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トヨタの最上級ミニバン「アルファード」がフルモデルチェンジを行った。
土日はデビューフェア(店頭発表会)。
有力ディーラーでは試乗ができそう。
私は、博多から最終の「のぞみ」で戻ったのでくたくたに疲れていたが、きのうの日中に実車を見にいった。
3人家族ゆえ、買わない。
自分では意識したことはないが、わりとクルマが好きなのかなぁ。
気になって仕方がないのだ。
仕事が溜まりに溜まっているというのに…。

ネッツ店まず、ネッツトヨタ神奈川センター北店へ。
こちらは若年層を意識してか、「ヴェルファイア」という格闘家もどきの名前が与えられた(由来は分からない)。
確かにヴォクシーの兄貴分だが、最上級ミニバンとしては子ども染みていないか。
店頭に「ヴェルファイア、出現。」「その高級車は、強い。」などのコピーが躍る。
出現、強いという言葉が、車名から受けるイメージをさらに増幅させる。
うん、顔つきは精悍。
3組が商談を行い、2組が実車に触れていた。
追いかけられると困るから、一瞬で退散。

次いで、246の新石川の交差点に構える横浜トヨペットあざみ野店へ。
店外に置かれた新型アルファードが目に飛び込んでくる。
うわ、ド迫力。
凄い!

押し出しはさらに強くなったが、フロントグリルが妙に浮き上がっていた初代とまったく別次元。
何よりフロントマスクの一体感が出てきた。
拍手!
また、ヘッドランプが大胆に左右に張り出し、かつ後方へ流れており、非常に効果的。
さらに、ピラーの形状がボディの側面に強烈なアクセントを与えている。実際でなく外見にすぎないが、1BOKでありながら前席が区分けされている。
普段は1人乗りが多く、ムダな後部空間を運ぶ虚しさや罪悪感がある。
そうしたドライバーの心理に配慮した。
巧み!

もう一つ、顕著な改善点。
ごちゃごちゃしたテールランプが見直され、リアの印象がすっきりし、しかも力強くなった。
自分の好き嫌いで選べばよいわけだが、フロントマスクの固まり感(まとまりのよさとボリュームの大きさ)で、アルファードに軍配が上がる。
基本形にヴェルファイアとしてのデザインを後付けした印象が拭えない(実際のところは分からない)。
下取りしてもらう際に、若干の差が出るのでは…。

ガソリン価格の急騰により、排気量を拡大した3500の売れ行きは厳しいだろう。
発売時の興奮が落ち着くと、2400に集中か。
私が乗っていた3000MSは、大型1BOXのわりに走りがきびきびしていた。
軽快さが身上。
しかし、その前に乗っていた現行エルグランド3500最上級グレードで得られた、一定条件下での重厚さはなかった。
エルグランドの高速走行時のゆったり感は素晴らしかった。
箱根や伊豆へクルージングに繰り出したが、その気持ちよさは夢に現れるほど。

FMCで低床化が図られた(全高が抑えられた)こともあり、アルファード3500は走りのしっとり感が加わったのでなかろうか。
もともとこの辺りの味付けはうまい。
となると、かなり期待してよい。
ちなみに、FMC直後に購入したエルグランドは足回りがふわふわしていて、路面が悪かったりカーブが続いたりすると同乗者が船酔い状態になる。
私の運転がヘタで乱暴という点を差し引いても、3列目の評判は最悪だった。
2年4カ月で手放した最大の理由である。

なお、横浜トヨペットあざみ野店では5組が商談を行い、2組が実車に触れていた。
8年で4台を購入した馴染みのセールス氏と話し込むうちに試乗を勧められそうな雲行きになってきたので、慌てて退散。
とくに3500最上級グレードはドライビングフィールを味わってしまうと、ほしくなる出来栄えに違いない。

私なりの総括。
FMCだから走行性や安全性、燃費が向上し、装備も充実するのは当たり前。
今回は、エクステリアにおける「高級の演出」に尽きる。
最上級ミニバンの名に恥じない風格を漂わせたデザインだと思う。
アルファードの最大の難点だった、どうしようもない趣味の悪さがほぼ解消されている。
完成度はきわめて高い。

Copyright ©2008 by Sou Wada

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