点競技である。
ショートプログラム(SP)とフリースケーティング(FS)のそれぞれについて技術点と演技構成点を合算し、最高の得点を上げた選手に金メダルが与えられる。
むろん、ジャンプを競うのでなく、スコアを競う。

しかし、私は、とくに高難度ジャンプはフィギュアスケートの打ち上げ花火だと思っている。
これが不発だと、見る側に大きな不満が残る。
転倒はもちろん、バランスの崩れなどで、演技全体の印象が非常に悪くなる。
すかっとしないのだ。

先の記事は、金メダル争いを演じた羽生結弦とカナダのパトリック・チャンへの失望をつづっている。
それは、なかでも羽生結弦への期待が大きかったことを物語る。
また、母国のエフゲニー・プルシェンコが棄権した無念が背景にあるのかもしれない。

羽生結弦は、金メダル獲得の第一声が「緊張しました。すいません」だった。
ファンと国民への謝罪である。
同時に、悔しさを隠そうとしなかった。

羽生結弦は極度の緊張につぶれ、ジャンプにミスが相次いだ。
目指した世界一は遠のいた。
しかし、直後に演技したチャンも極度の重圧に負け、同様に得点を伸ばせなかった。
羽生結弦は「驚きしかなかった。うれしいという感情はなかった」と振り返った。
勝利の実感がわかないというのは率直な気持ちだろう。

羽生結弦はSPで圧巻の演技を見せ、衝撃の得点を叩き出した。
もともと国内評価も海外評価も高いが、これでさらに注目が増した。
どこか少女コミックに登場する男の子(ヒーロー)のような雰囲気を漂わせる。
この19歳は美男子と若武者が同居しており、艶めかしく荒々しいオーラを放つ。
SPでは妖しく謎めいた魔力で観客と審判を魅了した。
それだけに地元と世界のファンの関心が爆発的に盛りあがった。

羽生結弦は、フリーではベストの演技から程遠かった。
が、第一人者としてつねに注目が集まる存在になった。
3月には世界フィギュア選手権2014が行われる。
ここで皆が金メダリストと納得する滑りを示してほしい。

◆書き加え1(2月16日)

ロシアフィギュア界の重鎮、タチアナ・タラソワが男子シングルの結果に苦言を呈した。
「メダルをだれにも与えるべきでない。こんなに転んだオリンピックチャンピオンはいない」。

私は、そこまで言うかと思った。
浅田真央に余計なプレッシャーを与えるようなことはしないでほしい。

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                ◇◆◇

羽生結弦に関するブログは以下のとおり。

⇒2014年2月17日「羽生結弦、転がり込んだソチ金メダル」はこちら。

⇒2014年2月14日「羽生結弦、ソチ金メダルへ…くまのプーさん」はこちら。

⇒2014年2月14日「羽生結弦、史上初SP百点超え…完璧ジャンプ」はこちら。

⇒2014年2月8日「羽生結弦金メダルの勢い…オーサー助言ずばり」はこちら。

⇒2014年2月5日「浅田真央か羽生結弦か…ソチ金メダル予想」はこちら。

⇒2013年11月17日「羽生結弦ソチ金、あまちゃんと楽天の勢い」はこちら。

⇒2013年11月16日「羽生結弦、経験の未熟さ…チャンに敗れる」はこちら。

⇒2013年11月15日「羽生結弦は容姿端麗の美男子…海外でも評判」はこちら。

⇒2013年10月27日「羽生結弦…名前とたたずまいの美しさ」はこちら。

⇒2013年3月16日「羽生結弦、調子最悪…ソチ五輪出場枠3瀬戸際」はこちら。

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リプニツカヤにソチ金メダル最有力の声

ソチオリンピック、フィギュアスケート個人戦の女子シングルが行われようとしている。
大会前に、そして団体戦で、金メダル候補に急浮上したのがロシアの新星、ユリア・リプニツカヤである。
得点源の高難度ジャンプが安定している。

リプニツカヤは今シーズン、GPファイナルで銀メダルを獲った。
ヨーロッパ選手権で史上最年少の金メダルに輝いた。
合計点は 200点を超えた。
先日のフィギュアスケート団体戦では、女子ショートプログラム(SP)でほぼノーミスの演技を見せた。
地元の熱烈な応援はプレッシャーになることもあるが、それを見事にはねのけた。
精彩を欠いた浅田真央はもとより、イタリアのカロリーナ・コストナーを抑えての1位は立派である。
世界トップクラスの二人を上回り、大きな自信をつけた。
個人戦へ、さらに勢いを増しそうだ。

リプニツカヤは、体の柔軟性が高い。
ウィキペディアによれば、2歳頃から行っていたストレッチによる。
柔軟性を生かした高速のビールマンスピンは美しい。
本人は「キャンドルスピン」と名づけている。

リプニツカヤは、1998年6月5日生まれの15歳である。
4歳からスケートを始め、スケートのために10歳でモスクワに引っ越した。
顔もプロポーションもすらりとして美しい。
ちなみに、身長は 158cmである。
妖精のような雰囲気をまとっており、人気が出るのがうなずける。

リプニツカヤは、1〜2年後に女性に特有の体の変化が表れるのかもしれない。
もしそうなら、最高のタイミングでオリンピックに出場する。
五輪で金メダルを獲れるかどうかは、その時点での実力にかかる。
そして、それは選手の競技人生の波と関わる。
とくに女子シングルに関しては、運・不運は大きな要素の一つだろう。

私は、リプニツカヤの演技を見て、わずか87日足りずに2006年トリノオリンピックの出場資格を得られなかった浅田真央を思い浮かべた。
ISUが定めた「五輪前年の6月30日までに15歳」という年齢制限をクリアしていなかった。
浅田真央には酷だった。
このときに出ていればという気持ちが、私は再びわいてきた。

リプニツカヤは勝ち運に乗りはじめたともいえ、非常に手ごわい。

浅田真央は代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を試合で決められず、苦しんでいる。
自信を失ったかのような表情を見せたり、言葉を漏らしたりしている。

キム・ヨナ(金妍児)は今シーズンも高得点を出し、世界では絶対的な本命と目されている。
が、長期休養で大舞台から遠ざかっており、緊張がピークに達するオリンピックでどこまで滑れるかは未知数な部分もある。

こうした事情や背景から、リプニツカヤが個人戦女子シングル金メダルの最有力候補になったとの声も聞こえる。
韓国メディアもキム・ヨナの最大のライバルと考えはじめた。
現地では、二人の対決に関心が集まる。

浅田真央は、マスコミに執拗に追いかけられることがなくなるわけで、自身の調整と演技に集中できそうだ。
ソチ金メダルへの追い風である。

◆書き加え1(2月10日)

ロシアの団体戦金メダルに貢献したリプニツカヤが個人戦でキム・ヨナと会うのが楽しみと語った。
初対決を待ち望んでおり、彼女に勝てるという自信の表れだろう。

リプニツカヤはモスクワに戻り、本番に備える。

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羽生結弦、転がり込んだソチ金メダル

ソチオリンピック、フィギュアスケート個人戦の男子シングルが終わった。

羽生結弦が男子シングル初の金メダルに輝いた。
日本選手の金メダルは、トリノオリンピックのフィギュアスケート女子シングルの荒川静香以来である。
おめでとう!!!

私も寝不足と戦いながらの連日の日本応援が報われた。

羽生結弦は、ショートプログラム(SP)で衝撃的な高得点を出し、首位に立った。
金メダルは予想どおり、カナダのパトリック・チャンとの二強の争いになった。
日本選手がSP1位で折り返すのは初めてだった(不確か)。

点差は3.93点。
羽生結弦は技術点でやや優勢、パトリック・チャンは演技構成点でやや優勢であり、実力はほぼ互角である。
こうした条件では、精神力が勝敗を分ける。
メンタルコントロールができるかどうかだ。

フリースケーティング(FS)。
羽生結弦は、第4グループの21番滑走である。
19歳は、国民の大きな期待を一身に背負って登場した。
羽生結弦は調整がうまくいき、公式練習で2つの4回転ジャンプを決めていた。
しかし、直前の6分間練習で顔がこわばり、絶好調のはずのジャンプがおかしい。
私は、緊張で足が地についていないという印象を受け、本番が怖くなった。
いやな予感が的中した。

羽生結弦は最初の4回転サルコウを回ったものの転倒した。
次の4回転トゥループはきれいに決めた。
次のトリプルフリップはバランスを崩し、両手をついた。
全体に動きも切れも鈍い。
得点が高くなる後半へ向けて次第に立て直し、3連続ジャンプなどを決めた。

緊張がここまで滑りを狂わせてしまう。
羽生結弦は高難度ジャンプを得意とするのに、最大の得点源が揺らいだ。
技術点を稼げないと、パトリック・チャンとの対決は厳しい。
力が尽きたのか、演技後はしばらく立ちあがれなかった。
表情に彼特有の晴れやかさがなく、落胆がにじんだ。

178.64点(技術点 89.66点、演技構成点 90.98点、減点2点)。
GPファイナルで出したフリーの自己ベストより15点近く低い。
合計280.09点。
私はこの得点を見て、観念した。

パトリック・チャンは先行逃げ切りで勝ってきた。
逆転優勝はほとんどない(不確か)。
SPで先行されたパトリック・チャンは演技後に羽生結弦を追い込む発言を行い、巻き返しに強い自信を示した。
これは大きなプレッシャーの裏返しである。
私は、精神面があまり強くないと思っていた。
しかし、羽生結弦の平凡な得点は、世界王者を楽に滑らせてしまう。
高難度ジャンプのミスを誘うのが難しいのだ。

二人の滑走順は、羽生結弦に有利とされた。
パトリック・チャンは直後の22番滑走である。
羽生結弦は、ライバルの得点に左右されずに演技できるので集中しやすい。
が、私はふと思った。
羽生結弦は、滑走順が逆のほうが開き直れ、実力を発揮できたのでないかと…。
彼は逆境に強い。

パトリック・チャンは、普通に滑れば楽勝だった。
ところが・・・。
最初の4回転トゥループ−3回転トゥループのコンビネーションをきれいに決めた。
羽生結弦と対照的な出だしであり、私はすっかり諦めた。
しかし、次の4回転トゥループで両手をつき、トリプルアクセルでバランスを崩した。
さらに、最後のダブルアクセルでバランスを崩した。
彼には簡単なジャンプである。
全体を通じ、細かいミスが相次いだ。

178.10点(技術点 85.40点、演技構成点 92.70点)。
合計275.62点。

私は、大舞台で普通に滑ることの難しさを思い知らされた。
パトリック・チャンは公式練習でジャンプがうまく決まっていなかった。
羽生結弦に重圧をかけようとした彼が重圧につぶれてしまった。
二人に限らず、メダル圏内の選手は皆ひどく硬かった。
フリー全般の出来としては低調だったように思う。

宮城県出身の羽生結弦は、日の丸を掲げた。
朝ドラ「あまちゃん」の大ヒット、楽天イーグルスのプロ野球制覇に続いた。
東北の被災者の方々に最高のエールを送った。
それは、彼が強く望んだことだ。
非常に立派である。

羽生結弦は才能に恵まれ、そして何より努力を怠らない。
その結果が栄冠をもたらしたことを承知のうえで述べれば、今回の金メダルはつかんだものでなく転がり込んだものだ。
私が勝利という印象を持てなかったくらいなので、本人はもっとそうだろう。
少なくとも直後は実感がわかなかったはずだ。

羽生結弦が勝ったというより、パトリック・チャンが負けた。
そうした綾を含め、魔物が棲むオリンピックの大勝負である。

ソチオリンピックでの演技は、羽生結弦の実力からすれば、とても満足のいく出来でない。
この悔しさは、平昌オリンピックで晴らしてほしい。
その前に「世界フィギュア選手権2014」に出場する。
世界王者パトリック・チャンをぶっちぎれ!

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ソチメダル獲得数ランキング国別(現在)

ソチオリンピック(ソチ冬季五輪)が2014年2月7日〜2月23日の会期で開催されている。

老け込みそうな私(62歳)は、日本の選手、そして世界各国の選手の奮闘と活躍に、大きな勇気と感動をもらっている。
とくに日本の主力選手が登場する種目は欠かさずに観戦・応援している。
ちょこちょこ仮眠を取るようにしているが、猛烈な寝不足である。

2014年2月24日(日本時間)現在の国別・地域別のメダル獲得数ランキングは以下のとおり。
データに時間のずれが生じる可能性がある。

順  国・地域       金 銀 銅 計
1(RUS)ロシア     13 11 9 33
2(NOR)ノルウェー   11 5 10 26
3(CAN)カナダ     10 10 5 25
4(USA)アメリカ合衆国 9 7 12 28
5(NED)オランダ    8 7 9 24
6(GER)ドイツ     8 6 5 19
7(SUI)スイス     6 3 2 11
8(BLR)ベラルーシ   5 0 1 6
9(AUT)オーストリア  4 8 5 17
10(FRA)フランス    4 4 7 15
11(POL)ポーランド   4 1 1 6
12(CHN)中国      3 4 2 9
13(KOR)韓国      3 3 2 8
14(SWE)スウェーデン  2 7 6 15
15(CZE)チェコ     2 4 2 8
16(SLO)スロベニア   2 2 4 8
17(JPN)日本      1 4 3 8
18(FIN)フィンランド  1 3 1 5
19(GBR)イギリス    1 1 2 4
20(UKR)ウクライナ   1 0 1 2
21(SVK)スロバキア   1 0 0 1
22(ITA)イタリア    0 2 6 8
23(LAT)ラトビア    0 2 2 4
24(AUS)オーストラリア 0 2 1 3
25(CRO)クロアチア   0 1 0 1
26(KAZ)カザフスタン  0 0 1 1
合計            99 97 99 295

日本選手のソチオリンピックメダル獲得数は8個である。
◇金メダル:羽生結弦(フィギュアスケート男子シングル)
◇銀メダル:平野歩夢(スノーボード男子ハーフパイプ)
◇銀メダル:渡部暁斗(ノルディック複合男子ノーマルヒル個人)
◇銀メダル:葛西紀明(スキージャンプ男子ラージヒル個人)
◇銀メダル:竹内智香(スノーボード女子パラレル大回転)
◇銅メダル:平岡卓(スノーボード男子ハーフパイプ)
◇銅メダル:清水礼留飛、竹内択、伊東大貴、葛西紀明(スキージャンプ男子ラージヒル団体)
◇銀メダル:小野塚彩那(フリースタイルスキー女子ハーフパイプ)

私は、オリンピックへ向けて懸命に練習に打ち込むアスリートに刺激され、今年すでに2冊の営業本を出版することができた。

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レジェンド葛西紀明、ソチ銀カミソリサッツ

ソチオリンピック、スキージャンプ男子ラージヒル個人が終わった。
私は、レジェンド葛西紀明を応援したく、実況で見た(伝説という意味)。
世界のジャンパーから尊敬を集める。

葛西紀明は絶好調という手応えを感じたのか、練習を思い切って抑えていた。
自信の表れといえる。

1回目、48番目。
葛西紀明は向かい風を受けて 139.0m、ほぼヒルサイズのビッグジャンプを見せた。
特有のきれいな飛形姿勢で 140.6点。
ポーランドのカミル・ストッフとわずか 2.8点差の2位につけた。
彼はノーマルヒルで金メダルを獲得している。
もちろん、逆転可能。

ただし、風がきわめて不安定な状態であり、運・不運にメダル争いが左右されそうである。
気まぐれな風に恵まれるかどうか。

「石の上にも三年」という言葉がある。
私自身の半生を振り返った実感では、「崖の縁にも三年」であり、「石の上なら七年」である。
3年程度で努力が報われるのか、はなはだ疑わしい。

人生、おそらく何事も努力を超えた執念が物を言う。
織田信長は、「人間(じんかん)五十年」という一節をとくに好んだ。
葛西紀明は16歳から、冬季五輪史上最多7度目の出場となる41歳である。

2回目、29番目。
風のコンディションが悪く、ゲートが2段下がっていた。
葛西紀明は、最後の勝負はテレマークになるかもしれないと語っていた。
カミソリサッツの鋭い飛び出し、そして体を目一杯使ったV字飛行。
「神風葛西」は、私には“空飛ぶカエル”みたいな飛行姿勢に見える。
本人によれば、モモンガ。
飛行機をイメージしている。

葛西紀明は大ジャンプで、テレマークをほぼ完璧に入れた。
133.5m、136.8点で、277.4点。
この時点で1位に立ち、銀メダル以上が確定した。
日本の3選手が即座に駆け寄って祝福!

しかし、恐ろしく冷静なライバル、カミル・ストッフは葛西紀明と同等のジャンプを見せた。
得点がなかなか出ない。

かなり間があり、カミル・ストッフはソチ2冠を成し遂げた。
葛西紀明はわずか 1.3点差で銀メダルに留まった。
長野オリンピック、ラージヒルの船木和喜の金メダル以来、日本に16年振りとなる個人メダルをもたらした。

私は悔しい。
が、おめでとう。
素晴らしかった!!!
悲運のエース、葛西紀明はすべてを乗り越え、初の個人メダルをつかんだ。

不撓不屈の葛西紀明は当然、平昌オリンピックを目指すのでないか。
五輪代表から漏れたときが引退だろう。
これほど分かりやすい男はいない。
私は、単純明快な人が好きだ。
まだ現役でやれるかもしれないのに、急いで引退することはない。

銀メダルを獲った葛西紀明は直後のインタビューで、金メダルという目標ができたと喜んだ。
すごすぎるといえばそのとおりだが、ソチの日本代表にもぜひ考えてほしい。
私は、素晴らしくかっこいい生きざまだと思う。

◆書き加え1(2月16日)

おそらく二人の勝負に風はほとんど影響しなかった。

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羽生結弦、無邪気な愛らしさ…ソチ表彰式

ソチオリンピック、フィギュアスケート男子シングル。
私は、表彰式を実況で見た。
羽生結弦は少年らしい笑顔だった。
無邪気な愛らしさが光った。
体の底から湧きあがる喜びを抑えきれないといった様子である。

羽生結弦の口が動いた。
自分を支えてくれた大勢の人々への感謝の言葉だろう。

金メダルを首にかけた羽生結弦を見て、私は一日遅れで深い感動を覚えた。
おめでとう!

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高橋大輔、ありがとう…最後の五輪は笑顔

ソチオリンピック、フィギュアスケート個人戦の男子シングルフリースケーティング(FS)が行われた。

金メダル争いは、羽生結弦とカナダのパトリック・チャンの二強に絞られた。
その分、銅メダル争いが熾烈になった。

町田樹は第3グループの最後に滑った(18番滑走)。
地元ロシアの応援も得られる「火の鳥」。
最初の4回転トゥループでいきなり転倒した。
足が震え、踏ん張りが利かないのか。
やがて落ち着きを取り戻し、ジャンプが決まった。
169.94点(技術点 88.22点、演技構成点 82.72点、減点1点)。
合計253.42点。

町田樹は、硬すぎた最初が惜しい。
練習での高難度ジャンプの好調を本番で出せなかった。
大舞台でも自分の力を信じるということは決してたやすくない。

演技後に暫定1位に立てず、メダルを逃したことを悟ったかのような落胆した表情を見せた。
結局、5位入賞。
初の五輪出場でよく頑張った。
世界フィギュア後にこれからの競技人生をじっくりと考えてほしい。

高橋大輔は第4グループの2番目に滑った(20番滑走)。
「ビートルズ・メドレー」。
やはり高難度ジャンプを決められなかった。
164.27点(技術点 73.27点、演技構成点 91.00点)。
合計250.67点。

高橋大輔は昨年のけがの影響で、追い込んだ練習を積めなかった。
万全の調子でないとの自覚を踏まえ、慎重かつ丁寧に滑った。
いつもの表現の冴えが感じられなかった。
本来の力からすれば、出来はとうてい満足できない。
しかし、演技後にファンに感謝の笑みを浮かべ、熱烈な声援に応えた。

私は、一度も4回転ジャンプを決められないと表彰台に立てないと考えていた。
高橋大輔は、練習でも精度が悪かった。

私は、高橋大輔と浅田真央のおかげでフィギュアスケートが一層好きになった。
すべての日本選手を応援しているが、二人は別格である。
6位入賞という結果は悔しいが、最後の五輪での勇姿をまぶたに焼きつけた。
よく頑張った。
高橋大輔に心からありがとう、お疲れさまと礼を述べたい。

おっと、高橋大輔にも世界フィギュアが残されている。

◆書き加え1(2月15日)

町田樹は、「後悔はない。最後まで力強く戦い抜くことができた」と振り返った。
本人は、4回転ジャンプに絶対の自信を持って臨んだ。
しかし、実際には転倒した。
皆がそうであるように、ひどく緊張していたのだろう。

◆書き加え2(2月15日)

高橋大輔は、「これで終わった」と語った。
悔しさと情けなさと同時に、やりきったという気持ちが残った。
最後まで諦めずに精一杯の滑りと演技を見せた。
改めてファンへの感謝の言葉を口にした。

今後は指導者としての道を歩むことになるのだろう。
けがと戦いながら挑みつづけた現役選手としての経験は最高の糧になる。

                ◇◆◇

高橋大輔に関するブログは以下のとおり。

⇒2014年2月15日「高橋大輔、ソチメダルへ…フリーで巻き返し」はこちら。

⇒2014年2月6日「高橋大輔に気の毒…ソチ直前の佐村河内守騒動」はこちら。

⇒2014年1月10日「高橋大輔はソチオリンピック金メダルを狙う」はこちら。

⇒2014年1月5日「高橋大輔は文句なしに選ばれたわけでない」はこちら。

⇒2013年12月24日「高橋大輔はなぜ人騒がせなのか?」はこちら。

⇒2013年12月23日「高橋大輔をソチ代表から外すべきでない」はこちら。

⇒2013年12月20日「高橋大輔は4位でもソチ代表…全日本フィギュア」はこちら。

                ◇◆◇

町田樹に関するブログは以下のとおり。

⇒2014年2月10日「町田樹気迫の団体戦フリー…ソチ個人戦へ弾み」はこちら。

⇒2014年1月19日「町田樹はソチでメダル争いに絡める」はこちら。

⇒2013年10月19日「町田樹(たつき)、遅咲きでソチ五輪代表へ」はこちら。

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高橋大輔、ソチメダルへ…フリーで巻き返し

ソチオリンピック、フィギュアスケート個人戦の男子シングルショートプログラム(SP)が行われた。

バンクーバーオリンピック銅メダルの高橋大輔。
抜群の実績と豊富な経験で、日本のフィギュア界を引っ張ってきた。
これが最後と決め、集大成のソチオリンピックに臨んでいる。
見納めの大舞台に、大勢のファンが詰めかけている。
人気もすごい。

高橋大輔は第5グループの最後から一つ前に滑った(29番滑走)。
「ヴァイオリンのためのソナチネ」。
別人作曲家問題でケチがついた。
高橋大輔はこの曲に思い入れがあり、動揺は感じられなかった。

冒頭の4回転トゥループが両足着氷になった。
3回転と判定された。
トリプルアクセル、トリプルルッツ−トリプルトゥループは滑らかに決めた。
プログラム全体を丁寧にまとめた。
86.40 点は4位(技術点 41.75点、演技構成点 44.65点)。
自己ベストにはだいぶ及ばなかったが、幾多の試練を乗り越えた精神面の強さはさすがである。
演技後は珍しくほっとした表情を浮かべた。

高橋大輔は右すねを痛めた状態で出場した全日本フィギュアで、SPは4位、流血のフリーは5位に沈んだ。
しかし、本人が諦めたソチ日本代表に選ばれた。

高橋大輔はリハビリに努めたが、負傷の影響が尾を引いている。
おそらく限界の練習を積めなかった。
現地での練習でも高難度ジャンプ、とくに得点源の4回転ジャンプの精度が悪かった。

フリーは「ビートルズ・メドレー」。
やはり、練習での精度が高まっていない。
私はもちろんメダルを獲ってほしいが、高橋大輔が現在の最高の演技を行えることが一番だと思う。

町田樹は第5グループの最後、出場30選手の最後に滑った(30番滑走)。
「エデンの東」。
最初の4回転トゥループをこらえてトリプルトゥループのコンビネーションにつなげた。
トリプルアクセルを慎重に決めた。
後半のトリプルルッツが2回転になった。
痛恨のミスに、演技後は顔が曇った。
83.48 点で11位(技術点 40.98点、演技構成点 42.50点)。

町田樹は現地での練習でも4回転ジャンプをきれいに決めるなど、好調をうかがわせた。
緊張のせいだろうか。

町田樹を指導する大西勝敬コーチは、彼の伸び悩みは精神面が原因と考えた。
そこで、自らを有言実行で追い込むように求め、弱気の虫をやっつけた。

フリーはストラヴィンスキーの「火の鳥」。
ソチオリンピックの開会式で聖火点灯の際に流れ、聖火、会場、花火で火の鳥が浮かびあがった。
トリノオリンピックの開会式で熱唱された「トゥーランドット」をフリーで滑った荒川静香は金メダルに輝いた。
町田樹は、「ロシアで火の鳥を降臨させたい」と意気込んでいる。

盒饗臺紊蓮■外未離好撻ぅ鵑離魯咼┘襦Ε侫Д襯淵鵐妊垢箸錣困0.58点差。
差はないに等しい。
町田樹は、3.50点差。
本人も絶対に諦めないと語った。

3位、銅メダルは大混戦、いや横一線である。
二人はフリーで巻き返しを誓う。

◆書き加え1(2月15日)

男子はフリーで4回転ジャンプを決められないと、非常に厳しい戦いになる。
正直に述べれば、高橋大輔が練習でも決められない事実を案じている。
最後のオリンピックで表彰台にのぼらせてあげたい。
祈るような気持である。

                ◇◆◇

高橋大輔に関するブログは以下のとおり。

⇒2014年2月6日「高橋大輔に気の毒…ソチ直前の佐村河内守騒動」はこちら。

⇒2014年1月10日「高橋大輔はソチオリンピック金メダルを狙う」はこちら。

⇒2014年1月5日「高橋大輔は文句なしに選ばれたわけでない」はこちら。

⇒2013年12月24日「高橋大輔はなぜ人騒がせなのか?」はこちら。

⇒2013年12月23日「高橋大輔をソチ代表から外すべきでない」はこちら。

⇒2013年12月20日「高橋大輔は4位でもソチ代表…全日本フィギュア」はこちら。

                ◇◆◇

町田樹に関するブログは以下のとおり。

⇒2014年2月10日「町田樹気迫の団体戦フリー…ソチ個人戦へ弾み」はこちら。

⇒2014年1月19日「町田樹はソチでメダル争いに絡める」はこちら。

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羽生結弦、ソチ金メダルへ…くまのプーさん

ソチオリンピック、フィギュアスケート個人戦の男子シングルショートプログラム(SP)が行われています。

五輪初出場の19歳、羽生結弦は第4グループの最初に滑りました(19番滑走)。
開始前に大きく深呼吸。
強い緊張が伝わってきます。

「パリの散歩道」。
冒頭の4回転トゥループを降り、ガッツポーズ。
表情は依然として和らぎません。
団体戦のような演技を楽しむ雰囲気は消えています。
後半の2つのジャンプ、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)、トリプルルッツ−トリプルトゥループ(2連続3回転ジャンプ)を決めました。
3つのジャンプは高く滑らかであり、加点が得られる素晴らしい出来栄えでした(不確か)。

羽生結弦は、哀愁を帯びたエレキギターの音色とビートに乗り、感情をむき出しにして舞いました。
「パリの散歩道」の曲調は彼の性格と演技にとてもよくマッチし、観客を酔わせる魔力を持ちます。
実にいい。
中盤から次第に自信が表れてきましたが、私は全体に硬さを感じました。
本人によれば、足が震え、自分の本来の演技に程遠いとのこと。
それでも羽生結弦はほぼ完璧に滑り終えました。
世界ランキング1位の強さと勢いをまざまざと見せつけました。

何と史上初のSP百点超え!
自らの世界最高得点、 99.84点を更新し、101.45点はもちろん1位(技術点 54.84点、演技構成点 46.61点)。
会場の熱狂的な声援を浴びました。
この感動は言葉で伝えられません。
やってくれました。

羽生結弦は練習で好調が際立ち、「すごく精神状態が上がっている」と手応えを語っていました。
それを本番で証明しました。

世界選手権3連覇中のカナダのパトリック・チャンは羽生結弦の2つ後に滑りました(21番滑走)。
彼の驚異的な得点が相当なプレッシャーになったはずです。
が、絶対王者の意地を見せました。
97.52点 は2位(技術点 50.34点、演技構成点 47.18点)。
4点弱の差につけたのはさすがです。
当然、フリースケーティング(FS)では逆転を狙ってきます。

私は、羽生結弦の存在がパトリック・チャンの高難度ジャンプを微妙に狂わせていると思いました。
フィギュアスケートは、精神的な要素が大きく影響します。

羽生結弦は申し分のない仕上がりです。
フリーでメンタルコントロールさえできれば、金メダル獲得は間違いなし!

なお、羽生結弦が対決を待ち望んだロシアのエフゲニー・プルシェンコは6分間練習で腰を押さえながら審判に近寄り、棄権を告げました。
団体戦の頑張りで、古傷に何らかの異変が起こっていたのかもしれません。

◆書き加え1(2月14日)

羽生結弦がSPで用いているゲイリー・ムーアの代表曲「パリの散歩道」に注目が集まっています。
フィギュアスケート団体戦で圧巻の演技を見せて以降、レコード会社のユニバーサルミュージックに問い合わせが殺到しているそうです。

ゲイリー・ムーアは「ロック界の人間国宝」と称えられ、2011年に亡くなりました。
「パリの散歩道」は、1978年のアルバム「バック・オン・ザ・ストリーツ」に収められています。

ベスト盤の「ゲイリー・ムーア・メモリアル・コレクション」や配信で購入できます。

◆書き加え2(2月14日)

引退表明の皇帝、プルシェンコが羽生結弦の金メダルに太鼓判を押しました。
当人は、羽生結弦を自分の後継者と考えており、ソチ五輪後にコーチになりたいとの意向を持っています。

◆書き加え3(2月14日)

チャンは、リンク内での戦いでは勝ち目がないと感じたのか、羽生結弦を挑発する発言を行いました。
いわばマイクパフォーマンス!
何とかプレッシャーをかけ、メンタルを揺さぶろうとしています。
焦りの表れであり、相当に追い詰められています。

しかし、「くまのプーさん」が選手村の部屋で羽生結弦の心を落ち着かせています。
huu01
◆書き加え4(2月14日)

私の自室(書斎)には、アメリカンショートヘアの「フウ(♀)」が暮らしています。
実際の呼び方は、気分次第で「フウ(フー)」「プウ(プー)」「フウさん(フーさん)」「プウさん(プーさん)」「プップー」「プップちゃん」などと幾通りにも変化します。

フウは立ち上がると、クマそっくりになります。

私は、ソチ男子シングルフリーをフウと応援します。
日本の3選手、羽生結弦、高橋大輔、町田樹が全員表彰台に立てますように・・・。

                ◇◆◇

羽生結弦に関するブログは以下のとおり。

⇒2014年2月8日「羽生結弦金メダルの勢い…オーサー助言ずばり」はこちら。

⇒2014年2月5日「浅田真央か羽生結弦か…ソチ金メダル予想」はこちら。

⇒2013年11月17日「羽生結弦ソチ金、あまちゃんと楽天の勢い」はこちら。

⇒2013年11月16日「羽生結弦、経験の未熟さ…チャンに敗れる」はこちら。

⇒2013年11月15日「羽生結弦は容姿端麗の美男子…海外でも評判」はこちら。

⇒2013年10月27日「羽生結弦…名前とたたずまいの美しさ」はこちら。

⇒2013年3月16日「羽生結弦、調子最悪…ソチ五輪出場枠3瀬戸際」はこちら。

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羽生結弦、史上初SP百点超え…ソチ完璧ジャンプ

私は五輪観戦で生活のリズムがすっかり崩れてしまいました。
日本の有力選手が登場する種目はたいてい見ています。
仮眠を取ったりしていますが、それでも猛烈な寝不足です。
きのうの公開セミナーでは、事務局の女性から「先生、体調がお悪いですか」と声をかけられました。
朝から疲れ切った表情をしていたのかもしれません。
休憩時間にトイレで鏡に向かったら、右目が真っ赤に充血していました。
参加者に迷惑はかけられないと、懸命に講師の務めを果たしました。
へろへろです・・・。

ソチオリンピック、フィギュアスケート個人戦の男子シングルショートプログラム(SP)が行われています。

五輪初出場の19歳、羽生結弦は第4グループの最初に滑りました(19番滑走)。
開始前に大きく深呼吸。
強い緊張が伝わってきます。

「パリの散歩道」。
冒頭の4回転トゥループを降り、ガッツポーズ。
表情は依然として和らぎません。
団体戦のような演技を楽しむ雰囲気は消えています。
後半の2つのジャンプ、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)、トリプルルッツ−トリプルトゥループ(2連続3回転ジャンプ)を決めました。
3つのジャンプは高く滑らかであり、加点が得られる素晴らしい出来栄えでした(不確か)。

羽生結弦は、哀愁を帯びたエレキギターの音色とビートに乗り、感情をむき出しにして舞いました。
この曲は彼の性格と演技にマッチし、観客を酔わせる魔力を持ちます。
実にいい。
中盤から次第に自信が表れてきましたが、私は全体に硬さを感じました。
本人によれば、足が震え、自分の本来の演技に程遠いとのこと。
それでも羽生結弦はほぼ完璧に滑り終えました。
世界ランキング1位の強さと勢いをまざまざと見せつけました。

何と史上初のSP百点超え!
自らの世界最高得点、 99.84点を更新し、101.45点はもちろん1位(技術点 54.84点、演技構成点 46.61点)。
会場の熱狂的な声援を浴びました。
この感動は言葉で伝えられません。
やってくれました。

羽生結弦は練習で好調が際立ち、「すごく精神状態が上がっている」と手応えを語っていました。
それを本番で証明しました。

世界選手権3連覇中のカナダのパトリック・チャンは羽生結弦の2つ後に滑りました(21番滑走)。
彼の驚異的な得点が相当なプレッシャーになったはずです。
が、絶対王者の意地を見せました。
97.52点 は2位(技術点 50.34点、演技構成点 47.18点)。
4点弱の差につけたのはさすがです。
当然、フリースケーティング(FS)では逆転を狙ってきます。

私は、羽生結弦の存在がパトリック・チャンの高難度ジャンプを微妙に狂わせていると思いました。
フィギュアスケートは、精神的な要素が大きく影響します。

羽生結弦は申し分のない仕上がりです。
フリーでメンタルコントロールさえできれば、金メダル獲得は間違いなし!

なお、羽生結弦が対決を待ち望んだロシアのエフゲニー・プルシェンコは6分間練習で腰を押さえながら審判に近寄り、棄権を告げました。
団体戦の頑張りで何らかの異変が起こっていたのかもしれません。

                ◇◆◇

羽生結弦に関するブログは以下のとおり。

⇒2014年2月8日「羽生結弦金メダルの勢い…オーサー助言ずばり」はこちら。

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御社の営業をよくするヒント…アマゾン

私・和田創は本日、今年2冊目の著作『御社の営業をよくするヒント』をアマゾンで発売しました。
1冊目『結果を出せない営業はこう立て直す』は紙の本ですが、こちらは電子書籍です。
以下は、出版のご案内です。

9784907620011◆書名
御社の営業をよくするヒント
◆著者
和田創
◆発行日
2014年2月14日
◆発行所
和田創研
◆定価
800円(税別)
◆ボリューム
四六判の紙の本で 256ページ相当

『御社の営業をよくするヒント』のご注文はこちら。

◆内容紹介
本気の「顧客第一」が会社を伸ばす。
お客さまに選ばれる営業に改めよ。
経営戦略・営業方針の策定に、訓示・朝礼・営業会議の材料に、短時間の社員研修の教材などに最適。
「営業変革」による業績の劇的回復・拡大のコツと事例も紹介。

◇内容の特色
感動の経営・営業講演集
営業再建屋・和田創が、社長など取締役の方々を対象に行ってきた幾多の講演や公開セミナー、企業研修のなかから大きな感動を呼び、「営業を語らせたら天下一品」「理詰めなのに感動がある」といった高い評価をいただいた「営業変革」に関わる内容を選び、大幅な加筆と丁寧な練磨を加え、営業再生のヒントとしました。
また、「マーケティング(商品・事業)」や「マネジメント(経営)」の革新に関わる内容を盛り込みました。
さらに、『あなたの人生をよくするヒント』という祈りも込めました。
私たちは皆、豊かで幸せになるべきです。
どうか本書をお楽しみください。

◆目次
はしがき
親愛なる読者へ

第1章 トップは「買ってくれ」を禁句にせよ
1 御社の営業はちゃんと機能しているか
2 赤字や不振に浸かる社長は“健忘症”である
3 トップは「買ってくれ」を禁句にせよ
4 営業がマーケティングを誘導せよ
5 御社が掲げる「顧客第一」は大丈夫か

第2章 御社の営業はどれほど頭で稼いでいるか
1 営業活動を「人的サービス」と位置づけよ
2 錆びついた営業観が予算未達を慢性化させる
3 数字を好転させるには営業の基本をやり抜け
4 なぜ「提案営業研修」なのか
5 正社員の営業としての「存在意義」とは?
6 御社の営業はどれほど頭で稼いでいるか

第3章 目標達成を確実にするために提案営業はある
1 目標達成を確実にするために提案営業はある
2 儲かるやり方へシフトせよ
3 逆境の指揮官が指摘した営業の真髄とは?
4 提案営業は考える営業担当者を育てる

第4章 「営業ノウハウ」は役立たずなのか
1 社長は売れない時代の売り方だけを考えよ
2 「営業ノウハウ」は役立たずなのか
3 「営業プロセス」もないなんて!
4 「営業プロセス」の実際

第5章 どうすれば営業を変えられるのか
1 頑張るのはもうやめよう
2 どうすれば営業を変えられるのか
3 「変わるが勝ち!」という楽観性

あとがき

◇特典 収益伸長への研修教材
一人ひとりの成績向上

◆著者紹介
和田創研代表/営業再建屋
和田創(わだ・そう)
営業立て直し・業績テコ入れ専門の経営コンサルタント。
おもに教育を通じた社員の意識・行動改革により、組織風土の刷新、業績の拡大、成長の持続を支援する。業種や規模を問わず、多くの顧問先を「営業が強い会社」によみがえらせてきた。
「環境適応と経済合理性」を2本柱とした明確な指導に対し、経営トップが絶大な信頼を寄せる。とりわけコンサルティングの精神とソリューションの技術に根差した“本物の提案営業”の定着に心血を注ぐ。
「営業リーダー養成コース」主宰。「丸の内経営サロン」にて社長など取締役を対象とした個別相談に応じる。企業での教育と指導を含めた年間の講演実績は2百回近く。
『御社の営業をよくするヒント』『社長の打ち手』『社長の営業活動』のほか、各種営業研修教材など著作は多数。

『御社の営業をよくするヒント』のご注文はこちら。

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長島圭一郎と加藤条治、敗者へのインタビュー

長野オリンピックを上回るという強気の予想もあったソチオリンピック。
ところが、日本のメダル獲得数は現時点でゼロである(2月11日)。

私は、それがすべてと思っているわけでない。
選手は、日本代表になることも至難なのに、五輪で入賞することは素晴らしい。
しかし、国民の関心がメダル争いに集中するのもやむをえない。

さて、金メダル獲得も期待されたスピードスケート男子5百メートル。
日本のお家芸だ。
私は深夜過ぎまで、今年2冊目の営業本『御社の営業をよくするヒント』の著者校正に追われていた。
競技が始まると、手が止まってしまった。
前回銀メダルの長島圭一郎、銅メダルの加藤条治(日本電産サンキョー)の両雄は、それぞれ金メダルしか眼中にないと4年間、厳しい練習を積んできた。
が、表彰台を独占したオランダ勢に惨敗した。
彼らは決して不甲斐ない滑りをしたわけでない。

モーグル女子の上村愛子もそうだった。
5大会連続出場というだけで尊敬に値する。
女性は将来の出産に影響するのでないかと、私が心配になるほど過酷な競技である。
上村愛子は過去4大会の流れでは、3位になるはずだった。
首に銅メダルをかけてあげたかった。

私は、金メダルを獲ることはもちろん、オリンピックで表彰台に立つことの難しさを改めて思い知らされた。
皆、頑張ってきたのにね・・・。
スポーツの世界はホント、厳しい。
彼らの死闘を見て、自分の甘さが情けなくなった。

ところで、敗者へのインタビューは手短に済ませてほしい。
それが仕事と私は承知しているが、長島圭一郎があまりにつらそうで気の毒になった。

お疲れさま。

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高梨沙羅、ソチ金メダルならず…ジャンプ女子

ソチオリンピック、ジャンプ女子。
私は絶対に見ると決めていたので、昼と夜に仮眠を取った。

金メダルの大本命とされた高梨沙羅(クラレ)。
今シーズンW杯13戦10勝。
ところが、公式練習で体重がうまく乗らないと悩んでいた。
軽量の選手がタイミングをつかみにくいジャンプ台なのか。

最大のライバル、今シーズンW杯2勝のベテラン、オーストリアのダニエラ・イラシュコが公式練習で、高梨沙羅を圧倒する大ジャンプを見せつけた。
現地で前評判がくつがえった。

昨シーズン世界選手権女王、アメリカのサラ・ヘンドリクソンは、ソチオリンピックが右膝の負傷からの復帰戦になる。
公式練習で、回復具合を確かめながら調子を整えた。

伊藤有希(土屋ホーム)も表彰台を狙える位置に付けている。

当日の天候で助走路が滑りにくくなると、軽量の選手はスピードで不利のようだ。

私は、高梨沙羅の冴えない表情に気をもんだ。
しかし、直前のナイター練習で3本すべて百メートル越えのジャンプを示した。
修正能力の高さはさすがだ。
本人は、助走路でのポジションが固まってきたと語った。

日本はここまでメダル獲得がゼロである。
救世主という国民の期待を背負って出場する高梨沙羅にかかったプレッシャーは想像を絶する。
海外の予想を含め、日本選手のなかで金メダルに一番近いとされてきた。

◆書き加え1(2月12日)

1本目、高梨沙羅は思ったほど飛距離が伸びなかった。
そのうえ、彼女が苦手というテレマーク姿勢を取れなかった。
予想外の3位だった。
危うい・・・。

その直後、ニュース速報が流れ、日本は初のメダル獲得を決めた。
スノーボード男子ハーフパイプで平野歩夢が銀メダル、平岡卓が銅メダル。
おめでとう!

◆書き加え2(2月12日)

高梨沙羅は1本目を跳び終え、表情に焦りが感じられなかった。
が、17歳には大きな緊張があったのだろう。
2本目は、彼女にしては失敗ジャンプだったのでないか。
持ち味の飛距離をまったく伸ばせなかった。
初採用の五輪で「初代女王」の名を刻むことができなかった。

高梨沙羅は最後の選手が跳んだところで表彰台からもれた。
4位入賞。
私は、せめて銅メダルを獲らせてあげたかった。

伊藤有希は2本目に百メートル越えのジャンプで7位入賞。
二人とも頑張った。

◆書き加え3(2月12日)

実力が突出している選手でも五輪で勝てると限らない。
その意味でドラマチックな舞台である。

高梨沙羅には平昌オリンピックできょうの悔しさを晴らしてほしい。

直後のインタビューで、気丈な受け答えに徹した姿が印象的だった。
頭がよく、意思が強い。

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浅田真央、気持ちを立て直せ…ソチ個人戦

ソチオリンピックのフィギュアスケート団体戦、女子ショートプログラム(SP)。
日本チームは最終滑走の浅田真央の滑りに、逆転でのフリー進出がかかった。
浅田真央はプレッシャーのせいか表情が硬く、冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)はまったくの失敗に終わった。
今シーズンは一度も決めていないが、派手な転倒というのは珍しいのでないか(不確か)。
結局、 64.07点という今シーズンのSP最低得点で3位に終わった。

浅田真央は現地の練習で、トリプルアクセルを3回連続で着氷させた。
私は調子が上がっていないと案じていたので、この情報にほっとした。
しかし・・・。

浅田真央によれば、自分の気持ちを整理できないまま滑りはじめてしまった。
相当に緊張したようだ。
また、直前に滑ったロシアの新星、ユリア・リプニツカヤがほぼノーミスの演技を披露し、会場を総立ちにさせた。
熱狂の余韻が長く、浅田真央の集中力をかき乱したようだ。
浅田真央は演技後、五輪の雰囲気に飲まれたとの弱気な言葉をもらした。

個人戦までいくらか時間が残されており、浅田真央は自分の気持ちの立て直しが大切である。
悔し涙から4年間、やれるだけやった練習を信じることだ。
基礎的な滑りとジャンプの見直しに地道に取り組んできた。
私はフィギュアスケートの素人だが、技術的にどうのこうのという問題でないように思う。
ちょっとした心の乱れが、トリプルアクセルなどの高難度ジャンプの出来を大きく左右する。
メンタルコントロールを最優先すべきだ。

浅田真央は自分を鼓舞したいとの気持ちもあり、今シーズンはバンクーバーオリンピックシーズンよりずっと好調という発言を繰り返してきた。
が、結果は対照的だ。
とくに昨年12月以降、調子を落としている。
私は、女子シングルで金メダルを獲るには 220点台はどうしても必要だと考えているが、 200点に届かなくなっている。

浅田真央は大会前、「五輪での悔しさは五輪でしか晴らせない。忘れ物を取りにいくつもりで、ソチ五輪は戦いたい」と語っていた。
私は思う。
金メダルの獲得を含め、いまは一切を忘れるのがいい。
韓国のキム・ヨナ(金妍児)など、ライバルのことも忘れるのがいい。
ここまで来たら、本番で勝とうという意識すらいらない。

浅田真央は、昨年末の全日本フィギュア、ソチ団体戦を経て、個人戦へ不安が膨らんでいるはずだ。
気をつけないと、不安に押し潰される。

ただひたすら、自分の最良の演技をすることに専念してほしい。
メダルは、その結果にすぎない。

                ◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2014年2月10日「浅田真央、個人戦への戦略と調子…ソチ」こちら。

⇒2014年2月9日「浅田真央、もっともっとよくなる…現役続行」こちら。

⇒2014年2月7日「浅田真央はキム・ヨナの敵でない」こちら。

⇒2014年2月1日「浅田真央への厳しい予想…ソチ女子フィギュア」はこちら。

⇒2014年2月5日「浅田真央か羽生結弦か…ソチ金メダル予想」こちら。

⇒2014年1月21日「浅田真央の得点…ソチフィギュア女子シングル」はこちら。

⇒2014年1月14日「浅田真央に絶対に負けない…和田創」はこちら。

⇒2014年1月6日「浅田真央とキム・ヨナの一騎打ち…ソチ五輪」はこちら。

⇒2013年12月26日「浅田真央、エキシビションの美しさ…全日本選手権」はこちら。

⇒2013年12月21日「浅田真央はゆうゆう1位、関心は合計得点!」はこちら。

⇒2013年12月16日「浅田真央や高橋大輔の頑張り…ソチ代表入り」はこちら。

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浅田真央、個人戦への戦略と調子…ソチ

浅田真央が日本を出発する前、私には驚きの決断を下していた。
ソチオリンピックでトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をショートプログラム(SP)とフリースケーティング(FS)で各1回に留める。

フリーで2回跳ぼうとすると精神的にも体力的にも負担が重くなり、他のジャンプはもとより演技全体に乱れが生じやすいのかもしれない。
また、フリーで2回とも失敗したときのダメージをカバーできない。

浅田真央が自らの集大成と位置づける大舞台で目指すのは、「最高の演技」ということは分からないわけでない。
長く支えてくれたファンに納得してもらうのが一番だろう。
トリプルアクセルは、プログラムを構成する、そして得点を構成する重大要素の一つにすぎない。
私もそう考えている。

しかし、トリプルアクセルは浅田真央の代名詞であり、フィギュアスケーターとしての競技人生でこだわりつづけてきた大技である。
彼女のモチベーションそのものだった。
連覇狙いの韓国のキム・ヨナ(金妍児)、地元の新星のユリア・リプニツカヤに勝利するための戦略という見方も、私には腑に落ちない。
彼女の性格からして、跳べる状態ならかならず跳ぶと思う。

浅田真央がトリプルアクセルに合計3回成功したのは、2010年のバンクーバーオリンピックが最後である。
本人が当時より調子がいいと語っているにもかかわらず、今シーズンは一度も決めていない。
そうした状況を踏まえ、大舞台で2回に留める。
これを大人の判断と呼んでいいのだろうか。
浅田真央は、ソチオリンピックまでに調子を上げられず、弱気になっているのかもしれない。

実際には、全種類の3回転ジャンプと2連続3回転ジャンプを入れるほうが基礎点は高くなるらしい。
浅田真央は、ジャンプ以外の要素で技術点を稼げる。
また、ブラッシュアップした表現力などの演技構成点を稼げる。
ソチオリンピックでは、これらの得点を着実に積み上げるという、バランス重視のプログラムで金メダルを狙う。

とはいえ、私は浅田真央が個人戦へ向けてコンディションをどこまで整えられるかに気をもんでいる。

                ◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2014年2月9日「浅田真央、もっともっとよくなる…現役続行」こちら。

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町田樹気迫の団体戦フリー…ソチ個人戦へ弾み

ソチオリンピックのフィギュアスケート団体戦、男子フリースケーティング(FS)。
町田樹(まちだ・たちき)が演技を終えた。

冒頭の4回転トゥーループを決めた。
その後の2つの4回転ジャンプが3回転ジャンプに変わったり、着地が乱れたりするなどのミスが出て得点が伸びなかった。
が、私は全体を通じて強い気迫を感じた。
個人的には、とてもいい演技だったと思う。
個人戦男子シングルへ弾みをつけた
演技後のインタビューでも、私は冷静さと決意を感じた。
おおいに楽しみである。

町田樹は、印象面でこれといった失敗を犯さなかったこともよい。
私は、ロシアのエフゲニー・プルシェンコの得点を超えられなかったことにどうも納得がいかない。

男子フリーを終え、団体戦は3位のアメリカと3点差であり、非常に厳しい。
が、最後までメダルを諦めずに頑張ってほしい。

私は、鈴木明子の女子フリーに祈るような気持である。

◆書き加え1(2月10日)

私は、日本の鈴木明子の直前、アメリカのグレイシー・ゴールドがフリー自己ベストの高得点を出したところで観念した。
実況アナウンサーが、上位チームの棄権により日本にもメダルの獲得のチャンスが残されていると繰り返した。
視聴率の下落をいくらかでも食い止めたいのだろう。
しかし、滑るだけで6点をもらえるのだから、上位チームの棄権はありえない。

鈴木明子は精彩を欠き、得点が伸び悩んだ。
これが個人戦でなくてよかった。

「フィギュア王国日本」という形容は、シングルに限られる。
オリンピックでの団体戦の採用が決まった段階から、日本スケート連盟はペアとアイスダンスの強化に取り組むべきだった。

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浅田真央、もっともっとよくなる…現役続行

ソチオリンピックが始まった。
国民の関心は、今シーズンでの現役引退を示唆した浅田真央が金メダルを獲れるかどうかに向かっている。

さて、私は、日本選手団団長の橋本聖子が浅田真央はやめないと語ったという情報を目にした。
とてもうれしい。
信憑性は相当に高い。
浅田真央は来年度の予定を何も入れていないらしい。

橋本聖子は、冬季4回、夏季3回の計7回出場した五輪の申し子である。
彼女によれば、浅田真央の全盛期はこれからやってくる。
私もまったく同感である。
心からそう思う。

「真央はいまやっと自分のスタイルというものができて、ほんとうの楽しさを感じているように見えます」。
「そんな楽しいものを手放して真央が今季限りで引退することはないと思っています」。

浅田真央はフィギュアスケートの天才と称された。
彼女が生来の資質を備えているというのは、私も異論がない。
しかし、それは少女ジャンパーとしてである。
高難度ジャンプを軽々と回り、目覚ましい成績を残した。
その分、20歳前後から女性スケーターへの転身で苦しんだ。

浅田真央は当初からきれいだった。
無垢の天使みたいな美しさが際立っていた。
ここ1〜2年は大人の女性としての美しさが増してきた。
私はどんどんきれいになっていくと考える。

浅田真央は、内面の成熟が演技に表れはじめた。
特筆すべきは、表情と体全体を用いた柔らかな「表現力」が身についたことだ。
これまでは恵まれた四肢を使いこなせず、持て余している印象がどこかに残っていた。
棒っ切れといった否定的な評価が聞こえなくなった。

浅田真央は来シーズンに完全休養を取り、痛んだ心身をいたわったらよい。
フィギュアスケートへの純粋な情熱も取り戻せるはずだ。
私は、浅田真央はこの先、演技の魅力を磨きあげていけると確信している。

人はたいてい自ら限界をつくってしまう。
私が教育指導に当たる「提案営業研修」は、営業方法を教えるというより、全員が限界に挑戦し、限界を突破するために行っている。
私はスキージャンプ男子の葛西紀明、41歳を尊敬している。
また、プロ野球・中日ドラゴンズの山本昌(本名は山本昌広)、48歳を尊敬している。
二人は壁を乗り越え、いまもトップクラスに君臨している。

浅田真央は限界にぶつかったというより、発展途上に位置する。
もっともっとよくなる。
これで現役引退はない。

むろん、韓国の金妍児(キム・ヨナ)はやめない。
彼女が現役続行により手にする収入は想像を絶する数字である。

そうなると、浅田真央と金妍児は2018年平昌冬季五輪(オリンピック)で3度目の対決を果たすことになる。

なお、浅田真央は団体戦の女子ショートプログラム(SP)に出場する。
現地での練習では、今シーズン一度も決めていないトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を幾度か成功させた。
大舞台で感覚が研ぎ澄まされてきたのだろう。

◆書き加え1(2月9日)

フィギュアスケート団体戦に間もなく浅田真央が登場する。
日本チームはアイスダンスのショートダンスが終わったところで、10カ国中6位である。
5位以内がフリーに進める条件なので、私はちょっとはらはらしている。
女子ショートプログラム(SP)の浅田真央の演技に祈るような気持ち・・・。

また、ロシアの新星、ユリア・リプニツカヤが女子シングルでどのくらいやれるかもおおよそ占える。

◆書き加え2(2月9日)

ロシアは、3種目が終わったところでフリー進出が決まっていた。
ユリア・リプニツカヤはプレッシャーがほとんどなかった。
とはいえ、地元ということもあり、女子シングルへ向けた勢いを感じる。
若手は直前、そして大会中に伸びる可能性がある。
この新星は金メダル争いに食い込んでくるか。

浅田真央は、日本チームの順位が厳しかったので、演技を楽しむ余裕はなかっただろう。
表情も硬かった。
リプニツカヤの演技の直後で会場がざわついており、とてもやりにくかったと思う。

私は、浅田真央が今シーズン一度もトリプルアクセルを決められないという事実が引っかかる。
まったくの失敗。
1位のリプニツカヤ、2位のイタリアのカロリーナ・コストナーの得点を大きく下回り、女子シングルへ向けて不安を残した。

日本チームは4位でフリー進出を決めた。
おめでとう。

                ◇◆◇

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羽生結弦金メダルの勢い…オーサー助言ずばり

私はクライアントの仕事の締め切りに追われ、新聞やテレビにほとんど触れられない期間が2カ月以上も続いた。
ソチオリンピックの開幕前に一部の競技(予選)がスタートすることも木曜日に知った。
世の中のことがさっぱり分かっていない。

今年2冊目の営業本『御社の営業をよくするヒント』の出版が予定より大幅に遅れている。
私が著者校正の時間を取れず、進行が止まった。
ようやく着手できたのが木曜日の深夜だった。

疲労と寝不足で真っ赤に充血した目(右目)をこすりながら著者校正にかかってまもなく、新種目のフィギュアスケート団体戦の男子ショートプログラム(SP)が始まった。
私は、本を出そうと決意した昨年2月か3月に書斎のテレビを処分した。
しかし、ソチオリンピックの開幕が迫り、さすがにデスクトップパソコンでテレビを見られるようにした。
私がもっとも応援してきた高橋大輔と浅田真央にとり最後の大舞台になる。
とはいえ、基本は音声が聞ければよい。

団体戦はどうやら、SP上位5カ国に入らないと、フリースケーティング(FS)へ進めない。
羽生結弦の責任は重大である。
日本チームで先陣を切り、なおかつ男子SPで最後に滑る。

世界選手権3連覇中でソチ金メダル最有力候補と目されるカナダのパトリック・チャン。
フィギュアスケート界の皇帝と称され、過去の五輪3大会で金メダル1個を含むメダル3個を獲ったロシアのエフゲニー・プルシェンコ。
プルシェンコは、羽生結弦にとり神に近い憧れの存在である。

私は、二人の演技は音声で流し、羽生結弦の演技は画面で見た。
そんなはずがないが、私には緊張感がないように見えた。
むしろ、燃えながら楽しんでいる。
二人の演技の後に、気後れも物怖じもなし。
羽生結弦は、最後の2連続3回転ジャンプでトリプルルッツがやや危うかったほかは、ほぼ完ぺきな演技だった。
会場(観客・審判)を味方につける雰囲気を備えており、天性のものだ。
97.98点 の高得点で余裕の首位。
日本チームは羽生結弦の頑張りで幸先のいいスタートを切った。

私が羽生結弦に強く感じたのは、オリンピックでの素晴らしい勢いだった。
すっかり乗っている!
これで金メダル本命のパトリック・チャンに大きなプレッシャーをかけられた。
私は、五輪初出場の羽生結弦の金メダルがぐっと現実味を帯びたと思った。

羽生結弦はライバルを意識するあまり、メンタル面が不安定だった。
大会前に消耗してしまう。
それがグランプリファイナル(GPファイナル)以降、自分の演技に集中できるようになった。
ブライアン・オーサーコーチのズバリの助言が利いた。

私は、フィギュアスケート団体戦がどのようなものか、ようやく分かった。
10カ国が男女シングル、ペア、アイスダンスの4種目の総合成績で順位を競う。
このうち予選上位5カ国が決勝に進める。

決勝は、男女シングルとペアのフリーとアイスダンスのフリーダンスが行われる。
決勝も予選と同様、種目ごとに順位に応じてポイントが与えられ、予選と決勝で獲得したポイントの合計で総合順位が決まる。

私は、やはりよく分からない。
男女シングルで大きなスコア差(得点差)をつけても、ポイント差がわずかなので、日本チームに不利な仕組みでなかろうか。
日本チームがメダルを獲るには、ペアとアイスダンスの出来が鍵を握っている。

女子SPは浅田真央、男子フリーは町田樹、女子フリーは鈴木明子が出場するようだ。
けがから立て直しを図る高橋大輔は個人戦に集中するらしい。

                ◇◆◇

羽生結弦に関するブログは以下のとおり。

⇒2014年2月5日「浅田真央か羽生結弦か…ソチ金メダル予想」はこちら。

⇒2013年11月17日「羽生結弦ソチ金、あまちゃんと楽天の勢い」はこちら。

⇒2013年11月16日「羽生結弦、経験の未熟さ…チャンに敗れる」はこちら。

⇒2013年11月15日「羽生結弦は容姿端麗の美男子…海外でも評判」はこちら。

⇒2013年10月27日「羽生結弦…名前とたたずまいの美しさ」はこちら。

⇒2013年3月16日「羽生結弦、調子最悪…ソチ五輪出場枠3瀬戸際」はこちら。

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浅田真央はキム・ヨナの敵でない

浅田真央がソチ空港に到着した際、韓国の報道陣が殺到してもみくちゃにされた。
約百人の内、過半が韓国メディアだった。
写真撮影のポジションを巡る争いで、韓国語の怒号が飛び交かった。

当の浅田真央は大人の対応を見せた。
「自分のできることを精一杯やって、笑顔で終われるようにしたい」と語った。
8日のフィギュアスケート団体戦、女子シングルのショートプログラム(SP)に備えて調整する。

私は韓国の新聞などを見たわけでないので実際のところは不明だが、「浅田真央はキム・ヨナ(金妍児)の敵でない」という報道が大勢のようだ。
ライバルと目していなければ、浅田真央に押しかけるのはやめてほしい。
記者が殺気立って取材するのは納得がいかない。

フィギュアスケートは、多くの競技のなかでも特別にデリケートである。
私は、ソチオリンピックへ向けて集中力とコンディションを高めてきた浅田真央のリズムがかき乱されないように願う。

キム・ヨナが報道陣をシャットアウトしている影響も大きい。
読者(国民)が彼女に関わる話題を待ちわびており、記事を仕立てる材料を何とかつかもうとしている。
まして日韓は対立ムードが続く。
そのしわ寄せが浅田真央に来ている、私は頭に来ている。

韓国メディアは、浅田真央を放っておくことだ。

                ◇◆◇

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ストレッチ目標・年商3倍のお手伝い

年商3倍のお手伝いへ。

私はみぞれ模様の2月4日、北関東を中心に管理事業を展開する中堅企業の社長と面談を行った。
縮小市場に属する内需型企業の典型である。
ライバルとの競争が激しく、したがって収益の確保が険しい業種の一つだ。
従業員は千人強。

社長は新年度、東京オリンピック開催までに年商を3倍にすると高らかに宣言する。
どのような環境であろうと大胆な成長持続、貪欲な企業発展を目指す経営者がわずかながら存在する。
そうした社長と出会え、そのお手伝いができることは、経営コンサルタントにとり最大の喜びである。

私のクライアントは「勝ち残り」しか眼中にない企業に限られるが、ここまで明確に数字を掲げる社長は珍しい。
何せ好況期でも向かい風が吹いている業種である。
明確とは、打ち手に裏づけられていること。
前へ進むことしかできない私は社長との面談でわくわくし、やがて血が騒いだ。

同社は、受託業務がほとんどすべてなので、ストレッチ目標の実現の成否は「営業」にかかっている。
要は、これまでの3倍の仕事を取れるかどうかだ。
また、物流業界と同様に、業務拠点が営業拠点を兼ねている。
既存拠点の数字を伸ばしつつ、どこまで新規拠点の開設を増やせるかだ。
そこに役立てることが、私はうれしくてたまらない。
責任が重いほど燃える。

しかし、微力な私にできるのは「教育指導」が主体になる。
営業変革は当然として、それを突破口にして全社改革を促す。
全役員と全社員が本気にならなくては、とても成し遂げられないストレッチ目標である。

私は「提案営業研修」を通じて同社の水準と力量を見極めるとともに、目標を実現するうえで何が足りないかを突き止める。
それを踏まえて収益の大幅伸長を可能にする営業のインフラの構築とツールの作成に当たる。
さらに、「売上=商品力(売り物)×営業力(売り方)」という信念に基づき、有望な新商品や新事業などマーケティングの開発に当たる。
私はもともとプランナーであり、それを顧客の目線、ソリューションの観点から叶える。
商品力と営業力が両方とも強くなると企業は勝ちっ放しモードに入る。

私は、同社の目標実現が大丈夫と確信できるところまでは支援する。

私の経験では、売り上げをちょっと伸ばすのは容易でない。
それができるなら、長期にわたる業績の下落や規模の縮小はありえない。
低迷を抜け出せない社長に気づいてほしい。

社長は、自らにストレッチ目標を課すことで覚悟が決まる。
やはり私の経験では、そこから企業の快進撃が始まる。

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高橋大輔に気の毒…ソチ直前の佐村河内守騒動

マスコミが「現代のベートーベン」ともてはやした佐村河内(さむらごうち)守の「交響曲第1番 HIROSHIMA」は代作だったことが発覚した。
東日本大震災の被災地では、「希望のシンフォニー」と呼ばれた。
代作は、新垣隆が18年間にわたり行ってきた。
佐村河内守を作曲家として売り出すためのストーリーとイメージがどんどん膨らみ、大きな社会現象になった。
結果として「被爆」が商売に利用され、広島の人たちはとくにやりきれない気持ちだろう。
佐村河内守は、予定されていた公演が中止になり、自伝が絶版になる。
むろん、CDやDVDの販売も中止になる。

私たちは、楽曲でなく、それにまつわる観念を聴いていたのかもしれない。

私がもう一つ心配なのは、フィギュアスケート男子シングルの高橋大輔である。
現役最後の今シーズン、佐村河内守の「ヴァイオリンのためのソナチネ」をショートプログラム(SP)で用いている。
自らが気に入って選んだ。
特別な意思が込められている可能性もある。

ところが、2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)の開幕直前に同曲がやはり代作と判明した。
このタイミングで変更のしようがないので、SPの作曲者の欄をブランクにする。

今回の騒動は、己の心身をピークの状態に高めていた高橋大輔にあまりに気の毒だった。
私は、その動揺がSPの演技、なかでも高難度ジャンプに悪い影響を及ぼさないように祈っている。
頑張ってほしい。

◆書き加え1(2月6日)

新垣隆が謝罪会見を行った。
そのなかで、佐村河内守が全聾(ろう)をよそおっていたことを明らかにした。
私は呆れ返り、言葉が見つからない。

また、自身がゴーストライトした曲をソチオリンピックで高橋大輔が用いることについて、「事実を知ったうえで堂々と戦ってほしい」「偽りの状況で踊っていただくことは、よくないことだと思いました」と語った。
私は訳が分からず、怒りが込みあげてきた。

本人は懺悔と考えているようだが、せめてオリンピックの終了後にしてほしかった。
世間の注目がもっとも集まるタイミングを狙ったとしか思えない。

           
                ◇◆◇

高橋大輔に関するブログは以下のとおり。

⇒2014年1月10日「高橋大輔はソチオリンピック金メダルを狙う」はこちら。

⇒2014年1月5日「高橋大輔は文句なしに選ばれたわけでない」はこちら。

⇒2013年12月24日「高橋大輔はなぜ人騒がせなのか?」はこちら。

⇒2013年12月23日「高橋大輔をソチ代表から外すべきでない」はこちら。

⇒2013年12月20日「高橋大輔は4位でもソチ代表…全日本フィギュア」はこちら。

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このブログは、おもに長期出張の移動時や宿泊時などに数日分〜1月分の記事を書き溜め、それを家族に更新してもらっています。
しかも、私がときどき新しい記事を割り込ませています。
内容が古かったり、順序が変だったりするのはそのためです。

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ご承知おきください。
私は執筆に当たり全人格を投影したいと考えます。
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プロフィール
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和田創

和田創研代表

数字がすべて、結果がすべて。
目標達成、業績向上、成長持続、社業発展など、「収益伸長」の一点に特化したコンサルタント。
プランナー時代を含めて40年を超える経験と実績、信念と情熱を土台に、多くのクライアントを優良企業に育ててきた。
近年は新商品や新事業、新会社の開発を請け負いながら、内需・地場の中小・中堅企業の短期再生に取り組む。
その一環として、年中無休、昼夜を問わず、社長の個別相談に応じる。
また、経営から管理、人事(採用)、マーケティング、事業、商品、企画まで、おもにトップを対象としたセミナーを行う。

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