人気ブログランキング←応援、よろしく!

横浜・港北ニュータウンのセンター南駅から徒歩5分。
「シティクリニック」という、24時間急患受け入れ内科・小児科・循環器科がある。
和田創研から3分ほどなので、私も何度かかかった。
地元に無理を聞いてくれる病院があると心強いと思っていたが、先生が一人と知ってびっくり。
五十嵐力院長はここに寝泊まりしているのだろうか。

                    ◇

子どもが月曜日の昼頃、妻と小学校から戻ってきた。
顔面蒼白!
保健室で横になっていたが、頭痛が一向に治まらず、早引けしたとのこと。
ちなみに病気はほとんどしない。

子どもは脳の辺りがズキズキ痛むと訴える。
肉体的にも精神的にも思い当たる節がない。
何だろう?
場所が場所だけに私は心配で、妻と昭和大学横浜市北部病院へ向かわせる。
脳神経外科で診察を受け、CTスキャンなどによる検査を行ったが、「異常なし」。
結局、頭部の筋肉痛、一種のむち打ち症という訳の分からない診断で、痛みを和らげるクスリさえもらえない。
もっとも、異常なしでクスリが出たら、それこそ問題…。

学校をめったに休まない子どもが、火曜日、水曜日、木曜日と休む。
自宅で安静にしていても、痛みは激しさを増すばかり。
静かに涙を流している…。

きのう、見るに見かねた妻が再度、昭和大学横浜市北部病院へ連れて行ったが、受付が終了しているとの理由により診療を拒絶された。
困り果てて駆け込んだのが、「シティクリニック」

で、あっさり診断がついた。
「副鼻腔炎」
なぜ見落としたのかなぁと、先生。
まずは近所の小児科に行くのがよかったらしい。
私が妻に命じたせい。

「この状態がずっと続くのでは…」。
患者にとり、原因が分からないほどつらいことはない。
まだ頭痛は治まっていないが、子どもは安心したようだ。
クスリももらえた。
よかった、よかった。
先生の顔が“神様”に見えたのでは?

                    ◇

このブログが誤解を与えるといけないので、一言添えたい。
昭和大学横浜市北部病院は私の母がお世話になり、緩和ケア病棟で終末医療を受けた。
本人も生前、それを盛んに口にしていた。
私たち家族もとても感謝している。
親身になって看てくれた。

私がやがて生涯を閉じる病院もここであってほしい。

Copyright ©2008 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!(1日1クリック)

営業変革トップセミナー