コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

2016年11月

羽生結弦、ソチ・平昌・北京五輪3連覇へ始動

フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズの最終戦「NHK杯」。
男子シングルの羽生結弦は圧勝し、いよいよ冬季五輪へ向けて始動しました。
それも次の次のオリンピックまで視野に収めています。

羽生結弦は1994年12月7日生まれ、現在21歳。
2014年ソチ五輪は18歳で臨み、2018年平昌五輪は22歳、2022年北京五輪は26歳で迎えます。
この3大会の出場に関しては、年齢的な衰えは心配ありません。
彼ほどの突出した才能と実力の持ち主であれば、いまから狙って当然といえます。

NHK杯後の会見では、前人未踏の4連覇がかかるGPファイナルへの自信を語りました。
「4回転ループ」はすでに海外でも国内でも初成功を収めています。
さらに、将来を見据え、今シーズン開幕前に「4回転ルッツ」の習得に挑んでいます。
これは明らかに翌々シーズンを意識した取り組みでしょう。
このルッツジャンプは彼が不安を抱える足にあまり負担がかからないということも理由のようです。
おそらく時間の問題・・・。

羽生結弦が組む「プログラム」は現時点で世界最高難度に達しています。
今シーズンのフリーでは、8本のジャンプのうち、4回転が4本もあります。
NHK杯では転倒したジャンプのほかはGOE(出来栄え点)が入りました。
文字どおり無敵の状態です。

それでも羽生結弦は勝利を狙うのはもちろん、技術においても表現においても余人の届かない高みを目指しています。

近年、とくに男子シングルは、ジャンプを中心とした技術の高難度化にともない、選手生命が脅かされる重大なけがの危険性が高まっています。
また、そこまでいかないとしても、ジャンプの練習で追い込むなかで足や膝、股関節や腰に疲労や小さな損傷が蓄積しやすくなっています。

私は羽生結弦がそのリスクをブライアン・オーサーコーチやスタッフの協力を得て制することができるなら、冬季五輪3連覇は夢物語でないと考えます。

◇◆◇

羽生結弦に関するブログは以下のとおり。

⇒2016年11月29日「審判は羽生結弦の「汗」にGOE加点せよ」はこちら。

⇒2016年11月28日「羽生結弦はモンスター、頭が滅茶苦茶いい」はこちら。

⇒2016年11月27日「羽生結弦は余裕のよっちゃんなのか?」はこちら。

⇒2016年11月26日「羽生結弦は全身オーラ、敵は自分だけ」はこちら。

⇒2016年10月16日「羽生結弦、平昌の敵は車俊煥(チャ・ジュンファン)か」はこちら。

⇒2016年10月14日「羽生結弦の不機嫌・・・4回転ループ」はこちら。

⇒2016年9月29日「羽生結弦はライバル不在、平昌五輪で連続金メダルへ」はこちら。

⇒2015年12月11日「羽生結弦、敵なし冬季五輪3連覇へ」はこちら。

⇒2014年3月30日「羽生結弦の強運と精神力…世界フィギュア金メダル」はこちら。

⇒2014年2月18日「美男子&若武者・羽生結弦の評価と人気」はこちら。

⇒2014年2月17日「羽生結弦、転がり込んだソチ金メダル」はこちら。

⇒2014年2月14日「羽生結弦、ソチ金メダルへ…くまのプーさん」はこちら。

⇒2014年2月14日「羽生結弦、史上初SP百点超え…完璧ジャンプ」はこちら。

⇒2014年2月8日「羽生結弦金メダルの勢い…オーサー助言ずばり」はこちら。

⇒2014年2月5日「浅田真央か羽生結弦か…ソチ金メダル予想」はこちら。

⇒2013年11月17日「羽生結弦ソチ金、あまちゃんと楽天の勢い」はこちら。

⇒2013年11月16日「羽生結弦、経験の未熟さ…チャンに敗れる」はこちら。

⇒2013年11月15日「羽生結弦は容姿端麗の美男子…海外でも評判」はこちら。

⇒2013年10月27日「羽生結弦…名前とたたずまいの美しさ」はこちら。

⇒2013年3月16日「羽生結弦、調子最悪…ソチ五輪出場枠3瀬戸際」はこちら。

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審判は羽生結弦の「汗」にGOE加点せよ

きのうのブログ「羽生結弦はモンスター、頭が滅茶苦茶いい」で羽生結弦のすごさをいろいろと書き連ねました。
結論としては、化け物です。

⇒2016年11月28日「羽生結弦はモンスター、頭が滅茶苦茶いい」はこちら。

大事なことを書き忘れたと気づきました。

「汗」がとても美しい。
頭から、顔から滝のように流れ落ちます。
演技中の激しい動きで汗が飛び散ることがあり、さらに美しい。

羽生結弦はもともときれい系なので汗に透明感と清潔感があります。
乙女の心をつかんで離しません。
年寄りの私(♂)でさえピュアな感動を覚えます。

ここまで美しい汗は立派な表現と見なし、1点くらいの加点を行うべきだと考えます。
「GOE」、出来栄え点と呼ばれているものです。

たかだが「汗」ですから、審判に「ああせい」とは言いません。
しかし、この汗のかき方は尋常でありません。
羽生結弦が研究を重ね、ブラッシュアップを図ってきたのでないでしょうか。
その努力に対し、どうか正当な評価を与えてください。

私はGPファイナルで羽生結弦が流す、美しい汗が楽しみです。

◇◆◇

羽生結弦に関するブログは以下のとおり。

⇒2016年11月28日「羽生結弦はモンスター、頭が滅茶苦茶いい」はこちら。

⇒2016年11月27日「羽生結弦は余裕のよっちゃんなのか?」はこちら。

⇒2016年11月26日「羽生結弦は全身オーラ、敵は自分だけ」はこちら。

⇒2016年10月16日「羽生結弦、平昌の敵は車俊煥(チャ・ジュンファン)か」はこちら。

⇒2016年10月14日「羽生結弦の不機嫌・・・4回転ループ」はこちら。

⇒2016年9月29日「羽生結弦はライバル不在、平昌五輪で連続金メダルへ」はこちら。

⇒2015年12月11日「羽生結弦、敵なし冬季五輪3連覇へ」はこちら。

⇒2014年3月30日「羽生結弦の強運と精神力…世界フィギュア金メダル」はこちら。

⇒2014年2月18日「美男子&若武者・羽生結弦の評価と人気」はこちら。

⇒2014年2月17日「羽生結弦、転がり込んだソチ金メダル」はこちら。

⇒2014年2月14日「羽生結弦、ソチ金メダルへ…くまのプーさん」はこちら。

⇒2014年2月14日「羽生結弦、史上初SP百点超え…完璧ジャンプ」はこちら。

⇒2014年2月8日「羽生結弦金メダルの勢い…オーサー助言ずばり」はこちら。

⇒2014年2月5日「浅田真央か羽生結弦か…ソチ金メダル予想」はこちら。

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⇒2013年3月16日「羽生結弦、調子最悪…ソチ五輪出場枠3瀬戸際」はこちら。

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羽生結弦はモンスター、頭が滅茶苦茶いい

フィギュアスケートグランプリシリーズの最終戦「NHK杯」。
私は羽生結弦の滑りを見ました。
本人は必死だったはずですが、かなりの余力を残しているように思えました。
この言い方は語弊があるかもしれません。
かなりの点を取りこぼしているように思えました。
それでも総得点は3百点を超えています。
恐ろしいことです。

羽生結弦が血のにじむような練習を積み重ねているのは承知しています。
が、やはり天才・・・。
どうしてこんなにすごいスケーターが生まれたのでしょう。
すべてにおいて、羽生結弦は圧倒的に美しい。

「たたずまい」に才能があふれ出しています。
滑る前にです。

「スタイル」がほれぼれします。
顔が小さく、首が長く、四肢が長く、身体が細い。
親から受け継いだものでしょうが、とても恵まれています。

肝心の「演技」はとにかく華麗です。
しなやかでありながらダイナミックです。
土台のスケーティングがきれいです。
そのうえ、技術も表現もどちらも文句のつけようがありません。
激しい動きでも華麗と感じてしまうのは、飛び抜けた美しさのせいでしょう。

「頭」が滅茶苦茶いい。
この頭には心、さらに感性が含まれます。
曲、そして振付とプログラムに対する理解がきわめて深い。

以上。
羽生結弦はリンクでモンスター級のオーラを発します。
そして観客を惹きつけ、演技に引き込みます。
大きな会場を瞬時に自分の世界に染めあげられるのは彼くらいでしょう。

化け物と戦う人間は歯が立ちません。

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羽生結弦に関するブログは以下のとおり。

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羽生結弦は余裕のよっちゃんなのか?

フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズの最終戦「NHK杯」。
男子シングルは結局、羽生結弦が自らの魅力をアピールする独壇場になりました。
今季世界最高得点の3百点超えでNHK杯連覇を果たすとともに、グランプリ(GP)ファイナル進出を決めました。

私としては、もうちょっとはらはらし、いくらかでも手に汗を握りたいと思っていました。
が、この選手の実力は突出しており、見る側の気持ちはお構いなしです。

羽生結弦は前日のショートプログラム(SP)で首位に立っていました。
冒頭の4回転ループは着氷でバランスを崩してステップアウトしました。
しかし、続く4回転サルコウ+3回転トウループはきれいに降りました。
ミスがあっての百点超えはライバルを寄せつけません。
本人も演技後に手応えを語りました。
SPでけりをつけ、勝負の興味が薄れました。

羽生結弦はフリースケーティング(FS)で勝利を収めました。
守る気などさらさらありません。

冒頭の4回転ループはシュッとやってパッと降り、国内で初めて成功させました。
何を隠そう、65歳の私も半世紀以上前に童謡「汽車ポッポ」でシュッパッしています。

続く4回転サルコウは難なく降りました。
後半の4回転サルコウ−3回転トウループのコンビネーションは、4回転で転倒してしまいました。
最後の4回転トウループは着氷しました。

FSは4回転ジャンプを4つ組み込む高難度プログラムでした。
羽生結弦はそのうちの3つを決めました。
ただし、いずれも4回転を回りきり、大きな自信になったことでしょう。
本人は、後半の2つのトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は自分の武器としながらも、「体に来る」と笑わせました。

羽生結弦は「フリーでは、遠くの観客まで視線を移しながら滑れた」と明かしました。
いやはや、舞台歌手みたい。
昭和26年生まれの私に言わせれば、「余裕のよっちゃん」なのです。

意外だったのは、「非常に緊張していた」と語ったことでした。
さらに、「もうちょっと」から「まだまだ」へ、自己評価を変えました。
満足感に浸ることなく、ジャンプ、そしてスピンとステップで課題を見据えています。

羽生結弦は昨年のNHK杯と異なり、今年はSPでもフリーでもミスが出ました。
それでも3百点を突破しました。
異次元の強さを見せつけられと、追いかける選手に「無理かな」という諦めが生まれます。

さて、羽生結弦はGPファイナルで前人未到の4連覇に挑むことになります。
同じブライアン・オーサーの指導を受ける世界王者ハビエル・フェルナンデスと戦います。
私が一番楽しみなのは、4回転フリップを跳ぶ宇野昌磨とぶつかることです。
正直なところ、いまの羽生結弦に勝てる選手は世界にいないと思っています。
しかし、宇野昌磨がおおいに慌てさせる展開を期待しています。

2018年平昌五輪ではぜひとも二人で金メダルを争ってほしい・・・。

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羽生結弦は全身オーラ、敵は自分だけ

フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズの最終戦「NHK杯」。
男子シングルの羽生結弦がショートプログラム(SP)に登場しました。
私は改めて、彼のすごさと底力を感じました。
演じる前に全身からオーラが溢れ出ています。
努力はもとより「才能」が半端でありません。
さらに四肢に恵まれ、とても美しい。

羽生結弦は、淡いパープルを基調とした衣装でリンクに現れました。
本人によれば、イメージチェンジを狙ったとのことでした。
同時に、気分のリフレッシュを図ろうとしたのかもしれません。

SPで用いるのは、プリンスの「レッツ・ゴー・クレイジー」。
乗りのいいアップテンポな曲調です。
冒頭の4回転ループは持ちこたえたといった印象です。
4回転サルコウ―3回転トウループのコンビネーション、トリプルアクセルは流れるように決めました。
演技後に、右手の指で「もうちょっと」という仕草をしました。

4回転ループは10月に世界で初めて成功させており、国内で初めて披露しました。
しかし、きれいに跳べず、得点が伸び悩んだことを悔しがりました。

羽生結弦は、昨年のNHK杯のSPで記録した世界歴代最高得点(当時)を更新できませんでした。
それでも今シーズンのSP最高得点です。
唯一の百点越えで、2位の米国のネイサン・チェンをまったく寄せつけませんでした。
(ネイサンは女子シングルの選手でありません。)
が、羽生結弦は、難度の高い4回転ジャンプを得意とするチェンの出場が相当な刺激になっているようです。



羽生結弦は「スケートカナダ」でつまずくという昨シーズンと似たパターンでNHK杯を迎えています。
昨年のNHK杯では、神がかったノーミスの演技を見せ、SP、フリースケーティング(FS)、合計のそれぞれで世界歴代最高得点を叩き出しました。

羽生結弦は拠点のカナダ・トロントで「やれることをやってきた」というだけあり、今大会の公式練習では4回転ジャンプを次々と決め、調子がよさそうでした。
直後の会見で、昨年のNHK杯以上の演技を行える状態だと答えていました。
しかし、本人にとり手応えはあっても満足感のない出来に留まりました。

羽生結弦は3位以内に入るなら、GPファイナル進出を自力で決められます。
そして、4連覇を成し遂げれば、男子史上初の快挙となります。
おそらくですが、敵は自分だけでないでしょうか。

◆書き加え(11月26日)

羽生結弦は、SPの衣装を白から淡い紫に変えました。
悪いイメージを払拭したかったようです。
結果を出せなければ、気分を変えるのもいいでしょう。

4回転ループをしっかりと決められれば、さらに5点は伸びるのだとか。
そうなると、SPで自己ベストを更新できました。

ぜひフリーと合計で成し遂げてください。

◇◆◇

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大人気営業セミナー|SERI経営セミナー

私・和田創は、静岡経済研究所が行うSERI経営セミナーで「提案営業セミナー」の講師を務めます。
正式名称は「数字を大きく伸ばす! 提案営業の進め方」です。
私が長らく教育指導に当たってきた「本物の提案営業」のエッセンスを明快に解説します。

今年2月の開催では百名近い受講者が集まり、会場は大変な熱気に包まれました。
とてもありがたいことです。
都市銀行主催の都心セミナーでも営業分野は集客で苦戦を強いられています。
地方銀行主催のセミナーでしたので、私はかなり心配しました。
驚異的な集客が得られたのは、静岡経研が地域に深く根を下ろしている証拠でしょう。

さて、当日終了後、その場で今年12月の緊急登壇を打診されました。
要は、「大好評につき追加開催」ということです。
私から主催者に同じセミナーを1年に2回行うというのは厳しいという話をしました。
丸1日の時間、高額の受講料を考えると不安です。
しかも、営業の書き入れ時の「師走」にぶつかります。
しかし、たっての希望ということでしたので承諾しました。

先日、事務局から受講者が集まっているとの連絡をいただきました。
都市銀行主催の都心セミナーより多い人数でしたので、再び耳を疑いました。
心よりお礼を申しあげます。
私は精一杯、講師を務めさせていただきます。



本セミナーの趣旨は営業変革による収益伸長であり、それを実現するにはトップが真っ先に理解すべきです。
営業担当者が経営者や営業管理者の方々と一緒に参加されように、強くお奨めします。

◆演題
数字を大きく伸ばす!
提案営業の進め方

◆日程
2016年12月7日(水)

◆時間
午前10時〜午後5時

◆会場
アゴラ静岡7階会議室(静岡市)

◆内容構成
第1部 提案営業の進め方
1.確実に成果につなげる提案営業
2.提案営業、本物の条件と手続き
第2部 営業提案書のまとめ方
1.顧客の納得を引き出す提案書
2.手間をかけない提案書の作成方法

※ご参加者にもれなく和田創著作『結果を出せない営業はこう立て直す』を差しあげます。本書は、トップと営業管理者向けの内容です。

本セミナーの詳しいご案内と参加のお申し込みはこちら。
静岡経済研究所SERI経営セミナー
⇒「数字を大きく伸ばす! 提案営業の進め方

以上。
なにとぞ奮ってご参加ください。

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浅田真央ファンは指の隙間から全日本選手権を見る

私は火曜日、九州生産性本部が主催する「提案営業実践コース(2日間×7か月=14日間コース)」の懇親会で受講者と交流のひとときを楽しみました。
このセミナーには地場の名門企業・優良企業の数字づくりを牽引する営業エリート、営業リーダーが毎年参加しています。
かつては会社から大きな期待をかけられた男性に留まりました。
しかし、いまや共働きが当たり前になり、しかも国策として「女性の活躍」が推し進められており、このセミナーでも女性が徐々に増えてきました。
営業成績は女性が男性を上回っているので、当然といえば当然です。

さて、アルコールがいくらか入って緊張がほぐれた頃、女性が「浅田真央」を話題にしました。
私が「和田創ブログ」でたびたび取りあげていることを知っていたようです。
フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ「スケートアメリカ」と「フランス杯」が終わったばかりです。
話しているうちに気持ちが昂ぶってきたのでしょうか。
表情が切なくなり、涙がこぼれ落ちそうです。

怖くて浅田真央を見られないといいます。
そこで、私が見ていないのかと尋ねると、見ているとのことでした。
ただし、両手で顔を覆い、指のわずかな隙間から覗いています。
そして、ジャンプの転倒など、失敗するたびに叫んだり落ち込んだりしています。
彼女と同化し、苦しみを共有しているのです。

浅田真央にはシニアデビューの頃からの、あるいはジュニアの頃からの熱烈なファンが大勢います。
これほど深く愛された女性選手はほかに思い浮かべられません。
不調時にはそれが重圧や重荷になってきましたが、これほど幸せな女性選手はほかに思い浮かべられません。
ファンは浅田真央をいまでもあたたかく見守っています。
私自身は史上最高のフィギュアスケーターだと思います。
年末の「全日本フィギュアスケート選手権」は指の隙間から見ることになりそうです。

・・・個人的には、来春の「世界フィギュアスケート選手権」の出場にこだわることはないと考えます。
ここで無理をしてしまうと、けがをこじらせて「2018年平昌五輪」を迎えるオリンピックシーズンを棒に振るのでないでしょうか。
きわめて難しい判断ですが、浅田真央も佐藤信夫コーチも腹をくくるしかありません。



悩み、もがき、迷い、揺れる浅田真央に心を込め、2015年12月12日のブログ「浅田真央評価…努力は報われない」の一節を贈りたい。

⇒2015年12月12日「浅田真央評価…努力は報われない」はこちら。

私は、浅田真央にアメリカ映画「バーレスク」を観てほしい。
60代半ばのシェールの熱唱「You Haven”t Seen the Last of Me」に勇気をもらえるかもしれない。

私はこの曲をエキシビションで滑る浅田真央を見てみたい。



◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2016年11月15日「浅田真央に「頑張れ」は禁句・・・選手生命の危機」はこちら。

⇒2016年11月14日「浅田真央、全日本選手権での早まった決断」はこちら。

⇒2016年11月13日「浅田真央は世界選手権への代表切符を逃すのか」はこちら。

⇒2016年11月12日「浅田真央、いまは我慢するしかない」はこちら。

⇒2016年10月30日「浅田真央と佐藤信夫コーチの食い違い」はこちら。

⇒2016年10月28日「浅田真央は楽しむ気配が伝わってこない」はこちら。

⇒2016年10月26日「浅田真央はスタミナ切れ」はこちら。

⇒2016年10月23日「浅田真央はメンタルが弱いのか」はこちら。

⇒2016年10月22日「浅田真央と高梨沙羅の限界…五輪メンタル」はこちら。

⇒2016年10月21日「浅田真央は緊張に負け、重圧につぶれる…東大受験」はこちら。

⇒2016年10月13日「浅田真央は基本が分かっていない」はこちら。

⇒2016年10月12日「浅田真央、引退か現役かで心が揺れる」はこちら。

⇒2016年10月11日「浅田真央はGPシリーズで落ち込む」はこちら。

⇒2016年10月10日「浅田真央は井の中の蛙・・・世代交代」はこちら。

⇒2016年10月9日「浅田真央、振り付けのアイデア」はこちら。

⇒2016年10月8日『浅田真央「リチュアルダンス」世界観の演じ分け』はこちら。

⇒2016年9月22日「浅田真央、ジャパンオープン回避と視聴率」はこちら。

⇒2015年12月28日「浅田真央は生きた心地がしない」はこちら。

⇒2015年12月27日「浅田真央は「魂」をなくしたのか」はこちら。

⇒2015年12月26日「浅田真央、最高難度の無謀と動揺」はこちら。

⇒2015年12月12日「浅田真央評価…努力は報われない」はこちら。

⇒2015年11月29日「浅田真央はあんなもの」はこちら。

⇒2015年10月10日「浅田真央、GPシリーズ2015へ」はこちら。

⇒2015年10月9日「浅田真央、現役続行の条件」はこちら。

⇒2015年10月7日「浅田真央はピョンと跳び、チャンと降りる」はこちら。

⇒2015年10月5日「浅田真央、勝負師の宿命」はこちら。

⇒2015年10月3日「浅田真央が帰ってきた」はこちら。

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FA宣言は裏切り行為、涙は偽善・・・プロ野球

プロ野球に「フリーエージェント(FA)」という制度がある。
私は気になったのでウィキペディアで調べてみた。
「フリーエージェントとは、いずれの球団とも選手契約を締結できる権利を持つ選手のこと。選手はFA宣言したうえで移籍せずに所属球団と契約することもできる。」とあった。

今シーズンは主力クラスの選手にFA宣言が目立った。
オリックスの糸井嘉男外野手(35)、西武の岸孝之投手(31)、ソフトバンクの森福允彦投手(30)、日本ハムの陽岱鋼外野手(29)、DeNAの山口俊投手(29)など。

選手は「FA宣言」を行うときに涙を流すことがある。
チームへの愛情と感謝を重んじるか、それともプロとしての待遇と報酬を重んじるか。
両者の間で気持ちが激しく揺れ動く。
自分を育ててくれたスタッフ、ともに戦ってきたチームメイト、自分を支えてくれたファンのことなどが頭に思い浮かぶ。
が、それは涙の原因のすべてでない。
宣言に踏み切るまでの苦悩の大きさが頭をよぎることも原因だろう。
要は、それくらい決断自体がつらかった。

FAは、選手の移籍がより自由になることがプロ野球の活性化につながるとの考えに基づき、選手会が勝ち取った権利である。
トレードは、球団同士のニーズが合致しなければ成り立たない。
また、球団から選手への一方的な通告により行われる。
FAでは、選手が自らの意思や希望に沿って他球団に移籍する道が開かれる。

時代が変わっても、日本人はいまだに「帰属意識」が強い。
努力を積み重ねて取得した権利を行使するだけなので選手の側にやましいことは何もない。
しかし、球団の側は宣言という“踏み絵”を置くことで、移籍を「裏切り行為」と映るように仕組んだ。
移籍決定時でなくFA宣言時の涙は、その目論見が成功した証拠である。

FA宣言は他球団の評価も聞いてみたいという意思表示にすぎない。
が、選手の側は宣言のハードルを乗り越えなくてならない。
当然の権利を行使する自分が「悪者」と見なされるのがつらいのだ。
選手の涙を偽善と責めるのは間違い。

FAは一定の条件を満たした選手の権利であり、球団の権利でない。
なのに、いったん宣言を行うと残留を認めない方針を表明している球団さえある。
選手の権利行使への不当な圧力といえる。
これではFA制度の趣旨にも反する。

実情は、毎年60〜70人の選手がFAの権利を取得しているにもかかわらず、行使する選手は9人程度に留まる。
最終的に移籍する選手はさらに少なく、4人程度。
つまり、有資格者の1割に満たない。
FAは、選手が宣言を行わなければならないところに最大の問題がある。
経営サイドの論理で設けた障壁を取っ払うのが先決だろう。

権利を取得したすべての選手が所定の期日にFAとして告知される。
所属球団も含めて、自分に関心を寄せるすべての球団と交渉できる。
そして、自分がもっとも行きたい球団と契約する。
むろん、愛着の強いこれまでの球団と再契約するのもよい。
こうした交渉をマスコミへの対応を含めて代理人が仕切り、選手は所属球団が決まってから会見を開く。
ならば、チームを離れるかどうか分からない時点で涙を流すこともなくなる。

職業人にとり待遇と報酬は重大で切実である。
いまやサラリーマンとて保障がないに等しい。
が、プロ野球選手はもっと大きなリスクを取っている。
いつけがをしたり調子を崩したりして現役生活が終わりになるかもしれない。
一番いい条件で買ってくれる球団に我が身を委ねるのが自然である。

なお、私自身は、FA宣言を行った同僚に対するチームメイトの発言が気になる。
球団に留まってほしいとか、一緒に野球をやりたいとか・・・。
口にして許されるのは、せいぜい「いないとさみしい」くらい。

同僚のこの先の職業人生を守れるわけでない。
なのに、選手が移籍に縛りをかける。
いかにも村社会の住人という感じがする。

同じ釜の飯を食い、苦楽をともにしてきた仲間なのだから、成り行きを見守るという姿勢が基本だろう。

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浅田真央に「頑張れ」は禁句・・・選手生命の危機

フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第4戦「フランス杯」。
浅田真央はショートプログラム(SP)で8位と出遅れ、フリースケーティング(FS)でも巻き返しが叶わず、9位に終わりました。
これにより2シーズン連続でGPファイナル出場を逃しました。

代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を避けたにもかかわらず、高難度ジャンプをほとんど跳べませんでした。
3回転が2回転になったり、連続が単発になったり、着氷が乱れたりするなど、ミスが続きました。
技術点を伸ばせなかったのだから当然・・・。

浅田真央は全体的にスピードが乏しく、体が動きませんでした。
スケーティングが重く、スピンなどでも取りこぼしが出ました。
復調の手応えをつかみたかったことでしょう。

試合を終えた浅田真央は主要大会での自己最低順位という結果に「自信を失った」と涙をこぼしました。
取材者にもらったティッシュペーパーで拭うと、「滑りもジャンプもすべてがうまくいっていない」と声を震わせました。
だいぶ冷静に振る舞えるようになっていましたが、自分の不甲斐なさへの悔しさと失望から涙をこらえきれませんでした。

日本の女子フィギュア界では10代半ばの選手がめきめきと力をつけています。
第一人者の浅田真央が本来の演技を見せられれば、負けることはありません。
が、現実には、後塵を拝しています。

来春の「世界フィギュアスケート選手権」の代表切符をかけた年末の「全日本フィギュアスケート選手権」に期待する声も聞こえてきます。
しかし、私には1か月半での立て直しは不可能に思えます。
それくらい、彼女のコンディションは深刻です。
不振の主因はけがによる調整の遅れとされていますが、けがそのものの悪化でないでしょうか。
左ひざにかなりの痛みが残っているように見受けられます。

全日本選手権へ向けて練習で追い込むと、選手生命が絶たれるという取り返しのつかない事態を招くかもしれません。
今シーズンの大会については捨てるという覚悟が必要です。

アスリートは戦っています。
したがって、「闘争心」を失ったら終わりだということは、重々承知しています。
しかし、長い競技人生では戦いたくても戦えない危機に直面することだってあるでしょう。
いまの浅田真央がそれです。

もともと現役に復帰した目的は「2018年平昌五輪(オリンピック)」への出場でした。
最大の問題ははたして彼女の気持ちが来シーズンまで切れないかどうかです。
私は、何とかモチベーションをつなぎとめてほしいと願わずにいられません。

いまの状態の浅田真央に「頑張れ」は禁句です。
これまですでに限界を超えて頑張ってきました。
期待を表明するのはあまりに酷・・・。
ファンは見守るほかにないのです。

◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2016年11月14日「浅田真央、全日本選手権での早まった決断」はこちら。

⇒2016年11月13日「浅田真央は世界選手権への代表切符を逃すのか」はこちら。

⇒2016年11月12日「浅田真央、いまは我慢するしかない」はこちら。

⇒2016年10月30日「浅田真央と佐藤信夫コーチの食い違い」はこちら。

⇒2016年10月28日「浅田真央は楽しむ気配が伝わってこない」はこちら。

⇒2016年10月26日「浅田真央はスタミナ切れ」はこちら。

⇒2016年10月23日「浅田真央はメンタルが弱いのか」はこちら。

⇒2016年10月22日「浅田真央と高梨沙羅の限界…五輪メンタル」はこちら。

⇒2016年10月21日「浅田真央は緊張に負け、重圧につぶれる…東大受験」はこちら。

⇒2016年10月13日「浅田真央は基本が分かっていない」はこちら。

⇒2016年10月12日「浅田真央、引退か現役かで心が揺れる」はこちら。

⇒2016年10月11日「浅田真央はGPシリーズで落ち込む」はこちら。

⇒2016年10月10日「浅田真央は井の中の蛙・・・世代交代」はこちら。

⇒2016年10月9日「浅田真央、振り付けのアイデア」はこちら。

⇒2016年10月8日『浅田真央「リチュアルダンス」世界観の演じ分け』はこちら。

⇒2016年9月22日「浅田真央、ジャパンオープン回避と視聴率」はこちら。

⇒2015年12月28日「浅田真央は生きた心地がしない」はこちら。

⇒2015年12月27日「浅田真央は「魂」をなくしたのか」はこちら。

⇒2015年12月26日「浅田真央、最高難度の無謀と動揺」はこちら。

⇒2015年12月12日「浅田真央評価…努力は報われない」はこちら。

⇒2015年11月29日「浅田真央はあんなもの」はこちら。

⇒2015年10月10日「浅田真央、GPシリーズ2015へ」はこちら。

⇒2015年10月9日「浅田真央、現役続行の条件」はこちら。

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浅田真央、全日本選手権での早まった決断

私は日本選手すべてを応援していますが、とりわけ浅田真央を応援してきました。
そもそもフィギュアスケートが好きになった主因の一つに彼女の登場があります。
浅田真央は当初から、「スーパースター」と呼ぶにふさわしい輝きを放っていました。

私自身は、彼女の代名詞の「トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)」を欠いた演技でも十分に楽しめます。
全体の流れ、体の動きが美しく、そして表現力が豊かです。
何より、リンクでの凛としたたたずまいに心を打たれます。
難度の高いプログラムでなくても、演技を見るだけで幸せな気分になれます。
これこそが浅田真央の最大の魅力といえます。

しかし、フィギュアスケートは興行でなく競技ですので、選手に情け容赦ありません。
また、浅田真央はアスリートである以上、懸命に、いや必死に勝利を目指しています。

個々の要素で稼いだ得点を積み上げ、合計点で順位を競います。
近年はジャンプが得点に占める比重が高まっています。
そうなると難しいプログラムを組んだ選手が有利になり、転んでも勝利をつかめます。
(もっとも、転倒に対する減点が厳しくなったようです。)
私のような専門知識を持たない素人がフィギュアスケートを楽しむことが年々難しくなっています。

採点基準が明確なのはいいのですが、私は美しさに魅せられてフィギュアスケートファンになりました。
演技の完成度をもっと評価してほしいと思います。
実際、高難度ジャンプであっても、選手が失敗すると心地よい感情移入が寸断され、見る側は乗っていけません。
フィギュアスケートから美しさが薄れつつあるのはとても残念です。

また、選手の身体的な負担が重くなり、けがの危険性が高まっています。
選手寿命が大幅に短くなる恐れさえあります。

日本の女子フィギュア界には世代交代の大きな波が起こっています。
かつては憧れの対象だった浅田真央に10代半ばの選手が迫ってきました。
彼女らと「全日本フィギュアスケート選手権」で戦うのはさぞかし大変でしょう。
私は、浅田真央が表彰台から弾き飛ばされることも覚悟しています。

彼女はけがを押してフィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ「スケートアメリカ」と「フランス杯」に出場し、惨敗しました。
いまのコンディションを考えれば、オリンピックシーズンにかけるほかに残された道はないように思います。
それで間に合わなかったとしても、浅田真央を責める人はいません。
すでに私たちを存分に楽しませてくれました。

年末の全日本選手権でくれぐれも早まった決断を下さないように・・・。

◇◆◇

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浅田真央は世界選手権への代表切符を逃すのか

浅田真央は言い訳がましいことを口にしてきませんでした。
昨シーズンの終盤に痛めた左ひざの回復が遅れていることを明らかにしたのは、佐藤信夫コーチでした。
彼女をかばうためのタイミングを計っていたようです。

浅田真央は十分な練習を積めずに今シーズンを迎えることになりました。
「練習の虫」とされてきた彼女にとり、自分の思いどおりに滑り込みができないつらさはこたえたでしょう。
ひざへの負担を減らすために、周りの筋肉をトレーニングで鍛えているとのこと。

佐藤信夫コーチによれば、高難度ジャンプはもうちょっと回転を求めればいいというところまで来ています。
だからといって、練習で追い込むとけがが悪化してしまうそうです。
最悪の事態を招くわけにいきません。

浅田真央は現在、代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)はもとより、3回転の連続ジャンプも跳べません。
このままですと「世界フィギュアスケート選手権」の選考会を兼ねる年末の「全日本フィギュアスケート選手権」に難度の高いプログラムで臨むのは不可能です。
台頭著しい若い世代のレベルを考えると、浅田真央は表彰台に立つことが難しく、そうなると代表切符を逃すことになります。
本人は精神的にきわめて厳しい状況に追い込まれています。

浅田真央はフィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第1戦「スケートアメリカ」でつまずき、すでにGPファイナル進出がなくなりました。
文字どおりけがの功名です。
全日本選手権の準備に注げる時間がいくらかは増えました。
慰めにならないでしょうが、オリンピックのプレシーズンでよかった・・・。

私のような素人でも、休むのが一番いいことは分かります。
しかし、佐藤信夫コーチによれば、それができる年齢でありません。
そのまま現役生活を終えることになりかねません。
浅田真央は選手生命を分ける難しい判断を迫られています。

どうやら、だましだましやっていくしかないようです。
完全主義の浅田真央にとって大きなストレスでしょう。

私は依然として浅田真央が女子フィギュアの第一人者だと思っています。
何とか来シーズンにつなげてほしいと、祈るような気持ちです。

◆書き加え(8月14日)

フランス杯でフリースケーティング(FS)が行われ、浅田真央は9位に沈みました。
ショートプログラム(SP)で8位と大きく出遅れ、巻き返しを狙っていました。
しかし、左ひざ痛の影響で3回転ジャンプをほとんど決められず、技術点を稼げませんでした。
2010年のGPシリーズ「NHK杯」の8位を下回る自己ワーストでした。

浅田真央は試合後、目に涙を浮かべて「これが実力だと思う」と語りました。
「自分の意志をしっかり持ち、全日本選手権でやるしかない」と前を向きました。

◇◆◇

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浅田真央、いまは我慢するしかない

フィギュアスケート女子シングルの浅田真央がグランプリ(GP)シリーズ第4戦「フランス杯」に登場します。
6位に終わったGPシリーズ第1戦「スケートアメリカ」と同様、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を回避するのだとか・・・。

私はインターネット上の情報にちょっと当たってみました。
調子はまったくといっていいほど上向いていないようです。
本番会場での公式練習でミスを繰り返しています。
ジャンプで回転が不足したり転倒したりするだけでなく、スピンでバランスを崩しているそうです。

浅田真央は滑れる状態でないのです。
昨シーズンの終盤から苦しむ左膝のけがが思わしくないのでしょう。
自ら「決していい状態でない」とコンディションを明かしています。
浅田真央は気丈に「切り替えて臨む」と語っていますが、どうでしょう。
要は、最悪の調子でも自分がどれくらいできるかを確かめておきたいのでしょう。

浅田真央は年末の「全日本フィギュアスケート選手権」へ向け、何とか上昇のきっかけをつかもうとしています。
来春の「世界フィギュアスケート選手権」への出場を諦めていないようです。
長らく世界の女子フィギュア界を引っ張ってきたトップアスリートとしては当然ですが、はたして全日本選手権にコンディションを整えられるのでしょうか。
また、トリプルアクセルを間に合わせられるのでしょうか。

浅田真央が現役に復帰した最大のモチベーションとは?
2018年平昌五輪への出場、そこでの勝利でしょう。
ならば、そこにフォーカスし、いまは我慢するしかありません。
プログラムの難度を引き上げるのは、けがの状態と滑りの調子を考えると現実的でありません。
むしろ、マイナスのほうが大きいのでないでしょうか。

浅田真央はスケートアメリカでフィギュアGPファイナル出場が断たれています。
このときは滑りの調子が悪いという以前に、滑りの土台となるスタミナが切れました。

私自身はフランス杯への出場を取りやめたほうがいいと思っていました。
スーパースターには許されないのでしょうか。
そうした事情は別にしても、本人やコーチがよく考えたうえで決断を下しているはずです。
閉塞感を吹き払うには環境を変えたり、刺激を受けたりしたほうがいいのかもしれません。
国際大会から遠ざかってしまうと試合感覚が薄れ、五輪に間に合わなくなってしまうのかもしれません。

浅田真央はぎりぎりの判断を要する、きわめて厳しい状況に置かれています。
関係者の十分なサポートがなくては、五輪にたどり着けないかもしれません。

◆書き加え(11月12日)

フランス杯でショートプログラム(SP)が行われ、浅田真央は8位と出遅れました。
コンディションはスケートアメリカより悪かったようです。
何とかまとめただけでよしとしなければならないでしょう。
本人も最低限の務めを果たせ、ほっとしています。
フリースケーティング(FS)は最後までスタミナが持つかどうかです。
自分と相談しながら滑るしかありません。

◇◆◇

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日本人女性ポピュラー歌手ランキング

日本人の女性ポピュラー歌手のランキングを示します。
私は詳しくありませんし、とくに好きということもありません。
むしろポピュラーにうといです。
しかし、65歳まで生きている間にいろいろな楽曲が耳に入ってきました。
正直、10人の歌手の名前を洗い出すだけでも1時間がかかりました。

歌手の好き嫌いで選んだというわけでありません。
歌のうまさで選んだというわけでありません。
人気の高さで選んだというわけでありません。
評価の高さで選んだというわけでありません。

明確な基準や根拠はありません。
要は、私的ランキングですが、それでも3時間ほど考えました。
頭に置いたのは、人々の記憶に長く残りそうかどうかです。
それが当たるか外れるかも分かりません。

1.美空ひばり
2.松任谷由実
3.ザ・ピーナッツ
4.山口百恵
5.石川さゆり
6.薬師丸ひろ子
7.中島みゆき
8.ピンク・レディー
9.矢代亜紀
10.松田聖子

淡谷のり子、本田美奈子、笠置シヅ子、都はるみ、倍賞千恵子、中森明菜、久野綾希子、平原綾香、森山良子といった名前も思い浮かびました。

ちなみに上位に置いた歌手ほど迷いませんでした。
また、シンガーソングライターでなければ、楽曲に恵まれるかどうかで左右されます。

選ぶ過程で思ったのは、プロは歌のうまさが決め手にならないということでした。
本人が辞めたり亡くなったりした後も、聞きたい人がどれくらい出てくるかでしょう。
声質や歌い方が特徴的で、なおかつメロディーや歌詞がシンプルでないと、四半世紀も経たないうちに陳腐化してしまいます。

自分では歌と関わりの薄い人生を送ってきたつもりでした。
しかし、歌からさまざまな力を受け取りながら生きていたということに気づかされました。

歌は偉大です。

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日本人男性ポピュラー歌手ランキング

日本人の男性ポピュラー歌手のランキングを示します。
私は詳しくありませんし、とくに好きということもありません。
むしろポピュラーにうといです。
しかし、65歳まで生きている間にいろいろな楽曲が耳に入ってきました。
正直、10人の歌手の名前を洗い出すだけでも1時間がかかりました。

歌手の好き嫌いで選んだというわけでありません。
歌のうまさで選んだというわけでありません。
人気の高さで選んだというわけでありません。
評価の高さで選んだというわけでありません。

明確な基準や根拠はありません。
要は、私的ランキングですが、それでも3時間ほど考えました。
頭に置いたのは、人々の記憶に長く残りそうかどうかです。
それが当たるか外れるかも分かりません。

1.榎本健一(エノケン)
2.坂本九
3.北島三郎
4.井上陽水
5.森進一
6.チューリップ(財津和夫)
7.山下達郎
8.オフコース(小田和正)
9.三波春夫
10.加山雄三

クレージーキャッツ、小椋佳、五木ひろし、サザンオールスターズ、布施明、矢沢永吉、ザ・ドリフターズ、千昌夫、玉置浩二といった名前も思い浮かびました。

ちなみに上位に置いた歌手ほど迷いませんでした。
また、シンガーソングライターでなければ、楽曲に恵まれるかどうかで左右されます。

選ぶ過程で思ったのは、プロは歌のうまさが決め手にならないということでした。
本人が辞めたり亡くなったりした後も、聞きたい人がどれくらい出てくるかでしょう。
声質や歌い方が特徴的で、なおかつメロディーや歌詞がシンプルでないと、四半世紀も経たないうちに陳腐化してしまいます。

自分では歌と関わりの薄い人生を送ってきたつもりでした。
しかし、歌からさまざまな力を受け取りながら生きていたということに気づかされました。

歌は偉大です。

◆書き加え(11月8日)

この記事はだいぶ前の書き溜めです。
いま、海援隊(武田鉄矢)を思い出しました。
10位に入る気がしており、そうなると加山雄三が外れます。

しばらく時間を置き、このランキングを見直したいと思います。
ほかにも素晴らしい歌手がたくさんいそうですね。

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和田創プロフィール(紹介)・・・和田創研

私・和田創は新刊『社長の営業力 トップセールスによる大きな数字のつくり方』を発売するとともに、それをテーマとしたセミナーを開催します。
9784907620035-00営業としての、そして講師としての、私のすべてを凝縮しています。
つきましては和田創プロフィール(略歴)をいくらか改訂しました。

◆著者・講師紹介
和田創研代表
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し一筋の経営コンサルタント。
おもに「教育」を通じて当事者の意識改革と行動改革を促し、組織風土の刷新、業績の拡大、成長の持続を成し遂げる。
リストラなどの支出削減でなく収入増加による企業再生にこだわる。
業種や規模を問わず、数多くの顧問先を短期間で高収益体質へ転換させてきた。

shacho-eigyouryoku「環境適応と経済合理性」を2本柱とした指導に対し、トップが絶大な信頼を寄せる。
とりわけコンサルティングの精神とソリューションの技術に根差した、“本物の提案営業”の定着に心血を注ぐ。

その習得の場として、トップ向けに本邦最高峰の「営業精鋭学校」を開催する。
また、会社を強く大きくしたい社長の個別相談に応じる。
MBAで「営業学」を教える。

講演を含めた企業などでの教育と指導の年間実績は約百回。
20対象は社長から管理者、社員まで、テーマは経営、管理、人事、事業、商品、企画まで幅広い。
著書は多数。

和田創書籍の詳しいご案内と購入のお申し込みはこちら。
⇒『社長の営業力 トップセールスの要諦』

和田創セミナーの詳しいご案内と参加のお申し込みはこちら。
⇒「社長の営業力 トップセールスの要諦」l

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キャッツの魅力と凄み・・・劇団四季ミュージカル

私は劇団四季の「キャッツ」を2回楽しんだ。
このミュージカルは素晴らしい。

キャッツの最大の魅力は、人が猫を演じ切るところにある。

私は猫が大好きで、一番多いときにはアメリカンショートヘアを9匹飼っていた。
少なくなったいまでも2匹。
うち1匹、凶暴で甘えん坊の♂「くま」は私の書斎でわがまま放題に暮らす。
ブラックタビーで、しかも月の輪があるので、くまと見分けがつかない。
私と私の不在時に世話をする妻は容赦なく引っかかれたり噛まれたりして、傷だらけ血だらけになっている。
くまは素晴らしい。

キャッツの圧倒的な凄みは、出演する猫が猫より猫らしいことに尽きる。

しかも野良猫なので家猫より難しい。
とろいと簡単に命を落とす。
出演キャストはおそらく日々、命がけである。

キャッツでは、観客へのサービスとして、猫が会場の通路で演じる。
人間サイズだから、間近で見たら気持ちが悪くならないとおかしい。
しっかりと戸惑いや怖さを感じさせるところが素晴らしい。

くまは親しみを感じるので、正しい猫といえない。

私は、キャッツを人間の社会、もしくは自分の人生と重ね合わせて見ることを否定しない。
しかし、それは話が逆でないか。

そうでなく、猫にも社会があり、人生があるのだ。
私が飼っていた家猫でさえ、それぞれにかけがえのない命の営みと輝きがあった。

キャッツは、カネと時間にゆとりのある家庭なら、毎年の恒例行事にするくらいの価値がある。
(観覧回数が百回を超える人もいるらしい。)

初めてということなら、予備知識を仕込まない(与えない)ほうがいい。
都会のごみ捨て場で催される年1回のセレモニーに集まった老若男女の猫が踊りながら歌って自己紹介をしているという認識で十分である。
頭で分かろうとしなくても心が揺さぶられる。

◇◆◇

劇団四季ミュージカル「キャッツ」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年9月20日「劇団四季キャッツ、地元横浜の盛り上がりを欠く」はこちら。

⇒2012年9月18日「キャッツといえばメモリー、グリザベラの熱唱」はこちら。

⇒2012年9月14日「劇団四季ミュージカル『キャッツ』首都圏見納め」はこちら。

⇒2012年9月12日「『ジェリクルキャッツ』を選ぶ舞踏会に集まったネコたち」はこちら。

⇒2012年9月10日「キャッツ横浜公演、2012年11月11日千秋楽」はこちら。

⇒2011年9月19日「エレイン・ペイジが歌うキャッツ・メモリーの感動と感銘」はこちら。

⇒2010年11月4日「キャッツ・メモリーを歌う…佐渡寧子グリザベラ」はこちら。

⇒2010年11月2日「ミュージカル・キャッツ・キャスト・ヒップ」はこちら。

⇒2010年10月31日「たわいない…劇団四季『キャッツ』の感想」はこちら。

⇒2010年10月30日「何か変、キヤノン・キャッツ・シアターの感動」はこちら。

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社長の営業力|トップセールスの要諦(和田創セミナー)

私・和田創は近々、久しぶりの新刊『社長の営業力 トップセールスによる大きな数字のつくり方』を発売します。
これまでに優に百回はブラッシュアップを繰り返したはずです。
営業としての、そして講師としての、私のすべてを2百ページほどの新書判に極限まで簡素化してまとめました。

9784907620035-00実はこの書籍は近年、私が力を注いできたトップ向けセミナー「社長の営業活動」「社長と幹部の営業活動」で用いるテキストノートが土台になっています。
さらに、私がMBAで受け持つ「営業学」のカリキュラムが土台になっています。

このたびの発売をきっかけに、その出版記念セミナーも兼ねて「社長の営業力 トップセールスによる大きな数字のつくり方」を開催することとしました。
当日はスピード感を大切に要諦の要諦を語ります。
ご都合がつくようでしたら、ぜひご参加ください。

以下は、セミナー「社長の営業力」のご案内です。

◇◆◇

shacho-eigyouryoku数字づくりに責任を負う立場の社長と役員、上司と精鋭を対象とした「トップセールスセミナー」を開催します。
本講座では、有力企業の上層部へ働きかける極意を分かりやすく解説します。
コツを身につければ、優良顧客・大口商談を取り込むのはそれほど難しくありません。
果敢な営業活動に苦手意識を持つ方でも、勇気と自信が湧いてくる内容です。
さらに、社員や部下を指導する際の有益なヒントも得られます。
トップの営業活動が自社を強く大きくします。
なにとぞ業績の向上、会社の成長に弾みをつけてください。

◆演題
中小企業の存続と発展を決定づける
社長の営業力
トップセールスによる大きな数字のつくり方


◆日時
ご都合のいい日程をお選びください。
2015年12月20日(火) 午前10時〜午後5時
2017年1月12日(木) 午前10時〜午後5時

◆会場
和田創研セミナールーム(東京・銀座)

◆対象
経営者、後継者、取締役の方々
営業部門長・拠点長・管理者の方々

◆特典
受講者にもれなく講師新刊を進呈
『社長の営業力 要諦携帯版』(新書判・200頁)

◆こんな方にお奨めします
1.社長に相応しい営業を身につけたい。
2.同時に自社の営業レベルを高めたい。
3.開運につながる顧客と売上がほしい。
4.閉塞感や先細り感を吹き飛ばしたい。
5.業績下落や規模縮小を打ち破りたい。
6.「下請け」からの脱却を果たしたい。

◆内容構成
〔はじめに〕減る引き合いに頼っては会社が回らない

基礎編 トップセールスのセオリー
第1部 トップセールスへの第一歩    
    営業の成果を損なう最大の勘違いとは
第2部 絶対に守るべき営業の基本
    真っ先に根本思想と立ち位置を改めよ
第3部 成果向上へ押さえるべき急所
    どうすれば大きな数字をつくれるのか
第4部 プロセスマネジメントの要諦
    行ったなら、通えるように引いてくる

実践編 トップセールスのノウハウ
第1部 フェーズ1◇アプローチ
    狙い澄ました顧客へ面談を申し入れる
第2部 フェーズ2◇コンタクト
    情報営業で決定権者との関係を深める
第3部 フェーズ3◇サーベイ
    商機の探索とニーズの発掘に踏み込む
第4部 フェーズ4◇コラボレーション
    キーマンと課題の解決策を練りあげる
第5部 フェーズ5◇プレゼンテーション
    根回しを経て、両家の公式な見合いへ
第6部 フェーズ6◇クロージング
    豊かな成果を刈り取り、固い絆を築く

〔あすから〕トップセールスへ心の太鼓を打ち鳴らせ

20※中身ぎっしり、ずっしり。

本セミナーの詳しいご案内と参加のお申し込みはこちら。
⇒「社長の営業力 トップセールスの要諦」

以上。
なにとぞ奮ってご参加ください。

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⇒『社長の営業力 トップセールスの要諦』

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⇒「社長の営業力 トップセールスの要諦」

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福岡市はなぜ博多駅なのか・・・いわれ

私が講師の仕事でもっとも多く訪問した地方都市は大阪市でも名古屋市でもなく、福岡市です。
かれこれ20年近く、もっとも多く滞在した年は2か月近く。
生まれ故郷を別にすれば、親しみを一番感じます。
65歳の現在もしょっちゅう。

私は飛行機が大の苦手なので、かならず新幹線に乗ります。
ところが、到着(終着)駅の名前が福岡駅でなく博多駅になります。
たいていは市名がそのまま駅名になるのですが・・・。
それでも私は博多出張と呼ぶことに違和感を覚えませんでした。
昔から、博多どんたくや博多祇園山笠、博多人形や博多明太子などが全国に知れ渡っています。

恥ずかしい話ですが、数年前に乗ったタクシーの運転手に福岡市はなぜ博多駅なのか、そのいわれを聞かされました。
なるほどと感心するとともに、かすかに抱いていた疑問が解消しました。

福岡市は、武士の街の福岡部と商人の街の博多部が明治時代の市制の施行で一緒になって生まれたそうです。
両者を分かつのが、中心部を流れる那珂川でした。
その際、市の名前をどちらにするかで大紛糾しました。
博多市に決まりかけていたのに、福岡県の命令で福岡市に引っ繰り返ったのだとか・・・。
これでは博多市派の不満が収まりません。

同年に九州鉄道が開通し、駅が開業しました。
駅が博多側にあったために博多駅にしました。

が、実際には市名を福岡市とする代わり、駅名を博多駅とすることで双方の面子を保つという政治的な決着が図られたのでしょう。
要は、仲裁案です。
無理やり話をまとめたという印象・・・。

私は、当地の文化や風物に根づいている博多のほうが個人的にしっくりとします。
しかし、よそ者がとやかく口をはさむ問題ではありません。
「博多っ子」は市名をどう考えているのでしょう。

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フリーランス募集
コピーライター、デザイナー(グラフィック、ウェブ)、イラストレーターなどのクリエイター、コンサルタントなどを求めています。
詳しくは、和田創研のホームページをご覧ください。

和田創研
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このブログは、おもに長期出張の移動時や宿泊時などに数日分〜1月分の記事を書き溜め、それを家族に更新してもらっています。
しかも、私がときどき新しい記事を割り込ませています。
内容が古かったり、順序が変だったりするのはそのためです。

なお、ブログによりぎりぎりのジョーク、成人向けの内容が含まれます。
ご承知おきください。
私は執筆に当たり全人格を投影したいと考えます。
著作権について
ここに掲載した記事を複写・複製・翻訳・転載・掲示・送信・配信すること、および各種媒体に入力することは、著作者の権利侵害となります。
和田創PDF無料本
(272頁。2月10日発売)
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プロフィール
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和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

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