加東仁(JK)氏の人気連載、「中小企業のチャイナ・サバイバル」の第6回「運と判断」を先ほどアップした。
中小企業のチャイナ・サバイバル 第6回NPO法人営業実践大学の会報『月刊営業人(えいぎょうびと)』の掲載原稿をだれでも読めるように公開している。
全11回の半ばを折り返し、筆がますます盛んに…。
ぜひ多くの方にお楽しみいただきたい。

新刊紹介成熟した日本と異なり、中国は社会も経済も発展途上。不確定要素にあふれている。
平たく言えば、治安が悪い、犯罪が多い。
万事、荒っぽい。
日々の暮らし、そして会社の経営で、いつなんどき災難が降りかかるか分からない。
目をおおう営業活動の実態それは「運・不運」のようなもの。
しかし、とっさの判断により被害や損失を最小限に食い止めることもできる。

今回、JK氏は中小企業の生き残りをかけて進出した中国で遭遇した2つの事件を生々しく綴っている。
経営教本2「個人の運」「会社の運」。
いずれも一方的に巻き込まれた。
恐ろしい。
レンガで殴りつけられた後頭部の傷口を黒の木綿糸で縫い合わせるくだりなど、読みどころ満載。
中小企業のチャイナ・サバイバル 第6回やはり面白い(ごめんなさい)。
ホント、JK氏は命がけ。

米国発の世界的な経済危機の影響で、中国を拠点とした製造が大打撃を被っている。
工場経営者のJK氏の心労は察するに余りある。
そんな状況下でのボランティアの執筆。
社員教育DVD2ありがとうございます。

NPO法人営業実践大学の会員に、ロシア市場へ日本製品を輸出する社長と、日本企業へインド技術者を派遣する女性社長がいる。
新興国関連のビジネスは、私たちに分からない大変さがあろう。

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