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「よいことを行うには、よい業績を上げなければならない」。
ドラッカーの名言である(うろ覚え)。
例えば、世間を騒がせた一連の偽装問題も、経営状態の悪さが主因になっている場合がある。
川柳20070718-03
和田創研は、NPO法人営業実践大学を十余年にわたって運営している。
公開講座の開催は、今月で 142回を数えた。
延べ参加者は5千名に達し、このなかからトップセールスパーソンのみならずコンサルタントや講師、著者、アントレプレナーや社長などが生まれた。
日本経済への寄与は明白である。

財政が苦しいと言いつつ(実際、苦しい)、何とかNPO法人を続けてこられたのは、和田創研がそれなりの業績を上げていたからではなかったか。

創設以降の持ち出しは、多大な金額にのぼる。
周りからバカに見えるらしく、よく笑われる。
それは、営業実践大学の経営責任を負う理事長、つまり私の不甲斐なさに尽きる。
何せ収益事業をまったく行ってこなかったので、赤字が積もって当然といえよう。
広い世の中、NPO法人のなかには立派に採算を取っているところがある。
お恥ずかしい限り。
経営と人生の名言0045
しかし…。
業績が悪いと、社会貢献すら行えない。
何一つやっていないところがある。

「よいことを行うには、よい業績を上げなければならない」。
ドラッカーの言葉がずっしりと胸に響く。
頑張らなくっちゃ!

Copyright ©2008 by Sou Wada

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