新潟・富山・石川・福井の北陸4県が近年ではまれな記録的大雪に見舞われた。
地球温暖化の影響なのか、年々降雪量が減りつづけてきた。
新潟生まれの私が、直江津小学校に在籍した半世紀程前に経験した豪雪は昔話になった。
また、富山県立魚津高校に在籍した40年程前に経験した雪は驚くほどでないが、体育の授業にグラウンドで膝近くまで埋もれながらラグビーの試合を行った。

先ほど滑川市天望町に暮らす妹に電話をかけたら、この辺りでこれだけの積雪は記憶にないという。
駐車車両が雪に覆われている。
幹線道路はともかく生活道路は除雪作業が間に合っていない。
ハンドルを取られながらくたくたになって自宅に戻ったら、道路から玄関まで数メートルは雪掻きをしないと歩いていけない。
それと、屋根の雪下ろしをしないと家が潰れかねない。
しかし、妹夫婦はフルで働いており、しかも帰宅が遅いために雪下ろしの時間を取れない。

北陸は大雪に泣かされる冬となった。
確か8月下旬か9月上旬に気象庁から発表された長期予報によれば「暖冬」だった。
が、実際は正反対。
まったく当てにならない。

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