コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

2017年12月

宮原知子の演技はお年玉並みの安定感

さとちゃんクイズ
2018年のお年玉はいくら?

教育方針で金額は不変

宮原知子(さとちゃん)の生い立ちについて祖母が週刊新潮に語っています。
私が興味を感じたのは、宮原家のお年玉が「5千円」と決まっていることでした。
いわゆる安心の「定額制」です。
お年玉は子どもの年齢が上がるにつれて増額されるのが一般的です。
両親ともに立派な医師のようですから予算不足ということは考えられません。
おそらく宮原家の不文律というか、両親の「教育方針」として貫かれてきたものでしょう。

宮原知子の演技の比類ない「安定感」は広く知られるところですが、これまでに支給されたお年玉が不変だったことが関わっています。
親心でつい甘くしてしまいますが、心を鬼にすることが子どものメンタルを強くするうえで有効だったわけです。
宮原知子が初の五輪出場を勝ち取った背景には、こうしたぶれない家庭教育がありました。

(とりわけ親や大人の無意識の見栄で多く渡すと子をスポイルします。)

ガッツポーズにGOEか

ところで、宮原知子が平昌五輪代表最終選考会を兼ねる全日本フィギュアスケート選手権のフリースケーティング(FS)でノーミスの演技を行った直後に見せた「ガッツポーズ」が話題になりました。
これまでは練習で身に着けた印象を拭えませんでしたが、このときばかりは心と体の底から「喜び」が湧き出ていました。
不自然さ、わざとらしさがまったく感じられませんでした。
宮原知子はけがを乗り越え、劇的に変わりました。

私は審判員の採点は演技に対して行われると決めつけていましたが、あまりに感動的なガッツポーズだったために、いくらかGOE(出来栄え点)がついたようです。
審判員も人の子ですので気持ちが分からないわけでありません。
心の温まるとてもいい話だと思いました。

蝶々夫人に替え玉疑惑か

私は宮原知子がSP2位から逆転を狙ったFS「蝶々夫人」で同門の後輩に滑ってもらったという噂を耳にしました。
いわゆる巧妙な「替え玉演技(疑惑)」です。
しかしながら、観客はだれ一人として「紀平梨花」と気づかず、大きな拍手を送ったようです。
むしろ、さとちゃんが滑るよりも会場全体が盛り上がりました。
本人としては複雑な思いでしょうが、いざというときに代わりに滑ってくれる選手がいると助かります。

宮原知子は何事においても几帳面であり、責任感も人一倍強い選手です。
自分の出番の時刻を間違えるとか失念するという失態はまず考えられません。
となると、GPシリーズやGPファイナルで蓄積した疲労を癒すために京都の温泉に浸かっているうちに眠り込んでしまったのかもしれません。
私は若い頃の出来事ですが、2日間の徹夜明けに風呂に浸かっていてそのままうとうとした記憶がよみがえりました。

なお、これはFSでなくて「エキシビション」という話もあり、真偽は不明です。



さて、皆さんにクイズを出題します。
さとちゃんの来年のお年玉はいくらでしょう?
私もじっくり考えてみます。

ジョークで明るいお正月を!

私は先ごろ、周囲の方々のお引き立てにより「面白くないジョークの会」初代会長に就任しました。
フィギュアスケートに限らず、何事も究めるのは至難です。
道のりの険しさは重々承知しておりますが、さらなる研鑽を積んでいく覚悟でございます。
シニアで戦っていくには私自身が腹を括らなければなりません。

今年一年、和田創ブログに眉をひそめながらもおつきあいくださった皆さまに感謝します。
どうか明るい新年、お正月をお迎えください。

◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年12月29日「宮原知子といえば練習の虫、辛抱の天才」はこちら。

⇒2017年12月25日「エース宮原知子と伸び盛り坂本花織が平昌五輪代表」はこちら。

⇒2017年12月22日「伏兵・坂本花織と本命・宮原知子の対決へ」はこちら。

⇒2017年12月18日「宮原知子は引っ込み思案なのに閉店しない」はこちら。

⇒2017年12月13日「宮原知子が五輪代表選考レースから抜け出す」はこちら。

⇒2017年12月10日「ハマちゃんとサーさんコンビ、GPファイナルの感動」はこちら。

⇒2017年12月8日「宮原知子、GPファイナルは全日本へのステップ」はこちら。

⇒2017年12月2日「宮原知子、GPファイナル出場のマイナス」はこちら。

⇒2017年11月29日「宮原知子は2位に僅差の4位なら平昌五輪代表へ」はこちら。

⇒2017年11月28日「宮原知子へ全日本選手権2位狙いのすすめ」はこちら。

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桐蔭学園高校ラグビー部は怒涛の攻め

第97回全国高校ラグビー大会
桐蔭学園が単独優勝へ好スタート

第97回全国高校ラグビー大会が2017年12月27日から2018年1月8日まで東大阪市花園ラグビー場で開催されています。

Aシードの桐蔭学園が初戦の2回戦に登場し、長野の飯田高校に120−0で圧勝しています。
18トライ、 120得点ですので一方的に攻めまくったのでしょう。
(年末年始も仕事に追われており、実況を見るのは順々決勝からです。)

私は長野県伊那市でアルプスに挟まれて暮らしたことがあり、そこから南下すると飯田市です。
手加減はしてならないことですし、対戦相手にも失礼です。
が、飯田高校がちょっと気の毒です。
FWに押され、BKに縦横無尽に走られると茫然自失の状態になります。
選手たちはどうしていいか分からなかったでしょう・・・。

好スタートを切った桐蔭学園の次戦は広島の尾道高校です。
怒涛の攻めを見せてほしい。

⇒2017年11月24日「全国高校ラグビーは桐蔭学園が優勝候補」はこちら。



桐蔭学園は単独優勝狙い

ラグビーは大阪や奈良などの関西が強かったのですが、このところ福岡や神奈川が優勝に絡んでいます。
とりわけ近年は福岡の強さが際立っています。

私が暮らす神奈川県は高校野球と同様、ラグビーも激戦区です。
桐蔭学園高校は2010年に福岡の東福岡高校と優勝を分けていますが、単独の優勝はありません。
この5年間では2013年と2015年に大阪の東海大仰星高校に敗れ、準優勝に甘んじています。

高校選抜ラグビーで初優勝

今年は第18回全国高校選抜ラグビー大会で初優勝を飾りました。
準々決勝で愛知の春日丘高校を60−0、準決勝で島根の石見智翠館高校を68−0、決勝で京都の京都成章高校を42−12で破っています。
が、藤原秀之監督はFWの頑張りを称えながらも気持ちは複雑と語りました。
U18ヨーロピアンチャンピオンシップと日程が重なり、強豪校は主力を欠いた状態だったからです。
とくに東福岡高校は大勢が抜け、決勝で勝った京都成章高校もかなり抜けていました。

毎日新聞は福岡東を優勝候補

12月3日の毎日新聞によれば、優勝争いは東福岡高校のほか、桐蔭学園高校と京都成章高校のAシード3校にBシードの大阪桐蔭高校を加えた「4強」が中心になるそうです。
(優勝候補に挙げられた大阪桐蔭高校は桐蔭学園高校とつながりがありません。)
私は記事に「優勝争いは東福岡高校のほか」とあるのが気になりました。
実力が図抜けており、最有力というニュアンスが感じられます。
記者の本音でしょうが、私はちょっぴり怒っています。

⇒2017年11月24日「全国高校ラグビーは桐蔭学園が優勝候補」はこちら。

しかし、今大会は桐蔭学園高校にも十分にチャンスがあります。
私は自宅から遠くないこの高校を応援しており、全国高校選抜ラグビー大会の勢いを大切にし、2018年冬の花園を制してほしいと思います。
今年は桐蔭学園高校ラグビー部の単独優勝を祈ります。

⇒2011年1月16日「桐蔭学園ラグビー部、初優勝の歓喜、今後の課題」はこちら。

◆書き加え(1月1日)

桐蔭学園は快勝、京都成章は苦戦

桐蔭学園高校は1月1日の3回戦で広島の尾道高校を40− 7で破っています。
が、試合開始早々にトライを奪われたことが気になります。
スクラムサイドのすきをあっさりと突かれました。
決勝を含む残り3試合が心配になります。

東海大仰星高校は秋田の秋田工業高校と27−27で引き分けましたが、トライ数で上回って準々決勝進出を決めました。

京都の京都成章高校と千葉の流経大柏高校は 5− 0と大接戦でした。
前半中盤の1トライでの決着とは驚きました。
Aシードの京都成章高校に対し、流経大柏高校はノーシードなので大健闘といえます。
(1回戦で鳥取の倉吉東高校を107−0で倒していました。)
東に勝ってほしかった。

◆書き加え(1月2日)

準々決勝の組み合わせ

1月1日に3回戦が終わりベストエイトがそろったところで再抽選が行われ、準々決勝の組み合わせが決まりました。

第1試合はどちらもAシードの桐蔭学園高校京都成章高校がぶつかります。
全国高校選抜ラグビーでは桐蔭学園高校が決勝で勝っています。

第2試合は2連覇を狙うAシードの東福岡高校と初の8強入りを果たしたBシードの石川の日本航空高校石川が戦います。

第3試合はノーシードの兵庫の報徳学園とBシードの東海大仰星高校がぶつかります。

第4試合はどちらもBシードの東京の國學院久我山高校大阪桐蔭高校が当たります。

桐蔭学園高校と京都成章高校にとり厳しい組み合わせです。

◆書き加え(1月3日)

準々決勝で京都成章を破る

たったいま桐蔭学園高校が京都成章高校を36−14で破りました。
前半は先行されながらも追いつき、後半で一方的に攻めました。
総合力というかバランスで勝つので、強さを感じさせない強さです。

Aシード同士の対決ですから選手はむろん必至なはずですが、私には余裕を持って戦っているように見えました。
手に汗を握りませんでした。

ただし、最初にディフェンスの甘さを突かれています。
これを快勝と呼んではいけないでしょう。
気持ちを引き締めて戦ってください。

◆書き加え(1月3日)

準決勝の組み合わせ

1月3日に準々決勝が終わったところで再抽選が行われ、1月5日の準決勝の組み合わせが決まっています。
ちなみに、4強(ベストフォー)の顔ぶれは4大会前と同じだそうです。

第1試合はAシードの東福岡高校とBシードの東海大仰星高校が当たります。

第2試合はBシードの大阪桐蔭高校と桐蔭学園高校がぶつかります。
念を押せば、両校につながりはなく、いわゆる「兄弟校対決」でありません。
桐蔭学園高校は2013年と2015年に決勝で敗れていますので、同じ大阪勢と戦うのなら東海大仰星高校とやりたかったでしょう。

◆書き加え(1月3日)

Aシード4校、Bシード9校へ

組み合わせ表を改めて見て思ったのは、Aシード3校を4校に増やし、Bシード10校を9校に減らすのがいいということです。
ならば、準決勝を迎える前に再抽選を1度行えば済みます。

今大会のようにAシード3校のうちの2校が準々決勝で戦い、1校が消えるというのは納得できません。
全国高校ラグビー大会の盛り上がりを考えても損だと思います。

トーナメント全体を重んじた結果かもしれませんが、「Aシード4校、Bシード9校へ」に変えてとくに問題はないのでは・・・。
それがどうしても不都合というのなら出場校の総数を48か56にし、シード校の数と割合を見直せばいい。

◆書き加え(1月5日)

準決勝の桐蔭対決で敗れる

1月5日の準決勝までにAシード3校がすべて消えました。

第1試合、Aシードの東福岡高校はBシードの東海大仰星高校に14−21で敗れました。
有力選手の揃った東福岡高校は優勝候補の筆頭に挙げられ、2連覇を狙っていました。
私は1月1日の3回戦で秋田の秋田工業高校と引き分けた東海大仰星高校が東福岡高校を倒して決勝に進むとは思っていませんでした。
(最多出場の秋田工業高校は強かったということでしょうか。)
東海大仰星高校は昨年の決勝で東福岡高校に敗れた雪辱を果たしました。

私は決勝が東海大仰星高校との対決になることを疑いませんでした。
ラグビーまして高校ラグビーに「因縁対決」「リベンジ」という言葉を使ってはいけないのかもしれません。
が、桐蔭学園高校は2013年と2015年に決勝で敗れていますので、東海大仰星高校に借りを返せるチャンスだと喜びました。

第2試合、Bシードの大阪桐蔭高校がAシードの桐蔭学園高校を12− 7で破りました。
これまで桐蔭学園高校は大阪桐蔭高校に勝っています。
(4大会前の準決勝では43− 0で退けています。)
決勝に進出したことがなくベストフォー1回、ベストエイト1回の大阪桐蔭高校に桐蔭学園高校が敗れるとは・・・。

圧倒的な得点差で勝ってきた強豪校は防御が弱点になることがあります。
(ぎりぎりの守りを味わっていない攻めっ放しのチームはもろい。)
私は桐蔭学園高校の3回戦と準々決勝での点の取られ方がよくないと感じていました。
ディフェンスの大切さが改めて分かりました。
(勝ち進んできた相手との準決勝や決勝ですきを見せたり、ミスが出たりすると致命的です。)

それにしても大阪勢は強いし、凄く粘る。
地元同士の決勝対決は啓光学園高校(現常翔啓光学園高校)が15−12で大工大高校(現常翔学園高校)を破って以来19大会ぶり、2度目のようです。
(ややこしいですね。)
東福岡高校を倒した東海大仰星高校と桐蔭学園高校を倒した大阪桐蔭高校はどちらが強いのでしょうか。
過去の実績では優勝4度、準優勝2度の東海大仰星高校が断然勝ります。

私は地元の桐蔭学園高校を応援しており、準々決勝までの戦いぶりから今大会はいただいたなと思っていました。
選手はむろん頑張りましたが、とても悔しい。

◆書き加え(1月7日)

東海大仰星高校と大阪桐蔭高校

私は準決勝の試合を見て、どちらも強いシーズンの明治大学と早稲田大学の戦いを思い出しました。
FWの圧力による縦の攻めを重んじる明治ラグビーとBKの展開による横の攻めを重んじる早稲田ラグビーは対照的であり、その攻防は見応えがありました。

私は5年中退なので母校と呼べませんが、明治を応援していました。
しかし、明治の執拗な攻撃をゴールラインぎりぎりで耐え、ピンチをしのぐ早稲田の鉄壁の防御に感動しました。
敵ながらあっぱれと思いました。

ディフェンスはラグビーの魅力であり醍醐味です。
決勝へ勝ち進んだ東海大仰星高校と大阪桐蔭高校は東福岡高校と桐蔭学園高校の猛攻を上回る気迫を示しました。
素晴らしい試合でした。

やっているほうは死にそうになりますが、見ているほうはロースコアの接戦が面白い。
決勝はどのような戦いになるのでしょう。

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「フェイスブック新潟県人会」の盛り上がり

東京新潟県人会、東京富山県人会・・・

きのう改めて知ったのが、フェイスブック(FB)に「**県人会」があるということでした。
私が生まれ育った「新潟県人会」が存在することはだいぶ前から知っていました。
が、かつて暮らしたことのある「長野県人会」「徳島県人会」「富山県人会」についてもフェイスブックで検索したところすべて存在しました。
それぞれのページからの推察ですが、それなりに活動を行っているようです。
おそらく出身者が多い「東京**県人会」が中心でしょう。

フェイスブックでもリアルの交流欲求

私がずっと気になりながら参加できなかった「フェイスブック新潟県人会」はとくに頻繁に催事が開かれているようです(他県もそうなのかもしれません)。
フェイスブックの友達同士でもリアルの交流欲求が強いことが見て取れます。
実際に接したり話したりしないと、人間関係はなかなか深められません。

まとめ役の頑張り次第で集まりに大差

こうした交流会のたぐいは主宰者や事務局などの「まとめ役」がどれくらい頑張るかで集まりがまるで違ってきます。
私はかつて「NPO法人 営業実践大学」の理事長として、トップセールスパーソンをゲストに招いた学習交流会を足かけ17年間・180回ほど行いましたが、気の遠くなる手間と費用がかかりました。

ロボットビジネス勉強会&交流会を盛り上げ

このときはもう懲り懲りだと思ったのですが、2017年66歳で「ロボットビジネス勉強会&交流会」を立ち上げてしまいました。
よせばいいのに、好きなのかな。
主宰者や事務局は大変な苦労を背負いますが、集まりが盛り上がると、やってよかったとつくづく思います。
「フェイスブック新潟県人会」の活発な取り組みに刺激され、「ロボットビジネス勉強会&交流会」を長く続けたいと思いました。

◆書き加え(12月30日)

このブログ(記事)はフェイスブックの和田創のページにも転載しています。

南雲克雅氏からコメント

「フェイスブック新潟県人会」を運営している南雲克雅氏からコメントが寄せられました。
主宰者か事務局か立場は分かりませんが、「まとめ役」を担っていることは確かでしょう。
だれかがぐいぐい引っ張っていかないと、こうした会(組織)は長続きしないし、盛んにならないからです。
大きな推進力が絶対不可欠です。
あくまでFBの記事へのコメントですが、私の場合にはすべてが公開されており、その趣旨やあらましを紹介することに問題はないでしょう・・・。



フェイスブックなどで拡大する新しい県人会を「ネオ県人会」と呼び、ほぼ各県が存在しています。

財団などが絡む昔からの東京**県人会は高齢化が進み、新規会員や若手会員の伸び悩みに直面しています。
平均年齢70歳という組織も珍しくありません。
また、役員の固定化や発想の硬直化も見られます。

私も以前は関わっていましたが、別で立ち上げたほうが若返りが進むと判断し、フェイスブック新潟県人会を立ち上げて独自路線を貫く道を選びました。
現時点で平均年齢40歳です。

ネオ県人会は集まる人をあまり選べないということにストレスを感じつつも「小さく産んで大きく育てよ」という精神で、結果1万人を超える会員数となっています。
(私:これはすごい!)

費用的にも初期の頃はほぼ赤字で運営しており、ここ一年でようやく県人会予算を口座で管理できるくらいになってきました。
(私:お金の苦労はめちゃくちゃ大変です。)
一部を糸魚川の大火災の義援金に充てたりしています。

これからは、よりリアルに新潟の企業団体に、とくに光の当たっていない組織に貢献できるような施策を積極的に柔軟に打っていければと思います。

以上。
それに対する私の返信はおおよそ以下・・・。



南雲克雅さん。ご苦労は痛いほど分かります。

私のダメなところは、「参加者を選びたがること」「交流だけでなく(学びと)実践にこだわること」です。

幸せ(幸福)はもとより何らかの具体的な豊かさ(繁栄)につながらないと、どうも自分の気持ちが満たされません。

おそらく職業病であり、私自身はプランナーとコンサルタントとして「黒子」に徹してきましたが、一貫して社業発展、とりわけ近年は中小企業の上場などを楽しみにして働いてきたからだと思います。

私は職業人生の先が長くなく、しかも年中無休で仕事をしていますので、せっかく関わるのなら中小・中堅企業の成長、産業・経済興隆にいくらかでも寄与したいという願いを持っています。

生まれ故郷の直江津(現上越市)がいまだに大好きです。
いや、年を重ねるほどその思いが募っています。
以前、ボランティアで社長など上層部向けの講演を行ったのもそのためです。

以上。
交流がきわめて尊いのは事実であり、そのなかから新しい取り組みが生まれることも珍しくありません。
それは重々承知していますが、自分としてはもう一歩踏み込みたい。
私がまとめ役となっている「ロボットビジネス勉強会&交流会」は参加者とともに新商品や新事業の導入、新会社の設立を目指しています。
苦しみながらも事を起こし、成し遂げる過程(プロセス)に誇りと醍醐味を感じます。
たとえささやかでも参加者と成果をつかみたいのです。

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宮原知子といえば練習の虫、辛抱の天才

宮原知子は練習の虫

宮原知子といえば「練習の虫」です。
私は子ども向けの昆虫図鑑で調べましたが、見つかりませんでした。
(発行年が古くて新種が載っていないのかもしれません。)
人間が虫になるのはよくよくのことです。

宮原知子は辛抱の天才

彼女を指導する濱田美栄コーチは「辛抱の天才」と評しました。
66年生きてきた私は世の中にいろいろなタイプの天才がいることを知っていますが、これも新種といえます。
辛抱といえばNHK朝ドラ「おしん」を思い浮かべますが、天才と呼ぶのは違和感があります。
宮原知子はついに「おしん超え」を果たしました。

不器用な努力家

宮原知子が注目されるようになった頃、私は不器用な努力家だと思いました。
正確に滑り、正確に跳びますので、得点は悪くありません。
しかし、懸命な練習の積み重ねにより「技術」を伸ばしたとしても、一流のフィギュアスケーターになれない・・・。

ところが、その後の成長と活躍は知られるところです。
全日本選手権で3連覇を飾り、世界選手権で銀メダルをつかんでいます。

私は、フィギュアスケートの「表現」は生まれつきの資質がかなり影響すると考えていました。
なのに、その表現さえ練習の積み重ねにより着実に高めました。
復帰後は表情も含めて心のこもった演技を行えるようになり、「演技構成点」が劣ることはありません(むしろハイスコアです)。

けがを好機に変える

練習漬けの宮原知子はけがをし、適度に休養を取ることの大切さに気づきました。
治療中はとくにフィギュアスケート以外の領域や事柄に積極的に触れ、親しみました。
東京のリハビリ・トレーニング施設でけがの苦しみと戦い、早期の復帰を目指すさまざまな競技の選手とも交わりました。
こうした経験が内に向きがちだった視線を外へ向かわせ、人間の幅を広げました。
アスリートとして最大のピンチ(苦境)をチャンス(好機)に変えています。
この子はおそらく頭もいい。

ミス・パーフェクト

宮原知子は復帰後、短期間で3戦をこなしました。
GPファイナルの後にオフを2回取って体を休め、温泉でリフレッシュしたそうです。
私はもともとメンタルが強い宮原知子がリラックスして五輪代表最終選考会を兼ねる全日本フィギュアスケート選手権で滑ったらミスをするはずがないと思っていました。
あまり知られていませんが、ミスをしないから「ミス・パーフェクト」と呼ばれているのです。
本人はこれまでで一番緊張したと語っていますが、はた目にはとても冷静でした。

SPは宮原さゆりへ

宮原知子はピンク色の衣装を着てショートプログラム(SP)を舞いました。
感情移入を含めた表現が素晴らしく、いつのまにか「宮原さゆり」になりきっていました。
回転不足を取られて得点は僅差の2位に留まりましたが、私は「勝ったな」と思いました。

私はこの選手が大崩れした演技を思い出せません。
五輪代表切符がかかる大一番というのに呆れるほどの落ち着きです。
動きや仕草にも細やかな神経が行き届いています。
フリースケーティング(FS)はさらに安心して見ていられました。
合計 220点台は見事でした。

宮原知子のジャンプ

正直に述べれば、2〜3年前より改善された気がしますが、ジャンプにもうちょっと高さと幅があれば見るほうは一層楽しめます。
(跳躍力のある若手が多くなりました。)
美しさの備わったジャンプのはずですが、先に「正確さ」を感じてしまいます。
が、私はもう宮原知子に求めないことにしました。
選手にはそれぞれ自分が跳ぶタイミングやリズムがあるのでしょう。

宮原知子のコメント

宮原知子は平昌五輪へ向けて体力が増し、調子が上がり、滑りがさらに力強くなっていくことでしょう。
「ようやくこれで世界のトップと戦うためのスタート地点にたどり着きました」とあくまで謙虚に語っています。
このコメントも好感が持てます。

宮原知子も焼肉怪獣へ

その宮原知子が全日本選手権4連覇を叶え、焼肉で祝ったそうです。
あの坂本花織に続いて宮原知子も「焼肉怪獣」と化し、平昌五輪で戦います。
フィギュア女子シングルの選手の間にカルビ肉によるエネルギーチャージが流行りはじめています。

⇒2017年12月27日「焼肉怪獣坂本花織は韓国平昌で勝てるのか?」はこちら。

私はピョンチャンオリンピックでの二人の活躍がとても楽しみです。
待ち遠しい・・・。

◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年12月25日「エース宮原知子と伸び盛り坂本花織が平昌五輪代表」はこちら。

⇒2017年12月22日「伏兵・坂本花織と本命・宮原知子の対決へ」はこちら。

⇒2017年12月18日「宮原知子は引っ込み思案なのに閉店しない」はこちら。

⇒2017年12月13日「宮原知子が五輪代表選考レースから抜け出す」はこちら。

⇒2017年12月10日「ハマちゃんとサーさんコンビ、GPファイナルの感動」はこちら。

⇒2017年12月8日「宮原知子、GPファイナルは全日本へのステップ」はこちら。

⇒2017年12月2日「宮原知子、GPファイナル出場のマイナス」はこちら。

⇒2017年11月29日「宮原知子は2位に僅差の4位なら平昌五輪代表へ」はこちら。

⇒2017年11月28日「宮原知子へ全日本選手権2位狙いのすすめ」はこちら。

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大盛りあがり、ロボットビジネス勉強会

ボケありツッコミあり
第2回ロボットビジネス勉強会&交流会


12月27日、「第2回ロボットビジネス勉強会」が終わりました。
ゲストをお招きし、おもにラーニング系とライブラリー系の先端システムにフォーカスし、2時間をかけてじっくりと説明していただきました。
(普段の営業活動を再現していただくスタイルです。)

この商品は使い勝手が抜群によく、しかもコストパフォーマンスが圧倒的に優れています。
おそらくこの分野では現時点で日本一と思います。
取り扱いを即決した参加者(社長)も複数います。

質疑応答がとにかく活発

全員がテーブルを囲んで座っているため、ゲストと参加者の質疑応答がとにかく活発です。
思い切りリラックスして楽しむことができました。

終了後の「ロボットビジネス交流会」は寿司をいただきながら会話がおおいに弾みました。
今月も参加者から新会社の設立登記を行ったという報告を受けています。
(ロボットビジネス勉強会の参加者と和田創研のクライアントを含め、11年で百社の設立を目指していますが、至って順調なペースです。)
皆さまがロボットやAI、RPAなど先端分野の新会社をつくったり、新事業を始めてくだされば主宰者として幸せです。

私・和田創(「面白くないジョークの会」初代会長)が司会進行役を務めていることもあり、驚くほど活発です。
ボケありツッコミあり。
真面目な内容でありながら、ゲストと参加者、司会と参加者、参加者と参加者の距離がきわめて近いことが特色です。
こんなに楽しめるロボットビジネス勉強会はおそらく日本にありません。

第3回ロボットビジネス勉強会

次回は、2018年1月24日水曜日午後6時30分からです。
会費は実費程度の2千円となります。
ぜひ、お気軽にご参加ください。
(準備の都合がありますので、お申し込みは早めにお願いします)。

東京五輪へ向け、世の中とビジネスがドラマチックに変化していることを肌で感じていただけます。
毎月のご案内はロボットビジネス勉強会のウェブサイトをご覧ください。



ロボットメーカー募集

ロボットビジネス勉強会は月例会方式で最終水曜日の午後6時30分〜8時30分に行っています。
オフィス向けを中心にしながらも、商業施設(ショップ)・興行施設・飲食施設(レストラン)・宿泊施設(ホテル)・介護施設(特養)向けのサービスロボットを取りあげています。
ハード、ソフト(アプリケーション)、サービス(クラウド)などは問いません。
ロボットビジネス勉強会では、プレゼンテーションを行っていただけるメーカーを常時募集しています。

権限を持つ経営層が参加

参加者は代理店や商社・販売会社を希望する、もしくはアライアンスを希望する社長や幹部に絞っています。
アントレプレナーも含まれます。
参加者に学びの場でなく仕事(ビジネス)の機会を提供しています。
どうかご一報ください。

ロボットビジネス勉強会は株式会社和田創研と日本ロボコム株式会社が運営していますが、営利事業ではありません。
詳しくは下記PDFをご覧ください。

⇒2017年12月3日「ロボットビジネス勉強会への熱い思い、固い誓い」はこちら。

(本勉強会を通じ、優秀な理系営業・技術営業・SIerの養成にも寄与したいと思います。)

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樋口新葉に足りないメンタルと運の2要素

樋口新葉は倍返しの誓い
それはそれとして・・・


フィギュアスケートの女子シングル。
平昌五輪代表2枠が発表されました。
宮原知子に次いで名前が呼ばれたのは坂本花織でした。

トップクラスの選手は全員がオリンピック出場を目指して練習を積んできました。
選ばれなければ悔しいのは当然ですが、そのなかでも気持ちの整理をつけるのがもっとも難しかったのが樋口新葉でした。

五輪表彰台も可能な成績だった

樋口新葉はオリンピックシーズンの国際大会の自己ベストが日本勢1位、世界3位でした。
エフゲニア・メドベージェワの231.21点、アリーナ・ザギトワの223.30点に続く217.63点です。
記録で眺めればオリンピックで表彰台に立てます。

しかし、代表選考レースで明確なアドバンテージを持つに至りませんでした。
過去にオリンピックや世界選手権、GPファイナルで表彰台に立った実績を持つ選手のほかは、全日本選手権の順位がおおむね適用されてきました。

樋口新葉は全日本選手権で3位、2位、2位と結果を残してきましたが、勝負のシーズンに途絶えています。
ショートプログラム(SP)4位から巻き返しを狙うフリースケーティング(FS)前日の公式練習で右足首を負傷したこともかなり響いたのでしょう。
痛み止めを服用して滑ったようです。

FSでは金妍児007を演じる

樋口新葉は憧れの韓国のキム・ヨナ(金妍児)がバンクーバー五輪のSPで用いた「007 」のテーマをFSで演じています。
後半の3回転サルコウが2回転になるミスがあり、ほかはまとめたものの4位に留まりました。
彼女を指導する岡島功治コーチが語っていたように、ノーミスの選手が勝っています。
演技後にひざまずいて銀盤を2度叩き、感謝を伝えました。

何といっても表彰台を逃したのが致命的です。
3位に入っていれば代表選考は微妙だったかもしれません。
直接対決で坂本花織に敗れたことも印象を悪くしています。
私自身は日本女子の五輪出場枠がかかった世界フィギュアスケート選手権での出来も引っかかっていました。
(勝負弱いとの記憶はなかなか消えません。)

「運」を呼び込む明るさを!

樋口新葉はジャンプを含めた技術だけでなく表現でも一流になり、トータルなスケーティングで世界と戦えるところまできました。
足りないのは「メンタル」と「」の2要素だと思います。

そして、運を呼び込むには「明るさ」が欠かせません。
キム・ヨナ(金妍児)には内面からこぼれる「笑み」がありました。
それに対し、樋口新葉は緊張に押し潰されているせいか「暗さ」を感じさせます。
(まだ自分を信じきれないのでしょう。)
雰囲気が重く、吹っ切れた表情がほしくなります。

彼女の普段の映像を見たことがありますが、根暗という印象を受けませんでした。
今シーズンは強気の発言を繰り返し、自分にプレッシャーをかけてきました。
が、追い詰めすぎる嫌いがあります。
さじ加減が難しい。

世界選手権で代表枠3確保へ

平昌五輪代表から漏れましたが、樋口新葉は3月にイタリア・ミラノで開かれる世界フィギュアスケート選手権代表に選ばれています。
自身のツイッターに、「悔しいけれど前を向くしかない」「4年かけてじっくり煮込むからきっとおいしくなる」といった書き込みを行っています。
気持ちを切り替え、北京五輪へ歩み始めようとしています。

「倍返し」という勇ましい言葉も使っていますが、まずは世界選手権で宮原知子と力を合わせて代表枠3を確保してください。
宮原知子は欠場し、樋口新葉は惨敗しました。
十代後半の有力選手がひしめく女子シングルに必要なのは、最高峰の舞台で戦う経験です。

江戸っ子の心意気を!

余談。
もう亡くなりましたが、私の母は東京下町で生まれ育ちました。
JR総武線の駅でいえば浅草橋から平井辺りです。
昔は広範囲に使っていたのでしょうか、「日本橋」という言葉を母から聞いています。
私も短い期間でしたが、都立墨田川高校に在籍したことがあります。

そこから花火大会で有名な隅田川を南下して京葉道路(靖国通り)の両国橋に接近した辺りに樋口新葉が在籍する「日本橋女学院高校」があります。
(正確には隅田川に合流する神田川に面します。)

私は活発な下町の雰囲気が好きでした。
自分の体には「江戸っ子」の血が半分流れています。
(母方の祖父は「酒はやっても煙草はやめられない」と意味不明のことをうれしそうに語ったものでした。)

樋口新葉の表情には猛烈な「負けず嫌い」が表れています。
おおいに結構ですが、からっと突き抜けたところがほしい。
観客を楽しく幸せにするということも採点上で有利に働きます。
審判員も人間ですので・・・。

樋口新葉にはどうか東京代表、下町代表としても心意気を見せてほしい。
(彼女は東京出身ですが、下町出身かどうかは分かりません。)

◇◆◇

樋口新葉に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年12月9日「樋口新葉はこの程度で浮かれるわけにいかない」はこちら。

⇒2017年11月30日「樋口新葉はGPファイナルOmg、お歳暮を贈れ」はこちら。

⇒2017年11月8日「樋口新葉は別人、いったい何が起こったのか」はこちら。

⇒2017年11月6日「樋口新葉が平昌五輪代表選考前哨戦で勝つ」はこちら。

⇒2017年10月22日「樋口新葉と坂本花織のフィギュアGPシリーズ」はこちら。

⇒2017年4月27日「三原舞依と樋口新葉が宮原知子を超える」はこちら。

⇒2017年2月18日「樋口新葉と三原舞依の順位・・・四大陸選手権」はこちら。

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焼肉怪獣坂本花織は韓国平昌で勝てるのか?

火事場の馬鹿力
「オリゴン」は氷上でカルビパワーを炸裂させよ!


フィギュアスケートの女子シングル。
全日本選手権が終わり、それまで選考基準で筆頭に立っていた樋口新葉を逆転して平昌五輪代表切符をもぎ取ったのが坂本花織(さかもと・かおり)でした。
何といっても直接対決を制し、2位に入ったのが効いています。
かたや樋口新葉は4位と表彰台に上れなかったのが響きました。
二人は高校2年生ですので、ライバル意識もひときわ強かったことでしょう。

私自身は全日本選手権での一発勝負がいいと考えています。
例外が認められるのは明確な「実績」を持つ選手だけです。
この実績とは、オリンピック、世界選手権、GPファイナルで結果を残した場合に限られます。
表彰台が最低条件です。

全日本直前の急成長

坂本花織は最後に、宮原知子からやや間があり発表されました。
どの選手より大きな歓声と拍手で迎えられました。
晴れがましい表情で、うれしそうなこと。
全日本選手権の直前で、それまでの努力が得点に結びつくようになりました。

一夜明け、坂本花織はわずか4時間の睡眠でしたが、笑顔が弾けていました。
想像を超える祝福メッセージが寄せられ、読み終わっていないそうです。
(読み切れないほどたくさん来たぞとアピールしたかったわけでありません、おそらく。)
(こういうときには突然、友だちが増えるものです。)

本人は平昌五輪では時差がいくらかあると勘違いしていました。
こういう大雑把なところは勉強でなかなか身に着けられません。
午前に競技が行われるので朝の練習を重視していくと当たり前のことを真顔で語りました。

最大限の頑張りのわけ

坂本花織は太りやすい体質とか。
今夏から栄養士が朝・昼・晩の3食に加え、間食もチェックしています。
(ちょっと目を離したすきにおやつを口に入れてしまうということではありません。)

中野園子コーチから全日本選手権が終わったら肉をたくさん食べてもいいと言われていたようです。
私はショートプログラム(SP)、そしてフリースケーティング(FS)のおおよそノーミスの演技に感心しました。
「ながら視聴」の私はこれまで彼女の演技を注意深く見たことがありません。
素晴らしい出来でした。

坂本花織はしっかり前を見据えて滑っていました。
それもこれもおいしいお肉が目の前にぶら下がっていたからでした。
私はやっと「火事場の馬鹿力」の謎が解けました。
脂分の多い「カルビ」に決まっています。
中野園子コーチの手綱さばきは見事であり、坂本花織の頑張りを最大限に引き出しました。
食べ物による生徒の動機づけが巧みな先生なのでしょうか?

焼肉はご褒美といえます。
時差は分からなくても、「先生のおうちにすごいでかいお肉が届いた」ことを決して見逃しません。
すでに大物の風格を漂わせています。

ロシア勢にストップ!

日本勢が平昌五輪で戦うロシア選手は表彰台を独占しそうです。
世界女王エフゲニア・メドベージェワがけがで欠場したロシア選手権ではシニアデビュー1年目のアリーナ・ザギトワが 230点台で優勝を飾っています。
非公認ながら、べらぼうな点数です。
おそろしあ(←我慢してきましたが、ついに使ってしまいました)。
(ロシアは国としてでなく個人資格での参加になります。)

しかしながら、坂本花織は女子フィギュアの選手としては体格ががっちりしています。
滑りがパワフルで、とくに得意の高難度ジャンプは高さも幅も十分です。
これでキムチと一緒にたらふく食べたら、坂本花織は焼肉怪獣並みの強さになるでしょう。
私のなかに「オリゴン」という想像力を掻き立てる名前が浮かんできました。
彼女のイメージによく合います。
どうか平昌五輪の氷上で「カルビパワー」を炸裂させてほしい。

01エネルギー満タンの坂本花織はこれまで以上に指をばきばき鳴らし、ロシア勢をびびらせる作戦を取るはずです。
相撲でいう「猫騙し」です。
私も自室で飼う「クマ(アメショー。♂)」が荒れ狂うときにやっています。
あまり知られていませんが、猫に猫騙しはてきめんに効きます。

大舞台での大逆転や大勝利には、坂本花織のような貪欲さや豪快さが必要なのかもしれません。
まだ荒削りですが、勢いが凄い。
(自身、本番までに表現面の強化を課題に挙げています。)

私は安定感の宮原知子とともに強心臓の坂本花織に平昌五輪の表彰台に立ってほしい。
二人はおそらく性格的にも対照的であり、かなりいい組み合わせかもしれません。

後は食べすぎて「真の怪獣(シン・オリゴン)」にならないように注意するだけです。

◇◆◇

坂本花織に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年12月25日「エース宮原知子と伸び盛り坂本花織が平昌五輪代表」はこちら。

⇒2017年12月22日「伏兵・坂本花織と本命・宮原知子の対決へ」はこちら。

⇒2017年12月3日「坂本花織は自ら演技の余韻をぶち壊す」はこちら。

⇒2017年10月22日「樋口新葉と坂本花織のフィギュアGPシリーズ」はこちら。

⇒2017年10月16日「坂本花織は関節をぼきぼき鳴らす・・・17歳の勢い」はこちら。

⇒2017年3月18日「本田真凜、坂本花織、白岩優奈はうふん!」はこちら。

⇒2016年12月17日「坂本花織、大舞台での緊張と動揺」はこちら。

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三原舞依はなぜ心から喜べるのか

心根の清らかさとやさしさ
坂本花織へ天使の祝福


全日本フィギュアスケート選手権の男子シングルのフリースケーティング(FS)が終わって1時間ほど経ち、平昌五輪代表が発表されました。

⇒2017年12月25日「エース宮原知子と伸び盛り坂本花織が平昌五輪代表」はこちら。

三原舞依は会場を出たところでインタビュアーにつかまっています。
最初に飛び出したのが祝福の言葉でした。
中野園子コーチのもとで一緒に練習する坂本花織が五輪代表に選ばれたことを喜びました。
表情に曇りがなく、心からそう思っているのが伝わってきます。
私は感動しました。
(余談ですが、氷の外は一段ときれいで驚きました。)

ショートプログラム(SP)7位からFSで5位に巻き返しましたが、五輪代表切符を逃したのは明らかでした。
1日で気持ちの整理をつけるのは難しかったでしょう。
それ以前に、敗北を受け入れるのはとてもつらかったはずです。
どうして自分のことのように喜べるのか、心の狭い私には無理です。
さらに、今シーズンの演技でオリンピックに出ても期待を裏切るだけという趣旨の発言をしました。

三原舞依の真価が表れる

その人間の本質や真価がもっとも表れやすいのは敗北を喫したときでしょう。
トップクラスの選手はオリンピック出場を目指して過酷な練習を積んできました。
代表漏れで受けるショックは「悔しい」などという生やさしい言葉で語れません。

三原舞依は闘病生活でさまざまな痛みや苦しみを味わい、それを乗り越えてきたせいか人間ができています。
まだ高校3年生です・・・。

坂本花織がしのぎを削ってきたライバルであり親友の三原舞依から激励を受けたことを明かしています。
「一緒に練習してきた仲間が五輪に出られてうれしいと言ってくれて、ありがとうと言うしかなかった」と感謝しました。
同時に、救われた気分でしょう。

⇒2017年12月24日「坂本花織は紀平梨花にお歳暮を贈れ」はこちら。

三原舞依は全日本選手権への調整の過程で気候の変動により練習ができなくなったりしたそうです。
(やはり体調の悪化にも苦しみました。)
FSで演技前に大きな歓声を受け、演技後に万雷の拍手に包まれました。
笑顔で決めたいと思っていたそうですが、こらえきれずに顔を覆っています。
天使をテーマとしたFSには彼女の心根の清らかさがよく出ていました。

背伸びしすぎ?

平昌五輪代表を逃したという結果から眺めれば失敗に終わりました。
シニア1年目のエース級の活躍で高まったファンの期待に応えようと、スイッチが入りました。
そうでなくても凄まじい重圧がかかるオリンピックシーズンに、「大人の女性への変身」や「新ジャンルの曲(振付)への挑戦」などいささか背伸びしすぎたかもしれません。
意気込みが空回りしてしまったかな。

本人が気づいているかどうか、すでに美しい大人の女性になっています。
時期が来れば、自然にそうなるのですね(私も反省)。

三原舞依は来春から芦屋高校と最寄駅が2つ違う甲南大学に進学します。
練習環境を変えることなく、北京五輪へ歩み出します。
が、その前に、ブレイクするきっかけとなった四大陸フィギュアスケート選手権で立て直しを図ってほしい。

採点法見直しが追い風

人柄は表情にも昨シーズンの演技にも表れていましたが、私はいくらか心配になりました。
オリンピックの代表争いを勝ち抜くには、性格がよすぎるのでなかろうかと。
この子はやさしい。

三原舞依はジャンプを不得手としているわけでありませんが、ファンに心を伝えたい気持ちがひときわ強い。
採点法が見直されそうなので、表現を大切にする彼女には追い風になるでしょう。

◇◆◇

三原舞依に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年11月19日「三原舞依、シニア2年目の伸び悩み」はこちら。

⇒2017年11月9日「三原舞依、GPファイナル進出は厳しい」はこちら。

⇒2017年11月5日「三原舞依、メンタルの強靭さと演技の安定感」はこちら。

⇒2017年11月2日「三原舞依は中国杯で金メダルをつかむ」はこちら。

⇒2017年10月11日「三原舞依と宇野昌磨のでこぼこ・・・不安と恐怖」はこちら。

⇒2017年10月8日「三原舞依にいつもの安定感・・・日本女子エース」はこちら。

⇒2017年9月24日「三原舞依、女性へのイメージチェンジに苦しむ」はこちら。

⇒2017年9月22日「三原舞依、ノーミスと2百点超え」はこちら。

⇒2017年5月18日「三原舞依と浅田真央のトリプルアクセル」はこちら。

⇒2017年5月13日「三原舞依はシンデレラの魔法が解ける」はこちら。

⇒2017年5月3日「三原舞依は少女の演技を抜け出せるのか」はこちら。

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エース宮原知子と伸び盛り坂本花織が平昌五輪代表

樋口新葉は世界選手権2018出場
三原舞依は四大陸選手権2018出場
失いかけた自信を取り戻せる演技を期待!


フィギュアスケート平昌五輪代表が昨夜10時30分頃に発表されています。
注目の女子シングルの出場2枠には1位の宮原知子に加え、やはり2位の坂本花織が選ばれました。
順当な判断でした。

宮原知子はエース

宮原知子は全日本フィギュアスケート選手権で懸命に滑ったはずですが、余裕を持った4連覇に見えました。
女子では2006〜2009年の浅田真央以来、8人目の4連覇以上の達成者となっています。

ショートプログラム(SP)もフリースケーティング(FS)も丁寧に確実に滑っていました。
安定感はさすがであり、日本女子のエースにふさわしいと思います。
それだけでなく心が伝わってくる演技でした。
(文字どおり「怪我の功名」です。)

私がもっとも驚いたのは超速の復調を遂げたこと!
奇跡的でした。
スケート、とくに得点源となるジャンプの練習を積めない期間も、肉体の強化や体力の増強などのトレーニングを地道に重ねるという土台があったからでしょう。

宮原知子はちょっぴり心身を休めてからオリンピックへ向けて調子を上げていきます。
全日本選手権ではそれなりのスピードが出ており、これからは力強さが増してきます。
セルフコントロールをきちんと行える選手ですので、まだ得点を伸ばせると思います。

初の五輪出場というのが不思議なくらいの落ち着きを感じさせます。

坂本花織は伸び盛り

坂本花織はGPシリーズ最終戦「スケートアメリカ」で宮原知子に次いで2位になり、いくらか注目を集めたばかりの伏兵でした。
マスコミやファンの関心が復帰2戦目の宮原知子に向かっていたおかげで、彼女も知られるところとなりました。
ここにも強い運を感じます。

全日本選手権ではSP1位で迎えたFSが最終滑走となりましたが、そのプレッシャーをはねのけて練習どおりの演技を披露しました。
本人は追いかける立場で今大会に参加していましたので戸惑いつつも、あくまでもチャレンジャーとしてFSに臨んだのが好成績につながりました。
大舞台で戦ううえで欠かせないメンタルの強さも備えているように見えます。

この高校生ヒーローは演技前に指をばきばきと鳴らしました(←ヒロインの間違い)。
全身からパワーとエネルギーがあふれ、ジャンプは伊藤みどりを彷彿とさせます。
高さも幅もすごい。

坂本花織はとくにFSで演技のブラッシュアップの余地が相当あります。
平昌五輪までにおそらく 220点前後まで得点を伸ばします。
勢いを大切にし、宮原知子とともに表彰台を狙ってほしい。

無心・無欲に近い状態で滑れた全日本選手権と異なり、平昌五輪では国民の期待を背負います。
何せ本人が今シーズンにここまで来られると考えていませんでした。
メンタルの強さが問われるのはこれからでしょう。

世代交代が一気に進む

日本スケート連盟の伊東秀仁フィギュアスケート委員長は私見としながらも「基準を満たす項目が多いから勝ちではない。全日本選手権の内容は重視される。五輪に出していい成績が取れるかというところを踏まえて判断する」と語っていました。
選考結果を見ても全日本選手権の順位がそのまま適用されています。
また、選手の世代交代が一気に進んだことを実感させられる顔ぶれです。

ちなみに、男子シングルは宇野昌磨、田中刑事、羽生結弦(救済措置)です。
こちらもすんなりと決まったはずですが、最大の焦点は羽生結弦が間に合わせられるかどうかです。
補欠とはそういうものとはいえ、準備が大変です。

それにしても、男子シングルFSの終了後1時間が経ってもほとんどのファンが会場に残っていました。
あすは平日勤務と思われる人も大勢いました。

平昌五輪と合わせ、世界選手権と四大陸選手権の代表も発表されました。
オリンピック出場を目指して必死の努力を続けてきた選手に対し、相応の配慮が感じられます(なかでも女子)。

◆2018年平昌五輪日本代表
男子 宇野昌磨 田中刑事 羽生結弦
女子 宮原知子 坂本花織


◆世界フィギュアスケート選手権2018日本代表
男子 宇野昌磨 田中刑事 羽生結弦
女子 宮原知子 樋口新葉


有力選手がひしめく女子シングルの現状を考えると、ぜひとも「3枠」を確保したい。
私は「失った1枠を取り返してきなさい」という日本スケート連盟のメッセージと受け取りました。
欠場した宮原知子と惨敗した樋口新葉は発奮しないとね・・・。

◆四大陸フィギュアスケート選手権2018日本代表
男子 宇野昌磨 田中刑事 無良崇人
女子 宮原知子 坂本花織 三原舞依


(3文字の私はいずれにも選ばれませんでした。)

私は、宮原知子が全大会に出場することに驚きました。
試合勘は戻っているように思いますが、四大陸選手権は滑っておきたいのでしょうか。

樋口新葉と三原舞依には失いかけた「自信」を取り戻せる演技を期待します。
どちらも2022年北京五輪への出場を目指すはずですので・・・。

◆書き加え(12月25日)

宮原知子は復帰後、7週間で4大会に出る強行スケジュールでした。
それでも四大陸選手権を挟んで五輪へ向かいたかったようです。
あくまで実戦のなかで滑りの完成度を高めていきます。
慎重に調整を進めてほしい。

◆書き加え(12月25日)

日本スケート連盟の小林芳子強化部長は高校2年生同士が争った2枠目は白熱した議論の末に坂本花織に決まったと語っています。
このコメントは実績で上回った樋口新葉への配慮だと思います。
揉めようがありません。
選考は総合的な観点で行ったとしたうえで、「全日本選手権の成績とパフォーマンス。ジャンプに出来栄え点(GOE)がつき、伸び代があること」を付け加えています。

坂本花織はシニアの試合に慣れて状態が上がったタイミングで全日本選手権を迎えられました。
樋口新葉はGPシリーズ第3戦「中国杯」から調子が下がったタイミングで全日本選手権を迎えることになりました。

とりわけデリケートなフィギュアスケートでは、結果を出さなければならない大会にピークを合わせるのが至難なのだと思います。

◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年12月22日「伏兵・坂本花織と本命・宮原知子の対決へ」はこちら。

⇒2017年12月18日「宮原知子は引っ込み思案なのに閉店しない」はこちら。

⇒2017年12月13日「宮原知子が五輪代表選考レースから抜け出す」はこちら。

⇒2017年12月10日「ハマちゃんとサーさんコンビ、GPファイナルの感動」はこちら。

⇒2017年12月8日「宮原知子、GPファイナルは全日本へのステップ」はこちら。

⇒2017年12月2日「宮原知子、GPファイナル出場のマイナス」はこちら。

⇒2017年11月29日「宮原知子は2位に僅差の4位なら平昌五輪代表へ」はこちら。

⇒2017年11月28日「宮原知子へ全日本選手権2位狙いのすすめ」はこちら。

◇◆◇

坂本花織に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年12月22日「伏兵・坂本花織と本命・宮原知子の対決へ」はこちら。

⇒2017年12月3日「坂本花織は自ら演技の余韻をぶち壊す」はこちら。

⇒2017年10月22日「樋口新葉と坂本花織のフィギュアGPシリーズ」はこちら。

⇒2017年10月16日「坂本花織は関節をぼきぼき鳴らす・・・17歳の勢い」はこちら。

⇒2017年3月18日「本田真凜、坂本花織、白岩優奈はうふん!」はこちら。

⇒2016年12月17日「坂本花織、大舞台での緊張と動揺」はこちら。

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坂本花織は紀平梨花にお歳暮を贈れ

京都・神戸の関西連合は強し
濱田門下生が中野門下生をアシスト

平昌五輪代表最終選考会を兼ねる全日本フィギュアスケート選手権。
2枠をかけた女子シングルの戦いは熾烈を極めました。
フリースケーティング(FS)が行われ、やはり本命・宮原知子と伏兵・坂本花織の対決になりました。

宮原知子は京都に拠点を置く濱田美栄コーチの門下生です。
坂本花織は神戸に拠点を置く中野園子コーチの門下生です。

⇒2017年12月22日「伏兵・坂本花織と本命・宮原知子の対決へ」はこちら。

そして、宮原知子(みやはら・さとこ)が浅田真央以来の4連覇を成し遂げ、平昌五輪代表に決まりました。
表彰式では自分の定位置に収まったかのような貫禄を漂わせました。
2か月ほどでエースの完全復活です。

実は、心配性の私はFSが終わりもしないのに、「宮原知子が1位、坂本花織が2位、樋口新葉が3位」になったら、あるいは「坂本花織が1位、樋口新葉が2位、宮原知子が3位」になったら五輪代表はどうなるのかやきもきしていました。
滅茶苦茶ややこしそうです。

選考基準というガイドラインが公表されていますが、きわめて曖昧です。
人間が行うことですから「印象」にもかなり左右されます。
オリンピックでよりいい成績を収め、よりいい順位を取れそうかどうか。
この印象には、五輪へ向けての勢いも含まれます。

五輪代表切符をつかもうとする有力選手はFSを滑り終えた直後の表情に「当落」が見て取れます。

失意の樋口新葉、歓喜の坂本花織

当事者が何より分かっているのです。

精一杯滑った樋口新葉が氷に「感謝」を伝えた仕草に心を打たれました。
同時に、彼女の「観念」が反映されている所作にも思えました。

2位が坂本花織、3位が樋口新葉ならば、平昌五輪代表選考は揉めたかもしれません。
しかし、二人に6点以上の得点差があります。
それに、実績が抜群の選手を除いて全日本選手権の結果が重んじられてきました。

決定的だったのは五輪出場資格のない紀平梨花が3位に割り込んだことです。
それにより樋口新葉が全日本選手権の表彰台を逃しました。


気の毒ですが印象が悪すぎます。
坂本花織がすんなりと選ばれるでしょう。
だれも異論を唱えないはずです。
世界フィギュアスケート選手権で3枠を確保していたら樋口新葉も選ばれましたが、致し方ありません。

私は濱田門下生の紀平梨花が表彰台に上るようなことがあれば、五輪代表選考に影響を及ぼすと考えていました。
結果として、中野門下生の坂本花織の選出をアシストしました。

坂本花織は紀平梨花にお歳暮を贈ったほうがいいのかもしれません。
お年玉をあげてもいいのかもしれません。
お金がなければメールで済ませるという節約の一手もあります。
(私が新幹線のぞみに乗ったとき、おそらく大阪の中小企業の社長がケータイでこてこてに値切っていました。)

坂本花織はSP1位の重圧と最終滑走の緊張に打ち克ちました。
SPとFSをおおよそノーミスで滑ったのは立派です。
この選手は体つきががっしりとしてパワーもあるので、演技が引き立ちます。
とりわけジャンプの見栄えがします。

坂本花織は五輪代表選考レースを後方から一気にまくりました。
さし馬みたいな「馬力」があったということです。
あとは一流馬に特有の「品格」を備えるだけです。

横綱は勝つだけでは尊敬されません。
敗者への敬意と心配りも忘れてはなりません。

本人はFSの記憶があまり残っていないそうですが、私にはとても落ち着いて滑っているように見えました。
シニア1年目であり、オリンピックまでに 220点台に届きそうな勢いを感じます。
宮原知子もそうですが、表彰台に上る可能性があると思います。

坂本花織、おめでとう!

なお、平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)代表選考は私が行うわけでありません。
残念ながら、何の権限も持ちません。
私は信じて疑いませんが、正式発表はきょう、男子シングルのFSが終わった後、午後10時30分頃です。

◇◆◇

坂本花織に関するブログは以下のとおり。

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クリスマス・イブ、遠距離恋愛カップルの逢瀬

ケータイのない時代
それは何とも切ない時間だった

私が、クリスマスが近づくと思い出すのが、山下達郎の「クリスマス・イブ」。
それともう一つ、JR東海の「クリスマス・エクスプレス」。

東海道新幹線のイメージCMシリーズである。
「会うのが、いちばん。」。
若者の共感を呼び、バブル崩壊の1990年を挟んだ前後各2年ほど展開された。
ターゲット世代の期間中の利用(乗車)を増やしただけでない。
JR東海に対する学生の就職人気ランキングを大きく押し上げる効果が得られた。

とはいえ、私が記憶しているのは、1988年に放映された「ホームタウン・エクスプレス」のクリスマス編。
遠距離恋愛のカップルが新幹線でクリスマスに再会を果たすドラマ仕立てだった。
翌年以降制作された「クリスマス・エクスプレス」シリーズの第1弾となった作品。

私が鮮明に覚えているのは、真っ赤な口紅を塗った、顔立ちのはっきりしたボーイッシュ(ショートカット)の女の子。
年齢不詳…。
ところは新幹線のプラットフォーム。
最終列車だろうか、待ち侘びた彼は現れなかった。
落胆した背中の向こう、柱の陰からリボンで結ばれたクリスマスプレゼントが覗く。
やがてプレゼントで顔を隠した男がムーンウォークを踊る・・・。

ストーリーも演出もよく、完成度が高かった。
ほかの作品はすべて忘れたが、赤い口紅のこの作品だけは強く印象に残っている。
名作CMだろう。

ネット上の動画を再生したら、女の子は大きなイヤリングが赤、タートルネック(マフラー? スカーフ?)が赤、マニキュアが赤、プレゼントは包装紙が赤だった。
男の子はパントマイム風。
女の子の口の動きが面白い。
当時15歳の深津絵里(高原里絵)だった。

彼女の顔と目がやや赤みを帯びているのは、撮影時の高熱のせいらしい。

ケータイのない時代、離れて暮らす若い男女がコミュニケーションを取ることが大変だった。
思いが募り、イマジネーションが膨らんだ。
たまに会えるとなると、心が高揚した。
不案内な場所で待ち合わせると、相手を見逃すまい、相手とすれ違いになるまいと、目を凝らした。
それは何とも切ない時間だった。

いまシリーズ5作品をすべて見た。
他の作品もぼんやりと記憶がよみがえってきた。
CMは時代を映す鏡であり、世相を濃厚にまとう。
全作品が日本の絶頂期を背景にしている。
「クリスマス・エクスプレス」という提案自体がそう。
真っ赤な口紅の女の子もそうだし、ムーンウォークの男の子もそう。

ただし、この作品はどこか懐かしさを引きずっている。
逢瀬(おうせ)の普遍性を表現しているように思う。

1990年の作品はバブルそのもの。
そして、1992年の作品にかけてトーンダウン・・・。

なお、CMのテーマ曲に使われた山下達郎の「クリスマス・イブ」はクリスマスソングとしてすっかり定着した。

⇒2010年12月21日「山下達郎クリスマスソング…絶句する完成度」はこちら。

このブログは2011年12月20日「名作CM…深津絵里JR東海クリスマス・エクスプレスの逢瀬」の採録です。

⇒2011年12月21日「山下達郎と竹内まりや…夫婦のクリスマス・イブの鳥肌」はこちら。

⇒2011年12月22日「クリスマス・イブのエッチは真正の恋人の証明…松任谷由実」はこちら。

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フィギュア平昌五輪代表発表は大波乱か

坂本花織は緊張の最終滑走へ
本田真凜と三原舞依は奇跡を起こす?

午後1時にアップした記事「全日本フィギュア女子はドラマチックな幕切れ」の書き加えです。

⇒2017年12月23日「全日本フィギュア女子はドラマチックな幕切れ」はこちら。

平昌五輪代表発表は12月24日午後10時30分頃!
(日時は公式サイトでかならずご確認ください。)

全日本フィギュアスケート選手権女子シングルのフリースケーティング(FS)。
当日午前の公式練習が行われました。

白岩優奈「展覧会の絵」17番滑走
SP8位/63.33点
白岩優奈はむろんオリンピック出場を目指して厳しい練習を積んできました。
が、本人の気持ちのなかで平昌五輪の一点にフォーカスしていたかどうかは分かりません。
北京五輪を目指すうえでも今大会の大激戦の当事者となることは貴重な経験です。
ひりひりするような緊張感を楽しんでほしい。

三原舞依「ガブリエルのオーボエ」18番滑走
SP7位/64.27点
三原舞依はシニアデビューの昨シーズンの目覚ましい活躍により大きな脚光を浴びました。
しかし、五輪代表選考レースで最終グループに入れず、とても厳しい立場に置かれました。
開き直って挑むしかありません。

《最終グループ》

樋口新葉「007 スカイフォール」19番滑走
SP4位/68.93点
樋口新葉は精神的に追い詰められているせいか、ジャンプがやや不安定です。
得意とする全日本選手権で五輪代表切符をつかめるかどうか微妙な位置にいます。
いくらかアドバンテージを持ちますが、世界フィギュアスケート選手権などの大舞台での印象がよくありません。
最終組のトップバッターで高得点を叩き出すと、後に滑る選手にプレッシャーをかけられます。

紀平梨花「道」20番滑走
SP5位/66.74点
紀平梨花はトリプルアクセル−3回転トウループ、単発のトリプルアクセルを決めました。
きのうの公式練習でも安定していました。
本番で成功させれば、バンクーバー五輪の浅田真央以来となるSPとFSで計3度となります。
ただし、浅田真央は2回転トウループに留まっていました。
高難度ジャンパーです。
紀平梨花は五輪出場資格がありませんので気楽に挑めます。
高得点を叩き出すようだと、五輪代表選考レースにいくらか影響を与えるかもしれません。

本田真凜「トゥーランドット」21番滑走
SP6位/66.65点
本田真凜はシニアデビューで伸び悩みました。
優勝が条件になりますのでコンビネーションジャンプを後半に置くようです。
が、調子はいま一つであり、ジャンプもかなり不安定です。
失うものは何もないので「一か八か」で臨むほかにありません。
三原舞依と同様、奇跡を起こさなければならない立場です。

宮原知子「蝶々夫人」22番滑走
SP2位/73.23点
宮原知子は2日連続で安定していました。
本人はチャレンジャーの気持ちで臨むと語っていましたが、エースの貫録を感じさせます。
4連覇を狙っていますが、今大会の最大の目標はオリンピック出場です。
大きなアドバンテージを持ちますので、落ち着いて滑れるはずです。
日頃の行いがいいせいか、滑走順の収まりが有利だと思います。

本郷理華「フリーダ」23番滑走
SP3位/70.48点
とくにきのうはジャンプが不安定でした。
SPで自身初の70点超えを果たしていますが、FSでも感動を再現できるでしょうか。
全日本選手権へ向けて調子をだいぶ上げてきたようなので、渾身の演技を見せてくれるかもしれません。

坂本花織「アメリ」24番滑走
SP1位/73.59点
坂本花織は高さと幅のあるジャンプを余裕で跳んでいます。
調子がよく、それ以前に強い勢いを感じさせます。
この子が今年の全日本選手権を思い切り面白くしてくれました。
ただし、本番では恐ろしく緊張の高まる最終滑走になりました。
(「22番がよかった」とこぼしました。)
本人はSPでは平常心で滑れたと語りましたが、FSでもそれができれば逃げ切りは固いでしょう。
(SPを終えた夜は10時間半も眠ったそうです。)

⇒2017年12月22日「伏兵・坂本花織と本命・宮原知子の対決へ」はこちら。

◇◆◇

どの選手もきのうときょうの公式練習の出来をそのまま本番へ持ち込めるとは限りません。
大逆転がほとんど見られない全日本選手権ですが、今年は大波乱が起こる予感もあります。
私が記憶する範囲で一番エキサイティングな大会です。
見るほうは面白くても選手やその家族、友人、スタッフはたまりません。
命が縮む思いでしょう。

フィギュア平昌五輪代表発表はあすですが、きょうの成績で決まります。

有力選手は緊張というより「恐怖」と闘っているはずです。
このなかにメンタルの弱い選手は一人もいません。


こうした頂上決戦ではメンタルが強い選手同士がぶつかるわけで、「メンタルが弱い」とはあくまでも相対的なものです。
ちょっとした違いが勝敗を分けます。
また、きわめてデリケートなフィギュアスケートは選手のそのときどきの心理状態や精神状態が演技の出来を左右します。
不安が募ったり、弱気になったり・・・。

私なら絶対に会場から逃げ出しています。
逃げ足の速さで負けることはありません。
これまで後ろ向きの人生を送ってきましたので、とくに背走には自信があります。
背走の和田創」と覚えていただければ幸いです。

己に負けるな! みんな頑張れ!

◆書き加え(12月23日)

FSが終わり、順位が決まりました。

1位 宮原知子 220.39点 ◎
2位 坂本花織 213.51点 ◎
3位 紀平梨花 208.03点
4位 樋口新葉 206.96点
5位 三原舞依 204.67点
6位 本郷理華 197.62点


悔いを残した選手もいたでしょうが、私はそれぞれが精一杯頑張ったと思います。
お疲れさまでした。

今年の全日本選手権でもFSで大逆転劇は起こりませんでした。

宮原知子が見事に滑り終えた後の濱田美栄コーチの涙がとても印象的でした。
嬉し涙ですが、選手はもとよりコーチも苦しかったのだと思います。
キスアンドクライで高得点を見て、再び顔を覆っています。
このコーチは当然ですが厳しいだけでないのです。
4連覇の宮原知子は気丈でした。

⇒2017年12月18日「宮原知子は引っ込み思案なのに閉店しない」はこちら。

⇒2017年12月10日「ハマちゃんとサーさんコンビ、GPファイナルの感動」はこちら。

坂本花織はSP1位、最終滑走の重圧に打ち克っています。
精神力もなかなかです。
まだ得点を伸ばせそうです。

⇒2017年12月3日「坂本花織は自ら演技の余韻をぶち壊す」はこちら。

⇒2017年10月16日「坂本花織は関節をぼきぼき鳴らす・・・17歳の勢い」はこちら。

⇒2016年12月17日「坂本花織、大舞台での緊張と動揺」はこちら。

坂本花織は会心の演技後や高得点後のはしゃぎっぷりを抑えられるようになりました。
日本女子を代表する選手になったことを忘れないでほしい。

2位が坂本花織、3位が樋口新葉ならば、平昌五輪代表選考はいくらか揉めたかもしれません。
しかし、二人に6点以上の得点差があります。
しかも、紀平梨花が3位に割り込んでいます。
樋口新葉が表彰台を逃したことで、すんなりと坂本花織が選ばれるでしょう。
だれも異は唱えません。
(世界フィギュアスケート選手権で3枠を確保していたら樋口新葉も選ばれましたが、致し方ありません。)

三原舞依もいい演技でした。

オリンピックの大舞台での活躍を心より祈ります。
宮原知子には適度な休養を挟みながら練習に励んでほしい。

⇒2017年12月23日「全日本フィギュア女子はドラマチックな幕切れ」はこちら。

◆書き加え(12月24日)

私が今年の全日本選手権でもっとも印象に残った選手は「本田真凜」でした。
ポスト浅田真央」になれるとしたら、彼女を置いてほかにいないと再認識しました。
このブログで詳しく述べたいと思います。

⇒2017年12月15日「残り1枠に本田真凜の奇跡、NHKアスリートの魂」はこちら。

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全日本フィギュア女子はドラマチックな幕切れ

浅田真央の演技を見てへとへとに

平昌五輪代表最終選考会を兼ねる全日本フィギュアスケート選手権が行われています。
女子シングルのショートプログラム(SP)が木曜日に終わっています。

私はこの日、朝からそわそわして仕事が手につきませんでした。
クライアントに叱られます。
観るだけで力が入り、かなり疲れました。
昨年の全日本選手権で浅田真央の演技を見るだけでへとへとになったことも、ふと懐かしく思い出しました。
やはり姿がないと、とてもさみしい。

⇒2017年4月11日「浅田真央が現役引退・・・寂しいかぎり」はこちら。

⇒2016年11月18日「浅田真央ファンは指の隙間から全日本選手権を見る」はこちら。

見るのがこれほど怖かったアスリートはほかに思い出せません。
ファンの「感情移入」がすごかった。
自分のことのように喜び、自分のことのように悲しんでいました・・・。

SPの順位と得点は次のとおりです。

1位 坂本花織 73.59点
2位 宮原知子 73.23点
3位 本郷理華 70.48点
4位 樋口新葉 68.93点
5位 紀平梨花 66.74点(年齢制限で平昌五輪出場資格なし)
6位 本田真凜 66.65点
7位 三原舞依 64.27点
8位 白岩優奈 63.33点

全日本選手権は現行の採点法に変わった2004年以降、フリースケーティング(FS)で大きな「逆転優勝」が起きていません。

順位で眺めれば、SP1位の逃げ切りが5人、SP2位からの逆転が7人、SP3位からの逆転が1人です。
つまり、SP4位以下からの逆転優勝はなし。

得点で眺めれば、2013年に鈴木明子が2.82点差の浅田真央を逆転したのが最大となります。
男子シングルでも2005年に高橋大輔が5.38点差の織田信成を逆転したのが最大となります。

こうしたデータに照らすと、三原舞依本田真凜はもちろん、樋口新葉は優勝を収めることが絶望的な状況です。
全日本選手権ではSPを乗り切った選手がおおよそそのまま上位に入っています。
今年はこれを打ち破る選手がぜひ現われてほしい。
震えるほどのドラマチックな幕切れを期待します。

⇒2017年12月14日「フィギュア平昌五輪代表予想、もう一人はあの子!」はこちら。

◇◆◇

心配性の私はFSが終わりもしないのに、宮原知子が1位、坂本花織が2位、樋口新葉が3位になったら、あるいは坂本花織が1位、樋口新葉が2位、宮原知子が3位になったら五輪代表はどうなるのかやきもきしています。
選考がとても厄介です。

男子シングルだけでなく女子シングルでも高難度ジャンプ競争が過熱しています。
くるくる回りやすい選手が得点で断然有利であり、それは十代半ば過ぎです。
とりわけ体のバランスが変わりやすい女子は低年齢化が進みました。

私は平昌五輪を逃した選手は北京五輪に出られないのでないかと考えていました。
(ソチ五輪を逃した宮原知子が平昌五輪に出られるとしたら立派です。)
(トリノ五輪に年齢制限で出られなかった浅田真央がバンクーバー五輪とソチ五輪に出たのは奇跡でした。)

⇒2017年11月6日「次回の五輪出場はないフィギュア女子シングルの現実」はこちら。

しかし、ジャンプなどの技術偏重が改められ、選手寿命が延びるようになります。
十代後半の1〜2年がピークというのでは、幼少期から厳しい練習を積んできた選手がありまに気の毒です。
本人の努力次第ですが、せめて5〜6年はトップクラスに立てるようであってほしい。

今大会で五輪代表入りを逃しても再チャレンジは可能でしょう。
心の整理をつけるのは大変でしょうが、一日も早く立ち直ってください。
自分をあまり責めないことです。

練習に打ち込むのが一番の良薬です。
もともと好きで続けてきたフィギュアスケートですから・・・。

運命の決するFSはまもなく始まります。
それぞれのベストパフォーマンスを!

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営業学校の最高峰「営業精鋭学校」開講へ

営業精鋭学校|知る人ぞ知る出世コース

さて、今年も本邦最高峰の営業学校「営業精鋭学校」の開講シーズンを迎えつつあります。
本コースは、おもに社長など役員、そして近い将来を担う中堅や若手を対象とし、上位3%以内のトップセールスの養成を目指しています。

eigyouseiei-gakkou名称は「営業精鋭学校」ですが、「カスタマー・ファースト」の追求による業績の向上を目指しますので、「経営精鋭学校」「社長精鋭学校」の要素も含みます。

本コースでは、自社の収益の柱となる顧客開発・販路開発は当然として、新商品・新事業・新会社開発に取り組んでいただきます。
マネジメントとマーケティングの活性化・大変革への第一歩を踏み出せます。
したがって将来展望が開けにくい内需企業や地場企業の経営者と後継者にも有効です。

2018年度「営業精鋭学校」はただいま受講申込みを受付中です。
平日コースと土日コースの2タイプからご都合のいいほうをお選びいただけます。

営業精鋭学校
それぞれ若干名の定員に達し次第、締め切ります。

いわゆる公開セミナーと異なり、前日の午後や当日の終了後、翌日の午前など相談の時間をたっぷりとお取りすることも可能です。
講師との交流を通じ、業績の劇的回復、大幅向上の具体的なヒントをお持ち帰りください。
おそらく日本でもっとも親身な公開コースです。

なお、景気回復と人手不足により、とくに営業職が多忙を極めています。
978490762003515年にわたり開催した九州生産性大学(九州生産性本部)「ソリューション営業強化コース(提案営業実践コース)」が休止となりました。
知る人ぞ知る営業の出世コースであり、毎年のように特進者を輩出してきました。
営業精鋭学校とコンテンツの土台は共通ですので、ぜひこちらにご参加ください。

内容のイメージは和田創著『社長の営業力 〜トップセールスによる大きな数字のつくり方』でおおよそつかめます。

◇◆◇

営業精鋭学校」の説明会(ガイダンスセミナー)を開きます。
とはいえ、ソリューションの本質をつかめる本格的な内容です。

◆演題
社長と幹部をトップセールスに育成する
営業精鋭学校説明会
「ソリューション」の基本と実践のツボをシンプル解説
◆日時
いずれかお選びください。
2018年1月23日(火) 午後1時20分〜4時40分
          午後6時〜9時
2018年2月16日(金) 午後1時20分〜4時40分
          午後6時〜9時
2018年3月6日(火) 午後1時20分〜4時40分
          午後6時〜9時
teiei-koukaikosu-setumeikai◆会場
和田創研セミナールーム(東京・銀座)
◆対象
社長、取締役、管理者、担当者、後継者の方々

当日は、優良顧客や大口商談の取り込みの事例、新商品や新事業の立ち上げの事例にも触れていただけます。
いずれも大きな感動を覚えるレベルです。

本セミナーの詳しいご案内と参加のお申し込みはこちら。
⇒「営業精鋭学校説明会 〜深い学びと大きな感動」

以上。
なにとぞ奮ってご参加ください。

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伏兵・坂本花織と本命・宮原知子の対決へ

中野園子コーチと濱田美栄コーチの代理戦争?
表彰台の頂点に立つのは神戸か京都か、それとも・・・

平昌五輪代表最終選考会を兼ねる全日本フィギュアスケート選手権が行われています。
わずか2枠を巡る熾烈な争いを繰り広げる女子シングルのショートプログラム(SP)が終わりました。

1位 坂本花織 73.59点
2位 宮原知子 73.23点
3位 本郷理華 70.48点
4位 樋口新葉 68.93点
5位 紀平梨花 66.74点(年齢制限で平昌五輪出場資格なし)
6位 本田真凜 66.65点
7位 三原舞依 64.27点
8位 白岩優奈 63.33点

全日本選手権の前に、私が平昌五輪代表の有力候補と考えていた5選手について記します。

⇒2017年12月14日「フィギュア平昌五輪代表予想、もう一人はあの子!」はこちら。

候補に入っていましたが、坂本花織の首位には驚きました。
わずかに宮原知子を上回っています。

◆坂本花織 1位 73.59点

体つきががっしりとしていて迫力を感じさせます。
表情が硬いかなとも思いましたが、演技に入ると落ち着いて滑りました。
出来がとてもよかった。
本人の予想よりも高得点が出ましたが、キスアンドクライでは喜びを抑えました。
優勝狙いですから、はしゃぐわけにいかないでしょう。

3回転フリップ−3回転トウループ、3回転ループ、ダブルアクセルのすべてのジャンプを基礎点が 1.1倍となる演技後半に跳びました。
いずれも高さと幅があり力強い。
演技を終えて右拳を握りました。
自身初の70点超えとなりました。

シニア1年目で成長真っ只中という印象です。
一戦ごとに力をつけ、安定感が増しています。
体力というかエネルギーが余っており、この子はまだ得点を伸ばせそうです。
GPシリーズ最終戦「スケートアメリカ」で210.59点の自己ベストを叩き出し、2位になりました。
今シーズンでは世界8位、日本3位に当たる高得点で平昌五輪代表候補に急浮上しました。
このとき本人が「いけるんじゃね」と感じた勢いは衰えていません。
フリースケーティング(FS)で緊張に負けなければ、このまま「勝てるんじゃね」と思いました。
ちなみに、本人はまったくびびらず、ずっと平常心で滑れたと語っています。
それがほんとうならば、肝っ玉姉ちゃんです。

⇒2017年12月3日「坂本花織は自ら演技の余韻をぶち壊す」はこちら。

⇒2017年10月16日「坂本花織は関節をぼきぼき鳴らす・・・17歳の勢い」はこちら。

⇒2016年12月17日「坂本花織、大舞台での緊張と動揺」はこちら。

◆宮原知子 2位 73.23点

けがから復帰してそれほど時間は経っていませんが、早くも安定しています。
技術も表現もよく総合力が高い。
わりと落ち着いて滑っているように見えましたが、本人はインタビューで一番緊張したと語っています。
私は意外に感じましたが、慎重な演技だったのは確かです。

冒頭の3回転ルッツ−3回転トウループのコンビネーションジャンプ、後半の3回転ループ、最後のダブルアクセルをすべて決めています。
ただし、3回転トウループで高さが出ず、回転不足を取られました。
スピンやステップもよく、出来はよかったと思います。
何より観客を惹き込めるようになっています。

おそらく1位か2位ですので、念願の五輪出場が叶います。

⇒2017年12月18日「宮原知子は引っ込み思案なのに閉店しない」はこちら。

⇒2017年12月10日「ハマちゃんとサーさんコンビ、GPファイナルの感動」はこちら。

◆樋口新葉 4位 68.93点

全日本選手権を得意とし、結果を残してきました。
2014年3位、2015年2位、2016年2位と表彰台の常連です。
今大会の東京会場はいわばホームですが、緊張のせいか力を出し切れず、得点を伸ばせません。
この出遅れは痛い。

冒頭のダブルアクセルがシングルアクセルになりました。
しかし、後半の3回転ルッツ−3回転トウループのコンビネーションジャンプ、3回転フリップはしっかりと決めました。

平昌五輪代表選考は圏内ですが、確実にするにはやはり1位を目指したい。

⇒2017年12月9日「樋口新葉はこの程度で浮かれるわけにいかない」はこちら。

◆本田真凜 6位 66.65点

シニアの戦いを甘く考えていたわけでないでしょうが、本気になるのが遅すぎました。
ファンが期待した成長はほとんど見られませんでした。
が、氷上に感性が舞っているという趣(おもむき)があります。

冒頭の3回転フリップ−3回転トウループのコンビネーションジャンプを決めました。
しかし、後半の3回転ループでバランスを崩して手をついています。
最後のダブルアクセルは決めました。
ステップがレベル3に留まりました。

演技後の濱田美栄コーチの険しい表情が印象に残りました。
低い得点を覚悟したかのようでした。
平昌五輪代表選考は圏外であり、表彰台というより優勝が条件でしょう。

⇒2017年12月21日「本田真凜は一発逆転、金の鳥と平昌五輪代表へ」はこちら。

◆三原舞依 7位 64.27点

表情に余裕がなく、プログラムをこなすのが精一杯という印象です。
昨年と別人であり、滑るのがつらそうにさえ見えます。
(体調の悪化を伏せているのかもしれないと思ったほどです。)
緊張からでしょうか、滑りに切れや伸びが感じられません。
丁寧に演じていますが、動きが硬く、勢いが弱い。

冒頭の3回転ルッツ−3回転トウループのコンビネーションジャンプを決めましたが、後半のダブルアクセルを跳び急いで転倒しました。
最後の3回転フリップを決めましたが、演技後に肩を落としました。
SPはこのところ鬼門です。
大人の女性へのイメージチェンジを目論んだタンゴが負担になっているようにも思えます。

平昌五輪代表選考は圏外なので、表彰台というより優勝が条件でしょう。
日本女子歴代1位の得点記録を持つFSで巻き返すしかありません。

⇒2017年11月19日「三原舞依、シニア2年目の伸び悩み」はこちら。

なお、本郷理華が渾身の演技を見せ、スタンディングオベーションを受けました。
本人は感極まって涙を流しています。
主要大会での70点超えは初めてとか。
申し訳ないのですが、私のなかでは五輪代表候補の有力選手でありませんでした。
回転不足を取られて苦しんできましたが、ジャンプを回り切っています。
問題は、この勢いをFSに持ち込めるかでしょう。
身長が高いので、いい演技ができると訴える力が強い。
日本人離れしたダイナミズムを感じさせます。

以上。
今年の全日本選手権は伏兵・坂本花織と本命・宮原知子の対決になるのでしょうか・・・。
決着のつくFSがとても楽しみです。

私は中野園子コーチと濱田美栄コーチの代理戦争とは言いません(←ちょっと言ってる)。
コーチ同士の競争意識が指導スキルなどの向上につながり、結果として選手の成長を早めます。

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宇野昌磨が全日本選手権でピリッとしないわけ

2年連続の「1強」はやりにくい

全日本フィギュアスケート選手権が平昌五輪代表最終選考会を兼ねて行われています。
男子シングルで2連覇がかかる宇野昌磨が20日に公開練習に臨みました。
4種類の4回転ジャンプに着氷し、好感触を得たようです。
体と滑りのコンディションはそれなり・・・。

それにしても、2年連続の「1強」はやりにくいでしょう。
羽生結弦が欠場し、戦う相手がいません。
また、自分を追い上げる選手がいません。
アスリートとして「モチベーション」を高めるのがきわめて難しい状況です。
私は気の毒になります。

GPファイナルでは順位は2位とまあまあでしたが、内容したがって得点が悪すぎました。
それを念頭に置き、宇野昌磨は目標として「ノーミス」を掲げています。
悪くても「最後まで諦めず、自分が満足できる演技をしたい」と語りました。
採点の甘い国内大会ですので、 320点に届きたいと考えているでしょう。
オリンピックで金メダルをつかむうえでもそれくらいの得点は必要です。

宇野昌磨はおそらく勝利への緊張はありませんが、ノーミスへの重圧はあります。
いい演技に対するファンと国民の期待が一身に押し寄せますので・・・。

本人は自分に集中し、「ピリッとした試合をしたい」と結びました。
とはいえ、心のコンディションを整えるのが大変です。

この大会では持ち味の「安定感」を見せることを大切にしてほしい。
ひどい破綻のない演技が、この選手の一番の魅力だと思います。
私はいつもテレビ観戦ですが、ストレスなく画面に入っていけます。
表現力」もありますので、相当惹き込まれます。
流れがいいので、ささいなミスは気になりません。
包まれるような心地よさもあります。

普通に滑ってくれるならばファンは納得するし、安心するでしょう。

はらはらさせるのが似合わない母性系の選手なのです。

◆書き加え(12月22日)

ショートプログラム(SP)を前に公式練習が行われています。
宇野昌磨は使用曲「冬」を流して冒頭の4回転フリップを決めるなど、仕上がりはまずまずでした。
トリプルアクセルもきれいに着氷しています。
曲かけでうまく跳べなかった3回転トウループ−4回転トウループのコンビネーションジャンプはあとで決めたようです。

ライバルの突然の休場により「一人横綱」になったかのような重圧を感じていることでしょう。
真の強さを見せてほしい・・・。

◆書き加え(12月22日)

先ほどSPが終わりました。
宇野昌磨は実にいい表情でした。
私は滑る前に納得し、安心しました。
自分がやらなければという気迫を十分に感じさせてくれました。
チャンピオンはこうでなくちゃと思いました。

コンビネーションジャンプで乱れるなど、出来はよくありませんでした。
が、私が宇野昌磨にもっとも求めるのは王者にふさわしい目の輝き、そしてプライドです。

羽生結弦と宇野昌磨の演技を見ているとそれが当たり前になってしまいます。
しかし、全日本選手権のなかで宇野昌磨を見ると、異次元の演技ということがよく分かります。
ほかの選手に申し訳ないですが、「クオリティ」がまったく違うのです。

心の状態を整えるのが難しかったと思いますので、まあまあといえます。
フリースケーティング(FS)で今大会を盛り上げてください。

◇◆◇

宇野昌磨に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年12月17日「宇野昌磨はそろそろ羽生結弦から独り立ちせよ」はこちら。

⇒2017年12月11日「宇野昌磨、ネイサン・チェンを勝たせたのは厄介」はこちら。

⇒2017年12月7日「宇野昌磨GP王者と羽生善治永世七冠、勝負師の寝癖」はこちら。

⇒2017年12月7日「宇野昌磨にどえりゃあ期待の名古屋GPファイナル」はこちら。

⇒2017年11月26日「羽生結弦と宇野昌磨は平昌五輪代表内定へ」はこちら。

⇒2017年11月18日「宇野昌磨に吹く平昌五輪金メダルの風」はこちら。

⇒2017年10月29日「三宇野昌磨、スケートカナダは完成度優先」はこちら。

⇒2017年10月11日「三原舞依と宇野昌磨のでこぼこ・・・不安と恐怖」はこちら。

⇒2017年9月23日「宇野昌磨と羽生結弦、海外での評価と人気」はこちら。

⇒2017年9月21日「宇野昌磨のしたたかさ」はこちら。

⇒2017年9月18日「宇野昌磨「UNO1」で平昌五輪敵なし」はこちら。

⇒2017年5月6日「宇野昌磨、トゥ−ランドットで二匹目の金メダル」はこちら。

⇒2017年4月16日「宇野昌磨と羽生結弦、勝ち飯と勝負パンツ」はこちら。

⇒2017年4月9日「宇野昌磨と羽生結弦の得点差と実力差」はこちら。

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トップセールスによる大きな数字のつくり方

合わせて、紙の本をご購読いただければ幸いです。
なお、和田創研にて紙の本を直接ご購入くださった方のなかでご希望者には後日、トップセールスの勘どころを一覧できるPDFをメールにてご送付します。
本書の内容の総括版となります。
長らく大好評を博してきた2時間講演(セミナー)のテキストです。

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紀平梨花、全日本で勝っちゃっていいんですか

年齢制限のトリプルアクセルジャンパー
宮原知子と本田真凜に手加減無用

全日本フィギュアスケート選手権が平昌五輪代表最終選考会を兼ねて行われています。
十代後半の有力選手は競技人生をかけて大一番に臨んでいます。
ところが、「五輪前年の7月1日までに15歳になっていなければならない」という年齢制限により出場資格のない紀平梨花が大きな注目を集めています。

国際スケート連盟公認のジュニアGPファイナルのフリースケーティング(FS)で史上初めてトリプルアクセル(3回転半)−3回転トウループのコンビネーションジャンプを決めています。
ジュニアGPファイナルではショートプログラム(SP)でダブルアクセルを入れなければなりませんした。
しかし、全日本選手権ではSPにトリプルアクセルを組み込めます。
したがって、SPとFSで3度跳ぶという攻撃的なジャンプ構成に変えられます。

紀平梨花は公式練習でトリプルアクセル、トリプルアクセル―3回転トウループを決めました。
「すごくいいイメージができた」と無邪気に笑っています。
ノーミスで滑れば自己ベストを15点以上更新し、 210点台に届くかもしれません。

有力選手が極限の緊張と戦うなか、紀平梨花は「勝っちゃっていいんですか」くらいの気楽な立場で思い切って挑めます。
優勝争いに絡んでくると、代表選考がややこしくなります。

紀平梨花はアイスリンクの氷の状態やカメラのシャッター音などに神経質になり、集中が乱れたりしました。
それを次第に克服するとともに、持ち前の運動能力に磨きをかけてきました。

成長期の只中で身長がかなり伸びているようです。
とくに女子選手は体のバランスがちょっと変わるだけで高難度ジャンプを跳べなくなることもあります。
1〜2年後にどうなるかは分かりません。
が、北京五輪の代表切符をつかむ立場になったとき、今大会は貴重な経験になります。

濱田美栄コーチはおそらく紀平梨花に「全日本選手権で勝っちゃっていいんです」と告げています。
私も手加減は無用だと思います。
同門の宮原知子と本田真凜の得点を超える勢いで跳んでほしい。

⇒2017年12月21日「本田真凜は一発逆転、金の鳥と平昌五輪代表へ」はこちら。

◆書き加え(12月21日)

紀平梨花は朝の公式練習に臨み、トリプルアクセルを4度成功させています。
調子はかなりいいようです。

◆書き加え(12月21日)

SP「カンフーピアノ」が終わりました。
素晴らしいトリプルアクセルでした。
後半の3回転フリップ−3回転トウループもよし。
リズムを刻み、これは高得点が出そうとわくわくしながら見ていたら、最後の片手を上げた3回転ルッツが2回転になってしまいました。
素人の私にはどうしてこういうことが起こるのか分かりません。
もったいない。

◇◆◇

紀平梨花に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年12月9日「紀平梨花は3回転半でロシア勢を吹き飛ばす」はこちら。

⇒2017年12月1日「紀平梨花はトリプルアクセルで全日本初優勝の快挙へ」はこちら。

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本田真凜は一発逆転、金の鳥と平昌五輪代表へ

浅田真央の悲劇性を秘めた美しさ 本田真凜の癒しに満ちた美しさ


私が待ちわびた全日本フィギュアスケート選手権2017が行われます。
平昌五輪代表最終選考会を兼ねています。
フィギュアスケートに限らず、アスリートにとり最大の目標は4年に一度開催されるオリンピックの大舞台への出場です。
私は選手一人ひとりに悔いがないよう、実力を出し切ってほしいと願います。

さて、注目が集まるのが代表枠「2」に対して有力選手がひしめく女子シングルです。
宮原知子は当確と思われますので、実質残り1枠を巡る争いになります。
候補として名前が挙がる樋口新葉、三原舞依、坂本花織、本田真凜の4選手のうち、とくに出遅れたのが本田真凜でした。
(ただし、いずれも優勝を収めないかぎり当確となりません。)

私は本田真凜に密着取材したNHK総合『アスリートの魂』が放送された日曜日は一睡もしない状態でセミナー講師を務めました。
しゃべっている途中、幾度か意識が遠のきました。
ぜひとも視聴したかったのですが、深夜まで起きていられませんでした。

⇒2017年12月15日「残り1枠に本田真凜の奇跡、NHKアスリートの魂」はこちら。

本田真凜は存在と演技に「」があるのは確かですが、競技として眺めると滑りにきれや動きにめりはりが弱いのも確かです。
いくら「表現力」に定評があるといっても、優美な仕草だけでは得点を伸ばせません。
力強いシニア選手に混ざると印象で負けてしまいます。

スーパースターの浅田真央が引退し、後継者としての期待もかかります。
平昌五輪代表への可能性が一番低いのですが、人気が一番高いのは本田真凜です。
フィギュア王国には、新しいヒロインの誕生が望まれます。
(人気は得ようとしても得られるものでなく、だから彼女は貴重なのです。)

本田真凜はシニアとして初の全日本選手権に臨みます。
落ち込むほどの低得点に留まったGPシリーズ2戦から時間はわずかですが、どのように演技を立て直し、得点を伸ばすのでしょうか。
私は、必死に練習を積んだ本田真凜の現時点の最高の演技を見たい。
それでも代表切符をつかめなければ自らも納得できるでしょうし、北京五輪へ気持ちを切り替えられるでしょう。
(若い世代に追い上げられる20歳となりますが、幸いにも技術点が抑えられるようです。)

⇒2017年11月6日「次回の五輪出場はないフィギュア女子シングルの現実」はこちら。

ところで、宮原知子と本田真凜を指導するのは濱田美栄コーチです。
ほかに白岩優奈、年齢制限により北京五輪代表入りを目指すトリプルアクセル(3回転半)ジャンパーの紀平梨花が名を連ねます。
これら門下生は「濱田組」と呼ばれます。
看板は出していませんが、女子シングルにおいて大きな勢力を誇っています。

濱田美栄はむろんフィギュアスケートのコーチですから、滑りに関する技術指導が中心になります。
しかし、十代半ばの女の子を預かっていることもあり、人間教育や生活指導などの基礎的な躾(しつけ)に厳しそうです。
アスリートとしての覚悟、練習に取り組む姿勢の大切さについてもすり込んでいます。
「私は嫌われていい」というのが口癖とか・・・。
(社長や幹部、精鋭の教育指導に当たる私もそう言っていますが、実は言う前に嫌われています。)

⇒2017年12月10日「ハマちゃんとサーさんコンビ、GPファイナルの感動」はこちら。

濱田美栄コーチはなかでも天賦の才能に恵まれた本田真凜には容赦ありませんでした。
概して期待するほど厳しくなります。

私は全日本選手権での本田真凜の精一杯の演技がとても楽しみです。
浅田真央の「悲劇性」を秘めた美しさも格別でしたが、この子の「癒し」に満ちた美しさも素晴らしい。
と書いていたら、昨年の浅田真央の散々の演技を思い出し、胸が熱くなってきました。
海外試合はともかく全日本選手権で姿を見られないと、さみしさが募ります。

⇒2017年5月8日「浅田真央、五輪金メダルは悲願のまま」はこちら。

これは12月19日の書き溜め記事ですが、21日にショートプログラム(SP)が終わります。
そして、23日にフリースケーティング(FS)が終わり、順位は決まります。
はたして本田真凜が流すのは嬉し涙でしょうか、悔し涙でしょうか。

◆書き加え(12月20日)

本田真凜が20日の公式練習に参加しています。
GPシリーズ第3戦「中国杯」以降は得点源のジャンプを中心に、スピンなどの練習を積んできました。

私自身は宮原知子を除く最上位者を平昌五輪代表にすればいいと考えていますが、本田真凜のシニアデビュー1年目の成績を踏まえれば優勝を収めないと選ばれないでしょう。
(得点がそれなりに開けば話は別です。)

本田真凜は自らすべてをデザインし、前日に届いたばかりの紫の新衣装を着て現れ、ショートプログラム(SP)の「ザ・ギビング」を滑りました。
私はこれまでのピンクの衣装がちょっと子どもっぽいかなと思っていました。

「背中にさりげなく金の鳥がいる。羽ばたけるように頑張ります」と語りました。
ひりひりするような緊張感が漂うなかで集中力を高め、勝負度胸を発揮できるでしょうか。

本田真凜は有力選手のなかでもっとも遅れを取っており、私には一発逆転によってしかオリンピックへの道は切り拓けないように思います。

◆書き加え(12月21日)

本田真凜は他愛ありません。
年齢的なものだけでなく、性格的なものでしょう。
SPの滑走順を決める抽選で最終30番を引き、「やったわー」と喜びました。
何のことやら。

おそらく「大トリ」と「金の鳥」で験(げん)を担いでいます。
金メダルへ羽ばたこうとしています。
まずSPで3位以内に入ることです。

◇◆◇

本田真凜に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年12月15日「残り1枠に本田真凜の奇跡、NHKアスリートの魂」はこちら。

⇒2017年11月11日「本田真凜の得点が低すぎるフィギュア採点」はこちら。

⇒2017年11月7日「本田真凜、五輪代表選考レースから脱落か」はこちら。

⇒2017年11月4日「本田真凜、中国杯は全日本五輪選考前哨戦」はこちら。

⇒2017年11月3日「本田真凜に手を焼く濱田美栄コーチ」はこちら。

⇒2017年11月1日「本田真凜は三原舞依と樋口新葉と戦う・・・五輪代表」はこちら。

⇒2017年10月30日「本田真凜のメンタル、濱田美栄コーチの苦言」はこちら。

⇒2017年10月28日「本田真凜GPシリーズ「スケートカナダ」へ挑戦」はこちら。

⇒2017年10月15日「本田真凜は最高難度のジャンプ構成でGPシリーズへ」はこちら。

⇒2017年10月14日「本田真凜は2022年北京五輪代表でいいのか」はこちら。

⇒2017年10月10日「本田真凜、身に染みる五輪代表2枠の厳しさ」はこちら。

⇒2017年10月7日「本田真凜SPザ・ギビング(The Giving)」はこちら。

⇒2017年9月26日「本田真凜、浅田真央後継認定試験をパス」はこちら。

⇒2017年9月20日「天真爛漫な本田真凜に気合のスイッチ」はこちら。

⇒2017年9月17日「本田真凜の名言・・・シニアデビューで連発」はこちら。

⇒2017年5月5日「本田真凜はなぜうずうずしているのか」はこちら。

⇒2017年4月24日「真央から舞依、真凜へ、マママの系譜」はこちら。

⇒2017年4月5日「華のある本田真凜の3姉妹と兄の競演」はこちら。

⇒2017年3月26日「本田真凜と金妍児(キム・ヨナ)の共通点」はこちら。

⇒2017年3月25日「本田真凜のコメントに光る女優の感性」はこちら。

⇒2017年3月23日「本田真凜、早すぎる現役引退表明」はこちら。

⇒2017年3月21日「本田真凜は天衣無縫、この選手はいける」はこちら。

⇒2017年3月20日「気分屋の本田真凜に一つ残念なこと」はこちら。

⇒2017年3月19日「本田真凜、最高の笑顔で帰っておいで!」はこちら。

⇒2017年3月18日「本田真凜、坂本花織、白岩優奈はうふん!」はこちら。

⇒2017年3月17日「本田真凜の調子、世界ジュニア連覇の重圧」はこちら。

⇒2017年3月15日「本田真凜とザギトワの激突・・・世界ジュニア選手権」はこちら。

⇒2017年3月14日「本田真凜はいつもどおりで世界ジュニア連覇」はこちら。

⇒2017年2月13日「本田真凜は2百点超えで世界ジュニア連覇へ」はこちら。

⇒2017年1月13日「本田真凜は妹思い、姉の鏡なのか」はこちら。

⇒2016年12月26日「本田真凜の愛らしさと天性の表現力」はこちら。

⇒2016年9月13日「本田真凜、ジュニア女王の重圧・・・フィギュアGP」はこちら。

⇒2015年12月22日「本田真凜を本田望結が追いかける」はこちら。

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和田創『社長の営業力』は本日無料

私・和田創はこのたび「面白くないジョークの会」初代会長に就任することとなりました。

9784907620035皆さまのご厚情に対する感謝の印として本日、『社長の営業力 〜トップセールスによる大きな数字のつくり方』のアマゾンKindle(キンドル)版を無料進呈します。
本書は上位3%以内の「トップセールス」の養成を目指しています。
対象は社長と役員、幹部に加え、近い将来を担う中堅と若手の精鋭です。

優良顧客と大口商談を取り込むコツを網羅しており、ぜひ同僚や知人の方々にもお知らせください。
どうかこの機会をお見逃しなく!

社長の営業力
トップセールスによる大きな数字のつくり方

合わせて、紙の本をご購読いただければ幸いです。
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【全日本フィギュア選手権】平昌五輪代表決定へ

平昌五輪代表最終選考会を兼ねる全日本フィギュアスケート選手権が行われます。
オリンピックシーズンはとくに盛り上がりますが、今年のファンの関心は女子シングルに集中するはずです。
わずか2枠に有力選手がひしめく大混戦です。
観戦・応援する側もわくわくどきどき、手に汗を握ります。

◆第86回全日本フィギュアスケート選手権大会出場選手

◇男子シングル有力選手(3枠)
宇野昌磨

私は1名しか思い浮かべられません。
残念ながら男子シングルには五輪代表選考レースとしての興味はあまり大きくありません。
昨年に続いて欠場する羽生結弦とその背中を追いかけてきた宇野昌磨に続く選手が現れません。
二人がオリンピックで金メダルを狙えるトップ選手ということもありますが、数年後が心配になります。

残り1枠の候補として名前が挙がるのが、田中刑事、無良崇人、村上大介、友野一希です。
私は得点差がそれほど大きくないなら若い選手を選んでほしいと思いますが、おそらく最上位の選手に落ち着くでしょう。

なお、GPファイナルで振るわなかった宇野昌磨には得点でぶっちぎってほしい。
採点の甘い国内大会ですから、 320点は軽いでしょう。

⇒2017年12月17日「宇野昌磨はそろそろ羽生結弦から独り立ちせよ」はこちら。

◇女子シングル有力選手(2枠)
宮原知子
樋口新葉
坂本花織
三原舞依
本田真凜

けがから復帰したエース・宮原知子はすでに当確でしょう。
4位でも2位と僅差なら選ばれると思います。
この選手の安定した成績もさることながら豊富な経験が日本女子に欠かせません。
(本番へ向けてコンディションも上がっていくはずです。)
宮原知子を外すというのは私にはちょっと考えられません。

⇒2017年12月13日「宮原知子が平昌五輪代表選考レースから抜け出す」はこちら。

代表選考という観点から述べれば、宮原知子が2位に収まってくれるのがもめません。
しかし、本人は勝とうとしています。

宮原知子を代表内定にしておけば、それ以外の最上位の選手にするだけで済みました。
樋口新葉がかすかにリードしていますが、決め手に欠けているからです。
私は緊張が極限まで高まる一発勝負でライバルを制した選手を代表にしてほしい。
オリンピックで力を発揮するには、メンタルの強さというか「勝負度胸」が必須です。

残り1枠の候補として名前が挙がるのが、海外の大舞台で結果を出せない樋口新葉、シニア2年目で壁にぶつかった三原舞依、シニア1年目で全日本選手権の直前に自己ベストを大幅に更新した坂本花織、シニア1年目であまり成長を果たせない本田真凜です。
いずれの選手も優勝しないかぎりは当確となりません。

⇒2017年12月14日「フィギュア平昌五輪代表予想、もう一人はあの子!」はこちら。

女子シングルは十代半ばを過ぎた若手の台頭により、壮絶な戦いになります。
選手と個々のファンにとっては大変です。
66歳の私の記憶にないくらいの大激戦を望みます。

◆第86回全日本フィギュアスケート選手権大会概要

◇日程
2017年12月20日(水)〜24日(日)

◇会場
武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)

◇放送(いずれも予定)
フジテレビ
12月21日(木)午後6時30分〜9時 女子SP
12月22日(金)午後6時30分〜9時 男子SP
12月23日(土)午後7時〜9時15分 女子FS
12月24日(日)午後7時〜9時30分 男子FS

12月25日(月)午後7時〜9時   オールジャパンメダリスト・オン・アイス2017

男女ともに実質残り1枚の五輪代表切符をつかむのはだれでしょう。

◆書き加え(12月20日)

公式練習が行われ、女子の有力選手はいずれも調整がうまくいったようです。
素晴らしい演技に期待が高まります。

宮原知子はとても落ち着いています。
けがを乗り越えて全日本選手権に出られる喜びを表したいと語りました。

樋口新葉は相当な緊張を感じているようです。
全日本選手権で結果を出したいと語りました。

坂本花織はシニアデビューの今シーズンに日本勢で3番手となる 210点台をマークし、勢いがついています。
「やったるぞ」と、語りました。

三原舞依はGPシリーズで表彰台を逃して落ち込みましたが、いまは吹っ切れたそうです。
笑顔の演技を見せたいと語りました。

本田真凜は自らデザインした紫の新衣装で公式練習に臨んでいます。
SP「ザ・ギビング」の曲をかけ、3回転フリップ−3回転トウループのコンビネーションジャンプなどを確かめています。

有力選手は滑りたいという気持ちと逃げ出したい気持ちが入り交ざっているのでしょうか。

◆書き加え(12月21日)

当日午前の公式練習が行われました。
すでに有力選手の緊張が高まっています。
ジャンプの回転が抜けるなどのミスが出ています。
戦いは始まっているのです。

やはり宮原知子は落ち着いています。
SP「SAYURI」の曲をかけ、3回転ルッツ―3回転トウループのコンビネーションジャンプ、3回転ループ、ダブルアクセルをきちんと跳んでいます。
コンディションが試合ごとに上がっているせいか、日本女子のエースという風格がよみがえっています。

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和田創より会長就任のご挨拶、ご厚情への感謝

「面白くないジョークの会」発足

私・和田創はこのたび「面白くないジョークの会」初代会長に就任することとなりました。
それを記念し、46時間限定にて『社長の営業力 〜トップセールスによる大きな数字のつくり方』を無料でプレゼントします。
(時間は2017年12月20日(水)午後6時から22日(金)午後4時まで。)
本書は上位3%以内の「トップセールス」の養成を目指しています。
対象は社長と役員、幹部に加え、近い将来を担う中堅と若手の精鋭です。
(詳細は下記をご覧ください。)

◆初代会長就任までの経緯と辛苦

これまでの道のりを振り返るなら、決して平坦でありませんでした。
私はいかりや長介と牧伸二に憧れ、獅子てんや・瀬戸わんやと円鏡(八代目橘家圓蔵)を愛し、ケーシー高峰と立川談志を敬ってきました。
しかし、ほどなく先達に近づくことの難しさを思い知らされ、自分にふさわしい道を歩もうと決意しました。
そして、辿り着いたのが「面白くないジョーク」の魅力でした。

私は営業としておもに経営層と接してきましたが、まったく無表情であるためにさまざまな誤解を与え、お叱りを受けてきました。
笑顔をつくることがとても苦手だったのです。
(アルツハイマーで亡くなった父も表情がほとんどありませんでした。)

私を可愛がってくださった大企業の社長などから「にこりともしない」「一度もお世辞を言わない」、さらに「無愛想」「とっつきにくい」「つっけんどん」などと言われ放題でした。
私が変人と感じていた社長から面と向かって「変人」と言われたときはさすがにまいりました。
いずれも多くの仕事をご発注いただいた恩人です。

自分に合った笑いを培えたおかげで、いまでは「それはほめすぎです」とか「運が悪いと思って諦めてください」などの的確なフォローを即座に行えるようになりました。
もう何を言われても心が折れることはありません。

とくに還暦を過ぎ、面白くないジョークの奥義を究めつつあります。
私が商談で発するとその場が水を打ったように静まり返り、講演やセミナー、研修で発すると会場が凍りつくようになっています。
ここまで腕を磨けるとは夢にも思いませんでした。

以上、私のこうした経緯と辛苦を知る周囲の方々のお奨めで「面白くないジョークの会」を立ち上げ、その初代会長に就きました。

◆感謝の印として『社長の営業力』を進呈

9784907620035私は66歳の今日まで数えきれないほど大勢の方々に支えられて働き、生きてきました。
念願の「面白くないジョークの会」初代会長就任を自ら祝うとともに、長年のご厚情に対する感謝の印として、今回のプレゼント企画を思い立ちました。

2017年12月20日(水)午後6時から22日(金)午後4時の46時間限定で『社長の営業力 〜トップセールスによる大きな数字のつくり方』のアマゾンKindle(キンドル)版を無料でお買い求めいただけます。
どうかこの機会をお見逃しなく!
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ロボットビジネス勉強会 第2回月例会

ロボットビジネス勉強会 第2回月例会

20「ロボットビジネス勉強会」の第2回を開催する運びとなりました。
毎回(毎月)メーカーをお呼びし、アプリケーションソフトやクラウドサービスを含めたきわめて広義の「サービスロボット」をご紹介します。
皆さまの新商品や新事業としてただちに取り扱える商材ばかりです。
どうか奮ってご参加ください(先着順受付につき、満席の節はご容赦ください)。

第2回ロボットビジネス勉強会
とにかく導入しやすい、販売しやすい
学び系ソフトウェアの注目商材

日 程◇2017年12月27日(水)
時 間◇午後6時30分〜8時30分
内 容◇利便性の高さと初期費用の小ささが高評価
    コスパ抜群、話題の教育システム
特 色◇営業活動(商談)を再現
    貴社の新事業のイメージが超リアルにつかめます。
    文系でも十分に営業活動が可能なアプリケーションです。
    従量課金により、代理店としての収益も安定します。
ゲスト◇ロゴスウェア株式会社 秋永 将
会 場◇東京・銀座(後日連絡)
参加費◇2千円(会場費・機材費など実費程度。消費税別途)
備 考◇終了後に有志の交流会あり(近隣飲食店。実費)

本セミナーの詳しいご案内と参加のお申し込みはこちら。
⇒「第2回ロボットビジネス勉強会 〜学び系ソフトウェアの注目商材」

以上。
なにとぞ奮ってご参加ください。

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羽生結弦の欠場に平昌五輪開催の韓国が悲鳴

フィギュアスケート男子シングルの五輪王者・世界王者の羽生結弦が全日本選手権を2年連続で欠場します。
原因は、昨年がインフルエンザ、今年が右足首のけがです。
国内最高大会での不在は残念なことです。
ただし、抜群の実績に照らし、平昌五輪代表に選ばれます。
救済措置が適用されることにだれからも異論は出ないでしょう。

羽生結弦は復帰見込みが大幅に遅れており、氷上練習も再開できていません。
平昌五輪の開幕は2018年2月9日ですので、調整が間に合うかきわめて微妙です。
また、出場したとしても、実戦はGPシリーズ第1戦「ロシア杯」以来となりますので、試合勘が失われているでしょう。
男子シングルで66年振りと期待された連覇は厳しいかもしれません。

羽生結弦が全日本選手権を欠場するとのニュースに韓国メディアがただちに反応しました。
2月に平昌五輪の本番会場で行われた四大陸フィギュアスケート選手権ではフィーバーに近い歓迎を受けました。
会場の熱気はおもに日本から駆けつけたファンによるものでしょうが、現地での人気も低くありません。
スーパースターの羽生結弦にはアジア、そして世界に大勢のファンがいます。

平昌五輪のチケット販売は不振を抜け出せません。
現時点で目標の3分の1程度に留まっているようです。
わりと人気の高いフィギュアスケートで羽生結弦の金メダル獲得が危うくなり、開催国の韓国が悲鳴を上げています。
興行面でも絶大な影響力を持っているのです。

◇◆◇

羽生結弦に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年12月12日「羽生結弦、けが回復進まず全日本選手権欠場へ」はこちら。

⇒2017年11月26日「羽生結弦と宇野昌磨は平昌五輪代表内定へ」はこちら。

⇒2017年11月17日「羽生結弦に全日本選手権欠場の救済措置」はこちら。

⇒2017年11月12日「羽生結弦は全治不明、平昌五輪に間に合うか」はこちら。

⇒2017年10月23日「羽生結弦は平昌五輪後にクワッドアクセル挑戦へ」はこちら。

⇒2017年10月22日「羽生結弦の本番はGPシリーズでなく平昌五輪」はこちら。

⇒2017年10月21日「羽生結弦GPシリーズロシア杯で4回転ルッツ投入」はこちら。

⇒2017年10月6日「羽生結弦が平昌五輪フィギュア団体戦出場へ」はこちら。

⇒2017年9月25日「羽生結弦、無謀なエンジン全開」はこちら。

⇒2017年9月24日「羽生結弦は五輪連覇を狙いすぎ、選曲がきつい」はこちら。

⇒2017年9月23日「出ましたどや顔、羽生結弦は飛ばしすぎ」はこちら。

⇒2017年9月23日「宇野昌磨と羽生結弦、海外での評価と人気」はこちら。

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精鋭育成のためのガイダンスセミナー

精鋭育成のためのガイダンスセミナー

営業精鋭学校」の説明会(ガイダンスセミナー)を開きます。
とはいえ、ソリューションの本質をつかめる本格的な内容です。

◆演題
社長と幹部をトップセールスに育成する
営業精鋭学校説明会
「ソリューション」の基本と実践のツボをシンプル解説
◆日時
いずれかお選びください。
2018年1月23日(火) 午後1時20分〜4時40分
          午後6時〜9時
2018年2月16日(金) 午後1時20分〜4時40分
          午後6時〜9時
2018年3月6日(火) 午後1時20分〜4時40分
          午後6時〜9時
teiei-koukaikosu-setumeikai◆会場
和田創研セミナールーム(東京・銀座)
◆対象
社長、取締役、管理者、担当者、後継者の方々

当日は、優良顧客や大口商談の取り込みの事例、新商品や新事業の立ち上げの事例にも触れていただけます。
いずれも大きな感動を覚えるレベルです。

本セミナーの詳しいご案内と参加のお申し込みはこちら。
⇒「営業精鋭学校説明会 〜深い学びと大きな感動」

以上。
なにとぞ奮ってご参加ください。

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宮原知子は引っ込み思案なのに閉店しない

街並みに調和した和風の外観が心地よい京都市東山区のコンビニエンスストア「ローソン八坂神社前店」が年明けに閉店することになりました。
インバウンドの急増を背景とした宿泊施設などの建設ラッシュで同地区は地価が高騰していました。
どうやら賃貸契約更新交渉で家主と折り合わなかったようです。

同店は八坂神社と東大路通を挟んだ西向かいにあり、1997年のオープンとか。
新潟県直江津市(現上越市)生まれの私は直江津小学校時代、八坂神社の近くで暮らしていました。
むろん京都の八坂神社の流れを汲んでいます。
当時の一番の楽しみといえば毎年7月下旬に行われる「直江津祇園祭」。
19の町内(当時は不明)の屋台(山車=だし)が4日間練り歩き、最終日に八坂神社に米俵が奉納されます。
私は「八坂神社」と聞くだけで何ともいえない親しみと懐かしさを感じます。

ローソン八坂神社前店は、市の屋外広告物条例や市民グループの要望などを踏まえ、祇園地域の景観との調和が図られたそうです。
青地に白色の通常の看板に対し、同店は白地に濃い茶色の字体を用いました。
ガラス窓に格子をあしらっています。
由緒ある観光地にふさわしいコンビニエンスストアとして長らく注目されてきました。
今回の閉店により、その歴史に幕を閉じます。



強引ですが、フィギュアスケート好きの私は京都といえば女子シングルの「宮原知子」と結びつけたくなります。
1年近くけがに苦しみましたが、平昌五輪代表選考会を兼ねる全日本フィギュアスケート選手権の直前に復帰しています。
我慢に我慢を重ねたのでしょう、ぎりぎりのタイミングでした。
浅田真央の不在期間を引っ張ってきた日本女子のエースですから、よかった。

宮原知子はオリンピックシーズンに「和」のプログラムで勝負をかけてきました。
ショートプログラム(SP)は映画「SAYURI」の曲です。
私は観ていませんが、一人の男性を思いつづける芸者の物語らしい。
フリースケーティング(FS)はあまりに有名な「蝶々夫人」の曲です。
夫を待ち焦がれる芸者を描くオペラです。

宮原知子はSPとFSでテイストがかぶると考えましたが、振付で違った雰囲気を出せたので、これでいくと決めたようです。
一つのことを真剣に追い求める主人公のストーリーに自分との共通性を感じ、自然に溶け込めると語っています。
かならずしも「芸者」に憧れているわけでありません。
芯の強い日本女性を表すプログラムを滑りたかったのです。
わっと驚くほど「和」が似合います(←苦しい)。

⇒2015年12月13日「宮原知子、京都舞妓の風情が漂う」はこちら。

滑りの「正確さ」は依然として彼女の持ち味ですが、それが強調される面白みのない演技でなくなりました。
いまは心というか「感情」がすーっと伝わってきます。
表情の変化や動きの緩急を含め、表現力がとても豊かです。
演技構成点も高まりました。

宮原知子は寡黙で引っ込み思案の性格であり、とにかく真面目です。
果てしない練習の努力で今日の地位を築きました。
濱田美栄コーチと出会え、指導を受けられたことも幸運でした。

⇒2017年12月10日「ハマちゃんとサーさんコンビ、GPファイナルの感動」はこちら。

濱田美栄コーチは温厚な印象を受けますが、注意深く眺めると「厳しさ」が漂います。
「私は近所のおばちゃんじゃない」とだれかに言い放ったそうですから師弟のけじめを重んじています。
「他人に厳しく、自分に優しく」をモットーとする私なら1日で逃げ出しました。
しかし、宮原知子は当然のように濱田美栄コーチに食らいつき、選手稼業を閉店することはありませんでした(←おかげさまでブログのタイトルとつながりました)。

GPシリーズやGPファイナルで宮原知子にちょっとした、しかし明白な変化が表れています。
不自然なガッツポーズからラブリーなハートマークへ!

⇒2016年12月13日「宮原知子への疑問 〜ガッツポーズは練習するものか」はこちら。

復帰の喜びと、それまで支えてくれたスタッフやファンへ感謝の気持ちを伝えたかったのでしょう。
宮原知子はキスアンドクライでもだいぶさまになってきました。
全日本選手権でもこのシーンを見られると私は確信しています。

◆書き加え(11月15日)

私は東京証券取引所の新興市場への上場を目指す中小企業の社長と重大な打ち合わせを行いました。
はるばる遠方からお運びいただきました。
ごく短期間で全国にフランチャイズ網を形成することをお約束しました。

お帰りになる際、クライアントに対する感謝の気持ちを伝えたくて両手でハートマークをつくってみましたが、反応はいま一つでした。
こうした仕草にも適齢期があるようです。

◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年12月13日「宮原知子が五輪代表選考レースから抜け出す」はこちら。

⇒2017年12月10日「ハマちゃんとサーさんコンビ、GPファイナルの感動」はこちら。

⇒2017年12月8日「宮原知子、GPファイナルは全日本へのステップ」はこちら。

⇒2017年12月2日「宮原知子、GPファイナル出場のマイナス」はこちら。

⇒2017年11月29日「宮原知子は2位に僅差の4位なら平昌五輪代表へ」はこちら。

⇒2017年11月28日「宮原知子へ全日本選手権2位狙いのすすめ」はこちら。

⇒2017年11月27日「宮原知子は全日本選手権2017へ復活をアピール」はこちら。

⇒2017年11月25日「宮原知子はスケートアメリカで 210点に届く」はこちら。

⇒2017年11月15日「宮原知子の復帰で平昌五輪代表争いは大混戦」はこちら。

⇒2017年11月14日「宮原知子は焦りを抑え、全日本選手権に合わせる」はこちら。

⇒2017年11月12日「宮原知子の復帰戦の演技に胸が熱くなる」はこちら。

⇒2017年11月10日「宮原知子がGPシリーズNHK杯で復帰する」はこちら。

⇒2017年10月9日「宮原知子は試練と競争を乗り越えて平昌五輪代表へ」はこちら。

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宇野昌磨はそろそろ羽生結弦から独り立ちせよ

羽生結弦が平昌五輪代表最終選考会を兼ねる全日本フィギュアスケート選手権に出場できそうもありません。
けがの回復が当初の予想より大幅に遅れており、練習再開の具体的なめどが立っていないようです。
羽生結弦は北京五輪まで現役を続けたいと考えていたはずですが、選手寿命を縮めかねない重症かもしれません。

⇒2017年12月12日「羽生結弦、けが回復進まず全日本選手権欠場へ」はこちら。

平昌五輪まで残り2か月を切っています。
羽生結弦は出場するとしても、十分な調整を行えない可能性があります。
ぶっつけ本番で滑って66年振りの連覇を達成できるほどオリンピックは甘くないでしょう。
普通に滑れば確実と思われた金メダルが危うくなりました。

日本男子シングルの非常事態になりましたが、私が奮起してほしいのが宇野昌磨です。
国内はもとより世界全体で眺めても彼が羽生結弦にもっとも近い位置につけています。
とりわけ今シーズンは3百点超えをコンスタントに成し遂げました。
それが途切れたのはインフルエンザ後に臨んだGPシリーズ第5戦「フランス杯」でした。
明らかな体調不良なので仕方がないとして、GPファイナルでも3百点に届いていません。
私が優勝を争ってほしかった羽生結弦が出場できませんでした。
(モチベーションも上がらなかったのでしょう。)

⇒2017年12月7日「宇野昌磨GP王者と羽生善治永世七冠、勝負師の寝癖」はこちら。

これまでは五輪王者・世界王者の羽生結弦が何かと「盾」になっていました。
フィギュア王国を実績面に加えて人気面で支えていました。
マスコミの注目が彼に集まることで、宇野昌磨は主要大会でわりと気楽な立場で滑ることができました。
それが言いすぎだとしたら、追う立場で滑ることができました。

しかし、羽生結弦の復帰の見通しが立たなくなり、これからはファン、さらに国民の期待が一身に降り注ぎます。

宇野昌磨ははたして羽生結弦が不在の全日本選手権でどのような演技を見せられるでしょうか。
順位でなく演技の水準が問われます。
昨年の全日本選手権も羽生結弦はインフルエンザで欠場しましたが、ミスが相次いでがっかりしました。
私には宇野昌磨が「勝って当然」という重圧に負けたように映りました。

⇒2016年12月23日「宇野昌磨は全日本初優勝よりも3百点超えを!」はこちら。

今回の全日本選手権での出来により、羽生結弦に多くを望むのが酷な平昌五輪での出来を占えそうです。
私は宇野昌磨が「挑戦」と口にする気持ちが分からないわけでありませんが、羽生結弦と並び立つ日本男子のエースにふさわしい「結果」を示してください。

宇野昌磨はそろそろ羽生結弦から独り立ちできる実力を備えました。
矢面に立つときがやってきたのです。
平昌五輪が近づくにつれて高まる金メダル獲得という重圧をはねのけてほしい・・・。

◇◆◇

宇野昌磨に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年12月11日「宇野昌磨、ネイサン・チェンを勝たせたのは厄介」はこちら。

⇒2017年12月7日「宇野昌磨GP王者と羽生善治永世七冠、勝負師の寝癖」はこちら。

⇒2017年12月7日「宇野昌磨にどえりゃあ期待の名古屋GPファイナル」はこちら。

⇒2017年11月26日「羽生結弦と宇野昌磨は平昌五輪代表内定へ」はこちら。

⇒2017年11月18日「宇野昌磨に吹く平昌五輪金メダルの風」はこちら。

⇒2017年10月29日「三宇野昌磨、スケートカナダは完成度優先」はこちら。

⇒2017年10月11日「三原舞依と宇野昌磨のでこぼこ・・・不安と恐怖」はこちら。

⇒2017年9月23日「宇野昌磨と羽生結弦、海外での評価と人気」はこちら。

⇒2017年9月21日「宇野昌磨のしたたかさ」はこちら。

⇒2017年9月18日「宇野昌磨「UNO1」で平昌五輪敵なし」はこちら。

⇒2017年5月6日「宇野昌磨、トゥ−ランドットで二匹目の金メダル」はこちら。

⇒2017年4月16日「宇野昌磨と羽生結弦、勝ち飯と勝負パンツ」はこちら。

⇒2017年4月9日「宇野昌磨と羽生結弦の得点差と実力差」はこちら。

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浅田真央はどこへ向かおうとしているのか

今年4月に現役を引退したフィギュアスケート女子シングルの浅田真央の記事をまれに見かけます。
練習漬けだった青春時代を取り戻すかのように楽しんでいます。
同時に、これから向かう道を探っているようにも映ります。
人気者ですから多忙を極めているはずで、心と体のエネルギーを持て余しているということはないでしょう。

浅田真央はオリンピックの金メダルと縁がありませんでしたが、世界選手権とGPファイナルで計7度の優勝を収めています。
残した成績(記録)も立派ですが、それ以上に「記憶」に残るアスリートでした。
ちなみに、彼女に続くスーパースターが現れていないことは、主要大会のTV視聴率の低迷にはっきりと示されています。

その浅田真央がホノルルマラソンに出場しました。
現役生活の終盤に痛めた左膝は練習を開始した9月には問題がありませんでした。
ところが、11月に痛みがぶり返し、あまり練習を積めなかったそうです。
目標タイムの4時間30分に及びませんでしたが、4時間34分13秒で完走しました。
最後まで諦めない姿勢がファンの共感を呼んでいます。

浅田真央は2010年バンクーバー五輪で銀メダルを獲得した後、いまは亡き最愛の母を含む家族旅行でハワイを訪れました。
7年ぶりのこの地は思い出が詰まっていたのです。
しかも、レース前日の9日は母の命日だったそうです。
スケジュールをやり繰りして1泊で応援に駆けつけた姉・浅田舞と抱き合い、涙を浮かべています。
「きっと母も一緒に見ていたと思う」と語っています。

浅田真央は長く考え抜いたうえで引退した「現役」について未練はなさそうです。
フルマラソンへの初挑戦を終えたばかりなのに「ホノルルのゴールが次へ向けてのスタートになる」と先を見据えました。
私はその内容をまったく知りませんが、進行中の「プロジェクト」のことを指すのでしょうか。

ホノルルマラソンは、彼女のなかで何か一区切りをつけたくて参加したようにも受け取れます。



だいぶ前ですが、浅田真央が指導者への関心を明かしたことがあります。
「子どもが大好きなので、いずれは教えたい・・・」。
確かに子どもの指導はとてもよく似合いそうです。

すでに、12月のアイスショーに出演する姉の依頼を受けて「振付」を担当しています。
自分の引き出しを増やそうとしているのでしょう。

浅田真央はこれからも立ち止まらず、全力で人生を走りつづけます。
どこへ向かうのかは、走りながら定めていくはずです。
決め込んでいく過程そのものが大きな楽しみでしょう。

面白いのはきっと30代です。

◆書き加え(12月13日)

浅田真央が13日に大阪高島屋で開幕した「美しき氷上の妖精 浅田真央展」を訪れました。
その際に記者からロシアの出場停止について問われ、選手の立場で「皆が平等に出場できることを願っています」と語っています。
幼少期からオリンピックを目標にして厳しい練習を積んできた選手を思いやりました。

◆書き加え(12月15日)

浅田舞がアイスショー「クリスマスオンアイス2017」に出演し、浅田真央が振付を行った「All I Want for Christmas」を披露しました。
高橋大輔や村上佳菜子も出演しています。

◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年10月18日「浅田真央に浮いた噂、フランス人の彼氏」はこちら。

⇒2017年10月17日「浅田真央に関するニュース」はこちら。

⇒2017年9月13日「美しき氷上の妖精 浅田真央展・・・衣装、スケート靴も」はこちら。

⇒2017年7月3日「浅田真央は大事なときにかならず転ぶ」はこちら。

⇒2017年5月8日「浅田真央、五輪金メダルは悲願のまま」はこちら。

⇒2017年4月24日「真央から舞依、真凜へ、マママの系譜」はこちら。

⇒2017年4月12日「浅田真央、現役引退のたった一つの理由」はこちら。

⇒2017年4月12日「浅田真央に国民栄誉賞を贈るべきか?」はこちら。

⇒2017年4月11日「浅田真央が現役引退・・・寂しいかぎり」はこちら。

⇒2017年3月30日「浅田真央が背負った期待は重圧どころか恐怖」はこちら。

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残り1枠に本田真凜の奇跡、NHKアスリートの魂

アスリートよりアクトレスの志向が強い
好きなように滑っているときが一番美しい

フィギュアスケート女子シングルの平昌五輪代表最終選考会となる全日本選手権が来週に迫っています。
代表枠が「2」という狭き門に十代後半の有力選手がひしめいています。
長期のけがから復帰した宮原知子はすでに結果を出しており、「当確」です。
残り枠の「1」がだれになるかは下記のブログで記しています?

⇒2017年12月14日「フィギュア平昌五輪代表予想、もう一人はあの子!」はこちら。

「あの子じゃわからん 相談しましょ そうしましょ」というご意見もあるかと存じます。

普通に考えれば、有力候補は樋口新葉、坂本花織、三原舞依、本田真凜の4選手です。
ほかの選手が表彰台に上ることは現時点で考えにくい。
得点の水準は 220点台を期待しますが、 210点台後半での決着でしょう。
緊張が高まればミスが出て、 210点を挟んだ展開になるかもしれません。
(が、国内大会なので採点がかなり甘くなることもあります。)

坂本花織はあまり知名度が高くありませんでしたが、GPシリーズ第6戦(最終戦)「スケートアメリカ」で自己ベストを15点以上も更新して2位に入り、代表選考レースに割り込んできました。
高難度ジャンプを得意としており、シニア1年目で成長を続けています。
荒削りですが、とてもダイナミックです。
(いい演技ができると、キスアンドクライでおばちゃんみたいにはしゃぐ選手です。)

さて、私はウェブ上でたまたま街頭インタビューの動画を見ました。
平昌五輪で期待する選手として「本田真凜」の名前が上がっていました。
むろん、そうした回答者ばかりをピックアップして編集しています。
せめてどれくらいの比率かを明らかにしてほしかった。
一番多かったのは確かでしょうが・・・。

シニアデビューの今シーズンは「ポスト浅田真央」として爆発的な注目を集め、メディアに大量に露出しました。
スーパースターがいなくなれば、その登場を待ち望むのは大衆心理です。
表情の愛らしさ、スタイルのよさ、演技の可憐さが際立ちます。
オーラに近い「」は後天的に身につけたものでないでしょう。
人気があり、CM契約でも群を抜いています。
低迷するフィギュアスケート女子シングルのテレビ視聴率をいくらか上昇させられるとしたら彼女です。

その本田真凜は代表選考レースでもっとも厳しい状況に置かれています。
才能に恵まれているはずですが、「練習嫌い」を公言している間に、同年代の日本勢が追いつき、ロシア勢が引き離しました。
実際これまでのところ、ほとんど成長が見られません。
彼女が呑気に語っていたオリンピック出場や金メダル獲得は遠のいています。

私はこの子のしなやかで伸びやな演技を見ているとほっとさせられます。
不思議なくらい癒されるのです。
気質や性格と一体になったものでしょう。
画面に釘づけになり、競技ということを忘れてしまいそうです。
おそらくこの子は「戦い」に向きません。
自分が好きなように滑っているときが一番美しい。

ジュニア時代からそこそこ結果(実績)を残しているだけに、選手を勝たせるのが務めのコーチとしては扱いづらい選手です。
同じリンクで練習に励む他の選手に好ましくない影響も及ぼします。
コーチはいらいらを抑えなくてはなりません。

私も「精鋭(社長・幹部)」を対象とした教育指導が本職ですが、一人ひとりで異なる持ち味をどう伸ばすかで迷います。
概して、優秀な人材ほど個性的です。
育成のプロとしての信念は持っていますが、自分の価値観に染めてしまわないように、何より自分のコピーを創らないように戒めています。
それでも、一流になってほしいとの思いから、期待する選手ほど厳しく叱ってしまいます。
我慢、我慢、我慢・・・。

私のこれまでの経験に照らせば、本田真凜のようなタイプは論理的な指摘だけでは育成できません。
合理性で思いどおりに動かせる相手でないのです。
情緒的な動機づけが不可欠でしょう。
手間がかかりますが、「部下もおだてりゃ木に登る」を織り交ぜるわけです。
本質的にアスリートよりアクトレスの志向が強い選手ということも踏まえなければなりません。

とはいえ、私は本田真凜の平昌五輪出場をまったく諦めたわけでありません。
フィギュアスケーターとして限界まで頑張った経験のない選手のはずで、勝利に執念を燃やすとどれくらい得点を伸ばせるかが予想できません。
コーチに「練習しなさい」と言われるようでは問題外です。
浅田真央がそうだったように、練習を止められるのが一流選手です。

本田真凜は、GPシリーズ第3戦「中国杯」から全日本選手権まで1か月半がありました。
短くもあり長くもあります。
この期間における練習の覚悟が得点に表れるでしょう。
「 210点台半ばに絶対に届かない」と言い切れません。
(3月の世界ジュニア選手権では自己ベストを更新して201.61点で2位になっています。)

⇒2017年12月14日「フィギュア平昌五輪代表予想、もう一人はあの子!」はこちら。

あとはライバルの得点次第で「奇跡」が起こるかもしれません。

◆書き加え(12月14日)

NHK総合『アスリートの魂』で本田真凜が取り上げられます。
日曜日の深夜に放送されるようです(予定をご確認ください)。
平昌五輪出場へ向けた8か月の苦闘に密着取材しています。
このところ音信を聞かなくなりましたが、近況が分かるかもしれません。

私は土曜日と日曜日に合宿セミナーで疲れ切っているはずですが、持ち堪えられるようならば視聴したいと思います。

◇◆◇

本田真凜に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年11月11日「本田真凜の得点が低すぎるフィギュア採点」はこちら。

⇒2017年11月7日「本田真凜、五輪代表選考レースから脱落か」はこちら。

⇒2017年11月4日「本田真凜、中国杯は全日本五輪選考前哨戦」はこちら。

⇒2017年11月3日「本田真凜に手を焼く濱田美栄コーチ」はこちら。

⇒2017年11月1日「本田真凜は三原舞依と樋口新葉と戦う・・・五輪代表」はこちら。

⇒2017年10月30日「本田真凜のメンタル、濱田美栄コーチの苦言」はこちら。

⇒2017年10月28日「本田真凜GPシリーズ「スケートカナダ」へ挑戦」はこちら。

⇒2017年10月15日「本田真凜は最高難度のジャンプ構成でGPシリーズへ」はこちら。

⇒2017年10月14日「本田真凜は2022年北京五輪代表でいいのか」はこちら。

⇒2017年10月10日「本田真凜、身に染みる五輪代表2枠の厳しさ」はこちら。

⇒2017年10月7日「本田真凜SPザ・ギビング(The Giving)」はこちら。

⇒2017年9月26日「本田真凜、浅田真央後継認定試験をパス」はこちら。

⇒2017年9月20日「天真爛漫な本田真凜に気合のスイッチ」はこちら。

⇒2017年9月17日「本田真凜の名言・・・シニアデビューで連発」はこちら。

⇒2017年5月5日「本田真凜はなぜうずうずしているのか」はこちら。

⇒2017年4月24日「真央から舞依、真凜へ、マママの系譜」はこちら。

⇒2017年4月5日「華のある本田真凜の3姉妹と兄の競演」はこちら。

⇒2017年3月26日「本田真凜と金妍児(キム・ヨナ)の共通点」はこちら。

⇒2017年3月25日「本田真凜のコメントに光る女優の感性」はこちら。

⇒2017年3月23日「本田真凜、早すぎる現役引退表明」はこちら。

⇒2017年3月21日「本田真凜は天衣無縫、この選手はいける」はこちら。

⇒2017年3月20日「気分屋の本田真凜に一つ残念なこと」はこちら。

⇒2017年3月19日「本田真凜、最高の笑顔で帰っておいで!」はこちら。

⇒2017年3月18日「本田真凜、坂本花織、白岩優奈はうふん!」はこちら。

⇒2017年3月17日「本田真凜の調子、世界ジュニア連覇の重圧」はこちら。

⇒2017年3月15日「本田真凜とザギトワの激突・・・世界ジュニア選手権」はこちら。

⇒2017年3月14日「本田真凜はいつもどおりで世界ジュニア連覇」はこちら。

⇒2017年2月13日「本田真凜は2百点超えで世界ジュニア連覇へ」はこちら。

⇒2017年1月13日「本田真凜は妹思い、姉の鏡なのか」はこちら。

⇒2016年12月26日「本田真凜の愛らしさと天性の表現力」はこちら。

⇒2016年9月13日「本田真凜、ジュニア女王の重圧・・・フィギュアGP」はこちら。

⇒2015年12月22日「本田真凜を本田望結が追いかける」はこちら。

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フィギュア平昌五輪代表予想、もう一人はあの子!

フィギュアスケート女子シングルの平昌五輪代表最終選考会となる全日本選手権が来週に迫っています。
代表枠が「2」という狭き門に十代後半の有力選手がひしめいています。

⇒2017年11月6日「次回の五輪出場はないフィギュア女子シングルの現実」はこちら。

GPシリーズ最終戦「スケートアメリカ」で優勝を飾り、GPファイナルで健闘を見せた宮原知子が明らかにリードしました。
順位は5位と振るいませんでしたが、2位と僅差の 210点台は立派です。
得点の伸び悩みの原因となったジャンプの踏み切りは難なく修正できるでしょう。

⇒2017年12月13日「宮原知子が五輪代表選考レースから抜け出す」はこちら。

しかも、1年近くのけがから復帰後も目に見える復調を果たしています。
それと、表現はむしろよくなっています。
全日本選手権でよほど低い得点に留まらない限り、順位に関わらず選ばれることでしょう。
私は積極的にそうすべきと考えます。

宮原知子は過去の実績が抜群であり、大舞台の経験が豊富です。
もう一人はおそらく高校生になるだけに彼女の存在はきわめて貴重です。

⇒2017年11月29日「宮原知子は2位に僅差の4位なら平昌五輪代表へ」はこちら。

夢も希望もないことを言うようでファンに叱られますが、平昌五輪では異次元の強さを誇るロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワ、アリーナ・ザギトワに次いで3位に入ってほしい。
日本女子で表彰台に上れる可能性のある選手は宮原知子のほかに見当たりません。

⇒2017年12月10日「ハマちゃんとサーさんコンビ、GPファイナルの感動」はこちら。

宮原知子が事実上の「当確」ですので残り枠は「1」です。
それがだれかと問われれば、私は「あの子」としか答えられません。
大混戦につき皆目、予想をつけられないのです(←ごめんなさい)。

GPシリーズで2戦とも表彰台に立った樋口新葉はGPファイナルで力を出していません。
大舞台で滑る前に重圧と緊張に負けています。
(私は今年の世界選手権の記憶がよみがえりました。)
6位ですので宮原知子と順位は一つしか変わりませんが、得点は開きがあります。
五輪代表選考レースでアドバンテージを握り損ないました。
が、樋口新葉は全日本選手権で3年間、3位、2位、2位と結果を残しています。
ストレスの小さい国内大会が得意なのかもしれません。

⇒2017年12月9日「樋口新葉はこの程度で浮かれるわけにいかない」はこちら。

スケートアメリカで自己ベストを15点以上も更新して2位に入った坂本花織は代表選考レースに割り込んできました。
シニア1年目ですが、得意の高難度ジャンプを大舞台で決められるようになりました。
いまも成長を続けており、伸び代を残しています。
この勢いを保てば、全日本選手権で 210点台後半の得点も絶対に不可能でありません。
とても面白い存在です。

⇒2017年12月3日「坂本花織は自ら演技の余韻をぶち壊す」はこちら。

シニア2年目で伸び悩む三原舞依は第3戦「中国杯」と第5戦「フランス杯」でともに4位と表彰台を逃しています。
ファンの期待とオリンピックシーズンの緊張に苦しめられているのか、デビューシーズンの伸びやかさが失われています。
4月くらいまでは喜びや楽しさを感じながら、無心に滑っているようでした。
このところ、重圧が持ち味の安定感を奪いました。
しかし、強い精神力で巻き返しを狙っているはずです。
三原舞依は闘病生活を克服しており、このまま終わることはよもやないでしょう。

⇒2017年11月19日「三原舞依、シニア2年目の伸び悩み」はこちら。

そして、最後の一人が本田真凜です。
シニア1年目の成長がおおいに期待されましたが、成績をまったく残せませんでした。
生まれ持った才能で滑るだけでは戦えないという現実を突きつけられました。
表現力に定評がありますがジャンプに強いわけでないので、もっとも厳しい状況に置かれています。
演技の完成度を高めるのは当然として、プログラムの基礎点をいくらか引き上げ、全日本選手権で一か八かの勝負に出るしかないでしょう。
私は個人的に、この選手の持つ「華」と表現の「美しさ」がとても好きです。
それと勝負度胸もあります。

⇒2017年11月7日「本田真凜、五輪代表選考レースから脱落か」はこちら。

本田真凜は第2戦「スケートカナダ」の試合後に濱田美栄コーチにこっぴどく叱られています。
確かに、シニアの選手と戦うには勝負に対する貪欲さも足りません。
それは練習姿勢に反映されます。

中国杯以降はあまり音信を聞くことがなくなりました。
オリンピックへの出場を諦めず、練習に励んでいることを願います。
つい最近までジュニアで戦ったロシアのアリーナ・ザギトワが平昌五輪の金メダルの有力候補に成長しています。
それをどうか発奮材料にしてほしい。
全日本選手権はジャンプの難度だけで代表が決まらないと思います。

⇒2017年11月3日「本田真凜に手を焼く濱田美栄コーチ」はこちら。

以上。
ただし、この4人がもう1枠に確実に入るには「優勝」が条件です。
かすかにリードしているのは樋口新葉のはずですが、勝負弱いとの印象がつきまといます。
宮原知子がきれいに2位に収まってくれると代表選考はもめることがありません。
日本スケート連盟から表彰されるかもしれませんが、彼女はあくまでも4連覇を狙っています。
私はほとほと困りました・・・。

⇒2017年11月28日「宮原知子へ全日本選手権2位狙いのすすめ」はこちら。

どうしてもオリンピックに出たいというだれかが宮原知子を上回るほかにありません。
2017年全日本フィギュアスケート選手権の女子シングルは壮絶な戦いになります。
(私が知らないだけかもしれませんが、とくに三原舞依と本田真凜に関する情報がまるでありません。)

ちなみに、男子シングルは代表枠が「3」であり、全日本選手権の結果に関わらず羽生結弦と宇野昌磨は選ばれます。
欠場の羽生結弦には救済措置が適用されます。
そうなると残り枠は「1」ということになります。
二人との差が開きすぎていますので、私としてはこれからの選手になるべく入ってほしい。

◆書き加え(12月13日)

羽生結弦が近日中に練習を再開するという報道を見つけました。
まずは一安心です。

ところが、いまだに全日本選手権への出場を諦めていないそうです。
長距離の移動も必要となりますし、1週間足らずの練習で復帰するのは無茶です。
今度傷めたら、それこそオリンピックに間に合わせられません。
(患部をかばって他の箇所を痛めることもあります。)
コーチや連盟が首に縄をつけてでも出場を止めなければなりません。

羽生結弦は北京五輪でも金メダルの最有力候補の一人です。
私はそう思っています。

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このブログは、おもに長期出張の移動時や宿泊時などに数日分〜1月分の記事を書き溜め、それを家族に更新してもらっています。
しかも、私がときどき新しい記事を割り込ませています。
内容が古かったり、順序が変だったりするのはそのためです。

なお、ブログによりぎりぎりのジョーク、成人向けの内容が含まれます。
ご承知おきください。
私は執筆に当たり全人格を投影したいと考えます。
著作権について
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プロフィール
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和田創

和田創研代表
日本ロボコム代表
ロボットビジネス勉強会&交流会主宰
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

和田創研

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