港北ニュータウンで、いよいよ新型インフルエンザが猛威を振るいはじめた。
その中心は、私が暮らす横浜市都筑区。
6年生のわが子が通う小学校で、先だって「学級閉鎖」が行われた。
ところが、きのうの話では、4年生が「学年閉鎖」に…。
新型インフルエンザの感染が急拡大している。
恐らく都筑区の幼稚園や小学校、中学校、高校で流行しているのでないか。
いまのところ「学校閉鎖」という話は聞かない(私が知らないだけかもしれない)。

結局、新型インフルエンザワクチンは間に合わなかった。
ウイルスの毒性は季節性インフルエンザ並とされているが、重症化すると非常に怖い。
インフルエンザ脳症により、20歳未満の3名が相次いで亡くなった。
とてもお気の毒…。

                       ◇

大学受験を控える親子は心配だろう。
入試期に新型インフルエンザのピーク(感染爆発)が重なった場合には大量の欠席者が予想されるが、大手私大では追試験の実施は不可能としている。
問題の作成が間に合わず、会場と監視員の確保が容易でないのだ。
第1志望については受験を諦めない感染者が少なくなく、学校により「病人室」を設ける。
命がけの入試になりそう。

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