ビジネス雑誌・図書の老舗出版社「東洋経済新報社」から『起業の教科書』が発行された。10年振り。
私がいかに怠けていたか、よく分かる。
といっても、SBI大学院大学(MBA)の教官12名による共著である。
私が執筆したのは3万字、通常の単行本の3分の1、70ページくらい。
それを2万4千字まで減らすのに苦労した。
私が受け持った章は、「起業を円滑・確実にする営業力 〜出会いと巻き込みによる成功法」である。
書名◆起業の教科書
副題◆次世代リーダーに求められる資質とスキル
編著◆北尾吉孝(SBI大学院大学学長)
刊行◆東洋経済新報社
仕様◆A5判上製、292ページ
定価◆2,730円(消費税込み)
私は、東洋経済新報社のホームページをのぞいた。
それによれば、内容はSBI大学院大学の講座内容を軸に、ベンチャービジネスに必要な知識を網羅している。
ビジネスモデル、収支計画、事業計画、資金調達、営業、法務の基本を丁寧に解説している。
おそらく格調の高い原稿が並んでいるのでは…。
ハードカバーの装丁に気品を感じた。
私は例によりえぐい原稿である。
私が言いたかったのは、営業マンこそ会社をつくりなさい。
主張は明快だ。
仕事を取ってこられる営業力を持つなら、起業など恐れるに足らない。
また、私を含め、考えない営業マンこそ起業に向いている。
MBAで学ぶ人を眺めれば分かるように、知識や技術、手法を詰め込むと自らブレーキを踏みやすい。
起業は度胸に決まっている。
なお、私の原稿は、おもにこのブログ「和田創 講演講師の引き出し」からピックアップした記事を編集加工した。
◇
私は何とか来年3月までに“自分の本”を2冊出したいと頑張っているところ…。
1冊は営業本だ。
営業変革・再建系コンサルタントとしての集大成である。
長年にわたり企業研修、公開セミナー、講演などで述べてきた収益伸長のための営業の極意を明かす。
書名◆営業全否定
副題◆真逆営業の思想と実際
惹句◆エイギョウの「エ」の字も知らない社長と上司につける薬
むろん、すべて仮。
やはりこのブログの記事を編集加工する。
私の思惑にすぎないが、年明け早々に刊行できればうれしい。
それもこれも原稿をいつ完成させられるかにかかっている。
◆書き加え1
このブログはきのうの午前中にしたためた。
夕方、麹町の書店に足を運んだが、『起業の教科書』はまだ店頭に並んでいなかった。
隣のSMBCコンサルティングで「変革リーダーの条件」講演会に立ち会う。
自宅に戻ると、書籍が届いていた。
なかなか立派である。
きょうくらいから出回っている模様。
◆書き加え2(7月27日)
楽しみにしていた『起業の教科書』の刊行。
ところが、本を手にし、目を疑った。
私が知らないうちに原稿が書き換えられていた。
しかも、内容がゆがんだり、間違っていたり…。
揚句、結論が反対になった。
私は絶句…。
読者にも大変申し訳なく思う。
以下に『起業の教科書』和田創正誤表を載せた。
⇒2010年7月27日「起業の教科書・正誤表…SBI/東洋経済」はこちら。
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