きのうのブログ「AKB48、箸は多いほどいい…歌からお笑い、芝居、歌劇へ」に続いて・・・。

⇒2011年12月18日「AKB48、箸は多いほどいい…歌からお笑い、芝居、歌劇へ」はこちら。

先だってNHK総合テレビで「MJ presents AKB48リクエストSPECIAL 2011 〜神曲祭〜」という番組が放送されていた。
AKB48の姉妹ユニットを含めた曲のなかからHPを通してリクエストを募集した結果をカウントダウン方式で紹介する。
そのランキング5位の曲は 14693pt(ポイント)だった。

実は、この数字は先だってこのブログのカウンターが記録した水準と同じである。
むろん、私の数字はブログを支持するとか評価するとかでなく、単に訪問してくれた読者の「pv(ページ・ビュー)」にすぎない。
興味半分や批判的な訪問が多く含まれる。
したがって、数字を比べることに何の意味もない。
それでも1日1万を超えることは凄いことなのだと実感した次第である。
読者に心より感謝したい。

このブログの過去最高はうろ覚えながら3万台だった。
それからかなりの歳月が経っている。
近い将来、更新できれば幸いだ。

                       ◇

ところで、私は「AKB48紅白対抗歌合戦」が開催されると知り、驚いた。
日時は2011年12月20日(火)17時開場、18時開演。
つまり、あす。
会場は東京・水道橋「TOKYO DOME CITY HALL」。
勝敗はライブ会場のほか、全国各地や海外の映画館の観覧者の投票で決定する。
世界的なスター並みの扱いである。

総合司会はタレントの堺正章、フリーアナウンサーの千野志麻が務める。
だいぶ前に参加メンバーと組分け、キャプテンが発表された。
AKB48のメンバーは研究生を含めて出演し、紅組にはNMB48(16名)、白組にはSKE48(16名)・HKT48(16名)が加わる。

◆紅組
キャプテン:高橋みなみ
岩佐美咲・大家志津香・倉持明日香・小嶋陽菜・篠田麻里子・高城亜樹・仲川遥香・中田ちさと・仲谷明香・前田敦子・前田亜美・松原夏海・秋元才加・内田眞由美・梅田彩佳・田名部生来・中塚智実・仁藤萌乃・藤江れいな・宮澤佐江・米沢瑠美・石田晴香・河西智美・北原里英・小林香菜・小森美果・佐藤すみれ・佐藤夏希・鈴木まりや・近野莉菜・平嶋夏海・増田有華・阿部マリア・伊豆田莉奈・入山杏奈・加藤玲奈・永尾まりや・藤田奈那・小嶋菜月・名取稚菜・森川彩香・大森美優・佐々木優佳里・NMB48(16名)

◇白組
キャプテン:大島優子
多田愛佳・片山陽加・指原莉乃・板野友美・菊地あやか・野中美郷・松井咲子・峯岸みなみ・横山由依・柏木由紀・佐藤亜美菜・鈴木紫帆里・宮崎美穂・渡辺麻友・市川美織・小林茉里奈・島崎遥香・島田晴香・竹内美宥・仲俣汐里・中村麻里子・山内鈴蘭・川栄李奈・岩田華怜・サイード横田絵玲奈・鈴木里香・高橋朱里・田野優花・平田梨奈・武藤十夢・13期研究生・SKE48(16名)・HKT48(16名)

私は、これだけの大所帯が食べていくのは絶望的なくらい難しいと思う。
収入の増加をつねに図らなくては維持できない。
限界まで知恵を絞り、企画を練る。
そして、果敢に行動へ移す。
その繰り返しだろう。
そうでなくては、グループの運営、そしてメンバーやスタッフの生活は不可能だ。
膨大な経費がかかる。
それも固定費がかなりの比重を占める。

このイベントはAKB48が「第62回NHK紅白歌合戦」の応援隊を務めていることから、事前に盛りあげようとの趣旨で開催されるらしい。

なお、「AKB48×紅白 カウントダウン」という紅白歌合戦の前評判を高める番宣が10月30日から行われている。
大みそかまでの毎日、1日1枚の日めくり方式でAKB48メンバーのオリジナル画像がPC、ケータイ、スマートフォンで見られる。
当日限り。

AKB48は国民的な人気を背景に、紅白歌合戦をジャックしそうだ。
乗りに乗っている。

以下に、「USB48フィギュア商品化、パソコンへの挿入感…AKB48」と題する2011年12月5日のブログを収める。

                      ◇◆◇

きょうは不健全な大人向けのブログをアップ。
内容は暴走気味 ⇒ ⇒ ⇒ 悪しからず。
心の濁った方のみお読みください。

Facebookの友達の建築家・デザイナー。
彼はユニークなUSBを収集し、それをFB上のアルバムに「変なUSB!」と題して公開している(「変なおじさん!」にあらず)。
これが面白い!
私はもっぱら仕事で用いる機能的なUSBしか知らないので、驚いた。
実用性がないものを含め、実に多種多様な商品が出回っている。

私はふと思った。
秋元康プロデュースによるアイドルグループ「***48」ブームにあやかり、「USB48」という48人の女の子のミニチュアの商品化はどうか。
48体のフィギュアのセット販売である。
もちろん、実用品というよりプレミアム品として…。
一体ずつ型を起こすことになるので、価格は高くなる?

しかし、「AKB48」「SKE48」「NMB48」「HKT48」などアイドルグループの熱心なファンや、珍しいものに飛びつくマニアの購入が期待できるのでなかろうか。
私はそこそこ売れると思う。
また、そうしたアイドルグループの高額商品の販促品(SPノベルティ)としてもおおいに喜ばれそう。
高額の入会金や年会費が必要となるワンランク上のファンクラブの記念品にも・・・。

パッケージはもちろん「AKB48劇場」のような演出を施し、にぎやかさや楽しさを打ち出す。
さらに、コレクション意欲を刺激する商品や販促品として、48体を単体(単品)で販売・提供することも可能である。

⇒2011年10月20日「AKB48はお笑い芸人に脅威…芸能界裏事情」はこちら。

「USB48」はおそらくパッケージが開封されることなく、購入した状態で大切に保管される。
それはそれとして、プラス1セットは日常使用のために購入される。
このUSBをマイパソコンに挿入するときの合体感というか一体感が堪らないからだ。
だれだっ、涎(よだれ)を垂らしているのは!?
世間には病みつきになるファンやマニアが存在するのでは・・・。

こうした商品はつくり手の“こだわり”が大事になる。
人形のポーズやファッション(衣裳)もさることながら、つまんだときの手触り、そして差し込むときの手応えといったディテールである。
どこかの会社でぜひ商品化してほしい(アイデアの権利を主張するつもりはない)。

「USB48レクサス」はその高級バージョン。
レクサスはドアの開閉音にまでこだわる。
この商品によりUSBとあなたは抜き差しならぬ関係へ。
どうだっ、まいったかっ!

なお、私はがさつな人間なので、そうした隠微な趣味を持たない。
カチャッ!

⇒2011年6月18日「AKB48の隆盛、浅田真央の奇跡、読売巨人軍の凋落」はこちら。

◆書き加え1(12月19日)

オリコンがCDの年間売上ランキングを発表した。
それによれば、シングルのトップ5をAKB48が独占した。
同一アーティストでは、1968年の調査開始から初めてのこと。
これまでの最高はピンク・レディー、光GENJI、嵐の3組によるトップ3の独占だった。

AKB48はその記録を更新した。
1位は「フライングゲット」(1,587千枚)。
2位は「Everyday、カチューシャ」(1,587千枚)。
3位は「風は吹いている」(1,419千枚)。
4位は「上からマリコ」(1,199千枚)。
5位は「桜の木になろう」(1,079千枚)。

また、シングルの総売上枚数は史上最多の7,346千枚。
ミスターチルドレンが1995年に記録した663万枚を更新した。
AKB旋風は留まるところを知らない。

Copyright (c)2011 by Sou Wada

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