昨夜、24日のブログの内容に関してメールをいただいた。
「知識社会では、知識産業は滅びる」。
私の趣旨はこうである。
知識社会が本格化・高度化するなかで、知識産業に求められる価値や効用、知識産業が果たす役割や機能は変わるはずだし、変わるべきだ…。
それについて、当事者の自分も含めて、常識や既成概念に捉われず、まっさらで考えようということ。
実際、旧来の新聞や雑誌、書籍が部数を激しく落としている。
技術革新につれ、思いも寄らないメディアが次々と現れ、利用者にとっての“魅力”が薄れた結果にほかならない。
ユーザーの「利用」にどこまで踏み込めるか?
私は、知識産業の将来に“悲観”しているのでなく、“期待”しているのである。
「知識産業が滅びることを望む」などありえねーっ!

Copyright ©2007 by Sou Wada

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