排気量の小さいエンジンを目一杯回しつづけるとオーバーヒートを起こす。
いまの私がこの状態。
キャパシティの小さい頭脳を長らくフル回転させてきた。
それでこの程度かと思うと情けないが…。

とくにSBI大学院大学で行う「実践営業論」の授業の準備を始めてからは限界を超えてしまったので、「酷使」という形容がぴったり。
通常の仕事が多忙なところに上積みされる。
正直、MBAでの講義がこんなに大変だと思わなかった。

私は何か一つのことを考えるのでも人の数倍、十数倍は時間がかかる。
2〜3カ月、寝ても覚めても考えつづけた結果、思考回路があちこちで焼き切れた。
頭が変という自覚がある。
危ない…。
この1〜2週間、首筋から後頭部にかけ、かなりの熱を持っている。こもっていて抜けないのだ。

したがって、くたくたなのに神経が高ぶっており、眠りにつけない。眠りが浅い。
そうでなくても睡眠時間が短いので、頭がいつもすっきりしない。
注意力が散漫。

私はぎりぎりまで追い詰められている。
このままでは大事な顧客に、そして熱心な学生(といっても優秀な社会人)に迷惑をかけてしまう。
溜まりに溜まった仕事を片づけ、悪循環を断ち切りたい。

Copyright ©2008 by Sou Wada

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