NHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」。
放送が終了してみると、ヒロインを演じた瀧本美織の明るい涙が日本の朝に“元気”を届けていたことが実感として分かってきた。
さみしい・・・。
その瀧本美織がきょう、NHK総合テレビ「スタジオパークからこんにちは」に出演する。
「てっぱんヒロイン 走り切った半年を振り返る」。
午後1時5分〜1時55分の生放送。
彼女と「てっぱん」のファンにはたまらないタイミングである。
大人っぽくなった彼女の姿が見られるだろう。
◇
「てっぱん」の後は、「おひさま」。
瀧本美織はおそらく番組を見ている。
あすからいよいよ井上真央が登場する。
自分ならこう演じると考えながら楽しむのでないか・・・。
⇒2011年4月4日「井上真央・おひさま、日本を明るく照らす」はこちら。
私は、瀧本美織が「おひさま」のヒロイン・須藤陽子を演じたらどうなるだろうと、ふと思った。
陽子は、女学生から母まで年齢を重ねていく役どころである。
瀧本美織は愛くるしく、いまは童顔なので、25歳くらいが限界か。
「てっぱん」では素に近い役どころをのびのびと演じた。
役者として苦闘するところが見てみたい。
また、顔立ちが戦争を挟んだ激動期向きでない。
女優としての才能が豊かなのは確かだが、この世界で生き残っていくのは大変である。
⇒2011年4月5日「おひさまの舞台、安曇野の自然の美しさ」はこちら。
瀧本美織は笑顔が素敵で自然であり、まっすぐな性格が伝わってくる。
さらに、それなりに知的な雰囲気をまとっている。
CMの仕事は多くなりそうだ。
余談だが、同じ主演(女優)が上期から下期にそのままなだれ込むのを一度見てみたい。
対照的な時代背景、テーマ、シナリオで・・・。
放送は6カ月だが、撮影はそれより数カ月長い。
物理的・体力的に不可能か。
瀧本美織はエネルギーを持て余している。
⇒2011年4月7日「八木優希のおかっぱ頭…おひさま陽子の子役」はこちら。
ところで、瀧本美織はリラックスした状態で笑うと、唇の左端(向かって右端)が持ち上がる。
そのとき、強烈な競争心や負けん気が顔をのぞかせる。
そうでなくてはオーディションを勝ち抜けなかったし、まして「てっぱん」を引っ張っていけなかった。
長丁場を乗り切るわけだから、芯が強くないと朝ドラのヒロインは務まらない。
◇
「てっぱん」の心残り。
テーマ曲というか挿入曲というか葉加瀬太郎作曲の「ハバネラ」に突然、イタリア語の歌詞がつき、それをイタリア人のオペラ歌手が歌った。
編曲が素晴らしく、歌唱が見事であり、もう一度聞きたかった。
最終回の放送に期待したが、流れなかった。
⇒2011年3月29日「てっぱんテーマ曲、イタリアオペラ歌手の美声」はこちら。
それと、近藤良平振り付けのオープニング「てっぱんダンス」に登場する私の踊りをもう一度見たかった。
自分でいうのも何だが、軽快かつ楽しげである。
確か半年のうち4カ月以上はコンスタントに映っていた。
やはり最終回の放送に期待したが、流れなかった。
⇒2010年11月8日「近藤良平てっぱんダンス、あれは私です」はこちら。
◇◆◇
朝ドラ「てっぱん」と瀧本美織など出演者に関するブログは以下のとおり。
⇒2011年4月3日「遠藤憲一の暑苦しさ…てっぱん最高視聴率の理由」はこちら。
⇒2011年4月2日「瀧本美織、朝ドラ歴代ヒロイン第1位」はこちら。
⇒2011年4月1日「富司純子と瀧本美織がてっぱん秘話…あさイチ」はこちら。
⇒2011年3月29日「てっぱんテーマ曲、イタリアオペラ歌手の美声」はこちら。
⇒2011年3月28日「てっぱん・富司純子と任侠女優・藤純子」はこちら。
⇒2011年3月26日「瀧本美織、期待を上回る…てっぱん最終回」はこちら。
⇒2011年3月22日「中村玉緒、てっぱんナレーションのさじ加減」はこちら。
⇒2011年3月21日「てっぱん視聴率、出演者泣かせの無茶振り」はこちら。
⇒2011年3月8日「安田成美、古風な雰囲気、不思議な魅力…てっぱん」はこちら。
⇒2011年2月28日「瀧本美織の号泣…てっぱんヒロイン村上あかり」はこちら。
⇒2011年2月16日「てっぱん脚本は滅茶苦茶…十八番は唐突」はこちら。
⇒2011年2月14日「瀧本美織、バレンタインデーの手づくりチョコ」はこちら。
⇒2011年2月9日「てっぱん高視聴率のわけ…近藤良平ダンスの温かさ」はこちら。
⇒2011年2月8日「瀧本美織は燃えやすいぞ、と…てっぱん」はこちら。
⇒2010年12月13日「てっぱんの失敗、瀧本美織の涙」はこちら。
⇒2010年11月23日「第1回てっぱんダンス収録会…大阪城公園集合」はこちら。
⇒2010年11月21日「てっぱんダンス…瀧本美織はだれと踊るのか?」はこちら。
⇒2010年11月20日「富司純子が本領発揮…てっぱんを仕切る凄み」はこちら。
⇒2010年11月9日「てっぱんの息切れと名言、瀧本美織の演技」はこちら。
⇒2010年11月8日「近藤良平てっぱんダンス、あれは私です」はこちら。
⇒2010年10月27日「てっぱん見どころは富司純子か瀧本美織か」はこちら。
⇒2010年10月23日「てっぱん瀧本美織、人生の哲学と真理を語る」はこちら。
⇒2010年10月23日「てっぱんの踊りは人を幸せにする…近藤良平」はこちら。
⇒2010年10月20日「てっぱん・瀧本美織、ひたむきな演技が最大の魅力」はこちら。
⇒2010年10月16日「てっぱん瀧本美織、前輪に笑顔、後輪に泣き顔」はこちら。
⇒2010年10月12日「ピエロ瀧本美織…てっぱん・強引・マイウエイ」はこちら。
⇒2010年10月10日「葉加瀬太郎・ひまわり、近藤良平・てっぱんダンス」はこちら。
⇒2010年10月9日「てっぱん瀧本美織の涙、安田成美・遠藤憲一の味」はこちら。
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さみしい・・・。
その瀧本美織がきょう、NHK総合テレビ「スタジオパークからこんにちは」に出演する。
「てっぱんヒロイン 走り切った半年を振り返る」。
午後1時5分〜1時55分の生放送。
彼女と「てっぱん」のファンにはたまらないタイミングである。
大人っぽくなった彼女の姿が見られるだろう。
◇
「てっぱん」の後は、「おひさま」。
瀧本美織はおそらく番組を見ている。
あすからいよいよ井上真央が登場する。
自分ならこう演じると考えながら楽しむのでないか・・・。
⇒2011年4月4日「井上真央・おひさま、日本を明るく照らす」はこちら。
私は、瀧本美織が「おひさま」のヒロイン・須藤陽子を演じたらどうなるだろうと、ふと思った。
陽子は、女学生から母まで年齢を重ねていく役どころである。
瀧本美織は愛くるしく、いまは童顔なので、25歳くらいが限界か。
「てっぱん」では素に近い役どころをのびのびと演じた。
役者として苦闘するところが見てみたい。
また、顔立ちが戦争を挟んだ激動期向きでない。
女優としての才能が豊かなのは確かだが、この世界で生き残っていくのは大変である。
⇒2011年4月5日「おひさまの舞台、安曇野の自然の美しさ」はこちら。
瀧本美織は笑顔が素敵で自然であり、まっすぐな性格が伝わってくる。
さらに、それなりに知的な雰囲気をまとっている。
CMの仕事は多くなりそうだ。
余談だが、同じ主演(女優)が上期から下期にそのままなだれ込むのを一度見てみたい。
対照的な時代背景、テーマ、シナリオで・・・。
放送は6カ月だが、撮影はそれより数カ月長い。
物理的・体力的に不可能か。
瀧本美織はエネルギーを持て余している。
⇒2011年4月7日「八木優希のおかっぱ頭…おひさま陽子の子役」はこちら。
ところで、瀧本美織はリラックスした状態で笑うと、唇の左端(向かって右端)が持ち上がる。
そのとき、強烈な競争心や負けん気が顔をのぞかせる。
そうでなくてはオーディションを勝ち抜けなかったし、まして「てっぱん」を引っ張っていけなかった。
長丁場を乗り切るわけだから、芯が強くないと朝ドラのヒロインは務まらない。
◇
「てっぱん」の心残り。
テーマ曲というか挿入曲というか葉加瀬太郎作曲の「ハバネラ」に突然、イタリア語の歌詞がつき、それをイタリア人のオペラ歌手が歌った。
編曲が素晴らしく、歌唱が見事であり、もう一度聞きたかった。
最終回の放送に期待したが、流れなかった。
⇒2011年3月29日「てっぱんテーマ曲、イタリアオペラ歌手の美声」はこちら。
それと、近藤良平振り付けのオープニング「てっぱんダンス」に登場する私の踊りをもう一度見たかった。
自分でいうのも何だが、軽快かつ楽しげである。
確か半年のうち4カ月以上はコンスタントに映っていた。
やはり最終回の放送に期待したが、流れなかった。
⇒2010年11月8日「近藤良平てっぱんダンス、あれは私です」はこちら。
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朝ドラ「てっぱん」と瀧本美織など出演者に関するブログは以下のとおり。
⇒2011年4月3日「遠藤憲一の暑苦しさ…てっぱん最高視聴率の理由」はこちら。
⇒2011年4月2日「瀧本美織、朝ドラ歴代ヒロイン第1位」はこちら。
⇒2011年4月1日「富司純子と瀧本美織がてっぱん秘話…あさイチ」はこちら。
⇒2011年3月29日「てっぱんテーマ曲、イタリアオペラ歌手の美声」はこちら。
⇒2011年3月28日「てっぱん・富司純子と任侠女優・藤純子」はこちら。
⇒2011年3月26日「瀧本美織、期待を上回る…てっぱん最終回」はこちら。
⇒2011年3月22日「中村玉緒、てっぱんナレーションのさじ加減」はこちら。
⇒2011年3月21日「てっぱん視聴率、出演者泣かせの無茶振り」はこちら。
⇒2011年3月8日「安田成美、古風な雰囲気、不思議な魅力…てっぱん」はこちら。
⇒2011年2月28日「瀧本美織の号泣…てっぱんヒロイン村上あかり」はこちら。
⇒2011年2月16日「てっぱん脚本は滅茶苦茶…十八番は唐突」はこちら。
⇒2011年2月14日「瀧本美織、バレンタインデーの手づくりチョコ」はこちら。
⇒2011年2月9日「てっぱん高視聴率のわけ…近藤良平ダンスの温かさ」はこちら。
⇒2011年2月8日「瀧本美織は燃えやすいぞ、と…てっぱん」はこちら。
⇒2010年12月13日「てっぱんの失敗、瀧本美織の涙」はこちら。
⇒2010年11月23日「第1回てっぱんダンス収録会…大阪城公園集合」はこちら。
⇒2010年11月21日「てっぱんダンス…瀧本美織はだれと踊るのか?」はこちら。
⇒2010年11月20日「富司純子が本領発揮…てっぱんを仕切る凄み」はこちら。
⇒2010年11月9日「てっぱんの息切れと名言、瀧本美織の演技」はこちら。
⇒2010年11月8日「近藤良平てっぱんダンス、あれは私です」はこちら。
⇒2010年10月27日「てっぱん見どころは富司純子か瀧本美織か」はこちら。
⇒2010年10月23日「てっぱん瀧本美織、人生の哲学と真理を語る」はこちら。
⇒2010年10月23日「てっぱんの踊りは人を幸せにする…近藤良平」はこちら。
⇒2010年10月20日「てっぱん・瀧本美織、ひたむきな演技が最大の魅力」はこちら。
⇒2010年10月16日「てっぱん瀧本美織、前輪に笑顔、後輪に泣き顔」はこちら。
⇒2010年10月12日「ピエロ瀧本美織…てっぱん・強引・マイウエイ」はこちら。
⇒2010年10月10日「葉加瀬太郎・ひまわり、近藤良平・てっぱんダンス」はこちら。
⇒2010年10月9日「てっぱん瀧本美織の涙、安田成美・遠藤憲一の味」はこちら。
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