会社や職場、プロジェクトやサークル、起業、営業活動において主導権を握る…。
あるいは、トップや上司、同僚やメンバー、顧客に対して主導権を握る…。
こうした局面で威力を発揮するのが「企画力」である。
いまや、すべてのビジネスパーソンにとり、企画力は必須となった。
ところで、「企画」は、現状に満足している個人や企業には不要である。
世間との格闘、会社との摩擦、自分への不満を抱えながら、しかも世間や会社、自分への愛情を失わないとき、それが創造的な企画に駆り立てる原動力となる。
私は幾度もドロップアウトしそうになりながら、企画という行為を通し、何とか社会と折り合いをつけてこられた。
とくに若い頃は、世の中にうまく収まることができず、悶々とした日々を送っていた。
そこで、少しずつ周囲に働きかけ、自分の居場所をつくっていくしかなかった。ほどなく、フリーランスのプランナーになってしまう…。
その積み重ねが、現在の自分である。
企画力で私仕様にあつらえたので、わりと居心地はいい。
…私は長らく、社会に不適格だと思っていた。
いつ頃だったか、社会が不適格だと気づいた。
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