パソコンデータが消滅し、書き溜め記事が中心のこのブログは実質的に休止状態が続く。
私はいまだに仕事の遅れを取り戻せない…。
プロ野球は2011年シーズンがスタートする。
年明け早々、スポーツニュースなどで注目選手の自主トレーニングの模様が映し出された。
何事にもうとい私は、合同自主トレーニングとの違いさえ分かっていない。
おそらくセ・パ12球団のキャンプインが迫っている。
今年は新人、とくに投手に逸材が揃っているようで、キャンプからマスコミとファンがヒートアップするのでなかろうか。
話題が豊富で、おおいに盛りあがりそうだ。
以下に、「斎藤佑樹は輝かしいスター、大舞台が似合う」と題する2010年11月3日のブログを収める。
◇◆◇
けさのブログ「早慶優勝決定戦、斎藤佑樹と大石達也は登板?」の続き。
50年ぶりの早稲田大学と慶応大学の優勝決定戦は、プロ野球ドラフト会議1位指名の2投手がやはり登板した。
⇒2010年11月3日「早慶優勝決定戦、斎藤佑樹と大石達也は登板?」はこちら。
私は仕事に追われていたが、NHK総合テレビで6回の攻防まで“ながら視聴”。
試合は一方的な展開になった。
接戦を期待していた私は残念に思いつつ、用事で外出…。
私が驚いたのは、スタンドの入り。
20年ぶりの3万6千人を記録した。
札止め。
立ち去れない人が場外に溢れた。
斎藤佑樹は自らの活躍で早稲田大学を優勝へ導いた2007年東京六大学野球秋季リーグ後、喜びを見せながらも「球場を観客でいっぱいにしたい」と語った。
空席が目立つ神宮球場が気になっていたのだ。
その思いを、自身の大学野球の最後の最後で叶えた。
凄い。
しかも、先発の斎藤佑樹は7回までノーヒット・ノーランの快投。
気合いを冷静なピッチングに変えた。
8回には味方のエラーで足を引っ張られてリズムを崩した。
それとも抑えの大石達也に出番をつくったのか。
斎藤佑樹は早稲田大学野球部百代目キャプテン(主将)。
彼には華があり、大舞台が似合う。
それと、強い運のようなものを持っている。
文化の日、神宮球場の主役として秋晴れの空高く舞った。
輝かしい星(スター)のもとに生まれたに違いない。
◆書き加え1(11月3日)
早稲田大学の斎藤佑樹はゲーム終了後、チームを代表してグラウンドで挨拶を行った。
趣旨は以下のとおり。
「最後に一つだけ言わせてください」。
どうぞ。
「斎藤は何かを持っていると言われてきました。きょう、何かを確信しました」。
自分で言うか。
ファンはやんやの喝采!
「・・・それは仲間です」。
そう来たか〜。
斎藤佑樹は真顔。
宿命のライバル、慶応大学を称えることも忘れなかった。
その存在があったから、自分は成長できたと…。
人柄がにじむ総括となった。
素晴らしい。
◆書き加え2(11月3日)
斎藤佑樹はいまの延長ではプロ野球で通用しないのでは…。
フォームもきれいすぎるし、怖さも感じない。
しかし、キャンプで新しい指導を受ければ、格段に進化するポテンシャルを秘めている。
プロ野球の開幕まで数カ月あり、鍛え直しは十分に可能である。
直球もスピードが増すし、変化球も切れが増すはずだ。
そうなると、プロの打者でも簡単には打てない。
私は、1年目から大活躍してほしい。
日本ハムファイターズにはメジャー移籍前のダルビッシュ有がおり、チーム内の競争も楽しみだ。
◆書き加え3(11月3日)
チームは神宮球場から早稲田大学まで優勝パレードとして1時間程の道のりを学生やOB、ファンと一緒に歩いた。
先頭は主将・斎藤佑樹。
地元の商店街を抜けるときは花吹雪、シャボン玉の嵐。
そして、キャンパス(?)での祝賀会でも7千人の「仲間(斎藤佑樹の言葉)」を前にして同様の挨拶を行い、“佑終の美”を飾った。
彼のスピーチやコメントは“できすぎ”と思うほど完ぺきで、プロゴルファーの石川遼と相通ずる。
ドラフトはくじなので致し方ないが、私個人は神宮球場を本拠地とするヤクルトスワローズに入ってほしかった(本人の意向は不明)。
なお、1位指名の3投手は、ドラフト後初の記者会見を開く予定。
大勢の報道陣が詰めかけるだろう。
◆書き加え4(11月4日)
私は、斎藤佑樹はこれが大学野球の見納めと思い込んでいた。
ところが、「明治神宮野球大会(神宮大会)」がまもなく開催されると知った。
学生野球のトーナメント大会である。
主催は明治神宮と日本学生野球協会。
早稲田大学が勝ち進めば再度盛りあがろう。
Copyright (c)2011 by Sou Wada
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私はいまだに仕事の遅れを取り戻せない…。
プロ野球は2011年シーズンがスタートする。
年明け早々、スポーツニュースなどで注目選手の自主トレーニングの模様が映し出された。
何事にもうとい私は、合同自主トレーニングとの違いさえ分かっていない。
おそらくセ・パ12球団のキャンプインが迫っている。
今年は新人、とくに投手に逸材が揃っているようで、キャンプからマスコミとファンがヒートアップするのでなかろうか。
話題が豊富で、おおいに盛りあがりそうだ。
以下に、「斎藤佑樹は輝かしいスター、大舞台が似合う」と題する2010年11月3日のブログを収める。
◇◆◇
けさのブログ「早慶優勝決定戦、斎藤佑樹と大石達也は登板?」の続き。
50年ぶりの早稲田大学と慶応大学の優勝決定戦は、プロ野球ドラフト会議1位指名の2投手がやはり登板した。
⇒2010年11月3日「早慶優勝決定戦、斎藤佑樹と大石達也は登板?」はこちら。
私は仕事に追われていたが、NHK総合テレビで6回の攻防まで“ながら視聴”。
試合は一方的な展開になった。
接戦を期待していた私は残念に思いつつ、用事で外出…。
私が驚いたのは、スタンドの入り。
20年ぶりの3万6千人を記録した。
札止め。
立ち去れない人が場外に溢れた。
斎藤佑樹は自らの活躍で早稲田大学を優勝へ導いた2007年東京六大学野球秋季リーグ後、喜びを見せながらも「球場を観客でいっぱいにしたい」と語った。
空席が目立つ神宮球場が気になっていたのだ。
その思いを、自身の大学野球の最後の最後で叶えた。
凄い。
しかも、先発の斎藤佑樹は7回までノーヒット・ノーランの快投。
気合いを冷静なピッチングに変えた。
8回には味方のエラーで足を引っ張られてリズムを崩した。
それとも抑えの大石達也に出番をつくったのか。
斎藤佑樹は早稲田大学野球部百代目キャプテン(主将)。
彼には華があり、大舞台が似合う。
それと、強い運のようなものを持っている。
文化の日、神宮球場の主役として秋晴れの空高く舞った。
輝かしい星(スター)のもとに生まれたに違いない。
◆書き加え1(11月3日)
早稲田大学の斎藤佑樹はゲーム終了後、チームを代表してグラウンドで挨拶を行った。
趣旨は以下のとおり。
「最後に一つだけ言わせてください」。
どうぞ。
「斎藤は何かを持っていると言われてきました。きょう、何かを確信しました」。
自分で言うか。
ファンはやんやの喝采!
「・・・それは仲間です」。
そう来たか〜。
斎藤佑樹は真顔。
宿命のライバル、慶応大学を称えることも忘れなかった。
その存在があったから、自分は成長できたと…。
人柄がにじむ総括となった。
素晴らしい。
◆書き加え2(11月3日)
斎藤佑樹はいまの延長ではプロ野球で通用しないのでは…。
フォームもきれいすぎるし、怖さも感じない。
しかし、キャンプで新しい指導を受ければ、格段に進化するポテンシャルを秘めている。
プロ野球の開幕まで数カ月あり、鍛え直しは十分に可能である。
直球もスピードが増すし、変化球も切れが増すはずだ。
そうなると、プロの打者でも簡単には打てない。
私は、1年目から大活躍してほしい。
日本ハムファイターズにはメジャー移籍前のダルビッシュ有がおり、チーム内の競争も楽しみだ。
◆書き加え3(11月3日)
チームは神宮球場から早稲田大学まで優勝パレードとして1時間程の道のりを学生やOB、ファンと一緒に歩いた。
先頭は主将・斎藤佑樹。
地元の商店街を抜けるときは花吹雪、シャボン玉の嵐。
そして、キャンパス(?)での祝賀会でも7千人の「仲間(斎藤佑樹の言葉)」を前にして同様の挨拶を行い、“佑終の美”を飾った。
彼のスピーチやコメントは“できすぎ”と思うほど完ぺきで、プロゴルファーの石川遼と相通ずる。
ドラフトはくじなので致し方ないが、私個人は神宮球場を本拠地とするヤクルトスワローズに入ってほしかった(本人の意向は不明)。
なお、1位指名の3投手は、ドラフト後初の記者会見を開く予定。
大勢の報道陣が詰めかけるだろう。
◆書き加え4(11月4日)
私は、斎藤佑樹はこれが大学野球の見納めと思い込んでいた。
ところが、「明治神宮野球大会(神宮大会)」がまもなく開催されると知った。
学生野球のトーナメント大会である。
主催は明治神宮と日本学生野球協会。
早稲田大学が勝ち進めば再度盛りあがろう。
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