マイミクの「げらっち」氏。
私の生まれ故郷・新潟県直江津市(現上越市)に暮らす。
「げら」はあの辺りの方言で、「〜したらしい」。

きのうのブログ「いざ新聞配達!…新聞奨学生物語」にメッセージを寄せてくださった。
本人の許可を得られたので、以下に転載する。

ブログの更新、お疲れさまです。
最新のブログ、新聞奨学生の記事は、とても身につまされました。
私の同級生にもおり、これまでに何度も話を聞かされてきました。

昔は国全体がそれほど裕福でなく、そのために進学を諦めたり、働きながら学校に通ったりという話はそこらじゅうにありましたね。

私も決して裕福でない家庭にありながら、親が苦労して大学を出させてくれたことを感謝しております。

カネもモノもない時代の苦労を思えば、いまの不況や円高なども気構えで乗り越えていける力を、我々日本人は持っているのではないでしょうか。

以上。
メッセージ、まことにありがとうございます。

私は「新聞奨学生」と「新聞配達」について、自分の体験を土台にブログを書いている。
若い頃の生活を振り返ることのほかに、もう一つ社会的な意味がある。
実は、新聞の「宅配制度」はそれほど長く続かないだろうと考えている。
それを記録に残しておきたい。

以下は、新聞配達(新聞奨学生制度)に関する私の一連のブログ。
⇒11月24日「日経BP社・日経ビジネスの行く手」はこちら。
⇒11月29日「親を捨てる口実…新聞奨学生物語1」はこちら。
⇒11月30日「奨学金の今と昔…新聞奨学生物語2」はこちら。
⇒12月1日「いざ新聞配達!…新聞奨学生物語3」はこちら。
⇒12月2日「チラシ折り込み…新聞奨学生物語4」はこちら。

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