日本企業が大切にする概念に「機会均等」がある。
和を尊ぶ日本人の国民性、そして最近まで維持された終身雇用制度も深く影響していよう。

例えば、社員に対して一律に教育を施す。
全員が学習する機会を公平に得られるわけだから、絶対に悪いということでない。

だが、時間が非常にかかる。
変化の激しい時代、人が伸びるとは、人が変わることだ。
人が育つとは、人が変わることだ。
そのスピードがシビアに問われる。
ライバルに後れを取りかねない。

また、費用が非常にかかる。
コスト削減は教育も例外でない。
カネを投じるからには効果がシビアに問われる。
それも学習でなく仕事における成果。
平たく言えば、業績が向上することだ。

最低限の機会均等は確保されるべきだが、そこから先は人により異なって当然である。
能力もさることながら、意識と意欲がまるで違う。

となると、可能性の大きな社員に教育予算を重点的に配分・投入するほうが断然有利になる。
全員底上げの時代は終わり、リーダー養成の時代に入った。

そうした認識を踏まえ、私が長年企業で行い、このたびコンテンツを大幅にリニューアルした「提案営業研修」についても中堅幹部や若手精鋭の育成に軸足を移した。

続きはあした、「社内に波風を立てる…外部講師の意義と役割」のブログで…。

                      ◇◆◇

営業強化・再建、営業教育・指導に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年2月10日「営業講師・経営講師の使命と価値、実力と評価」はこちら。

⇒2011年2月9日「全員最高評価の営業セミナーアンケート」はこちら。

⇒2011年2月8日「SMBC提案営業セミナー、毎回感動、30回開催」はこちら。

⇒2011年2月7日「部品メーカー、下請け・孫請け社長の受注活動」はこちら。

⇒2011年1月26日「大田区町工場を救え…社長の受注強化セミナー」はこちら。

⇒2011年1月25日「名古屋地場製造業が苦しい…社長セミナー」はこちら。

⇒2011年1月24日「新規開拓を活発にする…SMBC実践営業塾」はこちら。

⇒2011年1月22日「ぎっくり腰講師…営業再建・社長向け講演」はこちら。

⇒2010年10月28日「仕事がない…何と愚かな言葉だろう」はこちら。

⇒2009年11月4日「社長の悲鳴…中小製造業・零細町工場」はこちら。

⇒2008年12月4日「トヨタ系部品メーカーの悲鳴」はこちら。

⇒2008年11月27日「トヨタに命を預ける…太っ腹経営者」はこちら。

⇒2008年10月27日「やはり名古屋はトヨタ頼み」はこちら。

Copyright (c)2011 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!

社長と上司、目標必達の打ち手20110223