コンサルの引き出し|和田創ブログ


だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。

2017年03月

平昌枠取りへ、三原舞依の開き直り

2018年平昌冬季五輪の出場枠がかかる世界フィギュアスケート選手権の女子シングル。
ショートプログラム(SP)は済んでいます。
残念ながら日本勢は振るいませんでした。

なかでも四大陸フィギュアスケート選手権で2百点超えの初優勝を飾り、ファンの期待を一身に集めた三原舞依は緊張と重圧に押しつぶされ、本人も記憶にないという痛恨のミスを犯しました。
公式練習で好調を保っており、本人は緊張していてもジャンプを跳べると考えていました。

⇒2017年3月27日「三原舞依に平昌五輪出場3枠の重圧」はこちら。

三原舞依は表情と動きは硬いながらも、冒頭の3回転ルッツ−3回転トウループを決め、後半のダブルアクセルをきれいに決めました。
普段の落ち着きを取り戻したかに見えました。
ところが、自信があるとの理由で最後に入れた3回転フリップが2回転になって0点、そのうえに転んで減点され、マイナスになりました。
あまりに痛すぎる。

エースの宮原知子の代役は務まらないとしても、表彰台に近い順位をつかんでほしいというファンの願いは届きませんでした。
まさかの15位に沈み、三原舞依は涙をこぼしています。
五輪枠取りは上位2選手の順位合計が問われますので、恐ろしく厳しい。

⇒2017年3月30日「浅田真央が背負った期待は重圧どころか恐怖」はこちら。

男子シングルは羽生結弦と宇野昌磨の2選手が突出し、出場枠が「2」でもオリンピックでの日本勢の活躍にほとんど影響を及ぼしません。
(後に続く選手がいないのが、日本男子の問題でもあります。)

しかし、女子シングルは十代後半に差しかかる有望株が急成長を遂げており、ぜひとも「最大3枠」を確保したいところです。
私は平昌五輪を睨んで現役復帰を決めた浅田真央に出てほしい。
宮原知子が復調を果たせば、残りは一人に限られます。
代表選考を兼ねた全日本フィギュアスケート選手権は文字どおりの地獄。

日本のトップクラスに位置するアスリートは全員がオリンピック出場を目標に頑張っているといっても過言でありません。
そのために遊びたい盛りの幼少期から猛練習に打ち込んできました。
ほかはすべて犠牲にしてきたのでは?
ましてフィギュアスケートは日本のお家芸ですから、出られない悔しさといったら尋常でないでしょう。

女子シングルは最大3枠確保が瀬戸際なのは確かです。
しかし、私はすっかり諦めたというわけでありません。

⇒2017年3月29日「樋口新葉の復調、宮原知子の祈り・・・平昌出場枠」はこちら。

もしも奇跡が起こるとしたら、3選手の開き直りしかないでしょう。
失うものは何もないとの覚悟で、緊張も重圧も吹き飛ばしてほしい。
フリースケーティング(FS)の得点の比重は大きいですから、最後の最後まで希望を捨てないでください。

2006年トリノ冬季五輪金メダリストの荒川静香はテレビ放送で「それぞれが実力を信じて自己ベストの演技を目指して・・・」と声援を送りました。
彼女自身は出場枠がかかった前年の世界選手権で振るいませんでしたが、このときは村主章枝と安藤美姫が頑張りました。
そして、この3選手が出場した本番のオリンピックで勝ったのは荒川静香でした。

FSの最終組に日本女子が一人もいないという光景は近年では珍しいのでないでしょうか。
テレビ局は困っているはずですし、私だってさみしいです。
が、三原舞依と樋口新葉、本郷理華の3選手には、自分の努力を信じ、実力を出し尽くしてほしいと心から思います。

とくに三原舞依には逆転優勝を収めた四大陸選手権以上の“ごぼう抜き”を望みます。
上位との得点差は大きいですが、今シーズンをどうか最高の「シンデレラ」で締め括ってください。

◇◆◇

三原舞依に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年3月27日「三原舞依に平昌五輪出場3枠の重圧」はこちら。

⇒2017年2月22日「三原舞依は日本女子エースへ」はこちら。

⇒2017年2月19日「三原舞依、感動の演技、歓喜の笑顔」はこちら。

⇒2017年2月18日「樋口新葉と三原舞依の順位・・・四大陸選手権」はこちら。

⇒2017年1月5日「三原舞依のシンデレラストーリー」はこちら。

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世界選手権は羽生結弦と宇野昌磨の一騎打ち

ほんの半年前まで、日本どころか世界のフィギュアスケートファンは、羽生結弦が男子シングルの「絶対王者」ということを疑わなかったはずです。
私は2018年平昌冬季五輪で彼の連覇は間違いないと信じていました。
ところが、4回転ジャンパー、米国の17歳、ネイサン・チェンが登場し、にわかに状況が変わりました。
これにより、男子シングルは「4回転大競争」の時代に一気に突入しました。

そして、世界フィギュアスケート選手権を迎えました。
日本勢はよほどのアクシデントが起こらないかぎり、五輪3枠は大丈夫です。

今大会は羽生結弦と宇野昌磨の一騎打ちになり、ネイサン・チェンは3位になります。
この順位予想には、日本選手を応援する私の願望も含まれています。

勢いは宇野昌磨にあるでしょう。
ちなみに平昌五輪の順位予想も同じであり、日本勢が金メダルと銀メダルを獲ります。

22歳の羽生結弦は平昌五輪のプレ大会を兼ねて韓国・江陵で行われた四大陸フィギュアスケート選手権でネイサン・チェンに敗れて2位に留まりました。
この新星は、フリースケーティング(FS)で史上初めて4回転ジャンプを5回すべて成功させました。

羽生結弦は世界選手権と相性があまりよくないのでしょう。
2014年ソチ冬季五輪で金メダルを獲得した直後の大会で初優勝を飾りましたが、2015年と2016年は2位に甘んじています。

現地に入り、体調も仕上がりもいいと語っていました。
本人は3年ぶりの優勝を狙い、周囲からも優勝候補の筆頭に挙げられていますが、今シーズンはノーミスの演技がありません。

好調発言とは裏腹に公式練習の出来は冴えません。
しかし、実力が高く、爆発力があるのは確かです。
一時の神がかりの演技は望めないとしても、4回転ループをショートプログラム(SP)とFSに加えており、自らが持つ歴代最高得点を更新しても不思議でありません。
(私はオリンピックへ向け、闘争心を燃やして追いかける展開が似合うと考えます。)

⇒2017年3月28日「羽生結弦は世界選手権で勝たなくていい」はこちら。

19歳の宇野昌磨は冬季アジア大会、プランタン杯の2大会に出場して実戦経験を重ねています。
マイナーなプランタン杯は非公認ですが、世界歴代4位に相当する3百点超えで優勝を飾りました。
シーズン終盤が迫るにつれてジャンプに安定感が戻っています。

男子シングルは3百点をどれくらい上回れるかというハイレベルな戦いです。
SPの高難度ジャンプでミスを犯した選手はそこで脱落します。
日本勢は枠取りの重圧がなく、個々が緊張に負けないことです。
宇野昌磨が平常心で臨み、これまでの勢いを保てれば、初の頂点に立てるのでないでしょうか。

羽生結弦は抑えたほうがいいと思いますが、宇野昌磨は勝って自信をつけたほうがいいと思います。

⇒2017年3月13日「宇野昌磨3百点超えで世界選手権金メダルへ」はこちら。

そろそろ羽生結弦と宇野昌磨、ネイサン・チェンがSPで滑ります。
順位を決めつけましたが正直、自信がありません。
(ネイサン・チェンは来シーズンの後半に下り坂になるのでは・・・。)

◇◆◇

羽生結弦に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年3月28日「羽生結弦は世界選手権で勝たなくていい」はこちら。

⇒2017年3月5日「負けず嫌い羽生結弦の世界選手権リベンジ」はこちら。

⇒2017年2月21日「羽生結弦は勝っていた・・・四大陸フィギュア採点の間違い」はこちら。

⇒2017年2月20日「羽生結弦がネイサン・チェンにつぶされた」はこちら。

⇒2017年2月17日「羽生結弦は五輪連覇の予行演習・・・四大陸選手権」はこちら。

⇒2017年2月15日「羽生結弦のもてっぷり・・・四大陸選手権」はこちら。

⇒2017年2月12日「羽生結弦はネイサン・チェンをつぶしにいく」はこちら。

⇒2017年2月3日「羽生結弦のジャンプ構成・・・平昌五輪」はこちら。

⇒2017年1月27日「羽生結弦と宇野昌磨が平昌五輪で勝つ条件」はこちら。

⇒2017年1月24日「羽生結弦の時代は終わったのか」はこちら。

⇒2017年1月17日「羽生結弦は平昌五輪会場で燃える・・・四大陸選手権」はこちら。

⇒2016年12月11日「4連覇でもがっくり、羽生結弦GPファイナル」はこちら。

⇒2016年12月10日「羽生結弦、現役引退後はロック歌手へ転身か」はこちら。

⇒2016年12月9日「羽生結弦、GPファイナルの演技」はこちら。

⇒2016年12月5日「怒りながら滑る羽生結弦はすごすぎる」はこちら。

⇒2016年11月30日「羽生結弦、ソチ・平昌・北京五輪3連覇へ始動」はこちら。

⇒2016年11月29日「審判は羽生結弦の「汗」にGOE加点せよ」はこちら。

⇒2016年11月28日「羽生結弦はモンスター、頭が滅茶苦茶いい」はこちら。

⇒2016年11月27日「羽生結弦は余裕のよっちゃんなのか?」はこちら。

⇒2016年11月26日「羽生結弦は全身オーラ、敵は自分だけ」はこちら。

⇒2016年10月16日「羽生結弦、平昌の敵は車俊煥(チャ・ジュンファン)か」はこちら。

⇒2016年10月14日「羽生結弦の不機嫌・・・4回転ループ」はこちら。

⇒2016年9月29日「羽生結弦はライバル不在、平昌五輪で連続金メダルへ」はこちら。

◇◆◇

宇野昌磨に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年3月13日「宇野昌磨3百点超えで世界選手権金メダルへ」はこちら。

⇒2017年3月11日「宇野昌磨、号泣からプライドへ・・・世界選手権」はこちら。

⇒2017年2月27日「宇野昌磨はへろへろの逆転優勝」はこちら。

⇒2017年2月25日「宇野昌磨の札幌冬季アジア大会」はこちら。

⇒2017年2月16日「宇野昌磨は羽生結弦と互角・・・四大陸選手権」はこちら。

⇒2017年2月11日「宇野昌磨の4回転ループと3百点超え」はこちら。

⇒2017年2月6日「樋口美穂子コーチは宇野昌磨と戦う」はこちら。

⇒2017年2月4日「宇野昌磨から消えた伸びやかさ・・・敗因分析」はこちら。

⇒2017年1月27日「羽生結弦と宇野昌磨が平昌五輪で勝つ条件」はこちら。

⇒2017年1月25日「宇野昌磨は滅茶苦茶やばい」はこちら。

⇒2017年1月15日「宇野昌磨は世界選手権で4回転ループを跳ぶ」はこちら。

⇒2016年12月23日「宇野昌磨は全日本初優勝よりも3百点超えを!」はこちら。

⇒2016年12月22日「浅田真央と宇野昌磨、二人の全日本フィギュア」はこちら。

⇒2016年12月21日「宇野昌磨は宮原知子と似ている」はこちら。

⇒2016年12月19日「宇野昌磨が全日本で羽生結弦に勝つ可能性」はこちら。

⇒2016年12月12日「宇野昌磨は羽生結弦に迫れるか・・・全日本選手権」はこちら。

⇒2016年10月15日「宇野昌磨は4回転ループで羽生結弦を追い越す」はこちら。

⇒2016年10月1日「宇野昌磨、4回転フリップ失敗でも優勝」はこちら。

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浅田真央が背負った期待は重圧どころか恐怖

2018年平昌冬季五輪の出場枠がかかる世界フィギュアスケート選手権の女子シングル。
ショートプログラム(SP)が行われました。
日本勢は16歳の樋口新葉が9位、20歳の本郷理華が12位、17歳の三原舞依が15位。

上位2選手の順位合計が「13以内」なら最大3枠、「14〜28」なら2枠を獲得します。
ちなみに、世界選手権に出場する日本勢の今シーズンの自己ベストは三原舞依が5位、樋口新葉が9位、本郷理華が14位に当たります。
もともと苦戦が予想されましたが、SPが終わった時点で2006年トリノ冬季五輪から続く最大3枠の確保は絶望的になったように見えます。

エースの宮原知子が棄権を表明し、この時点で暗雲が垂れ込ました。

樋口新葉は重苦しさが漂いましたが、ほぼノーミスの演技を見せて自己ベストに近い得点を出しました。
ほっとした表情が印象的です。
四大陸フィギュアスケート選手権で転んだ3回転ルッツ―3回転トウループのコンビネーションジャンプを練習で繰り返していました。
その成果が表れました。
散々だった四大陸選手権からよくぞ1か月ほどで調子を取り戻しました。

三原舞依は好調を維持して現地に入り、練習でもジャンプを失敗しませんでした。
冒頭の3回転ルッツ―3回転トウループのコンビネーションジャンプはあっさりと決めました。
しかし、最後の3回転フリップが2回転になり、しかも転んでしまいました。
失敗したことのないジャンプで痛恨のミスを犯し、硬い表情で「気持ちの弱さ」と語りました。

プレッシャーは3選手に等しくかかるはずですが、今大会は四大陸選手権をパーフェクトの演技で制した三原舞依に集中しました。
本人は「あまり感じたことのない緊張があった」「6分間練習から思うような動きができなかった」と語っています。
大舞台の雰囲気にすっかり飲み込まれました。
「このままでは終われない」とフリースケーティング(FS)での巻き返しを誓いました。

大会直前に補欠からの繰り上げ出場が決まった本郷理華は2015年6位、2016年8位と健闘してきました。
いくら練習を積んでいたとはいえ、期間が短く、調子を整えるのは大変です。
SPの滑りは世界選手権の出場経験者として、そして先輩として2選手を引っ張っていかなければという気持ちが痛いほど伝わってきました。
私は滑りを見ていて胸が苦しくなりました。
しかし、今シーズンの不調は何ともできませんでした。
ジャンプの難度を落とした模様で、すべてを着氷しても得点は伸びませんでした。
これが現時点で精一杯だったのでしょう。

今大会の日本勢は実力においても経験においても、世界のトップクラスと明確な差が出ました。
振り返れば、浅田真央はフィギュアスケート好きの国民の大きな期待を背負いました。
さらに、熱烈な人気を背負いました。
それは重圧どころか「恐怖」だったということが、3選手は実感として分かったでしょう。

66歳を迎えようとしている私は人生で極限の緊張を一度も味わったことがありません。
頭が真っ白になり、心も体もがちがち、またはふわふわになるのでしょうか。
それとも震えが止まらず、力が入らないのでしょうか。

◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年3月12日「浅田真央は大丈夫、3度目の五輪出場へ」はこちら。

⇒2017年3月1日「浅田真央はどうしているのだろう」はこちら。

⇒2017年1月28日「浅田真央といきものがかりは放牧へ」はこちら。

⇒2017年1月14日「浅田真央はコマネチでなくチャスラフスカになれ」はこちら。

⇒2017年1月9日「浅田真央が初詣で引いたおみくじ」はこちら。

⇒2017年1月8日「浅田真央は平昌五輪で勝とうとしている」はこちら。

⇒2017年1月6日「表現者・浅田真央としての新境地」はこちら。

⇒2017年1月3日「平昌代表へ、浅田真央の2017年が幕を開ける」はこちら。

⇒2016年12月27日「浅田真央惨敗・・・挑戦と無謀は違う」はこちら。

⇒2016年12月25日「浅田真央が勝てない理由・・・全日本フィギュア」はこちら。

⇒2016年12月23日「浅田真央が全日本フィギュア視聴率を救う」はこちら。

⇒2016年12月22日「浅田真央と宇野昌磨、二人の全日本フィギュア」はこちら。

⇒2016年12月22日「3回転を跳べない浅田真央は勝てるのか」はこちら。

⇒2016年12月20日「浅田真央は世界選手権代表へ・・・全日本選手権」はこちら。

⇒2016年12月18日「浅田真央を弾き飛ばす若手の勢い」はこちら。

⇒2016年12月15日「愛する浅田真央へ」はこちら。

⇒2016年11月18日「浅田真央ファンは指の隙間から全日本選手権を見る」はこちら。

⇒2016年11月15日「浅田真央に「頑張れ」は禁句・・・選手生命の危機」はこちら。

⇒2016年11月14日「浅田真央、全日本選手権での早まった決断」はこちら。

⇒2016年11月13日「浅田真央は世界選手権への代表切符を逃すのか」はこちら。

⇒2016年11月12日「浅田真央、いまは我慢するしかない」はこちら。

⇒2016年10月30日「浅田真央と佐藤信夫コーチの食い違い」はこちら。

⇒2016年10月28日「浅田真央は楽しむ気配が伝わってこない」はこちら。

⇒2016年10月26日「浅田真央はスタミナ切れ」はこちら。

⇒2016年10月23日「浅田真央はメンタルが弱いのか」はこちら。

⇒2016年10月22日「浅田真央と高梨沙羅の限界…五輪メンタル」はこちら。

⇒2016年10月21日「浅田真央は緊張に負け、重圧につぶれる…東大受験」はこちら。

⇒2016年10月13日「浅田真央は基本が分かっていない」はこちら。

⇒2016年10月12日「浅田真央、引退か現役かで心が揺れる」はこちら。

⇒2016年10月11日「浅田真央はGPシリーズで落ち込む」はこちら。

⇒2016年10月10日「浅田真央は井の中の蛙・・・世代交代」はこちら。

⇒2016年10月9日「浅田真央、振り付けのアイデア」はこちら。

⇒2016年10月8日『浅田真央「リチュアルダンス」世界観の演じ分け』はこちら。

⇒2016年9月22日「浅田真央、ジャパンオープン回避と視聴率」はこちら。

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樋口新葉の復調、宮原知子の祈り・・・平昌出場枠

2018年平昌冬季五輪の出場枠がかかる世界フィギュアスケート選手権の女子シングル。
日本の出場3選手のなかで私が一番気がかりなのは16歳の樋口新葉です。

全日本フィギュアスケート選手権で3連覇中のエース、宮原知子が欠場することになりました。
樋口新葉はそれほど重圧を感じていないと語っていますが、本番のリンクではどうでしょうか。
結果が求められことは十分に承知しており、想像を絶する緊張を味わうはずです。

樋口新葉は先月の四大陸フィギュアスケート選手権でショートプログラム(SP)もフリースケーティング(FS)もさっぱりでした。
2位になった全日本選手権から調子が明らかに落ちていました。
とくに高難度ジャンプは軸がぶれ、ミスが続出しています。
四大陸選手権から帰国し、湘南で海を見ながら気持ちを切り替えました。

樋口新葉はこの大会に向け、ジャンプを一からやり直しました。
曲をかけての練習では失敗しないこと、失敗しても諦めないことを意識したそうです。
メンタル強化の一環として、自分にプレッシャーをかけて滑る時間をきちんと設けました。

日本におけるフィギュアスケートの人気はきわめて高いものがあります。
女子についてはファンというか国民の期待が四大陸選手権1位の三原舞依に集中しており、気の毒です。

⇒2017年3月27日「三原舞依に平昌五輪出場3枠の重圧」はこちら。

男子と異なり、女子は有力選手が目白押しですから、出場枠はどうしても最大3枠がほしいところ。
私は樋口新葉が頑張らないとかなり苦しいと思います。
とはいえ、彼女が本来の実力を出すだけで大丈夫とも思っています。
スピードとジャンプを強みとしており、ノーミスならスコアが低いわけでありません。
公式練習では高難度ジャンプを次々と決め、復調の手応えはつかんでいます。

四大陸選手権での挫折を世界選手権に生かしてほしい。
「気負いすぎずに…」は自分に言い聞かせているようです。
今大会で結果を出せないと、3年連続で表彰台(3位⇒2位⇒2位)に立っている全日本選手権での五輪代表選考が厳しくなるのでないでしょうか。
自らの枠取りのつもりで6位以内を目指してください。

私は本郷理華におおいに期待しています。
大会直前の繰り上げ出場なので、気の毒です。
むろん練習は積んでいますが、心の準備は大変だったでしょう。
しかし、過去に2回出場し、一昨年は6位、昨年は8位でした。
彼女が6〜8位に入ってくれると、日本の最大3枠はかなり希望が持てます。
本人は緊急参戦をチャンスと前向きにとらえています。
モチベーションは高まっているようですからやってくれるでしょう。

「これまで3大会連続の最大3枠を守らなければ・・・」。
日本の3選手はおそらく不安というより、恐怖を感じています。
三原舞依と樋口新葉は初出場、本郷理華は3回目の出場ですから・・・。
つまり、オリンピックの枠取りがかかる世界選手権を経験していません。
瀬戸際で踏ん張ることができれば今後の自信と飛躍につながるでしょう。
一人ひとりが正念場を迎えます。

⇒2017年3月22日「宮原知子欠場でどうなる平昌五輪代表3枠」はこちら。

・・・高難度ジャンプ競争に明け暮れる選手はけがだらけです。
今大会の出場を逃した浅田真央(私は経験の豊富な彼女に出てほしかった)。
今大会の出場を取り止めた宮原知子。
伸び悩む本郷理華。
四大陸選手権で悔し涙を流した樋口新葉。
そして、おそらく過酷な練習が原因(一因)の難病に苦しんだ三原舞依。

「たられば」になりますが、皆が元気だと枠取りの心配はまったくありませんでした。
今大会の結果を一番案じているのは棄権した宮原知子です。
祈るような気持ちでしょう。
責任感が滅茶苦茶強い子ですから・・・。

◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年3月22日「宮原知子欠場でどうなる平昌五輪代表3枠」はこちら。

⇒2017年3月16日「宮原知子の調子と浅田真央の経験 世界フィギュア」はこちら。

⇒2017年3月4日「宮原知子が世界フィギュア選手権に強行出場」はこちら。

⇒2017年2月8日「宮原知子がけがで欠場、五輪出場枠大ピンチ」はこちら。

⇒2017年2月2日「宮原知子で大丈夫なのか・・・緊張と重圧」はこちら。

⇒2017年1月31日「宮原知子は悪くても表彰台・・・世界選手権枠取り」はこちら。

⇒2016年12月25日「宮原知子は転んでください」はこちら。

⇒2016年12月24日「宮原知子は危なげなし・・・全日本女王」はこちら。

⇒2016年12月14日「宮原知子に五輪出場枠の重圧 世界フィギュア選手権2017」はこちら。

⇒2016年12月13日「宮原知子への疑問 〜ガッツポーズは練習するものか」はこちら。

⇒2016年12月11日「宮原知子は2位と大健闘も、人工的な演技」はこちら。

⇒2016年12月4日「私が宮原知子の演技にストレスを感じるわけ」はこちら。

⇒2016年12月3日「宮原知子に喝、「いつやるか」「いまでしょ」」はこちら。

⇒2016年12月2日「宮原知子は伸び悩み・・・得意のジャンプで苦労」はこちら。

⇒2016年12月1日「エースのプレッシャー、宮原知子のぐりんこ」はこちら。

⇒2016年10月29日「宮原知子は3連覇・・・2016年全日本選手権」はこちら。

⇒2016年10月27日「宮原知子と安藤美姫・・・ジャンプの美しさ」はこちら。

⇒2016年2月21日「宮原知子はスターになれるか…視聴率」はこちら。

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羽生結弦は世界選手権で勝たなくていい

世界フィギュアスケート選手権男子シングル。
羽生結弦はフィンランド・ヘルシンキに入り、本番会場(メインリンク)で公式練習を行いました。
3年ぶり2度目の優勝を目指しています。

羽生結弦は初日にもかかわらず、調子のよさをうかがわせています。
ショートプログラム(SP)の曲かけでは軽いミスが出ました。
しかし、4回転ループ、4回転サルコウ−3回転トウループ、トリプルアクセル(3回転半)を高い確率で決めています。

プログラムに入れていない4回転トウループ−1回転ループ−3回転サルコウの3連続ジャンプも跳んでいます。
得点源の高難度ジャンプでミスが出ると金メダル争いが厳しくなります。
そこで、フリースケーティング(FS)のリカバリーを試しているようです。

先月の四大陸フィギュアスケート選手権ではとっさのリカバリーを見せて4本の4回転ジャンプを跳び、1位のネイサン・チェンに迫りました。

日本男子は羽生結弦と宇野昌磨の2枚看板が出場します。
どちらかにアクシデントが起こらないかぎり、2018年平昌冬季五輪の国別出場枠は最大3枠の確保が確実な情勢です。

私は男子についてはどちらかがオリンピックで勝てばいいと思っており、今回の世界選手権はそれほど重視していません。
とりわけ2014年ソチ冬季五輪王者の羽生結弦にはピークをそこに合わせてほしい。

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羽生結弦に関するブログは以下のとおり。

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⇒2017年1月27日「羽生結弦と宇野昌磨が平昌五輪で勝つ条件」はこちら。

⇒2017年1月24日「羽生結弦の時代は終わったのか」はこちら。

⇒2017年1月17日「羽生結弦は平昌五輪会場で燃える・・・四大陸選手権」はこちら。

⇒2016年12月11日「4連覇でもがっくり、羽生結弦GPファイナル」はこちら。

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⇒2016年11月30日「羽生結弦、ソチ・平昌・北京五輪3連覇へ始動」はこちら。

⇒2016年11月29日「審判は羽生結弦の「汗」にGOE加点せよ」はこちら。

⇒2016年11月28日「羽生結弦はモンスター、頭が滅茶苦茶いい」はこちら。

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⇒2016年10月16日「羽生結弦、平昌の敵は車俊煥(チャ・ジュンファン)か」はこちら。

⇒2016年10月14日「羽生結弦の不機嫌・・・4回転ループ」はこちら。

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三原舞依に平昌五輪出場3枠の重圧

世界フィギュアスケート選手権がフィンランド・ヘルシンキで29日に開幕します。
ここで2018年平昌冬季五輪の国別出場枠が決まります。
全日本フィギュアスケート選手権の女子シングルで3位に入り、代表に選ばれた17歳、三原舞依が日本を飛び立ちました。
笑顔だったようですが、心中はどうでしょう。

三原舞依は平昌五輪プレ大会として行われた四大陸フィギュアスケート選手権で日本女子4人目となる2百点超えを果たして初出場・初優勝を飾っています。
ショートプログラム(SP)でもフリースケーティング(FS)でもノーミスの演技を見せました。
中野園子コーチは、ライバルの失敗でもたらされたものあり、実力で勝ち取ったわけでないと語っています。
しかし、大舞台での安定した滑りの背景には難病を乗り越えて復帰した精神的な強さがあるように思います。

全日本選手権3連覇中のエース、19歳の宮原知子がけがで欠場することになり、三原舞依に期待が集中することになりました。
2006年トリノ冬季五輪から続く日本女子の最大3枠の確保へ向け、これまで一度も経験したことのない「重圧」を感じることでしょう。

三原舞依は「SPもFSもノーミスの演技で日本の出場枠に貢献したい」「一番いいシンデレラにしたい」と意気込みを語っています。
とはいえ、エースと同等の活躍を望むのは酷です。
16歳の樋口新葉、そして出場3度目の20歳、本郷理華と重圧を分かち合い、上位2人の順位合計が「13」以内に収まってほしいと思います。

3選手は1日ごとに責任感が増してくるでしょう。
それに負けてしまっては結果を残すことができません。
ライバルとの戦いの前に自分との戦いになります。
国を背負うアスリートは滅茶苦茶大変・・・。


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三原舞依に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年2月22日「三原舞依は日本女子エースへ」はこちら。

⇒2017年2月19日「三原舞依、感動の演技、歓喜の笑顔」はこちら。

⇒2017年2月18日「樋口新葉と三原舞依の順位・・・四大陸選手権」はこちら。

⇒2017年1月5日「三原舞依のシンデレラストーリー」はこちら。

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本田真凜と金妍児(キム・ヨナ)の共通点

15歳の本田真凜はつねに心が開いていて、とても素直です。
しかし、濱田美栄コーチの指導については鵜吞みにするのでなく自分なりに翻訳し、どうするかを判断しているようです。
こんなことを言ってしまっていいかどうか、本田真凜がいくらか濱田美栄コーチをコントロールしているように思えてきます。

例えば、日本企業では部下は上司に従い、プロ野球では選手はコーチに従うことが謙虚であり美徳とされてきました。

しかし、本田真凜は練習でも調整でも「マイペース」を崩しません。
自分の心の状態を見つめながら、あくまでも自分の頭で練習を組み立てています。
「我流」を貫きますが、かたくなでなく柔軟性があります。
日本の選手にありがちな窮屈な真面目さを感じさせません。

本田真凜は春から高校に入学し、シニアに転向します。
十代後半に入り、女性のフィギュアスケーターとしては難しい時期に差しかかります。
そこを乗り越えられるなら、本田真凜は次世代のスターになる実力、そして聡明さを持っています。
もともと浅田真央に劣らない天性の「華」を備えています。

本田真凜がシニアでの戦いの厳しさを感じるのはこれからです。
ファンどころか国民の期待の高まりを感じるのもこれからです。
オリンピックが迫るにつれ、緊張と重圧がどんどん増していきます。

そのときにいまのままでいられるかどうかは分かりません。
本田真凜は「危うさ」と紙一重ですが、勢いと自由奔放さにあふれ、とても気持ちがいい。
大一番で勝ってしまいそうな予感もあります。

この選手はコメントを発して自らを解放し、「楽」にしているように見受けます。
国民の熱狂度が日本と比較にならない韓国の金妍児(キム・ヨナ)もそうでした。
オリンピックで勝利を収める選手にかなり共通しています。

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本田真凜に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年3月25日「本田真凜のコメントに光る女優の感性」はこちら。

⇒2017年3月23日「本田真凜、早すぎる現役引退表明」はこちら。

⇒2017年3月21日「本田真凜は天衣無縫、この選手はいける」はこちら。

⇒2017年3月20日「気分屋の本田真凜に一つ残念なこと」はこちら。

⇒2017年3月19日「本田真凜、最高の笑顔で帰っておいで!」はこちら。

⇒2017年3月18日「本田真凜、坂本花織、白岩優奈はうふん!」はこちら。

⇒2017年3月17日「本田真凜の調子、世界ジュニア連覇の重圧」はこちら。

⇒2017年3月15日「本田真凜とザギトワの激突・・・世界ジュニア選手権」はこちら。

⇒2017年3月14日「本田真凜はいつもどおりで世界ジュニア連覇」はこちら。

⇒2017年2月13日「本田真凜は2百点超えで世界ジュニア連覇へ」はこちら。

⇒2017年1月13日「本田真凜は妹思い、姉の鏡なのか」はこちら。

⇒2016年12月26日「本田真凜の愛らしさと天性の表現力」はこちら。

⇒2016年9月13日「本田真凜、ジュニア女王の重圧・・・フィギュアGP」はこちら。

⇒2015年12月22日「本田真凜を本田望結が追いかける」はこちら。

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本田真凜のコメントに光る女優の感性

私は加齢にともなう体力的な衰えもあり、仕事の軸足を外部へ出向く「研修」から内部で行える「企画・制作」に移してきました。
年度末と年度始めが迫るこの時期はクライアントへの納期に追われ、ブログに手間を割くことができません。
ばたばた、へとへとの毎日です。

さて、本田真凜についての報道記事やネット情報に触れ、しばしば感心させられます。

例えば、兄弟(姉妹)一人ひとりの性格や持ち味をつかんでいます。
家族だから当たり前と思うかもしれませんが、実に的確に理解し、端的に表現します。
高校に進学する前ですので、すごいことです。
家族に限らず、人を見抜けるのは対人能力が高く、しかも観察眼が鋭いからでしょう。

これは記者との関係にもいかんなく発揮されています。
周りが求めるものを察知したうえで、見事な「話材」を提供します。
短いコメントにも女優の感性のようなものが光ります。

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本田真凜、早すぎる現役引退表明

フィギュアスケート世界ジュニア選手権の女子シングルで2位に入った15歳の本田真凜がエキシビションの前に自らの「競技人生」の設計について語りました。
それは2022年北京冬季五輪直後の現役引退でした。

本田真凜によれば5兄弟の末っ子、9歳の本田紗来はフィギュアスケートの才能に恵まれており、将来性が一番とのこと。
この本田紗来が最短で2022〜2023年シーズンにシニアに上がってきます。
北京五輪の翌シーズンに当たりますが、本田真凜はそこでバトンを渡します。

妹との直接対決は避けたいという姉の思いが衝撃の告白につながりました・・・。

しかし、まだ10代半ば、シニア転向は来シーズンという時点で「現役引退」を見通すとは驚きです。
深い「姉妹愛」なのでしょうか。
それとも単なる「練習嫌い」なのでしょうか。
あるいは妹に「勝てっこない」と思っているのでしょうか。

本気とも、冗談ともつきません。

本田真凜は考え抜いて語っているのか、勢いで口走っているのか、私には分かりかねます。
マスコミに取りあげられるように本能で仕かけているようでもあり、話題づくりがうまい。
おそらくこの子はコメントに限らず、すべてにおいてセンスが抜群なのでしょう。

ただし、本人は無条件で選手を辞める気は毛頭ありません。
2018年平昌冬季五輪か北京五輪で金メダルを獲ったうえで本田紗来に後を委ねるとの趣旨です。
(オリンピックでは勝てるけれど、妹には勝てない?)

本田真凜は競技生活にメリハリをつけることを重んじています。
今後5〜6年間に2回だけ頑張ると言っているようにも聞こえます。
(濱田美栄コーチはたまりません。)
気分屋のよさを生かし、そこへ向けて自分をぐっと盛りあげていくことでしょう。

ファンがもっとも願っているのはオリンピックの金メダルですから、それもよし。

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和田創プロフィール(略歴)・・・和田創研代表

和田創プロフィール(略歴)

和田創研代表
和田創(わだ・そう)

「数字がすべて」。収益伸長・業績向上に特化した経営コンサルタント。
「人材力は成長力、発展力」の信念のもと、人材の「採用」と「育成」の支援を通じて多くのクライアントを高収益企業へ転換させてきた。
指導の範囲は営業に加え、マーケティングとマネジメントの全般に及ぶ。
その一環としてワンコインで買える「社員ポスター 営業ポスター」などをリリースしている。
また、深刻な人手不足を克服するために最先端の「営業省人化 商談自動化」「ロボット社員雇用」を推進している。
20代から「企画力」を強みとするクリエイターであり、60代でも興味の湧く分野、進化の速い分野に積極的に取り組んでいる。

【著書】2017年最新刊『社長の営業力』『社長の採用力』など多数。

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宮原知子欠場でどうなる平昌五輪代表3枠

3月29日から世界フィギュアスケート選手権が開幕します。
会場はフィンランド・ヘルシンキになります。
期待が膨らむところですが、日本スケート連盟は女子シングルの宮原知子が左股関節の疲労骨折の影響で欠場すると発表しました。

宮原知子は2018年平昌冬季五輪の国別出場枠がかかる世界選手権への出場を目指し、3月からジャンプの本格練習を再開していました。
しかし、関係者によれば「骨がきれいにくっついていない状態」とか。
痛みから満足な練習を積めず、ベストパフォーマンスを行えないという結論に至りました。
本人が謝罪のコメントを発表しています。

日本女子は全日本フィギュアスケート選手権3連覇中のエースが不在のまま大一番に臨みます。
2006年トリノ冬季五輪から3大会続く「最大3枠」の確保が危うくなっています。

四大陸フィギュアスケート選手権優勝の17歳、三原舞依、全日本選手権2位の16歳、樋口新葉が出場します。
二人はシニア転向1年目であり、しびれるような世界選手権の大舞台を経験していません。
そして宮原知子に代わり、補欠の20歳、本郷理華が出場します。
3年連続なので経験は豊富ですが、今シーズンはけがのせいか調子がよくありません。
それと率直に言って、大舞台に強くないという印象を受けています。

世界選手権で上位2人の順位合計が「13以内」なら最大3枠を保てます。
が、「14〜28」だと2枠に減ります。
世界で見ると、今シーズンの自己ベストは三原舞依が5位、樋口新葉が9位、本郷理華が14位です。
そのままなら上位2人の合計が14になり、海外勢のミスがなければ3枠は難しい。
先日のフィギュアスケート世界ジュニア選手権で15歳の本田真凜が出した自己ベストがいかに高得点だったか分かるでしょう。

日本女子は今シーズン、10代半ばの選手が急成長を遂げており、平昌五輪出場は超難関となります。
世界ジュニアで活躍した本田真凜、16歳の坂本花織がシニアに転向します。
26歳の浅田真央が代表入りを狙っていることは言うまでもありません。

世界選手権の出場3選手には猛烈な重圧がかかるでしょうが、日本のためというより自分のために頑張ってもらうしかありません。
三原舞依に痛みがなく、樋口新葉に勢いが戻っていれば、かろうじて大丈夫でしょう。

このブログで幾度か述べたとおり、私は宮原知子のけがが公表された時点で世界選手権への出場は間に合わないと思っていました。
同時に、ここで無理をすると来シーズンを棒に振りかねない、選手生命を終わらせかねないとも思っていました。

また、世界ジュニアが行われた台北で浜田美栄コーチが慎重に語った内容から、宮原知子は調整が進んでいないと考えていました。
(浜田美栄コーチも来シーズンを案じています。)

宮原知子がエースとしての自覚と責任感からぎりぎりまで頑張っていたのは分かりますが、このタイミングでの発表は遅すぎます。
結果として、補欠選手を含む関係者により大きな負担をかけることになりました。

◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年3月16日「宮原知子の調子と浅田真央の経験 世界フィギュア」はこちら。

⇒2017年3月4日「宮原知子が世界フィギュア選手権に強行出場」はこちら。

⇒2017年2月8日「宮原知子がけがで欠場、五輪出場枠大ピンチ」はこちら。

⇒2017年2月2日「宮原知子で大丈夫なのか・・・緊張と重圧」はこちら。

⇒2017年1月31日「宮原知子は悪くても表彰台・・・世界選手権枠取り」はこちら。

⇒2016年12月25日「宮原知子は転んでください」はこちら。

⇒2016年12月24日「宮原知子は危なげなし・・・全日本女王」はこちら。

⇒2016年12月14日「宮原知子に五輪出場枠の重圧 世界フィギュア選手権2017」はこちら。

⇒2016年12月13日「宮原知子への疑問 〜ガッツポーズは練習するものか」はこちら。

⇒2016年12月11日「宮原知子は2位と大健闘も、人工的な演技」はこちら。

⇒2016年12月4日「私が宮原知子の演技にストレスを感じるわけ」はこちら。

⇒2016年12月3日「宮原知子に喝、「いつやるか」「いまでしょ」」はこちら。

⇒2016年12月2日「宮原知子は伸び悩み・・・得意のジャンプで苦労」はこちら。

⇒2016年12月1日「エースのプレッシャー、宮原知子のぐりんこ」はこちら。

⇒2016年10月29日「宮原知子は3連覇・・・2016年全日本選手権」はこちら。

⇒2016年10月27日「宮原知子と安藤美姫・・・ジャンプの美しさ」はこちら。

⇒2016年2月21日「宮原知子はスターになれるか…視聴率」はこちら。

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『社長の採用力』を出版・発売・・・和田創

和田創最新刊

社長の採用力
「求人難」を克服し、「人材難」を解消する
(要諦凝縮版。四六判・224頁)

9784907620059-00採用の根幹と急所を押さえるなら、
低コストで優秀な社員を確保できます。

労働市場が売り手優位に変わり、これまでの常識では社員を採れなくなっています。
そうした状況でも企業規模にかかわらず、人手でなく人材を確保できる方法があります。
その答が本書であり和田創が提唱する「理念採用」が内容のベースになっています。

採用といえば、求人広告や面接手法を思い浮かべますが、それに頼るかぎり自社に最適な人材はなかなか入ってきません。
結果を出すには発想の転換が不可欠です。
和田創は「人材力は企業の業績と成長を左右する」「人材力=採用×育成」と考え、人材育成と並んで人材採用に力を入れてきました。
本書ではいい人材を引き寄せるコツや見抜くコツなどを明快に解説しています。

社長はもとより役員、人事・総務責任者の方々にもおおいに役立ちます。
本書で述べた指針と決め手に基づいて理想の「人財王国」を築いていただければ幸いです。

内容は、和田創研主催の「理念採用」「社員採用」「営業採用」のセミナーのエッセンスです。
詳細についてはホームページで3本のセミナーパンフレットをご覧ください。

◆本書の特色
’笋蠎蟷埔譴任凌雄犧陵僂帽覆辰討い泙后
¬椶らウロコ。気づきの連続です。
4度も繰り返して読むに値する内容です。
そ斗廚別明椶篩考の直前に振り返れます。
ゥ謄ストやマニュアルに近い編集です。

◆こんなにあるメリット
〆陵僖灰好箸鮠さくできる
求める人材が応募してくる
L明椶帆考がたやすくなる
ず陵僂諒睥韻泙蠅鯤櫃討
テ社後の定着率が高まる
Δのずと仕事を頑張る
Эη集上と成長が早い
労務費を抑えられる

なお、本書は和田創研による直接販売になります。
書店およびアマゾンで販売は行っていません。

合わせて「人材採用セミナー」を開催しています。
和田創研のホームページでご覧ください。

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本田真凜は天衣無縫、この選手はいける

フィギュアスケート世界ジュニア選手権女子シングル。
私は、15歳の本田真凜はいけるのではないかと思いました。
この選手はきっと強くなります。

率直に述べるなら、日本女子は十代半ば前後の有望選手が相次いで登場しましたが、いま一つ伸び悩んでいるという印象を受けていました。

その認識が変わったきっかけは、全日本フィギュアスケート選手権における彼女らの目覚ましい活躍でした。
とくに三原舞依の見事な演技に際立った成長を感じました。

そして、今回の世界ジュニアにおける本田真凜の活躍により、若い世代は低調という認識が完全に覆されました。
16歳の坂本花織、15歳の白岩優奈(腰痛)も出場しましたが、優勝を飾ったアリーナ・ザギトワ以外のロシアの2選手を上回りました。
本田真凜と坂本花織が2位と3位、白岩優奈が5位であり、これは大健闘と称賛できます。

不安定さがまだ残る年代ですから、1年後を予想するのは難しいとしても、日本女子の今後はおおいに期待できます。

本田真凜は帰国時に取材に応じ、シーズンオフの充電期間を取ることを明らかにしました。
大会が終わった途端に休むことを考える、この「おおらかさ」が気持ちいい。
世界ジュニアで頑張った自分へのご褒美として、2日間の韓国旅行に出かけます。
(残念ながら私は忙しくて行けません。)
メイクやファッションが好きなのだとか。
ちなみに、スケート靴を持たずに海外へ行った経験がないそうです。

本田真凜が競技生活にメリハリをつけることを大切にしていることがよく分かります。
ともすれば真面目一辺倒に傾きやすい日本人の「国民性」とは異質の部分を持っています。
ちょっと疲労の見える明るい笑顔で「休養を挟み、心身のリフレッシュを図ります」と言っておけば浜田美栄コーチも文句をつけられません。
賢い子だなぁ。

本田真凜はオリンピックシーズンに中学から高校へ、ジュニアからシニアへ。
「全日本選手権で五輪に出たいという気持ちが強くなった」と語っています。
韓国では2018年平昌冬季五輪が行われ、現地を調査するわけでないにしろ、雰囲気を味わうことはできるでしょう。
旅行先に選ぶところもOKです。
すでに「五輪代表」になりきっています。
これくらいの厚かましさがないと最高の舞台では勝てないでしょう。

本田真凜はスケートを始めたときからの夢がオリンピックの金メダルだそうです。
この選手はかなりいけます。
滅茶苦茶楽しみだなぁ。

本田真凜は「天衣無縫」という言葉が似合います。

◇◆◇

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気分屋の本田真凜に一つ残念なこと

フィギュアスケート世界ジュニア選手権の女子シングルはやはり15歳の本田真凜とロシアの14歳、アリーナ・ザギトワの一騎打ちになりました。
こんなことを言ってしまっていいのか、本田真凜がそうした状況をつくったこと自体が私は大健闘だったと思います。
なぜなら、相手が無敵の勢いであり、しかもノーミスの演技をされると届かないからです。
このところのアリーナ・ザギトワは高難度ジャンプでも失敗を犯しそうな気配がありませんでした。

日本人では男女を通じて初となる連覇への期待・・・。
本田真凜は相当な重圧を感じたはずです。
しかし、ショートプログラム(SP)とフリースケーティング(FS)でほぼノーミスの演技を披露し、パーソナルベストを更新しました。
日本人ジュニアとして初めて2百点超えを果たし、それも女子シングルで国内歴代3位の高得点でした。
すごいじゃないですか。

本田真凜は練習で不安を残しましたが、本番でジャンプを跳んでしまう「メンタル」の強さを備えています。
実は、昨年の世界ジュニアもノーミスで滑っています。
大舞台になるほど実力を発揮します。

また、何といっても「華」が素晴らしい。
天性の「表現力」は観客や審判を魅了します。
女優さながらに顔の向きや表情の変化、腕の動きや指先の使い方に神経が行き届いており、曲調による「世界観」の違いを見事に描き分けます。
本田真凜がやさしい曲をやわらかく滑ると、見ているほうは幸せな気持ちに浸れます。
会場というか、氷上の雰囲気づくりがうまい。

浜田美栄(濱田美栄)コーチによれば、「本田真凜は気分屋」とのことです。
プロの目からも彼女の好不調はつかみにくいそうです。
(選手を預かるコーチはたまりません。)
今大会は失敗だらけの練習からノーミスの本番へ。
意外性もあり、面白い。
わくわくさせてくれますね。

本田真凜はいよいよシニアとしてオリンピックシーズンに臨みます。
報道陣にSPの曲を決めていると明かしたうえで「内緒」と茶目っ気もたっぷり。
大勢に愛されるスターに育っていくことでしょう。
浅田真央らが築いた女子フィギュアの人気は彼女の出現と成長により保たれます。

話を戻して・・・。
気分屋、おおいに結構!
例えば4年に一度しかないオリンピックで勝つうえで案外、プラスに働くかもしれません。
そこに向けて気分をぐっと盛りあげることができればいいわけですから。

世界のトップアスリートがそうであるように、本田真凜も根は猛烈な「負けず嫌い」だと思います。
しかし、それが悲観でなく「楽観」として表れるところが大舞台での勝負強さにつながります。
私は、彼女のどこかにある「ゆるさ」が勝利の女神を呼び寄せると考えます。

いたずらに自分を追いつめるだけだと「運」がかならず逃げていきます。

本田真凜は気分屋のままでいいのでは・・・。
一つ残念なことがあるとしたら、「凜」という漢字が難しすぎて私には書けないことです。
ワープロ(ソフト)が生まれていなければ、このブログで彼女を記事にすることはできなかったですよ、と。

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本田真凜、最高の笑顔で帰っておいで!

フィギュアスケート世界ジュニア選手権の女子シングルが終わりました。
日本勢で初となる2連覇を狙った15歳の本田真凜はショートプログラム(SP)でもフリースケーティング(FS)でも自己ベストを更新しました。
しかし、ジュニア歴代最高得点を更新したロシアの14歳、アリーナ・ザギトワに及びませんでした。

本田真凜はほぼノーミスの演技を見せました。
公式練習で高難度ジャンプは厳しそうだと思いましたが、私の心配を笑い飛ばすかのような会心の出来です。
ステップも米国に渡り修正を加えた甲斐がありました。

FSで「ロミオとジュリエット」の世界観を切なく表現し、演技終了と同時に万感の表情でガッツポーズを取りました。
そして、キス・アンド・クライで得点を見届けると、歓喜の涙があふれる顔を覆いました。

本田真凜はシーズン前から連覇を公言しています。
わざわざ自分を追い込んで臨んだ大舞台で素晴らしい得点を叩き出せたのは、メンタルが強いからでしょう。
重圧をはねのけました。

ちなみに、2百点超えは日本女子で5人目の快挙です。
元世界女王の安藤美姫を上回っています。
本田真凜は試合と重なり、小学校に続いて中学校の卒業式に出られませんでした。
来シーズンはシニアへ転向し、いよいよ五輪出場を目指します。

実は、優勝を飾った昨年の世界ジュニアがSP2位から逆転でした。
本人も今大会のSP2位を吉兆ととらえていたので、一段と期待が高まりました。
悔しいでしょうが最高の笑顔で帰ってきてほしい。

日本勢は16歳の坂本花織が初の表彰台となる3位、15歳の白岩優奈は腰痛で無念の5位になっています。
しかし、2選手どころか3選手の合計で「13」に収まりました。
来シーズンの世界ジュニア代表枠を余裕で「最大3枠」としました。
オリンピックシーズンを前にジュニアが急成長を遂げています。
私は平昌五輪が待ち遠しくて仕方ありません。

日本勢はロシア勢の残り2選手を退けました。
ジュニアの大活躍は、3月末からヘルシンキで行われる世界フィギュアスケート選手権に出場するシニアにいい刺激になったはずです。
三原舞依らには頑張って最大3枠を取ってもらいましょう。

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⇒2017年2月13日「本田真凜は2百点超えで世界ジュニア連覇へ」はこちら。

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『社長の営業力』を出版・発売・・・和田創

和田創最新刊

社長の営業力
トップセールスによる大きな数字のつくり方
(要諦凝縮版。四六判・235頁)

9784907620035-00どのような環境でも会社と社員を守れる、
第一級の「営業力」が養えます。

今日の企業経営ではたびたび市場縮小や景気後退に見舞われ、危機に直面します。
とくに余力が乏しい中小企業の社長は自ら営業へ動くことが必須になっています。
自社の生き残りや勝ち残りは、トップセールスの成否にかかっているといっても過言でありません。

本書は有力企業の上層部へ働きかけるトップセールスの考え方と進め方を明快に解説しています。
新しい顧客と売り上げこそが社内を元気にする一番の良薬です。
数字は、すべての痛みを和らげます。

実は、コツをつかむなら、優良顧客・大口商談を取り込むのはそれほど難しくありません。
本書は果敢な営業活動に苦手意識を持つ社長でも、勇気と自信が湧いてくる内容です。
さらに、社長が社員を指導する際の有益なヒントも得られます。
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◆こんな方にお奨めします
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同時に自社の営業レベルを高めたい。
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なお、本書は和田創研による直接販売になります。
書店およびアマゾンで販売は行っていません。

合わせて「社長の営業力セミナー」を開催しています。
和田創研のホームページでご覧ください。

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本田真凜、坂本花織、白岩優奈はうふん!

フィギュアスケート世界ジュニア選手権が行われています。
次世代の「登竜門」としてシニアでの活躍を占う試金石になります。
日本勢では、これまでに浅田真央、高橋大輔や羽生結弦らが優勝を飾っています。
オリンピックのプレシーズンであり、今大会は五輪出場を狙う選手にとってきわめて重要な意味を持ちます。
女子シングルは日本勢とロシア勢の二強が表彰台を独占しそうです。

ショートプログラム(SP)が終わりました。
ロシアのアリーナ・ザギトワがパーフェクトな演技を見せ、自らが持つジュニア世界歴代最高得点に迫る70点強を叩き出しました。
やはり安定しており、強い。

彼女は基礎点が1割増しになる演技後半にすべてのジャンプを跳びます。
3回転ルッツ―3回転トウループの連続、3回転ループ、ダブルアクセル(2回転半)をいずれも加点(GOE)がつく出来栄えで決めています。
「少し緊張したけれど、演技後はハッピーな気分になった」と語っています。

2連覇のかかる本田真凜はほぼパーフェクトな演技を見せて自己ベストを更新し、2点強差の2位につけました。
フリースケーティング(FS)で十分に逆転が可能な範囲です。
私は公式練習での出来がよくなくて心配していましたが、緊張感の高まる最終滑走にもかかわらず落ち着いて頑張りました。

3回転フリップ−3回転トウループの連続ジャンプなどを決め、流れるように柔らかく滑りきりました。
いずれもGOEを得ました。
米国で磨いたステップもレベル4を取っています。
表現などの芸術性を評価する演技構成点は全選手のなかでトップでした。

本田真凜は勝負強さを感じさせます。
また、天性の「華」を備えており、しかもとてもチャーミングです。
この大会でもファンや観客、審判にアピールしました。
演技終了と同時に叫び、会心の笑みを浮かべています。

本田真凜はプレッシャーや会場の雰囲気を楽しむ余裕があったようです。
ジュニア世界女王としての重圧に苦しんできた今シーズンをいい形で締め括り、平昌五輪で表彰台に立ってほしいと思います。
本人も吹っ切れたと口にしています。

坂本花織は3位、白岩優奈は5位につけています。
白岩優奈はFSで順位を上げてくるでしょう。

日本の3人娘は全員がノーミスで自己ベストを更新し、うふん!
FSにおおいに期待できそうですね。

◇◆◇

本田真凜に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年3月17日「本田真凜の調子、世界ジュニア連覇の重圧」はこちら。

⇒2017年3月15日「本田真凜とザギトワの激突・・・世界ジュニア選手権」はこちら。

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求人難でも中小企業が「人材採用」を叶えるコツ

今年66歳を迎える私は今週月曜日に40年がかりの著作『社長の営業力』を出版・発売しました。
原稿の素材というか叩き台は20代半ば頃から始めた「セールスメモ(大学ノート)」です。
優に百回はブラッシュアップをかけており、仕上げの最終段階は地獄でした。
小説などの文学作品でなくビジネス書、それも実用書ですので、我ながら異常な執念だったと呆れています。

そして、和田創の社長シリーズ第2弾として『社長の採用力』を出版します。
予約受付をスタートしています。
カラーパンフレットに記していませんが、本書に関しては予約者にささやかな「特典」をつけるつもりです(かならず)。

本書の内容は、和田創研主催の「理念採用セミナー」「社員採用セミナー」「営業採用セミナー」の受講者用テキストのエッセンスになります。
これまでに繰り返し手を入れてコンテンツの熟成を図ってきました。
私はいま出版するに当たり、言葉と表現の吟味を進めています。

「求人難」はこの先も深刻になるばかりですが、とりわけ中小・中堅企業の経営者が人手でなく「人材」を確保するコツを説き明かしています。

なお、本書は和田創研による直接販売になります。
書店およびアマゾンで販売は行っていません。

合わせて「人材採用セミナー」を開催しています。
和田創研のホームページでご覧ください。

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本田真凜の調子、世界ジュニア連覇の重圧

フィギュアスケート世界ジュニア選手権。
女子シングルのショートプログラム(SP)が行われます。
連覇がかかる15歳の本田真凜はこれまでの公式練習で調子がよくありません。
とくに勝敗のカギを握る3回転ジャンプが不安定で、ミスが相次いでいます。
本人は無欲を強調していましたが、裏を返せば重圧を感じているということでしょう。
ただし、表現力は健在です。
浜田美栄コーチによれば、本田真凜は気分屋の面があり、好不調をつかみにくいそうです。
本番で会心の演技を見せてくれるかもしれません。

15歳の白岩優奈は普段の練習で滑っているリンクと真逆で柔らかいと語りました。
感覚をつかむのに苦労しているようです。
全日本選手権のSPではスケート靴に手袋が引っかかって外れるハプニングがあり17位と出遅れましたが、フリースケーティング(FS)では3位となりました。
底力を発揮し、総合6位と巻き返しています。
調子は上向いており、昨年4位と届かなかった表彰台を目指します。

16歳の坂本花織はあまり緊張を感じていないと語りました。
氷の状態に慣れたようで飛距離のあるジャンプを決めています。
全日本ジュニア選手権を制した自信を持って臨むでしょう。
ジュニアGPファイナルでも3位に入っています。

本田真凜は最終の45番目、白岩優奈は44番目、坂本花織は42番目の滑走になりました。
練習の出来では白岩優奈と坂本花織が本田真凜を上回っている印象です。

日本勢の最大のライバルとなるロシア勢も練習を行っています。
14歳のアリーナ・ザギトワはSPもFSも基礎点が1割増しになる演技後半にすべてのジャンプを跳びます。
ジュニアGPファイナルをジュニアの歴代最高の2百点超えで制しています。
ロシア選手権では非公認ながら221.21点という驚異的な得点で、エフゲニア・メドベージェワに次ぐ2位に入っています。
公式練習では試合で跳ばない3回転ルッツ―3回転ループ―3回転ループの超高難度コンビネーションをクリーンに決めています。
(単に余裕なのか、神経戦を仕かけているのか分かりません。)

アリーナ・ザギトワは世界的に優勝候補の筆頭と見なされているはずです。
2018年平昌冬季五輪の年齢制限をクリアしますので表彰台もしくは金メダル争いに加わることでしょう。
この選手は本田真凜など日本勢にとって恐ろしい。
(手がつけられないほど強い。)

◇◆◇

本田真凜に関するブログは以下のとおり。

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宮原知子の調子と浅田真央の経験 世界フィギュア

フィギュアスケートの女子シングル。
宮原知子が3月末からヘルシンキで行われる世界フィギュアスケート選手権2017の出場へ向けて練習を本格化させていることが日本スケート連盟から発表されました。
宮原知子は左股関節の疲労骨折で全治4週間と診断され、四大陸フィギュアスケート選手権と冬季アジア大会を欠場していました。
2018年平昌冬季五輪の国別出場枠がかかりますので強い出場意欲を見せています。
日本女子エースとしての立場も責任も自覚しています。

日本スケート連盟の小林芳子強化部長が先週末に練習を視察したところでは、左足の爪先をつくトウループは抑え気味にしながらも、ドクターやトレーナーの指示に従って調整を行っています。
すでに3回転−3回転のコンビネーションジャンプを跳び、プログラムを通して滑っています。

ただし、宮原知子は痛み止めを飲んでいます。
要は、痛いということ。

浜田美栄コーチは宮原知子が出たがっていると語りました。
しかし、オリンピックシーズンに響くかもしれず、本人の意思を大切にしつつも冷静に状況を見極めていくそうです。
選手を守るため、出場に関する明言を避けるのはコーチとして当然です。
私はけがの報道を聞いた時点で避けたほうがいいと考えていました。
来シーズンどころか、選手生命を棒に振る恐れがあります。

⇒2017年3月4日「宮原知子が世界フィギュア選手権に強行出場」はこちら。

宮原知子が欠場すると日本女子の3枠確保は難しくなりますが、仕方ありません。
このブログで述べていますが、けがの回復と滑りの復調は間に合わないはずです。
世界選手権まで2週間を残すだけになっています。
本人が一番悔しいでしょうが、やめたほうがいいのでは・・・。

若い三原舞依と樋口新葉に頑張ってもらうほかにないでしょう。
私は浅田真央がこれまで果たしてきた役割の大きさを改めて感じざるをえません。
やはり彼女の経験は頼りになります。
コンディションがよくなっているなら世界選手権で滑ってもらいたいくらいです。

⇒2017年3月12日「浅田真央は大丈夫、3度目の五輪出場へ」はこちら。

⇒2017年3月1日「浅田真央はどうしているのだろう」はこちら。

⇒2017年1月28日「浅田真央といきものがかりは放牧へ」はこちら。

◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年3月4日「宮原知子が世界フィギュア選手権に強行出場」はこちら。

⇒2017年2月8日「宮原知子がけがで欠場、五輪出場枠大ピンチ」はこちら。

⇒2017年2月2日「宮原知子で大丈夫なのか・・・緊張と重圧」はこちら。

⇒2017年1月31日「宮原知子は悪くても表彰台・・・世界選手権枠取り」はこちら。

⇒2016年12月25日「宮原知子は転んでください」はこちら。

⇒2016年12月24日「宮原知子は危なげなし・・・全日本女王」はこちら。

⇒2016年12月14日「宮原知子に五輪出場枠の重圧 世界フィギュア選手権2017」はこちら。

⇒2016年12月13日「宮原知子への疑問 〜ガッツポーズは練習するものか」はこちら。

⇒2016年12月11日「宮原知子は2位と大健闘も、人工的な演技」はこちら。

⇒2016年12月4日「私が宮原知子の演技にストレスを感じるわけ」はこちら。

⇒2016年12月3日「宮原知子に喝、「いつやるか」「いまでしょ」」はこちら。

⇒2016年12月2日「宮原知子は伸び悩み・・・得意のジャンプで苦労」はこちら。

⇒2016年12月1日「エースのプレッシャー、宮原知子のぐりんこ」はこちら。

⇒2016年10月29日「宮原知子は3連覇・・・2016年全日本選手権」はこちら。

⇒2016年10月27日「宮原知子と安藤美姫・・・ジャンプの美しさ」はこちら。

⇒2016年2月21日「宮原知子はスターになれるか…視聴率」はこちら。

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ソリューション営業強化コース 九州生産性大学

九州生産性大学(九州生産性本部)
ソリューション営業強化コース

九州生産性本部が主催する九州生産性大学「ソリューション営業強化コース(旧提案営業実践コース)」の開講時期が迫ってきました。
根強い人気と突出した評価に支えられ、かれこれ15年は続いている恒例セミナーです。
おそらくですが、単独の営業コースとしては日本でもっとも本格的な水準、そして内容となります。

kyushu(元)参加は業種や規模を問わず、九州全域の地場企業が中心になります。
毎年のように、中国地方や東京など首都圏の企業も含まれます。
参加者は20代〜50代にわたり、担当者や管理者、取締役や経営者に及びます。
自ら希望したか会社から指名された方々です。
いずれも会社や職場の「数字づくり」の牽引役や推進役を担っています。
あるいは、それを期待されています。

時代の変化に合わせ、2017年度は名称をこれまでの「提案営業実践コース」から「ソリューション営業強化コース」に改めました。
顧客価値の最大化に寄与する「ソリューション」を土台とした営業活動が社員の成績を伸ばすうえでも、会社の業績を伸ばすためにも必須となったからです。

このところは緩やかな「追い風」に恵まれていることもあり、営業現場における数字づくりはおおむね順調です。
しかし、世界経済の動きや流れを振り返れば、いつなんどき景気後退や市場縮小に転じても不思議でありません。
好況期しか不況期に備えられません。

ひとたび「向かい風」が吹くと、顕在ニーズの刈り取りでなく潜在ニーズの掘り起こし、作業でなく仕事、人手でなく人材でないと望ましい収益は得られません。

本コースでは、真の「課題解決策(ソリューション)」を投げかけることで顧客満足を実現し、自社利益を実現する「提案営業」を身につけていただきます。
指導内容はきわめて具体的かつ実践的であり、ライバルを圧倒する営業力を養います。
実際の仕事(案件)に即して学べることが最大の特色です。

合宿のほか、講師を含めた参加者同士の交流の機会も設けています。
新鮮な刺激は自身の活性化と成長につながるはずです。

なお、本コースに関する詳細はこちらをご覧ください。
カリキュラムのイメージと参加者の雰囲気をつかみやすいカラーパンフレットもご覧いただけます。

⇒九州生産性大学「ソリューション営業強化コース」はこちら。

今年もまた皆さまと会場でお会いできることを楽しみにしています。

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本田真凜とザギトワの激突・・・世界ジュニア選手権

きょうから台湾で行われるフィギュアスケート世界ジュニア選手権。
シーズンを締めくくる最大の大会となります。
日本女子シングルの次世代のスター、15歳の中学生、本田真凜が連覇に挑みます。

私は昨年の金メダル獲得には努力は当然として幸運も働いたと思っています。
本田真凜は世界ジュニア女王として今シーズンに臨むことになりました。
しかし、体調不良、これまで感じたことのないプレッシャーに苦しみました。
全日本ジュニア選手権は勝利を逃し、ジュニアグランプリ(GP)ファイナルはインフルエンザで欠場しました。

そして、迎えた全日本フィギュアスケート選手権。
本田真凜は表彰台まで後一歩の4位と大健闘を見せました。
ショートプログラム(SP)では重圧に打ち克った安堵から涙を流しました。

勝ちたい気持ちが強くなければとうてい勝てませんが、この大会というように狙い澄まして勝つことは至難です。
こだわりすぎると平常心を失いますし、いたずらに緊張が増します。
優勝候補と目されながら3位に終わった全日本ジュニア選手権がそうだったようです。

しかし、本田真凜は2月の全国中学スケート大会で優勝を飾っています。
世界ジュニア選手権へ向けてコンディションを整えてきました。
SPとフリースケーティング(FS)でノーミスの演技を誓っています。

この大会で立ちふさがるのがロシアのアリーナ・ザギトワです。
連続を含めた3回転ジャンプを得意としています。
しかも、基礎点が1割増しになる後半にジャンプを集中させる変則構成です。
さらに、両手や片手を上げて加点を引き出します。
体力によほどの自信がなければできないことです。
本田真凜が棄権したジュニアGPファイナルでジュニア史上初の 200点超えで優勝を飾っています。
今シーズンは「無敵」の強さを誇ります。

アリーナ・ザギトワは年齢がぎりぎりで2018年平昌冬季五輪の出場資格を満たします。
この選手には運も感じます。
そうでなかったのが浅田真央でした。
いまの彼女を倒すのは大変です。

男子シングルはもちろん女子シングルも競技性が高まり、基礎点の高い高難度ジャンプをプログラムにより多く組み込める選手が断然有利な状況になっています。
体が小さく細く軽い10代半ばをちょっと過ぎた選手が五輪制覇を果たす可能性が増しています。
世界ジュニア選手権で激突する本田真凜とアリーナ・ザギトワの二人もそうです。

本田真凜は練習で「4回転ジャンプ」に挑んでいます。
平昌五輪で金メダルを獲ろうとしているからでしょう。
天性の表現力を持つことに加え、高難度のジャンプを苦にしません。
私は勢いに乗ればそれもありうると考えています。
まずは世界ジュニア選手権で連覇を!

◆書き加え(3月14日)

日本人として初となる2連覇を狙う本田真凜が本番会場で氷の感触を確かめるように公式練習を行いました。
SPの曲かけ練習では冒頭の3回転フリップ―3回転トウループのコンビネーションジャンプを決めるなど、ノーミスで滑っています。

このリンクは本大会を見据えて参加した昨年5月のアイスショーで経験済み。
柔らかいリンクが好きとかで「すごく滑りやすい」と語っています。

昨年の大会から成長した自分を感じられる大会にしたいと意気込んでいます。

◇◆◇

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本田真凜はいつもどおりで世界ジュニア連覇

フィギュアスケート世界ジュニア選手権が3月15日に台北で開幕します。
15歳の中学生、本田真凜が大会連覇を目指します。
関西空港で取材に応じ、大舞台での「平常心」の大切さを語っています。
おそらく自分に言い聞かせています。

先月、全国中学校スケート大会で初優勝を飾りました。
それ以降はジャンプというより、ステップやプログラムの細かな部分の見直しとブラッシュアップに励んできました。
嫌いな練習をやりたいとの気持ちが強くなったのは本気で勝利を願っているからです。

本田真凜は昨年の大会で金メダルを獲り、世間の注目を集めました。
もともと女優系の顔立ちとセンスを備えており、美しさと表現力に秀でています。
すらりとした四肢を含めたスタイルも抜群で、浅田真央とイメージが重なります。
とにかく「かわいい」。

私は彼女から「清楚」な印象を受けます。
同時に、15歳にして大人の女性の「色気」を感じます。
十代の浅田真央になかった要素であり、女優系たるゆえんです。
本田真凜はどこまで美しくなっていくのでしょう。

本人は自信を口にしており、本番でいつもどおりでいられるなら結果はついてきます。
しかし、無心で滑って勝利が転がり込んだ昨年と異なり、今年は狙って勝ちにいく立場に変わりました。
スキージャンプの高梨沙羅を例に引くまでもなく、トップアスリートといえども一発勝負で勝つのはきわめて難しいことです。
世界ジュニア女王には猛烈なプレッシャーがかかっているはずです。

本田真凜が世界ジュニア選手権で2連覇を成し遂げることができれば成長に弾みと勢いがつき、2018年平昌冬季五輪(オリンピック)の日本代表の有力候補に躍り出ます。
ぜひとも浅田真央に次ぐスーパースターに育ってほしいと思います。
フィギュアスケート人気が再び盛りあがるのは間違いなし!

◆書き加え(3月14日)

本田真凜はプログラムの手直しのために渡米した際、カナダのパトリック・チャンと練習する機会がありました。
一蹴りのスピードと距離がまったく違っていて、スケーティング技術の高さに驚きました。
また、アイスダンスの有力選手の体や表情の使い方も参考になりました。
いい刺激を受けたようです。

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地獄を経て『社長の営業力』を本日出版・・・和田創

私は現役として、さらに講師として、合計で半世紀近く営業に携わってきました。
その過程で築いたセオリーとノウハウを集大成したのが最新刊『社長の営業力』です。
副題(サブタイトル)は「トップセールスによる大きな数字のつくり方」になります。
狙いはどのような環境でも会社と社員を守れる、第一級の「営業力」を養うこと。

9784907620035-00原稿の素材というか叩き台は20代半ば頃から始めた「セールスメモ(大学ノート)になりますので、40年ほどの歳月を費やしたことになります。
私の営業観、おおげさに言えば営業哲学を66歳を迎える節目の年に書籍として出版できました(私は人生を11年刻みで考えています)。
一昨日(3月11日)、製本屋からじかに届けられた『社長の営業力』を手にし、この上ない喜びを感じるとともに感傷に浸ってしまいました(年です)。
また、これまで私を支えてくれたクライアントや家族などへの感謝の念も湧いてきました。

実は、当初の予定では発行日は2016年12月14日でした。
原稿は、私が講師として長年行ってきた営業セミナーの「受講者用テキスト」のエッセンスであり、テキスト自体が無数の改訂により十分に熟成されていたからです。
念には念を入れてコンテンツを仕上げるだけなので他の仕事をこなしながら3か月くらいで終えられると考えていました。

ところが、いざ書籍にしようとすると、わずかなりとも手直しや加筆を行えるところが次々と出てきて結局、3か月遅れになりました。
書籍の奥付に発行日が2017年3月3日と記されていますが、そこからさらに10日遅れになりました。
とくに予約者には長らくお待たせし、まことに申し訳なく思います。
ようやく読者にお届けできるようになったことにほっとしています。

私はどのような仕事においても「70点」を取ろうと頑張ってきましたが、職業人生で初めてそこに到達したとの手応えを得ることができました。
内容は自信があります。
経営者や取締役、管理者、若手の精鋭の方々がお読みくださり、営業活動の成果を大幅もしくは劇的に高めていただくならば幸いです。

『社長の営業力』は和田創研での直接販売に限っており、書店およびアマゾンで販売は行っていません。
なにせ中身は講師とコンサルタントの「命」と呼べるコンテンツ、それも私にとって一番大切なカリキュラムですので、さすがに同業者の目に触れる事態をなるべく減らしたいとの気持ちになりました。
優に百回はブラッシュアップをかけていますので(仕上げの最終段階は地獄でした)。

和田創研では「社長の営業力」セミナーを開催中です。

なお、和田創の社長シリーズ第2弾「社長の採用力」も近日、予約受付をスタートします。

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宇野昌磨3百点超えで世界選手権金メダルへ

フィギュアスケートのプランタン杯。
男子シングルの宇野昌磨はショートプログラム(SP)でノーミスの演技を見せ、百点超えで1位に立っていました。
非公認ながら世界歴代2位に相当する高得点です。

これですっかり自信をつけたのでしょう。
フリースケーティング(FS)で2百点まで1点もないという得点を出し、合計で世界歴代4位に相当する3百点超えを果たして優勝を飾りました。
自身初となります。

本人によれば、ジャンプのコンディションは悪かったとか。
冒頭の4回転ループで転倒しましたが回り切りました。
気持ちを切り替え、この後の3本の4回転ジャンプを決めています。
黒い新衣装に前髪を上げた新髪形で滑り、演技構成点は9点台をそろえています。

宇野昌磨はメンタルを鍛えるためにあえて過密日程を組みましたが、それでも素晴らしい戦果を収めました。
興奮を抑え、平常心を保つように心がけています。
2018年平昌冬季五輪への準備は着々進んでいます。

次戦、ヘルシンキで行われる世界フィギュアスケート選手権で羽生結弦と米国のネイサン・チェンを倒して金メダルを獲りそうな勢いです。
FSで4回転サルコウに挑むはず・・・。
きれいに決めてくれるでしょう。

◇◆◇

宇野昌磨に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年3月11日「宇野昌磨、号泣からプライドへ・・・世界選手権」はこちら。

⇒2017年2月27日「宇野昌磨はへろへろの逆転優勝」はこちら。

⇒2017年2月25日「宇野昌磨の札幌冬季アジア大会」はこちら。

⇒2017年2月16日「宇野昌磨は羽生結弦と互角・・・四大陸選手権」はこちら。

⇒2017年2月11日「宇野昌磨の4回転ループと3百点超え」はこちら。

⇒2017年2月6日「樋口美穂子コーチは宇野昌磨と戦う」はこちら。

⇒2017年2月4日「宇野昌磨から消えた伸びやかさ・・・敗因分析」はこちら。

⇒2017年1月27日「羽生結弦と宇野昌磨が平昌五輪で勝つ条件」はこちら。

⇒2017年1月25日「宇野昌磨は滅茶苦茶やばい」はこちら。

⇒2017年1月15日「宇野昌磨は世界選手権で4回転ループを跳ぶ」はこちら。

⇒2016年12月23日「宇野昌磨は全日本初優勝よりも3百点超えを!」はこちら。

⇒2016年12月22日「浅田真央と宇野昌磨、二人の全日本フィギュア」はこちら。

⇒2016年12月21日「宇野昌磨は宮原知子と似ている」はこちら。

⇒2016年12月19日「宇野昌磨が全日本で羽生結弦に勝つ可能性」はこちら。

⇒2016年12月12日「宇野昌磨は羽生結弦に迫れるか・・・全日本選手権」はこちら。

⇒2016年10月15日「宇野昌磨は4回転ループで羽生結弦を追い越す」はこちら。

⇒2016年10月1日「宇野昌磨、4回転フリップ失敗でも優勝」はこちら。

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浅田真央は大丈夫、3度目の五輪出場へ

フィギュアスケート女子のシングル。
浅田真央は左ひざなどに痛みを抱えて練習を満足に行えないまま、2018年平昌冬季五輪のプレシーズンを迎えました。
最悪の状態で勝てるほど日本女子は甘くありません。

浅田真央は世界フィギュアスケート選手権への代表切符がかかる全日本フィギュアスケート選手権で勝負に出ました。
それまで封印していた代名詞の「トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)」をショートプログラム(SP)とフリースケーティング(FS)で跳んでいます。
SPでは1回転になり、点数がつきませんでした。
FSでは回転不足になり、転倒しました。
ほかのジャンプでもミスが相次ぎ、全日本選手権で自己ワーストの12位に沈みました。

それでも、自らが納得のいくプログラムに挑む状態まで戻せたのは確かです。
経験と実績は豊富ですから、いまはB級の国際大会でも滑っていません。
適度な休養をはさみながらマイペースで準備を進められるのは幸い。

浅田真央が現役復帰を果たした目標はオリンピックへの出場だったはずですが、全日本選手権で成長著しい十代の選手をはねのけて平昌五輪の代表切符を勝ち取れるかどうかは不透明です。
今シーズンに結果を残せなかったので、オリンピックシーズンのフィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズや全日本選手権の出場に高いハードルが課せられます。

浅田真央は、文字どおり「崖っぷち」に追い詰められています。
身体機能が衰えたベテランが「火事場の馬鹿力」を出せるかどうか。

振り返れば、浅田真央は肉体の強化に取り組んで臨んだ2010年バンクーバー冬季五輪のSPとFSでトリプルアクセルを計3度跳びました。
スケーティングの見直しに取り組んで臨んだ2014年ソチ冬季五輪のFSで3回転ジャンプ(アクセルを含む)を6種類、計8度跳びました。
ファンに渾身の力を示し、大きな感動を与えています。

私は浅田真央の全日本選手権での無謀な挑戦を見て、オリンピックの金メダルをいまでも諦めていないと感じました。
トップアスリートの本能とプライドは失っていません。
来シーズンは自己最高水準のプログラムをクリアし、3度目の五輪出場を叶えることでしょう。

◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年3月1日「浅田真央はどうしているのだろう」はこちら。

⇒2017年1月28日「浅田真央といきものがかりは放牧へ」はこちら。

⇒2017年1月14日「浅田真央はコマネチでなくチャスラフスカになれ」はこちら。

⇒2017年1月9日「浅田真央が初詣で引いたおみくじ」はこちら。

⇒2017年1月8日「浅田真央は平昌五輪で勝とうとしている」はこちら。

⇒2017年1月6日「表現者・浅田真央としての新境地」はこちら。

⇒2017年1月3日「平昌代表へ、浅田真央の2017年が幕を開ける」はこちら。

⇒2016年12月27日「浅田真央惨敗・・・挑戦と無謀は違う」はこちら。

⇒2016年12月25日「浅田真央が勝てない理由・・・全日本フィギュア」はこちら。

⇒2016年12月23日「浅田真央が全日本フィギュア視聴率を救う」はこちら。

⇒2016年12月22日「浅田真央と宇野昌磨、二人の全日本フィギュア」はこちら。

⇒2016年12月22日「3回転を跳べない浅田真央は勝てるのか」はこちら。

⇒2016年12月20日「浅田真央は世界選手権代表へ・・・全日本選手権」はこちら。

⇒2016年12月18日「浅田真央を弾き飛ばす若手の勢い」はこちら。

⇒2016年12月15日「愛する浅田真央へ」はこちら。

⇒2016年11月18日「浅田真央ファンは指の隙間から全日本選手権を見る」はこちら。

⇒2016年11月15日「浅田真央に「頑張れ」は禁句・・・選手生命の危機」はこちら。

⇒2016年11月14日「浅田真央、全日本選手権での早まった決断」はこちら。

⇒2016年11月13日「浅田真央は世界選手権への代表切符を逃すのか」はこちら。

⇒2016年11月12日「浅田真央、いまは我慢するしかない」はこちら。

⇒2016年10月30日「浅田真央と佐藤信夫コーチの食い違い」はこちら。

⇒2016年10月28日「浅田真央は楽しむ気配が伝わってこない」はこちら。

⇒2016年10月26日「浅田真央はスタミナ切れ」はこちら。

⇒2016年10月23日「浅田真央はメンタルが弱いのか」はこちら。

⇒2016年10月22日「浅田真央と高梨沙羅の限界…五輪メンタル」はこちら。

⇒2016年10月21日「浅田真央は緊張に負け、重圧につぶれる…東大受験」はこちら。

⇒2016年10月13日「浅田真央は基本が分かっていない」はこちら。

⇒2016年10月12日「浅田真央、引退か現役かで心が揺れる」はこちら。

⇒2016年10月11日「浅田真央はGPシリーズで落ち込む」はこちら。

⇒2016年10月10日「浅田真央は井の中の蛙・・・世代交代」はこちら。

⇒2016年10月9日「浅田真央、振り付けのアイデア」はこちら。

⇒2016年10月8日『浅田真央「リチュアルダンス」世界観の演じ分け』はこちら。

⇒2016年9月22日「浅田真央、ジャパンオープン回避と視聴率」はこちら。

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宇野昌磨、号泣からプライドへ・・・世界選手権

フィギュアスケート男子シングルの宇野昌磨がルクセンブルクで行われる「クープドプランタン(プランタン杯)」に出場します。

宇野昌磨は2月の四大陸フィギュアスケート選手権から3月末の世界フィギュアスケート選手権まで、7週で4戦というハードスケジュールになります。
くたくたのはずですが、疲れを感じていないと出国前に語りました。
2018年平昌冬季五輪が近づいていることもあり、本人はできるだけ多くの試合で滑っておきたいのでしょう。
コンディションの整え方も身につきます。
勝利への貪欲さが一段と増してきました。

宇野昌磨は四大陸選手権で3位、冬季アジア大会で1位になっています。
この時点で4回転トウループ、4回転フリップ、4回転ループの3種類をプログラムに入れました。
私はオリンピックで金メダルを獲るには4種類の4回転ジャンプが必要になると考えています。
宇野昌磨は早ければB級のプランタン杯で4回転サルコウを入れると思いましたが、どうやらそれは見送ります。
練習で目一杯頑張ってきましたが、さすがに間に合いませんでした。

宇野昌磨は、ショートプログラム(SP)は四大陸選手権で百点を超えています。
フリースケーティング(FS)はフィギュアスケート・グランプリ(GP)ファイナルで2百点に迫っています。
本人もノーミスで滑れば3百点超えを果たせるという手応えを感じています。
すでに羽生結弦、スペインのハビエル・フェルナンデス、米国のネイサン・チェンが成し遂げました。

宇野昌磨はプランタン杯ではプログラムの完成度を高め、史上4人目の3百点超えを狙います。
ジャンプに加えて振り付けも磨き、死角がありません。
本来の演技を見せられなかった冬季アジア大会の悔しさを晴らすつもりです。

なお、3月29日からフィンランドで開かれる世界選手権ではFSで4回転サルコウを披露するでしょう。
練習では着氷していますので・・・。

失敗の連続で号泣した昨年から一転し、プライドに満ちた世界選手権へ。
ぜひとも表彰台の頂点に立ってください。

◆書き加え(3月11日)

SPで宇野昌磨が今シーズン一番となるノーミスの演技を見せ、自己ベストを塗り替えました。
羽生結弦が持つ世界記録(歴代最高)に次ぐ高得点でした。
むろん首位に立っています。

4回転フリップ、4回転−3回転の連続トウループ、3回転半(トリプルアクセル)のすべてをクリーンに決めています。
もともと演技全体の流れがとても美しい選手です。

私は世界選手権が待ち遠しくなりました。

◇◆◇

宇野昌磨に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年2月27日「宇野昌磨はへろへろの逆転優勝」はこちら。

⇒2017年2月25日「宇野昌磨の札幌冬季アジア大会」はこちら。

⇒2017年2月16日「宇野昌磨は羽生結弦と互角・・・四大陸選手権」はこちら。

⇒2017年2月11日「宇野昌磨の4回転ループと3百点超え」はこちら。

⇒2017年2月6日「樋口美穂子コーチは宇野昌磨と戦う」はこちら。

⇒2017年2月4日「宇野昌磨から消えた伸びやかさ・・・敗因分析」はこちら。

⇒2017年1月27日「羽生結弦と宇野昌磨が平昌五輪で勝つ条件」はこちら。

⇒2017年1月25日「宇野昌磨は滅茶苦茶やばい」はこちら。

⇒2017年1月15日「宇野昌磨は世界選手権で4回転ループを跳ぶ」はこちら。

⇒2016年12月23日「宇野昌磨は全日本初優勝よりも3百点超えを!」はこちら。

⇒2016年12月22日「浅田真央と宇野昌磨、二人の全日本フィギュア」はこちら。

⇒2016年12月21日「宇野昌磨は宮原知子と似ている」はこちら。

⇒2016年12月19日「宇野昌磨が全日本で羽生結弦に勝つ可能性」はこちら。

⇒2016年12月12日「宇野昌磨は羽生結弦に迫れるか・・・全日本選手権」はこちら。

⇒2016年10月15日「宇野昌磨は4回転ループで羽生結弦を追い越す」はこちら。

⇒2016年10月1日「宇野昌磨、4回転フリップ失敗でも優勝」はこちら。

⇒2015年12月30日「宇野昌磨と樋口美穂子コーチの約束」はこちら。

⇒2015年12月29日「宇野昌磨、大トリのエキシビション」はこちら。

⇒2015年12月26日「宇野昌磨、安全運転で世界選手権へ」はこちら。

⇒2015年12月24日「宇野昌磨が羽生結弦に肩を並べる日」はこちら。

⇒2015年12月23日「宇野昌磨は高橋大輔に通じる」はこちら。

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部課長エッセンス研修 管理者セミナー

和田創研では、部課長のレベルアップを目的とした「管理者セミナー」を開催します。
一人ひとり価値観や方向性の異なる部下を率い、全体の力にまとめあげるのは容易でありません。
21世紀のマネジャーに必須の手腕を1日間で身につけていただきます。
経験の浅い管理者はもとより、ポイントを再確認したい管理者にも有益です。

◆演題
押さえるべき管理の基本と急所
部課長エッセンス研修
部下をつかみ、動かし、育てて、成果を上げるツボを解説


kanrisha-sukiru◆日時
ご都合のいい日程をお選びください。
2017年4月7日(金) 午前10時〜午後5時
2017年4月14日(金) 午前10時〜午後5時

◆会場
和田創研セミナールーム(東京・銀座)

◆対象
部長、課長、所長、支店長、支社長の方々
(中小企業の経営者・取締役の方々にも有益)

◆備考
同一内容での企業研修が可能(レベルアップに重き)

本セミナーの詳しいご案内と参加のお申し込みはこちら。
⇒「部課長エッセンス研修 〜管理の基本と急所」

なお、中小企業の経営者向けの内容を多く含みます。
社員をぶれずに率い、きっぱりと命じるコツをつかんでいただけます。

以上。
なにとぞ奮ってご参加ください。

今後ともよろしくお願いします。

⇒和田創研公開セミナー全メニュー&全スケジュール

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経営ポスター 経営テキスト 和田創研

◇◇◇

社長が進める変革力アップ
講師・コンサル不要の指導ツール

■成長持続と社業発展への動機づけ
全員を束ね、突き動かす!

和田創研は四半世紀を超え、変革による勝ち残りにフォーカスした教育指導を行ってきました。
2010年以降はとくに厳しい環境に置かれる内需・地場の中小・中堅企業に対する支援に重きを置いています。
これまでに確立した目標達成と業績向上、成長持続と社業発展につながるセオリーとノウハウを「経営ポスター 経営テキスト」として提供します。

本商品におけるメッセージは代表・和田創が長い歳月をかけて熟成に努めており、現在は和田創研が主催する経営者・取締役・後継者セミナーなどで述べている内容のエッセンスに当たります。
「魂」を込め、一字一句にこだわりながら簡潔な「1枚もの」に仕上げています。
全員を束ね、突き動かすために「動機づけ」を重んじています。

■ポスターとテキストの相乗作用
使い勝手と教育指導効果を向上

本商品は購入者にとっての「使い勝手」をよくし、教育指導効果が高まるようにしました。
A2判拡大(新聞片面)かA3判原寸の「カラーポスター」として使用できます。
掲出時には社長が数分程度を割き、社員に意図や要点を説明することをお奨めします。
全員の「唱和」を絡めやすいポスターもご用意しています。

A4判縮小の「モノクロテキスト」としても利用できます。
面倒な準備なしに行えるよう、内容を分かりやすくブラッシュアップしました。
3分〜30分程度のコンパクトな「研修」に向くほかに、朝礼や会議などの集まりで手軽に使えます。

同一のポスターとテキストを合わせて用いることで、社員への浸透と定着に「相乗作用」が得られます。

■全社改革や社員改革の推進と加速
社長が伝えるべきメッセージを凝縮

環境が劇的に変化する今日、会社が大きくなるとは、会社が変わることです。
社員が育つとは、社員が変わることです。

危機感の強い社長が全社改革や社員改革を唱えるのは当然ですが、実現するのは至難です。
たやすく変われるならば、とっくに変わっていたはずです。

変われない主因は案外、古参の取締役・管理者の抵抗や反発にあります。
私がコンサルタントとしてしばしばぶつかったのは、自らが預かる事業や部門の権益を守ろうとして変革を阻害する上層部でした。

本商品は社長が変革を推進し加速するために、上層部を含めた社内にどうしても伝えるべきメッセージを凝縮しています。
ずばり突き刺さります。

■経営ポスター 経営テキスト
何枚でも掲出、何人にも配付

本商品はPDF版ですので、出力してポスターとして何枚でも貼り出せます。
また、テキストとして何人にも配れます。
デジタルデータは保管しやすく、社員へ徹底を図るために期間を置いて繰り返し用いることもできます。

和田創研では「経営ポスター 経営テキスト」に加え、「社員ポスター 社員テキスト」「営業ポスター 営業テキスト」を豊富にラインアップしています。

詳しくはこちらをご覧ください。

(著作権者は精鋭育成協会。イラストはすべて本郷理一)

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高梨沙羅はオーラがない

高梨沙羅は「記録より記憶に残る選手になりたい」との願いをずっと抱いてきました。
2018年平昌冬季五輪と同一ジャンプ台で行われたワールドカップ(W杯)で通算53勝という最多勝利に並んでいます。
外国選手に交じれば少女のように見える小柄な彼女が歴史に名前を刻んだのです。

20歳でメイクを行うようになって大人の女性らしさが出てきましたが、それでも素朴な面影を残しています。
(それが彼女の魅力でもあります。)
会った人から「普通だね」とよく言われるそうで、本人も「オーラ」がないことを気にしています。
謙虚な人柄で、競技を離れるとやわらかな表情をしていますから、そう見えるだけのことです。
「余計なお世話です」と言ってあげましょう。

確かにオーラを生まれ持った人がいます。
しかし、それはたいてい後天的に備わります。
高梨沙羅がこのまま勝利を順調に重ねていけばオーラはおのずと増していきます。
私はW杯通算百勝も可能と考えています。
本人や周囲が気づかないだけで、それらしい気配は漂いはじめています。

イチローと同様、高梨沙羅はウオーミングアップの段階から人を寄せつけません。
8歳から凄まじい集中力で練習に打ち込んできました。
アスリートに限らず経営者でもそうですが、勝利に並々ならぬ執念を燃やす人には怖さがあります。

高梨沙羅の最大の成功要因は突出した「努力」だそうです。
(イチローもそうでした。)
ほかに4歳からバレエで培ったバランス感覚と柔軟性です。
さらに人間離れした精密な飛躍です。
加えてとても低い助走姿勢です。
彼女が受ける空気抵抗は世界のトップクラスの選手と比べてきわめて小さいそうです。

高梨沙羅はこうした優れた要素をいくつか合わせ持つから、とんでもない記録を打ち立てることができたのでしょう。
もう普通の女の子と呼ばせませんよ。

◇◆◇

高梨沙羅に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年2月26日「高梨沙羅W杯53勝も一発勝負で結果を残せず」はこちら。

⇒2017年1月21日「高梨沙羅、楽しく飛べない五輪本番」はこちら。

⇒2016年12月8日「高梨沙羅W杯勝利、通算最多53勝へ」はこちら。

⇒2016年10月22日「浅田真央と高梨沙羅の限界…五輪メンタル」はこちら。

⇒2016年9月28日「高梨沙羅、土性沙羅にあやかり五輪金メダル」はこちら。

⇒2014年2月12日「高梨沙羅、ソチ金メダルならず…ジャンプ女子」はこちら。

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なお、ブログによりぎりぎりのジョーク、成人向けの内容が含まれます。
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和田創

和田創研代表
日本ロボコム代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

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