私は新テーマの講演会「社長と幹部の営業活動」を行う。
ここ1週間はコンテンツの“仕上げ”に限界まで取り組んできた。
むろん、膨大な日数をかけてつくった“土台”があってのこと。
その完成度を高める、一番つらい作業だった。

この間、ほかの仕事が入っておらず、書斎でデスクワークに没頭できた。
汚い話で申し訳ないが、顔も洗わず、歯も磨かず、風呂も入らなかった。
小刻みに仮眠を取るくらい…。
仕事着でベッドに倒れ込むので、下着も替えない。
体全体が悪臭を放つ。
自分で嫌になるくらいだから、臭いに敏感なアメリカンショートヘアはもちろん、妻も近寄らない。
髪は汗と油で固まり、髭は伸び放題・・・。

きのうメドがつき、久し振りに入浴。
その後、港北ニュータウン・石ケ谷交差点の理容店「MEN’TU CLUB(メンツクラブ)」へ。
体を清潔にしたら、いくらか疲れが和らいだ。
自分では、本来とてもきれい好きなつもり。

今夜は都心のホテルに宿泊。
私は軽い脱水状態と塩分不足なので、夕食は東京駅八重洲地下街の名店「くじら軒」で取る。
「らーめん(薄口醤油)」にするか「支那そば」にするか、いつも迷う。
どちらもおいしく、7百円。
昔の支那そばにルーツを求めたシンプルで懐かしい味が特徴だ。
スープは澄みきった煮干し系で、胃にやさしい。
素材の風味を大切にしている。
「くじら軒」の隣に志村けんの「志村軒」ができればいい。
私は同店の「けんちゃんラーメン」を食べてみたい、優香と二人で…。

「くじら軒」は自宅から徒歩10分程の距離に本店があり、ごくまれに足を運ぶ。
おそらく5〜6年前までは平日でも長い行列ができていた。

話を戻し、先の講演会は、売り上げが振るわないのに営業活動を活発に行えない、おもに中小・地場製造業の社長と取締役を対象にしている。
苦手意識、人によっては恐怖心が先立つ。
彼らに対する応援歌といってよい。

以下に、「社長の営業活動…中小・地場企業の生き残り」と題する2011年3月1日のブログを収める。

                      ◇◆◇

来週水曜日、東京駅歩0分の丸の内トラストタワー本館20階で開催するコンサルティングセミナー「中小企業・地場企業 社長の営業活動」。
対象は経営幹部・営業幹部、参加は2〜6名。
地方から新幹線で上京する社長には便利なようだ。
ゴージャスな応接室(役員会議室)で、ゆったりじっくり講演を聞いていただきながら、営業の立て直しや業績のテコ入れに関する質問に丁寧にお答えしている。
大勢を対象とした公開セミナーでは絶対に不可能だ。
年初から月1回のペースで開催しており、参加者の満足度は突出して高い。
希望者全員に後日、電話による個別コンサルティングを無料で行っており、これも好評を博している。
和田創研の主催なので、もともと採算は度外視。
私は参加者との交流も大きな喜びになっている。

演題ではシンプルに「社長の営業活動」としたが、取締役、支社長・支店長、部長などの幹部向けの内容である。
売れない時代では販売活動や受注活動に注力しなければならない。
しかし、現実には営業部門が確立していない企業、営業社員が存在しない企業も珍しくない。
となると、社長や幹部が「トップセールス」を推進せざるをえないわけで、その成否が生き残りのカギを握る。
成果を出せる、成果を伸ばせる勘どころを、私が踏み込んで解説する。
販売増進や受注拡大を目指す方々に自信を持ってお勧めする。

「社長の営業活動」のカラーパンフレットはこちら。

私にとり新テーマへの挑戦であり、そのコンテンツの作成に限界まで頑張っている。
睡眠不足と疲労で、頭はぼーっ、体はふらふら。
それなりの出来栄えになってきた。

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社長の営業活動20110309