NHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」。
今朝のブログは数日前に記した。
21日の放送で、大家と下宿人が家族のように夕食(?)を囲んでいた。
急展開に唖然…。
私は、いきなり鉄板で引っ繰り返された気分。
村上あかり(瀧本美織)は「日常的な不幸」を「日常的な感動」に変えていく。
それができれば、私たちはどんなに喜びに満ちた毎日を送れるだろう。
先行きに大きな夢や希望を持ちにくい時代だからこそ、「てっぱん」は足もとのささやかな幸福をつかむことの大切さを“お茶の間”に伝えようとしているのかもしれない。
かなり好意的な解釈である。
◇
老いた私は世相やトレンドにうとく、子どもによく笑われる。
ときどき耳にした「スーパーモデル」という言葉が、スーパーのチラシで目玉商品の衣料を着るモデルのことだと教えられた。
「てっぱん」はわりと勉強になる。
◇
「てっぱん」のオープニングダンス。
おそらく視聴者が踊りに参加している。
その様子を眺めていると、踊りは人々を幸せにすることに気づかされる。
葉加瀬太郎のテーマ曲「ひまわり」と近藤良平の「てっぱんダンス」が素晴らしいことも関係しているのだろう。
顔、顔、顔、にこにこにこ・・・。
「食」も人々を幸せにする。
関西以西では「鉄板」ならなおさらか。
⇒2010年10月10日「葉加瀬太郎・ひまわり、近藤良平・てっぱんダンス」はこちら。
先だって、知人が悔しそうに語った。
「てっぱんに、やられっ放し」。
ドラマ(シナリオ)がえらく乱暴だと思いながらも、涙を絞られてしまうと…。
制作陣のペースにはまってきた視聴者も少なくない?
ボクチンは男(♂)の子だから泣かない。
◇
時代は変わった。
「てっぱん」のヒロイン・村上あかりみたいに周囲と果敢に関わろう、深く交わろうとする若者はほとんど見かけなくなった。
まして懐に飛び込むことはしない。
一定の距離を保ち、それを崩さない。
Copyright (c)2010 by Sou Wada
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今朝のブログは数日前に記した。
21日の放送で、大家と下宿人が家族のように夕食(?)を囲んでいた。
急展開に唖然…。
私は、いきなり鉄板で引っ繰り返された気分。
村上あかり(瀧本美織)は「日常的な不幸」を「日常的な感動」に変えていく。
それができれば、私たちはどんなに喜びに満ちた毎日を送れるだろう。
先行きに大きな夢や希望を持ちにくい時代だからこそ、「てっぱん」は足もとのささやかな幸福をつかむことの大切さを“お茶の間”に伝えようとしているのかもしれない。
かなり好意的な解釈である。
◇
老いた私は世相やトレンドにうとく、子どもによく笑われる。
ときどき耳にした「スーパーモデル」という言葉が、スーパーのチラシで目玉商品の衣料を着るモデルのことだと教えられた。
「てっぱん」はわりと勉強になる。
◇
「てっぱん」のオープニングダンス。
おそらく視聴者が踊りに参加している。
その様子を眺めていると、踊りは人々を幸せにすることに気づかされる。
葉加瀬太郎のテーマ曲「ひまわり」と近藤良平の「てっぱんダンス」が素晴らしいことも関係しているのだろう。
顔、顔、顔、にこにこにこ・・・。
「食」も人々を幸せにする。
関西以西では「鉄板」ならなおさらか。
⇒2010年10月10日「葉加瀬太郎・ひまわり、近藤良平・てっぱんダンス」はこちら。
先だって、知人が悔しそうに語った。
「てっぱんに、やられっ放し」。
ドラマ(シナリオ)がえらく乱暴だと思いながらも、涙を絞られてしまうと…。
制作陣のペースにはまってきた視聴者も少なくない?
ボクチンは男(♂)の子だから泣かない。
◇
時代は変わった。
「てっぱん」のヒロイン・村上あかりみたいに周囲と果敢に関わろう、深く交わろうとする若者はほとんど見かけなくなった。
まして懐に飛び込むことはしない。
一定の距離を保ち、それを崩さない。
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