23時台のNHK番組で「世界口笛大会」なるコンクールがあることを知った。
プロを中心に、世界中の口笛奏者が集まる。
4月に開催された第34回大会で、日本人が3人「世界チャンピオン」になったそうである。
そのうちの1人、小学5年生の小早川智早さんは、「のどコロコロ」という丸秘テクニックを駆使し、2位に30点以上の大差をつけて圧勝した。
私は、そのパフォーマンスつきのスタジオ演奏に、見入るというか、聞き入ってしまった。
口笛の技術だけでなく、演技などの表現も問われる。
将来の夢は、「吹けて踊れる獣医になる」ことだとか。
恐ろしく明確であり、私はますます感心してしまった。

Copyright ©2007 by Sou Wada

人気ブログランキング ←応援クリック、いま何位?
毛筆で味わう