どのようなリーダーのもとで解党的出直しを推し進めるべきか?
きのうは自民党総裁選の全国遊説最終日だった。
投開票はあした。
長期政権から転落した直後なので、国民の注目が集まるかと思ったが、至って静かだ。
再建屋雑記帳0796ニュース報道でも、鳩山新政権に時間のほとんどを奪われている。
自民党は野党の悲哀を味わっていることだろう。
西村康稔前外務政務官、河野太郎元副法相、谷垣禎一元財務相の3名の候補者も拍子抜け?
国会議員と党員はどのような判断を下すのか。
自民党復活の最大のポイントは、旧来体質の変化というより刷新の印象づけだろう。
有権者へのインパクト勝負である。
それがなくては、鳩山由紀夫新内閣の失政や失態を待つしかない。

私は政界をガラガラポンしないと、日本は真の再生へ向けて力強く歩み出せないと考えている。
再建屋雑記帳0797社会の疲弊、国力の衰退は目に余る。
政権につくための野合でなく、基本理念・基本路線の堂々たるすり合わせに則った大規模な政界再編が起こってほしい。

先の衆院選、私の地元・神奈川7区では、政界再編を睨んだ「みんなの党」の候補者がいなかった。
そこで、衆議院の議席が少しでも拮抗することを願い、自民党の候補者に投票した。

しかし、民主党が「高福祉高負担社会を目指す」と明言していたら、そちらに一票を投じたかもしれない。
再建屋雑記帳0798国民の暮らしがここまで壊れたら、その可能性を追求し、有効性を検証してみたらよい。
が、民主党は「低負担」どころか「ゼロ負担」と宣言したものだから、私は嫌気が差した。
そんなうまい話は、どこにもないぞ!

私は、自民党政治がどうのこうのより、20世紀型の資本主義が行き詰まっているのでないかと感じていた。
再建屋雑記帳0799バラ色の夢など呑気に描けないと…。
日本は凋落傾向が歴然としてきたが、いまならまだ新たな政治のあり方を模索できるのでないかと…。
崖っぷちまで追い詰められてしまうと、冒険的な試みを行うのは不可能。
はおもに中堅・中小企業の立て直しを営業面から手がけてきたにすぎないが、この経験からしても、そうした段階での試行錯誤は国家破綻を招こう。

日本の再生は恐らく至難だ。
大胆かつ明確な戦略の策定、政策の実行が不可欠となる。
再建屋雑記帳0800ところが、政党政治ゆえ、基本的なところに関して党内の合意が形成されていなくては方向性を定められず、身動きが取れない。

やはり政界再編は起こってしかるべき。
その結果が3大政党なら、私はさらにうれしい。
2大政党だと、政権政党にお灸を据えようとするともう一方を選択せざるをえない。
これはどうなのか?

政治家も政党もマスコミに叩かれなくなったら、お仕舞いなのかもしれない。
活力を失った自民党は前世紀の遺物になろうとしている。
総裁選の結果次第で、ひっそりと息絶えていく?

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