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私は目の回る忙しさが続く。
この1年、自分に課してきたブログの更新がいよいよ厳しくなってきた。
わずかな時間を割くこともままならない。

さて、経済の流れが変わった。
それにもっとも機敏に反応したのが、巨人・トヨタである。
とにかく打ち手が大胆かつスピーディ。
中小企業並み、いやそれ以上か。

日本経済新聞朝刊の第1面によれば、トヨタが今期、減益に転ずる。
円高と米国市場の冷え込みが主因だ。
もとより国内販売はずっと前から落ち込みつづけている。
国内トラックメーカーの最大手・日野自動車が北米工場を3つから2つに集約することを決定した。
日本の自動車メーカーが北米の組立工場を閉鎖するのは初めてだそうだ。
また、BS1によれば、トヨタ系自動車部品メーカーの最大手・デンソーが新社長就任の人事を発表した。
加藤宣明専務が昇格し、トップの若返りを図る。

私は思う。
変化は危機感の現れ。
変化は成長への決意。
トヨタはもっと勝とうとしている。

Copyright ©2008 by Sou Wada

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