野坂昭如にこんな言葉がある。
「おれは一体何者か」。
野坂昭如は、独特な文体と巧緻な虚構で大勢の読者をつかんだ、昭和1ケタ生まれの焼け跡闇市派の作家。

野坂昭如は、時代の生き証人として“戦災”にこだわり、家族のなかで独り生き残った後ろめたさを引きずる。
この言葉は、生涯発しつづける己への問いかけである。

氏の生き様のなかに、私たちにとり成功のヒントとなりそうな事柄を探ってみた。



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講演TV(賢人編)
野坂昭如
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なお、これは2004年6月時点の情報をもとに私が記した「明日へのヒント」に基づいて収録を行った。

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