コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

2018年11月

羽生結弦はけん玉大使、昭和26年生まれはマグマ大使

羽生結弦に「けん玉大使」就任のうわさ

先日、フィギュアスケート男子シングルのスーパースター・羽生結弦がプライベートではまっているのが「けん玉」という記事を目にしました。

私は昭和26年(1951年)生まれであり、小学生の頃にちょっと触ったくらいの記憶があります。
当時は遊びが限られましたが、私自身は退屈に感じ、熱中できませんでした。
そして、いまでは見向きもされない昔の遊び道具になってしまったと思い込んでいました。

ところが、そのけん玉が世界的な大ブームだそうです。
(正直、いま一つ信じられません。)
羽生結弦は「超フリーク」として知られます。
「日本けん玉協会」の認定品で漆黒の「オールブラック」を持ち歩き、フィギュアスケートに負けないウルトラ技を会得しているようです。

同協会の堤早知子事務局長は「テレビで拝見しましたが、ほんとうに上手ですね。羽生選手がオールブラックを使ってくれたおかげで、『同じものがほしい』というお客さんが続出しています」とうれしい悲鳴を上げました。
「国民栄誉賞」を受賞したことも関わるのでしょうか、羽生結弦のけん玉はすでに拝見する次元に到達しているようです。

さらに「ぜひとも『けん玉大使』になっていただきたい」とラブコールを送りました。
アンバサダーに就任するなら、けん玉協会認定の「羽生モデル」や「フィギュアスケートバージョン」などの発売も望めます。
「羽生モデル」は言葉のままですが、「フィギュアスケートバージョン」はイメージがわきません。
回転 やGOE(出来栄え点)を競うのでしょうか。

けん玉はリラックス効果と集中力養成効果が得られることから、トップアスリートにも愛好者が少なくないとか。
集中力を高めつつ、ひざを含めた体全体を使って行います。
柔道や剣道の道場で使われたり、プロ野球選手のトレーニングに取り入れられたりしています。
(正直、いま一つぴんと来ません。)
けん玉が羽生結弦の演技に好ましい影響を及ぼしているかもしれません。

日本けん玉協会では羽生結弦がGPファイナルで金メダルを獲ったら、認定品の「プレミアムゴールド」をプレゼントしたいと意気込んでいました。
しかし、その夢はけがによる欠場(棄権)で叶わず、肩を落としていることでしょう。

とはいえ、近い将来、けん玉グランプリ(GP)シリーズ⇒けん玉GPファイナルが開催される可能性はわずかに残されています。

強く麗しい「マグマ大使」の姿に重なる

大使と聞き、私は「マグマ大使」が思い浮かびました。
羽生結弦の強さと麗しさを合わせ持った姿は、天空を見つめる「マグマ大使」とどこか重なります。

というわけで、マグマ大使をウィキペディアで調べてみました。
原作は手塚治虫の漫画です。
テレビドラマとしては、フジテレビで1966年から1967年まで放送されていました。
私が中学3年生から高校1年生にかけてです。
小学生高学年の頃と勘違いしていました。
内容自体の記憶がほとんどないのも当然です。
年齢的に、こうした番組を見なくなっていました。
マグマ大使(巨人)がロケットに変形することはまるで忘れていました。

羽生結弦はデビュー時、少女コミックの世界から飛び出してきたような印象がありました。
マグマ大使も羽生結弦も金色に輝くヒーローです。

category:羽生結弦ブログはこちら。

◆書き加え(11月29日)

この記事はおそらく1週間から10日前ほどの書き溜めです。

羽生結弦がGPファイナルを欠場することが判明しました。
けがをした直後の診断よりも深刻(重症)になっています。
GPシリーズ第5戦「ロシア杯」フリースケーティング(FS)に強行出場したことが悪化させたのかもしれません。
私は一日も早い回復を祈りますが、全日本選手権は棄権してほしい。
選手生命が終わってしまいます。

◇◆◇

羽生結弦に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年11月21日「羽生結弦はフィギュアスケートの神なのか」はこちら。

⇒2018年11月20日「羽生結弦に奇跡の復活は期待できない」はこちら。

⇒2018年11月19日「羽生結弦は棄権するわけにいかない」はこちら。

⇒2018年11月18日「羽生結弦にほれぼれ、ため息の出る美しさ・・・」はこちら。

⇒2018年11月5日「羽生結弦は演技構成を変更、飽くなき向上心と挑戦」はこちら。

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三原舞依はGPシリーズ自己最高2位にうれしさと悔しさ

紀平梨花と順位が逆なら、日本勢は4選手
三原舞依、GPファイナル進出ならず

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第6戦(最終戦)「フランス杯」女子シングル。
フリースケーティング(FS)が行われ、ショートプログラム(SP)1位の三原舞依は134.86点の3位、合計で202.81点の2位になりました。
GPシリーズ第4戦「NHK杯」の4位から順位を上げ、紀平梨花とワンツーフィニッシュを果たしました。
ちなみに、NHK杯では紀平梨花と宮原知子がワンツーフィニッシュでした。
日本女子はとても強い。

三原舞依は昨シーズンと同じ「ガブリエルのオーボエ」」を実に落ち着いて滑っています。
この選手は大崩れする印象がほとんどありません。
精神面が強いというか、安定しているのでしょう。
(癒される曲調や振付が向いています。)

三原舞依はロシアのエフゲニア・メドベージェワや紀平梨花など世界のトップクラスの選手が出場するこの大会でそれなりの結果を残しました。
大きな注目と期待が集まったオリンピックシーズンで代表争いに敗れた悔しさが成長の糧になりました。
平昌五輪代表になった中野園子コーチ同門の坂本花織に刺激され、体幹強化やスケーティング向上に取り組んできました。

フランス杯は結局、1位の紀平梨花と2位の三原舞依の得点差はわずか3.11点でした。
FSでは体力が衰え、後半の3回転サルコウが2回転になりました。
このミスがなければおそらく、二人の順位が逆だったら、日本選手はGPファイナルへ4名出場できました。
が、そんなことを言っても始まりませんし、どちらにも失礼でしょう。
三原舞依は1位になるしかなかったわけで、直後に滑った紀平梨花が得点で上回った時点で自身初となるGPシリーズ制覇とGPファイナル進出の夢は断たれました。
スポーツの世界はとても厳しい。

私が三原舞依と紀平梨花の滑りを見て感じたのは、体そのものの強さの違いです。
三原舞依は持病に苦しんでいることも影響しているのでしょう。
どうしてもスケーティングのスピードや動きの切れで劣ります。
ジャンプの飛距離がないので、とくにコンビネーションでは見栄えで損をしています。
その場にちょこちょことまとまる印象で、大きな流れが感じられません。

紀平梨花は4位以内でGPファイナル進出が決まる状況でしたので、FSでは安全運転に徹して慎重に滑っていましたが、それでもスピードがあります。
高いと評されてきた身体能力の素晴らしさを改めて感じさせられました。

三原舞依はGPシリーズ自己最高となる2位に、うれしさよりも悔しさのほうが強かったはずです。
でも、大人。
二人は表彰式を終え、日の丸(国旗)に包まれまれて写真撮影に応じました。
いい光景です。

三原舞依は紀平梨花とエフゲニア・メドベージェワを残した時点で1位に立ちました。
得点を見た瞬間、「ずっと4位コレクターだったので、やっと表情台に立てると思うと涙が溢れ出てきました」と語りました。
オリンピックシーズンに苦しんだ三原舞依に復調の兆しがはっきりと見えました。

◇◆◇

三原舞依に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年11月15日「三原舞依は地力があり演技が安定している」はこちら。

⇒2018年11月15日「三原舞依の幸福感に満ちた演技世界を楽しむ」はこちら。

⇒2018年11月10日「三原舞依はGPシリーズNHK杯で遅れを取り戻す」はこちら。

⇒2018年1月13日「三原舞依は四大陸選手権で今年も勝てるか」はこちら。

⇒2018年1月6日「三原舞依と松下奈緒、お嬢様への妄想」はこちら。

⇒2017年12月26日「三原舞依はなぜ心から喜べるのか」はこちら。

⇒2017年11月19日「三原舞依、シニア2年目の伸び悩み」はこちら。

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三原舞依は地力があり演技が安定している

三原舞依、GPシリーズで4戦連続4位

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第6戦(最終戦)「フランス杯」女子シングル。

三原舞依はGPシリーズ第4戦「NHK杯」で4位に留まりました。
この大会では紀平梨花が1位、宮原知子が2位でした。
表彰台に立てるか立てないかの違いは大きい。

NHK杯ではショートプログラム(SP)でも、フリースケーティング(FS)でもコンビネーションの後ろの3回転トウループで回転不足を取られました。

三原舞依が参考にしたい選手として挙げたのが、10年来の絆で結ばれた親友でありライバルである中野園子コーチ同門の坂本花織です。
互いにリスペクトしているから切磋琢磨が可能になります。
三原舞依は坂本花織の「力強さ」、坂本花織は三原舞依の「表現力」を見習おうとしています。

その坂本花織はGPシリーズ第1戦「スケートアメリカ」で2位、第3戦「フィンランド大会」で3位となり、GPファイナル進出はフランス杯の行方にかかっています。

三原舞依が自力でGPファイナルへ出場するには1位が条件になりますが、可能性がゼロではありません。
現地での練習で「最後までスピード感を衰えさせないように滑りたい」と話し、ジャンプの回転不足の解消に努めました。

迎えたショートプログラム(SP)「イッツ・マジック」でおおよそノーミスの演技を見せました。
冒頭の3回転ルッツ−3回転トウループのコンビネーションは後ろのトウループで回転不足を取られました。
これは悔しかったでしょう。
GOE(出来栄え点)はマイナスです。

続くダブルアクセル(2回転半)、後半の3回転フリップは加点を得ました。
スピンはレベル4でした。
演技構成点では5項目すべてで8点台を記録しました。
目標とする70点超えを果たせず、またNHK杯の 70.38点に及びませんでしたが、 67.95点を記録して首位に立ちました。

実は、GPシリーズではデビュー戦だった2年前のスケートアメリカで3位に入ったのが唯一の表彰台です。
その後は4戦連続4位に留まっています。
別の見方をすれば、三原舞依は地力があり、演技が安定しているといえます。
私はこの選手の滑りを見て、はらはらさせられることがほとんでありません。
とくに優しい曲調だと「癒し」が得られます。
とはいえ、フィギュアスケートは採点競技ですから、そろそろ4位を抜け出したいところです。

トリプルアクセルの大技を持つ2位の紀平梨花とはわずか0.31点差です。
「トップ争いに食い込みたい」「思い切り突っ走りたい」とFSへ意気込みを語りました。
はたしてGPシリーズ初優勝をつかみ取ることができるでしょうか。

category:三原舞依ブログはこちら。

◇◆◇

三原舞依に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年11月15日「三原舞依の幸福感に満ちた演技世界を楽しむ」はこちら。

⇒2018年11月10日「三原舞依はGPシリーズNHK杯で遅れを取り戻す」はこちら。

⇒2018年1月13日「三原舞依は四大陸選手権で今年も勝てるか」はこちら。

⇒2018年1月6日「三原舞依と松下奈緒、お嬢様への妄想」はこちら。

⇒2017年12月26日「三原舞依はなぜ心から喜べるのか」はこちら。

⇒2017年11月19日「三原舞依、シニア2年目の伸び悩み」はこちら。

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紀平梨花、音を「筋肉」で感じ取り再現する才能

滑りも動きも強いだけでなくナチュラル
優れた技術と表現を支える身体能力

オリンピックシーズン後のフィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズの女子シングル。
6試合(大会)を通じて私が一番印象に残ったのが、シニアデビューを果たした16歳、高校1年生、紀平梨花でした。
第4戦「NHK杯」も第6戦(最終戦)「フランス杯」も彼女のために開催されたと思うほどです。

元も子もないようなことを言いますし、この一言で片づけてはいけないのですが、図抜けた「才能」を持っています。
女子シングルを席巻してきたロシア勢(おもにエテリ・トゥトベリーゼコーチ門下生)と互角に戦える日本選手がついに出現しました。

滑り(スケーティング)も動きも際立ちます。
強い(速い)だけでなく、とてもナチュラルです。
したがって、ジャンプなどの技術だけでなく、表現でも得点を稼げます。
それを支えるのは「身体能力」の高さといえます。

この選手は音を「筋肉」で感じ取り、「筋肉」で再現しているとの印象を受けました。
演技全体が美しく研ぎ澄まされ、存分に堪能することができます。
実際、コメントのなかで筋肉という言葉を用いたことがありました。
おそらく筋肉が発するシグナルにつねに耳を傾けているのでしょう。
あるいは、筋肉とつねに対話をしているのでしょう。

⇒2018年12月9日「紀平梨花、ビューティフル・ストームの生命力」はこちら。

GPシリーズでの超新星の誕生に、私は心の底からうれしくなりました。



ところで、紀平梨花は第4戦「NHK杯」では果敢に勝ち、第6戦「フランス杯」では慎重に勝っています。
後者はクレバーに勝ったと言い換えられます。
この選手は頭がいいのです。
日本勢で初となるGPシリーズ初出場での2連勝は見事でした。

⇒2018年11月26日「紀平梨花は頭もいい、超新星は超クール、GP連勝は当然」はこちら。

しかし、GPシリーズ2戦を冷静に振り替えると気がかりなことがあります。
大きな得点源となり、紀平梨花の最大の武器となる「トリプルアクセル」の成功率が次第に下がっているのです。
GPファイナル進出のかかるフランス杯では、一本もクリーンに跳ぶことができませんでした。
SPはシングルアクセルになり、FSは単独でお手つきになり、コンビネーションでダブルアクセルに変えています。
FS当日の練習では本人が「完璧」という仕上がりでしたから、かならずしも調子を落としているわけではないようです。

これを前向きに考えれば、大幅に得点を伸ばせる余地があるということ。
この選手がSPとFSのプログラムを完璧にこなすと、いったいどれくらいの高得点を叩き出すのでしょう。
それは12月6〜9日に行われるフィギュアスケート・グランプリ(GP)ファイナルでの楽しみに取っておきたいと思います。
無敵のロシアのアリーナ・ザギトワを破ってほしい・・・。

category:紀平梨花ブログはこちら。

◇◆◇

紀平梨花に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年11月26日「紀平梨花は頭もいい、超新星は超クール、GP連勝は当然」はこちら。

⇒2018年11月24日「紀平梨花は顔もいい、ロシア勢も止められない強さ」はこちら。

⇒2018年11月22日「紀平梨花、トリプルアクセル成功でGPファイナル確定」はこちら。

⇒2018年11月14日「紀平梨花はフランス杯 230点超え、メドベージェワ撃破も」はこちら。

⇒2018年11月13日「濱田美栄コーチは胸中複雑、紀平梨花が宮原知子に勝利」はこちら。

⇒2018年11月12日「紀平梨花はエキシビションで女王のオーラ」はこちら。

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紀平梨花は頭もいい、超新星は超クール、GP連勝は当然

紀平梨花は余裕のGPシリーズ2連勝
冷静にトリプルアクセルを捨てる

フィギュアスケート女子シングルの超新星、紀平梨花。
一昨日のブログで、強いだけでなく顔がいいと書きました。

⇒2018年11月24日「紀平梨花は顔もいい、ロシア勢も止められない強さ」はこちら。

そのうえ、グランプリ(GP)シリーズ第6戦(最終戦)「フランス杯」のフリースケーティング(FS)で頭がいいことも判明しました。
16歳の高校1年生とは思えない超クール。

濱田美栄コーチのアドバイスがあったかどうかは分かりません。
紀平梨花は本大会4位以内でGPファイナル進出が確定します。
そこで、「安全運転」に徹しました。
ただし、優勝の可能性を捨てたわけでありません。
ショートプログラム(SP)が終わった時点の出場選手の順位や得点、力量を踏まえています。
紀平梨花はFSで11番滑走であり、そこまでの試合展開と最終滑走のロシアのエフゲニア・メドベージェワの調子も織り込み済みです。

トリプルアクセル(3回転半)は長年にわたって女子にとり最高難度のジャンプです。
成功率が低く、しかも不安定なため、これを武器とする選手は限られました。
たいてい果敢に挑戦する姿が賞賛されてきました。

しかし、紀平梨花は勇敢なだけでなく、冷静さを合わせ持っていました。
何が何でも跳ぶという「がむしゃらさ」がありません。

朝の公式練習では「完璧」と語るほどの絶好調でした。
ところが、夜の試合までの9時間で調子が急降下しました。
GPシリーズの疲労の蓄積やファンの期待の大きさに、不安や緊張も高まっていきました。

冒頭のトリプルアクセルで着氷が乱れ、右手を軽く氷につきました。
回転不足を取られ、GOE(出来栄え点)はマイナスです。

続くトリプルアクセル−3回転トウループのコンビネーションを咄嗟にダブルアクセルに落としました。
大正解でした。
これ以降のジャンプは確実に決め、高い加点を引き出しました。

「ムリに跳ばなくても勝てる」。
SPでトリプルアクセルが0点だったにもかかわらず、1位と得点差がほとんどなかったことが相当な自信につながりました。

スピンでもステップでもレベルの取りこぼしがありました。
それでも演技全体は無難にまとめました。
おそらく不本意な選択、不満足な出来でしたが、本大会の勝利は彼女の並々ならぬ才能、そして実力を証明しました。
凄い!!!

シニアデビューシーズンにGPシリーズ2連勝はむろん、日本初の快挙です。
GPファイナルではロシアのアリーナ・ザギトワくらいしかライバルがいません。
しかし、私は順位よりトリプルアクセル3本の成功とノーミスの演技を大切にしてほしい。
紀平梨花の会心の演技を一度見てみたい。

category:紀平梨花ブログはこちら。

◇◆◇

紀平梨花に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年11月24日「紀平梨花は顔もいい、ロシア勢も止められない強さ」はこちら。

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本田真凜が取り戻した笑顔と輝きはほんものか

グランプリ(GP)シリーズ「フランス杯」
本田真凜、GP初表彰台にのぼれるか

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第1戦「スケートアメリカ」女子シングル。
本田真凜はショートプログラム(SP)を滑り終えてガッツポーズ、キス・アンド・クライでも満面の笑みを見せていました。
しかし、表示された低得点にうなだれました。
2つの3回転ジャンプで回転不足の判定を受けました。
気を取り直し、表現を含めた演技そのものはよかったと語りました。

ところが、SP4位からの巻き返しを誓って臨んだ得意のフリースケーティング(FS)でジャンプの転倒や回転不足、回転抜けなどのミスが相次いで自己ワーストの得点となり、合計8位に終わりました。
さすがにこたえたようで血の気が失せました。
朝の練習から右足首に違和感があり、最初のジャンプで痛めていました。

ただし、スケーティングの改良は感じられました。
今シーズンから指導を仰ぐラファエル・アルトゥニアンコーチからは「完成形までに2〜3年はかかる」と諭されているようです。
天賦の才能に恵まれており、それほど落ち込む必要はないでしょう。

⇒2018年11月23日「天才肌の芸術家・本田真凜はこのまま消える」はこちら。



GPシリーズ第6戦「フランス杯」。
本田真凜がSP「セブン・ネーション・アーミー」を滑り、 65.37点で4位につけました。
艶やかな演技に、初めから手拍子が起こりました。
乗っていける環境は整いました。
冒頭の3回転ループ−3回転トウループのコンビネーションは回転不足を取られています。
が、続くダブルアクセル、後半の3回転フリップは加点を得ました。
スピン3つはレベル4です。

「今シーズンのなかではベストな演技ができた」と満足そうな表情で振り返りました。
持ち前の優美さに、いくらか力強さも加わっています。
あえて練習拠点を米国に移した成長の証を示しました。

本田真凜が取り戻した笑顔と輝きがほんものかどうかはFSの出来を見てみなくては分かりません。
(このところ崩れるという印象が強い。)
落ち着いて滑り、スケートアメリカでのFSの失敗を払拭してください。
年末の全日本選手権へ向けて復調の手ごたえをつかんでおきたいところでしょう。

滅多に現れない「華」のある選手ですので、私は復活を期待しています。
「魅せる」「惹き込む」という点ではピカイチといえます。
(専門家のラファエル・アルトゥニアンコーチもノックアウトされた一人でしょう。)

本田真凜はGPシリーズで表彰台にのぼったことがありません。
(オリンピックシーズンは2大会とも5位に留まっています。)
1位の三原舞依とはわずか2.58点差であり、3位どころか優勝も射程圏に収まります。
日本勢が表彰台を独占する可能性もあります。
どうか頑張ってほしい。

category:本田真凜ブログはこちら。

◇◆◇

本田真凜に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年11月23日「天才肌の芸術家・本田真凜はこのまま消える」はこちら。

⇒2018年10月22日「本田真凜の得点次第でスケートアメリカ表彰台独占へ」はこちら。

⇒2018年10月21日「本田真凜とアルトゥニアンのスケートアメリカに注目」はこちら。

⇒2018年4月29日「本田真凜、アルトゥニアンコーチとジャンプ強化」はこちら。

⇒2017年12月21日「本田真凜は一発逆転、金の鳥と平昌五輪代表へ」はこちら。

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紀平梨花は顔もいい、ロシア勢も止められない強さ

紀平梨花はGPシリーズ2連勝の快挙
トリプルアクセルの出来次第

米メディアがフィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第6戦「フランス杯」女子シングルを展望し、本命に「信じられないスタートを切った」紀平梨花を挙げています。

紀平梨花はGPシリーズ第4戦「NHK杯」で濱田美恵コーチ同門、日本女子のエースとして君臨してきた宮原知子を抑え、世間をあっと言わせました。
男女を通じて初出場初優勝の快挙でした。
(したがって、フランス杯で1位ですと、男女を通じて初のデビューシーズン2連勝になります。)
(また、4位でもGPファイナル進出が確定します。)

紀平梨花はショートプログラム(SP)で5位に留まりましたが、フリースケーティング(FS)で2度トリプルアクセル(3回転半)を決めて高得点を叩き出し、ドラマチックな逆転勝利を収めています。
本大会には平昌五輪銀メダリスト、ロシアのエフゲニア・メドベージェワも出場しますが、それでもプレビューで「紀平梨花をだれが倒せるのか」と評価しました。

ただし、紀平梨花がSPで1度、FSで2度のトリプルアクセルを成功させられるならばという前提条件がつきます。
女子シングルで得点力が一番大きいジャンプです。
しかもFSの冒頭で跳ぶ1本は3回転トウループとのコンビネーションです。
勝負はGOE(出来栄え点)を含めた大技の出来次第です。

紀平梨花はNHK杯の公式練習ではトリプルアクセルの成功率が8割を超えていましたが、SPでは失敗しています。
得点の大きいこのジャンプはリスクも大きくなります。
緊張や不安による集中力のちょっとした欠如で転倒につながります。

ジュニアではロシアのアレクサンドラ・トルソワが国際スケート連盟(ISU)公認大会で女子初となる高難度の4回転ルッツに成功しました。
2022年北京五輪では女子シングルも4回転ジャンプ競争になっているかもしれません。
紀平梨花も練習で4回転ジャンプに挑んでいます。
この選手にはオリンピックで頂点に立てるポテンシャルがあります。

紀平梨花は顔というか表情もいいですね。
かわいさと厳しさを合わせ持っています。
目の光が強い。
私はスターになれると思います。

エフゲニア・メドベージェワは人気が突出していますが、オリンピックシーズンから調子を落として苦しんでいます。
GPシリーズ第2戦「スケートカナダ」ではSPでまさかの7位と出遅れましたが、FSで巻き返して3位に食い込みました。
しかし、とくにジャンプに安定感を欠いています。
米メディアでは2位と予想されています。

三原舞依は3位と予想されています。
この選手はもともと大崩れがありません。
落ち着いて滑れるなら、 210点超えもありえます。

残念ながら本田真凜は漏れています。
練習拠点を移したシーズンとはいえ、表彰台に食い込みたいところです。

category:紀平梨花ブログはこちら。

◆書き加え(11月24日)

SPが終わり、日本勢は3選手とも好発進でした。
三原舞依が 67.95点で1位、紀平梨花が 67.64点で2位、本田真凜が 65.37点で4位です。
ちなみに、エフゲニア・メドベージェワが 67.55点で3位です。
FSで波乱がなければ、紀平梨花が1位になると思います。
が、4選手全員に表彰台の頂点に立つ可能性はあります。
はたしてだれになるのでしょうか、楽しみだなぁ。

権利上の制約か、収益上の思惑か、テレビ朝日は日中に再放送をやってほしかった・・・。

◆書き加え(11月24日)

紀平梨花はSPの冒頭のトリプルアクセルが1回転半に抜けてしまいました。
2回転もしくは3回転のアクセルを入れなければならないという演技規定に違反したため、得点が0点になりました。
それでもほとんど点差のない2位につけていることが驚きです。
この選手がGOE(出来栄え点)を含め、すべての要素で点数を稼げる証拠です。

紀平梨花はNHK杯より得点を落としており、 FSでお化けのような点数を出さないかぎり、 230点超えは難しくなりました。
また、2本のトリプルアクセルの両方にミスが出ると、さすがにカバーしきれません。
大技は失敗したときのダメージが深刻であり、私はちょびっと心配になってきました。
とりあえずGPファイナルへの出場権だけは確保してください。

◇◆◇

紀平梨花に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年11月22日「紀平梨花、トリプルアクセル成功でGPファイナル確定」はこちら。

⇒2018年11月14日「紀平梨花はフランス杯 230点超え、メドベージェワ撃破も」はこちら。

⇒2018年11月13日「濱田美栄コーチは胸中複雑、紀平梨花が宮原知子に勝利」はこちら。

⇒2018年11月12日「紀平梨花はエキシビションで女王のオーラ」はこちら。

⇒2018年11月9日「16歳紀平梨花はNHK杯で16歳浅田真央に並ぶ」はこちら。

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第98回高校ラグビー優勝候補は東福岡に大阪桐蔭、桐蔭学園(決勝当日更新)

全国高校ラグビー大会2018年度優勝候補
筆頭の東福岡に大阪桐蔭が挑む
選抜優勝の桐蔭学園は勝ち切れるか

⇒2019年1月7日「全国高校ラグビー冬の花園は本日決勝、桐蔭対決の行方」はこちら。

第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会(第98回全国高校ラグビー)が2018年12月27日から2019年1月7日まで東大阪市花園ラグビー場と東大阪市多目的広場で開かれます。
本大会はしばしば「花園」「冬の花園」と呼ばれます。
主会場の花園ラグビー場は2019年W杯へ向けて大幅改修が行われました。
今大会は「新花園」で開催される初の大会となります。

11月23日に全国51校が出揃いました。
2018年12月27日から1回戦が行われ、2019年1月7日に決勝戦が行われます。
前回大会の決勝は大阪勢対決となり、東海大仰星が大阪桐蔭を27-20で破り、5度目の優勝を飾りました。
優勝候補は10年間で優勝を5回ずつ分け合う大阪代表と福岡代表とされています。
なかでも前回大会準優勝、選抜準優勝の大阪桐蔭、王者の風格が漂う東福岡です。

◆全国高校ラグビー大会結果(過去10年)

第88回 2008年度 常翔啓光学園24−15御所工・実
第89回 2009年度 東福岡   31−5桐蔭学園
第90回 2010年度 東福岡   31−31桐蔭学園(両校優勝)
第91回 2011年度 東福岡   36−24東海大仰星
第92回 2012年度 常翔学園  17−14御所実
第93回 2013年度 東海大仰星 19−14桐蔭学園
第94回 2014年度 東福岡   57−55御所実
第95回 2015年度 東海大仰星 37−31桐蔭学園
第96回 2016年度 東福岡   28−21東海大仰星
第97回 2017年度 東海大仰星 27−20大阪桐蔭

大阪桐蔭はとにかく強そうです。
高校野球で史上初となる2度目の春夏連覇を果たし、プロ野球ドラフト会議で同一高校から史上最多タイとなる4名が指名されています。
スポーツエリートの集まりでしょう。

⇒2019年1月4日「大阪桐蔭ラグビーは全国一の激戦区を勝ち抜いて花園へ」はこちら。

前回優勝の東海大仰星(現東海大大阪仰星)を大阪第三決勝で圧倒した常翔学園もきわめて強いかもしれません。
常翔学園54−7東海大大阪仰星(前半14−7 後半40−0)
にわかに信じがたい、一方的な試合になりました。

⇒2019年1月1日「常翔学園強し、高校ラグビー花園で上昇&常勝へ」はこちら。

が、どうやら優勝候補の筆頭は今年も東福岡です。
ごつい体つきとともに、圧倒的な強さが私の脳裏にすり込まれています。
弱点があるとすれば、大阪のチームと違って揉まれていないということでしょう。
何せ敵なしの状態ですから。

⇒2019年1月3日「東福岡はトライを量産、高校ラグビー優勝候補筆頭」はこちら。

加えて、選抜王者(優勝)の桐蔭学園も挙げられています。
西のチームに勝てる東のチームは桐蔭学園だけになっています。
(このところ東北や東京のチームが勝てなくなりました。)
とはいえ、桐蔭学園も最後に勝ちきれません。
高校ラグビーは完全に「西高東低」です。

福岡もそうですが、とくに大阪はラグビースクールが多く、部活も盛んで、早い時点で基本を叩き込まれるようです。

ちなみに、高校選抜ラグビーの結果は次のとおりです。

⇒2012年1月6日「桐蔭学園ラグビー部、大健闘の感動、横浜の誇り」はこちら。

◆第19回全国高校選抜ラグビー大会結果

準々決勝 桐蔭学園高校40−34東福岡高校(前半20−10 後半20−24)
準決勝  桐蔭学園高校41−7流通経済大付属柏高校(前半19−7 後半22−0)
決勝   桐蔭学園高校46−26大阪桐蔭高校(前半29−14 後半17−12)

こうして見ると、準々決勝が事実上の決勝でした。
桐蔭学園の選抜連覇は立派です。
このチームは仕上がりが早いのでしょう。
しかし、福岡と大阪の強豪チームは花園へ向けて調子をぐんぐん上げていきます。
選抜も花園も勝つのは容易でありません。

⇒2018年1月2日「桐蔭学園ラグビー部はAI&ドローン活用へ」はこちら。

◆全国高校ラグビー大会地区予選結果(神奈川県)

私が暮らす神奈川県では桐蔭学園が4大会連続17回目の全国大会出場を決めています。
自宅から遠くない横浜の私立高校ですので応援に力が入ります。
三ツ沢球技場で行われた決勝では序盤に2本のペナルティゴールで主導権を握り、計5本のトライを挙げて慶応を37−14で下しています。
余裕といえば語弊がありますが、危なげがありません。
全国高校ラグビーでは悲願の「単独優勝」を成し遂げてほしい。

⇒2018年12月27日「高校ラグビー優勝本命に桐蔭学園の声、選抜と2冠」はこちら。

年によりカラーは違うとしても、都会のチームらしい洗練された試合運びが花園で通用するか気がかりです。
泥臭いチームと比べると淡泊に見えることもあります。
(私自身はもちろん桐蔭学園を優勝候補筆頭に押したい。)

⇒2011年1月16日「桐蔭学園ラグビー部、初優勝の歓喜、今後の課題」はこちら。

◆全国高校ラグビー大会日程

2018年12月1日 組み合わせ抽選会
2018年12月27日 開会式、1回戦
2018年12月28日 1回戦
2018年12月30日 2回戦
2019年1月1日 3回戦
2019年1月3日 準々決勝
2019年1月5日 準決勝
2019年1月7日 決勝、閉会式

◆全国高校ラグビー大会出場校(代表校)

東京都第一は早稲田実業が歴代最長ブランクとなる79大会および82年ぶりの出場を決めました。
初出場は聖光学院と桐生第一の2校です。
最多出場は天理の63回です。
佐賀工は37年連続出場です。

◇北海道
北北海道代表  旭川龍谷(39年ぶり3回目)
南北海道代表  札幌山の手(2年ぶり17回目)

◇東北
青森県代表   青森北(8年連続20回目)
岩手県代表   黒沢尻工(4年連続30回目)
宮城県代表   仙台育英(23年連続25回目)
秋田県代表   秋田中央(3年ぶり11回目)
山形県代表   山形中央(2年ぶり25回目)
福島県代表   聖光学院(初出場)

◇関東
茨城県代表   茗溪学園(7年連続24回目)
栃木県代表   國學院栃木(19年連続24回目)
群馬県代表   桐生第一(初出場)
埼玉県代表   深谷(2年ぶり10回目)
千葉県代表   流通経済大柏(24年連続26回目)
東京都第一代表 早稲田実(79大会ぶり6回目)
東京都第二代表 本郷(8年ぶり10回目)
神奈川県代表  桐蔭学園(4年連続17回目)
山梨県代表   日川(13年連続48回目)

◇中部
新潟県代表   新潟工(15年連続43回目)
富山県代表   魚津工(3年ぶり3回目)
石川県代表   日本航空石川(14年連続14回目)
福井県代表   若狭東(3年連続30回目)
長野県代表   岡谷工(2年ぶり30回目)
岐阜県代表   関商工(2年ぶり38回目)
静岡県代表   静岡聖光学院(3年ぶり5回目)
愛知県代表   中部大春日丘(6年連続8回目)
三重県代表   朝明(7年連続9回目)

◇近畿
滋賀県代表   八幡工(2年連続27回目)
京都府代表   京都成章(5年連続11回目)
大阪府第一代表 大阪桐蔭(7年連続13回目)
大阪府第二代表 大阪朝鮮高(4年ぶり10回目)
大阪府第三代表 常翔学園(4年連続37回目)
兵庫県代表   報徳学園(3年連続44回目)
奈良県代表   天理(3年ぶり63回目)
和歌山県代表  和歌山工(4年連続24回目)

◇中国
鳥取県代表   米子工(2年ぶり8回目)
島根県代表   石見智翠館(28年連続28回目)
岡山県代表   玉島(2年ぶり2回目)
広島県代表   尾道(12年連続13回目)
山口県代表   大津緑洋(5年ぶり29回目)

◇四国
徳島県代表   城東(2年連続12回目)
香川県代表   高松北(5年連続13回目)
愛媛県代表   新田(10年ぶり45回目)
高知県代表   土佐塾(7年連続18回目)

◇九州・沖縄
福岡県代表   東福岡(19年連続29回目)
佐賀県代表   佐賀工(37年連続47回目)
長崎県代表   長崎北陽台(2年ぶり17回目)
熊本県代表   熊本西(2年連続11回目)
大分県代表   大分舞鶴(33年連続57回目)
宮崎県代表   高鍋(8年連続26回目)
鹿児島県代表  鹿児島実(5年連続19回目)
沖縄県代表   名護(2年ぶり17回目)

私がかつて暮らしていた東京は國學院久我山と目黒高校(現目黒学院)の名前がありませんでした。
1970年代は決勝対決もあり、とても強かった。
どちらも応援していましたのでさみしいです。

⇒2017年11月24日「全国高校ラグビーは桐蔭学園が優勝候補(決勝前日更新)」はこちら。

熱い戦いがいよいよ始まります。

◆書き加え(11月27日)

Aシードは桐蔭学園、大阪桐蔭、東福岡

きのう、シード校が発表されました。
Aシードに桐蔭学園、大阪桐蔭、東福岡の3校が選ばれました。
Bシードに黒沢尻工、茗渓学園、流通経済大柏、日本航空石川、中部大春日丘、佐賀工、常翔学園、報徳学園、天理、長崎北陽台の10校が選ばれましたが、京都成章の名前がないのがいささか意外です。
Aシードは3回戦まで、Bシードは2回戦までシード校との対戦を免れます。

シード制度には強豪チームを残して大会を盛り上げるほか、実力差が極端なチームの対戦による選手の負傷を減らそうとの狙いもあるようです。
確かに初戦の相手が東福岡では泣きたくなります。

◆書き加え(12月1日)

小西泰聖主将の桐蔭学園は激戦区入り

組み合わせ抽選会が12月1日に行われました。
Aシード桐蔭学園はSH小西泰聖主将がくじを引きました。
実績のある高校が名を連ねる激戦区に入りました。

12月30日の2回戦から登場し、初戦は33大会連続出場の古豪・大分舞鶴と常連校の深谷の勝者と対戦します。
さらに、1月1日の3回戦で石見智翠館と対戦することになりそうです。
もしくは尾道です。

⇒2018年12月1日「選抜優勝桐蔭学園ラグビー部は冬の花園で激戦区入り」はこちら。

◆書き加え(12月1日)

毎日新聞が優勝候補を予想

全国高校ラグビーの組み合わせ(3回戦まで)が決まった12月1日、毎日新聞が優勝候補を予想しています。
タイトルは「大阪桐蔭、東福岡、桐蔭学園の優勝争いか」です。
Aシード3校の並びは実力の順でしょうか、気になります。
ここにBシードの常翔学園や天理なども絡むとみています。

大阪桐蔭は強いフィジカル、激しい当たりを生かした突破型の攻撃力が特色です。
東福岡は高校日本代表候補に11人を出し、個々の能力も高く、展開力が特色です。
これだと手がつけられませんね。
桐蔭学園は15人一体となってボールをつなぐ継続力が特色です。
同じブロックに大分舞鶴、尾道など常連校が入るだけに気が抜けないとあります。
Aシードの他の2校に比べ、控えめなコメントになっています。

⇒2018年12月27日「高校ラグビー優勝本命に桐蔭学園の声、選抜と2冠」はこちら。

◆書き加え(12月28日)

1回戦で京都成章が圧勝、大分舞鶴が深谷に勝利

◇1回戦:12月27日(大会第1日)
玉島26−5旭川龍谷
和歌山工7−13岡谷工
土佐塾31−12青森北
熊本西19−27札幌山の手
大津緑洋7−38新潟工
新田80−19山形中央
鹿児島実45−14魚津工
京都成章81−0仙台育英

◇1回戦:12月28日(大会第2日)
尾道40−12本郷
大阪朝鮮高29−14日川
名護3−55早稲田実
米子工0− 110桐生第一
若狭東7−59国学院栃木
大分舞鶴26−21深谷
高鍋16−22静岡聖光学院
八幡工14−12朝明
石見智翠館34−7秋田中央
高松北0−89関商工
城東24−7聖光学院

私は1966年〜1967年に徳島県で暮らしました。
1967年に小松島中学校を卒業して進学先に、女子高校というイメージが強かった城東高校を避け、城北高校を選びました。
長野県から転校したばかりで右も左も分からなかった私にだれかがそう教えてくれたからです。
その城東高校が堅い守りで12大会ぶりの白星を挙げました。
いまウィキペディアで調べたところ、1956年〜1961年に6年連続で出場していました。
私が当時すり込まれた軟弱なイメージはおそらく誤りです。
余談ですが、小松島中学校と城北高校に同い年の大杉漣がいました。

◆書き加え(12月30日)

常翔学園強し、3回戦で京都成章と流通経済大柏

◇2回戦:12月30日(大会第3日)
関商工3−69東福岡
八幡工24−14城東
国学院栃木28−12日本航空石川
報徳学園50−29大阪朝鮮高
静岡聖光学院12−17黒沢尻工
新潟工0−27茗溪学園
長崎北陽台71−0鹿児島実
札幌山の手17−48中部大春日丘
新田14−33玉島
大阪桐蔭86−7土佐塾
常翔学園67−0桐生第一
石見智翠館22−7尾道
桐蔭学園67−7大分舞鶴
早稲田実0−53流通経済大柏
佐賀工0−33京都成章
天理43−5岡谷工

常翔学園は1回戦で米子工を 110点差で完封した初出場の桐生第一に完勝しています。
かなり強そうです。

⇒2019年1月1日「常翔学園強し、高校ラグビー花園で上昇&常勝へ」はこちら。

Bシード10校のうち、日本航空石川、佐賀工が姿を消しました。
とくに佐賀工はノーシードの京都成章に完敗を喫しました。
ちなみに、京都成章は2試合連続で完封勝利を収めました。

Aシード3校はいずれも失点しています。

3回戦は元日に行われます。
ノーシードの京都成章とBシードの流通経済大柏のカードは白熱しそうです。
湯浅泰正監督は全国7人制大会を制した流通経済大柏を「3段階くらい上」としながらも自信をのぞかせました。

2018年12月25日の毎日新聞の記事はタイトルが「大阪桐蔭など強豪の実力伯仲」です。
ここを優勝候補の筆頭と考えていることが分かります。
この記事ではフィジカルの強い大阪桐蔭、選抜連覇で15人一体攻撃の桐蔭学園、優勝経験豊富で個々の能力の高い東福岡に加えてBシードの3校、突破力の強い常翔学園、古豪で試合巧者の天理、全国7人制大会を制した流通経済大柏の名前が挙がっています。
常翔学園については前回王者の東海大大阪仰星を地区予選決勝で圧倒したことも伝えています。
3回戦は毎日新聞の見通しどおりになるのでしょうか。

◆書き加え(1月1日)

流通経済大柏と常翔学園の対戦は勝者が読めない

◇3回戦:1月1日(大会第4日)
桐蔭学園43−17石見智翠館
大阪桐蔭90−0玉島
天理21−10中部大春日丘
常翔学園50−28黒沢尻工
報徳学園57−19国学院栃木
長崎北陽台21−15茗溪学園
京都成章14−45流通経済大柏
八幡工7−80東福岡

桐蔭学園は石見智翠館との対戦でミスが出たり、もたついたりしました。
私はもっと強さを見せてほしかった。

大阪桐蔭と東福岡は百点に届きそうな圧勝を収めています。
やはりこの2校が図抜けているのでしょうか。

流通経済大柏は後半からエンジンがかかって6トライを奪い、京都成章を45−14で下しました。
前回は同じ3回戦で京都成章に0―5で敗れており、その雪辱を果たしています。

3日に行われる4回戦(準々決勝)の組み合わせが抽選で決まりました。
すべてがシード校です。
また、Aシード校同士はぶつかっていません。
Bシード校同士の流通経済大柏と常翔学園の対戦は勝者がまるで読めません。
流通経済大柏は、初の8強入りの1992年度(第72回大会)から6度、準々決勝の壁に阻まれました。

4回戦では優勝候補とされてきた上位チームの真の実力がだいぶはっきりします。

◆書き加え(1月3日)

流通経済大柏は大逆転で千葉県勢初の準決勝進出

◇4回戦=準々決勝:1月3日(大会第5日)
長崎北陽台12−40東福岡
大阪桐蔭38−17報徳学園
天理29−44桐蔭学園
流通経済大柏19−14常翔学園

恥ずかしい話ですが、前半半ば過ぎに常翔学園が2トライ・2ゴールを決めたところで勝負の行方が決まったと、動画の視聴をやめました。
私は一方的な展開を好みません。
が、夕方に結果を知って驚きました。
常翔学園はその後、得点が止まっていました。
流通経済大柏が後半半ば過ぎから10分足らずで3トライ・2ゴールを決めて大逆転勝利を収めています。
私はこの日一番の好カードを見逃したことになります。
千葉県勢としては初となる準決勝進出を決めています。

大阪桐蔭はいかにもタレント軍団といった印象であり、とにかくでかく強い。
東福岡は強いのですが、例年ほどではない気がします。
流通経済大柏はどれくらい強いのか情報がなくてイメージが湧きません。

桐蔭学園はキックで勝ちましたが、あっさりと点を取られすぎです。
Bシードの天理が強いということは知っていましたが、あまりの苦戦にやきもきしました。

⇒2019年1月2日「小西泰聖主将の桐蔭学園が花園準々決勝で天理と激突」はこちら。

◆書き加え(1月3日)

準決勝は大阪桐蔭−流経大柏、東福岡−桐蔭学園

試合後に組み合わせ抽選が行われ、準決勝のカードが決まりました。
東福岡、大阪桐蔭、桐蔭学園がAシード、流通経済大柏がBシードです。

◇5回戦=準決勝:1月5日(大会第6日)
大阪桐蔭−流通経済大柏
東福岡−桐蔭学園

◆書き加え(1月5日)

決勝は7日、大阪桐蔭−桐蔭学園の「桐蔭対決」

準決勝が行われ、大阪桐蔭と桐蔭学園が決勝へ進みました。
昨春の選抜決勝と同じ対戦相手です。

Aシードの大阪桐蔭は31−17でBシードの流通経済大柏に快勝しました。
今大会で初めて先制を許しましたが慌てることなくFWとBKが圧力をかけつづけ、後半に突き放しました。
2大会連続の決勝進出です。
前回は準優勝に留まりした。
大阪桐蔭は選抜の雪辱にも燃えています。

Aシード同士の桐蔭学園は46―38で東福岡に辛勝しました。
互いに点を取り合い、同点あり逆転ありの白熱した展開でした。
最後に振り切りました。
3大会ぶり、6度目の決勝進出です。

大阪桐蔭が勝てば初優勝となり、桐蔭学園が勝てば初の単独優勝となります。
桐蔭学園は第90回(2010年度)大会で初優勝を叶えましたが、東福岡と両校優勝です。

決勝は7日の午後2時にキックオフです。

◆書き加え(1月9日)

大阪桐蔭は13度目で初優勝、甲子園も花園も強し

決勝が行われ、「桐蔭対決」は大阪桐蔭が26−24で桐蔭学園を下し、13度目の出場で初優勝を収めています。
得点を眺めれば、桐蔭学園のゴールキック(GK)1本で両校優勝、ペナルティゴール(PG)1本で逆転優勝という大接戦です。
平成最後の大会にふさわしい激闘だったのは確かですが、とりわけ後半は大阪桐蔭がフィジカルの差で攻撃でも防御でも優位に立っていました。
破壊力を感じさせるくらいです。
地元の桐蔭学園を応援する私が期待した「ひょっとしたら・・・」は起こりませんでした。

大阪桐蔭は甲子園も花園も強かった。

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天才肌の芸術家・本田真凜はこのまま消える

奔放さに手を焼くアルトゥニアンコーチ
本田真凜は地道な反復を嫌う
濱田美栄コーチも指摘した問題・・・

本田真凜はジュニア時代に世界の大舞台で派手な活躍を見せ、注目を集めました。
そして、昨シーズンのシニアデビューとともに人気が爆発し、メディアでアイドル並みの扱いを受けました。
しかし、当初は自信たっぷりに語っていた平昌五輪出場を果たすことができませんでした。

その悔しさを胸に刻み、4年後の北京五輪へ向けて練習環境を変えるという決断を下しました。
浅田真央が山田満知子コーチの元を離れて最初に指導を仰いだラファエル・アルトゥニアンコーチを頼り、海を渡っています。
私は練習嫌いの本田真凜は濱田美栄コーチに受け入れられないと思っていました。

新天地でスケート漬けの毎日を送っています。
小さい頃から憧れていたアシュリー・ワグナー、ネイサン・チェンなどと練習し、刺激も受けています。
ジャンプの量をこなすだけでなく、ジムでトレーニングを積むなどしているそうです。

その本田真凜が出場するということで関心が高まったグランプリ(GP)シリーズ初戦「スケートアメリカ」でしたが、足首の不調もあって8位に終わりました。
シニアデビュー以降、結果を残せません。
私は天賦の才能に期待していましたので、このまま消えていってしまうのでないかと案じています。

GPシリーズ第6戦「フランス杯」に出場します。



ウェブの記事によればラファエル・アルトゥニアンコーチは「真凜は持っている能力のまだ30%しか使っていない」と嘆きました。

本田真凜は天才肌の芸術家であり、自らのセンスとイマジネーションに従って滑りたがります。
それは確かに美しいスケーティングです。
高難度ジャンプも跳べないわけでありません。
本来なら演技構成点も技術点も取れていいはずですが、そうなりません。

本番で安定した演技を行うには、練習で同じことを繰り返して体に覚え込ませなければなりません。
本田真凜はそうした地道な反復をひどく嫌います。
独創性と即興性でプログラムをアレンジして滑ります。
コーチと決めた練習メニューどおりにやらないのです。
濱田美栄コーチも指摘した問題です。

名伯楽のラファエル・アルトゥニアンコーチもすでに自由奔放さに手を焼いています。
この選手は指導するのがとても難しいのでしょう。
本田真凜はそれ以前に、体をいい状態に保てず、スタミナも足りません。
もっとも基礎的な訓練を退屈に感じてしまうようです。

コーチは「真凛がスケートにどう向き合うか、それがすべて」と言い切りました。
やはり、濱田美栄コーチも指摘した問題です。

category:本田真凜ブログはこちら。

◆書き加え(11月23日)

本田真凜がGPシリーズ第6戦(最終戦)「フランス杯」に出場します。
GPファイナル進出の夢は断たれましたが、自身初となるGPシリーズの表彰台には立っておきたいところです。
スケートアメリカで痛めた右足首は大丈夫のようです。

練習で本田真凜が好感触を口にしました。
氷が自分に合っているとか。
また、この1カ月で体重管理がしっかりと行えたそうです。
陸上トレーニングを多くした結果、筋肉が増えてジャンプが重い感じだったのが、徐々に使いこなせるようになりました。
「自己ベストをSP、FSのどちらでも出せるように頑張りたい」と語りました。

しなやかで伸びやかで指先にまで感情のこもった繊細な表現力、そして素敵な笑顔を久しぶりに見られるでしょうか。

◇◆◇

本田真凜に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年10月22日「本田真凜の得点次第でスケートアメリカ表彰台独占へ」はこちら。

⇒2018年10月21日「本田真凜とアルトゥニアンのスケートアメリカに注目」はこちら。

⇒2018年4月29日「本田真凜、アルトゥニアンコーチとジャンプ強化」はこちら。

⇒2017年12月21日「本田真凜は一発逆転、金の鳥と平昌五輪代表へ」はこちら。

⇒2017年12月15日「残り1枠に本田真凜の奇跡、NHKアスリートの魂」はこちら。

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紀平梨花、トリプルアクセル成功でGPファイナル確定

GPシリーズ最終戦へ高まる緊張と重圧
紀平梨花はメドベージェワ超えの 230点台

フィギュアスケート女子シングルの紀平梨花。
シニア1年目です。
グランプリ(GP)シリーズ第4戦「NHK杯」のフリースケーティング(FS)では、ショートプログラム(SP)5位から巻き返し、胸のすく逆転優勝を収めました。

「自分のほぼ最高の演技ができた」。
そう振り返った紀平梨花はSPで転倒したトリプルアクセルをFSで2度決めました。
冒頭のトリプルアクセル−3回転トウループのコンビネーション、次の単独トリプルアクセルを決め、それぞれに2〜3点のGOE(出来栄え点)がつきました。
これだけで25〜26点はルール改定後でも強力な得点源です。
きっとした表情で跳び、ひらりとした姿勢で降りるトリプルアクセルはありか(←なんちて。)

FSで154.72点を記録し、合計224.31点を叩き出しました。
GPシリーズ第5戦「ロシア杯」で平昌五輪金メダリスト、地元のアリーナ・ザギトワが記録した合計222.95点を上回っています。

しかも紀平梨花は強みがジャンプに留まりません。
おもに表現力を示す「演技構成点」でもすべてが8点台であり、 67.55点でした。
ちなみに昨シーズンにGPシリーズ「中国大会」でシニアデビューを果たしたアリーナ・ザギトワは 68.35点でした。
こちらでも世界のトップクラスとあまり遜色がありません。

トリプルアクセルを代名詞とし、トリプルアクセルを着氷できなくなって引退したスーパーヒロイン・浅田真央の後継者として一気に注目と期待が集まりました。

さて、紀平梨花はいよいよGPシリーズ第6戦「フランス杯」に出場します。
平昌五輪銀メダリスト、ロシアのエフゲニア・メドベージェワと激突します。
最終戦ですので、表彰台に上ればGPファイナル進出が確定します。
本人はそこまで考えていなかったとのことですが、「チャンスが出てきたので狙っていく」と力強く語りました。

私自身はここでも1位になると考えています。
少なくともエフゲニア・メドベージェワと互角に戦えます。
武器となるトリプルアクセルをクリーンに着氷でき、ミスをなくせれば 230点に届く可能性は十分です。
ロシアのメディアも「エテリ・トゥトベリーゼコーチの教え子に勝つ」と脅威を報じています。
アリーナ・ザギトワのほか、14歳のアレクサンドラ・トルソワが含まれます。

紀平梨花は身体能力が群を抜きます。
メンタルの強さが備わっていれば、高度なスケーティングスキルも本番で生かせます。
トリプルアクセルの先駆者の伊藤みどりは「軽やか。回転軸のつくり方で効率のいい跳び方をしている」と指摘しました。
だれが跳んでも成功率がなかなか安定しないトリプルアクセルですが、それを自分のものにしつつあります。
緊張や重圧に打ち克つことができれば、そして無欲で滑ることができれば、結果はかならずついてくるでしょう。

遠からず何らかの壁にぶち当たるはずですが、それを乗り越えた暁には世界の頂点に君臨する逸材です。
私はフランス杯の開催が待ち遠しい。

category:紀平梨花ブログはこちら。

◆書き加え(11月21日)

ウェブに、開催地のグルノーブルに到着した紀平梨花と三原舞依のツーショットが載っていました。
紀平梨花はややこわばった笑顔、三原舞依がVサインのポーズです。
こういうところにも二人の性格の違いが出ているのかもしれません。

◆書き加え(11月23日)

SPの滑走順です。
本田真凜が5番、紀平梨花が6番、舌を噛みそうなスタニスラワ・コンスタンチノワが9番、三原舞依が10番、エフゲニア・メドベージェワが12番(最終)です。
本田真凜は気楽に滑れます。
紀平梨花が高得点を出すと、エフゲニア・メドベージェワにプレッシャーをかけられます。

テレビ朝日は土曜日の日中に再放送をやってほしいですね。

◇◆◇

紀平梨花に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年11月14日「紀平梨花はフランス杯 230点超え、メドベージェワ撃破も」はこちら。

⇒2018年11月13日「濱田美栄コーチは胸中複雑、紀平梨花が宮原知子に勝利」はこちら。

⇒2018年11月12日「紀平梨花はエキシビションで女王のオーラ」はこちら。

⇒2018年11月9日「16歳紀平梨花はNHK杯で16歳浅田真央に並ぶ」はこちら。

⇒2018年11月7日「紀平梨花、GPシリーズNHK杯で高得点へ」はこちら。

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羽生結弦はフィギュアスケートの神なのか

タラソワの褒め言葉が的確、秀逸
「音楽を細胞レベルで感じている」

フィギュアスケート男子シングルの羽生結弦がGPシリーズ第5戦「ロシア杯(ロステレコム杯)」に出場しました。
フリースケーティング(FS)の当日午前の公式練習で負傷したにもかかわらず強行出場して勝利を収めました。
深刻な診断でしたのでジャンプ構成の難度を落として臨みましたが、それでもミスを連発しました。

さて、羽生結弦は本大会のショートプログラム(SP)「秋によせて」で素晴らしい演技を見せました。
ほぼノーミスの出来であり、新採点ルールで初となる 110超えをあっさりと果たしました。

私は衝撃的な高得点もさることながら究極の完成度に感動しました。
競技と芸術のこれ以上ありえないという融合の域に到達しています。
フィギュアスケートファンを魅了する力は、これまでの選手でナンバーワンでしょう。

実況アナウンサーは「どんな言葉でも言い表せません。まったくの天才です」と絶叫しました。
2002年ソルトレイクシティ五輪金メダリスト、ロシアのアレクセイ・ヤグディンは「フィギュアスケートの神ですね」と賛辞とともタチアナ・タラソワに語りかけました。
(私も氷上に降り立つ神だと思います。)
それに対し、「こんな天才を世界にくれた日本にありがとう」と感謝しています。
さらに、「音楽を自らの一つひとつの細胞レベルで感じている」と評しています。

この「褒め言葉」は実に的確でした、秀逸でさえあります。
(私もまったくそのとおりだと思いました。)
タチアナ・タラソワは当時、ジョニー・ウィアの代表作「秋によせて」の振り付けを担当しました。
それを羽生結弦が目の前で最高の表現力で披露してくれました。
狂乱に近い喜びようでした。

思い返してもすごい演技でした。
現地に留まらず、世界中に大興奮が広がりました。

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◇◆◇

羽生結弦に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年11月20日「羽生結弦に奇跡の復活は期待できない」はこちら。

⇒2018年11月19日「羽生結弦は棄権するわけにいかない」はこちら。

⇒2018年11月18日「羽生結弦にほれぼれ、ため息の出る美しさ・・・」はこちら。

⇒2018年11月5日「羽生結弦は演技構成を変更、飽くなき向上心と挑戦」はこちら。

⇒2018年11月4日「羽生結弦はけがなく、北京五輪へ試運転」はこちら。

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羽生結弦に「奇跡の復活」は期待できない

全日本選手権も世界選手権もなし
羽生結弦は今シーズンを休養に充てる

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第5戦「ロシア杯」男子シングル。
羽生結弦はフリースケーティング(FS)の公式練習で古傷の右足首を負傷しました。
私は映像を見ましたが、倒れ方がよくありません。

試合後に本人が語ったところによれば、瞬時にジャンプ構成の練り直しを考えたそうです。
(深刻だったのです。)
そして、痛み止めを服用し、試合に強行出場しました。
私には無謀としか思えませんが、その理由も明らかにしました。

まず、GPシリーズでの勝利が目的でもなく、GPファイナルへの進出が目的でもなかったということです。
プログラムの難度を大幅に落としましたが、他の選手との力の差が大きいので勝ってしまいました。

「昨シーズンのNHK杯での右足首の負傷以降、靭帯が弱いというか、もろいというか」。
ちょっとした衝撃にも耐えられないようです。
ドクターの診断は「3週間の安静」。
この時点でGPファイナルはもちろん全日本選手権も棄権するほかにありません。

激痛に苦しむ羽生結弦をリンクへ向かわせたのは、思い入れの強いロシア杯だったからでした。
FS「Origin」は憧れのトリノ五輪金メダリスト、ロシアの皇帝、エフゲニー・プルシェンコの代表作「ニジンスキーに捧ぐ」へのオマージュです。
その母国で棄権するという退路を絶ちました。
「何をしたくて、何を削るかを考えた」うえで、出場が覚束ない全日本選手権でなくこの大会を選びました。
中盤からジャンプのミスが増えましたが、魂のこもった演技を見せてくれました。
(彼らしいのは確かですが、「美談」かどうかは判断が分かれるでしょう。)

ミックスゾーンでタチアナ・タラソワに抱き締められ、涙を流しました。
それほど辛い出場だったのでしょう。
羽生結弦は会見場に松葉づえを突く、痛々しい姿で現れました。
大きな代償を覚悟し、ロシア杯にかけました。

「奇跡の復活」などという言葉を使い、GPファイナルは無理でも全日本選手権の出場を期待するマスコミを見受けます。
この状態で練習をさせたら、「選手生命」が完全に終わってしまいます。
私は年内と言わず、今シーズン(残り)を完全に休養に充てるべきだと考えます。

この選手はオリンピックの表彰台の天辺が一番似合います。
あそこは専用席といえます。
2022年北京五輪での3連覇だけを見据え、しっかりと治療と調整を行ってほしい。
力が突出しており、私は十分に勝てると思います。

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◆書き加え(11月18日)

ウェブで小塚崇彦が記した「喜べない羽生らしいV」というコメントを読みました。
同感です。
ファンの一部や番組の関係者ならともかくとして、スポーツメディアや評論家まで再起不能になりかねない強行出場を称賛するのは良識を欠きます。
まともな意見をようやく見つけた気がします。

◆書き加え(11月29日)

日本スケート連盟は、羽生結弦がGPファイナルを欠場すると発表しました。
ロシア杯では松葉杖で表彰式に現れましたので当然といえます。
年末の全日本選手権も欠場するでしょう。

もともと出場不能な状態で五輪連覇を果たしたのですから、今シーズンは完全休養に充てるべきでした。
そうでないと「現役引退」へのカウントダウンを早めます。
実績が豊富なベテラン選手ほど、蓄積した疲労や治癒しない負傷を抱えています。
ましてシーズン序盤からエンジンを全開する必要はさらさらありません。
私は稀代のフィギュアスケーターだと思っていますので、残念で深刻な結果です。

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⇒2018年2月21日「羽生結弦とオーサーコーチ、五輪3連覇への戦略」はこちら。

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羽生結弦は棄権するわけにいかない

GPシリーズロシア杯FS公式練習
羽生結弦は古傷・右足首を負傷か

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第5戦「ロシア杯」男子シングル。
五輪連覇の羽生結弦はショートプログラム(SP)でほぼパーフェクトな演技を見せ、ルール改定後の世界最高得点を更新する110.53点を記録しました。
今大会に日本男子初のGP10勝目、自身初のGPシリーズ連勝がかかっています。

その羽生結弦がフリースケーティング(FS)当日午前の公式練習で「Origin」の曲をかけながら4回転ループを跳んで右足首をひねるように転倒し、しばらく起きあがれませんでした。
これまでの経験から「これはまずい」と感じたのでしょう。
その後はジャンプを1本も跳ばず、曲が流れている最中に練習を切り上げました。

右足首は平昌五輪シーズンのGPシリーズ「NHK杯」の公式練習で痛めた古傷ですので心配です。
移動のバスに乗り込む際にはアイシングを施していました。
報道陣の問いかけに「大丈夫です」と返し、宿舎へ戻りました。
しかし、足をひきずっています。

羽生結弦はテレビ放送、それも実況があるから棄権するわけにいかないのでしょうか。
スーパースターが出場しないとなると視聴率ががた落ちになります。
それ以前に、チケットを買った大勢のファンが現地に詰めかけています。
こうした関係者を失望させないためにも滑る可能性があります。

今大会で表彰台に上れば2年ぶりのGPファイナル進出が決まりますが、私は休んでほしいと思います。
選手生命に関わる大けがにつながらないことを祈るばかりです。

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◆書き加え(11月17日)

結局、羽生結弦はFSを滑りました。
ブライアン・オーサーコーチに止めてほしかった。
いや、止めたのかもしれませんが、羽生結弦の意思がそれ以上に固かったのでしょう。

どうやら、本人はアクシデント直後のリンクで本番でのプランを考えていたようです。
ジャンプの難度を落とすなど、演技構成を変えました。
痛み止めを飲みながらの強行出場でした。
それでも大差で勝ってしまいました。

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⇒2018年2月20日「羽生結弦、狙い澄ました平昌五輪金メダル」はこちら。

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羽生結弦にほれぼれ、ため息の出る美しさ・・・

GPシリーズロシア杯SP「秋によせて」
羽生結弦は音に寄り添う究極の演技

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第5戦「ロシア杯」。
羽生結弦はショートプログラム(SP)で110.53点を記録しました。
GP第3戦「フィンランド大会」で記録したルール改定後の世界最高得点だった106.69点を
3.84点も更新しています。
むろん、首位発進です。

ジャンプは4回転サルコウ、トリプルアクセル(3回転半)、4回転トウループ−3回転トウループのコンビネーションを跳びました。
3回転トウループの着氷で体勢をやや崩しかけましたが、それでも加点を得ています。
とくに冒頭の4回転サルコウは審判9人のうち4人が最高の「5」をつけました。
スピンやステップもすべてレベル4を得ています。
自己評価の厳しい羽生結弦が「この構成ではほぼMAX」と語りました。

SPはいまも憧れるジョニー・ウィアが滑った「秋によせて」。
小学校の頃に夢中になったのは、繊細で美しい動きでした。
音に寄り添うかのようなジャンプとスピン、きれいな着氷の姿勢、柔らかな手の表現。
ジョニー・ウィアにすっかり魅了され、神経の行き届く演技を心がけるようになりました。

羽生結弦の感情のこもった演技を当時のプログラムを振り付けたタチアナ・タラソワが立ったまま見つめていました。
「ジャンプに集中しようと思っていたけれど、どちらかというと表現にふった」と語ったとおり、究極の精度を感じさせる出来栄えでした。
私はあまりの美しさにため息が出ました。
すごい!

羽生結弦はその後のインタビューで「結果としてはノーミスなのでホッとしている」としましたが、「自分のなかではパーフェクトといえない」と言葉を加えました。
あすのフリースケーティング(FS)はやはり憧れるエフゲニー・プルシェンコが滑った「Origin」。

日本男子初のGP10勝目、自身初のGPシリーズ連勝(ちょっと意外)がかかります。
ほれぼれするような演技でフィンランド大会の190.43点を超えます。

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◆書き加え(11月17日)

羽生結弦は午前の公式練習で右足首をひねり、途中で練習を切り上げました。
足を引きずっていたそうですからFSは休んだほうがいいでしょう。
それ以前に私は今シーズンを完全休養に充ててほしいと思っていました。

したがって、FSの点数と順位にあまり興味がありません。
GPファイナル進出もそうです。

羽生結弦は半世紀に一人出るか出ないかのフィギュアスケート界の至宝です。
2022年北京五輪まで日本選手権と世界選手権の2大会を中心に組み立てるように改めてほしい。

◆書き加え(11月17日)

たったいまFSが終わりました。
私は羽生結弦がけがを悪化させないことだけを祈って見ていました。
ジャンプばかり気になり、演技の出来はそれほど印象に残っていません。
(表現力はさすがといえます。)

冒頭の4回転サルコウ、次の4回転トウループを完璧に決め、おっと思いました。
しかし、次第にジャンプにミスが増えていきます。
トリプルアクセルは転倒しています。
右足首が悲鳴をあげていたはずですが、何とか最後まで滑り切りました。
精一杯頑張ったと思います。

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⇒2018年2月17日「羽生結弦、平昌五輪で人間業と思えない復活劇」はこちら。

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山下真瑚、GPシリーズロシア杯で重いプレッシャー

注目と期待が集まる山下真瑚
ノーミス演技ならGPファイナル進出か

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第5戦「ロシア杯(大会)」女子シングル。
GPシリーズ第2戦「スケートカナダ」で2位となった新星、山下真瑚が登場します。

山田満知子コーチの指導を受けた同門の浅田真央はシニアデビュー、2005年GPシリーズ初戦で2位となり、次戦で1位となりました。
(その勢いに乗り、GPファイナルで優勝を収めました。)
先輩と同じ道を歩むには、ロシア杯で勝たなければなりません。

山下真瑚は出発前に成田空港で取材に応じました。
スケートカナダ後は上半身の動きに迫力を出そうと肩甲骨などのストレッチを続けてきました。

GPシリーズ第4戦「NHK杯」で同学年の紀平梨花がフリースケーティング(FS)でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2度決め、男女を通じて日本勢初のGPシリーズ初出場初優勝の快挙を達成しました。
目覚ましい活躍をテレビで観戦し、刺激を受けたそうです。

ロシア杯には平昌五輪金メダリスト、アリーナ・ザギトワが出場します。
山下真瑚が胸を借りる一戦になりますが、オリンピックシーズンのような絶対的な強さが影を潜めています。
シニアデビューの15歳が勝たないまでも慌てさせられると大会も盛り上がります。

「スケートカナダの合計203.06点を上げていかないといけない」としつつ、「GPファイナルを意識しすぎてもいけない」と語っています。
山下真瑚が平常心で臨み、ノーミスの演技を見せられれば2位に入るかもしれません。
ならば、GPファイナル進出が濃厚です。

しかし、大きな注目と期待が集まり、重いプレッシャーがかかりますので、スケートカナダみたいに無心で滑るのは簡単でありません。

怖いもの知らずで、のびのびとやってほしい。
はたして得点は? 順位は?


category:山下真瑚ブログはこちら。

◆書き加え(11月17日)

私はあす日曜日から出張になり、その前に片づけなければならないデスクワークに追われています。
午前3時を回ったところで、ウェブに山下真瑚のショートプログラム(SP)の得点が表示されました。
スケートカナダの 66.30点から急降下の 51.00点です。
映像を見ていないので、何が起こったか分かりません。
緊張に押しつぶされてしまったのでしょうか。
残念ながら、表彰台に上るのは絶望的な点差になりました。

開き直ってFSを滑れるかもしれません。

◆書き加え(11月17日)

山下真瑚はミスを連発しました。
3回転ルッツ−3回転トウループのコンビネーションはルッツで後ろに傾いて手をつき、トウループを跳べませんでした。
ダブルアクセル(2回転半)は回転不足、後半の3回転フリップも転倒しました。
つまり、ジャンプが壊滅でした。

スケートカナダ後に体調を崩したり、新調した靴が足に合わなかったりし、練習不足で今大会に臨みました。
本人によれば、緊張でなく「不安」を感じていました。

FSも後半の体力が心配だそうです。

◇◆◇

山下真瑚に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年11月6日「山下真瑚、ロシア杯2位でGPファイナル進出へ」はこちら。

⇒2018年11月2日「山下真瑚は一生懸命さが伝わってこない」はこちら。

⇒2018年11月1日「山下真瑚と村上佳菜子、女子フィギュア新星の鮮烈デビュー」はこちら。

⇒2018年10月27日「山下真瑚はスケートカナダで表彰台へ、ブレイクの予感」はこちら。

⇒2018年3月14日「山下真瑚がフィギュア世界ジュニアで銅メダル」はこちら。

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白岩優奈、競技生活の活動費が不足(資金調達完了)

クラウドファンディングで資金調達
白岩優奈、北京五輪で感動を!

フィギュアスケート女子シングルの白岩優奈。
私はウェブで彼女が「ACT NOW」というクラウドファンディングで活動費の不足分、4百万円を募集していることを知りました。
以前、フィギュアスケーターが競技生活を続けるには年間1千万円前後が必要という記事を目にした記憶があります。
スポンサー契約を結べるとか、広告収入を得られる選手はほんの一握りのようで、大半の選手が活動費の手当てに苦しんでいます。

白岩優奈は昨シーズンにシニアデビューし、日本スケート連盟のフィギュアスケート強化選手に選ばれています。
そして今シーズンはフィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第3戦「フィンランド大会」で4位になりました。
ショートプログラム(SP)2位で迎えたフリースケーティング(FS)では表彰台がちらついたのか、それとも緊張と重圧からか、ミスが出ました。

GPシリーズで活躍できる選手でもサポートがないのです。
彼女は、年間の活動費を 610万円と計算しました。
内訳は振付代・衣装代 100万円、氷上・表現レッスン代 150万円、フィジカル・メンタルトレーニング60万円、海外強化合宿 150万円、国内外試合経費 150万円です。

白岩優奈は「北京オリンピックで4回転ジャンプと表現力で感動を届けたい」と夢をつづりました。
「個人では資金調達に限界があり、フィギュアスケートを思うように続けられない」と窮状を訴え、応援を求めています。

ファンからは驚きとともに支援金の申し出が殺到しており、すぐに百万円を突破しました。
期限は1月15日までとなっています。
支援者には金額に応じてサイン入りポストカードやタオルなどのお礼を提供するそうです。

白岩優奈は宮原知子や紀平梨花と同門であり、濱田美栄コーチの指導を仰いでいます。
濱田組は有望な選手が多いのですね。

◆書き加え(11月16日)

驚きました。
クラウドファンディングが開始初日で早くも目標の4百万円に到達しました。
ファンはあたたかい。

白岩優奈はケガで欠場した樋口新葉の代わりにGPシリーズ第5戦「ロシア杯」に出場します。
公式練習に臨み、入念に氷の状態を確認しました。
大勢が応援してくれたわけですから、本人とすればいい演技を見せたいところですね。
(今大会は急きょ出場ですので、コンディションづくりが難しいかな。)

◆書き加え(11月17日)

私はあす日曜日から出張になり、その前に片づけなければならないデスクワークに追われています。
午前3時を回ったところで、ウェブに白岩優奈のショートプログラム(SP)の得点が表示されました。
映像を見ていませんが、日本勢で最高の 60.35点で5位でした。
まあまあ頑張ったといえるでしょう。

直前に滑った(不確か)ロシアのアリーナ・ザギトワが80点台を記録しています。

◆書き加え(11月17日)

白岩優奈は冒頭の3回転ルッツ−3回転トウループのコンビネーションでどちらも回転不足を取られました。
続くダブルアクセル(2回転半)、最後の3回転ループは決めましたが、GOE(出来栄え点)を引き出せませんでした。

やはり直前の滑走がアリーナ・ザギトワであり、完璧な演技への歓声や興奮がリンクに残っていて、平静な精神状態を保つのに必死だったそうです。
観客席がざわついていると演技に集中しにくく、気の毒でした。

◆書き加え(11月18日)

クラウドファンディングはすでに1千万円を突破しているそうです。
勇気づけられますが、プレッシャーにもなるでしょう。
急な代役は心身の準備が難しい。

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三原舞依の幸福感に満ちた演技世界を楽しむ

憧れの舞台でそれなりの結果を残す
三原舞依、回転不足も2百点超え

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第4戦「NHK杯」女子シングル。
先ほどフリースケーティング(FS)が終わりました。

SP3位の三原舞依は133.82点、合計204.20点で4位に留まっています。
「憧れの舞台」と口にしていた初出場のNHK杯でそれなりの結果を残しました。

冒頭の3回転ルッツ−3回転トウループのコンビネーションを決めました(後半が回転不足)。
後半のダブルアクセル−3回転トウループが2回転トウループになりました。
全体を通じて大きなミスなく滑りきり、誇らしい笑顔を見せました。
私はとてもいい出来だと思いました。

表彰台に上れず、日本勢の表彰台独占もありませんでした。
しかし、三原舞依は精一杯の演技を見せてくれました。
私は彼女の幸福感に満ちた世界を楽しむことができました。
人柄も反映されているのでしょう、演技がとても清らかでやわらかです。

「最終グループの緊張感のなかで滑れたのはいい経験になった」と語っています。
また、回転不足を課題として認識できたことを収穫として挙げています。

次のGPシリーズは第6戦「フランス杯」になります。
女子シングルはジャンプ構成の基礎点の高い若手が台頭して激戦ですが、頑張ってほしい。
何より本人が痛いほど分かっていることですが、ジャンプで小さなミスもなくしたうえでGOE(出来栄え点)を増やせないと戦えません。
まずは 210点超えです。

category:三原舞依ブログはこちら。

◆書き加え(11月11日)

一夜明けて記者会見が行われました。
三原舞依は興奮で眠れなかったようです。
FSで最後の3人として滑りながら表彰台に上れなかった悔しさも湧いてきたのでしょう。

1年間で同門の坂本花織と実績で差がついてしまいました。
二人は持ち味が対照的ですが、自分が上位と戦うにはもっとパワーが必要だと感じました。
採点ルールが改定されたといっても、依然として高難度ジャンプは有力な得点源です。
坂本花織は高さと幅のある力強いジャンプを跳べます。
GOE(出来栄え点)を伸ばすだけでは全日本選手権の表彰台に食い込めません。

◇◆◇

三原舞依に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年11月10日「三原舞依はGPシリーズNHK杯で遅れを取り戻す」はこちら。

⇒2018年1月13日「三原舞依は四大陸選手権で今年も勝てるか」はこちら。

⇒2018年1月6日「三原舞依と松下奈緒、お嬢様への妄想」はこちら。

⇒2017年12月26日「三原舞依はなぜ心から喜べるのか」はこちら。

⇒2017年11月19日「三原舞依、シニア2年目の伸び悩み」はこちら。

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展示会来場者追跡代行サービス、決定権者まで全数フォロー

来場者に加えてトップを全数フォロー
展示会来場者追跡代行サービス
アポ取りから刈り取りまで、顧客増加と売上向上に貢献

営業コンサルタントの株式会社和田創研はアポ取りから刈り取りまで、名刺交換者に加えて決定権者も全数フォローする画期的な「展示会来場者追跡代行サービス」をリリースします。
東京ビッグサイトや幕張メッセの大規模展示会、全国各地のコンベンションセンターなどの小規模展示会での名刺交換企業を対象とします。
同様に、PRなどを目的としたセミナー参加者追跡代行サービスも可能です。

際立った特色は、予算と権限を持つトップに踏み込んで働きかけること。
それにより、本サービスの利用企業の顧客増加と売上向上に貢献します。

要望に応じ、高度な専門知識を必要としない商品については、「商談刈り取り(クロージング)」まで請け負います。
導入時のサポート、利用時のフォローも担います。
展示会後の数字づくりに弾みがつくだけでなく、営業社員の仕事の負担、人件費の負担も大幅に減らせます。

展示会来場者追跡代行サービス

◆来場者の追跡

「提案書」の使い回しで一気の見込客育成、商談件数増加を実現します。

ほんの数日で膨大なビジネスチャンスが得られる機会として展示会出展は魅力的です。
しかし、出展料、演出費、告知費、運営費、人件費、諸経費など大変な費用がかかっています。
したがって、収集した名刺はタイミングを逃さず、売り上げに変える必要があります。

数多くの提案書を手がけてきたプロが高度で繊細な技を駆使し、水平展開が可能な「雛形提案書」を作成します。
名刺交換者との「面談アポ取り」は当社にて行います。
本サービスの利用企業は表紙に名入れし、片っ端から「プレゼンテーション」に持ち込めます。
前から順番に読むだけで堂々たる商談になります。

◆トップの追跡

来場者に加えて社長や役員などの「決定権者」も狙い撃ちます。

オプションで、名刺交換企業の「社長」を全数フォローします。
社長宛ての「私信」に名入れした提案書を封入し、到着の頃合いに「電話」でアポ取りを行います。
(これには自治体などの首長も含まれます。)

営業活動では、上層部とやり取りしなければつかめない要望や意向、事情もあります。
それらを踏まえたうえで、販売・受注の可能性を切り開きます。
成約率が劇的に高まります。
単なる来場者フォローサービスとの決定的な違いです。

展示会来場者追跡代行サービス

◆会社紹介

事業は多岐にわたりますが、おもに営業の数字づくりのコンサルタントです。
四半世紀を超え、新規開拓などの開発営業に関わる教育指導サービスや代行サービスを提供し、優良顧客の獲得・大口商談の成立を支援してきました。
豊富な実績を持ちます。

和田創研ウェブサイト

営業代行・新規開拓代行サービス

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紀平梨花はフランス杯 230点超え、メドベージェワ撃破も

紀平梨花はGPファイナル進出へ
アリーナ・ザギトワ撃破を期待

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第4戦「NHK杯」女子シングル。
ニューヒロインが誕生しました。

紀平梨花がフリースケーティング(FS)で完璧な演技を見せ、ロシアのアリーナ・ザギトワに次ぐ世界2位のハイスコアを記録しました。
合計は224.31点でした。
そして男女を通じて日本勢初となるGPシリーズ初出場初優勝を飾りました。
デビュー戦での戴冠は同じトリプルアクセルを武器とする浅田真央でも達成できなかった快挙です。

紀平梨花の滑りは大きなポテンシャル(潜在能力)をうかがわせました。
憧れの浅田真央の背中を懸命に追っています。

次戦はGPシリーズ最終戦(第6戦)「フランス杯(大会)」です。
2016、2017年世界女王、平昌五輪銀メダリスト、ロシアのエフゲニア・メドベージェワが参加しますので、大会は前景気が盛り上がりそうです。
格闘技でありませんが、「激突」の図式が強調されるはずです。
日本勢では三原舞依と本田真凜が参加します。
私は二人の健闘にもおおいに期待しています。

そのフランス杯で紀平梨花はよほどのミスを犯さなければ表彰台に上ります。
となるとGPファイナル進出を果たし、平昌五輪金メダリスト、ロシアのアリーナ・ザギトワと激突します。
実は、浅田真央はシニアデビューの2005年にGPファイナル初出場初優勝を飾っています。
(GPシリーズ中国杯2位、フランス杯1位、GPファイナル1位でした。)

NHK杯のショートプログラム(SP)で転倒したトリプルアクセルを決められれば 230点を超えるかもしれません。
紀平梨花は強いこだわりを持つ大技の習得に、幼い頃から情熱を傾けてきました。
いまも精度向上の練習に、余念がありません。

紀平梨花は技術点が高いだけでなく、演技点が上がっています。
世界のトップ選手と互角に戦える総合力を備えました。
天性の「表現力」も感じられ、私は惹きつけられます。
大きな意味のスケーティングがとても魅力的です。

本人は「ノーミスなら、どんな相手でも勝負ができる」と自信を示しました。
私はフランス杯でエフゲニア・メドベージェワを撃破するのでないかと思っています。
さらに、GPファイナルでアリーナ・ザギトワを撃破してほしいと願っています。

伸び盛りの16歳に期待が膨らみます。
滅茶苦茶、楽しみ。

category:紀平梨花ブログはこちら。

◇◆◇

紀平梨花に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年11月13日「濱田美栄コーチは胸中複雑、紀平梨花が宮原知子に勝利」はこちら。

⇒2018年11月12日「紀平梨花はエキシビションで女王のオーラ」はこちら。

⇒2018年11月9日「16歳紀平梨花はNHK杯で16歳浅田真央に並ぶ」はこちら。

⇒2018年11月7日「紀平梨花、GPシリーズNHK杯で高得点へ」はこちら。

⇒2017年12月21日「紀平梨花、全日本で勝っちゃっていいんですか」はこちら。

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電気ガス対決、エネルギー市場勝ち残り支援

電気・ガス対決、法人営業強化
エネルギー市場勝ち残りを支援
大口需要の争奪戦を制するソリューションスキルを習得

営業コンサルタントの株式会社和田創研は、電気・ガス対決などエネルギー市場での勝ち残りを支援する「エネルギーソリューションプログラム」をリリースします。
とくに大口需要の争奪戦を制するために顧客の課題解決、ベネフィット最大化に寄与するソリューションスキルを習得します。
電力会社・ガス会社・新エネルギー会社、石油元売り会社などの数字づくりの牽引役・推進役を対象とし、営業水準と営業能力を大幅に引き上げる「法人営業強化プロジェクト」です。

利用企業は要望によりオプションサービスの「アポ取りシステム」と「刈り取りツール」を駆使することができます。
「オンライン商談システム」を併用すれば、費用削減と成果向上も両立させられます。
さらに、当社で「ベストソリューション」のノウハウを標準化しますので、全員が一斉にプレゼンテーションに持ち込めます。
あくまで「即効性」を重んじ、ライバルを圧倒します。

本プログラムは個人(家庭)営業強化、住設営業強化にも有効です。

エネルギー市場勝ち残り支援サービス

《開発背景・趣旨》
自由化を契機に近畿圏、首都圏、中部圏などで電力会社とガス会社の相互参入によるエネルギー戦争が勃発しました。
これまで膨大な利用者の契約切り替えが起こりましたが実質的な値下げ合戦になり、双方とも採算が厳しくなっています。

今後ますますエネルギーの種別と供給エリアを超え、主戦場が産業用や工場用、事業用、業務用にも広がります。
「省エネルギー」を含めたエネルギーソリューションによる働きかけが重要となり、これらについては法人営業部隊が関与することになります。

社名から「電力」「ガス」を外し、「エネルギー」などの言葉へ置き換える動きが活発になっています。
企業イメージの刷新に留まらず、社員の意識変革やサービスの創出につなげます。
合わせて、事業の多角化を進めています。

顧客を増やすうえでも、新事業を軌道に乗せるうえでも、社員の営業力の強化が急務です。
その取り組みの成否により、業界地図が大きく塗り替わる可能性があります。

◆営業強化の主たる狙い

1.既存顧客防衛(流出の阻止)
2.新規顧客獲得(自社への契約の切り替え)
3.牙城切り崩し(他社有力顧客の取り込み)

社長と営業統括役員、トップ直属の司令塔(営業推進部など)が本プロジェクトの進捗状況と成果を一覧で把握できるシステムを開発しました。
これを用いれば組織ぐるみの推進が容易です。
「全社改革」のムーブメントへの高揚も可能です。

エネルギー市場勝ち残り支援サービス

◆会社紹介

事業は多岐にわたりますが、おもに営業の数字づくりのコンサルタントです。
バブル崩壊後の日本経済の大苦境期に電力会社、産業ガスを含むガス会社、石油元売り会社、エネルギー会社などの営業立て直し・業績テコ入れに貢献しました。
そして、自由化以降はガス会社などの強力な助っ人として目覚ましい成果を上げています。
四半世紀を超える豊富な教育指導の経験と実績を踏まえて確立したノウハウがこのたびの「エネルギー市場勝ち残り支援サービス」に反映されています。

和田創研ウェブサイト

営業代行・新規開拓代行サービス

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濱田美栄コーチは胸中複雑、紀平梨花が宮原知子に勝利

濱田美栄コーチの気遣い
宮原知子、紀平梨花と祝勝会と慰労会

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第4戦「NHK杯」女子シングル。
フリースケーティング(FS)はショートプログラム(SP)5位の紀平梨花が先に滑り、とんでもない高得点を叩き出しました。
本人が喜んだのは当然として濱田美栄コーチも感無量の様子でした。

その同門、SP2位の宮原知子が後から滑り、パーフェクトな演技を見せました。
完成度の高さはさすがです。
実際には回転不足などを取られたのですが、滑り終わった瞬間に優勝争いは二人に絞られたとだれもが思う会心の出来でした。

「どちらが勝ったのか」という微妙な空気が会場に漂いました。

濱田美栄コーチは宮原知子とキス・アンド・クライで得点を確かめ、何とも複雑な表情を浮かべました。
結果を予想できたはずですが、にもかかわらず心の準備が間に合いませんでした。
(私はどちらも応援していましたが、素人なりに紀平梨花に及ばないと感じていました。)
リアクションを取れず、宮原知子にかける適切な言葉を見つけられませんでした。
本人としては精一杯の演技でしたから余計に困ります。
濱田美栄コーチの胸中は複雑だったと推察します。

私は平昌五輪での同門対決、ロシアのアリーナ・ザギトワとエフゲニア・メドベージェワのエテリ・トゥトベリーゼコーチの表情を思い出しました。
こういうときは対応や対処がきわめて難しい。



濱田美栄コーチの人間性とたゆまぬ努力を重んじた指導が宮原知子を育てました。
必死についていった宮原知子も立派でした(「練習の虫」とされています)。
が、開花した宮原知子が濱田美栄コーチの名声を高めた側面もあります。
二人は人生観や価値観が共通していて、相性もいいのでしょう。

そして、日本女子エースとなった宮原知子が同門の選手の最高の手本となり目標となりました。
濱田美栄コーチは指導を通じ、宮原知子は競技人生のありようや普段の練習への取り組み姿勢を通じ、若い選手を率いてきました。
濱田組はうまく回っていきます。
しかし、後輩が「同一大会」で先輩に勝ってしまうと厄介です。
NHK杯のFSの技術点で、紀平梨花は宮原知子に15点以上の大差をつけました。

私は宮原知子と紀平梨花を違う大会に割り振ることができなかったのかと思いました。
(ちなみに、どのように出場選手が決まるかを理解していません。)
きっとやむをえなかったのでしょう。
勝者と敗者しかいない競技の世界とはいえ、宮原知子には気の毒でした。
厳しい自己管理(節制)と鍛錬により階段を一つずつ上ってきた濱田組の看板選手ですから・・・。

濱田美栄コーチによれば、紀平梨花は調子の波がかなり大きいそうです。
(トリプルアクセルに挑むことと無関係でないはずです。)
が、好調ならば高得点を出せると考えていました。
したがって、こういう事態はいつしか起こります。
それでも、長らく不安定だった紀平梨花がシニアデビューの実質初戦でいきなりびしっと決めることは想定外だったのではないでしょうか。
「早すぎる」というつぶやきが聞こえてきます・・・。

濱田美栄コーチはFS(試合)の終了後にお祝いとねぎらいを兼ねた食事会を設けました。
その席で何と語ったのか知る由もありませんが、どちらかというと宮原知子への気遣いからでしょうか。
宮原知子は「おめでとう」と紀平梨花を祝福しました。
よかった、よかった・・・。

二人は記者の質問に対し、互いに刺激を受けていると語っています。
宮原知子は「悔しい気持ちはあるけれど、また一緒に頑張りたい」と誓いました。
また、濱田美栄コーチは日頃からライバルを敬い、ライバルに学ぶことの大切さを説いているようです。

宮原知子と紀平梨花の競り合い、切磋琢磨が日本女子全体のレベルアップにつながってほしい。
(猛烈な負けず嫌いの宮原知子はこの敗北を踏まえて立て直してくるでしょう。)



私はすべての日本選手を応援していますが、女子シングルは宮原知子と紀平梨花の「二強の時代」がやってくると感じました。
それも後輩の紀平梨花が上に立ちます(幾度か述べていますが、女性としての成長期を乗り越えられるという前提です)。

同じコーチが1位と2位の選手を預かるのは至難です。
とりわけ女性のコーチ、女性の選手は・・・。
例えば、全日本選手権では両者が激突します。
そうした状態が続くことを、私はイメージできません。

濱田美栄コーチは頭のいい方ですから二人をさらなる高みへ導きながら、チームをうまくまとめあげていくのかもしれません。
自らの度量や力量も試されることになります。

でも、やはり厄介です。
宮原知子が勝てなくなってから(第一人者でなくなってから)紀平梨花が勝てるようになる(第一人者になる)のが理想的でした。
そうなら、宮原知子は姉さん格のまとめ役として濱田組で存在意義を発揮できました。
私まで頭がずきずき痛み出しました。
困った・・・。

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◇◆◇

紀平梨花に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年11月12日「紀平梨花はエキシビションで女王のオーラ」はこちら。

⇒2018年11月9日「16歳紀平梨花はNHK杯で16歳浅田真央に並ぶ」はこちら。

⇒2018年11月7日「紀平梨花、GPシリーズNHK杯で高得点へ」はこちら。

⇒2017年12月21日「紀平梨花、全日本で勝っちゃっていいんですか」はこちら。

⇒2017年12月9日「紀平梨花は3回転半でロシア勢を吹き飛ばす」はこちら。

◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年11月11日「宮原知子、濱田美栄コーチ同門の紀平梨花にライバル心」はこちら。

⇒2018年11月10日「宮原知子、芝居がかった表情と表現力は唯一無二」はこちら。

⇒2018年10月23日「宮原知子は横綱相撲、スケートアメリカで坂本花織を圧倒」はこちら。

⇒2018年3月23日「宮原知子は「美しい十代」を総括する滑りを!」はこちら。

⇒2018年3月20日「宮原知子、世界選手権3枠確保はエースの責任」はこちら。

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紀平梨花はエキシビションで女王のオーラ

紀平梨花はたった一日でさらに成長
全日本フィギュア選手権の優勝候補筆頭

土曜日はフィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第4戦「NHK杯」女子シングルのフリースケーティング(FS)を応援し(といってもテレビ観戦)、くたくたになりました。
質が高く、見応え十分の勝負でした。

1位の紀平梨花、2位の宮原知子、4位の三原舞依の3選手はそれぞれいまできるベストの演技を見せてくれました。
何よりミスらしいミスが出なかったことが素晴らしい(回転不足、踏み切り不明瞭、3⇒2回転などはありました)。
とりわけジャンプで転倒が出ると、見る側ものめりこめません。



女子フィギュアを席巻してきたロシアのトップクラスと互角に戦える選手がついに現れました。
それは伊藤みどり、浅田真央のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の流れを汲む「紀平梨花」です。
日本女子の「伝家の宝刀」を自らの代名詞にしました。

紀平梨花はフィジカルの強靭性と柔軟性を兼ね備えており、ほれぼれするスケーティングです。
鍛えすぎると演技のやわらかさや動きのしなやかさが損なわれます。
身体能力の高さは生まれ持ったものでしょう。
懸命な努力を重ねる選手を「才能」の一言で片づけてはいけませんが、それでも私はすごい才能だと感じました。

FSでは冒頭のトリプルアクセル―3回転トウループのコンビネーションを決めると、続く単発のトリプルアクセルも決めました。
どちらも流れと切れがあります。
これで一気に波に乗り、ほぼ完ぺきに滑り終えました。
そして、ガッツポーズを炸裂させました。
「見事」としか言い表せません。

紀平梨花は研究熱心だそうです。
濱田美栄コーチの指示にそのまま従うのでなく、どこを直せば点数が伸びるかを考えながら練習に取り組んでいます。
トリプルアクセルで転倒したショートプログラム(SP)後のインタビューでの受け答えにも頭のよさがはっきりと現れています。
16歳と思えない冷静さです。

紀平梨花はトリプルアクセルを安定して成功させることの難しさを語っています。
ハイリスク・ハイリターンを承知しているのです。
FSでは朝練から修正と確認を繰り返し、ドラマチックな大逆転を演出しました。



NHK杯のエキシビションではすでに「女王」のようなオーラを発していました。
勝利からたった一日でさらに成長を遂げています。

16歳という微妙な時期に差しかかっていますが、これを乗り切ればエースに育つはずです。
私は年末の全日本フィギュアスケート選手権の優勝候補の筆頭だと思います。
ジャンプをノーミスで決めると、だれも得点が及びません。
技術点がきわめて高いうえに、演技点も高く、しかも伸びています。
スピンやステップを含むすべてのエレメンツで加点を稼げます。
単なる高難度ジャンパーでなく「総合力」で戦えます。

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紀平梨花に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年11月9日「16歳紀平梨花はNHK杯で16歳浅田真央に並ぶ」はこちら。

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⇒2017年12月21日「紀平梨花、全日本で勝っちゃっていいんですか」はこちら。

⇒2017年12月9日「紀平梨花は3回転半でロシア勢を吹き飛ばす」はこちら。

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宮原知子、濱田美栄コーチ同門の紀平梨花にライバル心

後輩・紀平梨花に敗れて闘志!
ジャンプ構成の基礎点を引き上げるか

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第4戦「NHK杯」女子シングル。
先ほどフリースケーティング(FS)が終わりました。
最終滑走、ショートプログラム(SP)2位の宮原知子はSP1位のロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワを何とか上回りました。
FSでは143.39点、合計では219.47点でした。

しかし、それをさらに上回ったのがSP5位の紀平梨花でした。
FSでトリプルアクセル(3回転半)を2本決め、 220点超えの高得点を叩き出しました。
紀平梨花は濱田美栄コーチの指導を受ける同門の後輩です。
男女を通じて日本勢で初となるGPシリーズ初出場初優勝を飾りました。

宮原知子は豊かな表現力と安定したジャンプを見せました。
ほぼ完璧な演技でした。
スタンディングオベーションが沸き起こり、満面の笑みを浮かべました。

私もエースにふさわしい出来だと思いました。
体は小さいのですが四肢を限界まで使っており、滑りがダイナミックになり、しかもドラマチックになりました。
切れと伸びのあるステップも素晴らしい。
非の打ちどころがないでしょう。
会場を自分の色に染め、観客を惹き込む術を備えています。
(この選手はどのような曲を用いても演技に繊細で優雅な「和」のテイストが漂います。)

宮原知子は回転不足を防ぐため、ジャンプの改良に取り組んできました。
GPシリーズ第1戦「スケートアメリカ」でも前日のSPでも回転不足を取られませんでした。
ところが、FSでは2つの回転不足、2度のルッツで不明瞭な踏み切りと判定されました。
本人はかなりの緊張を感じていて、硬さが出てしまったと語っています。
それでもGOE(出来栄え点)や演技構成点の高さで2位に入りました。

紀平梨花には普段の練習から刺激を受け、ライバル心を持ちつづけています。
濱田美栄コーチからはそれぞれの選手のよさを盗み、足りないところを補うように言われています。
「悔しい気持ちがあるけれど、もっと頑張らないといけない」と闘志を燃やしました。

昨シーズンは故障の影響で補欠からの繰り上げだったGPファイナルへ4年連続出場を決めました。
それまでにNHK杯の課題を修正したいと語りました。



紀平梨花がSPでトリプルアクセルを決めていると得点差はさらに開きます。
これは、GOE(出来栄え点)で埋めるのが大変です。
(紀平梨花は演技構成点も伸ばしてきそうです。)
宮原知子はジャンプ(構成)の基礎点を高めないと上回れないと考えているのかもしれません。

昨シーズンの全日程が終わった4月に医師から完治の知らせを受け、心おきなくトレーニングを積めるようになりました。
ジャンプの回転不足の克服などを目的に、メニューも変えています。
10圓良蕾戮鬚け、スクワットも行っているようです。
ジャンプの難度を引き上げるステップなのでしょうか。
トリプルアクセルや高難度のコンビネーションジャンプを組み込めると得点が大きく伸びます。
今シーズンは間に合わなくても来シーズンは巻き返してくると思います。

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宮原知子、芝居がかった表情と表現力は唯一無二

氷上で日本の「舞」を再現、究極の完成度
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高貴さと絢爛さが融合した美技
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どこかしら屏風絵・襖絵を連想させる

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第4戦「NHK杯」女子シングル。
宮原知子は6年連続の出場です。
GPシリーズ第1戦「スケートアメリカ」で勝っており、表彰台に上ればGPファイナル進出は大丈夫でしょうが、あくまで2015年以来の優勝を目指しています。
公式練習では調子のよさをうかがわせました。

今シーズンに取り組んでいるジャンプの見直しもうまくいっているようです。
高さがないためにしばしば取られた「回転不足」もスケートアメリカでは消えました。



ショートプログラム(SP)が終わりました。
(この記事は11月9日にまとめました。)
ロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワが 76.17点の1位でした。
宮原知子は 76.08点の2位でしたが、スケートアメリカの得点を上回っています。
3本目のジャンプを3回転フリップから基礎点の低い3回転ループに変え、GOE(出来栄え点)で稼ぐ作戦が当たりました。
(エッジエラーを嫌いました。)

「ミス・パーフェクト」の名にふさわしい、すきのない演技でした
見る側からいえば「安心感」が凄いです。
さらに「表現力」も異次元に高まっています。
演技構成点は出場選手で最高でした(もっと差がついていい)。

宮原知子は氷上でまばゆい「オーラ」を放っています。
テレビを通じて見る「表情」はいささかオーバーな気もしますが、リンクを芝居の舞台と考えればあれでいいのでしょう。
遠い席の観客にも伝わることが大切です。
日本の「舞」を再現するかのような風情があり、究極の完成度に近づいています。

私は宮原知子がここまでの「表現者」に成長するとは考えませんでした。
京都の文化に浸かりながら育ったのでしょう。
装飾的な「芸術性」があり、高貴さと絢爛さが融合しています。
詳しくありませんが、どこかしら屏風絵・襖絵の大仰さを連想させます。
濱田美栄コーチと唯一無二、突出した世界観を築き上げました。

得点などたいした問題でないとさえ思えてきます。

羽生結弦もそうです、宇野昌磨もそうです、何と美しいのでしょう。
フィギュアスケートファンとして、これに勝る喜びと幸せはありません。

余談。
私にとり、宮原知子のジャンプの速さと切れは苦でなくなりました。
こういう選手なのです。
が、もうちょっと高さが出れば、文句のつけようがありません。

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三原舞依はGPシリーズNHK杯で遅れを取り戻す

グランプリ(GP)シリーズ「NHK杯」
三原舞依、全日本選手権から世界選手権へ

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第4戦「NHK杯(日本大会)」女子シングル。
GPシリーズ初戦となる三原舞依が出場します。

三原舞依は今シーズン初戦の「ネーベルホルン杯」で2位になりました。
ショートプログラム(SP)3位の 70.94点、フリースケーティング(FS)2位の138.28点、合計209.22点を記録しました。
大きなミスが出ず、ほっとした表情を見せました。
平昌五輪金メダリスト、ロシアのアリーナ・ザギトワが今季世界最高の238.43点で優勝を飾った直後にFSを滑りました。
しかし、自分は自分と割り切り、冷静に滑ることができたようです。

三原舞依は8日午前の公式練習に臨みました。
FSの曲かけ練習で3回転ルッツ−3回転トウループのコンビネーションジャンプを成功させるなど、調子を上げてきました。
2シーズン目となった「ガブリエルのオーボエ」です。
「練習でやってきたことを信じ、自分に勝つことを目標にしてきた。笑顔で終われるように、この大会を楽しめたらいい」と意気込みを語りました。

率直に述べれば、オリンピックシーズンは伸び悩びました。
前年のシニアデビューの活躍と成長が目覚ましかったので、私はかなり期待していました。
演技から人柄が伝わってくることにも好印象を持ちました。
大人の女性への変身を急ぎすぎたのかもしれません・・・。

三原舞依は平昌五輪の代表選考レースで苦戦し、一発逆転のチャンスだった全日本選手権でも納得のいく滑りを見せられませんでした。
同門の坂本花織がオリンピックの大舞台を経験し、それなりの結果を出しました。
私は「差」が開いたのでないかと危惧しています。
遅れを取り戻すのは簡単でないでしょう。

このところ話題に上ることも少なくなっています。
また、紀平梨花など年下の選手がめきめきと力をつけています。
難病を乗り越えて競技人生を続けているだけに応援したい気持ちが強いです。

三原舞依は来年3月に埼玉で行われる世界選手権への出場を目指しています。
となると、昨年敗れた全日本選手権で表彰台に立たなければなりません。
その前に、GPファイナル進出の可能性も追い求めているはずです。
どうか頑張ってほしい。

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◆書き加え(11月9日)

SPが終わり、三原舞依は 70.38点で3位でした。
初のNHK杯、憧れの大舞台で緊張しているせいか、表情がちょっと硬いと思いましたが、徐々に動きも滑りもよくなっていきました。

「イッツ・マジック」の冒頭で3回転ルッツ−3回転トウループのコンビネーションを決めました。
(後半は回転不足を取られました。)
ダブルアクセル(2回転半)、3回転フリップではGOE(出来栄え点)を得ました。
スピンとステップもレベル4でした。

ほぼノーミス、納得の演技でしょう。
最後まで気持ちよく滑れたと振り返りました。

表彰台は首位のロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワ、2位の宮原知子、5位の紀平梨花の4人の争いになると思います。
このなかで一番厳しいのが三原舞依ですが、日本選手で独占することが絶対にないとは言い切れません。

◇◆◇

三原舞依に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年1月13日「三原舞依は四大陸選手権で今年も勝てるか」はこちら。

⇒2018年1月6日「三原舞依と松下奈緒、お嬢様への妄想」はこちら。

⇒2017年12月26日「三原舞依はなぜ心から喜べるのか」はこちら。

⇒2017年11月19日「三原舞依、シニア2年目の伸び悩み」はこちら。

⇒2017年11月9日「三原舞依、GPファイナル進出は厳しい」はこちら。

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提案書作成指導 〜ソリューション営業の最強ツール

ソリューション営業の最強ツール
「提案書」に特化した作成指導サービス
決定権者を惹きつけ、受け入れを促します

営業コンサルタントの株式会社和田創研は、ソリューション営業の最強ツールとなる「提案書」に特化した作成指導サービスを提供します。
プレゼンテーションで社長・首長に突き刺さりやすく、驚異の商談成功率を実現できます。

優良顧客獲得、大口商談成立、業績V字回復、社業発展など・・・。
当社は営業強化・再建に関して業種を問わず、規模を問わず、四半世紀を超える膨大な実績があります。
ときに巨額案件着地などの軌跡さえ引き起こしました。
クライアントが手にした顕著な成果はすべて当社指導により作成した提案書がもたらしました。
その極意をわずか2日間で習得することができる画期的なサービスです。

提案書作成指導サービス

競争が熾烈になり、プレゼンテーションの成功率が低下しています。
それを大きく左右するのが「提案書」であり、出来栄えが一段と重要になっています。
また、全員が統一したフォームで作成しますので、優れた提案書を共有しやすくなります。
自社ならではの「提案書データベース」の構築もスムーズです。

なお、当社では絶対に落とせない案件の「個別提案書」の仕上げを承っています
とくに重要な顧客との「最終商談」の立ち会いも承っています。
作成した提案書を使用したトレーニングの実施を含め、クライアントの数字づくりにとことん寄り添っています。

◆安易な資料作成はマイナス

営業の職場では「提案書」という言葉が日常的に飛び交っています。
しかし、その圧倒的大多数は「提案書」と対照的な「推奨資料」にすぎず、手づくりのパンフレットと大差がありません。
パワーポイントでこちらが伝えたいこと、訴えたいことをまとめたものはセールスドキュメントであって、プロポーザルと呼べません。
そうした安易な資料作成ではデスクワークの時間が増えるだけで、望ましい成果を収められません。
営業生産性の観点からはマイナスになります。

自社について語るのと顧客について語るのでは、どちらが商談をまとめやすいかは考えるまでもありません。
当社が作成指導を行う提案書は「カスタマー・ファースト」の精神に根差しており、顧客の共感と信頼を醸成します。

提案書作成指導サービス

◆会社紹介

事業は多岐にわたりますが、おもに営業の数字づくりのコンサルタントです。
最短営業強化プログラムに基づいて優良顧客の獲得・大口商談の成立など顕著な成果を上げてきました。
営業力が高まった結果ですが、現象面で眺めるとかならず「提案書」とそれを使用したプレゼンテーションで成し遂げられました。
対象は社長・首長など決定権者です。
本サービスでは、これまでに蓄積した提案書作成のエッセンスを移植します。

「最短営業強化プログラム」

営業代行・新規開拓代行サービス

和田創研ウェブサイト

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16歳紀平梨花はNHK杯で16歳浅田真央に並ぶ

紀平梨花はトリプルアクセル3本
米メディアが優勝候補の本命に挙げる

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第4戦「NHK杯」女子シングル。
シニアデビュー、16歳の新星、紀平梨花がGPシリーズに初出場します。
平昌五輪代表最終選考会を兼ねた昨年の全日本選手権では表彰台に割って入りました(3位)。
6種類すべての3回転ジャンプを跳べますので大きな得点力があります。

紀平梨花はNHK杯への調整を目的に、先日の西日本選手権に出場して圧勝を収めました。
高難度ジャンプだけの選手でなく、徐々に演技力も増してきました。

NHK杯には第1戦「スケートアメリカ」覇者の宮原知子、第2戦「スケートカナダ」覇者のロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワが参加します。
紀平梨花が世界の強豪選手と互角に戦えるかどうかに注目が集まっています。

ちなみに、米メディアが1位に紀平梨花、2位に宮原知子、3位にエリザベータ・トゥクタミシェワという大胆な予想を示しています。
高難度ジャンプに注目すれば、本命に挙げられることにあまり驚きはありません。

紀平梨花は「トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)」を最大の武器にしていますので、バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央とよく比較されます。
いまや自分の代名詞になりつつあります。
後継者とも呼ばれていますので相当なプレッシャーがかかっていることでしょう。
ちなみに、浅田真央は同じ16歳で出場した2006年NHK杯で世界最高得点を記録して優勝を飾りました。
(それ以前に、15歳で出場した2005年GPファイナルで世界一になっています。)
しかし、これまでGPシリーズデビュー戦で勝った日本の女子選手はいないようです。

私は紀平梨花も衝撃的なデビューを見せてくれるかもしれないと期待しています。
本人によれば、トリプルアクセルの成功率がずいぶん上がっているそうです。
NHK杯で審判に好印象を残せれば、今後の大舞台での採点にプラスになります。

紀平梨花がトリプルアクセルを8日の午前の練習で6度、午後の練習で8度決めています。
うち2度はトリプルアクセル―3回転トウループのコンビネーションでした。
仕上がりは上々ですので、本番での緊張に打ち克てれば大丈夫でしょう。
SP1本、FS2本の計3本のトリプルアクセルが楽しみです。

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◆書き加え(11月9日)

SPが終わり、紀平梨花は 69.59点で5位でした。
大きな注目が集まった冒頭のトリプルアクセルで転倒しました。
朝の練習から調子が悪かったそうで、不安が的中しました。
しかし、失敗に動揺せず、演技を立て直しました。

紀平梨花は高難度ジャンプを跳べるというだけでなく、豊かな表現力を備えています。
スケーティングを含め、才能があふれ出ています。
素晴らしいと思います。

FSで得点源のジャンプを完璧に決められれば、大逆転の可能性があります。

◇◆◇

紀平梨花に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年11月7日「紀平梨花、GPシリーズNHK杯で高得点へ」はこちら。

⇒2017年12月21日「紀平梨花、全日本で勝っちゃっていいんですか」はこちら。

⇒2017年12月9日「紀平梨花は3回転半でロシア勢を吹き飛ばす」はこちら。

⇒2017年12月1日「紀平梨花はトリプルアクセルで全日本初優勝の快挙へ」はこちら。

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汎用提案書の使い回しで営業成果一変、追い込み可能

今期の営業成果が一変、追い込みにも有効
「汎用提案書」の使い回しで叶える予算達成
デスクワークも抑制、ワーク・ライフ・バランスも実現

営業コンサルタントの株式会社和田創研は提案の効率(量)と効果(質)が異次元に高まる「汎用提案書提供サービス」を開始します。

本サービスでは、「業種・市場」と「社長・首長」を絞り込んだうえで、その威力を熟知したプロフェッショナルが高度で繊細な技を駆使してプロポーザルに仕立てます。
最良の営業ノウハウを標準化してコンパクトにまとめており、営業社員はこれを携えて一斉に数字づくりへ動き出せます。

利用に際してはカスタマー・ファーストの「雛形提案書」に決定権者の宛名と提出日を入れるだけです。
既存顧客・新規顧客を問わず、若干の編集加工を施すと「個別提案書」に変わります。
営業社員は表紙から順番に読むだけですので、短期間でプレゼンテーションの件数が劇的に増加し、今期の「営業成果」が一変します。
また、年度後半の追い込みが可能になります。

営業社員は採用も定着も至難になっています。
汎用提案書の使い回し(水平展開)によりデスクワークを減らし、ワーク・ライフ・バランスを重んじながら予算達成を叶えられます。

なお、汎用提案書を決定権者への私信に同封すれば、アポ取りがスムーズになります。
ご要望に応じ、当社が電話で全数を追いかけます。
単なるテレアポ代行と比べ、成功率が跳ね上がります。
高精度で優良顧客を狙い撃つには最適といえます。

ターゲットが明確な新事業や新商品を一気に軌道に乗せるにも有効です。

汎用提案書提供サービス

◆会社紹介

事業は多岐にわたりますが、おもに営業の数字づくりのコンサルタントです。
最短営業強化プログラムに基づいて優良顧客の獲得・大口商談の成立など顕著な成果を上げてきました。
営業力が高まった結果ですが、現象面で眺めるとかならず「提案書」とそれを使用したプレゼンテーションで成し遂げられました。
対象は社長・首長など決定権者です。
四半世紀を超える教育指導の経験と実績を踏まえて確立したノウハウが「汎用提案書提供サービス」に凝縮されています。

和田創研ウェブサイト

営業代行・新規開拓代行サービス

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坂本花織は「トラウマ」から死ぬ気で「カモメ」へ

坂本花織はFSで巻き返して3位
グランプリ(GP)ファイナルに進出か

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第3戦「フィンランド大会」女子シングル。
平昌五輪6位の坂本花織はショートプログラム(SP)でジャンプミスが響いて 57.26点に留まり、7位と出遅れました。

冒頭の3回転フリップ―3回転トウループのコンビネーションは最初のフリップで転倒し、連続ジャンプになりませんでした。
そこで、最後の3回転ループに3回転トウループをつけてリカバーしようとしましたが、そこでも転倒しました。
演技後、両手で顔を覆って涙を流しています。

坂本花織はGPシリーズ第1戦「スケートアメリカ」で宮原知子に次いで2位となり、今大会で2位以上ならば上位6人によるGPファイナル進出がほぼ確実でした。
スケートアメリカ、全兵庫選手権、フィンランド大会という異例の3週連続出場による疲れが原因ではないようです。
実際、6分練習は調子が上々でした。

朝の公式練習後にレベル4を取るためのステップに変更しようと意識するあまり、ジャンプへの集中力が欠けたそうです。

9月の「ロンバルディア杯」でも冒頭の3回転フリップで転倒しており「またやってしまった。トラウマが出た」と悔やみました。
「リカバリーの練習は必要と改めて思いました」。

2位とは6.51点差ですので、フリースケーティング(FS)で本来の演技を行えれば上位に食い込める可能性はあります。



坂本花織はFSで140.16点を記録し、合計197.42点で3位になりました。

全身ががくがくするほどの緊張でしたが、冒頭の3回転フリップ―3回転トウループのコンビネーションを高々と決めました。
そして、ジャンプを決めるたびに調子が出てきました。
ほぼノーミスの演技を終え、両手でガッツポーズを見せました。
3回転ルッツはエッジエラーを取られましたが、他の6本のジャンプで加点を引き出しました。
スピンとステップはすべてレベル4です。
SPのうっぷんを晴らしました。
海外メディアも情緒にあふれた優雅な舞をカモメの飛翔にたとえました。

大会前はロシアのアリーナ・ザギトワに勝つくらいの気持ちで滑ると闘志を燃やしていました。
GPシリーズは残りが3戦あり、他の選手の結果次第になりますが、GPファイナル進出を果たせるのでないでしょうか。

次戦はGPファイナルか年末の全日本選手権です。
「それまでに今大会で失敗したところを修正したい」。
今シーズンのテーマとする「おとなっぽいスケート」に磨きもかけます。

category:坂本花織ブログはこちら。

◇◆◇

坂本花織に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年10月31日「坂本花織、初のGPファイナルへフィンランド大会2位」はこちら。

⇒2018年10月24日「坂本花織はジャンプよし、表現力よし、安定感よし」はこちら。

⇒2018年2月23日「坂本花織、平昌五輪銅メダル獲得の必要条件」はこちら。

⇒2018年2月14日「坂本花織は平昌でどうした? らしくないぞ!」はこちら。

⇒2018年2月10日「坂本花織、平昌五輪で中野園子コーチの愛のしごき」はこちら。

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紀平梨花、GPシリーズNHK杯で高得点へ

紀平梨花、西日本選手権で優勝
SP1回、FS2回のトリプルアクセル

昨シーズンの全日本選手権で3位となり今シーズンのシード権を持つ紀平梨花が西日本選手権の女子シングルに出場しました。

ショートプログラム(SP)で非公認記録とはいえ 73.41点の高得点をマークし、首位で発進しました。
冒頭の代名詞・トリプルアクセル(3回転半)はいくらか着氷が乱れましたが、伸びのあるスケーティングと優雅な舞いで会場を魅了しました。
しかし、フィニッシュポーズを間違え、苦笑いで演技を終えました。
ほぼノーミスでまとめ、本人はそれなりに納得しています。

フリースケーティング(FS)で125.30点をマークし、合計198.71点で優勝を飾りました。
冒頭にトリプルアクセルを決め、続いてトリプルアクセルに3回転トウループでなく2回転トウループをつけたコンビネーションを決めました。
本人によれば、変に力が入ってしまい、ジャンプでミスが出たそうです。

紀平梨花はシニアデビュー戦、9月の「オンドレイ・ネペラ杯」で浅田真央以来2人目となるFSで2度のトリプルアクセルを決めました。
公認記録で147.37点、合計218.16点はとても立派です。
16歳の紀平梨花は体形が変わらなければ、ジャンプで得点を伸ばせそうです。
加点を増やせると世界のトップクラスと戦えるのでないでしょうか。
(私はGPファイナル進出さえ不可能でないと思っています。)

紀平梨花があえて西日本選手権に臨むのは、試合勘をつかむとともに改善点を見つけ、フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第4戦「NHK杯(日本大会)」でマイナスがつかない演技を行えるようにしたいという思いからです。
表現力を高め、トリプルアクセルに安定感を出したいと語りました。

そのNHK杯はSPが9日、FSが10日に行われます。

category:紀平梨花ブログはこちら。

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紀平梨花に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年12月21日「紀平梨花、全日本で勝っちゃっていいんですか」はこちら。

⇒2017年12月9日「紀平梨花は3回転半でロシア勢を吹き飛ばす」はこちら。

⇒2017年12月1日「紀平梨花はトリプルアクセルで全日本初優勝の快挙へ」はこちら。

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和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

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