NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」。
村井布美枝役の松下奈緒、村井茂(水木しげる)役の向井理の好演が光り、高い人気を誇る。
また、二人の実家、漫画(仕事)関係、調布の商店街の人々など、出演者が総じて熱演…。
むろん、武良布枝の原作と山本むつみの脚本(シナリオ)がよいのだろう。
私はしばしば感動させられる。
ゲゲゲの女房は、私の結婚以降の極貧暮らしを再現しているみたい…。
約35年前(1970年代後半、昭和50年代前半)、プランナーで食べていくのは至難だった。
フリーランスの駆け出し。
やっと探してきた仕事が恐ろしく安い。
私は不眠不休に近い状態で働いたが、失うものがないので心配のしようがなかった。
妻もあっけらかんとしていた。
どん底の生活では開き直るしかない。
それ以上悪くならないというのは案外、気楽である。
ゲゲゲの女房。
初めて、ドラマに自分を投影するほどのめり込んだ。
さらに、私が好きなのは、いきものがかりの主題歌「ありがとう」。
詞も曲も素晴らしい。
ウィキペディアによれば、いきものがかりは男女混成3人組の音楽グループ。
吉岡聖恵がボーカル、水野良樹がギターとボーカル、山下穂尊 がギターとハーモニカ。
バンドの名前は、水野良樹と山下穂尊が小学生時代に「生き物係(金魚の世話係)」だったことに由来するのだとか…。
私は何だろうと思っていた。
ありがとうのボーカルは吉岡聖恵(よしおか・きよえ)。
私は仕事に追われながらも、朝・昼・夜の放送、土曜日の1週間分の放送のいずれかで、おおよそストーリーを追いかけている。
したがって、主題歌は数え切れないほど耳にした。
そして、そのたびに“名曲”だと思う。
先日、とんでもない考えが頭をよぎった。
これをクラシック風にアレンジし、オーケストラをバックに「アンドレア・ボチェッリ」に歌ってもらいたいと…。
私は音楽に関してまったくの素人だが、非常にマッチするのでなかろうか。
また、ボチェッリはデュエットの名手である。
たいていの相手を包み込んでしまう。
例えば、「Andrea Bocelli & Judy Weiss」。
私は二人のコンビネーションにしびれた。
2009年9月5日「Vivo Per Lei … BEST」はこちら。
ボチェッリは相手のよさを引き出しながら、自分の持ち味を打ち出せる。
ボチェッリのソロで「ありがとう」を聞きたいが、吉岡聖恵とのデュエットでも聞いてみたい。
どちらも最高では?
なお、これは一方的な希望を述べたにすぎない。
私は当事者の意思、そしてボチェッリのギャランティを含め、何も知らない。
◇
「ゲゲゲの女房」の音楽を手がける窪田ミナ(くぼた・みな)がNHKスタジオパークに登場した。
1972年、福岡県生まれ。
作曲家、ピアニスト。
テレビドラマや映画などの映像に音楽をつける。
アレンジャー、プロデューサーとしても活躍…。
ゲゲゲの女房では百曲ほどつくったらしい。
私はドラマに見入っていて音楽を意識したことがなかったが、大変な曲数である。
さまざまなシーンに織り込まれ、感動の名場面の誕生に一役買っていたのだ。
番組(スタジオパーク)のホームページに窪田ミナの詳しいプロフィールが載っている。
◇◆◇
「ゲゲゲの女房」に関するブログは以下のとおり。
⇒2010年5月8日「ゲゲゲの女房…蘇る前妻との初デート」はこちら。
⇒2010年5月19日「松下奈緒、ゲゲゲの女房を好演する」はこちら。
⇒2010年5月20日「ゲゲゲの女房、小銭入れが空っぽの極貧」はこちら。
⇒2010年5月30日「ふすま一枚の地獄…ゲゲゲの女房」はこちら。
⇒2010年6月6日「ゲゲゲ原稿料を払ってもらえない」はこちら。
⇒2010年6月8日「松下奈緒と向井理が好演…ゲゲゲの女房」はこちら。
⇒2010年6月12日「松下奈緒 ゲゲゲの女房 人気シーン」はこちら。
⇒2010年6月14日「ゲゲゲゲラが出た…私は初校で校了」はこちら。
⇒2010年6月17日「ゲゲゲ、人気ラーメン店の行列が消えた」はこちら。
⇒2010年7月5日「向井理の好演、村井茂の名言…ゲゲゲの女房」はこちら。
⇒2010年7月15日「ゲゲゲ水木しげる、少年マガジンデビュー」はこちら。
⇒2010年7月17日「ゲゲゲ水木しげる、テレビくん児童漫画賞受賞」はこちら。
⇒2010年7月24日「水木プロダクション旗揚げ…ゲゲゲの女房」はこちら。
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村井布美枝役の松下奈緒、村井茂(水木しげる)役の向井理の好演が光り、高い人気を誇る。
また、二人の実家、漫画(仕事)関係、調布の商店街の人々など、出演者が総じて熱演…。
むろん、武良布枝の原作と山本むつみの脚本(シナリオ)がよいのだろう。
私はしばしば感動させられる。
ゲゲゲの女房は、私の結婚以降の極貧暮らしを再現しているみたい…。
約35年前(1970年代後半、昭和50年代前半)、プランナーで食べていくのは至難だった。
フリーランスの駆け出し。
やっと探してきた仕事が恐ろしく安い。
私は不眠不休に近い状態で働いたが、失うものがないので心配のしようがなかった。
妻もあっけらかんとしていた。
どん底の生活では開き直るしかない。
それ以上悪くならないというのは案外、気楽である。
ゲゲゲの女房。
初めて、ドラマに自分を投影するほどのめり込んだ。
さらに、私が好きなのは、いきものがかりの主題歌「ありがとう」。
詞も曲も素晴らしい。
ウィキペディアによれば、いきものがかりは男女混成3人組の音楽グループ。
吉岡聖恵がボーカル、水野良樹がギターとボーカル、山下穂尊 がギターとハーモニカ。
バンドの名前は、水野良樹と山下穂尊が小学生時代に「生き物係(金魚の世話係)」だったことに由来するのだとか…。
私は何だろうと思っていた。
ありがとうのボーカルは吉岡聖恵(よしおか・きよえ)。
私は仕事に追われながらも、朝・昼・夜の放送、土曜日の1週間分の放送のいずれかで、おおよそストーリーを追いかけている。
したがって、主題歌は数え切れないほど耳にした。
そして、そのたびに“名曲”だと思う。
先日、とんでもない考えが頭をよぎった。
これをクラシック風にアレンジし、オーケストラをバックに「アンドレア・ボチェッリ」に歌ってもらいたいと…。
私は音楽に関してまったくの素人だが、非常にマッチするのでなかろうか。
また、ボチェッリはデュエットの名手である。
たいていの相手を包み込んでしまう。
例えば、「Andrea Bocelli & Judy Weiss」。
私は二人のコンビネーションにしびれた。
2009年9月5日「Vivo Per Lei … BEST」はこちら。
ボチェッリは相手のよさを引き出しながら、自分の持ち味を打ち出せる。
ボチェッリのソロで「ありがとう」を聞きたいが、吉岡聖恵とのデュエットでも聞いてみたい。
どちらも最高では?
なお、これは一方的な希望を述べたにすぎない。
私は当事者の意思、そしてボチェッリのギャランティを含め、何も知らない。
◇
「ゲゲゲの女房」の音楽を手がける窪田ミナ(くぼた・みな)がNHKスタジオパークに登場した。
1972年、福岡県生まれ。
作曲家、ピアニスト。
テレビドラマや映画などの映像に音楽をつける。
アレンジャー、プロデューサーとしても活躍…。
ゲゲゲの女房では百曲ほどつくったらしい。
私はドラマに見入っていて音楽を意識したことがなかったが、大変な曲数である。
さまざまなシーンに織り込まれ、感動の名場面の誕生に一役買っていたのだ。
番組(スタジオパーク)のホームページに窪田ミナの詳しいプロフィールが載っている。
◇◆◇
「ゲゲゲの女房」に関するブログは以下のとおり。
⇒2010年5月8日「ゲゲゲの女房…蘇る前妻との初デート」はこちら。
⇒2010年5月19日「松下奈緒、ゲゲゲの女房を好演する」はこちら。
⇒2010年5月20日「ゲゲゲの女房、小銭入れが空っぽの極貧」はこちら。
⇒2010年5月30日「ふすま一枚の地獄…ゲゲゲの女房」はこちら。
⇒2010年6月6日「ゲゲゲ原稿料を払ってもらえない」はこちら。
⇒2010年6月8日「松下奈緒と向井理が好演…ゲゲゲの女房」はこちら。
⇒2010年6月12日「松下奈緒 ゲゲゲの女房 人気シーン」はこちら。
⇒2010年6月14日「ゲゲゲゲラが出た…私は初校で校了」はこちら。
⇒2010年6月17日「ゲゲゲ、人気ラーメン店の行列が消えた」はこちら。
⇒2010年7月5日「向井理の好演、村井茂の名言…ゲゲゲの女房」はこちら。
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