2010年バンクーバー五輪、フィギュアスケート女子の金メダリスト、韓国のキム・ヨナは3月にイタリア・トリノで開催される世界選手権後にプロ転向が噂されている。
浅田真央もバンクーバー五輪で金メダルを獲得したらプロ転向がささやかれていた。
北米で人気のアイスショーで活動する意向が強い。
オリンピックのメダリストしか出場できない興行もあるようだ。

私はテレビでアイスショーの一部を見た。
2006年トリノ五輪の金メダリスト、荒川静香も生き生きと滑っていた。
それは感動に満ちたエンターテイメント。
美しい演技は当然として、ユニークなものやユーモラスなものも少なくない。
楽しさが段違い!

ふと、思った。
コロッケのアイスショー。
どうだろう?
コロッケのモノマネには音楽と派手で奇抜な動きがつきものなので、アイスショーにぴったりでは…。
私がなかでも見たいのは、北島三郎。
サンバカーニバル風にアレンジした「与作」。
ほかに、ロボコップ風にデフォルメした五木ひろし、極端に脚の短い野口五郎など。
海の向こうではスケートリンクがときに歌謡ショーのステージになる。

コロッケはたぐい稀な才能と狂気のごとき努力により、日本のモノマネ界で新ジャンルを切り開いてきた。
50歳からフィギュアスケートを覚えるのは並大抵の苦労でないが、何も選手のようなレベルを目指すわけでない。
コロッケなら厳しい練習を乗り切れるのでないか。

キム・ヨナとコロッケは親子ほどの年齢差がある。
が、二人が持つお茶目な雰囲気からして相性がよさそう…。
日本で行うコロッケのモノマネアイスショーに、キム・ヨナがゲスト出演するというのはどうか?
彼女のプロモーション活動の一環ということで、出演料は抑えてもらう。

私は、コロッケは人間国宝級だと述べたが、いまでもそう思っている。
もっとも敬愛する芸人の一人。

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コロッケに関するブログは以下のとおり。

⇒2009年9月27日「コロッケの言葉と生き様」はこちら。

コロッケの言葉と生き様を紹介したユーチューブの動画は以下のとおり(3分前後)。

和田創講演TV賢人編「コロッケ」はこちら。

コロッケに関する論考は以下のとおり。

⇒和田創・明日へのヒント第12号「コロッケ」はこちら。

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バンクーバー冬季五輪に関するブログは以下のとおり。

⇒2010年2月13日「バンクーバー五輪開幕、日本メダル予想」はこちら。
⇒2010年2月14日「モーグル上村愛子、ソチ3位へ挑戦?」はこちら。
⇒2010年2月16日「男子5百歓喜、長島銀、加藤銅メダル」はこちら。
⇒2010年2月17日「男子フィギュアSP、高橋3位、織田4位」はこちら。
⇒2010年2月18日「日本電産・永守重信、メダルに報奨金」はこちら。
⇒2010年2月19日「高橋大輔、攻めか守りかメダル予想」はこちら。
⇒2010年2月19日「高橋大輔、4回転失敗も銅メダル!」はこちら。
⇒2010年2月21日「葛西紀明、伊東大貴…ラージヒル決勝」はこちら。
⇒2010年2月21日「浅田真央、金メダル極秘練習全記録…NHKスペシャル」はこちら。
⇒2010年2月24日「浅田真央と荒川静香、金メダルの苦闘」はこちら。
⇒2010年2月28日「浅田真央敗因分析、ソチ金へ新コーチ」はこちら。
⇒2010年3月1日「日本金メダル逃す…女子団体追い抜き」はこちら。
⇒2010年3月2日「国母和宏…伝統の夏季、革新の冬季」はこちら。

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