NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」。
きのうが最終回、放送は終了。
私はこの朝ドラにはまっていたので、喪失感に苦しめられそう。
何とかやり繰りしながら、全体の3分の2以上は見た。

青春時代を経て結婚へ…。
これが一般的な流れだろう。
しかし、村井布美枝(武良布枝)と村井茂(武良茂。水木しげる)は結婚を経て青春時代へ…。
遅れた分だけ喜びが大きく、それを大切にする気持ちが働いた。

「ゲゲゲの女房」は夫婦が成長し、家族が成長していく物語である。
ドラマには、奔放な自由の風が吹き渡り、明るい希望の光が満ち溢れていた。
また、昭和30年代の東京暮らしのあたたかさが通奏低音のように流れていた。

「ゲゲゲの女房」は、国民的な人気を博した。
ヒロインの松下奈緒、夫の向井理、どこか素人っぽい二人の演技が新鮮な魅力だった。
私と同様、あすから気が抜けてしまう視聴者も少なくないだろう。
こうなったら二人に大晦日の紅白歌合戦の司会をやってもらうしかない。
ただし、スポーツ・芸能紙やネットでは、福山雅治といううわさもある。
正式な発表が待たれる。

私は「ゲゲゲの女房」を見ながら、心に残った事柄を綴ってきた。
かなりのエネルギーを注いでいる。
それぞれの記事がわりと長く、また本数も多い。
折に触れ、この朝ドラの感動を振り返っていただければ幸いである。

実は、妻の提案により「ありがとう『ゲゲゲの女房』アゲイン(記事一覧)」をサイドバーに設けた。
ストーリーもいくらか追えるよう、古い日付順に記事を並べた。

                       ◇

妻が先日、このブログ「和田創 講演講師の引き出し」をリニューアルしてくれた。

デザインを変更した。
「誉(ほまれ)」から「ダメージ・ペーパー」へ。
印象がシンプルになった。

それにともない、2カラムから3カラムへ。
サイドバーに2倍の情報を盛り込める。
例えば、天気予報と新聞記事はわりと便利だ。
同時に、ブログの使い勝手がよくなった。
読みたい情報を見つけやすく、そこに飛びやすい。
最新記事のタイトルが右側上方のサイドバーで一覧できるため、表示記事を3本に絞った。
これによりスクロールも楽になった。

私自身はとても気に入っている。

                       ◇

以下のブログ(最初の原稿)に手を加えた。

⇒2010年9月25日「ゲゲゲの女房エンディング…松下奈緒&向井理」はこちら。

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