勝ち残りを云々する前に、生き残りがきわめて困難な時代となった。
生き残りが叶わないとは、企業がつぶれるか飲み込まれるかいずれか。
今日、貪欲な勝ち組はつぶれないうちにかじるし、賢明な勝ち組はつぶれかかったら切り分ける。
さらに勢いづく道理…。
成功教本0084
経営者は、低迷し下落する業績を横目に、最悪の事態を避けようと必死である。
さて、何をすべきか?

それは、自社にイノベーションを引き起こすこと。

社員と管理者に「マネジメントの視点」を持たせよ。
後者はマネジャーなのだが、意識レベルを含めて社員とあまり違わない。
いまだに年功に対して肩書が与えられる企業がある。
成功教本0085
なるほど、それは必須と認めよう。
しかし、変化が激しく、そのうえ市場が縮む、現在の環境では不十分なのでは?

社員と管理者に「アントレプレナーの精神」を植えつけよ。
従来の事業や商品、その営業を活性化するのと並行し、新規の収益を創造しなければならない。
むしろ後者が早くて確かな場合がある。
成功教本0086
マネジメントの視点とアントレプレナーの精神。
この2つを現場へ持ち込み、根づかせない限り、イノベーションと呼べるほどの成果は上げられない。
経営者に残された時間はわずかである。

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