私は営業分野の講師として大ベテランの域に達した。
職業人生が過ぎるのはあっという間だなぁ…。

実は、メガバンクのシンクタンクが主催するビジネスセミナーで、事務局から冒頭にそう紹介された。
ベテランはともかく、「大ベテラン」という言葉を使われたのは初めて。
私はショックを受けたが、わが身を振り返れば確かに“老人”である。
マユもヒゲも白い。むろんアソコも…。
ヘビースモーカーだから、歯は黄色い。

しかも、セミナーの終了時に「これだけの先生にじっくりと質問できる機会はないかもしれませんから、ぜひ…」。
会場全体に響き渡る大声だった。
私はくたばりかけた老人に見えるらしい。
事務局は無数のセミナーを企画し、会場の最後列で立ち会っている。
講義内容を含め、講師について“横並び”でシビアな評価を下せる立場にいる。
こんなことを大勢の参加者の前で言ってしまって後で問題にならないのかと、私が心配するほどの絶賛だった。
ありがたい。

私は再建・変革系なので嫌われる宿命だが、長く頑張ってきた甲斐があった。
この仕事は捨てたものでない。



還暦前の私は数年前から次第に言葉が出にくくなってきた。
妻に「あれ」と言い、「あれじゃ分からない」とよく叱られている。
老いることは悲しい。

いま言葉が出てきた。
アソコとは「髪(カミ)」である。
うん。



和田創「提案営業公開セミナー」のアンケート結果は以下のとおり。

⇒2010年5月26日「面白さと恐さを知る…営業の仕事」はこちら。

⇒2010年5月28日「完璧なコメント…提案営業セミナー」はこちら。

Copyright (c)2010 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!