テレビ東京の「レディス4」で、「陳建一のチンゲン菜レシピ」を紹介していた。
私はチンゲン菜が大好きだが、レシピに興味はない。
再建屋雑記帳0888陳建一直伝の絶品・簡単料理が明かされた。
ゴクリ(唾を飲む音)。

…それにしても、懐かしい笑顔だ。
陳建一といえば、私が思い出すのはフジテレビの「料理の鉄人」である。
日本を代表する和洋中の3名のシェフに対し、腕に覚えのあるゲストシェフが毎週、真剣勝負を挑む。
調理(厨房)をエンターテイメントに演出した番組!
とてもエキサイティングで面白かった。
その中華の鉄人が、陳建一(ちん・けんいち)。
穏やかな表情からははかり知れない内面の葛藤があったようだ。

私は昨秋来、経営層を対象とした「個別経営相談会」を幾度も開いてきた。
そこに真っ暗な目で尋ねてくるわりと若い方が、二世経営者や後継者だったりする。
再建屋雑記帳0889カリスマ性の強い創業社長、オーナー社長に負い目を感じている。
その重圧から、自分にどうしても自信を持てない。
私は彼らが気の毒でならない。

周囲は不安そうな様子を隠さない。
とりわけ番頭格やベテラン社員が、ちょっとした意思決定など何かにつけて先代と比べる。
陳建一また、長らく懇意にしてきた取引先も…。
まして、いまや中小・中堅企業はぎりぎりの経営を強いられる。
会社が存続していけるかどうかは社長次第ということを、本人を含めて皆がよく分かっている。

陳建一は、勉強のつもりで引き受けた「料理の鉄人」で、当初1年間は負けが込んだ。
何せ、父は「中華の神様」と称えられた陳建民(ちん・けんみん)である。
再建屋雑記帳0890苦悩する毎日…。
が、その偉大さに押し潰されかけたとき、気づいた。
「父と僕は違う」。
わずかな意識の変化で陳建一はよみがえり、今日の地位と名声を築いていく…。

なお、私は陳建一について語ったことがある。
3分14秒の講話映像、ユーチューブの動画。
二世経営者や後継者に限らず、父の重圧と戦うすべての方々にご覧いただきたい。
親は親、子は子。
この世に一人しかいない自分を大切に、ね。



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講演TV(賢人編)
陳建一

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