ISU世界フィギュアスケート選手権2011。
いよいよ来週の開催だ。
ロシアの首都・モスクワ。
水曜日と木曜日に男子シングルが、金曜日と土曜日に女子シングルが行われる。
それぞれ1日目はショートプログラム(SP)、2日目はフリースケーティング。
日本では金曜日からゴールデンウィーク(GW)に入るので、とくに女子フィギュアは国民の関心が高まる。
録画(?)放送するフジテレビの視聴率も跳ねあがることだろう。
キム・ヨナ(金妍児。金妍兒)は世界フィギュアへの出場を決めた。
彼女にとり今季初の国際大会だ。
五輪女王として、ぶざまな姿をさらしたくないはずだ。
相当な自信を持っているとしか思えない。
が、同時に、まともに滑れる状態ということが、私は信じられない。
もしも“ぶっつけ本番”で勝ってしまうとしたら、意志が強靭であり、かつ技量が突出している。
そのときは脱帽・・・。
⇒2011年4月23日「キム・ヨナの恩返しと現役引退…世界フィギュア」はこちら。
私などは新講演のコンテンツ作成など、何か小さなことでも打ち込み、それをやり遂げると脱力状態、ときに無気力状態に陥る。
スポーツ選手はオリンピック金メダルという最高の名誉を手にすると目標を失い、モチベーションを保つことが絶望的に難しい。
とくに翌シーズンは非常に大変。
ましてキム・ヨナは巨額の収入を得た。
頂点に立った者にしか、その苦しみは分からない・・・。
キム・ヨナは出場する以上、とくに同年齢の浅田真央には負けたくない。
日本はもちろん、韓国でも二人の順位に大きな関心が集まる。
格闘技でないが、五輪女王・キム・ヨナのプライドと世界女王・浅田真央のプライドが激突する。
キム・ヨナには、昨年の世界フィギュアトリノ大会で浅田真央に負けたわけでないという気持ちが残っている。
かたや、浅田真央には、燃えかすのキム・ヨナに勝ったにすぎないという気持ちが残っている。
心の内は互いにすっきりしていない。
2010バンクーバー冬季五輪(オリンピック)以来の、言い訳なしの正面対決になる。
もっとも、浅田真央は言い訳がましいことを言わない。
◆書き加え1(4月23日)
キム・ヨナが決選の地、ロシアのモスクワに入った。
出発前、韓国の仁川国際空港で「いい準備ができた。練習どおりにやれるなら結果はついてくる」と余裕たっぷりに語った。
また、「自分のことだけに集中している」とも…。
こちらは浅田真央も同じ心境だろう。
オペガードコーチによれば、キム・ヨナはソウルで調整を行い、完璧なコンディションに仕上げた。
1カ月の延期はおおいにプラスになったようだ。
ショートプログラム(SP)の「ジゼル」、フリースケーティングの「オマージュ・トゥ・コリア」の完成度をさらに高めることができた。
キム・ヨナ陣営は世界フィギュア制覇に絶対の自信を持っている。
浅田真央は、日本中が東日本大震災で苦しむなか、これまで自分を応援してくれた人たちに恩返しをしたいという気持ちが人一倍強いだろう。
以下に、「浅田真央とキム・ヨナ、最後の対決か…世界選手権」と題する2011年3月27日のブログを収める。
◇◆◇
「2011世界フィギュアスケート選手権」。
「東北関東大震災」の影響で東京・代々木大会が今秋の初めに延期された。
ところが、急きょ4月下旬、モスクワでの代替開催が決定した。
24日から5月1日。
私はこのところバタバタで経緯を知らなかった。
日本スケート連盟が辞退したのだとか…。
これを受け、国際スケート連盟(ISU)が決断を下した。
「福島第1原発」の事故も理由だろう。
また、開催を中止すれば、ISUは大きな収入を失う。
さらに、選手はオリンピックイヤーを除き、シーズン最大の目標にしている。
ちなみに、日本は2012年に東京で開催するという噂が流れている。
予定するフランスが返上するとかしないとか…。
私はロシア・モスクワ大会がおおいに楽しみだが、選手はたまらない。
ピークに達した緊張感はいったん緩んでいる。
フィギュアスケートは非常にデリケートなスポーツだ。
モチベーションはもちろんコンディションも低下したはずであり、それを短期間で立て直さなくてならない。
とりわけ自国開催でもっとも張り切っていた日本選手には非常に気の毒・・・。
今季絶好調の安藤美姫は、いまの自分にできるベストの演技を見せると力強かった。
初出場の16歳、村上佳菜子は気持ちを切り替えて臨むときっぱり。
織田信成は4月23日に予定していた結婚披露宴を5月以降に先送りする。
バンクーバー冬季五輪(オリンピック)金メダリスト、キム・ヨナは出場する。
が、最高の状態に戻せるかどうか分からないと語った。
ロサンゼルスから韓国に戻っており、調整はソウルで行う。
そのため、ピーター・オペガード・コーチを呼び寄せる。
キム・ヨナが本大会をもって現役を引退するという噂も飛び交っている。
真相はどうか。
そうなると、浅田真央がキム・ヨナと対決するのは最後になる。
私たちにとっても見納め・・・。
浅田真央は高橋大輔とともに大会連覇がかかる。
⇒2011年3月6日「浅田真央は2位じゃダメなんでしょうか」はこちら。
なお、フジテレビはロシア大会を中継する意向を表明した。
以下に、「浅田真央に連覇の期待…世界フィギュア2011東京大会」と題する2011年2月5日のブログを収める。
◇◆◇
女子フィギュアスケート界は、浅田真央とキム・ヨナ(金妍兒)の対決を軸に回ってきた。
ところが、オリンピックシーズンに大差がついた。
低迷する浅田真央に対し、キム・ヨナは劇的に成長した。
浅田真央は2010年バンクーバー冬季五輪(オリンピック)惨敗直後、カメラの前で大粒の涙をこぼした。
インタビュアーにマイクを向けられても、言葉にならなかった。
浅田真央は、2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)へ向けて基礎的な滑りの修正、そして得意のジャンプの見直しに着手した。
重点は、ジャンプの前後を含めた一連の運動の再構築である。
その過程で浅田真央のなかにちょっとした混乱が起こり、さまざまな迷いが生じて、これまで難なくできたことまで壊れてしまった。
フィギュアスケートがいかにデリケートなスポーツか分かる。
私は浅田真央の重大な決意が分かるだけに、1〜2年は結果を求めてはいけないと自分に言い聞かせていた。
選手が頂点を目指してスケーティングの矯正に取り組むとしたら、応援する側に必要なのは辛抱である。
バンクーバーオリンピックの余韻を引きずるなかで行われた「世界フィギュアスケート選手権2010(トリノ大会)」。
モチベーションの上がらないキム・ヨナは、浅田真央に敗れた。
かたや、浅田真央は勝ったという実感が乏しかった。
表彰台の頂上で見せた表情は非常に硬かった。
そして、シーズン終了後、二人は対照的な道を歩んだ。
矯正期間中にもかかわらず大会に出つづけ、ぶざまな姿をさらした浅田真央。
プロ転向の決断を保留し、リンクから遠ざかったキム・ヨナ。
これもまた苦悩の現れか。
3月、「世界フィギュアスケート選手権2011(東京大会)」が行われる。
浅田真央は昨年12月、ラストチャンスの全日本フィギュア選手権で代表の座をつかんだ。
となると、世間の期待は連覇へ向かう。
う〜ん。
彼女にとり、これがいい方向に働くかどうかは来シーズンを見なくては判断がつかない。
私自身は、浅田真央が納得するまで矯正に専念してほしかった。
世界フィギュアで結果を望むのは早い。
彼女の姿を見られれば十分でなかろうか・・・。
余談。
浅田真央は、負けても大勢を感動させられる、まれなアスリートだ。
また、彼女の笑顔には媚びがない。
いずれもスターの条件である。
◇◆◇
フィギュアスケート女子・浅田真央に関するブログは以下のとおり。
⇒2011年4月23日「キム・ヨナの恩返しと現役引退…世界フィギュア」はこちら。
⇒2011年4月22日「世界フィギュア2011日程…浅田真央は勝てる?」はこちら。
⇒2011年4月20日「浅田真央と井上真央、もう一人の真央」はこちら。
⇒2011年4月17日「斎藤佑樹のハラハラ、浅田真央のドキドキ…日本の至宝」はこちら。
⇒2011年4月17日「浅田真央、世界フィギュア2011延期の影響」はこちら。
⇒2011年3月6日「浅田真央は2位じゃダメなんでしょうか」はこちら。
⇒2011年3月2日「浅田真央、キム・ヨナにめらめら…世界選手権」はこちら。
⇒2011年2月26日「真央ちゃんと二人乗り…うれしはずかし」はこちら。
⇒2011年2月24日「浅田真央、世界フィギュアは崖っぷち」はこちら。
⇒2011年2月19日「復調・浅田真央、本場の中華が高速で回転!」はこちら。
⇒2011年2月17日「浅田真央の調子と連覇…四大陸フィギュア選手権」はこちら。
⇒2011年2月6日「浅田真央、バレエ転向の噂…ストナリニ選手権後」はこちら。
⇒2011年2月5日「浅田真央に連覇の期待…世界フィギュア2011東京大会」はこちら。
⇒2011年1月28日「キム・ヨナ、浅田真央への秘策…世界選手権2011」はこちら。
⇒2011年1月27日「浅田真央は小塚崇彦をどう思っているのか?」はこちら。
⇒2011年1月17日「浅田真央と福耳ボールペン」はこちら。
⇒2010年12月29日「浅田真央と30人31脚」はこちら。
⇒2010年12月26日「浅田真央、蝶の舞、2011世界フィギュア選手権代表」はこちら。
⇒2010年12月25日「浅田真央、観衆総立ち、感動の1位発進…全日本」はこちら。
⇒2010年12月23日「村上佳菜子に挑む浅田真央…全日本フィギュア選手権」はこちら。
⇒2010年12月20日「浅田真央はもうあの頃に戻れない」はこちら。
⇒2010年12月18日「浅田真央を取りあげた、いい加減なブログ」はこちら。
⇒2010年12月16日「浅田真央は貯金を使い果たした」はこちら。
⇒2010年12月14日「浅田真央は五輪4冠の北島康介の脱皮計画に学べ」はこちら。
⇒2010年12月11日「浅田真央がかいた汗の量」はこちら。
⇒2010年12月4日「浅田真央、惨敗後インタビューの残酷と地獄」はこちら。
⇒2010年12月2日「浅田真央のリップサービス…マスコミ対応」はこちら。
⇒2010年12月1日「浅田真央はソチ仕様に工事中、勝てなくて当然」はこちら。
⇒2010年11月29日「浅田真央、ジャンプの修正か改造かの判断」はこちら。
⇒2010年11月28日「惨敗・浅田真央は輝きを取り戻せるか?」はこちら。
⇒2010年11月27日「浅田真央、得意なジャンプが壊れる恐怖」はこちら。
⇒2010年11月25日「浅田真央を引き受けた佐藤信夫コーチの胸中」はこちら。
⇒2010年11月23日「浅田真央、ソチ五輪栄冠への長いトンネル・・・」はこちら。
⇒2010年11月21日「浅田真央が流した悔し涙の価値とは?」はこちら。
Copyright (c)2011 by Sou Wada
←応援、よろしく!
いよいよ来週の開催だ。
ロシアの首都・モスクワ。
水曜日と木曜日に男子シングルが、金曜日と土曜日に女子シングルが行われる。
それぞれ1日目はショートプログラム(SP)、2日目はフリースケーティング。
日本では金曜日からゴールデンウィーク(GW)に入るので、とくに女子フィギュアは国民の関心が高まる。
録画(?)放送するフジテレビの視聴率も跳ねあがることだろう。
キム・ヨナ(金妍児。金妍兒)は世界フィギュアへの出場を決めた。
彼女にとり今季初の国際大会だ。
五輪女王として、ぶざまな姿をさらしたくないはずだ。
相当な自信を持っているとしか思えない。
が、同時に、まともに滑れる状態ということが、私は信じられない。
もしも“ぶっつけ本番”で勝ってしまうとしたら、意志が強靭であり、かつ技量が突出している。
そのときは脱帽・・・。
⇒2011年4月23日「キム・ヨナの恩返しと現役引退…世界フィギュア」はこちら。
私などは新講演のコンテンツ作成など、何か小さなことでも打ち込み、それをやり遂げると脱力状態、ときに無気力状態に陥る。
スポーツ選手はオリンピック金メダルという最高の名誉を手にすると目標を失い、モチベーションを保つことが絶望的に難しい。
とくに翌シーズンは非常に大変。
ましてキム・ヨナは巨額の収入を得た。
頂点に立った者にしか、その苦しみは分からない・・・。
キム・ヨナは出場する以上、とくに同年齢の浅田真央には負けたくない。
日本はもちろん、韓国でも二人の順位に大きな関心が集まる。
格闘技でないが、五輪女王・キム・ヨナのプライドと世界女王・浅田真央のプライドが激突する。
キム・ヨナには、昨年の世界フィギュアトリノ大会で浅田真央に負けたわけでないという気持ちが残っている。
かたや、浅田真央には、燃えかすのキム・ヨナに勝ったにすぎないという気持ちが残っている。
心の内は互いにすっきりしていない。
2010バンクーバー冬季五輪(オリンピック)以来の、言い訳なしの正面対決になる。
もっとも、浅田真央は言い訳がましいことを言わない。
◆書き加え1(4月23日)
キム・ヨナが決選の地、ロシアのモスクワに入った。
出発前、韓国の仁川国際空港で「いい準備ができた。練習どおりにやれるなら結果はついてくる」と余裕たっぷりに語った。
また、「自分のことだけに集中している」とも…。
こちらは浅田真央も同じ心境だろう。
オペガードコーチによれば、キム・ヨナはソウルで調整を行い、完璧なコンディションに仕上げた。
1カ月の延期はおおいにプラスになったようだ。
ショートプログラム(SP)の「ジゼル」、フリースケーティングの「オマージュ・トゥ・コリア」の完成度をさらに高めることができた。
キム・ヨナ陣営は世界フィギュア制覇に絶対の自信を持っている。
浅田真央は、日本中が東日本大震災で苦しむなか、これまで自分を応援してくれた人たちに恩返しをしたいという気持ちが人一倍強いだろう。
以下に、「浅田真央とキム・ヨナ、最後の対決か…世界選手権」と題する2011年3月27日のブログを収める。
◇◆◇
「2011世界フィギュアスケート選手権」。
「東北関東大震災」の影響で東京・代々木大会が今秋の初めに延期された。
ところが、急きょ4月下旬、モスクワでの代替開催が決定した。
24日から5月1日。
私はこのところバタバタで経緯を知らなかった。
日本スケート連盟が辞退したのだとか…。
これを受け、国際スケート連盟(ISU)が決断を下した。
「福島第1原発」の事故も理由だろう。
また、開催を中止すれば、ISUは大きな収入を失う。
さらに、選手はオリンピックイヤーを除き、シーズン最大の目標にしている。
ちなみに、日本は2012年に東京で開催するという噂が流れている。
予定するフランスが返上するとかしないとか…。
私はロシア・モスクワ大会がおおいに楽しみだが、選手はたまらない。
ピークに達した緊張感はいったん緩んでいる。
フィギュアスケートは非常にデリケートなスポーツだ。
モチベーションはもちろんコンディションも低下したはずであり、それを短期間で立て直さなくてならない。
とりわけ自国開催でもっとも張り切っていた日本選手には非常に気の毒・・・。
今季絶好調の安藤美姫は、いまの自分にできるベストの演技を見せると力強かった。
初出場の16歳、村上佳菜子は気持ちを切り替えて臨むときっぱり。
織田信成は4月23日に予定していた結婚披露宴を5月以降に先送りする。
バンクーバー冬季五輪(オリンピック)金メダリスト、キム・ヨナは出場する。
が、最高の状態に戻せるかどうか分からないと語った。
ロサンゼルスから韓国に戻っており、調整はソウルで行う。
そのため、ピーター・オペガード・コーチを呼び寄せる。
キム・ヨナが本大会をもって現役を引退するという噂も飛び交っている。
真相はどうか。
そうなると、浅田真央がキム・ヨナと対決するのは最後になる。
私たちにとっても見納め・・・。
浅田真央は高橋大輔とともに大会連覇がかかる。
⇒2011年3月6日「浅田真央は2位じゃダメなんでしょうか」はこちら。
なお、フジテレビはロシア大会を中継する意向を表明した。
以下に、「浅田真央に連覇の期待…世界フィギュア2011東京大会」と題する2011年2月5日のブログを収める。
◇◆◇
女子フィギュアスケート界は、浅田真央とキム・ヨナ(金妍兒)の対決を軸に回ってきた。
ところが、オリンピックシーズンに大差がついた。
低迷する浅田真央に対し、キム・ヨナは劇的に成長した。
浅田真央は2010年バンクーバー冬季五輪(オリンピック)惨敗直後、カメラの前で大粒の涙をこぼした。
インタビュアーにマイクを向けられても、言葉にならなかった。
浅田真央は、2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)へ向けて基礎的な滑りの修正、そして得意のジャンプの見直しに着手した。
重点は、ジャンプの前後を含めた一連の運動の再構築である。
その過程で浅田真央のなかにちょっとした混乱が起こり、さまざまな迷いが生じて、これまで難なくできたことまで壊れてしまった。
フィギュアスケートがいかにデリケートなスポーツか分かる。
私は浅田真央の重大な決意が分かるだけに、1〜2年は結果を求めてはいけないと自分に言い聞かせていた。
選手が頂点を目指してスケーティングの矯正に取り組むとしたら、応援する側に必要なのは辛抱である。
バンクーバーオリンピックの余韻を引きずるなかで行われた「世界フィギュアスケート選手権2010(トリノ大会)」。
モチベーションの上がらないキム・ヨナは、浅田真央に敗れた。
かたや、浅田真央は勝ったという実感が乏しかった。
表彰台の頂上で見せた表情は非常に硬かった。
そして、シーズン終了後、二人は対照的な道を歩んだ。
矯正期間中にもかかわらず大会に出つづけ、ぶざまな姿をさらした浅田真央。
プロ転向の決断を保留し、リンクから遠ざかったキム・ヨナ。
これもまた苦悩の現れか。
3月、「世界フィギュアスケート選手権2011(東京大会)」が行われる。
浅田真央は昨年12月、ラストチャンスの全日本フィギュア選手権で代表の座をつかんだ。
となると、世間の期待は連覇へ向かう。
う〜ん。
彼女にとり、これがいい方向に働くかどうかは来シーズンを見なくては判断がつかない。
私自身は、浅田真央が納得するまで矯正に専念してほしかった。
世界フィギュアで結果を望むのは早い。
彼女の姿を見られれば十分でなかろうか・・・。
余談。
浅田真央は、負けても大勢を感動させられる、まれなアスリートだ。
また、彼女の笑顔には媚びがない。
いずれもスターの条件である。
◇◆◇
フィギュアスケート女子・浅田真央に関するブログは以下のとおり。
⇒2011年4月23日「キム・ヨナの恩返しと現役引退…世界フィギュア」はこちら。
⇒2011年4月22日「世界フィギュア2011日程…浅田真央は勝てる?」はこちら。
⇒2011年4月20日「浅田真央と井上真央、もう一人の真央」はこちら。
⇒2011年4月17日「斎藤佑樹のハラハラ、浅田真央のドキドキ…日本の至宝」はこちら。
⇒2011年4月17日「浅田真央、世界フィギュア2011延期の影響」はこちら。
⇒2011年3月6日「浅田真央は2位じゃダメなんでしょうか」はこちら。
⇒2011年3月2日「浅田真央、キム・ヨナにめらめら…世界選手権」はこちら。
⇒2011年2月26日「真央ちゃんと二人乗り…うれしはずかし」はこちら。
⇒2011年2月24日「浅田真央、世界フィギュアは崖っぷち」はこちら。
⇒2011年2月19日「復調・浅田真央、本場の中華が高速で回転!」はこちら。
⇒2011年2月17日「浅田真央の調子と連覇…四大陸フィギュア選手権」はこちら。
⇒2011年2月6日「浅田真央、バレエ転向の噂…ストナリニ選手権後」はこちら。
⇒2011年2月5日「浅田真央に連覇の期待…世界フィギュア2011東京大会」はこちら。
⇒2011年1月28日「キム・ヨナ、浅田真央への秘策…世界選手権2011」はこちら。
⇒2011年1月27日「浅田真央は小塚崇彦をどう思っているのか?」はこちら。
⇒2011年1月17日「浅田真央と福耳ボールペン」はこちら。
⇒2010年12月29日「浅田真央と30人31脚」はこちら。
⇒2010年12月26日「浅田真央、蝶の舞、2011世界フィギュア選手権代表」はこちら。
⇒2010年12月25日「浅田真央、観衆総立ち、感動の1位発進…全日本」はこちら。
⇒2010年12月23日「村上佳菜子に挑む浅田真央…全日本フィギュア選手権」はこちら。
⇒2010年12月20日「浅田真央はもうあの頃に戻れない」はこちら。
⇒2010年12月18日「浅田真央を取りあげた、いい加減なブログ」はこちら。
⇒2010年12月16日「浅田真央は貯金を使い果たした」はこちら。
⇒2010年12月14日「浅田真央は五輪4冠の北島康介の脱皮計画に学べ」はこちら。
⇒2010年12月11日「浅田真央がかいた汗の量」はこちら。
⇒2010年12月4日「浅田真央、惨敗後インタビューの残酷と地獄」はこちら。
⇒2010年12月2日「浅田真央のリップサービス…マスコミ対応」はこちら。
⇒2010年12月1日「浅田真央はソチ仕様に工事中、勝てなくて当然」はこちら。
⇒2010年11月29日「浅田真央、ジャンプの修正か改造かの判断」はこちら。
⇒2010年11月28日「惨敗・浅田真央は輝きを取り戻せるか?」はこちら。
⇒2010年11月27日「浅田真央、得意なジャンプが壊れる恐怖」はこちら。
⇒2010年11月25日「浅田真央を引き受けた佐藤信夫コーチの胸中」はこちら。
⇒2010年11月23日「浅田真央、ソチ五輪栄冠への長いトンネル・・・」はこちら。
⇒2010年11月21日「浅田真央が流した悔し涙の価値とは?」はこちら。
Copyright (c)2011 by Sou Wada
←応援、よろしく!