世界フィギュアスケート選手権2011。
村上佳菜子はシニア転向の今季、一試合ごとに力をつけてきた。
場数を踏み、次第に緊張感のコントロールができるようになった。
このところ得意の2連続3回転ジャンプの精度が上がった。
彼女はそれなりの手応えをつかんで世界フィギュアに臨む。
初出場の重圧をはねのけられるなら、表彰台にのぼれる実力はある。
日本の女子3選手のなかでもっとも気楽な立場であり、ひょっとして・・・。

彼女は浅田真央より4歳若い16歳。
怖いものなしというつもりで、どうか伸び伸びと滑ってほしい。
世界の大舞台での経験は今後の成長の大きな糧になることだろう。

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浅田真央が成田空港からモスクワへ向けて出発した。
村上佳菜子も同じ便で出発…。

早々と現地入りしたキム・ヨナ(金妍児)は公式練習でショートプログラム(SP)を完ぺきに滑ったらしい。
1年以上のブランクをまったく感じさせない。
キム・ヨナ、恐るべし。
仕上がりは至って順調なようだ。
本番でどうか?
キム・ヨナはフリースケーティングと合わせ、新プログラムの注目度が非常に高い。

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