いつも和田創ブログにお立ち寄りくださり、まことにありがとうございます。
さて、8日と9日のクルマ関連の3本のブログについて―。
自動車メーカーはクルマの危険性を明記すべきという主張です。不注意どころか無謀な運転により、多くの人命が失われ、傷つけられていますから…。
ついては、自動車産業の強い日本が率先してほしい。とりわけ台数で世界ナンバーワンになるトヨタにリーダーシップを発揮してもらいたい。
そして、その決断を下せるとしたら、恐らく一人しかいないのではないかと…。
それ以上でも、それ以下でもありません。
◇
また、トヨタに関しては「自己否定する横綱」に私は驚嘆し、それを評価すると言っただけで、他の面に言及していません。
私には好きな自動車メーカーがありますが、その話をしたわけでなく、その話をする気もないのです。
クルマに限らず、私の関心は好きか嫌いかでなく、評価するかしないかです。
また、当然ですが、好きななかに嫌いなところがあり、嫌いななかに好きなところがあります。
したがって、例えば「人」について言えば、私のほうから男女を問わず別れた経験は一度もありません。
「嫌いになった」とか「愛が冷めた」という理由が成立しようがないからです。
好きになった瞬間に見えなくなるものがあります。
嫌いになった瞬間に見えなくなるものがあります。
もったいない…。
それでは人生を半分捨てることになります。
貪欲な私にはできません。
同様に、評価するなかに評価しないところがあり、評価しないなかに評価するところがあります。
厳密に述べれば、好きか嫌いかはもちろん、評価するかしないかにも関心がありません。
私にとり、それらはどうでもよいことです。
平たく言いましょう。
この世に完璧なものは存在しないというのが、私の結論です。
人も企業も矛盾だらけです。もちろん「己」も…。
それを受け入れたうえで、「我以外皆我師」。
私の関心は、「そこから何を学んだか」に尽きます。
このブログは、私にとり「修行の場」です。どうかご理解ください。
◇
以前、公開セミナーの受講者のなかに、私のプロフィールを見てくださった方がいました。
ありがたいですね…。
私という人間を知ってもらう一端か手がかりになるならと思って掲げています。
ちなみに、「好きな本」の筆頭は、太宰治「走れメロス」です。
休憩時間に、彼から「先生は太宰がお好きなのですね」と話しかけられました。
違います。
太宰治は大嫌いです。
「走れメロス」が好きなのです。
参考までに…。
昨年12月30日のブログで取り上げた「荒井由実」。
大昔、初めて知ったとき、生理的に受け付けませんでした。
心底、嫌いでした。
で、いまも嫌いです。
特定の個人や企業を取り上げるときは、あくまで何を学んだかにフォーカスしているつもりです。ときに脱線するかもしれませんが…。
したがって、コメントをお寄せくださる場合は、この基本線に沿ってください。
私は、好き嫌いに捉われるのは幼児の特権だと考えています。
悪しからず。
私自身、表現のあやで好き嫌いとか完璧とかを使ってしまうこともありますが…。
Copyright ©2008 by Sou Wada
さて、8日と9日のクルマ関連の3本のブログについて―。
自動車メーカーはクルマの危険性を明記すべきという主張です。不注意どころか無謀な運転により、多くの人命が失われ、傷つけられていますから…。
ついては、自動車産業の強い日本が率先してほしい。とりわけ台数で世界ナンバーワンになるトヨタにリーダーシップを発揮してもらいたい。
そして、その決断を下せるとしたら、恐らく一人しかいないのではないかと…。
それ以上でも、それ以下でもありません。
◇
また、トヨタに関しては「自己否定する横綱」に私は驚嘆し、それを評価すると言っただけで、他の面に言及していません。
私には好きな自動車メーカーがありますが、その話をしたわけでなく、その話をする気もないのです。
クルマに限らず、私の関心は好きか嫌いかでなく、評価するかしないかです。
また、当然ですが、好きななかに嫌いなところがあり、嫌いななかに好きなところがあります。
したがって、例えば「人」について言えば、私のほうから男女を問わず別れた経験は一度もありません。
「嫌いになった」とか「愛が冷めた」という理由が成立しようがないからです。
好きになった瞬間に見えなくなるものがあります。
嫌いになった瞬間に見えなくなるものがあります。
もったいない…。
それでは人生を半分捨てることになります。
貪欲な私にはできません。
同様に、評価するなかに評価しないところがあり、評価しないなかに評価するところがあります。
厳密に述べれば、好きか嫌いかはもちろん、評価するかしないかにも関心がありません。
私にとり、それらはどうでもよいことです。
平たく言いましょう。
この世に完璧なものは存在しないというのが、私の結論です。
人も企業も矛盾だらけです。もちろん「己」も…。
それを受け入れたうえで、「我以外皆我師」。
私の関心は、「そこから何を学んだか」に尽きます。
このブログは、私にとり「修行の場」です。どうかご理解ください。
◇
以前、公開セミナーの受講者のなかに、私のプロフィールを見てくださった方がいました。
ありがたいですね…。
私という人間を知ってもらう一端か手がかりになるならと思って掲げています。
ちなみに、「好きな本」の筆頭は、太宰治「走れメロス」です。
休憩時間に、彼から「先生は太宰がお好きなのですね」と話しかけられました。
違います。
太宰治は大嫌いです。
「走れメロス」が好きなのです。
参考までに…。
昨年12月30日のブログで取り上げた「荒井由実」。
大昔、初めて知ったとき、生理的に受け付けませんでした。
心底、嫌いでした。
で、いまも嫌いです。
特定の個人や企業を取り上げるときは、あくまで何を学んだかにフォーカスしているつもりです。ときに脱線するかもしれませんが…。
したがって、コメントをお寄せくださる場合は、この基本線に沿ってください。
私は、好き嫌いに捉われるのは幼児の特権だと考えています。
悪しからず。
私自身、表現のあやで好き嫌いとか完璧とかを使ってしまうこともありますが…。
Copyright ©2008 by Sou Wada