私の目が日本経済新聞の夕刊の広告に反応した。
「ボケない! 記憶力がアップする!」の「ボケない!」に。
私に限らず、高齢者の大半は「痴呆」への恐れを抱いている。
商品は手帳だ。

「新しい刺激を与えていけば、脳は年齢に関係なく活性化していくことがはっきりしてきました…」。
ほんとうだろうか?
この手帳は使うだけで“活脳”になる仕掛けが随所に盛り込まれているのだとか…。

ベストセラー作家にして医学博士の米山公啓が監修。
名称は「活脳手帳」
発売は土屋書店。
定価は1,680円(税込)。

私は、2011年3月に職業人生に一区切りをつける。
もう大きな「能率手帳」は必要がなくなる。

そこで、2011年からこの手帳を使うことにした。
ほかにこの手のものがないか当たってみるが…。
脳科学者の茂木健一郎が手がけている?

もし脳の老化にいくらかでもブレーキをかけられるとしたら画期的だ。

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