私の経験の範囲では、大半の人は「自由」になることを本気で望んでいない。
それは、懸命に努力している人のなかにさえ少なくない。
川柳20070919-03頑張っていると、大小の違いはあれ、いろいろなチャンスが降ってくる。
それを、カサを差し、ことごとくさえぎってしまう。勇気がないばかりに…。
人生が変わらない道理である。
一般に、人は仕事でも生活でも、何らかのコミュニティに属することで「安心感」を得ようとする。
その典型が、サラリーマンだ。
手に入るかもしれない自由に背を向け、すし詰めの通勤電車に揺られる日々を繰り返す。
マスコミで報じられるアンケート結果では、会社に満足している人はあまり多くないにもかかわらず…。
それどころか、私が企業研修で訪問すると、傍観者として批判しながら会社に留まる人がいる。
私なら、トップや上司とぶつかる。その価値もないと判断すれば、とっくに辞めている…。
ところで、人はなぜ、自由を望まないのだろう?
それは、ときに言い知れぬ「孤独」をもたらす。
実は、強くなければ、自由を楽しむことはできない。
何よりも「実力」をつけておく必要がある。
…不自由な世界は、居心地がいいのかもしれない。
有形・無形の制約や制限に身を委ねられる。
これといった決断を行わなくても大丈夫、取りあえず人生の針は進んでくれる。
かたや、自由な世界に身を投じると、何もかも自ら考え、自ら決めなくてはならない。
結果責任を一身に負う。
深い孤独!
…人は案外、きょうの連体感や慰みがほしくて、不自由を承知でコミュニティに属したりする。

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