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好きなものを正しく評価する。
経営と人生の名言0079これができるなら、離婚はどれほど減らせるだろう。
好きだからという理由で結婚すると、嫌いになったという理由で離婚しやすい。

当事者が口にする「性格の不一致」は、もともと赤の他人ゆえに説得力に乏しい。
親子でも性格の一致はない。
人は皆、固有の人格を有する。
成功教本0111
私たちが結婚を決意するに当たり不可欠な手続きは、相手を評価すること。
それは責任がつきまとう大人の知恵といえよう。
とりわけ「尊敬」に値する点を見出せるなら、「愛」がいくらか冷めたとしても何とかやっていける。
成功教本0112そもそも惚れた状態は、一部の例外を除いて長く続かない。

結婚は社会制度であり、世間への約束事である。
その証拠に、役所に婚姻届を出し、さらに双方の家族・親戚・友人・知人を招いて結婚式や披露宴を催す。
成功教本0113
愛しているという理由で結婚することは、心情としては分からないわけでない。
しかし、愛しているなら、トコトン愛し合えばよい。
何も結婚というカタチにこだわる必要はない。
器を借りないと、愛を保てないのか?

好きという理由だけで結婚することは、きわめてリスキーである。
成功教本0114まして子どもができると、二人の問題で済まされない。親まで巻き込むかもしれない。
愛情に暴走はつきものだが、結婚は慎重を期したい。

Copyright ©2008 by Sou Wada

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